JPS60126289A - ミルベマイシン類の5−カ−ボネ−ト誘導体 - Google Patents

ミルベマイシン類の5−カ−ボネ−ト誘導体

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JPS60126289A
JPS60126289A JP58213588A JP21358883A JPS60126289A JP S60126289 A JPS60126289 A JP S60126289A JP 58213588 A JP58213588 A JP 58213588A JP 21358883 A JP21358883 A JP 21358883A JP S60126289 A JPS60126289 A JP S60126289A
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formula
compound
lower alkyl
acid
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JP58213588A
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English (en)
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Junya Ide
井手 純也
Kunitoshi Kitano
北野 訓敏
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/22Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains four or more hetero rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/01Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing oxygen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/02Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having no bond to a nitrogen atom
    • A01N47/06Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having no bond to a nitrogen atom containing —O—CO—O— groups; Thio analogues thereof

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なミルベマイシン類の5−カーボネート誘
導体に関するものである。
ミルベマイシン類はストレプトミセス属B41−146
菌株から醗酵法にょシ得られる次の化合物であって、殺
ダニ活性、駆虫活性等を有することが知られている(特
開昭50−29142号及び特開昭56−32481号
公報)。
H R1:メチル基 ミルベマイシンA3 R1:エチル基 ミルベマイシンA4 R1:イソプロピル基 ミルベマイシンD本発明者等は
上記ミルベマイシン類の化学的手段による誘導体の合成
について鋭意検討を行った結果、すぐれた殺ダニ活性、
駆虫活性、殺虫活性等を有する化合物を見出して発明を
完成した。
本発明の新規化合物は、次式を有する。
式 上記式中、 R1はメチル基、エチル基又はイソプロピル基を示す。
R2は保護されていてもよい糖アルコール、糖もしくは
アルドン酸からω−アルコール性水酸基を除いた基又は
式−A−Rh基を示す。
Aはアルキレン基を示す。
R3は水素原子、ハロゲン原子9式−Q−Ra基。
式−00OR5基又は式−NHOOR6基を示す。
Qは酸素原子、硫黄原子又はイミノ基を示す。
R4は水素原子、低級アルキル基又は鎗換低級アルキル
基を示し、該置換基はヒドロキシ基。
低級アルコキク基、アリールオキシ基、アミノ基、アシ
ルアミノ基、モノもしくはジ低級アルキルアミノ基、ア
リールアミノ基、メルカプト基、低級アルキルチオ基又
はアリールチオ基を示す。
R5は低級アルキル基、置換低級アルキル基(該置換基
はR4で定義したものと同じ)、アリール基、複素環基
又は保護されていてもよいアルドン酸もしくはウロン酸
から1ケのカルボキシル基を除いた基を示す。
R6は低級アルキル基又はアリール基を示す。
糖アルコールは、例えはグリセリン、エリトリトール、
トレイトール、アラビトール、アト=)−ル、*シリト
ール、ソルビトール、マンニトール又はズルシトールで
ある。
糖は、例えはグリセリンアルデヒド、エリトロース、ト
レオース、アラビノース、リボース、キシロース、リキ
ソース、グルコース、マンノース若しくはガラクトース
のようなアルドース;フルクトース若しくはソルボース
のようなケトース;又はマルトース、ラクトース若しく
はサッカロースのような二auatである。
アルドン酸は、例えはアラポン酸、グルコン酸、マンノ
ン酸又はガラクトースである。
ウロン酸は1例えばグルクロン酸又はガラクツロン酸で
ある。
上記糖アルコール、糖、アルドン酸又はウロン酸等の水
酸基の保護基は、例えばホルミル又はアセチルのような
