JP3326890B2 - パルス幅変調回路 - Google Patents

パルス幅変調回路

Info

Publication number
JP3326890B2
JP3326890B2 JP19125493A JP19125493A JP3326890B2 JP 3326890 B2 JP3326890 B2 JP 3326890B2 JP 19125493 A JP19125493 A JP 19125493A JP 19125493 A JP19125493 A JP 19125493A JP 3326890 B2 JP3326890 B2 JP 3326890B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
output
gate
circuit
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19125493A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0746099A (ja
Inventor
英喜 吉田
大助 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP19125493A priority Critical patent/JP3326890B2/ja
Priority to KR1019940017893A priority patent/KR950004058A/ko
Priority to US08/280,182 priority patent/US5428321A/en
Priority to TW083106946A priority patent/TW392390B/zh
Publication of JPH0746099A publication Critical patent/JPH0746099A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3326890B2 publication Critical patent/JP3326890B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば文字や図形を
レーザパルスのパルス幅を変化させることにより印字す
るレーザビームプリンタなどのレーザパルス発生回路な
どに適用されるパルス幅変調回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、文字や図形を高品質、かつ、高速
に印字することができる印字装置としてレーザビームプ
リンタの重要性が高まっている。レーザビームプリンタ
は、文字や図形に対応する出力情報をレーザ光によって
光導電体ドラムに書き込み、この光導電体ドラムに書き
込まれた画像を電子式写真方式によって印刷する。その
ため、レーザ光のパルス幅を印字すべき情報に即して制
御する技術が、レーザビームプリンタを実現する上で重
要な技術の一つとなっている。
【0003】従来より、このようなレーザ光のパルス幅
制御手段として種々のパルス幅変調回路が提案されてお
り、出願人も出力パルスをいわゆるリセットセット−フ
リップフロップ(以下、RS−FFという)を用いて発
生する回路を提案した(特願平4−210819号)。
このRS−FFを用いたパルス幅変調回路においては、
任意のタイミングで立ち上がり、また立ち下がる出力パ
ルスを生成するように構成されているため、RS−FF
に供給するセットパルスやリセットパルスをプログラマ
ブル遅延回路によって発生している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したパ
ルス幅変調回路では、パルスを発生するためのタイミン
グを発生する遅延回路の全遅延時間を、動作周波数と同
等にする回路構成にしているため、動作周波数が遅延回
路の可変範囲によって制限されており、現実的には2倍
程度の範囲でしか動作しないという問題があった。
【0005】また、一般にレーザビームプリンタにおい
ては、複数の解像度をサポートしているが、上述したパ
ルス幅変調回路では、1つの回路で入力されるクロック
周波数が2倍以上変わるような複数の解像度をサポート
できないという問題がある。したがって、クロック周波
数が2倍以上変化する解像度をサポートするためには複
数の回路を用いる必要があり、コスト増大を招くという
問題がある。
【0006】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、動作周波数範囲の拡大化を図
れ、また複数の解像度に対応できコスト低減を図れるパ
ルス幅変調回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、一定周期ごとに入力される制御パルス
を遅延手段を介して任意の時間遅延させ、制御パルスを
ラッチ手段のセット入力端およびリセット入力端にそれ
ぞれ入力し、当該セット入力端およびリセット入力端に
入力された制御パルスに基づいてラッチ手段より出力さ
れる出力パルスのパルス幅を変調するパルス幅変調回路
において、上記制御パルス動作周波数に応じた回数だ
け上記遅延手段を通過するようにループ経路を形成し、
制御パルスの上記ラッチ手段のセット入力端およびリセ
ット入力端への入力タイミングを発生する手段を有す
