JPS60129739A - 透明着色画像形成用感光性樹脂組成物 - Google Patents

透明着色画像形成用感光性樹脂組成物

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JPS60129739A
JPS60129739A JP58237706A JP23770683A JPS60129739A JP S60129739 A JPS60129739 A JP S60129739A JP 58237706 A JP58237706 A JP 58237706A JP 23770683 A JP23770683 A JP 23770683A JP S60129739 A JPS60129739 A JP S60129739A
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pigment
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particle size
transparent
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市村 国宏
Shusaburo Kobayashi
小林 修三郎
Toshio Komatsu
利夫 小松
Akira Okazaki
岡崎 暁
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MOROHOSHI INK KK
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/0005Production of optical devices or components in so far as characterised by the lithographic processes or materials used therefor
    • G03F7/0007Filters, e.g. additive colour filters; Components for display devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、透明な着色画像を形成するための感光性樹脂
組成物に関し、さらに詳しくは、カラー液晶表示装置、
カラーファクシミリ、三管式および単重式カラービデオ
カメラ、固体カラービデオカメラなどに装着されるカラ
ーフィルターあるいはステンドグラスなどの透明着色画
像が設けられた物品を形成するための感光性樹脂組成物
に関する。
近年家庭用カラービデオカメラに対する関心が急速に高
まりつつある。家庭用カラービデオカメラは、小型であ
ること、軽量であることセして高価でないことが要求さ
れており、このため2種または3種以上の色相を異にす
る極めて微細なストライプが透明基板上に設けられたカ
ラーフィルターを撮像管に装着した単管式カラービデオ
カメラが用いられている。また同様の目的で、カラービ
デオカメラの固体撮像素子の受光面上に直接密着するよ
うにしてカラーフィルターを設けた固体式カラービデオ
カメラも提案されている。さらに光電変換素子であるラ
インセンサ、エリアセンサなどの固体撮像素子の受光面
に直接あるいは間接的に色分離フィルタを形成する方式
も提案されている。固体撮像素子としては、COD、 
MOS、 CID。
CPDなどが用いられている。
一方、液晶表示装置においても、表示される画像のカラ
ー化に対する関心が高まっており、そのための1つの方
法として、平行な一対の透明電極間に液晶材料を封入し
、透明電極を不連続な微細区域に分割するとともに、こ
の透明電極上の微細区域のそれぞれに、赤、青、緑のい
ずれか1色から選ばれたカラーを交互にパターン状に設
ける方式あるいは基板上にカラーフィルターを形成した
後透明電極を設ける方式が提案されている。
このように力2−ビデオカメラあるいはカラー液晶表示
装置などに用いられるカラーフィルターは、色相の異な
る2種または3種以上の色に着色された極めて微細な領
域を透明基板あるいは固体撮像素子上に設けることによ
って形成されている。
