JPS62226984A - マクロライド抗生物質 - Google Patents

マクロライド抗生物質

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JPS62226984A
JPS62226984A JP62054265A JP5426587A JPS62226984A JP S62226984 A JPS62226984 A JP S62226984A JP 62054265 A JP62054265 A JP 62054265A JP 5426587 A JP5426587 A JP 5426587A JP S62226984 A JPS62226984 A JP S62226984A
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JP
Japan
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group
hydrogen atom
hydroxy
compound
formula
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JP62054265A
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English (en)
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マイクル・ヴイー・ジエイ・ラムゼー
リチヤード・ベル
ジヨン・バリー・ウオード
ニール・ポーター
ヘイゼル・エム・ノウブル
リチヤード・エイ・フレツトン
デイビツド・ノウブル
デリク・アール・サザランド
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Glaxo Group Ltd
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Glaxo Group Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/01Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing oxygen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/90Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having two or more relevant hetero rings, condensed among themselves or with a common carbocyclic ring system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N49/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, containing compounds containing the group, wherein m+n>=1, both X together may also mean —Y— or a direct carbon-to-carbon bond, and the carbon atoms marked with an asterisk are not part of any ring system other than that which may be formed by the atoms X, the carbon atoms in square brackets being part of any acyclic or cyclic structure, or the group, wherein A means a carbon atom or Y, n>=0, and not more than one of these carbon atoms being a member of the same ring system, e.g. juvenile insect hormones or mimics thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な抗生物化合物およびその製法に関するも
のであゐ。
英国特許明細書第2166466A号において、本発明
者等は、新規なストレプトミセス菌種の醗酵生産物から
単離することのできる抗生物質5541の製造について
記載した。
本発明者等は、更に、抗生物質5541の化学的修飾に
よって製造することのできる抗生物活性を有する化合物
群を見出した。本発明の新規な化合物は抗生物活性を有
しそして(または)他の活性化合物の製造における中間
体として使用することができる。
このように、−見地においては、本発明は。
特に式(1) の化合物およびその塩を提供する。
上記式中 R1はメチル、エチルまたはイソプロピル基
を示し、R2は水素原子または基0R5(式中OR5は
ヒドロキシル基または25個までの炭素原子を有する置
換されたヒト゛ロキシル基である)を示しそしてR3は
水素原子を示すかまたはR2およびR6はそれらが結合
している炭素原子と一緒になって〉0=0、)O=OH
2または)O=NOR7(式中R7は水素原子、c1〜
8アルキル基または03〜8アルケニル基を示しそして
基)O−NOR7はE配置にある)を示しそしてOR4
は前述したような基OR5を示しそしてR6は水素原子
またはC1〜4アルカノイル基例えばアセチル基を示す
式(I)の化合物が中間体として使用される場合は、基
R2および一0’R4の一方または両者はしばしば保護
されたヒドロキシ基でありそして本発明は特にこのよう
な保護された化合物を包含する。
式(1)の化合物の基R2またはOR4が保護されたヒ
ドロキシル基であZ)場合は、これらは同じかまたは異
なっておりそして例えばアシロキシ基〔例えば式−00
0R8、−0002R8’Jたは−QC!5OR8(式
中R8は脂肪族基、芳香脂肪族基または芳香族基例えば
アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、
アラルキルまたはアリール基である)の基〕、ホルミル
基、基−0R9(式中R9はR8について上述した通シ
でおる)、基−0802RI D(式中R10は01〜
4アルキルまたは06〜10アリール基である)、シリ
ルオキシ基、環状または非環状アセタールオキシ基、基
000(OH2)nO02R11(式中R11は水素原
子またはR8に対して上述したような基であシそしてn
は0.1または2である)または基00ONR12R1
5(式中R12およびRlBはそれぞれ独立して水素原
子または01〜4アルキル基例えばメチルを示す)でお
る。
R8またはR9がアルキル基である場合は、それらは例
えばC1−8アルキル基例えばメチル、エチル、n−プ
ロピル、1−プロピル、n−ブチル% 1−ブチル、t
−ブチルまたはn−ヘプチルでおってそしてアルキル基
は置換されていてもよい。R8が置換されたアルキル基
である場合は、それは例えば1またはそれ以上の例えば
2または3のハロゲン原子(例えば塩素または臭素原子
)、またはカルボキシ、O1〜4アルコキシ(例えばメ
トキシ、エトキシ)、フェノキシまたはシリルオキシ基
によって置換され得る。R9が置換されたアルキル基で
ある場合は、それはシクロアルキル例えばシクロプロピ
ル基で置換され得る。
