JPS60184085A - ミルベマイシン類の5−アミノ酸エステル誘導体 - Google Patents

ミルベマイシン類の5−アミノ酸エステル誘導体

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JPS60184085A
JPS60184085A JP3977984A JP3977984A JPS60184085A JP S60184085 A JPS60184085 A JP S60184085A JP 3977984 A JP3977984 A JP 3977984A JP 3977984 A JP3977984 A JP 3977984A JP S60184085 A JPS60184085 A JP S60184085A
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JP
Japan
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acid
group
reaction
amino acid
compound
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Application number
JP3977984A
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English (en)
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Atsusuke Terada
寺田 敦祐
Shunji Naruto
俊二 成戸
Rei Matsueda
松枝 礼
Susumu Higashida
東田 勧
Kunitoshi Kitano
北野 訓敏
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なミルベマイシン類の5−アミノ酸エステ
ル誘導体及びその塩に関するものである。
ミルベマイシン類はストレプトミセスIQB−41−1
46菌株から醗酵法により得られる次の化合物であって
、殺ダニ活性、駆虫活性等を有することが知られている
(特開昭50−29742号及び特開昭56−3248
1号公報)。
R:メチル基 ミルベマイシンA3 R:エチル基ミルベマイシンA4 R1:(ソプロピル基 ミルベマイシンD本発明者等は
上記ミルベマイシン類の化学的手段による誘導体の合成
について鋭意検討を行りた結果、すぐれた殺ダニ活性、
駆虫活性、殺虫活性等を有する化合物を見出して発明を
完成した。
本発明の新規化合物は、次式を有する。
式 上記式中、 R1はメチル基、エチル基又はイソプロピル基を示し、
R2は保護されていてもよいアミノ酸残基を示す。アミ
ノ酸残基のアミノ酸としては、例えばクリシン、サルコ
シン、アラニン、α−アミノ酪酸、バリン、ノルバリン
、ロイシン、イソロイシン、ノルロイシン、セリン、シ
スティン、スレオニン、ホモセリン、メチオニン、フェ
ニルアラニン、チロシン、フロリン、ヒドロキシプロリ
ン、アスパラギン酸、グルタミン酸、リジン、ヒスチジ
ン、トリプトファンのようなα−アミノ酸、β−アラニ
ン、β−アミノ酪酸、β−アミノ吉草酸のようなβ−ア
ミノ酸又はγ−アミノ酪酸、γ−アミノ吉草酸のような
r−アミノ酸をあげることができるが、好適にはグリシ
ン、アラニン、α−アミノ酪酸、バリン、ロイシン、イ
ンロイシン、アスパラギン酸、β−アラニン、r−アミ
ノ酪酸のようなα−1β−又はγ−アミノアルカンカル
ボン酸である。
アミノ酸の保護基としては、ペプチド化学の分野で使用
されるものなら特に限定されない。
アミノ基の保護基としては、例えばt−ブトキシカルボ
ニル、2−ビフェニル−2−プロポキシカルボニル、2
,2.2−17クロロエトキシカルボニル、2,2.2
−トvフロモエトキシ力ルボニルのようなハロゲン原子
若しくはアリール基で置換されていてもよいアルコキシ
カルボニル基;ベンジル、p−メトキシベンジルのよう
なアラルキル基;ベンジルオキシカルボニル、p−メト
キシベンジルオキシカルボニルのようなアラルキルオキ
シカルボニル基;又はホルミル、アセチル、トリフルオ
ロアセチル、トリクロルアセチル、トリブロモアセチル
、プロピオニル、ベンゾイル、p−メチルベンゾイルの
ようなアシル基をあげることができるが、好適にはノ・
ロゲン原子若しくはアリール基で置換されてもよいアル
コキシカルボニル基又はトリフルオロアセチル、トリク
ロロアセチルのよりなトリハロゲノアセチル基である。