一般に、微細な領域を色相の異なる2種または3種以上
の色に着色するには、透明な着色画像(画素)を形成し
うる感光性樹脂が用いらnている。
従来、感光性樹脂により2種または3種以上の透明着色
画像を形成するには、まずポリビニルアルコール、ポリ
ビニルピロリドン、ゼラチン、カゼイン、グリユーなど
の親水性樹脂に、感光材として重クロム酸塩、クロム酸
塩あるいはジアゾ化合物などが添加さ几てなる感光性樹
脂を、透明基板あるいは固体撮像素子などの支持体上に
塗布して透明感光性樹脂層を形成する。次いで、この感
光性樹脂層上に所定形状の開ロバターンを有するマスク
を載置し1M光および現像を行なって第1樹脂層を形成
し、この第1樹脂層を所望の染料で染色して第1透明着
色画像を形成する。次に、この第1透明着色画像上に、
染料の移行を防止するために、疎水性樹脂からなる透明
な防染用樹脂膜を形成した後、第1透明着色画像の形成
法と同様にして第2透明着色画像を形成する。上記の操
作を繰り返すこと罠よって、2種または3種以上の色に
着色された透明着色画像が支持体上に形成される。
ところが上記の方法によnげ、各色ごとに透明な防染用
樹脂膜を形成しなければ、複数色の透明着色画像を設け
ることができないため、製造工程が極めて煩雑であると
いう欠点がある。さらに−、ある種のカラーフィルター
は、その使用中に加熱される場合があるが、上記方法で
は染料を用いて透明画像が着色されているため、得られ
るカラーフィルターの耐熱性あるいは耐光性には限界が
ありこの点で満足のい(ものではなかった。
発明の目的ならびに発明の概要 本発明は、このような従来技術に伴なう欠点を一挙に解
決しようとするものであって、以下のような目的を有す
る、 (at カラーフィルターなどのように2種または3種
以上の着色された透明着色画像を隣接して支持体上に設
ける際に、各色ごとに透明な防染用樹脂膜を形成する必
要がなく、したがって製造工程が簡素化された透明着色
画像形成用の感光性樹脂組成物を提供すること。
(bJ 耐熱性ならびに耐光性に優れた透明着色画像を
形成しうる透明着色画像形成用の感光性樹脂組成物を提
供すること。
上記のような目的を達成するため、本発明に係る透明着
色画像形成用感光性樹脂組成物は、粒径1μm以上の粒
子が全粒子の10重i%以下好ましくは5重量%以下さ
らに好ましくは2重量%以下であるような粒径分布を有
する顔料が、感光性樹脂中に分散されていることを特徴
としている。さらに、本発明において感光性樹脂中に分
散される顔料は、粒径0.01〜0.7μm好ましくは
0.01〜0.3μmの粒子が全粒子の加重量5以上好
ましくは30重量%以上さらに好ましくは501量%以
上であるような粒径分布を有していることが望ましい。
従来、ある種の顔料が分散さ几た感光性樹脂組成物は知
られていたが、顔料の粒径は本発明の顔料と比較して著
しく大きいため透明性が不光分であってマスキングなど
の用途にしか使用されておらず、たとえカラーフィルタ
ーなどに使用したとしても透過率が低いため充分な感度
を有するものは得られない。また従来感光性樹脂に分散
される顔料の粒径をどの範囲に制御すること罠よって、
得られる着色画像の透明性が高められるかということは
知らnておらず、しかもどのようにして感光性樹脂に分
散される顔料の粒径を、得られる着色画像の透明性が満
足できる程度に制御することができるかは知られていな
かった。
本発明は、感光性樹脂に分散される顔料の粒径が入射さ
れる光の波長以下であれば、光の散乱による光透過率の
低下が抑えられ、得らnる着色画像の透明性が実用に耐
える程度に充分に大きくなるという事実を見い出したこ
とに基づいている。
3、発明の詳細な説明 本発明においては、感光性樹脂として透明な樹脂が広く
用いられるが、特に水溶性あるいは、アルコール溶性の
感光性樹脂が好ましい。具体的には次のような化合物か
用いられる。
a)感光基を有する水溶性感光性樹脂 ポリビニルアルコール/ステルバゾリクム系など。
b)感光基を有する油溶性感光性樹脂 ケイ皮酸系などの光架橋型感光性樹脂、ビスアジド系な
どの光分解架橋型感光性樹脂、0−キノンジアジド系な
どの光分解極性変化型感光性樹脂など。
C)以下のような(イ)バインダー樹脂と、(ロ)光架