脂肪族アシル基;テトラヒドロ−2−フラニル又はテト
ラヒドロ−2−ピラニルのような環状エーテル基;1−
メトキシ−1−エチル又は1−エトキシ−1−エチルの
よりな1−アルコキシエチル基;トリメチルシリル、ト
リエチルシリル又はジメチル−t−ブチルシリルのよう
なシリル基があけられ、さらに1.2−ジオール又は1
,3−ジオール部分の保護基は、メチレン、エチレン、
イソプロピレン、ベンジレン又はシクロヘキシレンのよ
うな環状を含むアルキレン基があげられる。また、アル
トン酸及びウロン酸のカルボキシ基の保護基は、例えば
t−ブチル又は2.2.2− トリクロロエチルである
へのアルキ1/ン基は、例えはメチレン、エチレン、エ
チリデン、トリメチレン、プロピリレン、プロピリチン
、テトラメチレン、ペンタメチレン又はヘキサメチレン
のよりなC1−6アルキレン基がおけらまし、好ましく
はC1−2アルキレン基である。
R5のハロゲン原子は、弗素、基糸、臭素又は沃素であ
り、好ましくは塩素又は沃素原子でおる。
R4+ R5及びR6の低級アルキル基及び置換アルキ
ル基におけるアルキルは、例えばメチル、エチル、n−
プロピル、Ω−ブチル又はローペンチルのようなC1−
5アルギル基があけられ、好ましくはC1−3アルキル
基である。
R4及びR5の置換アルキル基における置換基の低級ア
ルコキシ基、モノもしくはジ低級アルキルアミノ基及び
低級アルギルチオ基のアルキル部分はメチル、エチル又
はn−プロピルかあけられる。
R4及びR5の置換アルキル基におけるbat’換基の
アリールオキシ基、アリールアミノ基及びアリールチオ
基のアリール部分並ひにR5及びR6のアリール基は、
例えはフェニル、トリル又はナフチルがわげられ、好適
にはフェニル基である。
Ra及びR5の置換アルキル基における1tL換基のア
シルアミノのアシル部分は、例えはホルミル、アセチル
、プロピオニル、ブチリルのようなアルカノイル又はベ
ンゾイルがあけられ、好適にはアセチル基である。
R4及びR5の置換アルキル基の好ましい具体例として
は、例えば2−ヒドロキシエチル、2− メl−キシエ
チル、2−エトキシエチル、2−フェノキシエチル、2
−アミノエチル、2−ホルミルアミノエチル、2−アセ
チルアミノエチル、2−メチルアミノエチル、2−エチ
ルアミノエチル、2−ジメチルアミノエチル、2−メル
カプトエチル、2−メチルチオエチル、2−エチルチオ
エチル、2−フェニルチオエチル、2−ヒドロキシプロ
ピル、3−ヒドロキシプロピル、3−メトキシプロピル
、3−エトキシプロピル、3−アミノプロピル、3−ジ
メチルアミノプロピル、3−メルカプトプロピル、3−
メチルチオプロピル、2−ヒドロキシブチル、4−ヒド
ロキシブチル、4−アミノブチル、4−ジメチルアミノ
ブチル、4−メルカプトブチル、2−ヒドロキシペンチ
ル又は5−ヒドロキシペンチルがあげられる。
R5の複素環基は、例えばフラニル、ジヒドロフラニル
、テトラヒドロフラニル、ジヒドロピラニル、テトラヒ
ドロピラニル、チオフラニル又はテトラヒドロチオフラ
ニルのような絃索原子又は硫黄原子を項内に含む五乃至
六員環状基があけられ、好適(ては、フラニル、ジヒド
ロフラニル又はテトラヒドロフラニル基でおる。
さらに、化合物(n)のR2が示す基は、不斉炭素を有
する場合もあるが、光学不活性基ばかシでなく、光学活
性基も含み、特に糖アルコール、糖、アルドン酸及びウ
ロン酸は天然型及び非天然型も含む。
化合物(It)において、好適な化合物は仄のとおシで
ある。
リ R2が保護基を有してもよい糖アルコールからω−
アルコール性水取基を除いた基である化合物。
2)R2が式−A−R,基を示す化合’4’aにおいて
、Aが01−2のアルキレン基を示し、 R3が水素原子、ハロゲン原子、式−Q−R4基又は式
−0COR5基を示し、 Qb″−酸素又は硫黄原子を示し、 R4が水素原子、C1−3アルキル基又は揃、換C1−
5アルキル基を示し、該置換基は水酸基、低級アルキル
基、アミン基、アシルア ミノ基又はモノもしくはジ低級アルキルアミ、ノ基を示
し、 R5が01−3アルキル基、t<f、 JA Cl−5
アルキル基(該置換基は上記のR4で短観したものと同
じ)、酸素原子を含む五乃至六員複素環基又は採機され
ていてもよいアルドン酸からカルボキシル基を除いた基
を示す。
3)R1がイソプロピル基である化合物。
化合物(II) it:以下の方法に従って製造される
A法 す B法 ○ 上記式中、R1+ R2及びAは前述し1こものと同意
義を示し、R7は式−’J、−R′a M又は式−00
OR5基を示し、Q及びR5は前述したものと同意義を
示し、I4は低級アルキル基又は置換アルキル基(該置
換基は前述したものと同じ)を示し、X及びYはハロゲ
ン原子(好適には、Xは塩素又は臭素原子を示し、Yは
臭素又は沃素原子を示す。)を示す。
へ法第1工程は一般式(n)を有する化合物を製造する
工程で、ミルベマイシン類(I)を不活性溶剤中、一般
式([I[)を有する化合物と反応させることによって
達成される。
反応は好適には塩基の存在下で行われ、好適な塩基とし
ては、例えば、トリエチルアミン、N、N−ジメチルア
ニリン、ピリジン、4−ジメチルアミノピリジン、1,
5−ジアザビシクロし4、3.0 ]]ノネンー5(D
BN )又は1.8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウ
ンデセン−γ(DBN )のような有機塩基があげられ
