JPS59184924A - 電流源装置 - Google Patents

電流源装置

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JPS59184924A
JPS59184924A JP59058532A JP5853284A JPS59184924A JP S59184924 A JPS59184924 A JP S59184924A JP 59058532 A JP59058532 A JP 59058532A JP 5853284 A JP5853284 A JP 5853284A JP S59184924 A JPS59184924 A JP S59184924A
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transistor
transistors
voltage
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ヴオルフデイ−トリツヒ・ゲオルグ・カスペルコビツツ
デイルク・ヤン・ドウレエモント
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/26Current mirrors
    • G05F3/265Current mirrors using bipolar transistors only
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、正の温度依存性を有する電流を発生する電流
安定回路を有し、温度に無関係かまたは負の温度依存性
を有する電流を発生する電流源装置に関するものである
このような電流安定装置は米国特許第3.914,68
3号明細書に開示されている。この装置は、第1と第2
共通端子間に2つの並列な回路を有する。第1回路は第
1抵抗、第1トランジスタおよび第2抵抗を有し、第2
回路は第2トランジスタと第8抵抗を有する。第1と第
2トランジスタは、差動増幅器で駆動される共通の制御
電極を有し、前記の差動増幅器の制御電極は、第1トラ
ンジスタと第2抵抗の間の点と第2トランジスタと第8
抵抗との間の点に接続されている。
このような電流安定回路の出力電流は、絶対温度と第1
抵抗の抵抗値の比に比例する。前記の米国特許によれば
、この出力電流は、温度と無関係な電流または電圧或は
正または負の温度係数を有する電流または電圧を取り出
すのに用いることができる。
正の温度依存性を有する電流は、例えば欧州特許願第8
3200281号に記載されているように集積FM受信
機に必要である。このような受信機では、低域フィルタ
が同調および特に復調のための周波数−位相コンバータ
に対して用いられる。
広い渦部範囲に亘って正確に動作するために、受信機は
厳格な要求を満たさねばならない。温度変化の影御を最
小にするために、同調区間において温度補償された相互
コンダクタンスフィルタを用いることが必要であり、ま
た、周波数−位相コンバータに遅延素子が用いられる場
合には、温度補償された遅延素子を用い名ことが必要で
ある。
集積回路の温度に正比例する安定化電流は、相互コンダ
クタンスフィルタの温度補償に必要である。このような
電流は前記の米国特許に記載された電流安定装置で発生
ずることができ、第1抵抗は、温度依存性が影響を受け
るのを防ぐため昏こ、集積回路に外部から付加される。
温度に無関係な電圧と湿度に無関係な電流は両方共遅延
素子の温度補償のために必要である。濡度に無関係な電
圧は、前記の米国特許では全集積電流安定装置によって
得られる。けれども、この公知の電流安定装置は、集積
回路に外部抵抗を加えてはじめて温度に無関係な電流を
供給できる0相互コンダクタンスフイルタと遅延素子の
両方の温度補償には、この場合、夫々外部から加えられ
た抵抗を有する2つの電流安定回路装置、したがって集
積回路に2つの接続ピンを使用せねばならない。このた
め余計な費用を要し、また所望の小型の集積FM受信機
を得ることが更に困難になる。
したがって本発明の目的は、外部素子や集積回路の接続
ピンを追加することなしに、正の温度依存性を有する電
流を供給する電流安定回路に基いた、温度に無関係な電
流または負の温度依存性を有する電流を発生する回路装
