JPS5936454B2 - フイ−ドバツク型2n進カウンタ - Google Patents

フイ−ドバツク型2n進カウンタ

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Publication number
JPS5936454B2
JPS5936454B2 JP15835076A JP15835076A JPS5936454B2 JP S5936454 B2 JPS5936454 B2 JP S5936454B2 JP 15835076 A JP15835076 A JP 15835076A JP 15835076 A JP15835076 A JP 15835076A JP S5936454 B2 JPS5936454 B2 JP S5936454B2
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JP
Japan
Prior art keywords
stage
output
transistor
bit shift
shift register
Prior art date
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Expired
Application number
JP15835076A
Other languages
English (en)
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JPS5381063A (en
Inventor
教成 田中
八十二 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP15835076A priority Critical patent/JPS5936454B2/ja
Publication of JPS5381063A publication Critical patent/JPS5381063A/ja
Publication of JPS5936454B2 publication Critical patent/JPS5936454B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/40Gating or clocking signals applied to all stages, i.e. synchronous counters
    • H03K23/42Out-of-phase gating or clocking signals applied to counter stages
    • H03K23/44Out-of-phase gating or clocking signals applied to counter stages using field-effect transistors

Landscapes

  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は相補MOS構成を有したフィードバック型2n
進カウンタ(n=3以上の整数)に関するものである。
この種のフィードバック(リング)カウンタにおいては
、普通各1ビットシフトレジスタの出力の初期レベルに
よって、全く異なったループでカウントを行なう。
第1図は従来のフィードバック型6進カウンタを示し、
相補MOS型1ビツトシフトレジスタ1,2.3をカス
ケード接続し、最終段つまり3段目のレジスタ3の出力
Q3の反転信号回、を初段つまり1段目のレジスタ1の
入力部に帰還させたものである。
第2図a、bは第1図のカウンタの2通りの動作を示す
タイミング波形図、第2図c、dは同図a、bの1ビツ
トシフトレジスタ1.2.3の出力Q、 、 Q2 、
Q3の出力レベルの取り方の順序を示している。
即ち第1図の回路は1ビットシフトレジスタ1,2,3
の出力Q1.Q2.Q3の初期値が第2図dのかっこ内
の組合わせのいずれをとってもこの図のような動作ルー
プとなり、2進カウンタの動作をしてしまう。
第3図は従来のフィードバック型8進カウンタを示し、
1ビットシフトレジスタ11,12゜13.14をカス
ケード接続し、最終段つまり4段目のレジスタ14の出
力Q4の反転信号回。
