JP3298959B2 - パルス幅変調回路 - Google Patents

パルス幅変調回路

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図7及び図8) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1及び図4) 作用(図2、図3、図5及び図6) 実施例(図1〜図6) (1)第1の実施例(図1〜図6) (2)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はパルス幅変調回路に関
し、例えば文字や図形をレーザパルスのパルス幅を可変
することにより印字するいわゆるレーザビームプリンタ
のレーザパルス発生回路に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】今日、文字や図形を高品質かつ高速に印
字することができる印字装置としてレーザビームプリン
タの重要性が高まつてきている。このレーザビームプリ
ンタは文字や図形に対応する出力情報をレーザ光によつ
て光導電体ドラムに書き込み、当該光導電体ドラムに書
き込まれた画像を電子写真方式によつて印刷するため、
レーザ光のパルス幅を印字したい情報に即して制御する
技術がレーザビームプリンタを実現する上で重要な技術
の一つになつている。
【0004】このようなレーザ光のパルス幅制御手段と
しては、従来より各種のパルス幅変調回路が提案されて
いるが、図7に示すように長いパルス幅の出力パルスに
連続して短いパルス幅の出力パルスが印字されると、視
覚上2つの出力パルスが一つに見えて階調が劣化するお
それがあるため図8に示すように出力パルスを各パルス
周期の中心付近に対して対称となる位置にシフトして印
字するものが考えられている(特願平4−210819
号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのパルス幅
変調回路では、出力パルスの立上がり及び立下がりのタ
イミング制御に、パルス幅設定データの上位数ビツト及
び長下位ビツトのそれぞれについて補数を求め、それら
の和を求める等の演算処理を用いているためパルス幅変
調回路に占める加算器の回路量が大きくなり、また計算
のための時間が長くなる問題があつた。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、立上がりのタイミングや立下がりのタイミングを計
算するために要する処理時間が短く、素子数の少ないパ
ルス幅変調回路を提案しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、一定周期Tごと入力される制御パ
ルスCLKPを遅延手段4、5を介して任意の時間遅延
することによりセツトパルスS4及びリセツトパルスS
6を生成し、当該セツトパルスS4及びリセツトパルス
S6によつてラツチ手段8より出力される出力パルスP
WMOUT の立上げ立下げを切換制御し、ラツチ手段8よ
り任意のパルス幅を有し、かつ周期Tの中心に対してほ
ぼ対称となる出力パルスを発生するパルス幅変調回路に
おいて、セツトパルスS4及びリセツトパルスS6のう
ち一方を入力し、出力パルスPWMOUT のパルス幅を設
定するパルス幅設定データPWDの設定値に基づいて、
入力されたパルスを単位パルス分余分に遅延してラツチ
手段8に与えるか否かを切り換える出力補正手段9、1
0を設けるようにする
【0008】
【作用】例えば遅延手段4より出力されるセツトパルス
S4をパルス幅設定データPWDの設定値に基づいて単
位パルス分遅延してラツチ手段8に与えるか否かを切り
換えてラツチ手段8のセツト入力端に与える。これによ
り同一の時間差で発生されたセツトパルスS4とリセツ
トパルスS6の時間差を単位パルスを単位として調整す
ることができる。従つてパルス同期の中心に対して対称
となるように出力パルスを発生させるために用いられて
いた演算回路と同じ結果を得ることができ、演算回路を
なくすことができるためその分素子数を低減することが
できる。
【0009】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0010】(1)第1の実施例 図1において1は全体としてパルス幅変調回路を示し、
パルス周期Tの前後半の2つの期間に対応させて2段の
プログラマブル遅延回路を直列接続し、前段のプログラ
マブル遅延回路によつて出力パルスPWMOUT を立上げ
(遅延時間TA)、後段のプログラマブル遅延回路によ
つて出力パルスPWMOUT を立下げる(遅延時間TB)
ようになされている。
【0011】ここで出力パルスPWMOUT の立下げ位置
を設定する遅延時間TBは、パルス周期Tの2分の1周
期(=T/2)に対して立上げ位置を設定する遅延時間
TAを差し引いた時間TCとほぼ一致し、パルス周期T
の半周期を中心にしてほぼ対称な波形の出力パルスPW
MOUT が発生されるようになされている(図2)。
【0012】以下、順にパルス幅変調回路1の具体的な
構成を説明する。パルス幅変調回路1は、出力パルスP
WMOUT の最大出力パルス幅PW0に周期Tが対応する
クロツク信号CLK(図3(A))をパルスシエイパ2
を介してパルス幅の狭いクロツクパルスCLKP(図3
(B))に変換して出力するようになされている。遅延
回路3は、このクロツクパルスCLKPを入力すると一
定時間遅延し、2段のプログラマブル遅延回路4及び5
に遅延クロツクパルスS1として出力する(図3
(E))。
【0013】一方、レジスタ6はパルス幅を設定するた
めのパルス幅設定データPWD(0)〜PWD(n−
1)(図3(C))をクロツク信号CLKの立ち上がり
のタイミングで取り込んで保持する。デコーダ7は、レ
ジスタ6に保持されているパルス幅設定データPWD
(0)〜PWD(n−1)をレジスタ出力S2(図3
(D))として入力すると、これをデコードし、デコー
ドデータが確定した後、このデコードデータを選択信号
S3としてプログラマブル遅延回路4及び5に出力す
る。
【0014】因にこのデコーダ7の出力データが確定す
るまでの時間(すなわちセトリング時間)が遅延回路3
の遅延時間τに対応している。ここでプログラマブル遅
延回路4及び5は、直列接続された8段の遅延ゲートG
1〜G8及び7段の遅延ゲートG9〜G15によつてそ
れぞれ構成されている場合を例にとると、各遅延ゲート
は遅延クロツクパルスS1を1ステツプ(=T/15)
ずつ遅延するようになされている。
【0015】このうちパルス周期Tの前半期間に対応す
るプログラマブル遅延回路4は、遅延クロツクパルスS
1を選択信号S3によつて選択された遅延ゲートの段数
分遅延し、これをセツトパルスS4として出力するよう
になされており、出力パルスPWMOUT を立上げるタイ
ミングを設定するようになされている。
【0016】これに対して、パルス周期Tの後半期間に
対応するプログラマブル遅延回路5は、プログラマブル
遅延回路4によつて遅延された遅延出力S5を選択され
た遅延ゲートの段数分遅延し、これをリセツトパルスS
6として出力するようになされており、出力パルスPW
MOUT を立下げるタイミングを設定するようになされて
いる。
【0017】このように出力パルスPWMOUT は、セツ
トパルスS4及びリセツトパルスS6によつて発生され
るのであるが、パルス周期Tの中心に対して対称な出力
波形を得るため、この実施例の場合、マルチプレクサで
なるセレクタ9と遅延ゲート10を用いることによつて
セツトパルスS4を出力するタイミングを制御するよう
になされている。
【0018】このセレクタ9は、パルス幅設定データP
WD(0)〜PWD(n−1)の最下位ビツトPWD
(0)を入力するようになされ、この値が論理「0」か
否かによつてセレクタ9の入力端を切り換えることによ
り、出力されるセツトパルスS4のタイミングを単位パ
ルス分調整するようになされている(図4)。
【0019】ここでセレクタ9は、最下位ビツトPWD
(0)が論理「0」か否かをステツプSP2において判
別し、肯定結果が得られる場合(すなわち最下位ビツト
PWD(0)が論理「0」の場合)には遅延ゲート10
を介して1ステツプ分遅延されたセツトパルスS4をセ
ツト信号S8として出力し、否定結果が得られる場合
(すなわち最下位ビツトPWD(0)が論理「1」の場
合)にはセツトパルスS4をセツト信号S8として出力
する(図3(F))。
【0020】このとき遅延ゲート11は、セレクタ9に
よる遅延時間分、RS−FF回路8のリセツト端に与え
られるリセツトパルスS6を遅延し、リセツト信号S9
を出力する遅延ゲートである(図3(H))。因に、セ
ツトリセツト−フリツプフロツプ回路8(以下RS−F
F回路8という)には優先順位切換機能が設けられてい
る(図示せず)。
【0021】これによりセツト信号S8とリセツト信号
S9が同時に「H」レベルに立ち上つても、パルス周期
の中心付近ではリセツト信号S9が優先され、パルス周
期の両端付近ではセツト信号S8が優先されるようにな
されている。この結果、RS−FF回路8より出力され
る出力パルスPWMOUT の波形は、パルス周期Tのほぼ
中心位置に対してほぼ左右対称の波形となる。
【0022】以上の構成おいて、4ビツトのパルス幅設
定データPWD(0)〜PWD(3)がパルス幅変調回
路1に与えられているとし、プログラマブル遅延回路4
及び5より出力されるセツトパルスS4及びリセツトパ
ルスS6と実際にRS−FF回路8に入力されるセツト
信号S8及びS9との関係を、パルス幅設定データPW
Dが指定するパルス幅が単位遅延時間の偶数倍である場
合と奇数倍である場合とに分けて説明する。
【0023】まずパルス幅設定データPWDが指定する
パルス幅が単位遅延時間の偶数倍である場合について説
明する。例えば出力パルスPWMOUT のパルス幅が
「0」の場合、このときパルス幅設定データPWD
(0)〜PWD(3)は「0000」であり、デコーダ
7より出力される選択信号S3の設定値は「000」と
なる(図5の左欄参照)。
【0024】この選択信号S3の設定値「000」によ
つて選択されるプログラマブル遅延回路4及び5の遅延
ゲートは、それぞれ遅延ゲートG8の入力端及び出力端
に当たる。このためプログラマブル遅延回路4及び5よ
り出力されるセツトパルスS4(図5(C1)において
破線で示す)及びリセツト信号S9(図5(C2))に
は遅延ゲート1段分の時間差が発生する。
【0025】しかしセレクタ9の入力端は、最下位ビツ
トPWD(0)の論理値「0」によつて遅延ゲート10
側に切り換えられている。従つてRS−FF回路8のセ
ツト入力端Sに実際に与えられるセツト信号S8は遅延
ゲート1段分遅延され、セツト信号S8とリセツト信号
S9の立ち上がり期間は、図5(C1)において実線で
示すように一致する。
【0026】このときRS−FF回路8の動作モードは
リセツト優先であり、出力端Qより出力される出力パル
スPWMOUT は「L」レベルのまま何も出力されない。
以下、パルス幅設定データPWDによつて設定されるパ
ルス幅が「2」の場合(図5(E))にも、……パルス
幅が「14」の場合(図6(F))にも同様の処理動作
によつてパルス周期Tの中心に対して対称な出力パルス
PWMOUT が出力される。
【0027】次にパルス幅設定データPWDによつて設
定されるパルス幅が単位遅延時間の奇数倍である場合に
ついて説明する。例えば出力パルスPWMOUT のパルス
幅が「1」の場合、このときパルス幅設定データPWD
(0)〜PWD(3)は「0001」であり、デコーダ
7より出力される選択信号S3の設定値は「001」と
なる(図5の左欄参照)。
【0028】この選択信号S3の設定値「000」によ
つて選択されるプログラマブル遅延回路4及び5の遅延
ゲートは、それぞれ遅延ゲートG8の入力端及び出力端
に当たる。しかしこのときセレクタ9の入力端は、最下
位ビツトPWD(0)の論理値「1」によつて遅延ゲー
ト10の側から反対側に切り換えられているためセツト
パルスS4及びリセツトパルスS6がそのままセツト信
号S8及びリセツト信号S9となり(図5(D1)及び
(D2))、出力パルスPWMOUT のパルス幅は「1」
となる。
【0029】以下、パルス幅設定データPWDによつて
設定されるパルス幅が「3」の場合にも、……パルス幅
が「15」の場合(図6(G))にも同様にパルス周期
Tの中心に対して対称な出力パルスPWMOUT が出力さ
れる。
【0030】以上の構成によれば、パルス幅設定データ
PWDの最下位ビツトPWD(0)によつてパルス幅の
奇偶を判別し、パルス幅が偶数の場合にはセツトパルス
S4を遅延ゲート1段分遅延してRS−FF回路8のセ
ツト入力端に与え、パルス幅が奇数の場合にはセツトパ
ルスS6をそのままRS−FF回路8のセツト入力端に
与えることにより、パルス周期Tの中心に対して対称な
波形の出力パルスを得ることができる。
【0031】これにより従来必要であつたセツトパルス
発生のための加算器をなくすことができ、素子数が低減
されると共にこれに要する処理時間を短縮することがで
きる。またこれにより消費電力を一段と低下させること
ができる。さらにこの構成によれば、パルス幅設定デー
タPWDのビツト数が多い場合にも新たに回路が増加さ
れることはない。
【0032】(2)他の実施例 なお上述の実施例においては、パルス周期Tを前後半の
2つの期間に分け、各期間について出力パルスの立上げ
又は立下げを制御する場合について述べたが、本発明は
これに限らず、パルス周期を2つに分割しなくとも良
く、また3つ以上の複数の期間に分割し、各期間に対応
して直列接続された複数段のプログラマブル遅延回路の
それぞれによつて出力パルスの立上げ又は立下げを制御
するようにしても良い。
【0033】また上述の実施例においては、前段のプロ
グラマブル遅延回路4によつてRS−FF回路8をセツ
トし、また後段のプログラマブル遅延回路5によつてR
S−FF回路8をリセツトする場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、プログラマブル遅延回路4によ
つてRS−FF回路8をリセツトし、またプログラマブ
ル遅延回路5によつてRS−FF回路8をセツトしても
良い。このようにすれば実施例の場合とは出力パルスの
陰陽を反転させることができる。
【0034】さらに上述の実施例においては、セツトパ
ルスS4の調整手段をセレクタ9及び遅延ゲート10に
よつて構成する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、他の回路構成を用いてもよい。
【0035】さらに上述の実施例においては、セレクタ
9を用いてセツトパルスS4を出力するタイミングを調
整する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
リセツトパルスS6を出力するタイミングを調整するよ
うにしても良い。
【0036】さらに上述の実施例においては、パルス幅
変調回路1より出力される出力パルスによつてレーザビ
ームプリンタのレーザダイオードを駆動する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、デイジタル複写機
等、各種の電子機器に適用し得る。
【0037】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、遅延手段
より出力されるセツトパルス又はリセツトパルスのうち
一方をパルス幅設定データの設定値に基づいて単位パル
ス分遅延してラツチ手段に与えるか否かを切り換え制御
する出力補正手段を設け、同一の時間差で発生されたセ
ツトパルスとリセツトパルスに生じる時間差を単位パル
ス分調整できるようにすることにより、周期の中心に対
して対称な出力パルスを発生させるために必要であつた
タイミング制御用の演算回路と同じ出力結果を得ること
ができるパルス幅変調回路を従来に比して簡易な構成に
より容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるパルス幅変調回路の一実施例を示
すブロツク図である。
【図2】クロツク信号と出力パルスの関係を示す信号波
形図である。
【図3】パルス幅変調回路の動作の説明に供する信号波
形図である。
【図4】パルス幅の補正処理手順を示すフローチヤート
である。
【図5】設定値に対する出力波形を示す信号波形図であ
る。
【図6】設定値に対する出力波形を示す信号波形図であ
る。
【図7】諧調劣化の説明に供する略線図である。
【図8】パルス周期の中心に対して対称な出力パルスの
説明に供する略線図である。
【符号の説明】 1……パルス幅変調回路、2……パルスシエイパ、4、
5……プログラマブル遅延回路、6、7……デコーダ、
8……RS−FF回路、9……セレクタ、10、11…
…遅延ゲート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−287109(JP,A) 特開 昭60−43917(JP,A) 特開 平6−37608(JP,A) 特開 平6−204826(JP,A) 特開 昭62−1317(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 5/13 B41J 2/44 H03K 7/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定周期ごと入力される制御パルスを遅延
    手段を介して任意の時間遅延することによりセツトパル
    ス及びリセツトパルスを生成し、当該セツトパルス及び
    リセツトパルスによつてラツチ手段より出力される出力
    パルスの立上げ立下げを切換制御し、上記ラツチ手段よ
    り任意のパルス幅を有し、かつ上記周期の中心に対して
    ほぼ対称となる出力パルスを発生するパルス幅変調回路
    において、 上記セツトパルス及び上記リセツトパルスのうち一方を
    入力し、上記出力パルスのパルス幅を設定するパルス幅
    設定データの設定値に基づいて、入力されたパルスを単
    位パルス分遅延して上記ラツチ手段に与えるか否かを切
    り換える出力補正手段を具えることを特徴とするパルス
    幅変調回路。
  2. 【請求項2】上記出力補正手段は、 上記セツトパルス又は上記リセツトパルスを直接入力す
    る第1の入力端と、上記セツトパルス又は上記リセツト
    パルスを単位パルス分遅延して入力する第2の入力端を
    有する切換手段でなり、 上記切換手段の入力端を上記パルス幅設定データに基づ
    いて切り換えることにより、上記ラツチ手段に与えられ
    る上記セツトパルス及び上記リセツトパルスの入力時間
    差を単位パルス分補正することを特徴とする請求項1に
    記載のパルス幅変調回路。
  3. 【請求項3】上記出力補正手段は、 上記パルス幅設定データの最下位ビツトを用いて、上記
    セツトパルス又はリセツトパルスを単位パルス分遅延す
    るか否かを切り換え制御することを特徴とする請求項2
    に記載のパルス幅変調回路。
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