R8またはR9がアルケニルまたはアルキニル基である
場合は、それらは例えば02〜8アルケニル例えばアリ
ルまたは02〜8アルキニル基である。
R8またはR9がシクロアルキル基である場合は、それ
らは例えば03〜12シクロアルキル例えば03〜7シ
クロアルキル例えばシクロペンチル基であ石。
HEI−1′たはR9がアラルキル基である場合は、そ
れらは好適にはアルキル部分に1〜6個の炭素原子を有
しそしてアリール基は炭素環状また複素環状であシそし
て好適には4〜15個の炭素原子を有し、例えばフェニ
ルである。このような基の例は7工ンC1〜6アルキル
例工ばベンジル基を包含する。
H8−1たはR9がアリール基である場合は、それらは
炭素環状または複素環状であシそして好適には4〜15
個の炭素原子を有しそして例えばフェニル基である。
R2または一0R4が基−0E102R10である場合
は、それは例えばメチルスルホニルオキシまたはp−ト
ルエンスルホニルオキシ基でアル。
R2または一〇R4が環状アセタールオキシ基を示す場
合は、それは例えば5〜7個の環員を有しそして例えば
テトラヒドロピラニルオキシ基である。
R2または一0R4がシリルオキシ基を示す場合または
R8がシリルオキシ置換分を含有する場合ハ、シリル基
はアルキル、アルケニル、アルコキシ、シクロアルキル
、アラルキル、アリールおよびアリールオキシ基から選
択された同じまたは異なる3個の基を有することができ
る。このような基は R8について前述した通りであシ
そして竹に、メチル、t−ブチルおよびフェニル基を包
含する。このようなシリルオキシ基の特定の例は、トリ
メチルシリルオキシおよびt−ブチルジメチルシリルオ
キシである。
R2またはOR4が基0CO(CH2)nCO2R11
を示す場合は、それは例えば基000CO2R”または
oaoaH2aH+oo2R11(式中R11は水素原
子または01〜4アルキル(例えばメチルまたはエチル
)基である)でちる。
式(1)の化合物のR7が01〜Bアルキル基である場
合は、それは例えばメチル、エチル%n−プロピル、1
−プロピル、n−ブチル、またはt−ブチル基であシそ
して好適にはメチル基である。
R7が03〜8アルケニル基である場合は、それは例え
ばアリル基である。
酸性基を含有する弐〇)の化合物と形成し得る塩は、ナ
トリウムおよびカリウム塩のようなアルカリ金属塩を包
含する。
式(I)の化合物において、基R1は好適にはインゾロ
ビル基である。
基R2は好適には水素原子またはヒドロキシ基または式
−oconB (式中R8は場合によっては01〜4ア
ルコキシ基で置換されていてもよい01〜8アルキル基
でおる)の基、−00021” (式中R8は場合によ
っては1〜3個のハロゲン原子によって置換されていて
もよい01〜8アルキル基例えばトリクロロエチルであ
る)、−000002H,−CH9(式%式% アリルまたはシクロプロピルメチル基である)、基00
ONR12R13(式中R12オよびR15はそれぞれ
独立して水素原子またはメチル基を示す)であるかまた
は R5と一緒になってそれらが結合している炭素原子
とともに)O−0、〉c−OH2または)O=N OO
H5基を示すものである。特に R2は好適には、水素
原子またはエトキシ、n−プロポキシ、シクロプロピル
メトキシ、アセトキシ、プロピオノキシ、インプチリオ
ノキシtiはシクロプロパンカルボニルオキシ基である
かまたはR3と一緒になってそれらが結合している炭素
原子とともに>c−o 、 >c=au2または>c−
NOOH5基を示すものである。
式(1)の化合物の基−0R4は、好適には、ヒドロキ
シ、メトキシ、アセトキシまたはメチルオキシカルボニ
ルオキシ基である。
本発明の重要な活性化合物は、 R1がインプロピル基
であり R2がヒドロキシルまたはアセトキシ基であp
、R5が水素原子でおり、OR4がヒドロキシまたはア
セトキシ基でsbそしてR6が水素原子またはアセチル
基である弐〇)の化合物でおる。
本発明の特に重要な活性化合物は、R1がイソプロピル
基でhb、R2およびR3が水素原子であり、OR4が
アセトキシ基でsbそしてR6が水素原子である式(1
)の化合物である。
前述したように、本発明の化合物は、抗生物質としてお
よび(または)他の活性化合物の製造における中間体と
して使用することができる。
本発明の化合物を中間体として使用する場合は、R2お
よび(または)−OR4基は保護されたヒドロキシル基
であり得る。理解されるように、このような基は更に反
応の位置を避けるために最小の官能性を有しなければ力
らないそして選択的にそれからヒドロキシル基を再生す
ることが可能でなければなう危い。保護されたヒドロキ
シル基の例は公知であシそして例えばチオドラW、グリ
ーンによってパ有機合成における保護i”(1981年
ニューヨークのウイレーインターサイアンス)および、
T、F、W、マックオミエによってパ有機化学における
保護基”(1973年ロンドンのプレナムプレス)に記
載されている。
R2およびOR4保護されたヒドロキシ基の例は、フェ
ノキシアセトキシ、シリルオキシアセトキシ(例えばト
リメチルシリルオキシアセトキシおよびt−ブチルジメ
チルシリルオキシアセトキシ)およびシリルオキシ例え
ばトリメチルシリルオキシおよびt−ブチルジメチルシ
リルオキシを包含する。このような基を含有する本発明
の化合物は、主として中間体として使用される。アセト
キシのような他の基は保護されたヒドロキシル基として
役立つけれども、また最終活性化合物中に存在させるこ
とができる。
中間体として有用である本発明の他の活性な化合物は、
R2が一000002H基である式(I)の化合物であ
る。
本発明の化合物は、抗生物活性例えば線虫に対する駆虫
活性そして特に抗内部蚕生生物および(tたは)抗外部
寄生生物活性を有す。
それ故に、本発明の化合物は、内部寄生生物および(ま
たは)外部寄生生物に感染した動物および人の治似に使
用される。
外部寄生生物および内部寄生生物は、人および種々な動
物に感染しそして特に豚、羊、牛、やぎおよび尿素(例
えばにわとりおよび七面鳥)のような飼養場動物、馬、
うさき、狩猟鳥、かごに入れて飼う鳥および犬、猫、モ
ルモット、ジャービルおよびハムスターのような家内動
物に広く行きわたっている。電番類の寄生虫感染、貧血
への誘導栄養失調および体重損失は、世界を通じて経済
的損失の大なる原因である。
このよう外勤物および(または)人に感染する内部寄生
生物の属の例は、アンシロストマ(Ancylosto
ma)、アスカリジア(Aecarlia)、アスカリ
ス(Aecariθ)%アスピクラリス(Aspiou
−1aris)、プルギア(Brugia)、ブノスト
マム(Bunostomum)、カピラリア(Oapi
llaria) 、チャペルチア(ahabertta
)、クーはリア(Oooperia) 。
ジクチオカウルス(Dictyocaulus) 、シ
ロフィシリア(Dirofilaria) 、  Y5
クンクルス(Dracunculus)、エンテロビウ
ス(Knterobiuθ)、ハエモンチュス(Hae
monchus)、ヘテラキス(Heterakie)
、ロア(Loa)、ネカトール(Necator)、ネ
マトジルス(Nematodirus )、ネマトスピ
ロイデス(Nemato−spiroles)(Hel
igomoroldes )、ニポストロンギルス、i
(Nippostrongylus) 、オエソファゴ
ストマム(Oeeophagostomum) 、オン
コセルカ(onchocerca)、オステルタジア(
OStθrtagia) sオキシラリス(Oxyur