カルボキシ基の保護としては、例えばメチル、エチル、
n−プロピル、n−ブチル、t−7’チルのような低級
アルキル基;ベンジル、p−ブロモ゛ベンジルのような
アラルキル基;ベンツヒドリル基又はフェナシル基をあ
げることができるが、好適にはt−ブチル基である。
水酸基の保v基としては、例えばテトラヒドロ−2−ピ
ラニル、テトラヒドロ−2−フラニルのような環状エー
テル基;ベンジル、p−メトキシベンジル、トリチルの
ようなアラルキル基;ベンジルオキシカルボニル、p−
メトキシベンジルオキシカルボニルのようなアラルキル
オキシカルボニル基;1−メトキシエチル、1−エトキ
シエチルのような1−アルコキシエチル基;又はトリメ
チルシリル、トリエチルシリル、t−ブチルジメチルシ
リルのようなシリル基をあげることができるが、好適に
は環状エーテル基又はシリル基である。
メルカプト基の保護基としては、例えばベンジル、p−
メトキシベンジルのようなアラルキ/+4又は3−ニト
ロ−2−ピリジンスルフェニル基のようなどリジンスル
フェニル基であり、好適に&’L3−ニトロー2− ヒ
+) シンスルフェニル基である。
又、化合物(It)は塩の形にすることができ、そのよ
うな塩としては、アミノ酸部分が酸性アミノ酸である化
合物ではリチウム、ナトリウム、カリウムのよう々アル
カリ金ノ4又はカルシウム、バリウムのようなアルカリ
土類金馬の塩をあげることができ、好適にはナトリウム
、カリウムの塩であり、アミノ酸部分が中性アミノ酸又
は塩基性アミノ酸である化合物では、塩酸、硝酸、硫酸
、リン酸のような無機酸、ギ酸、酢酸、クロロ酢酸、プ
ロピオン酸、吉草酸、ステアリン酸、修酸、コハク酸、
リンゴ酸、酒石酸、マレイン酸、安息香酸、サルチル酸
のような有機カルホン酸−6= 又ハメタンスルホン酸
、エタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p)ルエン
スルホン酸のような有機スルホン酸の塩をあげることが
できるが、好適には塩酸、リン酸、又は酢酸の塩である
さらに、化合物(II)のアミノ酸の部分に不斉炭素を
有する場合には、L型、D型又はその混合物も本発明に
含まれる。
化合物(II)において、好適な化合物は次のとおりで
ある。
1)R2が保、1・kされていてもよいα−1β−又は
r−アミノアルカンカルボン酸残基、とくにα−アミノ
アルカンカルボン酸残基である化合物である。
2)R2が(呆j;4されてもよいグリシン、アラニン
、アスパラギン酸又はγ−アミノ酪酸残基である化合物
3)R1がエチル基又はイソプロピル基である化合物。
化合物(n)はペプチド化学の常法に従って、化合物(
1)を縮合剤の存在F、直接アミノ酸と反応させること
又はアミノ酸を混合酸無水物に変換するか若しくは活性
エステルに変換した陵、化合物(1)と反応させること
によって達成される。
本反応において、アミノ酸に含まれるアミノ基、水酸基
、メルカプト基又はカルボキシ基(分子内に2個のカル
ボキシ基が含まれる場合の1個)は好適には保護される
アミノ酸の保穫基は前述したものと同様の基をあげるこ
とができる。
化合物(1)と保1jされたアミノ酸との直接反応は不
活性溶剤中、ジシクロへキシルカルボシイ使用される溶
剤としては反応に関与しなければ特に限定されないが、
例えばエーテル、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタ
ンのようなエーテル類又はメチレンクロリド、クロロホ
ルムのようなハロゲン化炭化水素類をあげることができ
る。
反応温度は通常−10C乃至室温であり、反応に要する
時間は1時間乃至24時間である。
本反応は保護されたアミノ酸とジシクロへキシルカルボ
ジイミドのようなカルボジイミド類を不活性溶剤中、反
応させた後、塩基の存在下化合物(1)と反応させるこ
とによっても行われる。
使用される塩基としては、例えば、トリエチルアミン、
N−メチルモルホリン、N、N−ジメチルアニリン、ピ
リジン、4−(N、N−ジメチルアミノ)ピリジンのよ
うな有機アミンをあげることができ、使用される不活性
溶剤としては上述の溶剤をあげることができるが、化合
物(1)との反応では溶剤を兼ねて、大過剰の塩基を使
用しても、好適に行われる。
保護されたアミノ酸を混合砂無水物に変換させる反応は
保Iされたアミノ酸を不活性溶剤中、炭酸活性体又はカ
ルボン酸活性体と反応させることによって行われる。
使用される炭酸活性体又はカルボン酸活性体としては、
例えばクロル炭酸エチル、ブロム炭酸エチル、クロル炭
酸n−プロピル、クロル炭酸イソプロピル、クロル炭酸