置を得ることにある。
杢発明は、冒頭に記載した形式の電流源装置において、
装置は更に、温度に無関係な電圧を発生ずる電圧安定回
路と電流出力をもった増幅器とを有し、この増幅器は、
差動対として配された2つのトランジスタを有し、電流
安定回路より取り出された正の温度依存性を有する電流
は前記のトランジスタの共通エミッタ接続に加えられ、
前記の電圧安定回路の出力電圧の少なくとも一部が前記
の2つのトランジスタのベース間に加えられることを特
徴とする。
本発明は、温度に無関係な電流と負の湿度依存性を有す
る電流を、差動増幅器によって、温度依存電流と湿度に
無関係な電圧から取り出すことができるという事実の認
識に基いたものである。温度依存電流はこの場合増幅器
のテール(tail)電流を形成し、温度に無関係な電
圧の一部は増幅器の制御入力に加えられる。比較的低い
入力電圧に対しては、出力電流は広い温度範囲に亘って
実質的に温度と無関係であることがわかった。高い入力
電圧に対しては、出力電流は負の温度依存性を有する。
電圧安定回路と増幅器とは外部素子を付加することなし
に完全に集積できるので、電流安定回路に対する外部抵
抗が外部素子として必要なだけである。
出力電流の満足できる温度依存性を得るためには、増幅
器の温度に無関係な入力電圧は比較的小さくなければな
らないので、増幅器のオフセット電圧は小さいかまたは
できるだけ補償されねばならない。増幅器のオフセット
電圧の影響は、増幅器の2つのトランジスタに複数のエ
ミッタを設けることによって低減することもできる。
この代りにまたはこれに加えて、オフセット電圧の影響
を次のようにして低減することもできる、即ち、電圧安
定回路の出力電圧の一部は、増幅器の出力電流が負の温
度依存性を有するような大きをもち、電流安定回路より
取り出された、正の温度依存性を有する、前記の電流と
の和が湿度と無関係になるような電流部分が前記の出力
電流に加えられるようにする。増幅器の入力電圧が増加
すると出力電流は温度の線形関数として減少する。
この湿度依存性は、温度の線形関数として増加する電流
安定回路の出力電流の一部によって補償することができ
る。
本発明の別の実施形態では、電流安定回路と電圧安定回
路は第1と第2共通端子の間に夫々第1と第2並列回路
を有し、第1回路は、第1抵抗、第1トランジスタのエ
ミッターコレクタ路および第2抵抗の内列回路をこの順
にもち、第2回路は、制御電極が第1トランジスタの制
御電極と共通な第2トランジスタのエミッターコレクタ
路と第3抵抗との直列回路をこの順にもち、第2と第3
抵抗は前記の第2共通端子に接続され、この第2共通端
子は、エミッタフォロアとして配された第3トランジス
タによって、第4と第5トランジスタを有する差動増幅
器の出力で駆動され、この第、4と第5トランジスタは
、差動対として配され、それ等の制御電極は、第2抵抗
と第1トランジスタの間の点および第3抵抗と第2トラ
ンジスタの間の点に夫々接続され、第4と第5トランジ
スタのエミッタは第1と第2トランジスタの共通制御電
極に接続される。電圧安定回路はこの場合電流安定回路
と同じ回路設計である。電流安定回路の出力電流は、例
えば、ベース−エミツタ路が第1トランジスタのベース
−エミツタ路と並列に配設されたトランジスタのコレク
タより取り出すことができる。電圧安定回路の出力電圧
は第2共通端子より取り出すことができる。
以下に本発明を図面の実施例を参照して更に詳細に説明
する。
第1図は本発明の電流電源装置の一実施例を示す。この
ような装置は、温度依存電流と温度に無関係な電流の両
方および温度依存電圧を必要とする例えば集積FM受信
機の部分を形成する。この装置は、電流安定回路1、電
圧安定回路2および増幅器3を有する。電圧安定回路2
は電流安定回路1と同じ設計である。電流安定回路と電
圧安定回路の同一部分には同一符号を付しである。電流
安定回路1と電圧安定回路2は夫々例えば米国特許第3
,014,683号より公知である。電流安定回路1は
、負の電源端子−VBである第1共通端子4と第2共通
端子5との間に2つの並列回路を有する。第1回路は、
第1抵抗R第1EトランジスタT1のコレクターエミツ
タ路および第2抵抗R2を有する。第2回路は第2トラ
ンジスタT2と第3抵抗R3を有する。トランジスタT