i日)、ノ々ラスカリス(Parascaris) 、
ストロンギルス(Strongylus)、ストロ/ギ
ロイデス(Strongyloles)、シフアジア(
5yphac ia )、トキサスカリス(Toxas
caris)、トキソカ2(TOXOCILra)  
、  ト  リ  コ ネ マ  (Trichone
ma)  、  ト  リ  コストロンギルス(Tr
ichostrongylus)、トリチネラ(Tri
chinella)、トリチュリス(Trichuri
s)、トリオドントホルス(Triodontopho
rus)、ランシナリア(Uncinaria)および
ウオチェレリア(Wuchereria)である。
動物および(または)人に感染する外部寄生生物の例は
、かみつく昆虫、あおばえ、のみ、しらみ、だに、吸い
付く昆虫、だにおよび他の双翅類害虫のような節足外部
寄生生物である。
動物および(または)人に感染するこのような外部寄生
生物の属の例は、アンビロマ(Am−bylomma)
、ブーフィルス(Boophi’lus )、コリオプ
テス(C!horioptes)、クリホアー(Oul
’1lphore)、デモデツクス(Demodex)
 、ダマリニア(Damali−nia)、デルマドビ
ア(Dermato’bia)、ガストロフィルス((
)astrophilus)、ハエマドビア(Haem
ato’bia)、ハエマトピヌス(Haematop
inua) 、 /’tエモフイサリス(Haemop
hysalis)、ヒアロマ(Ilryaloma)、
ヒポデルマ(Hypoderma)、イキンデス(工x
ot1.e s )、リノグナサス(Linognat
hus) 、ルシリア(Inailia)、メロファグ
ス(Me’lophagus ) 、オニストラス(O
eatrus)、オトビウス(Otobius)、オト
デクテス(Otodectea)、プソレルガテス(P
8orergatθB)、プソロプテス(Psorop
tes )、リピセファルス(Rhipicephal
us)、サルコプテス(sarcoptes) 、スト
モキシス(sto−moxye)およびタパナス(Ta
banus)である。
本発明の化合物は、試験管内および生体内において広範
囲な内部寄生生物および外部寄生虫物に対して有効であ
ることが判った。本発明の化合物の抗菌活性は1例えば
自由生活線虫例えばカエノルハビジチスエレガンス(O
aenorhabiditiaθlegans)に対す
る化合物の活性によって証明することができる。特に、
本発明の化合物は、生体内においてネマトスピロイデス
ジュビウス(Nematospiroles dubi
us)のような寄生線虫に対して活性である。
本発明の化合物は、また、例えばカンジダアルビカンス
(OancLida albicans)およびカンジ
ダゲラブラタ((3andida glabrata)
のようなカンジダ種の菌株に対するおよびサツカロミセ
スカールスベルゲンシス(Saccharomyces
 carlsbsrgensis)のような酵母菌に対
する抗かび性物質としても使用される。
本発明の化合物は、また、農業、園芸、林業、公衆衛生
および貯蔵製品における昆虫、だにおよび線虫を撲滅す
るのにも使用される。土壌および穀類(例えば小麦、大
麦、とうもろこしおよび米)、綿、煙草、野菜、く例え
ば大豆)、果’jl!(例えばシんご、ぶどうおよび柑
橘類)ならびに根作物(例えばてんさい%焉鈴薯)を包
含する植物性作物の害虫を処理することができる。
このような害虫の具体的な例は、アフイスフエバエ(A
phis fabae)、オーラコルサムサーキュムク
レクシウム(Aulacorthum ci、rcum
flexum)、ミヅスペルシカエ(Myzuo pθ
rθ1cae)、ネホテテックスシンクチセプス(Ne
photθttix cincticθps)、ニルパ
ルパタルゲンス(Nilparvata lugens
)、パノニチュスウルミ(Panonychus ul
mi) 、ホロドンヒュムリ(Phoroaon hu
muli)、フイロコプトルタオレイボラ(Phyll
ocoptruta oleivora)、テトラニチ
ュスウルチカエ(Tetranychus urtic
ae)およびトリアロイロイデス(Trialeuro
icles )属の種のような果実だにおよびあぶら虫
、アフエレンコイデス(Aphe1encoi4es 
)、グロボデラ(Globodera )、ヘテロテラ
(EIeteroaera)、メロイドギネ(Me1o
1ogynθ)およびパナグレルス(Panagrel
lus)属の種のような線虫ヘリオデス(He11ot
his)、プルテラ(plutella)9よびスポド
プテラ(spoaoptera)のような鱗翅類、アン
トツムスゲランジス(Anthonomus gran
dis)およびシトフィルスグラナリウス(sitop
hixus granarius)のような穀類そう虫
、トリポリウムカスタニウム(Tribolium c
astaneum)のような小麦粉につく小甲虫類、ム
スカドメスチカ(馳ca domeetica)のよう
なはえ、はりあり、潜葉虫、ピアープシラ(Pear 
psyla)、トリプスタバシ(Thripstaba
ci)、ブラテラゲル’v=力(Blatella g
er−manica)およびはリプラネタアメリカナ(
Pθri−planeta americana)のよ
うなあぶら虫およびエデスエジプチ(Aθdes as
gypti)のような蚊である。
それ故に、本発明によれば、抗生物剤として使用するこ
とのできる前述した式(I)の化合物が提供される。特
に、化合物は、内部寄生生物、外部寄生生物および(ま
たは)かびに感染した動物および人の治療におよび農業
、園芸または林業において昆虫、だにおよび線虫害虫を
撲滅するための殺虫剤として使用することができる。
化合物は、また、一般に、他の情況下例えは貯蔵、建物
または他の公衆場所または害虫の場所において害虫を撲
滅または抑制するための殺虫剤として使用することがで
きる。一般に、化合物は、宿主(動物または人または植
物)またはその場所または害虫それ自体に適用すること
ができる。
本発明の化合物は、:家畜tたは人の医薬に使用するだ
めに何れかの有利な方法で投与できるように処方するこ
とができる。そしてそれ故に、本発明は、その範囲内に
、家畜または人の医薬に使用するのに適した本発明の化
合物を含有する薬学的組成物を包含する。このような組
成物は1種またはそれ以上の担体または賦形剤の助けに
よって在来の方法で与えることができる。
本発明の組成物は、特に非経口的(乳胛内投与を包含す
る)、経口的、直11F、的1局所的、移植的、眼的、
異的または性尿器的使用に対して処方された形態の組成
物を包含する。
本発明の化合物は、注射によって家畜寸たは人の医薬に
使用するために処方することができそしてもし必要なら
ば防腐剤を加えてアンプルまたは他の単位投与容器また
は多投与容器中の単位投与形態として与えることができ
る。注射用の組成物は、油性または水性ベヒクル中の懸
濁液、溶液または乳濁液の形態になすことができそして
懸濁剤、安定剤、溶解剤および(または)分散剤のよう
な処方剤を含有することができる。またはこのようにす
る代りに、活性成分を、使用直前に適当なベヒクル例え
ば滅菌された発熱性物質を含有してい力い水で再構成す
ることのできる滅菌された粉末形態にすることができる
。油性ベヒクルは、多価アルコールおよびグリセロール
エステルのようなそのエステル、脂肪酸、落花生油また
は綿実油のような植物油、液状パラフィンのようガ鉱物
