JPS6096010A - トランジスタ回路 - Google Patents
トランジスタ回路Info
- Publication number
- JPS6096010A JPS6096010A JP20398283A JP20398283A JPS6096010A JP S6096010 A JPS6096010 A JP S6096010A JP 20398283 A JP20398283 A JP 20398283A JP 20398283 A JP20398283 A JP 20398283A JP S6096010 A JPS6096010 A JP S6096010A
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- JP
- Japan
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- current
- transistor
- base
- circuit
- input
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトランジスタ回路に関し、特にエミッタホロワ
トランジスタ回−に関するもの、である。
トランジスタ回−に関するもの、である。
第1@によ)従来例について説明する。第1図の従来例
において、トランジスタ30ペースには。
において、トランジスタ30ペースには。
電源電圧供給端子5との間に抵抗lが接続されると共に
、基準電位点7との間に抵抗2が接続されている。トラ
ンジスタ3のエミッタには基準電位点との間に抵抗4が
接続されると共に、トランジスタ3のコレクタは電源電
圧供給端子5に接続される。すなわち、第1図に示す回
路は、抵抗1及び抵抗2によシ構成される入力回路19
.及びトランジスタ3及び抵抗4で構成され、トランジ
スタ3のエミッタよシ端子6會介して出力を取シ出すエ
ミッタホロワ回路8とから成るトランジスタ回路を示し
てbる。
、基準電位点7との間に抵抗2が接続されている。トラ
ンジスタ3のエミッタには基準電位点との間に抵抗4が
接続されると共に、トランジスタ3のコレクタは電源電
圧供給端子5に接続される。すなわち、第1図に示す回
路は、抵抗1及び抵抗2によシ構成される入力回路19
.及びトランジスタ3及び抵抗4で構成され、トランジ
スタ3のエミッタよシ端子6會介して出力を取シ出すエ
ミッタホロワ回路8とから成るトランジスタ回路を示し
てbる。
ここで、抵抗1.抵抗2のそれぞれの抵抗値全R1,R
zとし、トランジスタ3のベース・エミッタ間順方向電
圧降下yHVngとすると、端子6よシ取シ出される出
力電圧vOは、(1)式で与えられる。
zとし、トランジスタ3のベース・エミッタ間順方向電
圧降下yHVngとすると、端子6よシ取シ出される出
力電圧vOは、(1)式で与えられる。
但し、Vcc:電源電圧
IB : )ランジスタ3のベース電流このように、第
1図に示す従来例においては、(1)式の右辺第2項に
示す様に、エミッタホロワとして動作するトランジスタ
30ベース電流と入力回路19の抵抗との電圧降下が生
ずる。このため、消費電流を小さくするために、入力回
路19中の抵抗1及び抵抗2の値?大きくした場合、ト
ランジスタ3のベース電流IBに依存する電圧降下分。
1図に示す従来例においては、(1)式の右辺第2項に
示す様に、エミッタホロワとして動作するトランジスタ
30ベース電流と入力回路19の抵抗との電圧降下が生
ずる。このため、消費電流を小さくするために、入力回
路19中の抵抗1及び抵抗2の値?大きくした場合、ト
ランジスタ3のベース電流IBに依存する電圧降下分。
すなわち、(1)式右辺第2項の出力電圧に対する電動
が無視出来なくなる。この結果、第1図の従来例では、
エミッタホロワ回路8よシ安定した出力電圧を得るため
には、該エミッタホロワ回路8の入力点に接続される入
力回路19に例えば抵抗1゜及び抵抗2の値全小さくす
る等の制約を余儀なくされた。
が無視出来なくなる。この結果、第1図の従来例では、
エミッタホロワ回路8よシ安定した出力電圧を得るため
には、該エミッタホロワ回路8の入力点に接続される入
力回路19に例えば抵抗1゜及び抵抗2の値全小さくす
る等の制約を余儀なくされた。
本発明の目的は、エミッタホロワ回路として動作し、且
つ該エミッタホロワ回路に動作点を与える入力回路に何
ら影響企及はさないトランジスタ回路を提供する事にあ
る。
つ該エミッタホロワ回路に動作点を与える入力回路に何
ら影響企及はさないトランジスタ回路を提供する事にあ
る。
本発明は、エミッタホロワ型の第1トランジスタKF2
)ランジスタ會カスケード接続し、第2トランジスタへ
のベース電流とitぼ等しい電流を第1トランジスタの
ベースに供給すること全特徴とする。
)ランジスタ會カスケード接続し、第2トランジスタへ
のベース電流とitぼ等しい電流を第1トランジスタの
ベースに供給すること全特徴とする。
以下、図面によシ本発明の実施例全詳述すると。
第2図は本発明の一実施例であシ、入力回路19を構成
する抵抗1及び抵抗2の共通接続点には。
する抵抗1及び抵抗2の共通接続点には。
トランジスタ3のベース及び力Vントミラー回路全構成
するマルチコレクタ形式のトランジスタ11の一方のコ
レクタが接続される。トランジスタ11の他方のコレク
タは自己のベースと共通接続され、さらにトランジスタ
10のコレクタに接続される。トランジスタ10のエミ
ッタはトランジスタ90ペースに接続され、且つベース
には、端子11−介して所定バイアスが供給される。ト
ランジスタ9のコレクタハ、トランジスタ3のエミッタ
及び出力端子6に接続され、エミッタは抵抗13t”介
して基準電位点に接続される。つまシ、トランジスタ3