る。
使用される不活性溶剤としては、反応に関与しなければ
特に制限されないが、好適にはヘキサン、ベンゼン、ト
ルエンもしくはキシレンのような炭化水素類、エーテル
、テトラヒドロフラン、ジオキサンもしくはジメトキシ
エタンのようなエーテル類、酢酸メチルもしくは酢酸エ
チルのようなエステル類又は前記の有機塩基を過剰に用
いて行うことができる。
反応温度は通常0℃乃至50℃であシ、反応に要する時
間は通常30分間乃至3時間である。
本反応において、化合物(ト)のR2に水酸基、アミノ
基、メルカプト基及び/又はカルボキシル基を含む場合
は、副反応を抑fiillするため好適にはこれらの基
を保論じ1本反応後VC必要に応じて保設基は通常の方
法で除去される。
水酸基の保護基が現状エーテル基、1−アルコギシエチ
ル基、シリル基又は環状を含むアルキレン基である場合
には、その除去反応は不活性溶剤中、酸と接触させるこ
とによって1)われる。
使用される酸としては、塩酸、硝酸、硫1′12のよう
な鉱酸又は酢酸、トリフルオロ酢酸、メタンスルホン酸
、ベンゼンスルホンm、p−)ルエンスルホン酸のよう
な有機酸をあけることができる。。
使用される不活性溶剤は、反応に関与しなければ特に限
定されないが、例えは、ヘキサン、ベンゼンもしくはト
ルエンのような炭化水素類、エーテル、テトラヒドロフ
ランもしくはジオキサンのようなエーテル類、メタノー
ル、エタノール、ローブロバノールモジ<はエチレンク
リコールのようなアルコール類、水又はそれら不活性溶
剤の混合物をあけることができる。
又、水酸基の保護基がシリル基の場合には、フッ化テト
ラブチルアンモニウムとOC乃至100℃で、30分間
乃至3時間処理することによっても除去反応が行われる
水酸基の保護基が脂肪族アシル基の場合には水又はメタ
ノールもしくはエタノールのようなアルコール中、アン
モニアのような塩話と室温付近で、30分間乃至5時間
処理することにょシ、除去反応が行われる。
アミノ基、メルカプト基又はカルボキシ基の保護基がt
−ブチル基の場合には、その除去反応は前記の酸による
水酸基の保護基の除去反応と同様にして行われる。
カルボキシ基の保護基が2.2.2− )リクロロエチ
ル基の場合には、その除去反応は亜鉛−酢酸を室温付近
で、30分間乃至3時間処理することによって行われる
B法 B法部1工程は一般式(V)を有する化合物な製造する
工程で、ミルベマイシン類(I)と一般式叡)を有する
化合物とを反応させることによって達成される。
本工程は前記へ法第1工程と同様に行われる。
上記反応で得られた化合物(V)は必渋に応じて、Yの
ハロゲン原子を他のハロゲン原子に交換する反応にt」
すことができる。本交換反応は連泡のハロゲン原子の交
換反応に従って行われる。
例えは、Yがクロロヌはブロモ原子である化合物ff)
を出発原料として、Yかフルオロ原子である化合物(V
)を得るには、相当する原料を弗化カリウムと反応させ
ることによって行われる。
又、Yがクロロ原子である化合物(V)を出発)Ml?
とじて、Yがブロモ又はヨード原子である化合物(V)
を(Uるには、相当する原料を臭化ナトリウム、臭化カ
リウム、沃化ナトリウム、沃化カリウムのような臭化も
しくは沃化アルカリ全組化合物と反応させることによっ
て行われる。
反応はアセトニトリル、エチレングリコールのような極
性rM剤中、QC乃至100Cで30分間乃至5時間処
理することによって行われる。
本反応において、反応を促進させるために必要に応じて
、12−クラウン−4,15−クラウン−5、18−ク
ラウン−6のようなりラウン化合物を使用することもで
きる。
第2工程は一般式(ホ)を有する化合物を製造する工程
で、化合物(V)に一般式(VDを有する化合物を不活
性溶剤中、反応させることによって達成される。
本反応において、化合物(lおけるR7が式−〇−ビ、
 、−5−R′4又は−OL!OR5基(式中、鳴及び
R5は前述したものと同意義を示す。)である場合には
、好適には反応前又は反応中、化合物帖)をリチウム、
ナトリウム、カリウムのようなアルカリ金属の塩として
、反応に使用され、さらにR7が式−oeoR5基(式
中、R5は前述したものと同意義を示す。)である場合
には、化合物((支)ヲトリエチルアミン、ジシクロヘ
キシルアミン等の有機アミンの塩としても、同様に反応
に使用される。
又、R7が式−NH−R’4(式中、R′4 は前述し
たものと同意義を示す。)がおる場合には、へ法第1工
程で述べた有機アミンの存在下又は非存在下直接反応に
使用きれる。使用される不活性溶剤としては、例えは、
ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドもしくは
ヘキサメチルホスホリリルトリアミドのようなアミド知
;ジメチルスルホキシドのようなスルホキシド類;アセ
トンもしくはメチルエチルケトンのようなケトン類;又
はアセトニトリルのようなニトリル類をあげることがで
きる。
反応温度は0℃乃至100℃であり、反応に要する時間
は通常30分間乃至5時間である。
本反応において、R7に水酸基、アミノ基又はメルカプ
ト基を含む場合は、好適にはこれらの基を保護し、本反
応後に必要に応じて該保護基は通常の方法によって除去
される。保護基の除去反応は前記へ法第1工程VCおい
て述べた方法と同様にして行われる。
以上の各工程の反応終了後、各工程の目的化合物は常法
に従って、反応混合物より採取される。例えば、反応混