油およびエチルオレエートおよび他の同様か化合物を包
含する。
プロピレングリコールのような他のベヒクルもまた使用
することができる。
家畜医薬用の組成物は、また、持続性または急速に放出
する乳腺陶製剤として処方することができそして場合に
よっては濃化剤または懸濁剤例えば軟質または硬質パラ
フィン、みつろう、21−ヒドロキシステアリン、水素
添加ヒマシ油、ステアリン酸アルミニウムまたはグリセ
リルモノステアレートを含有する水性または油性ベヒク
ル中の滅菌された溶液または懸濁液と力すことができる
。在来の非イオン性、陽イオン性または陰イオン性表面
活性剤を単独でまたは組み合せて組成物に使用すること
ができる。
本発明の化合物は、また、家畜または人に使用するため
に、場合によっては風味剤および着色剤を加えた経口投
与に適した形態例えば溶液、シロップまだは懸濁液また
は使用直前に水または他の適当なベヒクルで再構成でき
る乾燥粉末の形態で与えることができる。錠剤、カプセ
ル、ロゼンジ、ピル、巨丸薬、粉末、は−スト、顆粒、
ビューレット(bu11θts)またはプレミックス製
剤のような固体組成物もまた使用することができる。経
口的に使用するための固体および液状組成物は、当該技
術においてよく知られている方法によって製造すること
ができる。このような組成物は、また、固体または液状
形態の1種またはそれ以上の薬学的に許容し得る担体お
よび賦形剤を含有することができる。固体の使用形態に
使用される適当な薬学的に許容し得る担体の例は、結合
剤(例えば予備ゼラチン処理したとうもろこし殿粉、ポ
リビニルピロリドンマタハヒドロキシプロビルメチルセ
ルロース)、充填剤(例えばラクトーズ、微結晶性セル
ローズまたは燐酸カルシウム)、潤滑剤(例えばステア
リン酸マグネシウム、タルクまたはシリカ)、崩かい剤
(例えば馬鈴薯殿粉またはナトIJウムスターチグリコ
レート)または湿潤剤(例えば硫酸ラウリルナトリウム
)を包含する。錠剤は、当該技術においてよく知られて
いる方法によつて被覆することができる。
液状使用形態に使用される適当な薬学的に許容し得る添
加剤の例は、懸濁剤(例えばソルビトールシロップ、メ
チルセルローズま*nn水添添加可食脂肪、乳化剤(例
えばレシチンまたはアラビアゴム)、非水性ベヒクル(
例えばアーモンド油、油性エステルまたはエチルアルコ
ール)および防腐剤(例えばメチルまたはプロピルp−
ヒドロキシベンゾニー)toldソルビン酸)を包含す
る。安定剤および溶解剤もまた含有させることができる
経口投与用のは−ストは、当該技術においてよく知られ
ている方法により処方することができる。ズースト処方
に使用するのに適した薬学的に許容し得る添加剤の例は
、懸濁剤またはゲル化剤例えばジステアリン酸アルミニ
ウムまた祉水素添加ヒマシ油、分散剤例えばポリソルベ
−ト、非水性ベヒクル例えば落花生油または油状エステ
ル、安定剤および溶解剤を包含する。
本発明の化合物は、また、例えば毎日の動物の飼料また
は飲料水の一部として化合物を動物の毎日の固体または
液体の食事摂取物に混合することによって家畜医薬とし
て投与することができる。
本発明の化合物は、また、薬学的に許容し得る担体また
は賦形剤と一緒にした活性成分の溶液、懸濁液または分
散液のような液状飲薬の形態で家畜医薬として経口的に
投与することもできる。
本発明の化合物は、また、例えば家畜または人の医薬と
して使用するために例えば在来の坐剤ベースを含有する
坐剤としてまたは例えば在来のペッサリーベースを含有
するペッサリーとして処方することもできる。
本発明の化合物は、家畜および人の医薬として使用する
ために軟膏、クリーム、ローション、7ヤンプ、粉末、
ペッサリー、スプレー、浸液。
エーロ−ゾル、点滴薬(例えば目または鼻点滴薬)%ま
たは流下薬として局所投与用として処方することができ
る。例えば、軟膏およびクリームは、適当な濃化剤およ
び(または)ゲル化剤を添加して水性または油性ベース
を使用して処方することができる。目に投与するだめの
軟膏は、滅菌した成分を使用して滅菌方式で製造するこ
とができる。流下薬は、例えば家畜に使用するために場
合によっては処方剤例えば安定剤および溶解剤を使用し
て油含有有機溶剤中で処方することができる。
ローションは、水性または油性ベースを使用して処方す
ることができそしてまた一般に1種またはそれ以上の乳
化剤、安定剤、分散剤、懸濁剤、濃化剤または着色剤を
含有する。
粉末は、何れかの適当な粉末ベースの助けによって処方
することができる。点滴薬は、1種またはそれ以上の分
散剤、安定剤、溶解剤または懸濁剤を含有する水性また
は非水性ベースを使用して処方することができる。これ
らは、また、防腐剤を含有することができる。
吸入用の局所投与においては、本発明の化合物をエーロ
ゾルスプレーまたは吸入器の形態で家畜または人の医薬
として使用するために与え得る。
本発明の化合物は、他の薬学的に活性な成分と組み合せ
て投与することができる。
家畜および人の医薬として使用される本発明の化合物の
全体の一日当如の使用量は1体重1〜当に:>1〜20
00μf、好適には50〜1oooμf/胸の範囲に1
+そして化合物は分割した投与量で1日当シ1〜4回与
えられる。
本発明の化合物は、園芸または農業に使用するために何
れかの有利な方法で処方することができそしてそれ故に
本発明はその範囲内に園芸または農業に使用するのに適
した本発明の化合物を含有する組成物を包含する。この
ような処方は、乾燥または液状型のもの例えばダストベ
ースまたは濃厚物を包含するダス) (dust)、可
溶性または湿潤性粉剤を包含する粉剤、微小粒剤および
分散性粒剤を包含する粒剤、kレット、流動物、稀釈乳
濁液または乳化性濃厚物のような乳化物、根浸液および
種子浸液のような浸液、種子粉衣1種子Rレット、油製
厚物、油剤、注入剤例えば茎注入剤、スプレー、くん煙
およびミストを包含する。
一般に、このような処方は、適当な担体または稀釈剤と
一緒に化合物を含有する。このような担体は液体または
固体でありそして化合物が適用される場合化合物を分散
することによって化合物の適用を助けるかまたは使用者
によって分散性製剤になし得る処方物を与えるように企
図される。このような処方は、尚該技術においてよく知
られておりそして在来の方法によって例えば担体または
稀釈剤例えば固体担体、溶剤または表面活性剤とともに
活性成分を混合および(または)粉砕すること製造する
ことができる。
ダスト、粒剤および粉剤のような処方に使用される適当
な固体担体は、例えば天然鉱物質填剤例えば珪藻土、タ
ルク、高陵石、モントモリロナイト、プロフィル2イ)
tたはアタプルガイトから選択することができる。もし
必要ならば、高度に分散した珪酸または高度に分散した
吸収剤重合体を組成物に包含させることができる。使用
し得る粒状化吸着性担体は多孔性(軽石、粉砕したれん
が、海泡石のようた)または非多孔性(方解石または砂
のような)である。
有機かまたは無機の使用し得る適当な予備顆粒化物質は
、白雲石および粉砕した植物残留物を包含する。
担体または稀釈剤として使用される適当な溶剤は、芳香
族炭化水素、脂肪族炭化水素、アルコールおよびグリコ
ールまたはそのエーテル、エステル、ケトン、酸アミド
、強極性溶剤、場合によってはエポキシ化した植物油お
よび水を包含する。
在来の非イオン性、陽イオン性または陰イオン性表面活
性剤例えばエトキシル化アルキルフェノールおよびアル
コール、アルキルベンゼンスルホン酸、リグノスルホン
酸またはスルホコハク酸のアルカリ金属またはアルカリ
土類金属塩または重合体フェノールのスルホネートは。
