JPS61290811A - リツプルフイルタ付き定電圧源回路 - Google Patents

リツプルフイルタ付き定電圧源回路

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Publication number
JPS61290811A
JPS61290811A JP13341485A JP13341485A JPS61290811A JP S61290811 A JPS61290811 A JP S61290811A JP 13341485 A JP13341485 A JP 13341485A JP 13341485 A JP13341485 A JP 13341485A JP S61290811 A JPS61290811 A JP S61290811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
emitter
voltage source
filter
resistance
Prior art date
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Pending
Application number
JP13341485A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Hirota
広田 哲郎
Kouji Tsurumura
鶴村 浩治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61290811A publication Critical patent/JPS61290811A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、電子回路一般に用いられる定電圧源回路に係
シ、特にリップルフィルタを有する回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
たとえば増幅器に定電圧電源を供給するために用いられ
るリップルフィルタ付き定電圧源回路は、従来は第5図
に示すように構成されていた。即ち、1は直流入力電圧
源であって、その直流電圧に含まれているリップル成分
に対応する内部信号源を2で示している。3はスイッチ
回路(たとえばリレー接点)、Qlは上記スイッチ回路
3を介して入力電圧がベースに与えられるNPN型の入
力用トランジスタであり、そのコレクタはVcc電圧源
(動作電源)に接続され、エミッタは抵抗(または定電
流源)4を介して接地されている。また、上記入力用ト
ランジスタQ1のエミッタは抵抗RおよびコンデンサC
からなるローパスフィルタ5を介してNPN型の出力用
トランジスタQ、のベースに接続されておシ、この出力
用トランジスタQ!のコレクタは前記VCC電圧源に接
続され、エミッタは抵抗(または定電流源)6を介して
接地されており、このエミッタが出力端子7に接続され
ている。
上記定電圧源回路においては、スイッチ回路3がオンに
なると、入力用トランジスタQ□に電流が流れ、そのエ
ミッタ電圧により出力用トランジスタQ2に電流が流れ
、出力端子7に所定の定電圧が発生する。この場合、入
力電圧に含まれるリップル成分は、カットオフ周波数f
c< = 工>を有するロー・ぐスフィルタ5によp2
πCR 振幅が減少するので、出力電圧のリップル成分は少ない
。フィルタ通過前のリップル振幅に対するフィルタ通過
後のリップル振幅、即ちリップル減少率はほぼ次式によ
り表わされる。
つマシ、ロー・母iフィルタ5のCRfiが大キいほど
、リップル減少の度合が大きくなる効果(フィルタ効果
)が得られる。
〔背景技術の問題点〕
ところで、上記定電圧源回路においては、スイッチ回路
3がオンしたときの出力電圧の立ち上り(電源立ち上り
)の時定数も前記ローノクスフィルタ50CR積で決ま
り、このCR積が小さいほど電源立ち上りが速くなる。
したがって。
リップル減少率が大きいほど電源立ち上りが遅くなるこ
とになり、換言すれば電源立ち上Vt速くしようとする
とリップル減少率が低下してしまう。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑み【なされたもので、リップル
減少率を低下させずに電源立ち上りを速くすることが可
能なリップルフィルタ付き定電圧源回路を提供するもの
である。
〔発明の概要〕
即ち、本発明は、入力電圧がスイッチ回路を介して入力
用トランジスタのベースに与エラれ、この入力用トラン
ジスタのエミッタ回路が抵抗または定電流源によシ形成
され、上記エミッタに抵抗およびコンデンサからなるロ
ーパスフィルタを介して定電圧出力用トランジスタが接
続され、このトランジスタのエミッタ回路が抵抗または
定電流源によフ形成されてなるリップルフィルタ付き定
電圧源回路において、前記ローパスフィルタの抵抗に並
列にスピードアップ用トランジスタを接続し、通常動作
中には上記スピードアップ用トランジスタがオン状態と
ならないように前記ローパスフィルタの抵抗の値を設定
してなることを特徴とするーものである。
これによって、通常動作中におけるローパスフィルタの
CR積を充分なフィルタ効果(リップル減少効果)が得
られるように設定しておいても、電源立ち上シ時にはス
ピードアップ用トランジスタがオン状態になって上記C
R積を小さくすることになシ、電源立ち上り時間が短か
くなる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図に示すリップルフィルタ付き定電圧源回路は、第
5図を参照して前述した従来の回路に比べて、ローフ9
スフイルタ5の抵抗Rに並列KNPN形のスピットアッ
プ用トランジスタQ、が付加され、上記抵抗Rの値が上
記トランジスタQ、の動作に関連して定められる点が異
なり、その他は同じであるので第5図中と同一符号を付
している。
即ち、上記トランジスタQ、は、そのコレクタがvcc
電圧源に接続され、ベース・エミッタ間が前記抵抗RK
接続されており、エミッタフォロア接続されている。そ
して、上記抵抗凡の値は、通常動作時に上記トランジス
タQ3がオン状態にならないように、換言すれば、出力
用トランジスタQ、のベース電流より、と上記抵抗只の
値との積(工。・R)がスピットアップ用トランジスタ
Q、のベース・エミッタ間電圧vBm、。
より十分小さくなるように設定されている。
したがって、上記回路によれば、通常動作時におけるリ
ップルフィルタ5の時定数は従来例と同様にCR積で定
まるので、これを大きくとることによってリップル減少
率を十分に得ることが可能である。一方、電源立ち上り
時においては、スピットアップ用トランジスタQ、のベ
ース・エミッタ間を経てコンデンサCK電流が流れるの
で、入力用トランジスタQ1のエミッタ抵抗をrol、
スピードアップ用トランジスタQ、の電流増幅率をβ、
で表わすと、ローパスフィルタ5の時定数はほぼC(R
/fL)に変化し、これは従来例における電源立ち上り
時の時定数CRに比べて小さくなっているので、電源立
ち上9時間が短かくなる。
なお、本発明は上記実施例に限られるものではなく、第
2図乃至第4図に示すように変形して実施することも可
能である。即ち、第2図の回路は、第1図の回路に比べ
て出力用トランジスタQ!′としてPNP形を用い、そ
のコレクタを接地し、そのエミッタを抵抗6を介してv
cc電圧源に接続した点が異なる。また、第3図の回路
は、第1図の回路に比べCNPN型トランジスタに代え
てPNP型トランジスタQ1’ * Q1’+ Q@’
を用いると共KvCc電圧源および接地との接続関係を
逆にした点が異なる。また、第4図の回路は、第1図の
回路に比べて入力用トランジスタおよびスピードアップ
用トランジスタとしてそれぞれPNP型トランジスタQ
 1’ + Q B’を用い、これらのトランジスタQ
□/、Q、/のコレクタを接地し、入力用トランジスタ
Q、/のエミッタ回路およびローi’l?スフィルタ5
のコンデンtcの一端をVCC電圧源に接続するように
した点が異なる。
〔発明の効果〕
上述したよりに本発明のリップルフィルタ付き定電圧源
回路によれば、ローパスフィルタの抵抗に並列にスピー
ドアップ用トランジスタを付加することKよって、リッ
プル減少率を低下させずに電源立ち上りを速くすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリップルフィルタ付き定電圧源回路の
一実施例を示す回路図、第2図乃至第4図はそれぞれ他
の実施例を示す回路図、第5図は従来のリップルフィル
タ付き定電圧源回路を示す回路図である。 1・・・入力電圧源、3・・・スイッチ回路、4,6・
・・抵抗または定電流源、5・・・ローパスフィルタ、
R・・・抵抗、C・・・コンデンサ、Ql・・・入力用
トランジスタ、Ql・・・出力用トランジスタ、Q3・
・・スピードアップ用トランジスタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第3w

