JPH04196621A - パルス幅変調回路 - Google Patents

パルス幅変調回路

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JPH04196621A
JPH04196621A JP32206590A JP32206590A JPH04196621A JP H04196621 A JPH04196621 A JP H04196621A JP 32206590 A JP32206590 A JP 32206590A JP 32206590 A JP32206590 A JP 32206590A JP H04196621 A JPH04196621 A JP H04196621A
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JP
Japan
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pulse width
signal
pulse
circuit
width modulation
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JP32206590A
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English (en)
Inventor
Takayuki Sano
孝幸 佐野
Yasuhide Igura
井倉 康秀
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Texas Instruments Japan Ltd
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Texas Instruments Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明はパルス幅変調回路に関するものであり、特に、
所定周期の時間間隔のほぼ中央に位置するようなパルス
幅変調信号を発生するパルス幅変調回路に関する。
(従来の技術〕 パルス幅変調回路はパルス幅変調(PWM)制御を行う
種々の回路、装置に用いられている。
その1例として、第8図にカラー液晶パネル。
フラット(平面)CRTパネルなどの3原色R1G、B
−t−PWM制御を用いてカラー制御を行うドライブI
Cに用いられているパルス幅変調回路を示す。
第10図のパルス幅変調回路は、バイナリカウンタ20
と、2個のNANDゲートを組み合わせて構成したセッ
ト・リセット(S−R)形フリツプフロツプ(FF)2
1およびインバータ22が図示の如く接続されている。
第11図の信号波形図を参照して第10図のパルス幅変
調回路の動作を述べる。
リセット信号(またはトリガ信号)としての「ロー(低
)」レベルのロード信号LOADがFF21のリセット
信号Rに印加されその立ち上がりでFF21をリセット
させ、その反転出力NQがインバータ22で反転されて
「ロー」レベルのパルス変調出力5OUTとして出力さ
れる。バイナリカウンタ20もロード信号LOADによ
ってトリガされクロしりCLKの計数を開始する。バイ
ナリカウンタ20にはその設定端子DSETに変調パル
ス幅を示すバイナリのパルス幅制御データDATAが設
定されており、クロックCLKの計数値がパルス幅制御
データDATAの値に到達するとバイナリカウンタ20
からキャリイCARRYがFF21のセット端子Sに出
力されてFF21をセットする。それによりFF21の
反転出力NQは「ロー」レベルになり、インバータ22
で反転されて「ハイ(高)」レベルのパルス11M出力
5OUTが出力される。次の周期で「ロー」レベルのロ
ード信号LOADが印加されるとその立ち上がりでFF
21は再びリセットされ、上述した動作が行われる。こ
のように、パルス幅制御データDATAの値を変化させ
ることにより、ロード信号LOADの立ち上がりからパ
ルス変調出力5OUTが出力されるまでの時間tdを調
整してロード信号LOADの発生周期間隔Tにおいてパ
ルス変調出力5OUTのパネル幅PWを変化させること
ができる。
バイナリカウンタ20は第12図に図示の回路を用いて
いる。第12図に示す8ビツトのバイナリカウンタの初
段の回路は、ANDゲート311と排他的論理和(EX
OR)ゲート312からなるワンインクリメント・アダ
ー310.データセレクタ313およびランチ回路とし
てのD形フリップフロップ314から構成されている。
第2段以降の回路構成も同様である。INI〜INSは
パルス幅制御データDATAに対応している。
第13図に第12図のバイナリカウンタの動作タイミン
グ図を示す。
第12図のバイナリカウンタは、ロード信号LOAD!