良好な乳化1分散および(または)湿潤性を有しておシ
そして単独でまたは組み合せて組成物に使用することが
できる。
もし必要ならば、安定剤、抗凝結剤、泡止め剤、粘度調
節剤、結合剤および粘着剤、光安定剤ならびに肥料、摂
食刺激物質または他の活性物質を組成物に含有させるこ
とができる。本発明の化合物は、また、他の殺虫剤、殺
だに剤および殺線虫剤と混合して処方することができる
処方において、活性物質の濃度は、一般に。
0.01〜99重量%そしてよシ好適には0.01〜4
0重量%でおる。
商業的製品は、一般に、使用に当って適当な濃度例えば
0.001〜Q、0001重量%稀釈される濃厚な組成
物として与えられる。
本発明の化合物は、一般的に生理学的に活性な投与量に
おいて非毒性である。
本発明の化合物は、以下に説明する方法によって製造す
ることができる。これらの方法のある場合においては、
反応を行うのに先立って出発物質の5−または26−位
のヒドロキシルを保護することが必要である。このよう
な場合においては、本発明の所望の化合物を得るために
反応が行われたらすぐに同じヒドロキシル基を脱保護す
ることが必要である。例えばグリーンおよびマツクオミ
エによって前述した本に記載されたような在来の保護お
よび脱保護を使用することができる。
このように、例えば、アセチル基のよりなアシル基は、
塩基性加水分解によって例えば水性アルコール中で水酸
化す) IJウムまたは水酸化カリウムを使用して除去
することができる。ナト2ヒドロピラニルのようなアセ
タールは、例えば酸加水分解(酢酸またはトリフルオロ
酢酸または稀鉱酸を使用する)を使用して除去すること
ができる。シリル基は、フルオライドイオン(例えばテ
トラ−n−ブチルアンモニウムフルオライドのようなテ
トラアルキルアンモニウムフル第2イドから)、水性ア
セトニトリル中の弗化水素またはI)−)ルエンスルホ
ン酸のような酸(例えばメタノール中で)を使用して除
去することができる。アリールメチル基は1例えば室温
でジクロロメタンのような適当ガ溶剤中でチオール(例
えばエタンチオール)の存在下においてルイス酸(例え
ば三弗化硼素−エーテレート)で処理することによって
除去することができる。本発明の5.23−ジシリル化
合物の選択的5−脱保護はテトラ−n−ブチルアンモニ
ウムフルオライドを使用して行うことができる。他方、
5.23−ジアセトなシ化合物の選択的脱保腰は水性メ
タノール中の水酸化ナトリウムを使用して行うことがで
きる。
本発明の他の見地によれば、式(l])(式中R1−1
’t4は前述した通りである)の化合物を、酸化に感受
性である分子中の他の基に影響を与えることなしに4−
メチル基を4−ヒドロキシメチル基に変換するのに役立
つ酸化剤と反応させることからなるR6が水素原子を示
す弐0)の化合物の製法を提供する。
この変換に対する適当な酸化剤は、好適には第3級ブチ
ルヒドロパーオキシドのような活性化剤の存在下におけ
る二酸化ゼレンである。反応は、有利には、0〜50℃
の範囲の温度好適には室温でハロゲン化炭化水素例えば
ジクロロメタン、酢酸エチルまたはエーテル例えばテト
ラヒドロフランのような不活性溶剤中で行うことができ
る。
R6が01〜4アルカノイル基を示す式(1)の化合物
は H6がRを示す式(I)の和尚する化合物から製造
することかでをる。アシル化反応は、第2級および第3
級ヒドロキシル基に影響を与えることなしに第1級アル
コールを選択的にアシル化する条件を使用して実施する
ことができる。
従って1反応は、−15〜80℃の温度で炭化水素例え
ばベンゼンまたはトルエン、エーテル例えばテトラヒド
ロフランまたはエステル例えは酢酸エチルのような不活
性溶剤中においてトリアリールホスフィン例えばトリフ
ェニルホスフィンおよびジアルキルジアゾジカルボキシ
レートの存在下において酸R6oa (式中R6は01
〜4アルカノイル基である)を使用して実施することが
できる。
R2お よびOR4の一方が置換されたヒドロキシル基
でsbそして他方がヒドロキシルまた前述したような置
換されたヒドロキシル基でありそしてR6が01〜4ア
ルカノイル基である式(Dの化合物は、式(■)R2 R4 (式中R1は前述した通シであり、 R2またはOR4
の一方はヒドロキシル基でありそして他方はヒドロキシ
ルまたは置換されたヒドロキシル基でありそしてR6は
水素原子または01〜4アルカノイル基でおる)の化合
物を、ヒドロキシル基を置換されたヒドロキシル基に変
換するのに役立つ試薬と反応させそしてもし必要ならば
次にR2およびOR4が置換されたヒドロキシル基であ
る式(1)の化合物を選択的に脱保護してOR4がヒド
ロキシル基であシそしてR2が置換されたヒドロキシル
基である式(1)の化合物を得ることによって製造する
ことができる。
反応は、一般に、アシル化、ホルミル化、スルホニル化
、エーテル化、シリル化またはアセタール形成である。
このように1例えば、アシル化は、式R8000F1の
酸またはその反応性誘導体例えば酸ハシイド(例えば酸
クロライド)、無水物または活性エステル、炭酸R”Q
C!OOHまたはチオ炭酸R800SOHの反応性誘導
体のよりなアシル化剤を使用して行うことができる。
酸ハライドおよび無水物を使用するアシル化は、もし必
要ならば、アシル化反応中に遊離するハロゲン化水嵩を
結合する第3級アミン(例エバトリエチルアミン、ジメ
チルアニリンまたはピリジン)、無機塩基(例えば炭酸
カルシウムまたは重炭酸ナトリウム)およびオキシラン
例えば1,2−アルキレンオキシド(例えば酸化エチレ
ンまたは酸化プロピレン)のようか酸結合剤の存在下で
行うことができる。
酸を使用するアシル化は、好適には、縮合剤例えばN、
N’−ジシクロへキシルカルボジイミドまたはN−エチ
ル−N’ f−ジメチルアミノプロピルカルボジイミド
のようがカルボジイミド、カルボニルジイミダゾールの
ようなカルボニル化合物またはN−エチル−5−フェニ
ルインキサゾリウムバークロレートのようなインキサゾ
リウム塩の存在下で行うことができる。
活性エステルは、有利には、例えば前述したよう表縮合
剤の存在下において1−ヒドロキシベンゾトリアゾール
を使用して反応系内で形成し得る。または、このように
する代りに、活性エステルを予め形成することができる
アシル化反応は、有利には一20℃〜+100℃の範囲
の温度例えば−10℃〜+50℃の範囲の温度で水性ま
たは非水性反応媒質中で行うことができる。
ホルミル化は、標準反応条件下で蟻酸の活性化誘導体例
えばN−ホルミルイミダゾールまたは蟻酸酢酸無水物を
使用して行うことができる。
スルホニル化は、スルホン酸R10EI05Hの反応性
誘導体例えばスルホニルハライド例えばクロ2イドR1
oso2cIlを使用して行うことができる。
スルホニル化は、好適には前述したような適当な酸結合
剤の存在下において行われる。
エーテル化は、式R9Y (式中R9は前述した通りで
あシそしてYは除去基例えば塩素、臭素または沃素原子
またはヒドロカルビルスルホニルオキシ基例えばメシル
オキシまたはトシルオキシまたはハロアルカノイルオキ
シ基例えにジクロロアセトキシを示す)の試薬を使用し
て行うことができる。反応は、メチルマグネシウムノ為
2イF例えばメチルマグネシウムアイオダイドのような
グリニヤール試薬またはトリアルキルシリルメチルマグ
ネシウムハライド例えばトリメチルシリルメチルマグネ
シウムクロライドを使用してマグネシウムアルコキシド
を形成させ次いで試薬R9Yで処理することによって実
施することができる。
このようにする代シに、反応を銀塩例えば酸化銀、過塩
素酸銀、炭酸銀またはサリチル酸銀まだはこれらの混合