イソブチルのようなハロゲン化炭酸低級アルキル又はピ
バロイルクロリド、イソバレリルクロリドのようなカル
ボン酸ハライドをあげることができる。
本反応は塩基の存在下、好適に行われ、その塩基として
は前述の有機アミンをあげることができ、使用される不
活性溶剤、反応温度及び反応時間は前記カルボジイミド
との反応と同様である。
保護されたアミノ酸を活性エステルに変換させる反応は
保護されたアミノ酸を不活性溶剤中3−二トロー2−ピ
リジンスルフェニルクロリド、3−ニトロ−2−ピリジ
ンスルフェニルプロミドのようなどリジンスルフェニル
ハライドと反応させることによって行われる。
本反応は好適にはホスフィン及び塩基の存在下で好適に
行われ、使用されるホスフィンとしては、例えばトリフ
ェニルホスフィン、トリp−トリルホスフィンのような
トリアリールホスフィンをあげることができ、使用され
る塩基としては、前記の有機アミンをあげることができ
る。さらに使用される溶剤は@71 Meカルボジイミ
ドとの反応と同様である。
反応温度は通常−10℃乃至50℃であり、反応に要す
る時間は通常10分間乃至5時間である。
又、混合酸無水物又は活性エステルは単離することなく
次の反応に使用することもできる。
pAE I3されたアミノ酸の混合酸無水物又は活性エ
ステルと化合物(1)との反応は好適には不活性溶剤中
、塩基の存在下で行われる。使用される溶剤及び塩基は
前記カルボジイミドとの反応に使用されるものと同イチ
のものであり、又、塩基を溶剤を兼ねて大過判に使用す
ることもできる。
反応温度は通常0℃乃至80℃であり、反応に要する時
間は30分間乃至10時間である。
以上の反応に得られた化合物は所望に応じてアミノ酸部
分の保膜を除去することができる。
アミノ基の保護基がt−ブトヤシカルボニル、2−ビフ
エニ/I/−2−フロボキシカルボニルのようなアリー
ルで置換されていてもよいアルコキシカルボニル基又は
アシル基である場合は、酸と接触させることによって容
易に除去される。
使用される酸としては、例えばギ酸、酢酸、トリフルオ
ロ酢酸、プロピオン酸、醋酸、シュウ酸、マロン酸、メ
タンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p)ルエンスル
ホン酸、カンファースルホン酸などの有機酸;塩酸、臭
化水素酸、硫酸などの鉱酸が好適に使用される。反応は
溶剤の存在下又は不存在Fで実施されるが、反応を円滑
に行うには溶剤を使用する方が好ましく、使用される溶
剤としては本反応に関与しなければ特に限定はなく、例
えば水;メタノール、工 ′タノールなどのアルコール
類:テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類
;アセトン、メチルエチルケトンのようなケトン類又は
これらの有機溶剤と水と、υ混合溶剤が好−適に使用さ
れる。反応温度にはとくに限定はなく室温乃至浴剤の還
流温度で行われる。又反応に要する時it>は30分間
乃至10時間である。 又、トリハロゲノアセチル基は
メタノールのヨウナアルコール中、塩基、例えばアンモ
ニア等と室温で処j用しても除去される。
同様に酸と処理して、水酸基の保護基が環状エーテル基
、1−アルコキシエチル基又はシリル基である場合、戎
いはカルボキシ基の保護基がt−ブチル基である場合、
相当する保護基が除去される。
アミノ基の保護基がアラルキル基又はアラルキルオキシ
カルボニル基である場合は、相iする化合物を不活性溶
剤中、坂元剤と接触することによって4成される。
使用される木掬癲毒浦辿還元剤としては、リチウム、ナ
トリウム、カリウムのようなアルカリ金属又は硫化ナト
リウム若しくは硫化カリウムのようなアルカリ金属硫化
物をあげることができるが、好適にはアルカリ金属であ
る。アルカリ金属との反応は液体アンモニア又は液体ア
ンモニアとエーテル、テトラヒドロフランのようなエー
テル類との混合溶剤中で好適に行われ、アルカリ金属硫
化物との反応はメタノール、エタノールのようなアルコ
ール類、テトラヒドロフラン、ジオキサンのようなエー
テル類又はこれら有機溶剤と水の混合溶剤中で好適に行
われる。
反応温度はアルカリ金屑との反応では一78C乃至−2
0℃であり、アルカリ金1)硫化物との反応では0℃乃
至100℃であり、反応に要す □る時間は通常20分
間乃至6時間である。
同様にして、水酸基の保護基がアラルキル基又はアラル
キルオキシカルボニル基である場合或いはカルボキシ基
の保護基がアラルキル基、ベンツヒドリル基又はフェナ
シル基である場合、相自する保護基が除去される。
