JP3157746B2 - 定電流回路 - Google Patents

定電流回路

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JP3157746B2 JP18716097A JP18716097A JP3157746B2 JP 3157746 B2 JP3157746 B2 JP 3157746B2 JP 18716097 A JP18716097 A JP 18716097A JP 18716097 A JP18716097 A JP 18716097A JP 3157746 B2 JP3157746 B2 JP 3157746B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路の
定電流回路において、特にhFE(電流増幅率)や所謂
アーリー電圧による出力電流の変動を抑制した定電流回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】エミッタの大きさが異なる2つのトラン
ジスタのコレクタに、等しい電流を流し、2つのトタン
ジスタのベースとエミッタとの間に生じる電圧の差異に
基づた定電流を出力させる定電流回路は良く知られてい
る。図2は、従来のこの種の定電流回路を示す回路図で
ある。図2に示す回路は、トランジスタのエミッタサイ
ズ比が、1:n1で与えられたNPNトランジスタQ2
1,Q22と、抵抗R21から構成される定電流発生部
の出力に、PNPトランジスタQ23,Q24からなる
カレントミラー回路が接続され、トランジスタQ23,
Q24と、そのベースが共通のPNPトランジスタQ2
5によって、出力電流Iout を得る構成としている。
【0003】図2の回路において、トランジスタQ22
のエミッタに流れる基準電流を、Iref 、トランジスタ
Q21のエミッタに流れる電流をI1、トランジスタQ
25のコレクタに流れる出力電流をIout とし、トラン
ジスタQ21,Q22のエミッタサイズ比を1:n1、
トランジスタQ24,Q25のエミッタサイズ比を1:
n2、トランジスタQ22にシリーズに接続される抵抗
をR21とすると、PNPトランジスタの電流増幅率h
FEの影響について考えると、以下の計算式が得られ
る。
【0004】Iref =(1/R21)・(K・T/q)
・1n(n1・I1/Iref ) I1=Iref ・hFE/(hFE+2+n2) Iout =Iref ・n2・hFE/(hFE+2+n2)
となり、hFEに大きく依存する。 (但し、K:ボルツマン定数、T:絶対温度、q:電子
の電荷を示す。)
【0005】同様に、アーリー電圧VA についても、 I1=Iref ・(1+VCEQ23/VA )/(1+VCEQ24/VA ) =Iref ・(1+VCEQ23/VA )/(1+VBEQ24/VA ) Iout =Iref ・n2・(1+VCEQ25/VA )/
(1+VBEQ24/VA ) となり、アーリー電圧VA にも依存する。図4はシミュ
レーションによる出力電流のhFE依存特性を示す図、
図5はシミュレーションによる出力電流のアーリー電圧
依存特性を示す図であり、図4,図5において点線20
はこの回路の出力特性を示す。
【0006】図3は、出力電流のhFE依存性を改善し
た従来のこの種の他の定電流回路の回路構成を示す図で
あり、トランスコンダクタンスアンプ(TCA)回路6
を設けた定電流回路を示す。図3に示す回路の構成は、
トランジスタQ31,Q32と、ベースを共通にトラン
ジスタQ40,Q41とが接続されており、トランジス
タQ31と40、トランジスタQ32とQ41とは同一
エミッタサイズとしている。また抵抗R31とR32の
抵抗値も同じ値としている。またトランジスタQ40の
コレクタはTCA回路6を構成する差動回路の反転入力
端に接続され、トタンジスタQ41のコレクタはこの差
動回路の非反転入力端に接続され、この差動回路の出力
はトランジスタQ2のコレクタに接続された構成となっ
ている。
【0007】次に図3に示す従来の回路の動作について