橋剤との組合せ (イ) ポリマー樹脂 (i)ゼラチン、カゼイン、グリユーなどの動物性タン
パク系 (ii)カルボキシメチルヒドロキシエチルセルロース
、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロヤシグロビルセ
ルロース、メチルセルロースなどのセルロース系 (iiilポリビニルアルコール、ポリビニルピロリド
ン、ポリビニルメチルエーテル、ポリアクリル酸、ポリ
アクリルアミド、ポリジメチルアクリルアミド、これら
の共重合体などのビニル重合系 (1V)ポリエチレングリコール、ポリエチレンイミン
などの開環重合系 (V)水溶性ナイロンなどの縮合系、など。 。
(vlブチラール樹脂、スチレン−マレイン酸共重合体
、塩素化ポリエチレンまたは塩素化ポリプロピレン、ポ
リ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリ
酢酸ビニル、アクリル系樹脂、ポリアミド、ポリエステ
ル、フェノール系樹脂、ポリウレタン系樹脂、などの油
溶性樹脂、など。
(ロ) 光架橋剤 重クロム酸塩、クロム酸塩、ジアゾ化合物、ビスアジド
化合物など。
d) (イ)上記のバインダー樹脂と、以下のような、
(ロ)モノマーまたはオリゴマーと、(/1開始剤(ロ
) モノマーまたはオリゴマー アクリル酸、メタクリ/l/&、2−ヒドロキシエチル
アクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2
−ヒドロキシプロピルメタクリV−)、ビニルアセテー
ト、N−ビ二ルビロリドン、アクリルアミド、メタクリ
ルアミド、N−ヒドロキシメチルアクリルアミド、N−
(1,1−ジメチル−3−オキシブチル)アクリルアミ
ド、ポリエチレングリコールジアクリレート、ポリエチ
レングリコールジメタクリレート、メチレンビスアクリ
ルアミド、1.3.5−トリアクリロイル−1,3,5
−トリアザシクロへキサン、ペンタエリスリトールトリ
アクリレート、スチレン、酢酸ビニル、各種のアクリル
酸エステル、各種のメタクリル酸エステル、アクリロニ
トリル、 など。
(71期始剤 1) 光分解型の開始剤、たとえばアゾビスインブチロ
ニトリル、ベンゾインアルキルエーテル、チオアクリド
ン、ベンジル、N−〔アルキルスルホニルオキシ)−1
,8−す7タレンジカルボキシイミド、2,4,6−ト
リ〔トリクロロメチル〕トリアジンなど。
ii〕水素移動型の開始剤たとえばベンゾフェノン、ア
ントラキノン、9−フェニルアクリジンなど。
111) 電子移動型複合系開始剤たとえばベンズアン
スロン/トリエタノールアミン、メチレンブルー/ベン
ゼンスルフィン[1、)リアリルイミダゾリルニ量体/
ミヒラーズケ)y、四塩化炭紫/マンガンカルボニルな
ど。
本発明においては、上記のような感光性樹脂中に顔料が
分散されて、透明着色画像形成用感光性樹脂組成物が形
成されている。
本明細書において「顔料」とは、水あるいは有機溶剤K
11l溶性である着色粉末を意味し、有機顔料および無
機顔料を含めて意味する。なお、ある種の染料は、水あ
るいは有機溶剤に難溶性であるものがあり、この種の染
料は本発明における「顔料」として用いることができる
有機顔料としては、アゾレーキ系、不溶性アゾ系、縮合
アゾ系、フタ四シアニン系、キナクリドン系、ジオキサ
ジン系、インインドリノン系、アントラキノン系、ペリ
ノン系、チオインジコ系、ペリレン系あるいはとルらの
顔料の混合物が用いられうる。
無機顔料としては、ミa +)ブルー、養分「今十千発
、コバルト紫、マンガン紫、群青、紺青、コバルトブル
ー、セルリアンブルー、≠4婆≠専一す、→−七外奔芋
−卆→ビリジアン、エメ°ラルドグリーン、コバルトグ
リーンおよびこれらの混合物も用いらnる。
感光性樹脂中に分散される顔料は、粒径1pm以上の粒
子が全顔料粒子のioi量%以下、好ましくは5重量%
以下さらに好ましくは2重量%以下であるような粒径分
布を有していることが望ましい。粒径1μn1以上の粒
子が全顔料粒子の10重量%を越えて、感光性樹脂中に
分散さnていると、光の散乱7よどによって光の透過率
が低下するため好ましくない。同時に1本発明に用いら
れる顔料は、粒径0.01〜0.7μm好ましくは0.