アミノ基の保護基がハロゲン原子で置換されたアルコキ
シカルボニル基である場合は、相当する化合物を亜鉛−
酢酸と室温付近で1時間乃至10時間処理することによ
って、保護基が除去される。
又、水酸基の保護基、がシリル基の場合はテトラヒドロ
フラン、ジオキサンのようなエーテル類の存在下、フッ
化テトラブチルアンモニウム、セシウムフルロオラドと
処理することによっても除去される。
メルカプト基の保シCシ基がアラルキル基の場合は、ピ
リジンスルフェニルハライドと反応させジスルフィド体
に変換させた後、還元剤と処理して、相当する保順基が
除去される。ピリジンスルフェニルハライドとの反応は
、メチレンクロリド、クロロホルム等の不活性溶剤中、
室温付近で10分間乃至3時間処理することによって達
成される。又、ジスルフィド体と衛元剤との反応は好適
には不活性溶剤中で行われ、使用される還元剤は、ジス
ルフィド結合をm元的に切断するものならとくに限定さ
れず、例えばトリメチルホスフィン、トリエチルホスフ
ィン、) +7 n −7”チルホスフィン、トリフェ
ニルホスフィン、トリp−)リルホスフィンのようなト
リアルキル若しくはトリアリールホスフィンをあげるこ
とができるが、好適にはトリーn−ブチルホスフィン又
はトリフェニルホスフィンである。使用される不活性溶
剤は反応に関与しなければとくに限定されず、例えばメ
タノール、エタノール、n−プロパツールのようなアル
コ・−ル類又はエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキ
サンのようなエーテル類をあげることができるが、好適
にはアルコール類である。反応温度は室温付近であり、
反応に要する時間は10分間乃至5時間である。
以上の各反応の目的化合物は常法に庄って、反応混合物
より採取される。例えば、反応混合、−物を氷水中にあ
け(必要なら、溶剤を留去した後に)、所望に応じて、
溶剤を中和した後に、水不混和性有機溶剤で抽出し、溶
剤を留去することによって得ることができる。さらに必
要なら、常法、例えばカラムクロマドグラフイー、薄1
層クロマトグラフィー、再結晶法等によっても精製する
こともできる。
本発明の化合物(II)は果樹、野菜および花弁に寄生
するナミハダニ類(Tetranychus)、リンゴ
ハダニやミカンハダニ(Panonychus)及びサ
ビダニ等の成虫及び卵、動物に寄生するマダニ科(Ix
odidaC)、ワクモ科(Dermanyas 1d
e)及びヒゼンダニ科(8arcoptidae)等に
対してすぐれた殺ダニ活性を有している。
更にヒツジバエ(Oestr+u+)、キンバエ(Lu
ci−11a)、ウシバエ(Hypoderma)、ウ
マバエ(Gaut−rophi lus )等及びのみ
、しらみ等の動物や鳥類の外部寄生虫;ゴキブリ、家バ
エ等の衛生害虫;その他アブラムシ類、麟翅目幼虫等の
各種農園芸害虫に対して活性である。更にまた土壌中の
根こぶ、腺虫(Meloidogyne)、マツノザイ
センチュウ(Bursaphelenchus)、ネダ
ニ(PhizoglVp−hus)等に対しても活性で
ある。
又、本発明の化合物(II)は植物に害を与える昆虫、
特に植物を摂食することによって害を与える昆虫に対し
ても活性である。それらの昆虫は例えば、綿の害虫であ
るンポドプテジ属(Spoclo −ptera Ii
ttoralig)又はへりオテイス鳴(Helio−
this ’Virescens)、野菜の害虫である
レプテイノタルサ属(Leptinotarsa de
cemlineata)又はミズス属(Myzus p
ersicae) 、米穀の害虫であるチロ属(Chi
lo guppressalis)又はラオデルフエク
ス属(Lao(leLphax)等の昆虫をあげること
ができる。
本発明の化合物(10は昆虫に対し、植物の生体を介し
又は接触することによって効力を示し、とくに既知の殺
虫剤では防除が困讐なホモプテラ網(Momopter
a)の幼虫、特にアフイデイダ工科(Aphidida
e 、例えばAphi6 fabae 、 Aphis
craccivora 、 Myzus pers+1
cae等)の幼虫に非常に有効である。
又、本発明の化合物(II)は穀物(とうもろこし、米
等)、野菜(じゃがいも、大豆等)、果実、綿等の植物
すべての態様(種子又は生育している周囲を含む)に対
して処理することができる。
又、本発明の化合物(II)は同様に、種々の外部寄生
虫から動物を贈るために使用される。本化合物は、動物
に直接に又は動物の周囲、例えば家畜舎、動物小屋、屠