合物を氷水中にあけ(心火なら、溶剤を留去した後に)
、所望に応じて、溶剤を中和した後に、水不混相姓有機
m剤で抽出し7、溶剤を留去することによって得ること
がすることもできる。
本発明の化合物(I[)は果樹、野菜および花弁に寄生
するナミハダニ類(Tetraoycbus)+ リ:
′ゴハダニやミカンハダニ(Panonycbus )
およびザビダニ等の成虫および卵、動物Vこ寄生するマ
ダニ科(工xoa1aac) s ワクモ科(Derm
aoysslae) およびヒゼンダニ科(sarco
ptiaae)等に対してずぐれた殺ダニ活性を有して
いる。
更にヒツジバエ(oestrus) 、キンバx(Lu
ci−11a)、ウシバエ(”3’l)oderma 
)、ウマバエ(GautrO−philus)等および
のみ、しらみ等の動物や鳥類の外部寄生虫;ゴキブリ、
家バエ等の衛生害虫;その他アブラムシ類、鱗翅目幼虫
等の各種農園芸害虫に対して活性である。更にまた土壌
中の根こぷffJi虫(Meloidogyne)、マ
ツノザイセンチュウ(Bursaphelenchus
)、ネダ= (Pbizo(71yphus )等に対
しても活性でおる。
又、本発明の化合物(n)は植物に害を与える昆虫、肋
に他物を摂食することによって害を与える昆虫に対して
も活性である。それらの昆虫は例えは、綿の害虫である
ツボドブテラkA (Spocto−1)tera 、
l1ttOraliS)又はへりオデイスh2 (He
1iotハ1SVirθBcθns) 、 ’J’f 
菜の害虫であるレブデイノクルサね(LeptiΩot
arsa aecemlineata) 又はミズス属
(Myzus I)ersicae)、米穀の害虫であ
るチロ属(ehilOauppressalis)又は
ラオテルフエクス屈(Laodθ1phax)等の昆虫
をあげることができる。
本発す]の化合物(II)は昆虫に対し、植物の生体を
介し又は接触することによって効力を示し、特に既知の
殺虫剤では防除が因縁なホモプテラ網(Homopte
ra)の幼虫、特にアフイデイダ工科(Aphidid
a8 +例えばAphis fabae 、 Aphi
Scracci−VOra l M7ZuS +)θr
81Ca9等)の幼虫に非常に有効である。
又、本発明の化合物(n)は穀物(とうもろこし、米等
)、野菜(じゃがいも、大豆等)、果実、綿等のイm物
ずべでの悪ba8(4!II子又は生育している周囲を
含む)に対して処理することができる。
又、本発明の化合物(n)は同様に、種々の外部寄生虫
から動物を護るために使用される。本化合物は、動物ν
′ciば接に又は動物の周囲、例えば家畜舎、M物小屋
、屠殺場、牧場又は他の牧草地等に施用することができ
る。
更に本発明の化合物(II)は動物および人間の内部寄
生虫に対しすぐれた活性を有している。とくに豚、羊、
山羊、牛、馬、人、描および鶏のような家畜、家禽およ
びペットに感染する次の線虫に有効である。
ヘモンクス!A (Hae+noo+:hus) 。
トリコストロンギルスhU (Trichostron
gylus) 。
オスナノレターギヤ本属(OGtertag土a)。
ネマトディルス属(Nematoalrus) 。
クーペリアA’A (Oooperia) 。
アスカリ属(AscarisJ + プノストムーム)A(Baoostomum) 。
エソファゴストムーム札(Oesopbagostom
um) 。
チャベルチア属(Chabertia) 。
トリキュリス属(TriCfluri8) +ストCI
ンギルス柄(Strongylus、) +トリコネマ
)iA (Tricbone+na)。
ディクチオカラ/L/ ス楓(Dictyocaulu
s) rキャビラリア属(F;apillariす。
ヘテラキス属(Heterakis) +トキソカラ)
tf4 (Toxocara) 。
アスカリゾイア属(Ascuridiす。
オキシラリス属(OzyuriS) +アンキロストー
マM (Ancy工O8t 0Llla ) Tランシ
ナリア1フ−’i (Uncinaris) 。
トキサス力すス属(Toxascaris)およびパラ
スカリス、K (Parascaris )。
ネマトディルス橋、クーペリア属およびエンファゴスト
ムームJiiΔのあるセ1fのものはP&官を攻撃し、
一方へモンクス属およびオステルターギア属のものは胃
に寄生し、デイクチオカウルス稙の寄生虫は肺に見出さ
れるが、これらにも活性を水子。
また、フィシリア科(Pilariidae) ’Pセ
タリャ科(Setariidaθ)の寄生虫は心臓およ
び血管、皮下およびリンパ1組絨のl5な体内の他の組
織および器管tic見出され、これらにも活性を示す。
また、人間vc感染する寄生虫に対しても有用であシ、
人間の消化管の最も普通の寄生虫は、アンキロストーマ
属(Ancylotoma) 。
ネカトールfgi (Necator) yアスカリス
hg (Ascaris) +ストロンギロイテス属(
Strongyloiaes) 。
トリヒネラ属(Trichioella) 。
キャビラリアksi (Uapillaria) 。
トリキュリス属(Trlchuris)およびエンテロ
ビウス属(ffinterobius)である。
消化管の外に血液または他の組織および器官に見出され
る他の医学的に1要な寄生虫フィシリア科のプツヘレリ
ア属(Wueberθria) 、フ)V −シア属(