2のベースはトランジスタT1のベースに接続される。
この実施例では両回路に同じ電流が流れるように抵抗R
2とR3は同じである。トランジスタT1のエミッタ領
域はこのような場合トランジスタT2のエミッタ領域よ
りも大きくなければならない。この実施例では、トラン
ジスタT1のエミッタ領域はトランジスタT2のそれの
4倍である。同じ抵抗R2とR3の代りに、電流安定回
路の2つの回路を1以外の比にするために等しくない抵
抗を選んでもよいことは明らかである。抵抗R2とR3
が集積された場合これ等の抵抗の値の正確な比を得るこ
とができるので、電流比は正確に決めることができる。
両回路の同じ電流は差動増幅器で得ることができる。こ
の差動型増幅器は2つのトランジスタT3,T4を有し
、これ等のエミッタは、トランジスタT1とT2の共通
の制御電極に接続され、またダイオードとして配設され
た共通トランジスタT5を経て、負の電源端子4に接続
される。トランジスタT5のエミッタ領域はトランジス
タT2のそれの2倍である。トランジスタT3の制御電
極はトランジスタT1のコレクタに接続され、トランジ
スタT4の制御電極はトランジスタT2のコレクタに接
続される。この実施例では、トランジスタT3とT4の
コレクタは2つのPNPトランジスタT7とT8を有す
る電流ミラーによって負荷されている。前記のトランジ
スタT8はダイオードとして配設され、両トランジスタ
は夫々抵抗R4とR5を経て正の電源端子6に接続され
る。差動増幅器の出力信号はトランジスタT7のコレク
タより取り出され、エミッタフオロアトランジスタT9
のベースに加えられ、このトランジスタのエミッタは、
第1および第2回路の第2共通端子5に接続される。抵
抗R6はトランジスタT9のコレクターエミツタ路と並
列に接続され、この抵抗は、電流安定回路を始動する始
動抵抗として働く。
差動変圧器の高い利得の結果、トランジスタT3、T4
のベース電圧、したがって抵抗R2とR2の両端の電圧
は等しく、このため、抵抗R3とR4が等しい場合には
第1および第2回路には等しい電流が流れる。トランジ
スタT3とT4のベース電圧は等しいので、トランジス
タT1とで2のコレクターベース電圧も等しく、このコ
レクターベース電圧は、トランジスタT1とT2の共通
制御電極が差動増幅器T3,T4の共通モード点に接続
されているので、電源電圧変動の場合によく一定に保た
れる。前記の米国特許胤第3,914,683号に記載
されているように、抵抗R3とR2が等しい場合の2つ
の回路の電流はI=KT/(qR1E)・lnnで、こ
ゝでKはボルツマン定数、Tは絶対温度、nはエミッタ
領域の比、qは電荷である。電流Iが集積回路の温度に
正比例せねばならない場合には抵抗R1Eは温度に無関
係でなければならないことは明らかである。したがって
、抵抗R1Eを集積回路に外部から加えねばならない。
温度に依存する出力電流は、例えば、そのベース−エミ
ツタ路がトランジスタT1のベース−エミツタ路と並列
に配設すしたトランジスタのコレクタより取り出される
増幅器3の一部を形成するトランジスタT10がこれに
相当する。温度に依存する電流はトランジスタT9のコ
レクタより取り出すこともできるが、この実施例ではこ
のトランジスタは正の電源端子6に接続されている。こ
の代りに、温度に依存する電流を、そのベース−エミツ
タ路がトランジスタT8のベース−エミツタ路と並列に
配設されたトランジスタのコレクタより取り出してもよ
い。
この実施例ではトランジスタT5のエミッタ領域はトラ
ンジスタT2のそれの2倍なので、安定された電流工は
トランジスタT3,T4のコレクタ回路にも流れる。若
し回路が集積FM受信機の一部を形成するならば、温度
に依存する電流は、同調に用いられる相互コンダクタン
スフィルタに加えられてもよい。
電圧安定回路2は電流安定回路1と同じように構成され
るーが、電圧安定回路では外部抵抗R1Eの代りに集積
抵抗R1I、がある点だけが異なる。両回路の第2共通
端子5の電圧は、正の温度依存性を有する電流Iにより
抵抗(例えば電圧安定回路の抵抗R8)の両端に生ずる
正の温度依存性を有する電圧と、負の温度依存性を有す
る2つのベース−エミッタ電圧(電圧安定回路のT2お
よびT4)とに依存する。電流Iと抵抗RおよびR3と
の大きさを正しく選ぶことによって、第2共通端子5か