る。
【0008】
【作用】本発明によれば、入力制御パルスが動作周波数
に応じた回数だけ遅延手段を通過させられることによ
り、制御パルスのラッチ手段におけるセット入力端およ
びリセット入力端への入力タイミング、すなわち出力パ
ルスの立ち上がり、立ち下がりのタイミングが発生され
る。これにより、より低周波数であっても、パルス発生
のためのタイミングが容易に発生できる。
【0009】
【実施例】図1は本発明に係るパルス幅変調回路の一実
施例を示すブロック図、図2は図1の回路の各部におけ
る入出力波形を示すタイミングチャートである。本回路
は、クロック周期の先頭からパルスを発生する、いわゆ
るLP(Left Pulse)モード対応の回路で、クロックの立
ち上がりでパルスを立ち上げ、遅延回路でいつパルスを
立ち下げるかのタイミングを発生する回路構成となって
いる。
【0010】図1において、1はパルスシェイパ、2は
差動2入力オアゲ−ト、3は第一のプログラマブル遅延
回路(以下、遅延回路という)、4は第2の遅延回路、
5はループ用ゲート、6は第1のレジスタ、7は第2の
レジスタ、8は第3のレジスタ、9は第4のレジスタ、
10は第1の設定データ信号発生回路、11は第1のデ
コーダ、12は第2の設定データ信号発生回路、13は
第2のデコーダ、14は第1のイネーブル信号発生回
路、15は第2のイネーブル信号発生回路、16は第3
のイネーブル信号発生回路、17は第4のイネーブル信
号発生回路、18はリセット用第1のゲート、19はリ
セット用第2のゲート、20はリセット用2入力オアゲ
ート、21はセット用ゲート、22はレジスタ用第1の
ゲート、23はレジスタ用第2のゲート、24はレジス
タ用第3のゲート、25はRS−FF回路をそれぞれ示
している。また、PWD0〜7はパルス幅設定データ、
FMODE0,1はタイミング発生のための基準パルス
信号を第1および第2の遅延回路3,4に何回通過させ
るかを設定するための繰り返し回数設定データをそれぞ
れ示している。また、図2のタイミングチャートにおい
て、ハッチリングがかかっている部分は同一のパルス幅
設定データを示している。
【0011】パルスシェイパ1は、入力されたクロック
信号CLKの立ち上がりエッジを基準にパルス幅の細い
クロックパルスCLKP1 およびその反転パルスCLK
1 に変換し、オアゲート2に出力する。また、パルス
シェイパ1は、クロックパルスCLKP1 を第1〜第4
のイネーブル信号発生回路14〜17およびセット用ゲ
ート21に出力する。ここでは、第1および第2の遅延
回路3,4を十分通過でき、最終段のRS−FF回路2
5にてパルスを発生するに十分なパルス幅に変換する。
【0012】差動2入力オアゲ−ト2は、パルスシェイ
パ1の出力クロックパルスCLKP1 ,CLKP1
並びに第1および第2の遅延回路3,4を通過し、ゲー
ト5を介してループされたクロックパルスを、クロック
パルスCLKP2 ,CLKP2 として第1の遅延回路
3に入力させる。
【0013】第1の遅延回路3は、オアゲート2により
出力されるクロックパルスCLKP 2 ,CLKP 2
一定時間ずつ遅延して出力する複数段の遅延ゲートと、
遅延ゲートにそれぞれ対応する選択ゲートが直列に接続
されて構成されており、パルス幅設定データPWDに応
じて第1のデコーダ11でデコードされた遅延時間に基
づいてクロックパルスCLKP2 ,CLKP 2 を遅延
させ、クロックパルスCLKP3 ,CLKP 3 として
第2の遅延回路4に出力するとともに、クロックパルス
CLKP3 を第1のイネーブル信号発生回路14に出力
する。また、第1の遅延回路3は、入力クロックパルス
CLKP2 を各遅延ゲート群のほぼ中央位置よりリセッ
ト用第1のゲート18に出力し、所定段数目の遅延ゲー
トからクロックパルスCLKP2 を信号S3 として第3
のイネーブル信号発生回路16およびレジスタ用第2の
ゲート23に出力する。
【0014】第2の遅延回路4は、第1の遅延回路3に
より出力されるクロックパルスCLKP3 ,CLKP 3
を一定時間ずつ遅延して出力する複数段の遅延ゲート
と、遅延ゲートにそれぞれ対応する選択ゲートが直列に
接続されて構成されており、パルス幅設定データPWD
に応じて第2のデコーダ13でデコードされた遅延時間
に基づいて第1の遅延回路3によるクロックパルスCL
KP3 ,CLKP 3 を遅延させ、クロックパルスCLK
4 ,CKLP 4 としてループ用ゲート5に出力する
とともに、クロックパルスCLKP4 を第2のイネーブ
ル信号15に出力する。また、第2の遅延回路4は、入
力クロックパルスCLKP3 を各遅延ゲート群のほぼ中
央位置よりリセット用第2のゲート19に出力し、所定
段数目の遅延ゲートからクロックパルスCLKP3 を信
号S4 としてレジスタ用第3のゲート24に出力する。
【0015】ループ用ゲート5は、第2の遅延回路4か
ら出力されたクロックパルスCLKP4 ,CLKP 4
を第3のイネーブル信号発生回路16によるイネーブル
信号S16をハイレベルで入力している間、信号S5 ,S
5 としてオアゲート2に入力させる。
【0016】これらのオアゲート2、第1の遅延回路
3、第2の遅延回路4およびゲート5によるクロックパ
ルスのリング状ループ経路が形成され、パルスシェイパ
1でパルス幅が細く整形されたクロックパルスが第1お
よび第2の遅延回路3,4を複数回通過できるようにな