01〜0.3μmの粒子が全顔料粒子の加重量3以上、
好ましくは(至)重量%以下、さらに好ましくは(資)
重量%以上であるような粒径分布を有していることが望
ましい。
このような粒径分布を有する顔料と透明感光性樹脂とを
、固形分比で暑0”””’/1好ましくはh〜bの割合
で配合することによって、透明着色画像形成用感光性樹
脂組成物が得られる。顔料の分光特性と感光性樹脂の分
光特性とを考慮して顔料と感光性樹脂との適当な組み合
わせが選択される。
上記のような所望の粒径分布を有する顔料が分散された
透明着色画像を形成するには、まず、かなり細かく粉砕
された上記顔料と、前述した感光性樹脂の溶液とを混合
し、得られた混合物を三本ロール、ボールミル、サンド
ミルなどの顔料分散機により練肉し、顔料を充分に分散
させた後、遠心分離あるいはグラスフィルター、メンブ
ランフィルタ−などによる−過などによって粒径が1μ
m以上の大粒径の顔料粒子を除去して、顔料入り感光性
樹脂組成物をつくるか、または顔料を前述の感光性樹脂
と相溶するバインダー樹脂の溶液と混合し、上記と同様
に充分に分散させた後、遠心分離またはグラスフィルタ
ー、メンブランフィルタ−など(よる濾過に上って粒径
が1μm以上の大粒径σ顔料を除去した着色剤をつ(す
、との着色剤と前述の感光性樹脂とを混合し、顔料入り
感光性樹脂組成物をつ(ることかできる。
顔料を感光性樹脂に分散するに際して、顔料の分散性を
高めるため分散剤として非イオン性界面活性剤を添加す
ることは好ましい。また顔料が分散された感光性樹脂組
成物または着色剤から大粒径の顔料を除去する際に該組
成物または着色剤の粘度は500 cps以下に調節さ
れていることが好ましい。
支持体上に透明着色画像を形成するには、まず上記のよ
うにして調製された顔料入り感光性樹脂組成物を支持体
上に、スピンナ、ロールコータ、ディップコータ、ホイ
ルコータ、バーコータなどの塗布装置により、乾燥時の
膜厚が0.1〜10μm好ましくは0.5〜3μm程度
になるように塗布し、乾燥した後に所定開白パターンを
有するマスクを介して、キセノンランプ、メタルハロゲ
ンランプ、超高圧水銀灯などの光源を用いてパターン露
光する。次いで水または水/有機溶媒などの現像液でス
プレー現像するかあるいはディップ現像することによっ
て非露光部を週択的に除去すればよい。
同様な操作を複数回繰り返すことによって透明な防染用
樹脂膜を形成することな(、複数色の透明着色画像を支
持体上に設けることができる。
最軽的に得られる着色画像の透明性は、ベースとして用
いられる感光性樹脂の種類、感光性樹脂中に分散される
顔料の種類ならびにその分散量および支持体上に設けら
れる着色画像層の膜厚などによって決定される。まずベ
ースとして帛いらnる感光性樹脂は、可視光領域である
400〜700nmの全領域においてその光透過率が8
0%以上、好ましくは90%以上さらに好ましくは95
%以上であることが望ましい。二あベースとなる感光性
樹脂に顔料が分散され、次いで支持体上に所定の膜厚で
形成された後には、用いられる顔料の種類に応じて吸収
領域および透、過領域は変化するが、吸収領域において
は光透過率が20%以下好ましくは10qb以下である
こと、が望ましく、同時に透過領域においては光透過率
が40%以上、好ましくt′1.50チ以上さらに好ま
しくは60%以上であることが望ましい。
上記のような県外を満たす場合に、本明細書では、着色
画像は[透明」であるということができるものとする。
なお、支持体としては、透明ガラス、透明樹脂フィルム
、金属板、セラミツ2板、光電変換素子である固体撮像
素子などを用いることができる。
固体撮像素子トシテハ、COD、 MOS、、BBD、
 CID。
CPDなどが用いられ、この受光面に直接的あるいは間
接的に本発明に係る透明着色画像形成用感光樹脂組成物
を設けて、色分離用カラーフィルタを形成することがで
きる。
発明の効果 本発明に係る透明着色画像形成用感光性樹脂組成物は、
特定の粒径分布を有する顔料が、透明な感光性樹脂中に
分散されて構成されているため、以下のような効果を有
する。
(、) 複数色の透明着色画像を支持体上に設けるに際
して、各色ごとに透明な防染用樹脂膜を形成する必要が
なく、したがって透明着色画像の製造工程を著しく簡素
化する仁とができる。
(b) 耐熱性ならびに耐光性に優れた透明着色画像が
容易忙得られる。
以下本発明を実施例に基づいて説明するが、本発明は以