+<rロー」レベルのとき入力データINI〜INS 
(前述のパルス幅制御データDATAに対応している)
を読み込み、0−ド信号LOADが「ハイ」レベルにな
ったときクロックCLKの計数を行う。
また、バイナリカウンタ20として第12図の回路構成
のものに代えて、第14図のバイナリカウンタを用いる
こともできる。
第14図のバイナリカウンタは、第10図のワンインク
リメント・アダー(たとえば、初段のワンインクリメン
ト・アダー310)のANDゲート(ANDゲー)31
1)の回路構成を図示のごとく変え、キャリイCARR
Y出力用のA N Dゲ−)315を設けたものであり
、その動作の基本は第12図のバイナリカウンタと同様
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
第10図に図解したパルス幅変調回路によるパルス![
出力5OtJTのパルス幅PWは、パルス終端(立ち下
がり)のタイミングが次の「ロー」レベルのロード信号
LOADの立ち下がり時点で固定され、変調パルスの立
ち下がり時点をパルス幅制御データI)ATAの値に応
じて変化させてパルス幅を調整している。たとえば、パ
ルス幅を短くする場合はパルス幅制御データDATAの
値を大きくして1図示破線で示したようにパルス変調出
力5OUTの立ち上がり時間tdを遅延させている。つ
まり、第10図のパルス幅変調回路からは常にロード信
号LOADの立ち下がり時点に偏ってパルス幅変調され
るパルス変調出力5OUTが出力される。
このように偏ったパルス幅変調信号を、たとえば、フラ
ットパネルのICドライバに用いてフランドパネルを駆
動制御すると、パネル面の歪みがそのまま画面または画
像に歪みとして現れる場合がある。また、その他の制御
装置において、  PWM制御に用いた場合も充分円滑
な制御が行われにくいなどの問題が発生している。
また、第12図に図示したバイナリカウンタを用いた場
合、ワンインクリメント・アダ一部分が動作可能な最高
周波数はLSB (最下位ビット)からMSB(最上位
ビット)までのりプル桁上げ時間で決定されるから、ビ
ット数が多くなるにつれて使用最高周波数が低くなり、
動作速度が低下するという問題がある。
第14図に図示のバイナリカウンタも第12図のバイナ
リカウンタと同様の問題に遭遇している。さらに、第1
4図のバイナリカウンタは、 ANDゲートの入出力信
号配線が複雑かつ不規則であリ、IC化した場合全体の
面積も大きくなる。
第12図および第14図のバイナリカウンタは、第10
図のパルス幅変調回路に用いる場合に限らず、単独で用
いられる場合、または他の回路に用いられる場合も上記
同様の問題に遭遇しているしたがって6本発明は、偏ら
ないパルス幅変調信号を発生しうるパルス幅変調回路を
提供すること目的とする。
さらに1本発明は1かかるパルス幅変調回路に使用する
に適することは勿論、他の回路などにも高速性2回路構
成の簡単さの点から好適に使用可能なバイナリカウンタ
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題を解決するため2本発明のパルス幅変調回路は
、パルス変調幅を指定するデータに基づいて、該パルス
変調幅が所定周期の時間間隔のほぼ中央に位置するよう
なセ・シト、リセット信号を発生する回路、および、該
信号発生手段からのセット、リセット信号に基づいて前
記パルス変調幅指定データに応じた時間幅を有し、所定
周期のほぼ中央に位置するパルス信号を発生する回路で
構成される。
C作用〕 信号発生回路がパルス幅変調指定データに基づいて所定
の周期間隔のほぼ中央にパルス変調信号が位置するよう
なセット、リセット信号を発生する。パルス信号発生回
路はその七ノド、リセット信号に基づいてセット リセ
ットされ指定されたパルス幅を有し、所定周期のほぼ中
央に位置するパルス幅変調信号を発生する。
〔実施例〕
第1図に本発明のパルス幅変調回路の第1実施例回路を
示す。
同図において9本実施例のパルス幅変調回路は、1ビツ
ト・ライトシフトレジスタ1.減算回路2、レフトエツ
ジ(左縁)カウンタ3.ライトエツジ(右縁)カウンタ
4.R−3形フリツプフロツプ(FF)5. インバー
タ6が図示のごとく接続されている。レフトエツジカウ
ンタ3およびライトエツジカウンタ4はバイナリカウン
タである1ビツト・ライトシフトレジスタ1および減算
回路2には8ビツトのパルス幅制御データDATAが入