殺場、牧場又は他の牧草地等に施用することができる。
更に本発明の化合物(II)は動物及び人間の内部゛鮮
生虫に対しすぐれた活性を有している。とくに豚、羊、
山羊、牛、馬、猫及び鶏のような家ih 、家禽及びベ
ットに感染する次の線虫に有効である。
ヘモンクス171g (Haemon、chus) 。
トリコストロンギルスJfi(Tric、hostro
ngylus)。
オスチルターギヤ;駕(Ostertagia) 。
ネマトデイルスfi3 (Nsfnatodirus)
 。
クーペリア属(Cooperia) 。
アスカリ、14(Ascaris) xプノストムーム
属(Bunostomnm) 。
エソファゴストムーム属(08S Op h a g 
O8% Om um ) #チャペルチアhE4 (C
habertia) 。
トリキュリス属(Trichuris) 。
ストロンギルス属(8trongylus) #トリコ
ネマ属(Trichonema) 。
デイクチオカウルス@(Dictyocaulus) 
キャビラリア属(C’apillaria) 。
ヘテラキス属(Heterakis) 。
トキソカラ属(Toxocara) 。
アスカリゾイア属(Ascaridia) 。
オキシラリス属(Oxyuris) 、’アンキロスト
ーマ属(Ancylostoma) 。
ランシナリア属(υncinaris) 。
トキサスカリス属(Toxascaris)及びバラス
カリス属(Parascaris)。
ネマトデイルス属、クーペリア属及びエソファゴストム
ーム属のある種のものは腸管を攻撃し、一方へモンクス
属及びオスチルターギア属のものは胃に寄生し、ディク
チオカウルス属の寄生虫は肺に見出されるが、これらに
も活性を示す。
また、フイラリア科(Filariidae)やセタリ
ヤ科(Setariidae)の寄生虫は心臓及び血管
、皮下及びリンパ管組織のような体内の他の組織及び器
管に見出され、これらにも活性を示す。
また、人間に感染する寄生虫に対しても有用であり、人
間の消化管の最も普通の寄生虫は、アンキoxトーマ属
(Ancylotoma) 。
ネカトール属(Necat、or) 。
アスカリス(−13(Ascaris) 。
ストロンキロイデス属(StrongyLoi(les
) 。
トリヒ不うlEi (Trichinella) 。
ギヤピラリア、% (Capillaria) 。
トリキュリス)4 (Tric、huris)及びエン
テロビウスp% (Enterobius)である。
消化管の外に1:6t 液又は他の組織及び器管に見出
される曲の医学的に重苅な寄生虫フイラリア科のブツヘ
レリア4.4 (Wueherer ta)、ブルーシ
ア属(Brugia)、オンコセルカ属(Opchoc
e’rca)及び口r糸状虫i;3 (Loa)並びに
蛇状線虫科(Dracu −nCulidae)のドラ
クンタルクIH,−,i (Dracunculus)
の寄生虫、胆管内寄生虫の特別な腸管外寄生状態におけ
るストロンギロイデス属及びトリビネラ属にも活性を示
す。
化合物(■)を動物及び人における駆虫剤として使用す
る場合は、液体飲料として経口的に投与することができ
る。飲料は普通ベントナイトのような懸濁剤及び湿潤剤
又はその他の賦形剤と共に適当な非毒性の溶剤又は水で
の溶液、懸濁液又は分乾液である。一般に飲料はまた消
泡剤を含有する。飲料処方は一般に活性化合物を約0.
01〜0.5重計チ、好適には0.01〜0,1屯i斤
チな含有する。
乾燥した固体の単位使用形態で経口投与することが望ま
しい場合は、普通所望喰の活性化合物を含有するカプセ
ル、丸蘂又は錠剤を使用する。これらの使用形態は、活
性成分を適当な細かく粉砕された希釈剤、充填剤、崩解
剤及び/又は結合剤、例えばデンプン、乳糖、タルク、
ステアリン岐マグネシウム、植物性ゴムなどと均質に混
和することによって製造される。このような単位使用処
方は、治療される宿主動物の1゛1j類、感染の程度及
び寄生虫の種類及び宿主の体重によって4>K虫削の重
楢及び含縫に関して広く変化させることができる。
動物飼料によって投与する場合は、それを飼料に均質に
分散させるか、トップドレッシングとして使用されるか
又はベレットの形態として使用される。普通望ましい抗
寄生虫効果を達成するためには、1′Iψ終飼料中に活
性化合物を0.0001〜0.02チを含有している。
また、液体担体賦形剤に溶解又は分散させたものは、A
il胃内、筋肉内、気管内又は皮下に注射によって非経
口的に動物に投与することができる。非経口投与のため
に、活性化合物は好適には落花生油、1帛実油のような
適当な植物油と混合する。このような処方は、一般に活