下の実施例に限定されるものではない。
実施例1 リオノールグリーン2Y−301(東洋インキ製造■製
緑色顔料)1重量部を、平均重合度1750ケン化度8
8mo1%のポリビニルアルコールの10wt%水溶液
lO重量部に混合し、得られた混合物を三本ロールで練
肉分散した後、12000 rpm で遠心分離しl#
Iのグラスフィルターで一過した。次いで得ら11だ水
性着色樹脂溶液に、架橋剤として重クロム酸アンモニウ
ムを1wt%添加し工緑色感光性樹脂組成物を調製し、
これを透明jラス基板上に1.511mの膜厚で回転塗
布した後、ω℃で3分間乾燥しマスクを介してパターン
露光した。次いでパターン露光された感光性樹脂組成物
を、水/イソグロビルアルコール=1%(重量比)の3
AgI!液でスプレー現像し、非露光部を選択的に除去
した後150℃で関分間加熱して緑色画像を形成した。
この緑色画像は第1図曲森(a)4C示すように、 7
00nm〜600 nm の透過率が1%以下であるに
もかかわらず、 SOO〜560nmの透過率が80%
以上であった。感度は従来のゼラチン/Cr系着色画像
の4倍であった。エツジ形状はゼラチン/Cr系着色画
像と同程度であった。この緑色透明樹脂中の顔料の粒径
分布をCoulter N4 サブミクロン粒子アナラ
イザーにより分析した結果、平均粒径はo、ospmで
あり、0.01〜0.3gnの粒径を有する粒子は、全
粒子の97%であった。
実施例2 リオノールグリーン2Y−301とポリビニルアルコー
ルとの混合物を600Orpmで遠心分離し、1虜のグ
ラスフィルターで濾過した以外は、実施例1と同様にし
て、緑色画像を形成した。この緑色画像の光透過率を実
施例1と同様にし工測定し、第1図曲線(b)に示す。
比較例1 リオノールグリーン2Y−301とポリビニルアルコー
ルとの混合物を全く遠心分離せず、しかも−過しない以
外は、実施例1と同様にして、緑色画像を形成した後光
透過率を測定し、第1図曲線(c)に示す。
第1図曲線(C)から、感光性樹脂組成物中に分散され
る顔料の粒径を調節しなければ、充分な性能を有する着
色画像が得られないことがわかる。
実施例3 クロモフタルレッドBRN(チバガイギー社製赤色顔料
)3重量部を、平均重合度500 ケン化度88 mo
1%のポリビニルアルコールの10%水溶液10重量部
に混合し、得られた混合物をサンドミルで練肉混合した
後、10000 rpm で遠心分離し、11xnのグ
ラスフィルターで濾過した。次いで得られた水性着色剤
2重量部と、88 mo1%ケン化ポリビニルアルコー
ル(重合度1700 )にN−メチル−r−Cp−ホル
ミルスチリル)−ピリジニウムメトサルフェートが1.
4 mo1%導入された感光性樹脂10重置部とを充分
に混合して赤色感光性樹脂組成物を調製した。次いでこ
の赤色感光性樹脂組成物を透明ガラス基板上に1.51
Imの膜厚に回転塗布し、701″、<14411;幌
1ナー秘 マス々冬介lイ察害ノ(麿−ン露光した。次
にパターン露光された感光性樹脂組成物を水/イソグロ
ビルアルコール=5/1(重量比)の現像液により、ス
プレー現像して非露光部を選択的に除去した後、150
 C30分加熱して赤色画像を形成した。この赤色画像
は透明性にすぐれ、エツジ形状は従来のゼラチン/Cr
系感材と同程度だった。感度は、従来のゼラチン/Cr
系感材の2倍だった。この赤色感光性樹脂組成物の粒径
分布を実施例1と同様に測定した結果、平均粒径は0.
17細であり、0.01〜0.3μ呻粒径を有する粒子
は、全粒子の75%であった。
実施例4 ファストゲンプル−GNPS(大日本インキ化学裂青色
顔料)10重量部を、12重量部のカゼインを88″重
量部の1%アンモニア水溶液に溶解した樹脂液と況合し
、得られた混合物をサンドミルで練肉分散した後、10
0GOrpm で遠心分離し、1μmのグラスフィルタ
ーで濾過した。次いで得られた着色樹脂溶液に、架橋剤
として重りpム酸アンモニウムを131量部添加して青
色感光性樹脂組成物を調製し、これを透明ガラス基板上
Klμの膜厚で回転塗布した後、90℃で10分間乾鍼
しマスクを介してパターン露光した。次いでパターン露
光された感光性樹脂組成物を水でスプレー現像して非露
光部を選択的に除去して青色画像を形成した。
この青色画像は560〜700nmの透過率が1%以下
であるにもかかわらす、440〜520mn の透過率
が85%以上であった。実施例1と同様にして顔料の粒