っている。具体的には、動作周波数に応じた回数だけこ
の動作を繰り返し、2n (nは正の整数)回、第1およ
び第2の遅延海路3,4を通過するように構成されてい
る。本例では、図2に示すように、一クロック周期に4
回通すように第3のイネーブル信号発生回路16による
イネーブル信号S16でゲート5の開閉制御が行われる。
【0017】第1のレジスタ6は、入力クロック信号C
LKの立ち上がりのタイミングで、RS−FF回路25
による出力パルスPWMOUT のパルス幅を設定するため
の8ビットのパルス幅設定データPWD0〜7および2
ビットの繰り返し回数設定データFMODE0,1を取
り込み、取り込みデータD6 を第2のレジスタ7に出力
する。
【0018】第2のレジスタ7は、レジスタ用第1のゲ
ート22の出力パルス信号S22の立ち上がりのタイミン
グで第1のレジスタ6に保持されているデータD6 を取
り込んで書き換え、取り込みデータD7 を第3のレジス
タ8に出力する。この第2のレジスタ7のデータD6
取り込みのタイミングは、図2に示すように、クロック
周期の1/2のタイミングで行われ、そのタイミングは
後記するように第4のイネーブル信号発生回路17によ
るイネーブル信号S17によりレジスタ用第1のゲート2
2を開閉することにより制御される。
【0019】第3のレジスタ8は、レジスタ用第3のゲ
ート24の出力パルス信号S24の立ち上がりのタイミン
グで第2のレジスタ7に保持されているデータD7 を取
り込んで書き換え、書き換えデータD8 を第1の設定デ
ータ信号発生回路10および第4のレジスタ9に出力す
る。この第3のレジスタ8のデータD7 の取り込みのタ
イミングは、図2に示すように、クロックパルスCLK
3 が第2の遅延回路4の途中あるいは先頭の位置、す
なわち第1の遅延回路3をクロックパルスが通過した後
のタイミングで、かつ、クロック周期の最後のパルスで
取り込みが行われる。
【0020】第4のレジスタ9は、レジスタ用第2のゲ
ート23の出力信号S23の立ち上がりのタイミングで第
3のレジスタ8に保持されているデータD8 を取り込ん
で書き換え、書き換えデータD9 を第2の設定データ信
号発生回路12に出力する。この第4のレジスタ9のデ
ータD9 の取り込みのタイミングは、図2に示すよう
に、クロックパルスCLKP2 が第1の遅延回路3の途
中あるいは先頭の位置、すなわち第2の遅延回路4をク
ロックパルスが通過した後のタイミングで、かつ、クロ
ック周期の先頭のパルスで取り込みが行われる。
【0021】第1の設定データ信号発生回路10は、第
1の遅延回路3の遅延時間を設定するためのパルス幅設
定データPWDを生成し、第1のデコーダ11および第
1のイネーブル信号発生回路14に出力するとともに、
繰り返し回数設定データFMODEをデコードして第3
のイネーブル信号発生回路16に出力する。具体的なパ
ルス幅設定データの生成は、第3のレジスタ8に取り込
まれたパルス幅設定データPWDを繰り返し回数設定デ
ータFMODEの入力に応じてシフトし、第1のデコー
ダ11および第1のイネーブル信号発生回路14に出力
する。
【0022】第1のデコーダ11は、第1の設定データ
信号発生回路10による設定データを受けて第1の遅延
回路3の出力タイミングを設定し、その結果を第1の遅
延回路3に出力する。
【0023】第2の設定データ信号発生回路12は、第
2の遅延回路4の遅延時間を設定するためのパルス幅設
定データPWDを生成し、第2のデコーダ13、第2の
イネーブル信号発生回路15および第4のイネーブル信
号発生回路17に出力する。具体的な設定データの生成
は、第4のレジスタ9に取り込まれたパルス幅設定デー
タPWDを繰り返し回数設定データFMODEの入力に
応じてシフトし、第2のデコーダ13、第2のイネーブ
ル信号発生回路15および第4のイネーブル信号発生回
路17に出力する。
【0024】第2のデコーダ13は、第2の設定データ
信号発生回路12による設定データを受けて第2の遅延
回路4の出力タイミングを設定し、その結果を第2の遅
延回路4に出力する。
【0025】第1のイネーブル信号発生回路14は、パ
ルスシェイパ1から出力されたクロックパルスCLKP
1 、第1の遅延回路3から出力されたクロックパルスC
LKP3 および第1の設定データ信号発生回路10の出
力信号を入力すると、図2に示すように、所定のクロッ
クパルスCLKP3 の立ち上がりのタイミングでハイレ
ベルのイネーブル信号S14を生成してリセット用第1の
ゲート18に出力し、次の入力クロックパルスCLKP
3 の立ち上がりのタイミングで出力イネーブル信号S14
をローレベルに切り換える。
【0026】第2のイネーブル信号発生回路15は、パ
ルスシェイパ1から出力されたクロックパルスCLKP
1 、第2の遅延回路4から出力されたクロックパルスC
LKP4 および第2の設定データ信号発生回路12の出
力信号を入力すると、図2に示すように、所定のクロッ
クパルスCLKP4 の立ち上がりのタイミングでハイレ
ベルのイネーブル信号S15を生成してリセット用第2の
ゲート19に出力し、次の入力クロックパルスCLKP
4 の立ち上がりのタイミングで出力イネーブル信号S15
をローレベルに切り換える。
【0027】第3のイネーブル信号発生回路16は、パ
ルスシェイパ1から出力されたクロックパルスCLKP