力されている。8ビツトのパルス幅制御データDATA
は変調パルス幅を指定する。
第1図のパルス幅変調回路を第2図に示した信号波形図
を参照して述べる。
1ビツト・ライトシフトレジスタ1はパルス幅制御デー
タDATAを1ビツト右にシフトして。
データDATAを半分にし、この半分のデータDATA
1を減算回路2に出力する。レフトエツジカウンタ3お
よびライトエツジカウンタ4にはロード信号LOADが
これらのバイナリカウンタ3.4のトリガ信号として印
加されている。レフトエツジカウンタ3は1ビツト・ラ
イトシフトレジスタlからのデータDATA1に基づい
てパルス幅変調信号の左縁を検出する。また、ライトエ
ツジカウンタ4は減算回路2からの減算データDATA
2に基づいてパルス幅変調信号の右縁を検出する。
すなわち、これらの回路は、 (a)ロード信号LOA
Dが発生する周期間隔Tの半分の時間からパルス幅制御
データDATAで指定されたパルス幅の半分の時間を減
じてパルス幅変調信号の開始タイミングをセット信号と
してレフトエツジカウンタ3から出力し、 (b)ロー
ド信号LOADが発生する周期間隔Tの半分の時間を上
記半分のパルス幅に加算してパルス幅変調の終端タイミ
ングとしてライトエツジカウンタ4からリセット信号を
出力する。
キャリイパルス信号S3はR−3形FF5のセット端子
Sに印加されてR−3形FF5をセットする。また、キ
ャリイパルス信号S4はR−3形FF5のリセット端子
Rに印加されてR−3形FF55をリセットさせる。そ
の結果、R−3形FF5の反転出力NQをさらに反転さ
せたインバータ6からのパルス変調出力5OUTは第2
図に示すように、ロード信号LOADの周期間隔Tの中
心位置Tcを基′準として、その前後に等しい時間t1
のパルス幅PWをもつパルス幅変調信号となる。換言す
れば、パルス変調出力5OUTは周期間隔Tの中央に位
置したパルス幅PWを持つ信号である。
二のように、lビット・ライトシフトレジスタ1、減算
回路2.レフトエツジカウンタ3.ライトエツジカウン
タ4を用いて5周期間隔Tの間の中心位置T、を基準と
してその前後に、ロード信号LOADの周期間隔Tとパ
ルス幅制御データDATAに基づくパルス幅PWの半分
の値で規定されるパルス幅に相当するパルス立ち上がり
と立ち下がりタイミングを算出して、R−3形FF5の
セット用キャリイパルス信号Sとリセット用キャリイパ
ルス信号S4を発生させている。R−3形FF5はこれ
らのパルス信号によりセットまたはリセットされ、イン
バータ6を介して、上記パルス変調出力5OUTを出力
する。
パルス変調信号はタイミング的に常にロード信号LOA
Dの発生周期間隔Tの中央に位置する。
たとえば、パルス幅制御データDATAを代えて上記よ
り短いパルス幅の信号を発生させる場合は、第2図に破
線で示したように9周期間隔Tの中央T、を基準として
その両側に時間t2の2倍のパルス幅のパルス変調信号
を得ることができる。
なお、1ビツト・ライトシフトレジスタ1でパルス幅制
御データDATAを半分にするから、パルス幅制御デー
タDATAが奇数の場合1分解能の関係でパルス変調出
力5OUTは完全に周期間隔Tの中央に位置しない場合
もあるが1はぼ中央に位置すると考えてよい。
このような常に周期間隔の中央に位置するパルス変調回
路を用いるとパルス位置制御がしやすく、たとえば、第
3図のように第1図の回路に加算回路8,9を追加し1
データDATAIおよびデータDATA’2にパルス位
置補正データCDATAを加算することにより第3図の
破線のように周期間隔Tの中央Tcからパルス位置補正
データCDATAに基づく時間Taだけパルス変調信号
の中央が移動する。そして1時間(T(+Ta)を中央
として、その前後に等しい時間t1のパルス幅をもつパ
ルス変調信号を得ることができる。このように、パルス
位置補正データを加えることにより所定の周期間隔内で
任意の位置にパルス信号を発生する。このようなパルス
変調信号を用いるとフランドパネルの歪みに従ってパル
ス位置補正データを加えることによりフラットパネルの
歪みが改善される。また、その他のPWM制御などに使
用するとより円滑なPWM制御が可能になる。
第5図に第1図および第3図のレフトエツジカウンタ3
およびライトエツジカウンタ4として使用する8ビツト
・バイナリカウンタの回路図、第6図に第5図のバイナ
リカウンタの各段の回路図を示す。