径を測定したところ0.01〜0.3μmの粒径を有す
る粒子は全粒子の90%であった。感度は従来ノセラチ
ン/ Cr系感材の3倍だった。エツジ形状はゼラチン
/Cr系感材と同程度であった。
実施例5 レーキレッドC(大日精化製赤色顔料)2重量部を、平
均重合度500ケン化度88mo1%のポリビニルアル
コールの10wt%水溶液lO重蔗部に混合し、得られ
た混合物を三本ロールで練肉分散した後、 10000
 rpm で15分遠心分離し、 111m(1)/ 
ラスフィルターで一過した。次いで得られた水性着色剤
BTL量部と、平均重合度450ケン化度88mo1%
のポリビニルアルプールKp−ホルミルスチリルピリジ
ンか6mo1%導入された感光性樹脂10重量部とを充
分に混合して赤色感光性樹脂組成物を調製した。次いで
これを透明ガラス基板上に1μmの膜厚で回転塗布し、
70℃で(資)分間乾燥した後、マスクを介してパター
ン露光した。次にパターン露光された感光性樹脂組成物
を水/イソプロピル7A/コール=乞の現像液でスプレ
ー現像して非露光部を選択的に除去した後150℃で加
分加熱して赤色画像を形成した。この赤色画像は560
nm以下の透過率が1%以下であるKもかかわらす、6
00nm以上の透過率か90%以上であった。感度は従
来のゼラチン/Cr系感材の2倍であった。エツジ形状
はゼラチンlCr系感材と同程度であった。
実施例1と同様にして顔料の粒径を測定したところ、0
.01〜0.3csmの粒径を有する粒子は全粒子の8
J%であった。
実施例6 シムラ7アストピラゾロンレツドBT(大日本インキ化
学製赤色顔料)8重量部を、水竺性ナイロン(東し製置
換率52%)のm%エタノール溶液に混合し、得らnた
混合物をサンドミルで練肉分散した後、10000 r
pm で加分遠心分離し1μのグラスフィルターで濾過
した。次いで得られた肩色樹脂溶液にクロルメチルスチ
レン40mo1%を添加し、さらに重合性モノマーとし
てのペンタエリスリトールトリアクリレート5wt%お
よび開始剤としてのベンゾインイソ7°ロビルエーテル
10wt%を添加して赤色感光性樹脂組成物を調製した
。これを透明ガラス基板上に1μmの膜厚で回転塗布し
、す℃で10分間乾燥してマスクを介してパターン露光
した。次にパターン露光さnた感光性樹脂組成物を水/
インプロピルアルコール=し1の現像液でスプレー現像
して非露光部を選択的に除去した彼、150℃で加分間
加熱して赤色画像を形成した。
感度はゼラチン/Cr系感材の2倍だった。この赤色画
像は580 nrn以下の透過率が1%以下である罠も
かかわらず、620 nm以上の透過率が80%以上だ
った。実施例1と同様に顔料の粒径を測定したところ、
0.01〜0.3廁の粒径を有する粒子は全粒子の60
%であった。
実施例7 クロモフタルプル−A3R(チバガイギー社製青色顔料
)1重量部を、レヂトップPSF−2803(群栄化学
製ノボラック樹脂)20%のセロソルブアセテート溶液
加重量部に混合し、得られた混合物をサンドミルで練肉
分散した後、10000 rpmで遠心分離し、111
mのグラスフィルターで濾過した。得られた着色樹脂液
に、PSF−2803にす7トキノンー1.2−ジアジ
ド−(乃−5−スルホン酸が30 mo1%エステル化
された感光性樹脂を1重量部添加して青色感光性樹脂組
成物を陶製した。次にこれを透明ガラス基板上に1帛の
膜厚に回転塗布し、叩℃で10分間乾燥した後マスクを
介して密着パターン露光し、このパターン露光された感
光性樹脂組成物を5.チ メタケイ酸ナトリウム水溶液
によりスプレー現像して、非露光部を選択的に除去した
抜水でリンスし150℃で加分間加熱し℃、青色画像を
形成した。この青色画像は透明性、エツジ形状のすぐれ
たボク麗画像であった。実施例1と同様忙顔料の粒径を
測定したところ、0.01〜0.3μmの粒径を有する
粒子は、全粒子の65%であった□。
実施例8 クロモフタルレッドBRN(チバガイギー社製赤色顔料
)1重量部を平均重合度1750、ケン化度88mo1
%のポリビニルアルコールの10wt%水溶液10重量
部に混合し、得られた混合智を三本ロールで練肉分散し
た後、12000 rpm で遠心分離し、1μmのグ
ラス7′イルターで一過した。次いで得られた水性着色
樹脂溶液に、架橋剤として、重クロム酸アンモニウムを
1wt%添加した。次いで得られた赤色感光性樹脂組成