1 、第1の遅延回路3の出力パルス信号S3 および第1
の設定データ信号発生回路10の出力データ信号、具体
的にはデコードされた繰り返し回数設定データ信号を入
力すると、設定データ信号に基づいた回数だけクロック
パルスをループさせるためのイネーブル信号S16を生成
してループ用ゲート5、セット用ゲート21、レジスタ
用第2のゲート23およびレジスタ用第3のゲート24
に出力する。具体的には、図2に示すように、信号S3
(クロックパルスCLKP2 )の立ち下がりのタイミン
グでハイレベルのイネーブル信号S16を生成し、その入
力信号S3 から3つめの入力信号S3 の立ち下がりのタ
イミングでローレベルの切り換える。すなわち、4つの
クロックパルスS3 を一組として、第1のクロックパル
スS 3 の立ち下がりのタイミングから第4のクロックパ
ルスS3 の立ち下がりのタイミングの間、イネーブル信
号S16をハイレベルで出力するという動作を繰り返す。
【0028】第4のイネーブル信号発生回路17は、パ
ルスシェイパ1から出力されたクロックパルスCLKP
1 、第2の遅延回路4から出力されたクロックパルスC
LKP4 および第2の設定データ発生回路12の出力信
号を入力すると、クロック周期の1/2のタイミングの
クロックパルスCLKP4 のみを信号S22として第2の
レジスタ7に入力させるためのイネーブル信号S17をレ
ジスタ用第1のゲート22に出力し、レジスタ用第1の
ゲート22の出力信号S22の入力に応じてイネーブル信
号S17の出力を停止する。具体的には、図2に示すよう
に、一クロック周期における第2番目のクロックパルス
CLKP4 の立ち下がりのタイミングでハイレベルのイ
ネーブル信号S17を生成し、これを受けたゲート22の
出力信号S22の立ち下がりのタイミングでローレベルに
切り換える。
【0029】リセット用第1のゲート18は、第1のイ
ネーブル信号発生回路14によるイネーブル信号S14
ハイレベルで入力している間、開状態を保持し、第1の
遅延回路3を通過するクロックパルスCLKP2 をパル
ス信号S18として2入力オアゲート20に出力する。
【0030】リセット用第2のゲート19は、第2のイ
ネーブル信号発生回路15によるイネーブル信号S15
ハイレベルで入力している間、開状態を保持し、第2の
遅延回路4を通過するクロックパルスCLK3 をパルス
信号S19として2入力オアゲート20に出力する。
【0031】2入力オアゲート20は、リセット用第1
および第2のゲート18,19の出力パルス信号S18
19の論理和をとり、その結果をリセットパルスRST
としてRS−FF回路25のリセット入力端Rに出力す
る。
【0032】セット用ゲート21は、第3のイネーブル
信号発生回路16によるイネーブル信号S16をローレベ
ルで入力している所定期間、開状態を保持し、パルスシ
ェイパ1によるクロックパルスCLKP1 をセットパル
スSETとしてRS−FF回路25のセット入力端Sに
出力する。
【0033】レジスタ用第1のゲート22は、第4のイ
ネーブル信号発生回路17によるイネーブル信号S17
ハイレベルで入力している間、開状態を保持し、第2の
遅延回路4により遅延作用を受けたクロックパルスCL
KP4 を第2のレジスタ7および第4のイネーブル信号
発生回路17に出力する。
【0034】レジスタ用第2のゲート23は、第3のイ
ネーブル信号発生回路16によるイネーブル信号S16
ローレベルで入力している所定期間、開状態を保持し、
第1の遅延回路3によるクロック信号S3 を信号S23
して第4のレジスタ9に出力する。
【0035】レジスタ用第3のゲート24は、第3のイ
ネーブル信号発生回路16によるイネーブル信号S16
ローレベルで入力している所定期間、開状態を保持し、
第2の遅延回路4によるクロック信号S4 を信号S24
して第3のレジスタ8に出力する。
【0036】RS−FF回路25は、セット入力端Sに
ゲート21によるセットパルスSETを入力するとハイ
レベルの出力パルスPWMOUT を、リセット入力端Rに
2入力オアゲート20によるリセットパルスRSTを入
力するまで出力する。
【0037】次に、図3を用いて、第1の設定データ発
生回路10、第1および第3のイネーブル信号発生回路
14,16の具体的な回路例について説明する。なお、
ここでは、説明を簡素化するために、第1および第2の
遅延回路3,4による全遅延回路のゲート数をG1〜G
15の15、つまり、パルス幅設定データを5ビットに
した場合における第1の設定データ発生回路10、第1
および第3のイネーブル信号発生回路14、16の回路
例について説明する。また、ここでタイミングを発生す
る基準となるパスル信号は第1および第2の遅延回路
3,4を最低2回以上通るものとしている。
【0038】図3に示すように、本例では、第1の設定
データ発生回路10はシフトレジスタ101およびデコ
ーダ102により構成され、第1のイネーブル信号発生
回路14は4ビットカウンタ141および排他的ノアゲ
ート142により構成され、第3のイネーブル信号発生
回路16は5ビットカウンタ161および排他的オアゲ
ート162により構成されている。
【0039】このような構成において、第1の設定デー
タ信号発生回路10のシフトレジスタ101では、繰り
返し回数設定データFMODEの入力に応じてMSB側
にパルス幅設定データPWDがシフトされる。このシフ
トレジスタ101においては、有効なデータが入ってい