.9はカスケード接続されている。
するマルチコレクタ形式のトランジスタ11の一方のコ
レクタが接続される。トランジスタ11の他方のコレク
タは自己のベースと共通接続され、さらにトランジスタ
10のコレクタに接続される。トランジスタ10のエミ
ッタはトランジスタ90ペースに接続され、且つベース
には、端子11−介して所定バイアスが供給される。ト
ランジスタ9のコレクタハ、トランジスタ3のエミッタ
及び出力端子6に接続され、エミッタは抵抗13t”介
して基準電位点に接続される。つまシ、トランジスタ3
.9はカスケード接続されている。
トランジスタ3のコレクタ、及びトランジスタ11のエ
ミッタは電源電圧供給端子5に接続されている。
ミッタは電源電圧供給端子5に接続されている。
第2図において、トランジスタ3,9,11゜及び抵抗
13は、端子6を出力端子とし、トランジスタ3のベー
ス点全入力とするエミッタホロワ回路14全構成し、そ
の特徴とするところは、入力回路19からトランジスタ
31!″みた入力インピーダンスが無限大となる事でβ
る。すなわち、トランジスタ3とトランジスタ9とが同
−hyz (電流増幅率)を有するとすれば(集積回路
ではトランジスタ3,9のhFE 會同じにすることは
得意とするところである)、トランジスタ3.9に流れ
る電流は等しいからトランジスタ3のベース電流はトラ
ンジスタ9のベース電流に等しくなる。トランジスタ9
のベース電流は、ミースに端子12を介して所定バイア
スが与えられたトランジスタ10のエミッタよシ供給さ
れる。この時、トランジスタlOのコレクタに接2続さ
れカレントミラー回路會構成するトランジスタ11の入
力側、すなわち、ベース・コレクタ共通接続点側にも同
様の電流が流れる。従って、トランジスタ11によるカ
レントミラー回路の入力電流対出力電流比t1:lに設
定すれば、該カレントミラー回路の出力側にも等しい電
流、すなわち、トランジスタ9及びトランジスタ3のベ
ース電流に等しい電流が流れる。このカレントミラー回
路の出力は、トランジスタ3のベースに接続されている
ため、該トランジスタ3に必要なベース電流は、全て、
トランジスタ11によるカレントミラー回路よシ供給さ
れる。従って、エミッタホロワとして動作するトランジ
スタ30ベースに接続され、該トランジスタ3に動作点
を与える入力回路19からトランジスタ3へ供給される
流入電流は零となる。すなわち、入力回路19よシ、エ
ミッタホロワ回路14でみた入力インピーダンスは無限
大となる。
13は、端子6を出力端子とし、トランジスタ3のベー
ス点全入力とするエミッタホロワ回路14全構成し、そ
の特徴とするところは、入力回路19からトランジスタ
31!″みた入力インピーダンスが無限大となる事でβ
る。すなわち、トランジスタ3とトランジスタ9とが同
−hyz (電流増幅率)を有するとすれば(集積回路
ではトランジスタ3,9のhFE 會同じにすることは
得意とするところである)、トランジスタ3.9に流れ
る電流は等しいからトランジスタ3のベース電流はトラ
ンジスタ9のベース電流に等しくなる。トランジスタ9
のベース電流は、ミースに端子12を介して所定バイア
スが与えられたトランジスタ10のエミッタよシ供給さ
れる。この時、トランジスタlOのコレクタに接2続さ
れカレントミラー回路會構成するトランジスタ11の入
力側、すなわち、ベース・コレクタ共通接続点側にも同
様の電流が流れる。従って、トランジスタ11によるカ
レントミラー回路の入力電流対出力電流比t1:lに設
定すれば、該カレントミラー回路の出力側にも等しい電
流、すなわち、トランジスタ9及びトランジスタ3のベ
ース電流に等しい電流が流れる。このカレントミラー回
路の出力は、トランジスタ3のベースに接続されている
ため、該トランジスタ3に必要なベース電流は、全て、
トランジスタ11によるカレントミラー回路よシ供給さ
れる。従って、エミッタホロワとして動作するトランジ
スタ30ベースに接続され、該トランジスタ3に動作点
を与える入力回路19からトランジスタ3へ供給される
流入電流は零となる。すなわち、入力回路19よシ、エ
ミッタホロワ回路14でみた入力インピーダンスは無限
大となる。
ここで、端子6から取シ出される出力電圧上Vo’とす
ると、VO2は(2)式で与えられる。
ると、VO2は(2)式で与えられる。
2
Vo’ = −x Vcc −VB E−(2)R1+
Rt 但し%R+s、几2:抵抗1,2の抵抗値Vcc:電源
電圧 VBK:)ランシタ30ペース・ エミッタ順方向電圧 (2)式よフ明らかな様に、本発明によれば、従来例に
おいて発生したエミッタホロワ動作のトランジスタのベ
ース電流に起因する出力電圧変動、及び電圧降下會無く
す事が出来る。従って、第2図の本発明の一実施例の場
合、入力回路19全構成する抵抗1.抵抗2の抵抗値を
、消費電流全低減するために大きな値に設定しても何ら
出力電圧に支障を与えない。
Rt 但し%R+s、几2:抵抗1,2の抵抗値Vcc:電源
電圧 VBK:)ランシタ30ペース・ エミッタ順方向電圧 (2)式よフ明らかな様に、本発明によれば、従来例に
おいて発生したエミッタホロワ動作のトランジスタのベ
ース電流に起因する出力電圧変動、及び電圧降下會無く
す事が出来る。従って、第2図の本発明の一実施例の場
合、入力回路19全構成する抵抗1.抵抗2の抵抗値を
、消費電流全低減するために大きな値に設定しても何ら
出力電圧に支障を与えない。
第2図では、入力回路として基準電圧発生回路19’に
示したが、該入力回路の構成要件は、特に限定されるも
のではない。例えば、第3図の本発明の他の実施例に示
す如く、入力回路として、トランジスタ1フ、抵抗15
及び16によるエミッタ接地増幅益金接続し、高利得を
得るためにエミッタ接地増幅器の負荷、すなわち抵抗1