物の存在下で行うことができそしてこの系は、エーテル
化をハロゲン化アルキル(例えば沃化メチル)を使用し
て実施する場合に特に適当している。
エーテル化ハ、エーテル例t バー、’エチルエーテル
のような溶剤中で有利に行われる。
アセタール形成は、環状または非壇状ビニルエーテルと
の反応によって実施することができる。この方法は、試
薬としてジヒドロピランを使用してテトラヒドロピラニ
ルエーテルを製!するのにまたは試薬としてアルキルビ
ニルエーテルを使用して1−エトキシアルキルエーテル
のような1−アルコキシアルキルエーテルをa造するの
に特に有用である。反応は、好適には非−ヒドロキシル
性の実質的に水を含有してい表い溶剤中で強酸触媒例え
ば硫酸のような鉱酸またはp−)ルエンスルホン酸のよ
うな有機スルホン酸の存在下で実施される。
シリル化は、ジメチルホルムアミドのような溶剤を使用
して有利にはイミダゾール、トリエチルアミンまたはピ
リジンのような塩基の存在下でシリルハライI−′(例
えばクロライド)と反応させることによって行われる。
R2が水素原子または基OR5を示しそしてR3が水素
原子を示すかまたはR2およびR5がそれらが結合して
いる炭素原子と一緒になって〉C=0を示す式(II)
の化合物は、英国特許明細書第2176182A号に記
載されている既知化合物であるかまたは該明細書に記載
された方法と同様な方法を使用して既知化合物から製造
することができる。
R2およびR3がそれらが結合している炭素原子と一緒
になって>a=cH2を示す式(If)の化合物は、相
当する既知の26−ケト化合物(即ちR2およびR3が
それらが結合している炭素原子と一緒になって)O=O
を示す式(It)の化合物)を適当なウィチッヒ試薬例
えば式(Ra) 5 P=CH2(式中Haは01〜6
アルキルまたはアリール例えばフェニルのような一31
eアリールを示す)のホスホラント反応させることによ
って製造することができる。
適当外反応溶剤は、エーテル例えばテトラヒドロフラン
またはジエチルエーテルまたは二極性非フロトン性溶剤
例えばジメチルスルホキシドを包含する。反応は、何れ
かの適当な温度例えば0℃で実施される。
R2およびR3がそれらが結合している炭素原子と一緒
になって>0=NOR7(式中R7は式(1)にのべた
通シである)を示す式(■)の化合物は、試薬H2N0
R7(式中R7は上述した通りである)との反応によっ
て相当する25−ケト化合物から製造することができる
反応は、有利には一20〜+100℃例えF′f、−1
0〜+50℃の範囲の温度で行われる。塩形態例えば塩
酸塩のような酸付加塩形態の試薬H2NORを使用する
ことが有利である。このような塩を使用する場合は、反
応を酸結合剤の存在下で実施することができる。
使用し得る溶剤は、アルコール(例えばメタノールまた
はエタノール)、アミド(例えばN、N−ジメチルホル
ムアミド、 N、N−ジメチルアセトアミドまたはへキ
サメチルホスホンミド)、エーテル(例えばテトラヒド
ロフランマタハジオキサンのような環状ニーデルおよび
ジメトキシエタンまたはジエチルエーテルのような非環
状エーテル)、ニトリル(例えばアセトニ) IJル)
、スルホン(例えばスルホラン)、炭化水素例えばハロ
ゲン化炭化水素(例えば塩化メチレン)ならびに2また
はそれ以上のこのような溶剤の混合物を包含する。水も
また共溶剤として使用することができる。
水性条件を使用する場合は、反応は有利には適当な酸、
塩基または緩衝剤を使用して緩衝化することができる。
適当な酸は、塩酸または硫酸のような鉱酸および酢酸の
ようなカルボン酸を包含する。適当な塩基は、アルカリ
金属の炭酸塩および重炭酸塩例えば重炭酸すトリウム、
水酸化物例えば水酸化ナトリウムおよびアルカリ金属の
カルボン酸塩例えば酢酸ナトリウムを包含する。適当な
緩衝剤は酢酸ナトリウム/酢酸である。
本発明を更に以下の例によって説明する。温度は、すべ
て℃である。化合物は以後既知の親の°゛フアクター′
″ファクターAを引用して命名する。ファクターAは 
R1がインプロピルであシ、R2がヒドロキシであり 
R3が水素でめシそしてR4が水素である化合物である
。ファクターAは、英国特許明細書第2166436A
号に記載したようにして製造することができる。
例  1 4a−ヒドロキシファクター人 二酸化セレン(831F)を、ジクロロメタン(5m/
)中のt−プチルヒV口/ぞ−オキシド(ジクロロメタ
ン中3M、1−)の溶液に加える。
室温で30分攪拌した後、ファクターA(919■)を
加えそして攪拌を更に24時間つづける。反応混合物を
酢酸エチル(100+d)でうすめ、水訃よび塩水で洗
浄しそして乾燥(Na2SO4)する。
溶剤を蒸発しそして残留物をフラッシュクロマトグラフ
ィー(35fのシリカゲル、メルク9385 )によっ
て精製する。酢酸エチルで溶離して淡黄色のホーム状物
質として標記化合物(2151v)を得る。[α%  
+156’ (c192 、0HOQ3人λmaX(E
tOH)243.8mm(ff 2a500人νmax
(CHBr3)3510(OH)、1710 (:r−
ステに入997cm−’(0−0)。a(cDag3)
値は、4.58(IH,m)、435(IH,d、J 
 14Hz)、4−24 (I H、d 、J  14
取)s4.58(IH,m)、A32(11,m)、五
75(IH,(1,J 10H2入0.79(3H,d
、J7Hz)を包含する。
例  2 4a−ヒドロキシ−23−デスオキシファクターA、5
−アセテート 23−デスオキシファクターA、5−アセテート(4,
791f、UK21761B2Aの例112)を、ジク
ロロメタン(30m/)中の二酸化セレン(416岬)
およびt−ブチルヒドロパーオキシド(ジクロロメタン
中3M、5w1t)の攪拌混合物に加える。室温で30
時間攪拌した後、反応混合物を酢酸エチル(200m)
でうすめ、水および塩水で洗浄しそして乾燥(Na28
04)する。溶剤を蒸発しそして残留物を7ラツシユク
ロマトグラフイー (250fのシリカゲル、メルク9
385 )によって精製する。酢酸エチル二石油エーテ
ル(1:4→1:2)で溶離して標記化合物(292v
)を包含する多数のフラクションを得る。λmaX(E
toH)24&6nm(g 29,100)、pmax
(OHBr3) 5600b !1480(oFl)、
1732(OAc)、1710 (002R)、996
cm−’ (a−o)。
δ(CDOQ3)値はo、69(3H,a、、r 5H
z)、2j6(3H,s)、X36(IJm)、4.1
0(IH,(1,J 6Fiz)、413(2Jd、J
  6RgS)、5.90(IH,s)を包含する。
同様な方法で例3および4を製造した。
例  3 4a−ヒドロキシ−23−デスオキシファクタ A 23−デスオキシファクターA (597av%Uに2
176182Aの例27)は、溶離剤として酢酸エチル
二石油エーテル(1:1→1:0)を使用したフラッシ
ュクロマトグラフィー(40fのシリカゲル、メルク9
385 )後、黄色のホーム状物質として標記化合物(
131111P)を与える。
λmax(]l[!tOH)2436mm(g 24,
900)、νz3X (OHB r S ) 556 
G、!+500(01()、 1708□−’ (co
2:a)。δ(ODOら)値は、[1,69(3g、a
、、r4Hz)、0.94(1,a、、76Hz)、1
.00(3H,d、、riz)、1.04(!H,a、
Jliz)、332(IH,m)、A97(IH,d、
、r5Hz)、4.2〜4.4 (2H、m )、4.
