JPH01160209A - Rsフリップフロップ回路 - Google Patents

Rsフリップフロップ回路

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Publication number
JPH01160209A
JPH01160209A JP62320359A JP32035987A JPH01160209A JP H01160209 A JPH01160209 A JP H01160209A JP 62320359 A JP62320359 A JP 62320359A JP 32035987 A JP32035987 A JP 32035987A JP H01160209 A JPH01160209 A JP H01160209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistors
transistor
point
high level
control signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP62320359A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Kitazawa
北沢 英二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP62320359A priority Critical patent/JPH01160209A/ja
Publication of JPH01160209A publication Critical patent/JPH01160209A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はRSフリップ70ツブ回路に関するものである
〔従来の技術〕
従来、RSSフリップフロラ回路はセット、もしくはリ
セットされた状態をフリップフロップ回路により判定し
、1段の負荷回路を利用して電源からの電位供給により
状態を保持する形式となっている。以下に代表的な従来
例の回路図として第3図及びその動作タイミングを第4
図に示し説明する。
第3図の従来の回路は、フリップ70ツブを構成する第
1及び第2のトランジスタq及びものコモンソースを接
地電位とし、第1及び第2のトランジスタQ1及びもの
ドレインと電源との間に夫々第1及び第2の高抵抗R1
及び烏を接続し、電源とGND間に直列に接続した第7
及び第8のトランジスタ並びに第9及び第10のトラン
ジスタを夫々第1及び第2のトランジスタのドレイン側
に接続し、それらの接続点E及びFより出力信号e及び
fを発生させる構成となっていた。
さて、この回路において、第1のトランジスタのドレイ
ン側8点がハイレベル、第2のトランジスタのドレイン
側F点がロウレベルの状態を保持している場合に於いて
、第7及び第10のトランジスタに入力するリセット信
号ψRsetをハイレベルとすることにより、それぞれ
E点がハイレベルカラロウレベルへF点がロウレベルか
らハイレベルへと変化する。つまり、E点に於いては第
1のトランジスタがOFF状態になっている為、第1の
抵抗R1の電源から第8のトランジスタ間と、出力E点
のハイレベル間で電流が流れ、E点の電位が決定される
又、F点に於いては、第2のトランジスタもがON状態
になっている為、第2の抵抗R2の電源から一方は出力
F点のロウレベル間で電流が流れるが、いずれE点がハ
イレベルからロウレベル変化する事で、第2のトランジ
スタもがOFF状態になることによってF点の電位が決
定される。この状態で、リセット信号ψRsetがハイ
レベルからロウレベルへ変化するが、F点のハイレベル
は第2の抵抗島の電源より電位を供給される為、第1の
トランジスタQ1がON状態を保持し、結局E点のロウ
レベル及びハイレベルを保持する事が出来る。
以上紹介した以外に本、第5図に示す様なデプレッショ
ントランジスタQ1t、Qlgで構成する場合及び第6
図に示す様なエンハンスメントトランジスタQsst 
Q14で構成する場合も同様な動作をする事は明白であ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のRSフリップフロップ回路は、データの
保持に負衝回路を利用している為、データの保持時には
常に電源と接地電位間に電流が流れる状態が出来ること
から、消費電流が大きくなってしまうという欠点があり
、またデイプレッジ嘗ントランジスタ、又は、ポリシリ
コン抵抗を利用している為、プロセスが複雑でコストが
低減できないという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のRSフリップフロップ回路の構成は、フリップ
フロップを構成する第1及び第2のトランジスタのコモ
ンリースを接地電位とし、前記第1のトランジスタのド
レインと電源との間に第3及び第4のトランジスタの直
列回路を接続し、前記第3のトランジスタのゲートには
第1のコントロール信号を、また前記第4のトランジス
タには前記第1のコントロール信号とは逆相の第2のコ
ントロール信号を夫々接続し、また前記第2のトランジ
スタのドレインと電源との間に第5及び第6のトランジ
スタの直列回路を接続し、前記第5のトランジスタのゲ
ートには前記第1のフントロール信号を、また前記第4
のトランジスタには前記第2のコントロール信号を夫々
接続し、前記第3及び第4のトランジスタ並びに前記第
5及び第6のトランジスタの接続部に他端を固定電位に
接続した第1及び第2のプンデンサを夫々接続し、電源
と接地電位間に直列に接続した第7及び第8のトランジ