Brugia)、オンコセルカffA(Onchoce
rca)およびロア糸状虫ki’r (Loa)並びに
蛇状腺虫科(Dracunculidae)のドラクン
クルス属(Dracun(u−1u6)のを生虫、腸哲
内寄生虫のl寺別な腸官外薔生状態におけるストロンギ
ロイテス属およびトリビネラ属にも活性を示す。
化合物(Il)を動物Sよび人における駆虫剤として使
用する場合は、液体飲料として経口的に投与することが
できる。飲料は背進ベントナイトのような隈(濁剤およ
び湿潤剤またはその他の賦形剤と共に適当な非養注の溶
剤または水での溶液、懸濁液または分散液である。一般
に飲料はまた消泡剤を含有する。飲料処方は一般に活性
化合物を約0.01〜05N量チ、好適には0.01〜
0.1重量係を含有する。
乾燥した固体の単位使用4形態で経口投与することが望
ましい場合は、普mlヅ[留置の活性化合’4tDを含
有するカプセル、丸薬または錠剤を使用する。これらの
使用形態は、活性成分を適当な細か(粉砕された希釈剤
、充填剤、崩解剤および/または結合剤1例えはデンプ
ン、乳糖、メルク、ステアリン酸マグネシウム、植物性
ゴムなどと均質に混和することによって製造される。
このような単位使用処方は、治療される宿生動物の種類
、感染の程度および寄生虫の種類および宿主の体重によ
って駆虫剤の重性および含景に関して広く変化させるこ
とができる。
動物飼料によって投与する場合は、それを飼料に均質に
分散させるか、トップドレッシングとして使用されるか
またはベレットの形態として使用される。普通望ましい
抗寄生虫効果を達成するためには、最終飼料中に活性化
合物を0.0001〜0.02%を含有している。
また、液体担体賦形剤に溶解または分散させたものは、
前冑内、筋肉内、気管内または皮下に注射によって非経
口的に動物に投与することができる。非経口投与のため
に、活性化合物は好適には落花生油、綿実油のような適
当な植物油と混合する。このような処方は、一般に活性
化合物を0.05〜50nf1%含有する。
また、ジメチルスルホキシドまたは炭化水素溶剤のよう
な適当な担体と混合することにょっ’r s s的に投
与し得る。この製剤tニスプレーまたは直接的理論によ
って動物の外部表面に重接適用される。
最善の結果を得るための活性化合物の最適使用量は、治
療されるD1υ物の4]1(知および寄生虫感染の型お
よび程度VCよってきま慝か、一般に動物体重l Ky
当り約0.01〜100 ml!、好適にはO,S〜5
0.0mgを経口投与することによって得られる。
このような使用量は一度にまたは分割した使用t1で1
〜5日のような比較的短期間にわたって与えられる。
本発明の化合物(n)を農業又は園芸用に使用する場合
には、種々の製剤として使用される。例えば、粉剤、粗
粉剤、水溶剤、微粒剤、超微粒剤、水和剤、乳液、乳剤
、水性もしくは油性懸濁剤、水性もしくは油上液剤(@
濁剤、液剤は直接噴霧され、希釈もできる。)、エアゾ
ール又は高分子物質中のカプセルをあけることができる
。使用される担体は有機もしくは無機の天然物又は合成
物であυえ、活性化合物を作用点に到達させることの補
助のため、及び活性化合物の貯蔵、輸送、取扱いの便を
よくするため等に使用される。又、担体に関する周知の
技術VC従って、固体、液体及び気体の担体が選択され
る。
上記製剤は書法に従って製造される。例えば活性化合物
な担体、希釈剤(溶剤等)又は必歎に応じて界面活性剤
とよく混合し、必要なら粉砕することによって製造され
る。
好適な溶剤としては以下のものがあげられる;芳香族炭
化水素類、特にキシレン混合物又は置換ナフタレンのよ
うな08〜C12の石油蒸留物;フタル酸ジプチル又は
ジオクチルのようなフタル酸エステル類;シクロヘキサ
ン、パラフィン類のような脂肪族もしくは脂環式炭化水
素類;エタノール、エチレングリコール、エチレングリ
コール モノメチルエーテル、エチレングリコール モ
ノエチルエーテルのようなアルコール類、グリコール類
もしくはそれらのエーテル類;シクロヘキサノンのより
なケトン類;N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルス
ルホキシド、N、N−ジメチルホルムアミドのような極
性溶剤;エポキシ化されていてもよいココナツ油、大豆
油のような植物油:又は水。
使用される担体としては、例えは粉剤又は懸[13用粉
末にはカルサイト、メルク、カオリ、:/モリオナイト
、アタブルゲイト(attapu1gitθ)のような
天然鉱物があけられる。又、組成物の物理的性質を改善
するために、高分散の硅酸又は高分子吸着剤を加えるこ
ともできる。適切な吸収力のある粒状担体としては、軽
石、レンガ、セピオライト(8θp1o11te)、ベ
ントナイトのような多孔性物質又はカルサイト(cal
(!itθ)や砂のような非多孔性物質をあけることが
できる。又、広範囲の有機、無機の前粒状物1例えばド
ロマイ) (ao1omiteン、植物残査等が使用さ
れる。
界面活性剤は良好な乳化、分散、湿潤効果を有する通常
のカチオン、アニオン又は非イオン系化合物が単独又は
混合物として使用される。
又、組成物は安定剤、消泡剤、粘度調節剤、結合剤、粘
着剤又はそれらの混合物を含むことができ、さらに特別
の効果を達成するために、受精促進剤、その他活性物質
を含むこともある。
殺虫組成物は一般に以下の成分を含む(但しチは重麓で
表わす。):活性化合物001〜99%、好適には0.