性化合物を0,05〜50重12%含有する。
また、ジメチルスルホキシド又は炭化水素溶4りのよう
な適当な担体と混合することによって局所的に膜力し得
る。この製剤はスプレー又は直接的注加によって動物の
外部表面に直接適用される。
I&善の結果を得るための活性化合物の發適使。
用牡は、治療される動物の種類及び寄生虫感染の型及び
程度によってきまるが、一般に動物体M1kg当り約o
、at 〜1aa rny、好適には0.5〜s j、
6−m9を経口投与することによって得られる。
このような使用量は一度に又は分割した使用量で1〜5
日のような比較的短期間にわたって与えられる。
本発明の化合物(II)を農業又は園芸用に使用する場
合には、種々の製剤として使用される。例えば、粉剤、
粗粉剤、水溶剤、微粒剤、超牧粒剤、水利剤、乳液、乳
剤、水性もしくは油性懸濁剤、水性もしくは油性液剤(
懸濁剤、液剤は直接噴霧され、希釈もできる。)、エア
ゾール又は高分子物質中のカプセルをあげることができ
る。使用される担体は有機もしくは無機の天然物又は合
成物でありえ、活性化合物を作用点に到達させることの
補助のため、及び活性化合物の貯蔵、輸送、取扱いの便
をよくするため等に使用される。又、担体に1タコする
周知の技術に従って、固体、液体及び気体の担体が選択
される。
上記製剤は常法に従って製造される。例えば活性化合物
を担体、希釈剤(溶剤等)又は必要に応じて界面活性剤
とよく混和し、必要なら粉砕することによって製造され
る。
好適な溶剤としては以下のものがあげられる。
芳香族炭化水素類、特にキシレン混合物又は置換ナフタ
レンのような08〜C12の石油蒸留物;フタル酌ジブ
チル又はジオクチルのようなフタル醐エステル頌;シク
ロヘキサン、パラフィン類のような脂肪族もしくは脂環
式炭化水素類;エタノール、エチレングリコール、エチ
レングリコール モノメチルエーテル、エチレングリコ
ール モノエチルエーテルのよウナアルコールク:1ム
、グリコール類もしくはそれらのエーテル珀;シクロヘ
キサノンのよつなケトン類; N −メチル−2−ピロ
リドン、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルホル
ムアミドのような極性溶剤;エポキシ化されていてもよ
いココナツ油、大豆油のような植物油;又は水。
使用される担体としては、例えば粉剤又は懸濁剤用粉末
にはカルサイト、タルク、カオリモンモリオナイト、ア
クプルゲイト(a t’tapu1gite)のような
天然鉱物があげられる。又、組成物の物理的性質を改善
するために、高分散の硅酸又は高分子吸着剤を加えるこ
ともできる。適切な吸収力のある粒状担体としては、軽
石、レンガ、セピオライト(sepiolite)、ベ
ントナイトのような多孔性物質又はカルサイ) (ca
lcite)や砂のような非多孔性物質をあげることが
できる。
又、広範囲の有機、無機の前粒状物、例えばドロマイ)
 (dolomite) 、植物装置等が使用される。
界面活性剤は良好な乳化、分散、湿潤効果を有する通常
のカチオン、アニオン又は非イオン系化合物が単独又は
混合物として使用される。
又、組成物は安定剤、消泡剤、粘度、:11節剤、結合
剤、粘着剤又はそれらの混合物を含むことができ、さら
に特別の効果を達成するために、受精促進剤、その低活
性物質を含むこともある。
殺虫組成物は一般に以下の成分を含む(但しチは1勧で
表わす。):活性化合物0.01〜99チ、好適には0
.1〜95チ;固体又は液体添加物1〜99.99%;
界面活性剤O〜25チ、好適には0.1−25%。販売
品が濃縮された形である場合には、一般には使用する前
に、0.001 =0.0001重吋%(1〜10 p
pm )に希釈される。
次に実施例をあげて本発明をさらに具体的にNil明す
る。
実施例1 N −(2,2,2−)リクロロエトキシカルボニA/
 ) /f 17 シン2.OF及びジシクロへキシル
カルTHFを留去後、1omivピリジン、次いで1、
OfのミルベマイシンDを加え、1時間30分、室温に
て攪拌した。反応終了後、氷水にあけ、エーテル抽出し
た。抽出液を水洗、乾燥炭、溶媒を留去すると油状物が
得られた。これをカラムクロマトグラフィーにて精製し
て、融点122〜127℃を示す目的物がtof得られ
た。
実施例2 トリクロロエトキシカルボニルグリシル体(実施例1の
化合物)15019を水1y、酢酸1鹸及びエタノール
1dの混液に溶解し、活性亜鉛0.5fを加え、型温で
3時間攪拌した。不溶物をf過し、r液を濃縮し、残渣