スタ並びに第9及び第10のトランジスタの接続点を前
記第1及び第2のトランジスタのドレインに夫々接続し
、前記第7及び第1Oのトランジスタのゲートにセット
信号を、また前記第8及び第9のトランジスタにリセッ
ト信号を夫々接続したことを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
動作を示すタイミングチャートである。
まず、イニシャル状態として、第1のコントロ−ル信号
ψがハイレベル、第2のコントロール信号Φがロウレベ
ルの時、第3及び第4のトランジスタも及びもの接続黒
人並びに第5及び第6のトランジスタも及びもの接続点
Bに夫々接続された第1及び第2のコンデンサC鳳及び
CIは、ハイレベルに充電されている。また、この時、
フリップフロップを構成する第1及び第2のトランジス
タも及びものドレイン側と第4及び第6のトランジスタ
も及び偽を夫々接続した0点及びD点の電位は各々ハイ
レベル及びロウレベルを保持していたとする。この場合
、第1のトランジスタQlがOFF状態、第2のトラン
ジスタもはON状態にある。
次に、リセット信号ψRsetをハイレベルとすること
で、0点がハイレベルからロウレベルへ、またD点がロ
ウレベルからハイレベルへそれぞれ変化する。つまり、
第1のトランジスタらはOFF状態からON状態へ、ま
九第2のトランジスタらはON状態からOFF状態へと
変化する。この状態で、コントロール信号φがハイレベ
ルからロウレベルへ、またΦがロウレベルからハイレベ
ルへ変化する事で、それぞれ第4及び第6のトランジス
タがON状態となり、第1のコンデンサCIのハイレベ
ルは第4のトランジスタらを介してロウレベルとなり、
それぞれ人魚はロウレベル、またB点はハイレベルが決
定される。
そして、リセット信号φRsetがハイレベルからロウ
レベルへ変化するが、おのおのの電位は保持されたまま
となる。つまり、第2のコンデンサC2のハイレベルは
B点と第6のトランジスタを介し、D点を経由して、第
1のトランジスタQ!のON状態を保持する。この事で
0点はロウレベルを保持し、第2のトランジスタ1はO
FF状態のままとなり、結局、書込みデータである0点
のロウレベル及びD点のハイレベルを保持する事が出来
る。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかな如く、本発明のRSフリップ70
ツブ回路によれば、常に電源と接地電位間に電流を流す
という事がなくなるため、消費電流が少なくなるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のRSフリ、プフロップ回路
図、第2図は第1図の動作を示すタイミング図、第3図
は従来のR8,!ツブ70ツブ回路の負荷回路にポリシ
リコン抵抗を利用した回路図、第4図は第3図の動作を
示すタイミング図、第5図は第3図のポリシリコン抵抗
の賓わりにディプレッシッントランジスタを利用した回
路図、第6図は第3図のポリ抵抗をNチャネルのトラン
ジスタを利用した回路図である。 Q1〜Ql(1・= ” )ランジスタ、Qttt Q
12 =” ””デイプレッジM/トランジスタ、Qt
s+ Q14・旧・・エンハンスメントトランジスタ、
R1,R,・・・・・・ポリシリコン抵抗。 代理人 弁理士  内 原   音 γ4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フリップフロップを構成する第1及び第2のトランジス
    タのコモンリースを接地電位とし、前記第1のトランジ
    スタのドレインと電源との間に第3及び第4のトランジ
    スタの直列回路を接続し、前記第3のトランジスタのゲ
    ートには第1のコントロール信号を、また前記第4のト
    ランジスタには前記第1のコントロール信号とは逆相の
    第2のコントロール信号を夫々接続し、また前記第2の
    トランジスタのドレインと電源との間に第5及び第6の
    トランジスタの直列回路を接続し、前記第5のトランジ
    スタのゲートには前記第1のコントロール信号を、また
    前記第4のトランジスタには前記第2のコントロール信
    号を夫々接続し、前記第3及び第4のトランジスタ並び
    に前記第5及び第6のトランジスタの接続部に他端を固
    定電位に接続した第1及び第2のコンデンサを夫々接続
    し、電源と接地電位間に直列に接続した第7及び第8の
    トランジスタ並びに第9及び第10のトランジスタの接
    続点を前記第1及び第2のトランジスタのドレインに夫
    々接続し、前記第7及び第10のトランジスタのゲート
    にセット信号を、また前記第8と第9のトランジスタの
    ゲートにリセット信号を夫々接続したことを特徴とする
    RSフリップフロップ回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007023727A1 (ja) * 2005-08-23 2007-03-01 Tohoku University 半導体記憶回路
JP2011514701A (ja) * 2008-04-29 2011-05-06 シャープ株式会社 デジタル論理回路、シフトレジスタ、およびアクティブマトリクス装置

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JP4862161B2 (ja) * 2005-08-23 2012-01-25 国立大学法人東北大学 半導体記憶回路
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