説明する。トランジスタQ31のコレクタ電流IC1
と、トランジスタQ32のコレクタ電流IC2とで生じ
る電流誤差と、同一の誤差電流をトランジスタQ40
コレクタ電流IC10とトランジスタQ41のコレクタ
電流IC11とで発生させ、抵抗R33,R34で誤差
電圧ΔVdに変換し、この誤差電圧をTCA回路6を構
成する差動回路で電流に変換して、トランジスタQ3
2,Q34のコレクタ接続点に加えるように動作させて
いる。
【0008】例えば、PNPトランジスタのhFEが低
下した場合、 トランジスタQ33,Q34,Q39のhFE(電流
増幅率)が小となり、 トランジスタQ33,Q34,Q39のベース電流が
大となり、 電流誤差(IC2−IC1)は大となり、 誤差電流(IC11−IC10)も大となり、 TCA入力電圧(ΔVd)が大となり、 TCA出力電流(IC6−IC7=IF 8)が大とな
ってフィードバックされ、 電流誤差(IC2−IC1)が小となる。 このようなフィードバック制御によって、hFE低下に
よっても出力電流Iout の変化を小さくすることとして
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の定
電流回路は、図2に示す回路ではhFE(電流増幅率)
およびアーリー電圧の両方に出力電流が依存するという
問題がある。また図3に示す回路では、hFE(電流増
幅率)変動による影響を小さくすることはできるが、出
力電流がアーリー電圧に依存する。すなわちアーリー電
圧が低い場合、電源電圧が高くなるとトランジスタQ3
2,Q33,Q40,Q41のVCEが大きくなり、IC
1,IC2,IC10,IC11が増加するが、トラン
ジスタQ32とQ33は異なる導電型のトランジスタで
アーリー電圧が異なるため、IC1とIC2の増加量が
異なる。さらにトランジスタQ31とQ40のVCEも異
なっており、正確な電流誤差と電圧誤差を得ることは難
しく、結果的にはアーリー電圧のバラツキや電源電圧の
変動によって出力電流Iout が変動してしまうという問
題点があった。
【0010】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、hFE(電流増幅率)およびアーリ
ー電圧に依存しない定電流回路を提供することを目的と
している。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の定電流回路は、
エミッタの大きさがそれぞれ異なるトランジスタのコレ
クタに等しい電流を流し、各トランジスタのベース・エ
ミッタ間に生じる電圧の差異に基づく定電流を出力する
定電流回路において、各トランジスタ間に差動回路によ
る帰還回路を形成することにより、hFEやアーリー電
圧による出力電流のバラツキや変動を抑える構成とした
ものである。
【0012】具体的には、エミッタが接続されて第2の
抵抗を介して接地された第1の極性の第6、第9のバイ
ポーラトランジスタと、エミッタが電源に接続され、ベ
ースが前記第6のトランジスタのコレクタに接続され、
コレクタがそれぞれ前記第6、第9のトランジスタのコ
レクタに接続された前記第1の極性とは反対極性の第2
の極性の第7、第8のバイポーラトランジスタを有し、
前記第6、第9のトランジスタのベースをそれぞれ非反
転及び反転入力端とし、前記第6、第9のトランジスタ
のコレクタをそれぞれ非反転及び反転出力端とする差動
回路と、前記差動回路の反転入力端にコレクタおよびベ
ースが続されエミッタが地される前記第1の極性の
第1のバイポーラトランジスタと、前記差動回路の非反
転入力端にそのコレクタおよびベースが続されエミッ
タが第1の抵抗を介して地される前記第1の極性の第
2のバイポーラトランジスタと、エミッタが前記源に
接続されコレクタが前記第1のトランジスタのコレクタ
に接続されベースが前記差動回路の反転出力端に接続さ
れた前記第2の極性の第3のバイポーラトランジスタ
と、エミッタが前記源に接続されコレクタが前記第2
のトランジスタのコレクタに接続されベースが前記差動
回路の反転出力端に接続された前記第2の極性の第4の