57(IH,(1,J5H幻を包含する。
例  4 4a−ヒドロキシファクターA、5−t−ブチルジメチ
ルシリルエーテル ファクターA、5−t−ブチルジメチルシリルエーテル
(2,181グ%UX2176182Aの例6)は、溶
離剤として酢酸エチル二石油エーテル(1:4→1:2
)を使用したフラッシュクロマドグシフイー(200グ
のシリカゲル、メルク9385 )後、黄色ホーム状物
質として標記化合物(4solv)を与える。νmax
(cgBrs)3510(og)、1710m−’(0
02R)。δ(o:oaQg)値は、α41(6H,B
”)、α79(3u、a。
:r6az)、0.92(9E[、e)、0.94(5
Et、d、、r6Hz)、0.98(!+a、a。
J6uz)、1.04(5H,a、、r6Hz)、A5
B(IH,m)、3.79(1a、a。
、T5H2入4.0〜4.3 (2Fl 、m )を包
含する。
例  5 4a−ヒドロキシファクターA+4a、5.23− )
ジアセテート 酢酸無水物(78,1tQ)を、窒素雰囲気下で、乾燥
ピリジン(1mA)中の4a−ヒドロキシファクターA
(52■)の攪拌溶液に加える。室温で30分後に、4
−ジメチルアミノピリジン(1wII)を加えそして攪
拌を更に24時間つづける。
反応混合物を酢酸エチル(50d)でうすめ、2M塩酸
、飽和重炭酸ナトリウム溶液および塩水で洗浄しそして
乾燥(Na2804)する。溶剤を蒸発しそして残留物
をクロマドグ2フイー(20りのシリカゲル、メルク9
385 )によって精製する。酢醗エチル二石油エーテ
ル(1:2)で溶離して白色ホーム状物質として標記化
合物(40W9)を得る。〔α〕、 +148°(O[
1,89、aFIcQ3)、λmax(E!tOH)2
44am(ε51,000)、シ、、X(OIIIBr
g)3470(OFf)、17tCI(、Zカ饗)、9
97(7)−’ (c−o)。δ(ODO悲3)値は、
5.91([、θ)。
4.92(IH,a、、r、 10Hz)、4.91 
(IEl、m)、 4.4〜4.8(41(、m)。
2.14(3H,s)、2.06(3H,S)、2.0
4(3H,s)、0.71(3■、d、、77H2)を
包含する。CC!42H58012に対する計算値:C
66,8チ、H7,75%。実験値:066.5%、I
(7,9% )。更に溶離すると、白色のホーム状物質
として4已−ヒドロキシファクターA、 4a 、 5
−ジアセテート(8■)が得られる。ν!nax(OH
Br3)3500(OH)、1736(広い、エステル
) 、 995 cm−’ (0−0)。
δ(CD(4s)値は、5.91(1H,s入4.4〜
4.8 (4H、m )%X82(IH,m)、五75
(11,d、JloHz)、2.14(3H,s)、2
.07(3H,s)、Cl2O(3H,d、J7Hz)
を包含する。
例  6 4a−アセトキシ−26−ジスオキシファクター、A、
5−アセテート 乾燥ピリジン(1,5−)中の4a−ヒドロキシ−23
−デスオキシ−ファクターA、5−アセテ−) (10
0■)の溶液を、窒素雰囲気下で酢酸無水物(7211
Q)で処理する。室温で20時間攪拌した後、反応混合
物を酢酸エチル(say)でうすめ、2M塩酸、飽和重
炭酸す) IJウム溶液および塩水で洗浄しそして乾燥
(Na2fllOa)する。
溶剤を蒸発しそして残留物をフラッシュクロマトグラフ
ィー(20vのシリカゲル、メルク9385 )によっ
て精製する。酢酸エチル二石油エーテル(1:3)で溶
離して淡黄色のホーム状物質として標記化合物(73〜
)を得る。λmaX(xtoH) 244.4am(g
 30,000)、’max(OHBr3)3460(
OH)。
1732(OAc)、17106++  (002R)
。δ(a:ocms)値は、0.69(3H,d、J5
Hz)、0.94(sH,a、J6Ixz)、1.00
(+a、a、J6Hz)、1.04(5H,d、、76
Hz入2.05(3H,e入2.1.!1(3H,s)
、!1.36(IH,m)、4.10(IH,a、J5
H2)、4.4〜4.8 (4H、m )を包含する。
例  7 4a−アセトキシ−26−デスオキシファクタ A ジエチルアゾジカルボキシレート(28μBを、窒素雰
囲気下でトルエン(2ml)中の4a−ヒドロキシ−2
3−デスオキシファクターA (90η)、トリフェニ
ルホスフィン(47I+v)およヒ酢酸(10μQ)の
攪拌溶液に加える。室温で2時間後に、反応混合物を蒸
発しそして残留物をフラッシュクロマトグラフィー(2
0fのシリカゲル、メルク9385 )によって都′製
する。酢酸エチル:ヘキサン(1:1)で溶離して白色
のホーム状物質として標記化合物(37岬)を得る。2
m1Lx(Etoa)244.2mm(g 29,90
0)、vrnaz(OHBr5 )3540.3480
(OH)、1738(OAc)、1710cm−’ (
002R)。δ(cnaQ3)値は。
0.69(3Jd、J5Hz)、0.93(1,1,J
6Hz)、0.99(3H,d、J6Hz)、1.03
(3H,+1.J6H2)、ZO9(5H、s )s 
五32 (I H2m )s4.48(IH,t、J5
Hz)包含する。
以下は1本発明の処方の例である。以下に使用される活
性成分たる語は、本発明の化合物を意味する。
多投与非経口的注射 w/vチ  範囲 活性成分         4.0    0.1〜7
.5w/v%ベンジルアルコール    2.0 グリセリルトリアセテート30.0 プロピレングリコール  ioo、oにする量活性成分
をベンジルアルコールおよびグリセリルトリアセテート
に溶解する。プロピレングリコールを加えそして所定の
容量にする。在来の製薬法例えば滅菌p過によってまた
はオートクレーブ中で加熱することによって製品を滅菌
しそして無菌的に包装する。
エーロゾルスプレー 活性成分         Q、1  0.01〜2.
Ow/w%トリクロロエタン     299 トリクロロフルオロメタン   65.0ジクロロジフ
ルオロメタン   35.0活性成分をトリクロロエタ
ンと混合しそしてエーロゾル容器に充填する。頂部空間
をガス状噴射剤で・ξ−ジしそしてパルプを所定の位置
についてクリンプする。液状噴射剤の必要な重量を加圧
下においてパルプを経て充填スる。アクチュエーターお
よびダスト−キャップをとシつける。
錠剤 製法−湿式顆粒 岬 活性成分                 250.
