JPS6333805B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6333805B2
JPS6333805B2 JP56170368A JP17036881A JPS6333805B2 JP S6333805 B2 JPS6333805 B2 JP S6333805B2 JP 56170368 A JP56170368 A JP 56170368A JP 17036881 A JP17036881 A JP 17036881A JP S6333805 B2 JPS6333805 B2 JP S6333805B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
count
counter
value
update
Prior art date
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Expired
Application number
JP56170368A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5871734A (ja
Inventor
Toshiaki Koyama
Hiroshi Iwamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP17036881A priority Critical patent/JPS5871734A/ja
Publication of JPS5871734A publication Critical patent/JPS5871734A/ja
Publication of JPS6333805B2 publication Critical patent/JPS6333805B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K27/00Pulse counters in which pulses are continuously circulated in a closed loop; Analogous frequency dividers

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カウンタ回路に関し、特に少ないゲ
ート数を用いて、カウント値よりもカウント数を
重視する場合に適用できるカウンタ回路に関する
ものである。
LSIを用いて論理回路を設計する場合、LSIの
診断率を向上させるため、通常、同相転送を禁止
して論理設計を行つている。その場合に、カウン
タ回路の構成は、従来より第1図に示すように、
カウント値を保持するレジスタ1と、プラス1
(あるいはマイナス1)の演算を行うインクリメ
ント(あるいはデクリメント)回路2と、レジス
タの同相転送を避けるために、前の回路2で演算
された結果(計数値)を保持するワーク・レジス
タ3と、2相のタイミング101および102を
常時供給するタイミング発生回路4とからなる。
先ずカウント保持レジスタ1は、初期設定信号
103により、レジスタのセツトあるいはリセツ
ト入力端子を用いて所定の初期状態にされる。
ワーク・レジスタ3は、タイミング102に同
期して、常時、そのときのカウント保持レジスタ
1の内容にプラス1した値を取り込んでいる。
次に、カウント保持レジスタ1の内容は、カウ
ント更新信号104がオンになると、ワーク・レ
ジスタ3に保持されているプラス1された値に書
き換えられる。このようにして、カウント更新信
号104がオンになるごとに、カウント保持レジ
スタ1はプラス1され、カウントが更新される。
したがつて、従来のカウンタ回路では、更新後の
カウント値を求めるため、プラス1回路(あるい
はマイナス1回路)2が必要不可欠であり、プラ
ス1(あるいはマイナス1)を演算するためのゲ
ート回路を多数用いる必要がある。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決
するため、ゲート数を削減して簡単な構成にする
とともに、高速カウント動作が可能なカウンタ回
路を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のカウンタ回
路は、nビツトのカウンタ値を保持するレジスタ
と、該レジスタのnビツトのうち(n−1)ビツ
トを1ビツトだけ並列的にビツト位置をシフトさ
せ、残りの1ビツトと上記(n−1)ビツト中の
1ビツトとの排他的論理和をとつて残りのビツト
位置に置くカウンタ更新回路とを有することに特
徴がある。
カウンタ回路では、使い方によつてカウント値
を必要とせず、カウント数のみを必要とする場合
が多いが、このような用途に対して、本発明のカ
ウンタ回路は、従来必要であるプラス1回路を用
いることなく、n個の計数ビツトのうちn−1ビ
ツトについてのシフト論理と1個の排他的論理和
とからなる更新回路を用いて、ゲート数減少と高
速カウント動作を可能にする。
以下、本発明の実施例について、図面により説
明する。
第2図は、本発明の一施例を示すカウンタ回路
の構成図である。
第2図に示すように、本発明のカウンタ回路
は、カウント保持レジスタ1と、ワーク・レジス