ら略々2Egapの温度に無関係な電圧を得ることがで
きる。Egapは、使用する半導体材料のバンドギャッ
プである。この場合、温度に無関係な電圧はRとRによ
り決まるので、抵抗R1Iは集積されることができる。
増幅器3は差動対として形成されたトランジスタT11
、T12を有し、それ等のエミッタはトランジスタT1
0のコレクタに接続されている。トランジスタT10の
ベース−エミッタ接合は電流安定回路1のトランジスタ
T2のベース−エミッタ接合と並列に接続され、このた
めトランジスタT10のコレクタ電流は正の温度依存性
を有する。トランジスタT11とT12のコレクタには
、トランジスタT13,T14およびT15を有する電
流ミラーが負荷されトランジスタT14とT15のエミ
ッタは、等しい抵抗R9とR10を経て正の電源端子6
に接続されている。トランジスタT11とT12のコレ
クタ電流の差によって形成された、増幅器の出力電流は
、トランジスタT13のコレクタに接続された端子8で
得ることができる。集積抵抗R7とR8を有する分圧器
によって、電圧安定回路2の出力電圧の一部がトランジ
スタT11とT12のベース電極の間に加えられる。入
力電圧Vinの比会的小さな値に対して、増幅器3の出
力電流Ioutは実質的に温度と無関係である。トラン
ジスタT11とT12のベース−エミッタ電圧VBE1
およびVBE2が変化した場合の夫々のコレクタ電流I
1およびI2の変化は略々次の式で表わされる。
こゝでIは、正の温度依存性を有するトランジスタT1
0のコレクタ電流である。Vin=ΔVBE1−ΔVB
E2ならば出力電流Iu=ΔI1−ΔI2=q/KT・
I/2となる。電圧Vinは電圧安定回路2の温度に無
関係な出力電圧の一部でありまた電流Iは正の温度依存
性を有するので、出力電流Iuは実質的に温度に無関係
であることがわかるであろう。
第2図は異なる値の入力電圧Vin=F・Egapに対
して増幅器3の出力電流■uを湿度Tの関数として座標
上にとったもので、分数Fは抵抗R7とR8の値の比に
よって決まる。この図面は、比較的小さな値のF(F=
0.004,0.008および0.012)に対しては
−20℃から+60℃の温度範囲で電流Iuが0.6%
の最大変化を示すことを表わす。大きな値のF(F=0
.02)に対しては出力電流は負の温度依存性を示し、
端子8から代りにこの電流を取り出すことができる。抵
抗R7とR8の値の比を適当に選定することによって、
実質的に温度に無関係な電流を増幅器3の出力端子8に
得ることができる。この回路を集積FM受信機内に集積
した場合は、この温度依存性電流を復調に用いる遅延素
子に加えることができる。
著しく温度に依存する出力電流が得られるFの値に対し
ては増幅器の入力電圧は略々10mVであるが、トラン
ジスタT11およびT12の普通の寸法では1mV台で
ある増幅器のオフセット電圧に対してそれ程高くない。
このオフセット電圧の影響を低減するために、トランジ
スタT11とT12に複数のエミッタを設け、これ等ト
ランジスタのエミッタ領域が増加され、オフセット電圧
が減少されるようにしてもよい。
第3a図は本発明による別の電流源装置のブロック図を
示すが、オフセット電圧の影響を低減する別の方法を第
3a図によって説明する。回路装置はやはり、正の温度
依存性を有する電流を増幅器8に供給する電流安定回路
1と温度に無関係な電圧を減衰器10を経て増幅器3に
供給する電圧安定回路2とを有する。オフセット電圧の
影響は、抵抗R7とR8(第1図参照)によって分数F
を増加することにより入力電圧とオフセット電圧の比を
増加することによって低減される。分数Fを例えば本発
明の実施例においてF=0.02に増加することによっ
て、増幅器3の出力電流は負の温度依存性を有する(第
2図参照)。電流安定回路1から正の温度依存性を有す
る電流を取り出し、この電流の一部を電流減衰器20を
経て増幅器8の出力電流に加えることにより、著しく温
度に依存する電流が端子8に得られる。
第3b図は電流減衰器20を示す。トランジスタT21
のベース電極は端子7(第1図参照)に接続される。こ
のトランジスタT21のエミッタは抵抗R22を経て電
源端子6に接続される。この抵抗R22は抵抗R5と同
じ値をもち、このため、正の温度依存性を有する電流が