ない部分は0になっている。また、第1の設定データ信
号発生回路10のデコーダ102では、第3のイネーブ
ル信号発生回路16に入力するデータがFMODE入力
から生成される。
【0040】第3のイネーブル信号発生回路16におい
ては、第1の設定データ信号発生回路10のデコーダ1
02の出力信号と5ビットカウンタ161の出力とが排
他的オアゲート162で比較されて、イネーブル信号S
16が生成される。
【0041】第1のイネーブル信号発生回路14では、
4ビットカウンタ141において第1の設定データ信号
発生回路10のシフトレジスタ101のMSB側の4ビ
ットと繰り返し回数がカウントされ、それらが排他的ノ
アゲート142で比較され、各々の出力が等しいときに
イネーブル信号S14が生成されリセット用第1のゲート
18に出力される。
【0042】また、第1のデコーダ11においては、第
1の設定データ発生回路10のLSB側4ビットがデコ
ードされ、その結果が第1の遅延回路3に出力される。
ここでLSBから4ビット目は、第1の遅延回路3の出
力をするかどうかのイネーブルの信号として用いられ、
第1の遅延回路3では「0」の場合に遅延回路出力をイ
ネーブルにする。
【0043】なお、第2の遅延回路4に付随する第2の
設定データ信号発生回路12、第2のデコーダ13、お
よび第2のイネーブル信号発生回路15も図3の回路と
同等の回路で構成される。ただし、遅延回路の出力をす
るかどうかのイネーブルの信号として用いられる第2の
設定データ信号発生回路12内のシフトレジスタのLS
B側から4ビット目が「1」であれば遅延回路出力をイ
ネーブルにするように構成される。
【0044】図4は、設定データ信号発生回路内のデコ
ーダ102の出力信号例とシフトレジスタ101のシフ
ト数を示す図である。図4に示すように、繰り返し回数
設定データFMODE0,1が「00(16進数)」の
場合にはデコーダ101の出力は「00010(16進
数)」で、シフトレジスタ101のシフト数は「0」と
なり、この場合の繰り返し回数は「2」となる。同様
に、繰り返し回数設定データFMODE0,1が「01
(16進数)」の場合にはデコーダ101の出力は「0
0100(16進数)」で、シフトレジスタ101のシ
フト数は「1」となり、この場合の繰り返し回数は
「4」となる。繰り返し回数設定データFMODE0,
1が「10(16進数)」の場合にはデコーダ101の
出力は「01000(16進数)」で、シフトレジスタ
101のシフト数は「2」となり、この場合の繰り返し
回数は「8」となる。また、繰り返し回数設定データF
MODE0,1が「11(16進数)」の場合にはデコ
ーダ101の出力は「10000(16進数)」で、シ
フトレジスタ101のシフト数は「3」となり、この場
合の繰り返し回数は「16」となる。
【0045】次に、上記構成による動作を説明する。ま
ず、一定周期のクロック信号CLKが、パルスシェイパ
1および第1のレジスタ6に入力される。パルスシェイ
パ1では、入力されたクロック信号CLKが、その立ち
上がりエッジを基準にパルス幅の細いクロックパルスC
LKP1 ,CLKP 1 に変換されてオアゲート2に出
力され、クロックパルスCLKP1 が第1〜第4のイネ
ーブル信号発生回路14〜17にそれぞれ出力される。
なお、パルスシェイパ1によるパルス整形は、第1およ
び第2の遅延回路3,4を十分通過でき、最終段のRS
−FF回路25にてパルスを発生するに十分なパルス幅
となるように変換が行われる。また、第1のレジスタ6
では、入力クロック信号CLKの立ち上がりのタイミン
グで、RS−FF回路25による出力パルスPWMOUT
のパルス幅を設定するための8ビットのパルス幅設定デ
ータPWD0〜7および2ビットの繰り返し回数設定デ
ータFMODE0,1が取り込まれて書き込みが行わ
れ、取り込みデータD6 は第2のレジスタ7に出力され
る。
【0046】オアゲート2に入力されたクロックパルス
CLKP1 ,CLKP 1 はクロックパルスCLK
2 ,CLKP 2 として第1の遅延回路3に入力され
る。第1の遅延回路3では、パルス幅設定データPWD
に応じて第1のデコーダ11でデコードされた遅延時間
に基づき入力クロックパルスCLKP2 ,CLKP 2
が遅延され、クロックパルスCLKP3 ,CLKP 3
として第2の遅延回路4に出力され、クロックパルスC
LKP3 が第1のイネーブル信号発生回路14に出力さ
れる。また、第1の遅延回路3では、入力クロックパル
スCLKP2 が各遅延ゲート群のほぼ中央位置よりリセ
ット用第1のゲート18に出力され、所定段数目の遅延
ゲートからクロックパルスCLKP2 が信号S3 として
第3のイネーブル信号発生回路16およびレジスタ用第
2のゲート23に出力される。
【0047】第1の遅延回路3において遅延作用を受け
たクロックパルスCLKP3 ,CLKP3 が入力され
た第2の遅延回路4では、パルス幅設定データPWDに
応じて第2のデコーダ13でデコードされた遅延時間に
基づき第1の遅延回路によるクロックパルスCLKP
3 ,CLKP3 が遅延され、クロックパルスCLKP
4 ,CLKP4 としてゲート5に出力され、クロック
パルスCLKP4 が第2のイネーブル信号発生回路15
およびレジスタ用第1のゲート22に出力される。ま
た、第2の遅延回路4では、入力クロックパルスCLK