1〜95チ;固体又は液体添加物1〜119.99%;
界面活性剤θ〜25%、好適には0.1−25 %。販
売品が濃縮された形である場合には、一般には使用する
前に、0.001−0.0001重量%(1〜10 p
pto )に希釈される。
次に実施例、参考例及び試験例をあけて本発実施例1 ミルベマイシンD C1,11F )とクロルメチルオ
キ7カルボニルクロリド(2431111!7 、ジク
ロルメチルオキシカルボニルクロリド40%’e含む)
のベンゼン(10m)溶液に水冷下、ピリジン(158
■)のベンゼン(5−)溶液を滴下した。
室温で1時間反応後、前記クロリド3 Q #+9とピ
リジン20m9を加え、室温で30分間攪拌した。
反応物に酢酸エチルを加え、水、希塩酸、水。
炭酸水素ナトリウム水浴液、水で順次洗浄後。
無水硫酸ナトリウムで乾燥後減圧濃縮した。残流をクリ
カゲルカラムクロマトグラフイ−(展開剤 ヘキサンか
らヘキサン:酢酸エチル=7=3)でi’rv sし、
目的とするクロロメチルオキシ体(標記化合物)e’;
irmgとジクロロメチルオキシ体3801ngを得た
クロロメチルオキシ体 IRスペクトA/ (Nujol) v an 。
3475.1770,1740,171ONMRスペク
トル(cDcz3)δppm ’L 53 (’ a 
3 Hs 14 CHs)L 82 (b r−、a 
m 3 Hn 4 T an s )4−65 (br
、s、2 He 26 CH2)5.70 ((1,I
H、J−6,0Hz 、−−CHHCl25.81 (
d 、 I H、J−6,0Hz 、 −CHHCL)
マススペクト/I/(m/8);648(M+)。
209.181 ジクoaメチルオキシ体 IRスペクトル(Nujol)シcM1347G、17
110.1705 NMRスペクト/l/ (CDC23)δppm’1.
53 (S 、 3H、14−CH5)1.84 (b
r、s、3H、4−CH?l)5.66 (br、s、
2H、26−CH2)7.72 (8、I H、−CH
CL3)マススペクトルCI/) ; 682 CM+
) 。
209.181 実施例2 5−0−クロロメチルオキシ・ミルベマイシンD 11
8 tとヨー化ナトリウム0.85 Fのアセトニトリ
ル(101Li)懸濁液を1時間加熱還流した後、酢酸
エチルで希釈した。この希釈液をチオ硫酸ナトリウム水
溶液、水で順次洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、
減圧濃縮後シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開
剤ヘキサン:酢酸エチ、I+/8:2)で精製し、目的
物950m9を得た。
NMRスペクトル(CDCl2)δpprn’L 52
 (s * 3 Hll 4 CH3)1−80 (b
r、a、3 Ha 4 ”H3)4.59 (br、t
s、2H、26CH2)5.90 (S 、 2H、C
H2I)実施例3 5−0−ヨードメチルオキ7カルボニル・ミルベマイシ
ンD20(n+1と3,4−ジヒドロ−2H−ビランー
2−カルボン酸ナトリウム塩52.71n9のジメチル
アセトアミド2d溶液全室温で1時間攪拌した。反応物
を酢酸エチルで希釈した後。
水洗、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮した。残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開剤ヘキ
サン:酢酸エチル 8:2)で8製し目的物IT5mQ
金得た。
IRスペクトル(Nujol)ν釧 。
3475.1765j174G、’1710,165O
NMRスペクト/l/ (CDC/、3)δppm’1
−53 (s + 3 Ha 14 CHs )1.8
2 (b r 、s * 3 Hz 4 CHs )4
.65(br、a、2H,26CH2)5.80 (e
L 、 I H、J −8,0Hz 、 −0CHH−
0−)実施例4 5−0−クロロメチルオキシカルボニル・ミルベマイシ
ンD (1,7F )と沃化ナトリウム(1、2t )
のアセトニトリル(30罰)の!l:砦損j液を1.5
時間加熱還流した後減圧υ、↓縮した。残直に酢酸エチ
ルを加え、水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後減圧濃
縮し、粗ヨード化物2.047fを得た。得られた粗ヨ
ード化物をジメチルアセトアミド10rdに溶解した後
、 1.2.3.4−ジイソグロビリデンガラクタル酸
カリウム塩960m1;1を加え、室温で1時間攪拌後
酢酸エチルで希釈し、水洗、無水硫酸ナトリウムで乾燥
後減圧濃縮した。残留物金シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(ヘキサン:酢酸エチル 9:1から6=4で
順次展開)後シリカゲルローバカラムクロロポルム 1
=9〕で精製し目的物1,51を得た。
IRスペクトル(Nuj o l )νcm。
3500.1790,1765.17104.63(b
r、s、2H,26−CH2)マススペクトルc7) 
; 886 CM+)。
209.1FN 実施例5 (R1:i−C,R7,R2:CH20COCH2NH
COCH5)5−0−ヨードメチルオキシカルボニル・
ミルベマイシンD (740m9)とアセチルクリシン
(152mg)のジメチルアセトアミド(10ral)
の溶液にトリエチルアミン(131!n9)を加え。
室温で30分間攪拌した。反応液を酢酸エチルで希釈し
、水洗後無水硫酸ナトリウムで乾燥。
減圧濃縮した。残置ヲシリカゲルカラムクロマトグラフ
イ−(展開剤:ヘキサン:酢酸エチル1:1から1:9
に1H次展開)により1ffffし目的物470 mg
を得た。
IRスペクトル(Nujol)νG −3350,17
65,1740,166ON M Rスペクトル(CD
CA3)δppm’154(II、3H,14−CH5
) 1−83 (b r −s 、3 He 4 CHs)
2.04 (B、3 H、COCHs )4.65(b
