JPS61284109A - インピ−ダンス変換回路 - Google Patents

インピ−ダンス変換回路

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JPS61284109A
JPS61284109A JP12563485A JP12563485A JPS61284109A JP S61284109 A JPS61284109 A JP S61284109A JP 12563485 A JP12563485 A JP 12563485A JP 12563485 A JP12563485 A JP 12563485A JP S61284109 A JPS61284109 A JP S61284109A
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JP
Japan
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circuit
current
negative feedback
active element
fluctuation
Prior art date
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Pending
Application number
JP12563485A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kudo
聡 工藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、負帰還回路により直流抵抗値の負荷特性を
安定にしたインピーダンス変換回路に関するものである
〔従来の技術〕
第3図は従来のインピーダンス変換回路を示す図である
。図において、L  2.3.4はそれぞれZl、Z2
.Z3.ZLと称し、R,L、 C171受動素子によ
り構成されるインピーダンス回路網である。5はトラン
ジスタに代表される能動素子である。
次に第4図を用いて動作とついて説明する。ここで第4
図は第3図の簡易等価回路図であり、図において、6は
能動素子5の電流増幅率をhfとしたとき(1+hf)
Zlで示される回路である。
iB<<iBl << iL 、及び1<<hrなる条
件を満足するとき、 B ・・・(1ま ただし、α−Zl・hf/(RB+hf−Zl)   
 ・<2)ZI    Z2+Z3 ・・・(3) なる関係が成立する。(1)式と(3)式よりインピー
ダンスは α   α・z3 で与えられる。
ここで、 Z1=R1,Z2=R2,Z3=1/ J ωG   
   ・・−C51と構成すれば、(4)式は Z =R1/z+ jωC−R1・R2/at    
”(61となり、コンデンサの容量Cに比例したインダ
クタンスを得ることができる。簡単のために、ZL −
RL                ・・・(7)と
すれば、直流抵抗値は次式で与えられる。
また、第3図の端子Cから正弦波電圧が出力されるとき
、無歪で出力できる最大電圧値はビーク−ツー−ピーク
で表わすと次式となる。
VCE(sat)は能動素子5が飽和状態の時のC−8
間の電圧値である。また、端子Cのバイアス電圧VC(
B)がV c c / 2より小さいとした。
(8)式と(9)式により、直流抵抗値RZと最大出力
電圧値Vp−1)が電流ICに依存していることが判る
R1とR2の値を適当に設定して、RLを変化させたと
きのRZとvp−pは第5図、第6図に示すようになる
〔発明が解決しようする問題点〕
従来のインピーダンス変換回路は以上のように構成され
ているので、直流抵抗値RZ及び最大出力電圧Vp−1
)は負荷電流ICに依存して変化するため、RZを小さ
くするという要求条件のとき、ICを大きくすると、最
大出力電圧Vp−pが小さくなってしまうという問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、負荷変動及び電源変動、即ち負荷電流の変化
による最大出力電圧を減少させることなく、直流抵抗値
の変化を小さくできるインピーダンス変換回路を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るインピーダンス変換回路は、変換回路に
流れる負荷電流ICに応じて能動素子の制御電流を制御
する負帰還回路を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、負帰還回路は負荷電流の変動を抑
え、直流抵抗値及び最大出力電圧の負荷変動を小さくす
る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるインピーダンス変換回
路を示し、図中、第3図と同一符号は同一部分を示す、
7はz3と称し、電流ICにより制御されるインピーダ
ンス回路網であり、負帰還回路を含むものである。
第2図は第1図の具体的回路の一例を示し、8゜9.1
0,11.12は各々抵抗R1,R2,R3、R4,R
L、13はコンデンサC115は第2の能動素子である
。この第2図に示す回路は、コンデンサ13の容量に比
例したインダクタンスを得るインピーダンス変換回路で
、第2の能動素子15&び2個の抵抗10.11から構
成される負帰還回路を追加したものである。
第2図の回路において、第1の能動素子5の制御電流I
BI(ベース電流)は次式で表される。
Vcc −VBB −(RL−hF2 +R1・hP2
−R1)(VfE−VBB)/R4RL−hFl  +
R1・hFl  +R2・・・(至) ただし、VBE 二0.7Vで、hFl −IC2/I
B2. hF2−IC2/IB2は直流電流増幅率であ
る。
電圧VEは電流ICIにほぼ比例するため、IC1増→
VE増→IB1*→IC1減とl、Nうように負帰還が
作用することになる。これにより、IC1の変動を小さ
くすることができるので、(8)式。
(9)式の直流抵抗値RZや最大出力電圧Vp−1のI
CI (またはRL、またはVCC)による変動も小さ
くできる。
以上のような本実施例の回路では、負帰還回路を設けて
第1の能動素子の制御電流を制御するようにしたので、
負荷電流の変動を小さくでき、負荷変動時や電源変動時
における直流抵抗値及び最大出力電圧の変動を小さくで
きる。
また本回路では、負帰還回路は能動素子と数個の抵抗で
構成できるため、回路がそれほど複雑化したり、コスト
アップすることもない。
なお、上記実施例では、第1及び第2の能動素子をトラ
ンジスタで構成した場合について説明したが、これは他
の能動素子、例えばFET、オペアンプ等で構成しても
上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、能動素子を用いたインピ
ーダンス変換回路において、能動素子の制御電流を制御
する負帰還回路を設けたので、負荷変動や電源電圧変動
に対する直流抵抗値や最大出力電圧の変動を抑制できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるインピーダンス変換
回路の原理図、第2図はコンデンサよりインダクタンス
を得るようにした上記実施例のより具体的な回路の一例
を示す図、第3図は従来のインピーダンス変換回路の原
理図、第4図は従来回路の小信号等価回路図、第5図は
従来回路の直流抵抗の負荷特性を示す図、第6図は従来
回路の最大出力電圧の負荷特性を示す図である。 1、 2. 3. 4・・・受動素子R,L、 Cより
構成されている2端子インピーダンス回路、5・・・能
動素子、7・・・負帰還回路を含むインピーダンス回路
網、10.11・・・抵抗、13・・・コンデンサ、1
4・・・第1の能動素子、15・・・第2の能動素子。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)能動素子を用いたインピーダンス変換回路におい
    て、能動素子の制御電流を制御する負帰還回路を設けた
    ことを特徴とするインピーダンス変換回路。
JP12563485A 1985-06-10 1985-06-10 インピ−ダンス変換回路 Pending JPS61284109A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62176290A (ja) * 1986-01-29 1987-08-03 Fujitsu Ltd 電流制限機能付き電子化チヨ−ク回路
JP2006350822A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 可変インピーダンス負荷回路

Cited By (3)

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JP4573711B2 (ja) * 2005-06-17 2010-11-04 日本電信電話株式会社 可変インピーダンス負荷回路

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