を初段つまり1段目のレジスタ11の入力端に入れたも
のである。
第4図a、bは第3図のカウンタの2通りの動作を示す
タイミング波形図、第4図c、dは第4図a、bの出力
Q1.Q2.Q3.Q4のレベルの取り方の順序を示し
ている。
即ち第3図の回路は1ビツトシフトレジスタ11.12
゜13.14の出力Qi t Q2 、Q3 e Q4
の初期値が第4図dのかっこ内の組合わせのいずれをと
っても図のような動作ループとなり、第4図a、cのよ
うな所期の動作はしていない。
以上のような誤動作は、フィードバック型でかつ1ビツ
トシフトレジスタが3段以上の偶数進カウンタに生じる
特有の間頂である。
上記のような問題をなくするために、従来はセラ1或い
はリセット信号で予め各使用1ビツトシフトレジスクの
出力レベルを定めたり、第2図d或いは第4図dのよう
な各出力レベルになるのを禁止する禁止ゲートを設けた
りしていたが、前者の方法はセット或いはリセット信号
が必要で、これを得るためにゲート回路を設けるため、
カウンタを構成する集積回路の使用素子数が多くなり、
また後者の方法では相補MO8回路構成をとるため、P
チャネル型とNチャネル型の両方のMOSトランジスタ
が必要で、使用素子数が多くなる問題があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、独自の禁止
ゲートを採用することによりカウンタを構成する1ビツ
トシフトレジスタの各出力の初期レベルがいかなる状態
であっても、正常な動作を行なうフィードバック型2n
進カウンクを提供しようとするものである。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第5図は同実施例の回路図、第6図は同回路の動作を示
すタイミングチャートである。
第5図aにおいて21,22,23は相補MO8型1ビ
ットシフトレジスタであり、これらはこの順にカスケー
ド接続されている。
初段の1ビツトシフトレジスタ21はCMOSクロック
ドインバータ240,24□、CMOSインパーク25
1.25□を交互にカスケード接続し、インバータ25
1の入出力端a、b間にCMOSクロックドインバータ
261を逆並列接続し、インパーク252の入出力Qt
−Qi間にCMOSインバータ26□を逆並列接続した
ものであ乞、上記インバータ25□。
261はインバータ241の出力レベル安定用、インバ
ータ25□、262はインバータ242の出力レベル安
定用である。
次段の1ビツドシフトレジスク22も1ビツトシフトレ
ジスタ21と対応する構成で、インバータ243 、2
44 、2.53 、254 。
263、264が設けられ、終段の1ビツトシフトレジ
スタ23も同様構成で、インバータ245゜24a 、
255−256 、265.266が設けられている。
そしてレジスタ23の出力Q1の反転信号Q3はインバ
ータ241の入力端にフィードバックされている。
インパーク256の出力端と電源V s s (アース
)間にはNチャネル型MOSトランジスタ27.2B、
29が直列接続されて禁止ゲート回路30が形成されて
いる。
なおこのトランジスタ27.2B、29の接続順序は限
定されず、要は出力と電源Vss間に直列接続されてい
ればよい。
上記トランジスタ27はクロックパルスZで駆動され、
トランジスタ28は1ビツトシフトレジスタ22の出力
反転信号Q2で駆動され、l・ランジスタ29はレジス
タ21の出力信号Q1で1駆動される。
第5図すは上記禁1Fゲート回路30の詳細回路図であ
り、CMOSインバータ256はPチャネル型MOSト
ランジスタ31、Nチャネル型MO8)ランジスタ32
の相補構成である。
また第5図Cは同図aのクロックドインパーク例えば2
41の詳細回路図であり、クロックパルスダが低レベル
、クロックパルスZが高レベルの時信号回、の反転動作
を行なうものである。
上記の如く構成された6進カウンクにおいて、誤動作す
る時の各出力レベルは第2図dにも示される如<Q1=
1(高レベル)、Q2=0(低レベル)、Q3=1(高
レベル)の時である。
なおQ。−〇、Q2−1、Q3−0でも誤動作であるが
、次の瞬間にはQt=1tQ2=o 、Q3=lとなる
から、これのみを考えればよい。
この時Q3−0であるから、トランジスタ31.28.