タ3と、2相のタイミング101,102を常時
供給するタイミング発生回路4とを具備する他
に、プラス1回路に替つて新しくカウント更新回
路5を備える。
カウント保持レジスタ1は、従来と同じよう
に、初期設定信号103によつて所定の初期状態
となり、カウント更新信号104がオンになるこ
とによつてワーク・レジスタ3の値にその内容が
書き換えられる。また、ワーク・レジスタ3も、
従来と同じように、タイミング102で常時、次
のカウント値となるべきカウント更新回路5の出
力を取り込む。このように、カウント更新信号1
04がオンになるごとに、カウント保持レジスタ
1は更新される。
カウント更新回路5は、nビツトの計数ビツト
のうちn−1ビツトについて、1ビツトずつシフ
トするように入力側と出力側を結線するのみでよ
く、残りの1ビツトについてのみ、1個の排他的
論理和ゲートを入力側と出力側に接続して構成さ
れる。
第3図は、本発明の実施例を示すカウント更新
回路の構成図である。
第3図において、aiはビツト位置iに対応する
入力を示し、a′iはビツト位置iに対応する更新
出力を示す。
第3図に示すように、更新出力a′i(i=1〜
(n−1))は入力ai(i=2〜n)を単にシフト
させることにより求められ、更新出力の残りの1
つa′oはa1とaoの排他的論理和ゲート6を1個設
けるだけで求められる。すなわち、第3図に示す
カウント更新回路5は、a′i=ai+1(i=1〜(n
−1))、a′o=aoa1により更新後の計数値を求
めるものである。なお、は排他的論理和を示
す。
また、排他的論理和の入力信号のどちらか一方
の極性を反転することにより、a′i=ai+1(i=1
〜(n−1))、a′oo 1を更新後の計数値と
して求めることができる。なお、o 1は、ao
a1の排他的論理和の否定を示す。
なお、排他的論理和ゲートは、2つの入力のう
ちの一方の入力極性を反転させるだけで、相補的
出力が得られることになるので、いずれか一方の
値を更新カウント値として選択すればよい。した
がつて、カウンタ保持レジスタ1の出力に、反転
と非反転の2つの出力がある場合には、新たに極
性反転回路を追加することなく、2つの出力のい
ずれか一方を選択するだけでよい。
第4図は第3図に示すカウント更新回路におい
て、n=4の場合の更新値の説明図である。
第4図では、n=4の場合について、カウンタ
の初期値を“1111”として、カウンタ保持レジス
タ1の内容がどのように更新されていくかを示し
ている。a1、a2、a3については、前の値のa2
a3、a4を1ビツトずつシフトして求められ、残り
のa4については、前の値のa1とa4との排他的論理
和で求められる。
n=4の場合には、矢印で示すように1から15
までカウントした後、再び初期値“1111”に戻る
ので、15までのカウンタ回路として使用すること
ができる。なお、“0000”の値に初期値を設定す
ると、元の値にループしてしまうので、これ以外
の値を初期値として用いる必要がある。
また、第4図から明らかなように、1から15ま
でのカウント値は、順次プラス1あるいはマイナ
ス1されることなく、任意の値に変化していくの
で、カウント値ではなくカウント数を重視する場
合に用いればきわめて有利である。
第5図は、本発明のカウンタ回路において、ビ
ツト数に対する最大カウント数を示す図である。
計数ビツトn=2、n=3、n=4の場合は、
オール“0”を除いた組み合わせ数と同一数だけ
カウントすることができるが、n=5の場合に
は、少ないカウント数で自分のループする値が途
中に存在するので、それらを除いた値を初期値に
用いるため、最大カウント数は全組み合わせ数32
より少なくなる。すなわち、n=5のときのカウ
ント値の遷移は、初期値を(11111)とすると、
(11110)(11101)(11010)(10101)(01010)
(10100)(01001)(10011)(00110)(01100)
(11000)(10001)(00010)(00100)(01000)
(10000)(00001)(00011)(00111)(01111)
(11111)の順序で遷移するため、21番目の遷移で
初期値の(11111)に再び戻つてしまう。このよ
うに、n=5の場合には、25=32よりも少ない値
の21で同一パターンに戻つてしまうので、最カウ
ント数は21となる。なお、自分にループしない値
を初期値にすればよいので、上記(11111)〜
(01111)の21個のうちのいずれを初期値に設定し
てもよい。
次に、n=6の場合にも、同じ理由により全組
み合わせ数64より少ないカウント数である。すな
わち、58番目の遷移で再び初期値に戻つてしまう
ため、最大カウント数は58となる。
第6図は、本発明の他の実施例を示すカウンタ
回路の構成図である。
第6図aではカウンタ回路の内容にパリテイ・
ビツトを付加した場合であつて、カウント保持レ
ジスタ11のパリテイ・ビツトPを含めた全体の
値をパリテイ・チエツカ14に加える。従来のカ
ウンタ回路では、プラス1回路で更新した値にも
とづいて予測パリテイを発生させる回路が必要で
あるが、本発明のカウント更新回路12では、予
測パリテイのビツトを1個の排他的論理和ゲート
のみで発生することができ、ゲート数が削減され
る。すなわち、第6図bに示すように、前述の方