をエーテルに溶解した。さらに不溶物をr去し、P液を
濃縮すると結晶が得られた。へΦサンにて洗浄して融点
190〜195℃(分解)を示す目的化合物がssWk
g得られた。
実倫例3 5−o−グリシルミルベマイシンD(実施例2の化合物
)1211+9をエーテルに溶解し、過剰のエーテル−
塩酸を加え、溶媒を留去すると結晶が得られた。これを
ヘキサンで洗浄して融点110〜150℃(分解)を示
す目的化合物が100In9得られた。
実施例4 0 4− (2,2,2−) ジシクロエトキシカルボニル
アミノ)酪酸1,8tとDCGO,TFを5mlのTH
F中、0℃にて1時間攪拌した。THFを留去後、5W
ulのピリジン及びミルベマイシンD O,!1tを加
え、室温にて3時間攪拌した。氷水にあけエーテル抽出
し、抽出液を、水洗、芒硝乾燥後、溶媒を留去すると油
状物質が得られた。これをカラムクロマトグラフィーに
て精製して、融点115〜120℃の目的物が0.33
fmられた。
実施例5 シンD 2、2.2− ) りクロロエトキシカルボニルアミノ
ブチリル体(実施例4の化合物)260叩を水5−1酢
酸5d及びエタノール5−の混6kに溶解し、活性亜鉛
soo In9を加え、室温で3時間攪拌した。不溶物
をr去し、r液を濃縮し、残渣を10M1のエーテルに
溶解し、さらに不溶物をf去した。f液を濃縮すると結
晶が得られた。
これをヘキサンにて洗浄して、1」点195〜205℃
(分解)を示す目的化合物がa23 f得られた。
実施例6 ボキシカルボニル)−β−(1−ブチル)−LQ CH
N−(2−ビフェニル−2−プロポキシカルボニル)−
β−(t−ブチル)−アスパラギン酸・ジシクロヘキシ
ルアミン塩4.4 t (7,24mmot)を酢酸エ
チルに懸濁させ、10%クエン酸水溶液でジシクロヘキ
シルアミンを除去した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。減圧濃縮後、N−メチルモルホリン1tを加えメチ
レンクロライド30m/溶液にした後、イソブチルクロ
ロホルメー) 1 f (7,32mmoj)を加え3
0分間攪拌した。その後ミルベマイシンD 2 t (
3,60mmoA)を加え室温30分間11を拌した。
さらに30〜40Cで一時RIJ 4M拌した。反応後
、氷水中にあけ酢酸エチルで抽出し、10チクエン酸、
重曹水及び水で洗浄した。これを無水硫酸ナトリウムで
乾燥して濃縮後、カラムクロマトグラフィーにかけて酢
酸エチル−n−ヘキサン(1:3)の割合゛で溶出した
。薄層クロマトグラフィー(以後Tr、、cと略す)上
で酢酸エチル−nヘキサンC223)で展開し、単一の
成分を確認後、濃縮し、白色の粉末の目的物1. Of
 (収率28.11 % )を得た。融点100〜10
5℃。
実施例T 実施例6で得た5−O−(N−(2−ビフェニル−2−
プロポキシカルボニル)−β−(t−ブチル)−L−ア
スパルチル〕ミルベマイシンD100In9に3N塩咳
−ジオキサン溶液10.mを加え、姐ぶで3時間攪拌し
た。濃縮段、酢畝エチルを加え1oチia水で洗浄し、
無水値敵ソーダで乾燥した。−縮酸n−へキサンを〃口
えて結晶化させて沢過した。(シy末はメタノーン囁解
させ、セファデックスLH−20にかけメタノールで溶
出させた。TLCにスポットし、酢酸エチルで展開し単
一の成分を確認後、濃縮した。
これをエーテル−nヘキサンから再沈澱させて、白色の
粉末の目的物60〜(収率ao%)を得た。融点95〜
100℃、〔α)D−37,2(cl、メタノール) 実施例8 ミルベマイシンD 2609(0,36mmoj )に
4.1N塩配・−ジオキサン溶液3Q+*jを加え、室
温で39時間41′L拌した。濃A4d tl−1石油
エーテルを加え、結晶をr過した。少Rのメタノールを
加えて溶解し、セファデックスLH−20にかけメタノ
ールから溶出させた。TLC(酢酸:メタノール:クロ
ロホルム−1:1:2)でチェックした後、エーテル−
石油エーテルより再沈させて、融点115〜120℃の
白色粉末の目的物を220 IR9(収率8・1チ)得
た。
〔α)、−−64,9°(C1、MeOI()実施例8 エニル)−L−システイニル〕ミルベマイシンD■N−
(t−ブチルオキシカルボニル)−8−(p−メトキシ
ベンジル)−L−システィン1.84 f (5,4m
mot)、トリフェニルホスフィン1、jN t (5
,4mmol)及びピリジン044 f (5,57m
moj )のメチレンクロリド溶液に、水冷下、3−ニ
トロ−2−ピリジンスルフェニルクロリド1.03 f
 (5,5mmol)のメチレンクロリド30′/n!