物を1mm厚の透明ガラス基板上に、1.5μmの膜厚
に回転塗布し、90℃で1O分間乾燥し、所定形状のマ
スクを介し、密着パターン露光した。次に5゛パターン
露光された感光性樹脂組成物を、水/イソプロピルアル
コール=19/(重量比)の現像液でスプレー現像し、
非露光部を選択的に溶解除去した後、150℃で園外間
加熱して赤誠画像を形成した。この透明赤色画像中での
顔料の粒径分布をCoulter N4サブミクロン粒
子アナライザーにより分析した結果、平均粒径は0.3
μmであり、0.5μm以上の粒径を有する粒子は全粒
子の3%以下であった。
次に、上記ポリビニルアルコール水溶液10重量部にリ
オノールグリーン2Y−301(東洋インキ製造■製緑
色顔料)1重量部を添加混合した後、得られた混合物を
三本ロールで練肉分散した後、12000 rpm で
遠心分離し、1μmのグラスフィルターで一過した。次
いで得られた水性緑色樹脂溶液に、重クロム酸アンモニ
ウムを1wt%添加して、緑色感光性樹脂組成をml整
し、こnを上記赤色透明画像が設けられたガラス基板の
全面上に1μmの膜厚で回転塗布し、90℃で1o分間
乾燥した後、所定のマスクを精密に位置合わせを行なっ
た後、密着パターン露光し、上記現像液により、非露光
部を、選択的に―除去、乾燥し、1晶赤色透明画像に隣
接するようにして、透明緑色画像を形成した。この透明
緑色画像中の顔料の粒径分布を同様ItCL、て分析し
たところ、0.5μm以上の粒径を有する粒子は全粒子
の3%以下であった。
同様にして、上記ポリビニルアルコール水溶液10重量
部に、クロモブルーA3R(チバガイギー社製青色顔料
)1重量部を添加混合し、得られた混合物を3本ロール
で練肉分散した後、12000rpni で遠心分離し
、1μ和のグラスフィルターで濾過した後、里クロム酸
アンモニウムを1wt%添加した。次いで得らnだ青色
感光性樹脂組成物を、上記の赤色及び緑色透明画像が設
けらnたガラス基板の全面上に、1μn】の膜厚で回転
塗布し、90℃10分間乾燥した後、所定のマスクを精
密に位置合わせして、密着パターン露光し、上記現像液
により、非j4光部を選択的に溶解除去して乾燥し、上
記緑色透明画像に隣接するようにして、透明青色画像を
形成した。同様にして、この透明青色画像中の顔料の粒
径分布を分析したところ゛、O: 5 /An以上の粒
径を有する粒子は、全粒子の3%以下であった。
このようにして得られた着色画像上に透明専′亀膜を低
温スパック法により8oo Xの膜厚で設け、次いでポ
リイミドをこの上K100OAの膜厚で塗布形成した後
、ラビング処理を行ない、対向電極となる薄膜トランジ
スタと組み合せた。次いで液晶を注入してセルの組み立
てを行ない、着色画像をセル内部に形成したフルカラ一
液晶表示装置に適用したところ、優nた特性が得られた
【図面の簡単な説明】
°図は、着色画像の分光特性を示す図であって、曲、i
[1(aJ〜(b)は本発明に係る着色画像の分光特性
曲線であり、曲線(c)は比較例に係る着色画像の分光
特性曲線である。 出願人代理人 猪 股 清

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粒径1μm以上の粒子が全粒子の10重t%以下で
    あるような粒径分布を有する顔料が、感光性樹脂中に分
    散されていることを特徴とする透明着色画像形成用感光
    性樹脂組成物。 2、顔料は、粒径1μm以上が粒子が全粒子の5重量%
    以下であるような粒径分布を有していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 3、顔料は、粒径lμIn以上の粒子が全粒子の10、
    &量%以下であり、しかも粒径0001〜0.7μmの
    粒子が全粒子の21JulLi%以上であるような粒径
    分布を有していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の組成物。 4、顔料は、粒径kpm以上の粒子が全粒子の5重量%
    以下であり、しかも粒径0.01〜0.7μmの粒子が
    全粒子の(資)重量%以上であるような粒径分布を有し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    組成物。
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