r、s、2H,26CH2)5.86 (s j2 H
# OCH20)6゜17 (br、s、 I H、N
H−)マススヘク)#(m/) ; 556(M+−1
73)。
2(19,181 実施例6 (R,: t−C3H,、R2:CM2OCOCH2C
H2CH20H)4−ヒドロキシ酪酸ナトリウム塩(1
76m9)とジメチルアセトアミド(5−)の懸濁液に
5−O−ヨー)”メチルオキシカルボニル・ミルベマイ
シンD (500nIy )を氷冷下加え、室温で30
分間攪拌後、酢酸エチル:ヘキサン=2:1の混合溶媒
で希釈し、水洗、無水硫酸ナトリウムで乾燥、減圧濃縮
し目的物430m9を得た。
IRスペクトル(Nujol) ycm*3475.1
765,1740.171ONMRスペクト/I/ (
cDc43)δppm ’1.53 (a 、 3H、
14−CH5)1.82(br、a、3H,4CH,)
2.52 (t 、2 Ht J !−7.OHz z
 OCOCH2)3−69 (t s 2 Hh J 
り6− OHz 、CH20H)4−66 (br・s
、 2Hz 2 B−CH2)5.83 (s 、 2
H、−0CH20−)マススペクトル(ン) ;556
 (M −160)。
209.181 実施例T シンD (R1: i−C,H,、R2:CH28CH2CH2
N(CHρ2〕メタノール(lu11/)と水素化ナト
リウム(ミネラルオイル955%含有;2oom9)よ
りナトリウムメトキサイド溶液を調製した。この溶液に
水冷下N、N−ジメチルアミノエタンチオール塩酸塩(
326nr9 ) ’e加えたk p 5−〇−ヨード
メチルオキシカルボニル・ミルベマイシンD (1,7
f )を加え、室温で30分間Jjψ拌した。反応液を
酢酸エチルで希釈し、チ第4Qt酸ナトリウム水沼液、
水で順次洗浄後無水佃EFaナトリウムで乾繰凌減圧濃
か+i シた。残/M、をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(展開剤:クロロホルム:メタノール 100
 : 0から95:5で順次展11.i4)で精製後、
ローパーカラム(メルク社製 シリカゲル・サイズB 
展開剤 クロロホルム:イソグロバノール:メクノール
ク90ニア :3)で8製し目的物530■を得た。
IRスペクトル(N+gol)ν釧 。
3475.1745.171O NMRスペクトル(cDcz、)δppm’L 53 
(s r 3 H、14CHs)1.83 (b r 
、s h 3 Hs 4 CH5)4.65 (b r
 、 s 、 2 Hz 26 0H2−)5.30 
(s 、2 Hz OOH2B )?xxヘク)# (
m/ );556 (M −161)。
209.181 実施例8 ミルベマイシンD (Q、6o t )とピリジン(1
TR1)の酢酸エチ/l/(10+n/ )溶液に、氷
冷下。
クロ02,2−ジメチル−1,3−ジオキシラン−4−
1ルメチルーカーポネート(1,4r y )を2回に
分けて滴下し、同温度で1時間反応させた。
反応終了爾1反応溶液に酢酸エチ/I/全加え、水。
重硫酸カリ水溶液、V曹水1食塩水で順次洗浄後、無水
値αマグ不りウニで乾燥した。溶剤全減圧で留去して得
た残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開
溶剤:クロロホルム−クロロホルム:酢μsエチル−2
0:1)で精製し、ガラム状の目的化合物をo、ao 
g得た。
IRスペクトル(Nujol) J/ Cm ;341
G、1725゜ 1.51(B、3Hj14−CH3) 1−78 (b r 、s r 3 H,4CHs)4
.01 (s 、IH,7−0H) 4.56 (br、a、 2H,26−CH2−)マス
スペクトル(m/ ); y 14 (M+)。
537.519 実施例9 5−0−(2,2−ジメチル−1,3−ジオキシラン−
4−イルメトキシカルボニル)・ミルベマイシンD C
0,70y ) 、酢酸(i)及び水(2,11m)の
溶液を40℃で3時間反応させた。
反応終了後、減圧で溶剤を留去し、さらに、トルエンを
加え、加熱して共沸により水と酢酸をできる限り除去し
た。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展
開溶剤:クロロホルム:酢酸エチル−1:1)で精製し
て、粉状の目的化合物を0.56i f得た。
IRスペクトル(Nujol)ν(m。
3430.1735 NMRスペクトル(cDcz、)δpよ;153(5,
3H14−CH5) 1、82 (br 、 s * 3 Hs 4 CH3
)2.67〜3.22 (m 、3H、ν旦\o4−<
 )4.12(d、IH,J g6.5Hz、6−H)
4.24 (s jIH,7−0H) 4.13〜4.45 (m 、 2H、cooed2−
)4−66 (b r −a z 2 Hs 26 ”
H2)マススペクトル(ン);55B、429,410
゜参考例1 2.3−イソプロピリデングリセリン(1,Of )の
塩化メチレン(5m)浴FiMに1119bホスゲン−
ベンゼン溶液c1omi)’e加え、室温で一昼夜反応
させた。反応液を減圧で濃縮して、液状の目的化合物を
1.47 F得た。
IRスペクトル(液膜)νG 、1775試験例1 試験動物として、25〜30Fの体重を有するaay系
の雄マウスを使用し、5匹を1つの群とした。
豚回虫(Ascaris suum )の感染は胃ゾン
デを用いて、マウス1匹当り約3000卵を経口感染に
よって行った。
感染させてから24時間後、試験化合物を含む治療剤を
経口又は皮下注射で、試験化合物がマウス体重1にg当
り0.81n9となるように投与した。治療剤は1.0
2の試験化合物、 0.1 fのブチル化されたヒドロ
キシトルエン及び10Riのジメチルアセトアミドの混
合物にポリエチレングリコール(pea −400)を
加えて、全体音100dとすることによって調製した。
感染させてからT目抜、マウスを解剖して。
肺の病変度及び肺移行子虫赦を調べた。病変度はBro
wn等の方法[Am、J、Vet、Res、 、16.
613=615(1955) )でランク付は全行い、
子虫数はベールマン法に従って採集し、稀釈法によって
算出した。
又1体重は感染直前と解則時に測定した。
以上の得られた結果を表1及び表2に示した。
■無感染 0 100 − (治療群) ■実施例1の化合物 3.6 ElO,265,1■実
施例4の化合物 3.4 79.8 6 B、9■実施
レリ6の化合物 3.4 80.5 65.5■実施例
7の化合物 3.4 B 6.1 70.8■実施例9
の化合物 3.0 B 3,0 65.3■杆のす圧式 表2 皮下注射投与による効果 ■無感染 0 10G − (治療群) ■実施例1の化合物 3.6 B1.4 67.9■実
施例4の化合物 3.4 B1.9 61.1■実施例
6の化合物 3.6 813 65.5■実施例Tの化
合物 3.4 84.4 69.6試験例2 犬心17銭糸状虫子虫に対する駆虫効力試験動物として
、犬心臓糸状虫子虫(Darofi−1aria 1m
m1iia )を自然感染させた犬(8,0−ir、o
kgの体重)を使用した。
試験化合物が大体重1/+41当り0.1 m9となる
ように、試験化合物を含む治療剤を上記感染犬に経口又
は皮下注射で投与した。治療剤は試験例1と同様に調製
した。
治療前、治療後T目目及び14日目に感染犬から血液を
採取し、その0.02 mi ’l:ギームサ染色液で
染色した後、−頭描り4枚について顕微鏡で大系状虫子
虫の数ヲかぞえ、その平均値金子虫数とした。
以上の得られた結果を表3及び表4に示した。
実施例1の化合物 8 [1,183,3実施例3の化
合物 83.8 .85.1実施例6の化合物 95.
5 94.9実施例9の化合物 99.4 99.6表
4 皮下注射による効果 実施例1の化合物 42.8 79.8実施例3の化合
物 T2.6 74.1実施例6の化合物 97.7 
9乙6 実施例9の化合物 88.9 88.0手続補正書(自
発) 昭和60年1月:22日 1、事件の表示 昭和58年特許願第213588号 2、発明の名称 ミルベマイシン類の5−カーボネート誘導体3、補正を
する者 事件との関係 、特許出願人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町3丁目1番地の
6名称 (185)三共株式会社 代表者 取締役社長 河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 1、 明細書第7頁5行乃至6行の「プロピリレン」を
「グロビレン」と訂正する。
2、同第9頁下から4行乃至下から3行の「7ラニル、
ジヒドロフラニル又はテトラヒドロフラニル」ヲ「ワラ
ニル、ジヒドロピラニル又ハテト2ヒドロピラニル」と
訂正する。
3、同第32頁4行の「クロロメチルオキシ」を「クロ
ロメチルオキシカルボニル」と訂正する。
4、 同第37貴下がら2行及び同第39頁11行のr
MJ ’i rM+J と訂正する。
5、同第40貞9行の「ガラム」全「ガラス」と訂正す
る。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 を有するミルベマイシン類の5−カーボネート誘導体。 上記式中、 R1はメチル基、エチル基又はイソプロピル基を示す。 R2は保護されていてもよい糖アルコール、糖もしくは
    アルドン酸からω−アルコール注水酸基を除いた基又は
    式−A−Rs基を示す。 Aはアルキレン基を示す。 R3は水素原子、ハロゲン原子1式べ−R4基、式−0
    COR5基又は式−NHCOR6基を示す。 Qは酸素原子、硫黄原子又はイミノ基を示す。 R4は水素原子、低級アルキル基又は置換低域アルキル
    基を示し、該置換基はヒドロキシ基、低級アルコキシ基
    、アリールオキシ基、アミン基、アシルアミノ基、モノ
    もしくはジ低級アルキルアミノ基、アリールアミノ基、
    メルカプト基、低級アルキルチオ基又はアリールチオ基
    を示す。 R5は低級アルキル基、置換低級アルキル基(該置換基
    はR4で定義したものと同じ)、アIJ−−ル基、複素
    環基又は保瞼されていてもよいアルドン酸もしくはウロ
    ン酸から1ケのカルボキシル基を除いた基を示す。 R6は低級アルキル基又はアリール基を示す。
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