法で入力a1〜a4から出力a′1〜a′4を得るとともに、
更新後のパリテイP′は、aoとパリテイ・ビツトP
との排他的論理和、あるいはaoとパリテイ・ビツ
トPとの排他的論理和の否定により、簡単に求め
ることができる。例えば、入力が“1111”とパリ
テイ“1”のときには、更新出力は“1110”とパ
リテイ“0”となる。
以上説明したように、本発明のカウンタ回路で
は、従来のプラス1回路を構成するゲートの数か
ら排他的論理和ゲート1個分(パリテイ発生する
ときには2個分)を差し引いたゲート数の削減が
可能であり、またゲート段数が減少するのでより
高速なカウント動作が可能となる。さらに、パリ
テイ・ビツトを付加した場合には、複雑なパリテ
イ予測回路が不要であり、ゲート数もさらに削減
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカウンタ回路の構成図、第2図
は本発明の実施例を示すカウンタ回路の構成図、
第3図は本発明の実施例を示すカウント更新回路
の構成図、第4図は第3図に示す回路の更新動作
の一例を示す図、第5図は本発明のカウンタ回路
のビツト数に対する最大カウント数を示す図、第
6図は本発明の他の実施例を示すカウンタ回路の
構成図である。 1…カウンタ値保持レジスタ、2…プラス1回
路、3…ワーク・レジスタ、4…タイミング発生
回路、5…カウント更新回路、6,7…排他的論
理和ゲート、11…パリテイ・ビツト付加の保持
レジスタ、12…カウント更新回路、13…ワー
ク・レジスタ、14…パリテイ・チエツカ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 nビツトのカウンタ値を保持するレジスタ
    と、該レジスタの値を更新するため、該レジスタ
    のnビツトのうち(n−1)ビツトを1ビツトだ
    け並列的にビツト位置をシフトさせ、残りの1ビ
    ツトと上記(n−1)ビツト中の1ビツトとの排
    他的論理和をとつて残りのビツト位置に置くカウ
    ンタ更新回路と、該カウンタ更新回路の更新され
    た値を上記保持レジスタに帰還する回路手段とを
    有することを特徴とするカウンタ回路。 2 上記カウンタ更新回路は、更新前の計数ビツ
    トの値をai(i=1〜n)、更新後の計数ビツトの
    値をai′(i=1〜n)としたとき、ai′=ai+1
    (i=1〜n−1)、ao′=aoa1となるように構
    成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のカウンタ回路。 3 上記カウンタ更新回路は、更新前の計数ビツ
    トの値をai(i=1〜n)、更新後の計数ビツトの
    値をai′(i=1〜n)としたとき、ai′=ai+1
    (i=1〜n−1)、ao′=o 1となるように構
    成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のカウンタ回路。 4 上記カウンタ更新回路は、更新前のパリテ
    イ・ビツトをP、更新後のパリテイ・ビツトを
    P′とするとき、P′=aoPまたはP′=oとな
    るように構成されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のカウンタ回路。
JP17036881A 1981-10-23 1981-10-23 カウンタ回路 Granted JPS5871734A (ja)

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JP17036881A JPS5871734A (ja) 1981-10-23 1981-10-23 カウンタ回路

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JP17036881A JPS5871734A (ja) 1981-10-23 1981-10-23 カウンタ回路

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JPS5871734A JPS5871734A (ja) 1983-04-28
JPS6333805B2 true JPS6333805B2 (ja) 1988-07-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014099238A (ja) * 2014-01-08 2014-05-29 Ps4 Luxco S A R L 半導体装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54120541A (en) * 1978-03-10 1979-09-19 Sharp Corp Input circuit of shift register
JPS5634237A (en) * 1979-08-29 1981-04-06 Fujitsu Ltd N-notation ring counter

Patent Citations (2)

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