29がオンとしている。
そしてクロックパルスZが°°1″レベルになるとトラ
ンジスタ27がオンとなり、またクロックドインバータ
246は不動作でクロックドインバータ266が動作す
る。
ここで、出力Q3のレベルはトランジスタ31とトラン
ジスタ27,28.29との各オン抵抗の比で分割され
たレベルとなる。
そこで誤動作しないためには、このレベルがクロックド
インバータ266を通して出力頁、力げ1″レベルとな
る値にする必要がある。
つまりトランジスタ3↑のオン抵抗を充分大きく換言す
ればコンダクタンスgmを小さく、そしてトランジスタ
27,28.29の直列オン抵抗を充分小さく換言すれ
ばgmを太きくしておく。
そしてζ3−1によりトランジスタ31をオフにして電
源間に大電流が流れるのを防止する。
このようにQl−1,Q2二〇の時Q3=0となるよう
に禁止ゲート30が働き、第2図Cのループに入って、
この正常ループで動作が行なわれるものである。
この正常動作においては、例えば出力可、の低レベルを
、クロックパルスφが低レベル、Zが高レベルのタイミ
ングでa点に反転して出力し、上記低レベル信号をイン
バータ25□で反転し、この反転レベルを更にクロック
ドインバータ242でクロックパルスZが低レベル、パ
ルス2が高レベルのタイミングで低レベルのQ1信号を
反転して出力し、インパーク25□で反転して以下同様
にシフトしていき、フィードバックループを2回転すれ
ば6進カウンクとして動作が行なわれ、このような動作
か継続されるものである。
第7図aは禁止ゲート回路30の変形例で、同図すはこ
の回路30の詳細図であり、直列MOSトランジスタ2
71.2B0,29□をPチャネル化して電源VDDに
接続したものである。
この場合はQl ”” 0 、Q2 = ’ 、Q3
= 0の状態を検出してQ1ゴ02Q2−1.Q3−1
の状態へ移す。
またトランジスタ27□、281,29.の直列オン抵
抗をトランジスタ32のそれより小としてQ3=1でト
ランジスタ32をオフさせ、電源間に大電流が流れるの
を防止する。
第8図aは8進カウンタとして構成した場合の例である
この場合は前実施例に更に1段だけ1ビツトシフ1ヘレ
ジスク24・を追加し、更に禁止ゲート回路30のトラ
ンジスタ直列回路に更にNチャネル型MO8I−ランジ
スタ29′を直列介挿した点が前実施例と相異している
1ビツトシフトレジスク24は他の1ビツトシフトレジ
スタと対応する構成でインバータ24□、248,25
7゜258.26□、268が設けられる。
禁止ゲート回路30のトランジスタ29はこの場合1ビ
ツトシフトレジスク22の出力Q2で駆動され、トラン
ジスタ28は1ビツトシフトレジスタ23の反転出力可
、で1駆動される。
第9図は上記第8図の回路動作を示すタイミング波形図
で、誤動作状態から正常動作に移行する状態が示されて
いる。
本回路は、Q1=1.Q2=1.Q3=0.Q4−1の
状態を検出してQl−1,Q2−1.Q3−0゜Q4=
0の状態になるよ−うに禁止ゲート回路、30が動作す
る。
その他は前実施例と対応するから、対応する個所には同
一符号を付して説明を省略する。
第10図、aは第8図a、bの禁止ゲート回路30の変
形例で、第10図すはこの回路30の詳細図であり、直
列MOSトランジスタ271,281゜29□、29′
1をPチャネル化したものである。
この場合はQt=o t Q2=Ot Q3 =11
Q4=0の状態を検出してQに〇、Q2二〇、Q3−1
゜Q4−1の状態へもっていく。
その他は第8図の場合と対応するので、対応する個所に
は同一符号を付しておく。
なお上記各実施例では、本発明の駆動方式をスタチック
型としたため、インバータ25□、26、〜258,2
68等のレベル安定回路を用いたが、これらはダイナミ
ック方式として動作させる場合には省略することができ
る。
また実施例では禁止ゲート回路を1ビツトシフトレジス
タの最終段に設けたが、他の段に設けてもよい。
また、最終段以外の途中の段に禁止ゲート回路を配置し
、禁止ゲート回路の各トランジスタのゲートに全て所定
段の出力反転信号をそれぞれ与えるようにしてもよい。
例えば、第8図aの第3段目のシフトレジスタ23と最
終段(第4段目)のシフトレジスタ24の間に禁止ゲー
ト回路30を配設し、同図すのトランジスタ29′にQ
、、29″にQ2.28にQ4をそれぞれゲート入力と
して与えるようにしても、異常初期状態(Q1=o+Q