5の値全大きな値に設定した場合でも、エミッタホロワ
回路14の出力よシ安定した動作点電圧が得られる。
示したが、該入力回路の構成要件は、特に限定されるも
のではない。例えば、第3図の本発明の他の実施例に示
す如く、入力回路として、トランジスタ1フ、抵抗15
及び16によるエミッタ接地増幅益金接続し、高利得を
得るためにエミッタ接地増幅器の負荷、すなわち抵抗1
5の値全大きな値に設定した場合でも、エミッタホロワ
回路14の出力よシ安定した動作点電圧が得られる。
尚、第3図の端子6の直流動作点電位■0#は(3)式
%式% VBK17: )ランジスタ17のベース・エミッタ間
順方向電圧 VBE3: )ランジスタ3のベース・エミッタ間順方
向電圧 R15,ゐ6:抵抗15.16の抵抗値更に、本発明は
、トランジスタの整合がとシやすい半導体集積回路に好
適である事は明白である。
%式% VBK17: )ランジスタ17のベース・エミッタ間
順方向電圧 VBE3: )ランジスタ3のベース・エミッタ間順方
向電圧 R15,ゐ6:抵抗15.16の抵抗値更に、本発明は
、トランジスタの整合がとシやすい半導体集積回路に好
適である事は明白である。
第1図は従来例全示す回路図であシ、第2図は本発明の
一実施例?示す回路図である。第3図は本発明の他の実
施例を示す回路図である。 1.2,4.13,15.16・・・・・・抵抗、3゜
9.10,11.17・・・・・・トランジスタ、5・
・・・・・電源電圧供給端子、6,12.18・・・・
・・端子、7・−・・・・基準電位点、8.14・−・
・・・エミッタホロワ回路、19.20・・・・・・入
力回路。 7 第2図 嘉3 図
一実施例?示す回路図である。第3図は本発明の他の実
施例を示す回路図である。 1.2,4.13,15.16・・・・・・抵抗、3゜
9.10,11.17・・・・・・トランジスタ、5・
・・・・・電源電圧供給端子、6,12.18・・・・
・・端子、7・−・・・・基準電位点、8.14・−・
・・・エミッタホロワ回路、19.20・・・・・・入
力回路。 7 第2図 嘉3 図
Claims (1)
- エミッタホロワ型式の第1のトランジスタと、該第1の
トランジスタにカスケード接続され該第1のトランジス
タと同じ導電形式を有する第2のトランジスタと、該第
2のトランジスタへのベース電流とtデぼ等しい電流を
前記第1のトランジスタのベースに供給する手段とt有
する事全特徴とするトランジスタ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20398283A JPS6096010A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | トランジスタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20398283A JPS6096010A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | トランジスタ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6096010A true JPS6096010A (ja) | 1985-05-29 |
JPH0432564B2 JPH0432564B2 (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=16482831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20398283A Granted JPS6096010A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | トランジスタ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6096010A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5349308A (en) * | 1992-01-31 | 1994-09-20 | Thomson-Csf Semiconducteurs Specifiques | Amplifier using a follower transistor |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58104010U (ja) * | 1981-12-30 | 1983-07-15 | ソニー株式会社 | バツフア回路 |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP20398283A patent/JPS6096010A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58104010U (ja) * | 1981-12-30 | 1983-07-15 | ソニー株式会社 | バツフア回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5349308A (en) * | 1992-01-31 | 1994-09-20 | Thomson-Csf Semiconducteurs Specifiques | Amplifier using a follower transistor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0432564B2 (ja) | 1992-05-29 |
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