3 が各遅延ゲート群のほぼ中央位置よりリセット用第
2のゲート19に出力され、所定段数目の遅延ゲートか
らクロックパルスCLKP2 が信号S4 としてレジスタ
用第3のゲート24に出力される。
【0048】パルスシェイパ1によるクロックパルスD
KLP1 が入力され、第1の遅延回路3による信号S3
が入力された第3のイネーブル信号発生回路16では、
信号S3 の立ち下がりのタイミングでハイレベルのイネ
ーブル信号S16が生成され、ゲート5、セット用ゲート
21、レジスタ用第2および第3のゲート23,24に
出力される。ゲート5はハイレベルのイネーブル信号S
16を入力している間、開状態に保持され、第2の遅延回
路4によるクロックパルスCLKP4 ,CLKP4
パルス信号S5 ,S5 としてオアゲート2を介して第
1の遅延回路3に入力される。そして、このパルスはイ
ネーブル信号S16がハイレベルに保持されている期間、
第1および第2の遅延回路3,4を、繰り返し回数設定
データFMODEで設定される回数だけ通過するように
ループ経路を搬送される。
【0049】これに対して、セット用ゲート21、レジ
スタ用第2および第3のゲート23,24は、イネーブ
ル信号S16がハイレベルになる直前の所定のローレベル
期間に開状態に保持される。これにより、パルスシェイ
パ1によるクロックパルスCLKP1 がセット用ゲート
21を通過し、セットパルスSETとしてFS−FF回
路25のセット入力端Sに入力され、パルスPWMOUT
の出力が行われる。また、パルス信号S3 がレジスタ用
第2のゲート23を通過し、信号S23として第4のレジ
スタタ9に入力され、パルス信号S4 がレジスタ用第3
のゲート24を通過し、信号S24として第3のレジスタ
タ8に入力される。
【0050】第2の遅延回路4によるクロックパルスC
LKP4 を受けたレジスタ用第1のゲート22では、第
4のイネーブル信号発生回路17によるイネーブル信号
17により、クロック周期の1/2のタイミングに相当
するクロックパルスCLKP 4 が通過し、パルス信号S
22として第2のレジスタ7および第4のイネーブル信号
発生回路17に入力される。
【0051】ゲート22の出力パルス信号S22を受けた
第2のレジスタ7では、パルス信号S22の立ち上がりの
タイミングで第1のレジスタ6に保持されているデータ
6が取り込まれてデータの書き換えが行われ、第3の
レジスタ8に出力される。
【0052】また、ゲート24の出力パルス信号S24
受けた第3のレジスタ8では、パルス信号S24の立ち上
がりのタイミングで第2のレジスタ7に保持されている
データD7 が取り込まれてデータの書き換えが行われ、
第4のレジスタ9に出力されるとともに、第1の設定デ
ータ信号発生回路10に出力される。ゲート23の出力
パルス信号S23を受けた第4のレジスタ9では、パルス
信号S23の立ち上がりのタイミングで第3のレジスタ8
に保持されているデータD8が取り込まれてデータの書
き換えが行われ、第2の設定データ信号発生回路12に
出力される。
【0053】第3のレジスタ8の保持データが入力され
た第1の設定データ信号発生回路10では、第1の遅延
回路3の遅延時間を設定するためのパルス幅設定データ
PWDが生成、具体的には、第3のレジスタ8に取り込
まれたパルス幅設定データPWDが繰り返し回数設定デ
ータFMODEの入力に応じてシフトされて、第1のデ
コーダ11および第1のイネーブル信号発生回路14に
出力され、繰り返し回数設定データFMODEがデコー
ドされて第3のイネーブル信号発生回路16に出力され
る。
【0054】第1のデコーダ11では、第1の設定デー
タ信号発生回路10による設定データを受けて第1の遅
延回路3の出力タイミングが設定され、その結果に応じ
たクロックパルスCLKP2 ,CLKP 2 に対する遅
延作用が第1の遅延回路3で行われる。
【0055】第1のイネーブル信号発生回路14におい
ては、パルスシェイパ1から出力されたクロックパルス
CLKP1 、第1の遅延回路3から出力されたクロック
パルスCLKP3 および第1の設定データ信号発生回路
10の出力信号を受けて、所定のクロックパルスCLK
3 の立ち上がりのタイミングでハイレベルのイネーブ
ル信号S14が生成されて、リセット用第1のゲート18
に出力され、次の入力クロックパルスCLKP3 の立ち
上がりのタイミングで出力イネーブル信号S14がローレ
ベルに切り換えられる。
【0056】リセット用第1のゲート18では、第1の
イネーブル信号発生回路14によるイネーブル信号S14
をハイレベルで入力している間、開状態に保持され、第
1の遅延回路3を通過するクロックパルスCLK 2
パルス信号S18として2入力オアゲート20に入力さ
れ、リセットパルスRSTとしてRS−FF回路25の
リセット入力端Rに入力される。これにより、出力パル
スがローレベルに立ち下げられる。
【0057】また、第4のレジスタ9の保持データが入
力された第2の設定データ信号発生回路12では、第2
の遅延回路4の遅延時間を設定するためのパルス幅設定
データPWDが生成、具体的には、第4のレジスタ9に
取り込まれたパルス幅設定データPWDがループ回数設
定データFMODEの入力に応じてシフトされ、第2の
デコーダ13、第2のイネーブル信号発生回路15およ
び第4のイネーブル信号発生回路17に出力される。
【0058】第2のデコーダ13では、第2の設定デー