2=o。
Q3 = 1.Q4 = o )を正常状態(Q1=O
y Q2=otQs=Q 、Q4=O)に変換できる。
また例えば第10図aの第3段目のシフトレジスタ23
と最終段のシフトレジスタ24の間に禁止ゲート回路3
0を配設し、同図すのトランジスタ29′に亘、29は
Q2.28にQ4をそれぞれゲ゛−ト入力として与える
ようにすれば、異常状態(Q!=1゜Q2 = 1 y
Q3 = Ot Q4 = 1 )を正常状態(Ql
−1y Q2 = 1 + 0.3 = ’ r Q4
= ’ )に変換でき、いづれも8進力ウンク動作を
させることが可能である。
要は、1ビツトシフトレジスタのうちの成る段の出力端
と所定レベルの電位供給源との間に、前記成る段以外の
所定段の出力信号及び所定段の出力反転信号、若しくは
前記成る段以外の段の出力反転信号をそれぞれゲート入
力とする各同チャネル型MO8I−ランジスタと、制御
信号(クロックφ、V等)で開閉する前記チャネルと同
チャネル型のMO8I−ランジスタとを直列接続した禁
止ゲート回路を設け、異常初期状態を正常状態に変換さ
せるようにすればよいものである。
以上説明した如く本発明によれば、少数の同チャネル型
MO8)ランジスクを直列接続した禁止ゲート回路を付
加するだけで正確な動作を行なえるから、集積回路化す
るに適したフィードパ゛ンク型2n進カウンタが提供で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカウンタ回路図、第2図a、bは同回路
の動作を示すタイミングチャート、同図c s dは同
チャートの動作に対応する出力の変化状態を示すループ
図、第3図は従来のカウンタ回路図、第4図a、bは同
回路の動作を示すタイミングチャート、同図c、dは同
チャートの動作に対応する出力変化状態を示すループ図
、第5図aは本発明の一実施例の回路図、同図す、cは
同回路の一部詳細図、第6図は同回路の動作を示すタイ
ミングチャート、第7図aは本発明の他の実施例の回路
図、同図すは同回路の一部詳細図、第8図aは本発明の
他の実施例の回路図、同図すは同回路の一部詳細図、第
9図は同回路の動作を示すタイミングチャート、第10
図aは本発明の更に異なる実施例の回路図、同図すは同
回路の一部詳細図である。 24、〜248・・・・・・1ビツトシフトレジスク、
30・・・・・・禁止ゲート回路、27〜29.29’
。 271〜291.29’1・・・・・・直列MO8I−
ランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 相補MOS型1ビツトシフトレジスタをn段(n=
    3以上の整数)カスケード接続し、最終段の1ビツトシ
    フトレジスタの出力の反転信号を初段の1ビツトシフト
    レジスタに帰還させてなるフィードバック型2n進カウ
    ンタにおいて、前記各1ビツトシフトレジスタのうちの
    成る段の出力端と所定レベルの電位供給源との間に、前
    記成る段以外の所定段の出力信号及びこの所定段以外の
    段の出力反転信号、または前記成る段以外の全ての段の
    出力反転信号をそれぞれゲート入力とする各同チャネル
    型MO8I−ランジスタと、クロック信号で開閉し前記
    チャネル型と同チャネル型のMOSトランジスタとを直
    列接続してなる禁止ゲート回路を設け、前記成る段の出
    力をつくる相補MOS型インバータを構成する一方のM
    OSトランジスタであって、前記禁止ゲート回路のMO
    Sトランジスタとは異なるチャネル型のMOSトランジ
    スタと前記禁止ゲート回路の前記直列接続された全ての
    MOS)ランジスタとのコンダクタンスの値の比を異な
    らせことを特徴とするフィードバック型2n進カウンタ
JP15835076A 1976-12-27 1976-12-27 フイ−ドバツク型2n進カウンタ Expired JPS5936454B2 (ja)

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JPS5381063A JPS5381063A (en) 1978-07-18
JPS5936454B2 true JPS5936454B2 (ja) 1984-09-04

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