第6図において、各段、たとえば、第1段の回路は、ダ
イナミックNAND回路7a、変形S−R形FF7b、
セレクタ76、および、D形FF77が図示の如く接続
されている。
ダイナミックNAND回路7aは第1のクロックCKI
で駆動され、電源電圧v CCI たとえば。
+5VをプルアップするPチャネルMOSトランジスタ
71.D形FF77の出力を反転するインバータ73か
らの信号により駆動されノードN1の信号をノードN2
に転送するNチャネルMOSトランジスタ72.および
、インバータ73が図示の如く接続されている。これに
より、ノードN2には、ノードNlの信号C4とD形F
F77のQ出力Q1とのNAND信号C2゜1が出力さ
れる。NANDゲート74とNANDゲート75とで構
成される変形S−R形FF7 bは、ノードN1からの
信号でセットされ、ノードN2からの信号でリセットさ
れるラッチ回路として動作する。セレクタ76はロード
信号LOADが「ロー」レベルのときは反転入力データ
ND、を、ロード信号LOADが「ハイ」レベルのとき
はNANDゲート75からのラッチ出力を選択的に出力
する。D形FF77は第1のクロ・7りCKIに応答し
てセレクタ76の出力をランチし、第2のクロックCK
1に応答してラッチ出力Q、を出力する。第1のクロッ
クCKIと第2のクロックCKIとは逆相関係にある。
第2段以降の回路も上記同様の回路構成および動作とな
る。ただし、初段の回路には、ノードN1に初期値を設
定するため、第1のクロックCK1で駆動され低電位(
0■)をノードN1に出力するNチャネルMOSトラン
ジスタ70が設けられている。各段のセレクタにはパル
ス幅制御データDATAに相当する反転入力データND
I〜ND8が印加されている。最終段のノードN2から
はキャリイCARR’Yが出力される。
第7図にパルス幅制御データDATA=4 (2進数=
OOOOO100)の場合の第5図に示したバイナリカ
ウンタ回路7の動作タイミング図を示す。同図において
、NQI〜NQ6はD形FF(77)のQ出力をインパ
ーク(73)で反転した出力を示す。NQ2はNQIの
2倍のパルス幅を有している。以下5同様である。そし
て、カウント値が4になったとき最終段からキャリイC
ARRYが出力される。
すなわち、第1のクロックCKIが「ハイ」レベルにな
るとパルス幅制御データDATAを取り込み、第1のク
ロックCKIが「ロー」レベルになるとパルス幅制御デ
ータDATAを保持し、第2のクロックCKIが「ハイ
」レベルになるとD形FF77からデータQを出力する
各り形FFの出力Q、がパルス幅制御データDATAに
従って「ロー」レベルとなり、縦続接続のNチャネルM
O3)ランジスタを全てオンにさせる。一方1第1のク
ロックCKIが「ロー」レベルのときはNチャネルMO
3I−ランジスタフ0がオフであり。
各ノードの出力C5゜1はP−MOS )ランジスタフ
1によって「ハイ」レベルにプリチャージされている。
第1のクロックCKIが「ハイ」レベルになり、N−M
OS)ランジスタフ2がオフになり、またNチャネルM
O3)ランジスタフ0がオンし、縦続接続の全てのNチ
ャネルMOSトランジスタがオンになると、キャリイC
ARRYが「ロー」レベルになる。
第5図のバイナリカウンタ回路7と第12図のバイナリ
カウンタとを比較すると、第12回のスタテツクAND
回路に代えてダイナミックNAND回路7aを用いてい
る。したがって、第5図のバイナリカウンタ回路7では
、ANDゲートの多数接続によるクリティカルパスが除
去され、1つのダイナミックNAND回路だけで最高動
作周波数が決定される。ダイナミックNAND回路7a
のP−MOS)ランジスタフ1などのPチャ名ルトラン
ジスタはプリチャージ用だけであり、N−MOSトラン
ジスタ72などのNチャネルトランジスタはPチャネル
トランジスタに比してオン抵抗が小さく立ち上がり時間
も早いから、第5図のバイナリカウンタ回路7の動作速
度が向上する。
またPチャネルMO3)ランジスタフ1のチャネル幅W
は小さく、N−MOS )ランジスタフ2の幅Wを大き
くすることができる。さらに、第5図のバイナリカウン
タ回路7では、第12図のEXORゲート312などの
EXORゲートを用いておらず、NAND回路2個使用
しているから、Pチャネルトランジスタの縦づみ回路構
成をとらないため、動作速度を一層向上させることがで
きる第14図のバイナリカウンタと第5図のバイナリカ
