JPS60119111A - エミツタフオロワ回路 - Google Patents

エミツタフオロワ回路

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JPS60119111A
JPS60119111A JP22802783A JP22802783A JPS60119111A JP S60119111 A JPS60119111 A JP S60119111A JP 22802783 A JP22802783 A JP 22802783A JP 22802783 A JP22802783 A JP 22802783A JP S60119111 A JPS60119111 A JP S60119111A
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JP
Japan
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transistor
emitter
base
current
whose
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JP22802783A
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English (en)
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JPH0155772B2 (ja
Inventor
Kenji Kano
賢次 加納
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、エミッタフォロワ回路に関し、特に従来回路
に比し、負荷変動特性の少ないオペアンプ回路を提供す
るためのエミソタフォ・ロワ回路に関するものである。
〔従来技術〕
第1図に、従来のエミッタフォロワ回路の構成を示す。
図において、Qlはそのベースが入力端子11となって
いるNPN l・ランジスタ、10は定電流Iを供給す
るための定電流源、12は出力端子、Vccは電源であ
る。
この回路において、出力電流routが11からI2に
変化した時、出力電圧Voutがどの程度変化するかを
以下にめる。
出力電流1outが11の時、トランジスタQ1のエミ
ッタ電流はI+T Iであり、出力電流1outが12
の時、」−記トランジスタQ1のエミッタ電流はI +
12である。ここで、トランジスタQ1のエミッタ電流
とベース、エミッタ間電圧の関係はショックレイの式に
従うから、この時の出力電圧Voutの電圧変動ΔVo
utは次の様になる。
ここで、k:ボルツマン定数、T:絶対温度。
q:電荷である。
〔発明の概要〕
この発明は、そのベース、エミッタがそれぞれ入力端子
、出力端子とされ、コレクタに定電流が供給されるトラ
ンジスタを有するエミッタフォロワ回路において、上記
トランジスタのエミッタに上記定電流に比例した電流に
よって動作するトランジスタを接続し、このトランジス
タによって上記出力端子に流れる電流の変動分を抑制す
るようにすることにより、出力電圧変動を従来のものよ
り非常に小さくできるエミッタフォロワ回路を提供する
ことを目的としている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第2図は本発明の一実施例によるエミッタフォロワ回路
を示す。図において、IOは定電流■を供給するための
定電流源、Qlはそのコレクタが上記定電流源■0に接
続された第1のトランジスタ、Q2はそのコレクタが上
記トランジスタQ1のエミッタに接続され、エミッタが
接地された第2のトランジスタ、Q3はそのエミッタ、
ベースがそれぞれ上記トランジスタQ1のコレクタ、ベ
ースに、コレクタが上記トランジスタQ2のベースに接
続された第3のトランジスタ(駆動回路)、11は上記
トランジスタQl、Q3のベースに接続された入力端子
、12は上記トランジスタQlのエミッタに接続された
出力端子である。
次に作用効果について説明する。
今、この回路で、出力電流routがI1からI2に変
化したとすると、トランジスタQ1のエミッタ電流はI
−(1−TI )/hFE2から1−(1−12) /
hFE2に変化する。ここでh FI!2はトランジス
タQ2のエミッタ接地電流増幅率である。
従ってこの時の出力電圧変動ΔVoutは次の様になる
但し、■・hFE2−1#T・hFE2としている。
このように本実施例回路は第1図の回路に比べ、変動が
およそ1 /hFE2に抑えられることとなる。
第3図は本発明の他の実施例を示し、これはさらに負荷
変動を小さくするようにしたものであり、第2図の回路
のトランジスタQ3のエミッタとトランジスタQlのコ
レクタとの間に第4のトランジスタQ4を接続したもの
である。即ち、該トランジスタQ4はそのエミッタが−
り記トランジスタQ3のエミッタに、ベースが上記トラ
ンジスタQ1のコレクタに、またコレクタが電源Vcc
に接続されている。
この実施例回路においては、出力電流1outがI1か
ら12に変化すると、トランジスタQ1のエミッタ電流
はI−(1−TI) / (hFE2・hFE4)から
1− (1−12) / (hP!E2・hl’E4 
)に変化する。
ここでhFE4はトランジスタQ4のエミッタ接地電流
増幅率である。
従ってこの時の出力電圧変動ΔVoutは次の様になる
但し、 ■・hFE2・hFI!4−1 # I・hl
?E2・hFB4としている。
このように、本実施例回路は第1図の回路に比べ、出力
電圧変動がおよそ1/hFE2・hFE4に抑えられ、
また第2図の回路に比べても、変動はさらに約1/hF
Ii4に抑えられている。
(発明の効果〕 以上のように、本発明によれば、そのベース。
エミッタがそれぞれ入力端子、出力端子とされ、コレク
タに定電流が供給されるトランジスタを有するエミッタ
フォロワ回路において、上記トランジスタのエミッタに
上記定電流に比例した電流によって動作するトランジス
タを接続し、このトランジスタによって上記出力端子に
流れる電流の変動分を抑制するようにしたので、従来の
エミッタフォロワ回路に比較して大幅に負荷変動特性を
向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のエミッタフォロワ回路の回路図、第2図
は本発明の一実施例によるエミッタフォロワ回路の回路
図、第3図は本発明の他の実施例によるエミッタフォロ
ワ回路の回路図である。 図において、Qlは第1のトランジスタ、Q2は第2の
トランジスタ、Q3は第3のトランジスタ、Q4は第4
のトランジスタ、11は入力端子、12は出力端子であ
る。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 TI) ベース、エミッタがそれぞれ入力端子、出力端
    子とされコレクタに定電流が供給される第1のトランジ
    スタと、コレクタが」二記第1のトランジスタのエミッ
    タに接続されエミッタが接地された第2のトランジスタ
    と、上記第1のトランジスタQこ供給される定電流に比
    例した電流を上記第2のトランジスタのベースに供給し
    該第2のトランジスタを駆動する駆動回路とを備えたこ
    とを特徴とするエミッタフォロワ回路 (2)上記駆動回路は、エミッタ、ベースがそれぞれ」
    二記第1のトランジスタのコレクタ、ベースにコレクタ
    が上記第2のトランジスタのベースに接続されたトラン
    ジスタであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のエミッタフォロワ回路。 (3)上記駆動回路は、ベースが上記第1のトランジス
    タのベースにコレクタが上記第2のトランジスタのベー
    スに接続された第3のトランジスタと、ベースが上記第
    1のトランジスタのコレクタにエミッタが上記第3の1
    −ランジスタのエミッタにコI/クタが電源に接続され
    た第4のトランジスタとからなるものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のエミッタフォロワ回
    路。
JP22802783A 1983-11-30 1983-11-30 エミツタフオロワ回路 Granted JPS60119111A (ja)

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JPH0155772B2 JPH0155772B2 (ja) 1989-11-27

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS601020U (ja) * 1983-05-31 1985-01-07 ソニー株式会社 一定インピ−ダンス出力回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4077390A (en) * 1976-08-02 1978-03-07 Marc F. Fiedler Reusable heat pack containing supercooled solution and means for activating same

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS601020U (ja) * 1983-05-31 1985-01-07 ソニー株式会社 一定インピ−ダンス出力回路

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JPH0155772B2 (ja) 1989-11-27

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