タ信号発生回路12による設定データを受けて第2の遅
延回路4の出力タイミングが設定され、その結果に応じ
たクロックパルスCLKP3 ,CLKP 3 に対する遅
延作用が第2の遅延回路4で行われる。
【0059】第2のイネーブル信号発生回路15では、
パルスシェイパ1から出力されたクロックパルスCLK
1 、第2の遅延回路4から出力されたクロックパルス
CLKP4 および第2の設定データ信号発生回路12の
出力信号を受けて、所定のクロックパルスCLKP4
立ち上がりのタイミングでハイレベルのイネーブル信号
15が生成されて、リセット用第2のゲート19に出力
され、次の入力クロックパルスCLKP4 の立ち上がり
のタイミングで出力イネーブル信号S15がローレベルに
切り換えられる。
【0060】リセット用第2のゲート19では、第2の
イネーブル信号発生回路15によるイネーブル信号S15
をハイレベルで入力している間、開状態に保持され、第
2の遅延回路4を通過するクロックパルスCLKP3
パルス信号S19として2入力オアゲート20に入力さ
れ、リセットパルスRSTとしてRS−FF回路25の
リセット入力端Rに入力される。これにより、出力パル
スがローレベルに立ち下げられる。
【0061】以上説明したように、本実施例によれば、
オアゲート2、第1および第2の遅延回路3,4並びに
ゲート5を用いて、クロックパルスが動作周波数に応じ
た回数だけ第1および第2の遅延回路3,4を通過する
ようにクロックパルスのループ経路を形成し、ゲート
5、18、19、21の開閉制御をイネーブル信号
14,S15,S16に応じて行うことにより、出力パルス
PWMOUT の立ち上がり、立ち下がりのタイミングを発
生するように構成したので、より低周波数の場合でもパ
ルスを発生することができ、動作周波数の拡大化を図
れ、また1回路で複数の解像度に対応でき、コスト低減
を図れる。また、動作周波数の周期以下の遅延回路で構
成可能なため、消費電流の低減および素子数の低減を図
れる利点がある。
【0062】なお、本実施例では、遅延回路を2つに分
割しているがこれは1つでも、あるいは3つ以上に分割
しても勿論良い。また、基準パルス信号の遅延のための
繰り返し回数を2の倍数として説明したが、任意の回数
繰り返し、パスルを発生させてもよい。さらに、本実施
例では、パスル発生の位置がクロック周期の先頭からに
なっているが、これに限定されるものではなく、パルス
発生の基準位置を切り換えることも可能である。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
動作周波数の拡大化を図れ、1回路で複数の解像度に対
応でき、コスト低減を図れる。また、動作周波数の周期
以下の遅延回路で構成可能なため、消費電流の低減およ
び素子数の低減を図れる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパルス幅変調回路の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】図1の回路の各部における入出力波形を示すタ
イミングチャートである。
【図3】本発明に係る第1の設定データ発生回路、第1
および第3のイネーブル信号発生回路の具体的な回路例
を示す図である。
【図4】設定データ信号発生回路内のデコーダの出力信
号例とシフトレジスタのシフト数を示す図である。
【符号の説明】
1…パルスシェイパ 2…差動2入力オアゲ−ト 3…第1のプログラマブル遅延回路 4…第2のプログラマブル遅延回路 5…ループ用ゲート 6…第1のレジスタ 7…第2のレジスタ 8…第3のレジスタ 9…第4のレジスタ 10…第1の設定データ信号発生回路 11…第1のデコーダ 12…第2の設定データ信号発生回路 13…第2のデコーダ 14…第1のイネーブル信号発生回路 15…第2のイネーブル信号発生回路 16…第3のイネーブル信号発生回路 17…第4のイネーブル信号発生回路 18…リセット用第1のゲート 19…リセット用第2のゲート 20…リセット用2入力オアゲート 21…セット用ゲート 22…レジスタ用第1のゲート 23…レジスタ用第2のゲート 24…レジスタ用第3のゲート 25…RS−FF回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−287109(JP,A) 特開 平6−37608(JP,A) 特開 平7−46094(JP,A) 特開 平7−46093(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 5/13 H03K 7/08 B41J 3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定周期ごとに入力される制御パルスを
    遅延手段を介して任意の時間遅延させ、制御パルスをラ
    ッチ手段のセット入力端およびリセット入力端にそれぞ
    れ入力し、当該セット入力端およびリセット入力端に入
    力された制御パルスに基づいてラッチ手段より出力され
    る出力パルスのパルス幅を変調するパルス幅変調回路に
    おいて、 上記制御パルス動作周波数に応じた回数だけ上記遅延
    手段を通過するようにループ経路を形成し、制御パルス
    の上記ラッチ手段のセット入力端およびリセット入力端