ウンタとの比較も上記第12図のバイナリカウンタとの
比較と同様であるが、さらに、第5図のバイナリカウン
タ回路7は複雑なAND回路接続を必要としないから、
IC化した場合集積面積を縮小させることができる。
このようなバイナリカウンタ回路7を第1図または第3
図のパルス幅変調回路に使用すると、これらのパルス幅
変調回路の動作速度を向上させることができる。
第8図に本発明の第3実施例のパルス幅変調回路を示す
。このパルス幅変調回路は1第5図に示した2個のバイ
ナリカウンタ回路、第1のカウンタ11および第2のカ
ウンタ12として用い、さらにS−R形フリップフロッ
プ13とインバータ14を接続したものである。第1の
カウンタ11にはパルスの立ち上がり時間を指定する最
初の時間データlNAl〜lNA3を設定し、第2のカ
ウンタ12にはパルスの立ち下がり時間を指定する最終
の時間宇−夕TNBI〜INB8を設定する。これらの
時間データlNAl〜lNA3と1NBI〜INB8と
を適切に設定することにより、第1のカウンタ11から
のキャリイCARRYでS−R形フリ・ノブフロップ1
3をセットさせ。
第2のカウンタ12からのキャリイCARRYでS−R
形フリップフロップ13をリセットさせて、第9図に示
すよう乙こ5周期時間Tの中央に位置するパルス幅変調
信号、パルス変調出力5OUTを出力させることができ
る。
なお2時間データlNAl−lNA3とlNB1〜IN
B8とを適切に設定することにより、破線で示したよう
に、任意のタイミングで任意のパルス幅の変調信号を発
生させることができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明のパルス幅変調回路−によれ
ば、任意のタイミングで、より好適には。
周期間隔のほぼ中央に位置する任意のパルス幅のパルス
幅変調信号を発生させることができる。
また本発明によれば、動作速度が早く簡単な回路構成の
バイナリカウンタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパルス幅変調回路の第1実施例回路図
1 第2図は第1図のパルス幅変調回路における信号、波形
図。 第3図は本発明のパルス幅変調回路の第2実施例回路図
。 第4図は第3図のパルス幅変調回路における信号波形図
。 第5図は第1図または第3図におけるカウンタの回路図
。 第6図は第5図に示したカウンタの部分回路図第7図は
第5図のカウンタの信号波形図。 第8図は本発明のパルス幅変調回路の第3実施例回路図
。 第9図は第8図のパルス幅変調回路における信号波形図
。 第10図は従来のパルス幅変調回路図。 第11図は第10図のパルス幅変調回路における信号波
形図。 第12図は従来のバイナリカウンタの回路図。 第13図は第12図のバイナリカウンタの動作タイミン
グ図。 第14図は従来の他のバイナリカウンタの回路図である
。 (符号の瀦朋) 1・・1ビツト・ライトシフトレジスタ。 2・・減算回路。 3・・レフトエツジカウンタ。 4・・ライトエツジカウンタ。 5・・R−3形フリツプフロツプ。 7・・バイナリカウンタ回路。 8.9.、加算回路。 71・・P−MOS )ランジスタ。 72・・N−MOSトランジスタ。 7a・・グイナミツクNAND回路。 7b・・変形S−R形FF。 76・・セレクタ。 特許出願人 日本テキサス・インスッルメンツ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パルス変調幅を指定するデータに基づいて、該パル
    ス変調幅が所定周期の時間間隔のほぼ中央に位置するよ
    うなセット、リセット信号を発生する回路、および、 該信号発生手段からのセット、リセット信号に基づいて
    前記パルス変調幅指定データに応じた時間幅のパルス信
    号を発生する回路を具備するパルス幅変調回路。
JP32206590A 1990-11-26 1990-11-26 パルス幅変調回路 Pending JPH04196621A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016092951A (ja) * 2014-11-04 2016-05-23 国立大学法人宇都宮大学 Pwm制御装置、及び、pwm制御方法

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