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  入力電圧源にスイッチ回路を介してベースが接続され
    た入力用トランジスタと、この入力用トランジスタのエ
    ミッタ回路を形成する抵抗または定電流源と、上記入力
    用トランジスタのエミッタに入力端が接続され、抵抗お
    よびコンデンサからなるローパスフィルタと、このロー
    パスフィルタの出力端にベースが接続された定電圧出力
    用トランジスタと、この出力用トランジスタのエミッタ
    回路を形成する抵抗または定電流源と、前記ローパスフ
    ィルタの抵抗の両端間にべース・エミッタ間が接続され
    、コレクタが所定電位端に接続されたスピードアップ用
    トランジスタとを具備し、通常動作中には前記スピード
    アップ用トランジスタがオン状態にならないように前記
    ローパスフィルタの抵抗の値が設定されてなることを特
    徴とするリップルフィルタ付き定電圧源回路。
JP13341485A 1985-06-19 1985-06-19 リツプルフイルタ付き定電圧源回路 Pending JPS61290811A (ja)

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JP13341485A JPS61290811A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 リツプルフイルタ付き定電圧源回路

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JP13341485A JPS61290811A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 リツプルフイルタ付き定電圧源回路

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ID=15104210

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JP13341485A Pending JPS61290811A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 リツプルフイルタ付き定電圧源回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6423139U (ja) * 1987-07-30 1989-02-07

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6423139U (ja) * 1987-07-30 1989-02-07
JPH0535627Y2 (ja) * 1987-07-30 1993-09-09

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