バイポーラトランジスタと、エミッタが前記源に接続
されベースが前記第3および第4のトランジスタのベー
スと共通接続され、コレクタを出力端に接続した前記第
2の極性の第5のバイポーラトランジスタとを備えた
電流回路を特徴とする。
【0013】また、エミッタが接続されて第2の抵抗を
介して接地された第1の極性の第6、第9のバイポーラ
トランジスタと、エミッタが電源に接続され、ベースが
前記第6のトランジスタのコレクタに接続され、コレク
タがそれぞれ前記第6、第9のトランジスタのコレクタ
に接続された前記第1の極性とは反対極性の第2の極性
の第7、第8のバイポーラトランジスタを有し、前記第
6、第9のトランジスタのベースをそれぞれ非反転及び
反転入力端とし、前記第6、第9のトランジスタのコレ
クタをそれぞれ非反転及び反転出力端とする差動回路
と、前記差動回路の反転入力端にコレクタおよびベース
続されエミッタが地される前記第1の極性の第1
のバイポーラトランジスタと、前記差動回路の非反転入
力端にそのコレクタおよびベースが続されエミッタが
第1の抵抗を介して地される前記第1の極性の第2の
バイポーラトランジスタと、エミッタが前記源に接続
されコレクタが前記第1のトランジスタのコレクタに接
続されベースが前記差動回路の反転出力端に接続された
前記第2の極性の第3のバイポーラトランジスタと、エ
ミッタが前記源に接続されコレクタが前記第2のトラ
ンジスタのコレクタに接続されベースが前記差動回路の
反転出力端に接続された前記第2の極性の第4のバイポ
ーラトランジスタと、それぞれのエミッタが前記源に
接続されそれぞれのベースが前記第3および第4のトラ
ンジスタのベースと共通接続され、それぞれのコレクタ
を出力端に接続した前記第2の極性の複数個のバイポー
ラトランジスタとを備えた定電流回路を特徴とする。
【0014】また、前記第1のトランジスタと前記第2
のトランジスタを第1の導電型MOSFETとし、前記
第3のトランジスタと前記第4のトランジスタと前記第
5のトランジスタまたは前記複数個のトランジスタを前
記第1の導電型とは逆の第2の導電型MOSFETとし
たことを特徴とする。
【0015】さらに、半導体集積回路上に形成される定
電流回路であることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は、本発明の定電流回路の構成
の一実施形態を示す回路図である。図1に示すように本
実施形態の定電流回路は、トランジスタQ9,Q6,Q
7,Q8と抵抗R5とで差動回路5が構成され、この差
動回路5の反転入力端にはトランジスタQ1のコレクタ
とベースが共通接続され、非反転入力端にはトランジス
タQ2のコレクタとベースが共通接続され、このトラン
ジスタQ2のエミッタに抵抗R1がシリーズに接続され
ている。そして差動回路5の反転出力端にはトランジス
タQ1と、トランジスタQ2とは逆導電型のトランジス
タQ3,Q4のベースが接続され、差動回路5の非反転
入力端にはトランジスタQ4のコレクタが各々接続され
ている。また定電流出力端には、トランジスタQ3,Q
4とベースを共通にするトランジスタQ5が接続され、
このトランジスタQ5のコレクタから定電流が出力され
る構成となっている。
【0017】次に動作について説明する。図1におい
て、トランジスタQ2のエミッタに流れる基準電流をI
ref 、トランジスタQ1のエミッタに流れる電流をI
1、トランジスタQ5のコレクタに流れる電流をIout
とし、トランジスタQ1,Q2のエミッタサイズ比を
1:n1、トタンジスタQ4とQ5のエミッタサイズ比
を1:n2、トランジスタQ2にシリーズに接続される
抵抗をR1とすると、 Iref =(1/R1)・(K・T/q)・1n(n1・I1/Iref ) (K・T/q)・1n{(1+hFE)/hFE・Iref /Is} =(K・T/q)・1n{(1+hFE)/hFE・I1/Is} =(K・T/q)・1n{(1+hFE)/hFE・Iout /Is} 以上により、 I1=Iref 、Iout =n2・Iref が得られ、hFEの影響を受けない。 (但し、K:ボルツマン定数、T:絶対温度、q:電子
の電荷、Is:飽和電流である。)
【0018】またアーリー電圧 A については、 I1=Iref ・(1+VCEQ3/VA )/(1+VCE
4/VA ) Iout =Iref ・n2・{(1+VCEQ5/VA )/
(1+VCEQ4/VA ) となるが、Q4のコレクタ電圧は、トランジスタQ4,
Q9,Q6からなる帰還回路によって、Q3のコレクタ
電圧と同じになるため、VCEQ3=VCEQ4となり、I
1=Iref となり、アーリー電圧の影響を受けない。
またIout も、VCEQ4≠VBEなので、従来の定電流回
路に比べてアーリー電圧VA の影響が少なくなる。
【0019】図4はシミュレーションによる出力電流の
hFE依存特性を示す図、図5はシミュレーションによ
る出力電流のアーリー電圧依存特性を示す図であり、図
4,図5において実線10は、本実施形態の回路の特性
を示す。実線10と図2に示す従来の回路の出力特性を
示す点線20とを比較すれば明らかなように、本実施形
態ではトランジスタQ4のコレクタ・ベース間をショー
トせずにトランジスタQ3,Q4,Q5のベースを共通
にしたのでミラー係数はhEFの影響を受けず、またト
ランジスタQ4のコレクタ・ベース間電圧とトランジス
タQ3のコレクタ・ベース間電圧が、差動回路5の非反
転入力の電圧が反転入力の電圧と同じになるように帰還
をかけることで、トランジスタQ4とQ3のミラー係数
がアーリー電圧の影響を受けないため、実線10に示す
ような良好な特性が得られることになる。
【0020】なお図1に示す実施形態では、定電流出力
端はトランジスタQ3,Q4とベースを共通にする1個
のトランジスタQ5を接続する構成としているが、複数
個のトランジスタ(トランジスタ群)を接続する構成と
しても良い。またバイポーラトランジスタのみでなく、
MOSFETを用いてもアーリー電圧に対する依存性を
少なくできることは言うまでもなく、MOSFETの場
合、図1のNPNトランジスタをN−chトランジスタ
に、PNPトランジスタをP−chトランジスタに変更
すれば良い。さらにまた、図1に示す実施形態において
PNPトランジスタおよびNPNトランジスタを、それ
ぞれ逆特性を持つNPNトランジスタおよびPNPトラ
ンジスタに置き換えてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の定電流回路
は、簡単な回路構成でトランジスタの電流増幅率の変動
やアーリー電圧のバラツキによる変動を抑制した回路が
得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の定電流回路の構成の一実施形態を示す
回路図である。
【図2】従来のこの種の定電流回路の構成の一例を示す
回路図である。
【図3】従来のこの種の定電流回路の構成の他の一例を
示す回路図である。
【図4】シミュレーションによる出力電流のhFE依存
特性を示す図である。
【図5】シミュレーションによる出力電流のアーリー電
圧依存特性を示す図である。
【符号の説明】
1 Vcc(電源)端子 2 GND(接地)端子 5 差動回路 Q1,Q2,Q9,Q6 NPNトランジスタ Q3,Q4,Q5,Q7,Q8 PNPトランジスタ R1,R5 抵抗
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05F 3/30

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランジスタのベース・エミッタ間に生
    じる電圧の差異に基づく定電流を出力する定電流回路に
    おいて、 エミッタが接続されて第2の抵抗を介して接地された
    1の極性の第6、第9のバイポーラトランジスタと、エ
    ミッタが電源に接続され、ベースが前記第6のトランジ
    スタのコレクタに接続され、コレクタがそれぞれ前記第
    6、第9のトランジスタのコレクタに接続された前記第
    1の極性とは反対極性の第2の極性の第7、第8のバイ
    ポーラトランジスタを有し、前記第6、第9のトランジ
    スタのベースをそれぞれ非反転及び反転入力端とし、前
    記第6、第9のトランジスタのコレクタをそれぞれ非反
    転及び反転出力端とする差動回路と、 前記差動回路の反転入力端にコレクタおよびベースが接
    続されエミッタが接地される前記第1の極性の第1のバ
    イポーラトランジスタと、 前記差動回路の非反転入力端にそのコレクタおよびベー
    スが接続されエミッタが第1の抵抗を介して接地される
    前記第1の極性の第2のバイポーラトランジスタと、 エミッタが前記電源に接続されコレクタが前記第1のト
    ランジスタのコレクタに接続されベースが前記差動回路
    の反転出力端に接続された前記第2の極性の第3のバイ
    ポーラトランジスタと、 エミッタが前記電源に接続されコレクタが前記第2のト
    ランジスタのコレクタに接続されベースが前記差動回路
    の反転出力端に接続された前記第2の極性の第4のバイ
    ポーラトランジスタと、 エミッタが前記電源に接続されベースが前記第3および
    第4のトランジスタのベースと共通接続され、コレクタ
    を出力端に接続した前記第2の極性の第5のバイポーラ
    トランジスタとを備えたことを特徴とする定電流回路。
  2. 【請求項2】 トランジスタのベース・エミッタ間に生
    じる電圧の差異に基づく定電流を出力する定電流回路に
    おいて、 エミッタが接続されて第2の抵抗を介して接地された
    1の極性の第6、第9のバイポーラトランジスタと、エ
    ミッタが電源に接続され、ベースが前記第6のトランジ
    スタのコレクタに接続され、コレクタがそれぞれ前記第
    6、第9のトランジスタのコレクタに接続された前記第
    1の極性とは反対極性の第2の極性の第7、第8のバイ
    ポーラトランジスタを有し、前記第6、第9のトランジ
    スタのベースをそれぞれ非反転及び反転入力端とし、前
    記第6、第9のトランジスタのコレクタをそれぞれ非反
    転及び反転出力端とする差動回路と、 前記差動回路の反転入力端にコレクタおよびベースが接
    続されエミッタが接地される前記第1の極性の第1のバ
    イポーラトランジスタと、 前記差動回路の非反転入力端にそのコレクタおよびベー
    スが接続されエミッタが第1の抵抗を介して接地される
    前記第1の極性の第2のバイポーラトランジスタと、 エミッタが前記電源に接続されコレクタが前記第1のト
    ランジスタのコレクタに接続されベースが前記差動回路
    の反転出力端に接続された前記第2の極性の第3のバイ
    ポーラトランジスタと、 エミッタが前記電源に接続されコレクタが前記第2のト
    ランジスタのコレクタに接続されベースが前記差動回路
    の反転出力端に接続された前記第2の極性の第4のバイ
    ポーラトランジスタと、 それぞれのエミッタが前記電源に接続されそれぞれのベ
    ースが前記第3および第4のトランジスタのベースと共
    通接続され、それぞれのコレクタを出力端に接続した
    記第2の極性の複数個のバイポーラトランジスタとを備
    えたことを特徴とする定電流回路。
  3. 【請求項3】 前記第1のトランジスタと前記第2のト
    ランジスタを第1の導電型MOSFETとし、前記第3
    のトランジスタと前記第4のトランジスタと前記第5の
    トランジスタまたは前記複数個のトランジスタを前記第
    1の導電型とは逆の第2の導電型MOSFETとしたこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項2の何れかに記載の
    定電流回路。
  4. 【請求項4】 半導体集積回路上に形成されることを特
    徴とする請求項1,請求項2,乃至請求項3の何れかに
    記載の定電流回路。
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