溶液を滴下した。
室温で30分PM拌陵、ミルベマイシンD2f(3,6
mmol)及びピリジンIWulを加え、40℃で3時
間攪拌した。反応終了後、酢酸エチルを加え、10%重
四水、10%クエン酸水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し
た。これを分取シリカゲルカラムクロマトクラフィーに
かけ、酢酸エチル−n−ヘキサン(a、 s : s、
 s )で展開し分離した。
目的物を酢酸エチルにより溶出し、水洗した後に、無水
硫酸ナトリウムを加え乾燥した。溶液を県縮し、粉末と
して5−0−[N−(t、 −ブチルオキシカルボニル
)−8−(p−メトキシベンジル)−L−システイニル
〕ミルベマイシンD 1.1 ? (収率34%)を得
た。融点94〜98℃ 〔α)D−2,9(C1,メタ
ノール)得られた5−0−[N−(t−ブチルオキシカ
ルボニル)−8”(p−メトキシベンジル)−L−シス
テイニル〕ミルベマイシンD290〜(0,33m m
、o t)のメチレンクロリド50罰溶液に3−ニトロ
−2−ピリジンスルフェニルクロライド118m9 (
0,62mmoj)を加え、室温で30分攪拌した。濃
縮後、分取シリカゲルカラムクロマトグラフィーにかけ
酢酸エチル−n−ヘキサン(1:1)にて展開し分離精
製した。酢酸エチル−n−ヘキサンより再沈澱させ、淡
黄色粉末の目的物270 mg(収率90%)を得た。
融点125〜129℃。
■N−(t−ブチルオキシカルボニル)−8−(3−二
)ロー2−ピリジンスルフェニル)−システィン8.1
 F (2158mmot)のメチレンクロリド1,5
を溶液にジシクロへキシルカルボジイミド2.22 t
 (10,78mmol)を加え、室温で30分間攪拌
した。その後沈澱物を除去した陵、P液を0縮した。こ
の残置にミルベマイシンD2 f (3,59mmol
)及びピリジン20−を加え、室温で3時間攪拌し、引
きつづき30〜40℃で1時間攪拌後、酢酸エチルを加
え10%クエン酸水溶液、10%重曹水、飽和食塩水で
順次洗浄した。これを無水硫酸ソーダで乾燥後、θ縮し
て分取シリカゲルカラムクロマトグラフィーにかけ、酢
酸エチル−nヘキサン(1:1)によりFJ’l製した
。酢酸エチルを用いて目的物を溶出し、水洗後、測水硫
酸ソーダで乾燥後、n−へキサンより粉末とし、r過し
た。淡黄色の粉末の目的物16f(収率5T%)を得た
。融点124〜126℃ 〔α〕ゎ一−2.6″’(C
I、メタノール) 実施例10 実施例9で告た5−o−[N−(t−ブチルオキシカル
ボニル)−s−(3−ニトロ−2−ピリジンスルフェニ
ル)−L−システイニル〕ミルベマイシン040011
1ij (0,44mmot)のメタノ−/l/20m
溶液にn −)リプチルホスフィン300 m9 (1
48mmot)を加え、30分間室温で攪拌した。淡縮
後、セファデックスLH−20にかけ、メタノールより
溶出させて精製した。
目的化合物を油状物として195aI9(収率59チ)
得り。[α:1店2−39.0” (CI 、メタ/−
Ay)実施例11 ;1 (R,−1−Pr、 R2−−曾−CH2NH−C−C
F3)N−)リフルオロアセチルグリシン1.1?トミ
ルベマイシンD 1. Ofを用いて、実施例1と同様
に反応して、目的物を256 m9得た。
マ、x、スヘク)y (m/ ) : 709 (M+
) 、 595 。
2 B 特許出願人 三共株式会社 代理人 弁理士樫出庄治

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 (式中、R1はメチル基、エチル基又はイソプロピル基
    を°示し、R2は保護されてもよいアミノ酸残基を示す
    。)を有するミルベマイシン類の5−アミノ酸エステル
    誘導体及びその塩。
JP3977984A 1984-03-02 1984-03-02 ミルベマイシン類の5−アミノ酸エステル誘導体 Pending JPS60184085A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4760054A (en) * 1983-11-14 1988-07-26 Sankyo Company Limited Milbemycin 5-carbonate derivatives and compositions containing them
JPH07149607A (ja) * 1993-11-29 1995-06-13 Toshio Suzuki 松類の枯損防止用組成物及び防止方法
JP2003104380A (ja) * 2001-09-27 2003-04-09 Fuji Seal Inc 吊り下げラベル

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JPH07149607A (ja) * 1993-11-29 1995-06-13 Toshio Suzuki 松類の枯損防止用組成物及び防止方法
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