0ステアリ4浚マグネシウム            
    4.5とうもろこし殿粉          
    22.5ナトリウムスタ→グリコレート   
           9゜硫稜ラウリルナトリウム 
                  4.5微lJ責
晶性セルローズ   450■の錠剤芯重量にする量1
0%殿粉は−ストの十分な量を活性成分に加えて顆粒の
ための適当な湿潤がたまシを製造する。顆粒を製造しそ
してトレーまたは流動床乾燥器を使用して乾燥する。ふ
るいにかけ、残留成分を加えそして錠剤に圧搾する。
もし必要な場合は、水性または非水性溶剤系を使用して
ヒドロキシプロピルメチルセルローズまたは他の同様な
フィルム−形成物質を使用して錠剤芯をフィルム被覆す
る。可塑剤および適当な色素をフィルム形成溶液に包含
させることができる。
小さな家内動物に使用するための家畜錠剤製法−乾式顆
粒 ■ 活性成分                   50
.0ステアリン酸マグネシウム           
 Z5微小結晶性セルローズ   75.CCv廟比重
比重量す量活性成分をステアリン酸マグネシウムおよび
微小結晶性セルローズと混合する。混合物を圧搾してス
ラップにする。このスラップを回転顆粒器に通すことに
よって破壊して自由に流動する顆粒を製造する。圧搾し
て錠剤にする。
次に、もし必要ならば、錠剤芯を前述したようにフィル
ム被覆することができる。
家畜乳腺内注射 1dosθ  範囲 落花生油、白みつろうおよびポリソルベート60を攪拌
し力から160℃に加熱する。160℃に2時間維持し
そして次に攪拌しながら室温に冷却する。無菌的に活性
成分をベヒクルに加えそして高速度ミキサーを使用して
分散させる。
コロイドミルを通して通過させることによって処理する
。無菌的に、生成物を滅菌したプラスチック注射器に充
填する。
家畜経口飲薬 W//v%  範囲 活性成分     α35    α01〜2w/v%
ポリソルベート85    5.0 ベンジルアルコール    五〇 プロピレングリコール  30.0 燐酸塩緩衝液     1))16.0〜6.5水  
          100.0にする量活性成分をポ
リソルベート85、ベンジルアルコールおよびプロピレ
ングリコールに溶解する。もし必要ならば、水の一部を
加えそして声を燐酸塩緩衝液で6.0〜6.5に調節す
る。水で最終容量にする。生成物を飲薬容器に充填する
家畜経口は−スト 活性成分         7.5    1〜30 
w/w%サッカリン       25.0 ポリソルベート85     五〇 ジステアリン酸アルミニウム   5.0分留ヤシ油 
      100.0にする量ジステアリン酸アルミ
ニウムを加熱によって分留ヤシ油およびポリソルベート
85に分散する。室温に冷却しそしてサッカリンを油性
−二ヒクル中に分散する。活性成分をベースに分散する
。プラスチック注射器に充填する。
硫酸カルシウム半水([81oo、oにする量活性成分
を硫酸カルシウムと混合する。湿潤顆粒法を使用して顆
粒を製造する。トレーまたは流動床乾燥器を使用して乾
燥する。適当な容器に充填する。
乳化性濃厚物 活性成分                  50f
すべての成分を混合し、溶解するまで攪拌する。
顆粒 (、) 活性成分                 
50fウツドレジン                
40f(b)活性成分               
   50タシベロニツクNP13         
     40&石膏顆粒(20〜60メツシユ)1K
gにする童すべての成分ケ揮発性溶剤例えば塩化メチレ
ンに溶解しそしてミキサー中の顆粒タンプリングに加え
る。乾燥して溶剤を除去する。
外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1はメチル、エチルまたはイソプロピル基
    であり、 R^2は水素原子または基OR^5(式中OR^5はヒ
    ドロキシ基または25個までの炭素原子を有する置換さ
    れたヒドロキシル基である)を示しそしてR^3は水素
    原子であるかまたはR^2およびR^3はこれらが結合
    している炭素原子と一緒になつて▲数式、化学式、表等
    があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼また
    は▲数式、化学式、表等があります▼(式中R^7は水
    素原子、C_1_〜_8アルキル基またはC_3_〜_
    8アルケニル基でありそして基▲数式、化学式、表等が
    あります▼はE配置 にある)を示し OR^4は前述したような基OR^5を示しそしてR^
    6は水素原子またはC_1_〜_4アルカノイル基であ
    る〕 を有する化合物およびその塩。 2)R^1がイソプロピル基である前記特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 3)R^2が水素原子またはヒドロキシ、C_1_〜_
    8アルコキシ、シクロプロピルメトキシ、シクロプロパ
    ンカルボニルオキシまたはC_1_〜_8アルカノイル
    オキシ基でありそしてR^3が水素原子であるかまたは
    R^2およびR^3がこれらが結合している炭素原子と
    一緒になつて▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、
    表等があります▼を形成する前記特許請求の範囲 第1項または第2項記載の化合物。 4)OR^4がヒドロキシ、メトキシ、アセトキシまた
    はメチルオキシカルボニルオキシ基である前記特許請求
    の範囲各項のいずれかに記載の化合物。 5)R^1がイソプロピル基であり、R^2がヒドロキ
    シルまたはアセトキシ基であり、R^3が水素原子であ
    り、OR^4がヒドロキシまたはアセトキシ基でありそ
    してR^6が水素原子またはアセチル基である前記特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 6)R^1がイソプロピル基であり、R^2およびR^
    3が水素原子であり、OR^4がアセトキシ基でありそ
    してR^6が水素原子である前記特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 7)1種またはそれ以上の担体および(または)賦形剤
    と一緒にした前記特許請求の範囲第1項記載の少なくと
    も1種の化合物の有効量を含有する人の医薬に使用され
    る組成物。 8)1種またはそれ以上の担体および(または)賦形剤
    と一緒にした前記特許請求の範囲第1項記載の少なくと
    も1種の化合物の有効量を含有する家畜の医薬に使用さ
    れる組成物。 9)1種またはそれ以上の担体および(または)賦形剤
    と一緒にした前記特許請求の範囲第1項記載の少なくと
    も1種の化合物の有効量を含有する害虫抑制組成物。 10)前記特許請求の範囲第1項記載の1種またはそれ
    以上の化合物の有効量を植物または他の植生物または害
    虫それ自体または害虫の場所に適用することからなる農
    業、園芸または林業におけるまたは店舖、建物または他
    の公衆の場所または害虫の場所における害虫を撲滅する
    方法。 11)害虫が昆虫、だにまたは線虫害虫である前記特許
    請求の範囲第10項記載の方法。 12)(a)R^6が水素原子である化合物の製造にお
    いては、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の4−メチル基を選択的に配化し (b)R^6がC_1_〜_4アルカノイル基である化
    合物の製造においては、R^6が水素原子である相当す
    る化合物を選択的にアシル化し、 (c)R^2およびOR^4の一方が置換されたヒドロ
    キシ基でありそして他方がヒドロキシまたは置換された
    ヒドロキシ基でありそしてR^6がC_1_〜_4アル
    カノイル基である化合物の製造においては、相当する化
    合物(R^2および−OR^4の一方はヒドロキシル基
    でありそして他方はヒドロキシまたは置換されたヒドロ
    キシ基でありそしてR^6は水素原子またはC_1_〜
    _4アルカノイル基である)を、ヒドロキシ基を置換さ
    れたヒドロキシ基に変換するのに役立つ試薬と反応させ
    そしてもし必要ならば次いでR^2および−OR^4が
    両方置換されたヒドロキシ基である式( I )の化合物
    の選択的脱保護を行つてOR^4がヒドロキシ基であり
    そしてR^2が置換されたヒドロキシ基である式( I
    )の化合物を得、または(d)R^2および(または)
    OR^4がヒドロキシ基である化合物の製造においては
    、R^2および(または)OR^4が保護されたヒドロ
    キシ基である相当する化合物から保護基を除去する ことからなる前記特許請求の範囲第1項記載の化合物の
    製法。
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