    への入力タイミングを発生する手段を有することを特徴
    とするパルス幅変調回路。
JP19125493A 1993-07-30 1993-08-02 パルス幅変調回路 Expired - Fee Related JP3326890B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19125493A JP3326890B2 (ja) 1993-08-02 1993-08-02 パルス幅変調回路
KR1019940017893A KR950004058A (ko) 1993-07-30 1994-07-23 펄스폭 변조회로
US08/280,182 US5428321A (en) 1993-07-30 1994-07-25 Pulse width modulator having controlled delay circuit
TW083106946A TW392390B (en) 1993-07-30 1994-07-29 Pulse width modulation circuit apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19125493A JP3326890B2 (ja) 1993-08-02 1993-08-02 パルス幅変調回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0746099A JPH0746099A (ja) 1995-02-14
JP3326890B2 true JP3326890B2 (ja) 2002-09-24

Family

ID=16271482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19125493A Expired - Fee Related JP3326890B2 (ja) 1993-07-30 1993-08-02 パルス幅変調回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3326890B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9166843B2 (en) 2013-08-14 2015-10-20 Industrial Technology Research Institute Digital pulse width generator and method for generating digital pulse width

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9166843B2 (en) 2013-08-14 2015-10-20 Industrial Technology Research Institute Digital pulse width generator and method for generating digital pulse width

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0746099A (ja) 1995-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060274016A1 (en) Liquid crystal display having data driver and gate driver
JP2777982B2 (ja) パルス幅変調回路
US5428321A (en) Pulse width modulator having controlled delay circuit
US5416746A (en) Memory circuit for alternately accessing data within a period of address data
JPH07283701A (ja) タイミング発生装置
JP3326890B2 (ja) パルス幅変調回路
JP2678115B2 (ja) タイマ回路
JPS63108566A (ja) デイジタルミユ−テイング回路
CN114420043B (zh) 一种驱动电路、驱动芯片和显示装置
JP3487437B2 (ja) パルス幅変調回路
JPH06188691A (ja) パルス幅制御装置
JP3298959B2 (ja) パルス幅変調回路
JP3326888B2 (ja) パルス幅変調回路
JP3353543B2 (ja) 制御信号生成回路
JPH0534409A (ja) テストモード制御信号生成回路
JPH0637608A (ja) パルス幅変調回路
JP3327413B2 (ja) パルス幅変調回路
JP2006525750A (ja) 波形グリッチ防止方法
JP2534487B2 (ja) パルス発生回路
JPH0621790A (ja) パルス幅変調回路
JP3337873B2 (ja) 衝突防止装置
KR940004997Y1 (ko) 디지틀 데이터 신호의 에러검출 장치
JP3327414B2 (ja) パルス幅変調回路
JP2002005994A (ja) 半導体装置のテスト回路
JPH0756651A (ja) クロック発生回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees