JPH06188691A - パルス幅制御装置 - Google Patents

パルス幅制御装置

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Publication number
JPH06188691A
JPH06188691A JP4338921A JP33892192A JPH06188691A JP H06188691 A JPH06188691 A JP H06188691A JP 4338921 A JP4338921 A JP 4338921A JP 33892192 A JP33892192 A JP 33892192A JP H06188691 A JPH06188691 A JP H06188691A
Authority
JP
Japan
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circuit
signal
output
delay
delay gate
Prior art date
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Application number
JP4338921A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Nannichi
俊彦 南日
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH06188691A publication Critical patent/JPH06188691A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】高速のクロックを用いることなく任意のパルス
幅のパルス信号を発生する。 【構成】それぞれ入力クロックCKの周期よりも短い遅
延時間を有する複数の遅延ゲートDG0〜DGnをカス
ケード状に接続し、順次遅延した複数の出力信号CK0
〜CKnを発生する遅延ゲート回路10を設け、複数の
出力信号の中から入力クロックCKを一周期分遅延させ
た信号に最も近い信号を検出し、検出した信号に対応す
る遅延ゲートよりも前段の遅延ゲートの数に対応する分
割最大数データA0〜Axを分割データ形成回路30に
より所望の分割数に対応して分割し、この分割データD
Dに対応して遅延ゲート回路10から出力される複数の
出力信号CK0〜CKnの中から所望のタイミングで状
態が変化する出力信号をマルチプレクサ40により選択
したタイミングに対応してパルス幅が制御されたパルス
信号OCKをパルス形成回路50で形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、任意のパルス幅のパ
ルス信号を発生するパルス幅制御装置に関し、特に、シ
ステムクロックを分割することにより任意のパルス幅の
パルス信号を発生するパルス幅制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】システムクロックを分割することにより
任意のパルス幅のパルス信号を発生する処理は種々の装
置で利用されている。例えば、レーザビームプリンタの
1画素分の発光時間の制御にもシステムクロックを分割
することにより該発光時間に対応するパルス幅のパルス
信号の発生が必要になる。
【0003】レーザビームプリンタにおいては、画デー
タに対応してレーザダイオードの発光/非発光を制御
し、このレーザダイオードから発生されたレーザ光によ
り感光体上を走査することにより感光体の露光動作を行
う。
【0004】ここで、画データは図8(a)に示すが信
号S1のように、1画素分の走査期間T1毎にその走査
期間T1の全域に渡ってハイレベルまたはローレベルと
なる信号である。そして、従来のレーザビームプリンタ
におけるレーザダイオードの駆動信号は、図8(b)に
示す信号S2のように、信号S1のタイミングをそのま
ま利用していた。このため、レーザダイオードの発光/
非発光の制御は、1画素分の走査期間T1を1単位とし
て行われ、発光時にはこの走査期間T1の全域に渡って
レーザダイオードを発光していた。
【0005】ところで、感光体は、その入射光量に応じ
てその電気抵抗値が変化するものであり、したがって、
その光の入射時間に応じてその電荷の減衰量が変化す
る。
【0006】図9は、図8(b)に示すような駆動信号
S2によりレーザダイオードを駆動した場合にレーザビ
ームプリンタから得られる画像を示したもので、図8
(a)には1画素に対応する画像が示されている。ここ
で、斜線で示した円形の領域画実際に記録される画素で
あり、破線で示した正方形の領域が1画素分の領域であ
る。
【0007】このように、図8(b)に示すような駆動
信号S2により1画素分の走査期間T1の全域に渡って
レーザダイオードを発光させると、図8(a)に示すよ
うに1画素領域を全て覆う画素を記録することができる
ので、例えば、ベタ黒画像を記録する場合には、図8
(b)に示すようにベタ黒画像を隙間なく記録すること
ができ、良好がベタ黒画像を得ることができる。
【0008】しかし、例えば、ベイヤータイプのディザ
マトリクス処理などを適用した画像を記録する場合にお
いて、例えば、図8(c)に示すような記録パターンを
得ようとした場合、図8(b)に示すような駆動信号S
2を用いた場合、図8(c)に示すように各画素の記録
が各画素領域からはみ出したものとなり、良好な階調再
現を行うことができない。
【0009】すなわち、ディザ処理を適用した画像を記
録する場合、記録される黒の面積率で疑似的に階調表現
を行うことになるが、図8に示すように、各画素の記録
が各画素領域からはみ出していると良好な階調再現を行
うことができなくなる。
【0010】また、図8に示すように、各画素の記録が
各画素領域からはみ出していると、細かい字などを記録
するときには、いわゆる“つぶれ”が生じ、判読できな
くなることもある。
【0011】そこで、レーザダイオードの駆動信号を図
8(c)に示す信号S3のように、ハイレベルとなる期
間を1画素分の走査期間T1より短い期間T2とするこ
とが考えられる。
【0012】このようにすると、1画素の記録画像は図
10(a)に示すように1画素領域内に収まるようにな
り、例えば、ベイヤータイプのディザマトリクス処理な
どを適用した画像を記録する場合においても、図10
(b)に示すような記録パターンが得られ、良好な中間
調再現を行うことができる。
【0013】しかし、この場合は、例えばベタ黒画像を
記録しようとした場合、このベタ黒画像は図10(c)
に示すように各画素間に隙間が生じ、十分なベタ黒濃度
が得られなくなってしまう。
【0014】そこで、周囲の画素情報(黒か白)に対応
してレーザダイオードを駆動する駆動信号の1画素分の
走査期間T1内のハイレベルとなる期間を可変制御する
方法が提案されている。
【0015】すなわち、ベイヤータイプのディザマトリ
クス処理などを適用した画像や細かい字、細線などのよ
うに“つぶれ”が生じるおそれのある画像を記録する場
合は、レーザダイオードを駆動する駆動信号の1画素分
の走査期間T1内のハイレベルとなる期間を短く制御
し、ベタ黒画像のような画像を記録する場合には1画素
分の走査期間T1内のハイレベルとなる期間を十分なベ
タ黒濃度が得られように長く制御する。
【0016】ところで、このように1画素分の走査期間
T1内のハイレベルとなる期間を可変制御する場合、一
般には、その1画素分の走査期間T1をn分割し、これ
をm倍して(m/n)・T1期間とするような制御が行
われる。ここで、nおよびmは自然数である。
【0017】この場合、1画素分の走査期間T1の1/
nの周期、すなわち走査期間T1に対応する周期の走査
クロックのn倍の速度のクロックを用意し、走査クロッ
クは、この走査クロックのn倍のクロックをカウンタ回
路等でn分周することにより形成する。
【0018】図11は、1画素分の走査期間T1の1/
8の周期、すなわち走査期間T1に対応する周期の走査
クロックの8倍の速度のクロックを用意し、この8倍の
速度のクロックから(5/8)・T1期間ハイレベルと
なる信号を形成する場合のタイミングチャートを示した
ものである。ここで、図11(a)は、画素データを示
し、図11(b)は、図11(a)に示した画素データ
に対応する画素クロックを示し、図11(c)は、図1
1(b)に示した画素クロックの2倍の速度の2倍クロ
ックを示し、図11(d)は、図11(b)に示した画
素クロックの4倍の速度の4倍クロックを示し、図11
(e)は、図11(b)に示した画素クロックの8倍の
速度の8倍クロックを示す。ここでは、この図11
(e)に示す8倍クロックを用いて、図11(f)に示
すような(5/8)・T1期間ハイレベルとなるパルス
信号を形成する。
【0019】この場合、図11(b)に示す画素クロッ
クの立上がりに同期して図11(f)に示す信号を立ち
上がらせるとともに、図示しないカウンタにより、図1
1(e)に示す8倍クロックを計数し、その計数値が5
となったタイミングで図11(f)に示す信号を立ち下
げるように制御する。
【0020】なお、図11においては、(5/8)・T
1期間ハイレベルとなるパルス信号を形成するようにし
ているが、カウンタの計数値を変更することにより、走
査期間T1内で(0/8)・T1から(8/8)・T1
までの9通りにのハイレベルとなる期間を可変制御する
ことができる。
【0021】また、制御の段階を更に細かくするには、
8倍クロックの代わりに「8」より大きい値nによるn
倍クロックを用いればよい。
【0022】ところで、このような1画素分の走査期間
T1内のハイレベルとなる期間を可変制御する信号を用
いて、レーザビームプリンタのレーザダイオードを駆動
する構成を考えると、感光体の露光時間を任意に制御す
ることが可能になるので、これを用いて各ドットの濃度
制御を行うことができる。
【0023】しかし、1画素分の走査期間T1内のハイ
レベルとなる期間を可変制御する信号を用いて各ドット
の濃度制御を行う場合はかなり細かい制御が必要とな
り、このためにより高速のクロックが必要となる。
【0024】ところが、クロックを高速にするにはハー
ドウエア上から制限があり、また、この高速のクロック
で動作するカウンタを構成するのも困難になる。
【0025】なお、上述した説明ではレーザビームプリ
ンタにおけるレーザダイオードの駆動信号を例にとって
説明したが、この例以外にもシステムクロックをn分割
してこの分割した期間で種々の制御を行うような装置に
おいても上記と同様の問題が生じる。
【0026】すなわち、システムクロックをn分割して
この分割した期間で種々の制御を行う場合、システムク
ロックのn倍の速度のクロックが必要となり、ここでn
の値を大きくしようとすると、このn倍の速度のクロッ
ク速度も上昇するため、高速動作のハードウエアの構成
が困難になるという問題があった。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、システム
クロックをn分割してこの分割した期間で種々の制御を
行うパルス幅制御装置においては、システムクロックの
n倍の速度のクロックが必要となり、ここでnの値を大
きくしようとすると、このn倍の速度のクロック速度も
上昇するため、高速動作のハードウエアの構成が困難に
なるという問題があった。
【0028】そこで、この発明は、高速のクロックを用
いることなく任意のパルス幅のパルス信号を発生するこ
とができるパルス幅制御装置を提供することを目的とす
る。
【0029】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明によれば、それぞれ入力クロックの周期よ
りも短い遅延時間を有する複数の遅延ゲートをカスケー
ド状に接続し、各遅延ゲートの出力から前記入力クロッ
クを各遅延ゲートの遅延時間に対応して順次遅延した複
数の出力信号を発生する遅延ゲート回路と、前記遅延ゲ
ート回路から出力される複数の出力信号の中から所望の
タイミングで状態が変化する出力信号を選択する選択回
路と、前記選択回路により選択された前記出力信号の状
態変化タイミングに対応してパルス幅が制御されたパル
ス信号を発生するパルス発生回路とを具備したことを特
徴とする。
【0030】また、この発明によれば、それぞれ入力ク
ロックの周期よりも短い遅延時間を有する複数の遅延ゲ
ートをカスケード状に接続し、各遅延ゲートの出力から
前記入力クロックを各遅延ゲートの遅延時間に対応して
順次遅延した複数の出力信号を発生する遅延ゲート回路
と、前記遅延ゲート回路から出力される複数の出力信号
の中から前記入力クロックを一周期分遅延させた信号に
最も近い信号を検出し、該検出した信号に対応する遅延
ゲートよりも前段の遅延ゲートの数に対応する分割最大
数データを出力する分割最大数データ検出回路と、前記
分割最大数データ検出回路から出力されるデータを所望
の分割数に対応して分割して、所望の分割データを形成
する分割データ形成回路と、前記分割データ形成回路に
より形成された分割データに対応して前記遅延ゲート回
路から出力される複数の出力信号の中から所望のタイミ
ングで状態が変化する出力信号を選択する選択回路と、
前記選択回路により選択された前記出力信号の状態変化
タイミングに対応してパルス幅が制御されたパルス信号
を発生するパルス形成回路とを具備したことを特徴とす
る。
【0031】ここで、前記分割最大数データ検出回路
は、前記遅延ゲート回路に入力される入力クロックを反
転した反転信号を形成する反転回路と、前記反転回路の
出力の立上がりで前記遅延ゲート回路から出力される複
数に出力信号をラッチするラッチ回路と、前記ラッチ回
路にラッチされた複数の信号を入力し、遅延時間の最大
の信号から順次みて初めてハイレベルからローレベルに
なる信号を検出し、該検出した信号に対応する遅延ゲー
トよりも前段の遅延ゲートの数に対応する分割最大数デ
ータを出力するエンコーダ回路とを具備して構成するこ
とができる。
【0032】また、前記分割データ形成回路は、前記分
割最大数データ検出回路から出力される最大数データを
それぞれ所定ビット下位側にシフトする複数のシフト回
路と、前記複数のシフト回路の出力の内の少なくとも2
つの出力を加算する複数の加算回路と、所望のパルス幅
に対応して前記複数のシフト回路および前記複数の加算
回路の出力の内の1つから所望の分割データを選択する
分割データを選択回路とを具備して構成することができ
る。
【0033】また、前記選択回路は、前記遅延ゲート回
路から出力される複数の出力信号を入力し、前記分割デ
ータ形成回路から出力される分割データに対応して前記
入力された遅延ゲート回路の複数の出力信号の中の1つ
の出力信号を選択するマルチプレクサを具備して構成す
ることができる。
【0034】また、前記パルス発生回路は、前記遅延ゲ
ート回路の1段目遅延ゲートの出力に同期して立上が
り、前記選択回路により選択された信号の状態が変化す
るタイミングで立下がるパルス信号を発生する。
【0035】また、前記パルス発生回路は、前記選択回
路により選択された信号の状態が変化するタイミングで
立上がり、前記遅延ゲート回路の出力信号の中の前記入
力クロックを一周期分遅延させた信号に最も近い信号の
状態が変化するタイミングで立下がるパルス信号を発生
する。
【0036】
【作用】それぞれ入力クロックの周期よりも短い遅延時
間を有する複数の遅延ゲートをカスケード状に接続し、
各遅延ゲートの出力から入力クロックを各遅延ゲートの
遅延時間に対応して順次遅延した複数の出力信号を発生
する遅延ゲート回路を設け、この遅延ゲート回路から出
力される複数の出力信号の中から所望のタイミングで状
態が変化する出力信号を選択回路により選択し、この選
択された出力信号の状態変化タイミングに対応してパル
ス幅が制御されたパルス信号をパルス発生回路により発
生する。
【0037】また、それぞれ入力クロックの周期よりも
短い遅延時間を有する複数の遅延ゲートをカスケード状
に接続し、各遅延ゲートの出力から前記入力クロックを
各遅延ゲートの遅延時間に対応して順次遅延した複数の
出力信号を発生する遅延ゲート回路を設け、この遅延ゲ
ート回路から出力される複数の出力信号の中から入力ク
ロックを一周期分遅延させた信号に最も近い信号を検出
し、該検出した信号に対応する遅延ゲートよりも前段の
遅延ゲートの数に対応する分割最大数データを分割最大
数データ検出回路から出力し、この分割最大数データ検
出回路から出力されるデータを分割データ形成回路によ
り所望の分割数に対応して分割して、所望の分割データ
を形成し、この分割データに対応して遅延ゲート回路か
ら出力される複数の出力信号の中から選択回路により所
望のタイミングで状態が変化する出力信号を選択し、こ
の選択された出力信号の状態変化タイミングに対応して
パルス形成回路からパルス幅が制御されたパルス信号を
発生する。
【0038】
【実施例】以下、添付図面を参照してこの発明のパルス
幅制御装置の一実施例を詳細に説明する。
【0039】図1は、この発明に係わるパルス幅制御装
置の一実施例の全体構成をブロック図で示したものであ
る。図1において、この実施例のパルス幅制御装置は、
遅延ゲート回路10、分割最大数データ検出回路20、
分割データ形成回路30、マルチプレクサ40、パルス
発生回路50を具備して構成される。
【0040】ここで、遅延ゲート回路10は、システム
クロックCKを入力して、該システムクロックを該シス
テムクロックCKの周期よりも短い遅延時間だけ順次遅
延した複数の出力信号CK0〜CKnと、システムクロ
ックCKを反転した反転クロックCKiを発生するもの
である。
【0041】図2は、上記遅延ゲート回路10の詳細構
成を示したものである。図2において、遅延ゲート回路
10は、それぞれシステムクロックCKの周期よりも短
い遅延時間を有するカスケード状に接続された複数の遅
延ゲートDG0〜DGnと、反転ゲートINを具備して
構成される。
【0042】システムクロックCKは、カスケード状に
接続された複数の遅延ゲートDG0〜DGnの初段の遅
延ゲートDG0に加えられるとともに、反転ゲートIN
に加えられる。
【0043】遅延ゲートDG0に加えられたシステムク
ロックCKは、カスケード状に接続された複数の遅延ゲ
ートDG0〜DGnを順次通過することにより、それぞ
れ各遅延ゲートの遅延時間だけ遅延される。これにより
遅延ゲートDG0〜DGnのそれぞれの出力からそれぞ
れ各遅延ゲートの遅延時間だけ位相が異なる複数の出力
信号CK0〜CKnが出力される。
【0044】また、反転ゲートINに加えられたシステ
ムクロックCKはこの反転ゲートINで反転されて、そ
の出力から反転クロックCKiが出力される。
【0045】この実施例においては、上記遅延ゲート回
路10の出力に基づき任意のパルス幅のパルス信号を形
成する。
【0046】遅延ゲート回路10から出力された複数の
出力信号CK0〜CKnおよび反転クロックCKiは分
割最大数データ検出回路20に加えられる。
【0047】分割最大数データ検出回路20は、遅延ゲ
ート回路10から出力される複数の出力信号CK0〜C
Knの中からシステムクロックCKを一周期分遅延させ
た信号に最も近い信号を検出し、該検出した信号に対応
する遅延ゲートの前段の遅延ゲートの数に対応する分割
最大数データを出力する。
【0048】この分割最大数データ検出回路20の詳細
は図3に示される。図3において、分割最大数データ検
出回路20は、フリップフロップ回路21とエンコーダ
回路22から構成される。
【0049】フリップフロップ回路21は、遅延ゲート
回路10から出力される複数の出力信号CK0〜CKn
および反転クロックCKiを入力し、複数の出力信号C
K0〜CKnのそれぞれの状態を反転クロックCKiの
立上がりのタイミングで保持する。
【0050】エンコーダ回路22は、フリップフロップ
回路21に保持された複数の出力信号CK0〜CKnの
それぞれの状態を示す信号を入力し、この複数の出力信
号CK0〜CKnのそれぞれの状態の内の最上位のロー
レベルの信号を検出し、このローレベルの信号に対応す
る出力信号CK0〜CKnを示す信号をバイナリコード
で信号線A0〜Axに出力する。
【0051】この分割最大数データ検出回路20具体的
動作を図4に示したタイミングチャートおよび図5に示
したテーブルを参照して更に説明する。遅延ゲート回路
10から出力される複数の出力信号CK0〜CKnが図
4に示すように、CK0、…、CK8、…、CK16、
…、CK24、…、CK32、…、CK40、…、CK
48、…、CK56、…、CK64、…のような波形に
なり、これらの出力信号CK0〜CKnが反転クロック
CKiの立上がりのタイミングでフリップフロップ回路
21に保持されたとする。この場合、複数の出力信号C
K0〜CKnの内の信号CK64が最上位のローレベル
の信号となり、これを示す信号がエンコーダ回路22に
加えられる。
【0052】エンコーダ回路22には、図5に示すよう
な、最上位がローレベルとなる信号とこの信号を示すバ
イナリコードA0〜Axを記憶するテーブルが設けられ
ており、ここで、バイナリコードA0〜Axが6ビット
の信号であるとすると、この場合、エンコーダ回路22
は、バイナリコードA0〜Axとして信号CK64を示
す“111000”を出力する。すなわち、この場合、
システムクロックCKを一周期分遅延させた信号に最も
近い信号として信号CK64が検出され、エンコーダ回
路22からは、この信号CK64を示す“11100
0”が出力される。
【0053】分割最大数データ検出回路20から出力さ
れた分割最大数データであるバイナリコードA0〜Ax
は分割データ形成回路30に加えられる。
【0054】分割データ形成回路30は、分割最大数デ
ータ検出回路20から出力されるバイナリコードA0〜
Axを所望の分割数に対応して分割して、所望の分割デ
ータを形成する。
【0055】この分割データ形成回路30の詳細は図6
に示される。図6に示す分割データ形成回路30は、入
力されたバイナリコードA0〜Axから1/8、2/
8、3/8、4/8、5/8、6/8、7/8、8/8
の分割データを得る構成を示したもので、右3ビットシ
フト回路31、右2ビットシフト回路32、右1ビット
シフト回路33、加算器34〜37、セレクタ38から
構成される。
【0056】分割最大数データ検出回路20から出力さ
れるバイナリコードA0〜Axは、右3ビットシフト回
路31、右2ビットシフト回路32、右1ビットシフト
回路33に加えられ、それぞれ、1/8、1/4、1/
2の分割データを求め、この1/8、1/4、1/2の
分割データを加算器34〜37で適宜加算することによ
り1/8〜8/8の分割データを求める。
【0057】この演算の様子を示すと以下のようにな
る。
【0058】 1/8=1/8 2/8=1/4 3/8=1/4+1/8 4/8=1/2 5/8=1/2+1/8 6/8=1/2+1/4 7/8=1/2+1/4+1/8 8/8=1 すなわち、1/8の分割データは、右3ビットシフト回
路31の出力をセレクタ38で選択することにより求
め、2/8の分割データは、右2ビットシフト回路32
の出力をセレクタ38で選択することにより求め、3/
8の分割データは、右3ビットシフト回路31の出力と
右2ビットシフト回路32の出力を加算する加算器34
の出力をセレクタ38で選択することにより求め、4/
8の分割データは、右1ビットシフト回路33の出力を
セレクタ38で選択することにより求め、5/8の分割
データは、右3ビットシフト回路31の出力と右1ビッ
トシフト回路33の出力を加算する加算器35の出力を
セレクタ38で選択することにより求め、6/8の分割
データは、右2ビットシフト回路32の出力と右1ビッ
トシフト回路33の出力を加算する加算器36の出力を
セレクタ38で選択することにより求め、7/8の分割
データは、右3ビットシフト回路31の出力と右2ビッ
トシフト回路32の出力と右1ビットシフト回路33の
出力を加算する加算器37の出力をセレクタ38で選択
することにより求め、8/8はの分割データはバイナリ
コードA0〜Axをセレクタ38で直接選択することに
より求める。なお、上記セレクタ38における選択はセ
レクタ38に外部から加えられるデータWDにより制御
される。
【0059】例えば、システムクロックCKを一周期分
遅延させた信号に最も近い信号として信号CK64が検
出された場合は、分割最大数データ検出回路20からこ
の信号CK64を示すバイナリコード“111000”
が出力され、分割データ形成回路30からは、1/8、
2/8、3/8、4/8、5/8、6/8、7/8、8
/8に対応してそれぞれ10進数7、14、21、2
8、35、42、49、56を示す分割データDD、す
なわち“000111”、“001110”、“010
101”、“011100”、“100011”、“1
01010”、“110001”、“111000”が
出力される。
【0060】分割データ形成回路30により形成された
分割データDDはマルチプレクサ40に加えられる。
【0061】マルチプレクサ40は、分割データ形成回
路30により形成された分割データDDに対応して遅延
ゲート回路10から出力される複数の出力信号CK0〜
CKnの中から所望のタイミングで状態が変化する出力
信号を選択する。
【0062】例えば、分割データ形成回路30により形
成された分割データDDが“000111”の場合は出
力信号CK7を選択し、“001110”の場合は出力
信号CK14を選択し、“010101”の場合は出力
信号CK21を選択し、“011100”の場合は出力
信号CK28を選択し、“100011”の場合は出力
信号CK35を選択し、“101010”の場合は出力
信号CK42を選択し、“110001”の場合は出力
信号CK49を選択し、“111000”の場合は出力
信号CK56を選択する。
【0063】マルチプレクサ40で選択された遅延ゲー
ト回路10からの出力信号CK0〜CKnは信号YCK
としてパルス発生回路50に加えられる。
【0064】パルス発生回路50は、マルチプレクサ4
0により選択された信号YCKの状態変化タイミングに
対応してパルス幅が制御されたパルス信号を発生する。
【0065】すなわち、パルス発生回路50には、上記
信号YCKとともに遅延ゲート回路10から出力された
出力信号CK0が加えられており、信号CK0の立上が
りのタイミングで立上がり、信号YCKの立上がりのタ
イミングで立下がる信号OCKを出力する。このパルス
発生回路50としては図7に示すようなフリップフロッ
プ回路51から構成することができる。
【0066】図7に示すパルス発生回路50において
は、フリップフロップ回路51のセット端子Sに信号C
K0が加えられ、リセット端子Rに信号YCKが加えら
れ、その出力端子Qから信号OCKが出力される。
【0067】したがって、パルス発生回路50から出力
される信号OCKを用いて、例えばレーザビームプリン
タのレーザダイオードの駆動信号とすれば、1画素分の
走査期間を任意に分割したパルス信号を形成することが
でき、これにより露光時間の任意の制御が可能になる。
しかもこの場合、高速のクロックを必要としない。
【0068】なお、上記実施例の場合、1画素分の走査
期間における前半で露光時間の制御が行われるが、例え
ば、信号YCKの立上がりのタイミングで露光開始を制
御し、CK56の立上がりのタイミングで露光終了を制
御すれば1画素分の走査期間における後半で露光時間の
制御することも可能である。
【0069】また、上記実施例ではシステムクロックを
8分割する場合を示したが、これ以上に分割することも
可能である。
【0070】また、分割最大数データ検出回路20の出
力を図示しない制御バスと接続し、そのデータを元に分
割データを形成して、マルチプレクサ40に供給するよ
うに構成してもよい。
【0071】また、遅延ゲート回路10に用意する遅延
ゲートの数(n+1)は最終段の遅延ゲートでシステム
クロックCKの1周期分以上遅れる個数でよい。その個
数は上記条件を満足する最低個数でもよいし、それ以上
であってもよい。すなわち、(システムクロックCKの
1周期)≦(n+1)×(1遅延ゲートの遅延時間)の
条件を満足すればよい。
【0072】また、図2に示す1つの遅延ゲートを複数
の遅延ゲートから構成して各遅延ゲートDG0〜DGn
の遅延時間を大きくするように構成してもよい。
【0073】また、上記実施例では、この発明をレーザ
ビームプリンタのレーザダイオードの駆動信号の制御に
適用する場合について述べてきたが、他のシステムにお
いても同様に適用することができる。例えば、1クロッ
ク内を分割してその各々の部分で複数のメモリのリード
/ライトを行うような多重制御を行うシステムにも同様
に適用することができる。
【0074】また、図1に示したマルチプレクサ40を
複数用意して同時に複数のタイミングクロックを利用で
きるように構成してもよい。
【0075】また、レーザビームプリンタ以外にも、サ
ーマルプリンタ、インクジェットプリンタ、LEDプリ
ンタ、LCRプリンタなどの他の電子写真記録装置およ
び静電記録装置にも適用可能である。
【0076】その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲
において種々の変形、実施、応用が可能である。
【0077】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
システムクロックをn倍にしなくともクロックのn分割
が可能になるので、むやみに回路の動作クロックを上げ
る必要がなくなり、高速動作のハードウエアを特に設け
る必要がなくなる。
【0078】また、クロックのn分割を行う場合にシス
テムクロックをn倍にしなくてもよいので、本来のシス
テムクロックの高速化を図ることが可能になる。
【0079】また、クロックの分割幅も遅延ゲートの遅
延時間まで小さくすることができるので、より細かな分
割制御が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるパルス幅制御装置の一実施例
の全体構成を示すブロック図。
【図2】図1に示した遅延ゲート回路の詳細構成を示す
回路図。
【図3】図1に示した分割最大数データ検出回路の詳細
構成を示すブロック図。
【図4】図3に示した分割最大数データ検出回路の動作
を説明するためのタイミングチャート。
【図5】図3に示した分割最大数データ検出回路の動作
を説明するためのテーブルを示す図。
【図6】図1に示した分割データ形成回路の詳細構成を
示すブロック図。
【図7】図1に示したパルス発生回路の詳細構成を示す
ブロック図。
【符号の説明】 10 遅延ゲート回路 20 分割最大数データ検出回路 30 分割データ形成回路 40 マルチプレクサ 50 パルス発生回路 DG0〜DGn 遅延ゲート 21 フリップフロップ回路 22 エンコーダ回路 31 右3ビットシフト回路 32 右2ビットシフト回路 33 右1ビットシフト回路 34〜37 加算器 38 セレクタ 51 フリップフロップ回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ入力クロックの周期よりも短い
    遅延時間を有する複数の遅延ゲートをカスケード状に接
    続し、各遅延ゲートの出力から前記入力クロックを各遅
    延ゲートの遅延時間に対応して順次遅延した複数の出力
    信号を発生する遅延ゲート回路と、 前記遅延ゲート回路から出力される複数の出力信号の中
    から所望のタイミングで状態が変化する出力信号を選択
    する選択回路と、 前記選択回路により選択された前記出力信号の状態変化
    タイミングに対応してパルス幅が制御されたパルス信号
    を発生するパルス発生回路とを具備したことを特徴とす
    るパルス幅制御装置。
  2. 【請求項2】 それぞれ入力クロックの周期よりも短い
    遅延時間を有する複数の遅延ゲートをカスケード状に接
    続し、各遅延ゲートの出力から前記入力クロックを各遅
    延ゲートの遅延時間に対応して順次遅延した複数の出力
    信号を発生する遅延ゲート回路と、 前記遅延ゲート回路から出力される複数の出力信号の中
    から前記入力クロックを一周期分遅延させた信号に最も
    近い信号を検出し、該検出した信号に対応する遅延ゲー
    トよりも前段の遅延ゲートの数に対応する分割最大数デ
    ータを出力する分割最大数データ検出回路と、 前記分割最大数データ検出回路から出力されるデータを
    所望の分割数に対応して分割して、所望の分割データを
    形成する分割データ形成回路と、 前記分割データ形成回路により形成された分割データに
    対応して前記遅延ゲート回路から出力される複数の出力
    信号の中から所望のタイミングで状態が変化する出力信
    号を選択する選択回路と、 前記選択回路により選択された前記出力信号の状態変化
    タイミングに対応してパルス幅が制御されたパルス信号
    を発生するパルス形成回路とを具備したことを特徴とす
    るパルス幅制御装置。
  3. 【請求項3】 前記分割最大数データ検出回路は、 前記遅延ゲート回路に入力される入力クロックを反転し
    た反転信号を形成する反転回路と、 前記反転回路の出力の立上がりで前記遅延ゲート回路か
    ら出力される複数に出力信号をラッチするラッチ回路
    と、 前記ラッチ回路にラッチされた複数の信号を入力し、遅
    延時間の最大の信号から順次みて初めてハイレベルから
    ローレベルになる信号を検出し、該検出した信号に対応
    する遅延ゲートよりも前段の遅延ゲートの数に対応する
    分割最大数データを出力するエンコーダ回路とを具備す
    ることを特徴とする請求項2のパルス幅制御装置。
  4. 【請求項4】 前記分割データ形成回路は、 前記分割最大数データ検出回路から出力される最大数デ
    ータをそれぞれ所定ビット下位側にシフトする複数のシ
    フト回路と、 前記複数のシフト回路の出力の内の少なくとも2つの出
    力を加算する複数の加算回路と、 所望のパルス幅に対応して前記複数のシフト回路および
    前記複数の加算回路の出力の内の1つから所望の分割デ
    ータを選択する分割データを選択回路とを具備すること
    を特徴とする請求項2のパルス幅制御装置。
  5. 【請求項5】 前記選択回路は、 前記遅延ゲート回路から出力される複数の出力信号を入
    力し、前記分割データ形成回路から出力される分割デー
    タに対応して前記入力された遅延ゲート回路の複数の出
    力信号の中の1つの出力信号を選択するマルチプレクサ
    を具備することを特徴とする請求項2のパルス幅制御装
    置。
  6. 【請求項6】 前記パルス発生回路は、 前記遅延ゲート回路の1段目遅延ゲートの出力に同期し
    て立上がり、前記選択回路により選択された信号の状態
    が変化するタイミングで立下がるパルス信号を発生する
    ことを特徴とする請求項2のパルス幅制御装置。
  7. 【請求項7】 前記パルス発生回路は、 前記選択回路により選択された信号の状態が変化するタ
    イミングで立上がり、前記遅延ゲート回路の出力信号の
    中の前記入力クロックを一周期分遅延させた信号に最も
    近い信号の状態が変化するタイミングで立下がるパルス
    信号を発生することを特徴とする請求項2のパルス幅制
    御装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR950035137A (ko) * 1994-04-05 1995-12-30 빈센트 비. 인그라시아 입력신호의 펄스폭 조정방법 및 조정회로
JPH09263008A (ja) * 1996-02-06 1997-10-07 Hewlett Packard Co <Hp> 可変位相クロック発生装置及び発生方法
JPH11138893A (ja) * 1997-11-14 1999-05-25 Mitsubishi Electric Corp パルス幅変調信号生成回路
JP2001310501A (ja) * 2000-03-24 2001-11-06 Hewlett Packard Co <Hp> クロックに依存しないパルス幅変調
KR100385405B1 (ko) * 1998-03-26 2003-05-23 산요 덴키 가부시키가이샤 펄스 폭 제어 회로
JPWO2018096973A1 (ja) * 2016-11-28 2019-10-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 パルス周波数制御回路、マイコン、dcdcコンバータ、及びパルス周波数制御方法

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