トランジスタT21のコレクタ線に流れる。このコレク
タ電流は、トランジスタT22とT23および抵抗R2
4とR25を有する電流ミラーによって反射される。前
記のトランジスタのうちトランジスタT22はダイオー
ドとして配役されている。トランジスタT22とT23
のエミッタ領域の比と抵抗R24とR25の値の比はn
:1であり、したがってトランジスタT23のコレクタ
電流はトランジスタT21のコレクタ電流の1/nであ
る。トランジスタT23のコレクタは増幅器3の出力端
子8に接較してもよい。
本発明は以上説明した電流および電圧安定回路と増幅器
に限定されるものではない。原理的には、正の温度依存
性を有する電圧と温度と無関係な電圧を有する電流を供
給するすべての電流および電圧安定回路を用いることが
できる。更に、電流出力をそなえ、共通のエミッタ線に
電流源をもった入力差動段を有するすべての増幅器を用
いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図第2図は第1図
の実施例の幾つかの異なる入力電圧に対する出力電流と
湿度との関係図第3a図は本発明の別の実施例のブロッ
ク図第3b図は電流減衰器の回路図である。 1・・・電流安定回路 2・・・電圧安定回路3・・・
増幅器 4・・・第1共通端子(負の電源端子)5・・・第2共
通端子  6・・・正の電源端子8・・・出力端子  
  10・・・電比減衰器20・・・電流減衰器 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フリーイラン
ベンファブリケン 代理人弁理士 杉村暁秀 同 弁理士 杉村興作

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.正の温度依存性を有する電流を発生する電流安定回
    路を有し、温度に無関係がまたは負の温度依存性を有す
    る電流を発生する電流源装置において、装置は更に、温
    度に無関係な電圧を発生する電圧安定回路と電流出力を
    もった増幅器とを有し、この増幅器は、差動対として配
    された2つのトランジスタを有し、電流安定回路より取
    り出された正の温度依存性を有する電流は前記のトラン
    ジスタの共通のエミッタ接続に加えられ、前記の電圧安
    定回路の出力電圧の少なくとも一部が前記の2つのトラ
    ンジスタのベース間に加えられることを特徴とする電流
    源装置。
  2. 2.増幅器の2つのトランジスタには複数のエミッタが
    設設けられた特許請求の範囲第1項記載の電流源装置。
  3. 3.電圧安定回路の出力電圧の一部は、増幅器の出力電
    流が負の温度依存性を有するような大きさをもち、電流
    安定回路より取り出された、正の温度依存性を有する、
    前記の電流との和が温度と無関係になるような電流部分
    が前記の出力電流に加えられる特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の電流源装置。
  4. 4.電流安定回路と電圧安定回路は第1と第2共通端子
    の間に夫々第1と第2並列回路を有し、第1回路は、第
    1抵抗、第1トランジスタのエミッターコレクタ路およ
    び第2抵抗の直列回路をこの順にもも、第2回路は、制
    御電極が第1トランジスタの制御電極と共通な第2トラ
    ンジスタのエミッターコレクタ路と第3抵抗との直列回
    路をこの順にもち、第2と第3の抵抗は前記の第2共通
    端子に接続され、この第2共通端子は、エミッタフォロ
    アとして配された第3トランジスタによって、第4と第
    5トランジスタを有する差動増幅器の出力で駆動され、
    この第4と第5トランジスタは、差動対として配され、
    それ等の制御電極は、第2抵抗と第1トランジスタの間
    の点および第3抵抗と第2トランジスタの間の点に夫々
    接続され、第4と第5トランジスタのエミッタは第1と
    第2トランジスタの共通制御電極に接続された特許請求
    の範囲第1項、第2項または第3項の何れか1項記載の
    電流源装置。
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