JPS603644B2 - 基準電圧発生装置 - Google Patents

基準電圧発生装置

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JPS603644B2
JPS603644B2 JP52097438A JP9743877A JPS603644B2 JP S603644 B2 JPS603644 B2 JP S603644B2 JP 52097438 A JP52097438 A JP 52097438A JP 9743877 A JP9743877 A JP 9743877A JP S603644 B2 JPS603644 B2 JP S603644B2
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/30Regulators using the difference between the base-emitter voltages of two bipolar transistors operating at different current densities

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  • Electromagnetism (AREA)
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  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 絶対零度に補外(類推換算)されたシリコンのような半
導体材料のバンド・ギャップ電位Vg(o)に関連した
基準電位を発生する回路は知られている。
このような回路は特に集積回路の形に構成するのに適し
ている。このような回路については、例えば雑誌アィ・
イー・イー・ィー ジヤーナルオブ ソリツドステート
サーキツツ(lEEEJournalofSolidS
taに CircuitS)、Vol.SC−6、No
.1、1971年2自発行の第2頁〜第7頁に示されて
いるワィルダー氏(R.J.Wilder)の論文 い
New Developments jn IC V
olta鞍Re鰍labrs″、同じく雑誌ァィ・イー
・ィー・ィー ジヤーナル オブ ソリツドステートサ
ーキツッ、Vol.SC−8、NO.31973壬6自
発行の第222頁〜第226頁に示されているキュィク
氏(K.E.Kui水)の論文、、A Precisi
onRe企renCeVol均geSomce″、米国
特許第3271660号明細書、第361785叫号明
細書、第3648153号館細書、第3887863号
明細書に説明されている。
この発明は、特に優れた電圧調整特性を具えた基準電圧
発生装置に関するものである。この基準電圧は、例えば
外部電源電圧が変動しても殆んど変動することがない。
本願発明のいくつかの実施例は、それに限定されるわけ
ではないが、半導体材料のバンド・ギャップ電圧Vg(
o)に関した電圧を発生するのに適している。以下、添
付の図面を参照しつつこの発明を詳細に説明する。
第1図、第2図、第3図、第5図および第6図の回路は
それぞれ第1および第2のトランジスタQ,,Q2、第
1、第2および第3の抵抗性素子R,,R2およびR3
を具備している。
また各回路は第1、第2および第3の端子T,,T2,
T3を具備している。トランジスタQ,およびQ2はケ
ルビン単位(K)で表わされる同じ絶対温度Tで動作す
る。トランジスタQ,およびQ2はそれぞれ同じ断面形
状のベースーェミッタ接合を有し、それぞれ1:pの実
効面積を持っている。ここでpは正数で、各ェミッタ電
極の近くに丸で囲んで示されている。第1図において、
電圧Vccを発生する電池B,と抵抗器R4との直列接
続からなるバイアス手段によって端子T4(およびこれ
に接続された端子T2)を端子T,と異つた電位に維持
している。端子T,とT2の電位の差であるV2,が抵
抗器R3を経てトランジスタQ3のベース電極に接続さ
れた端子T3に供給され、これによって端子T,とLと
の間の電位差、すなわちV2,を安定化するための負帰
還接続を構成している。この帰還電圧によってェミッタ
電極が、端子T,に結合されたトランジスタQ3を導適
状態にバイアスする。トランジスタQ3が必要とするコ
レクターェミッタ電流は電池B,から供給される。トラ
ンジスタQ3と抵抗器R4はV4,、従ってV2,に対
する一種のシャント・レギュレータとして動作し、トラ
ンジスタQ3のコレクタ電流lcQ3によって生ずる抵
抗器R4における電圧降下により、T,とT4との間の
電圧V4,を低下させてV2,の電圧調整を行う。もし
トランジスタQ,,Q2、抵抗器R,,R2よりなる接
続がなければ、この負帰還回路は、V幻をトランジスタ
Qのェミッタ−ベース間電圧V8803に等しい値にま
で低下させるように動作する。この場合のV2,はトラ
ンジスタQ3のコレクタ電流を(Vcc−VBE。3
)/R4にほぼ等しい値に維持するのに必要な電圧で、
例えば約500ミリボルト乃至700ミリボルトである
こ)で何らかの理由で端子T4の電圧が上昇すると、ト
ランジスタQ3のベース電流は増大し、そのコレクタ電
流lco3も増大する。これによって抵抗器R4の電圧
降下が大きくなり、上記端子T4の電圧上昇を実質的に
押えることができる。端子tの電圧が低下した場合は、
上記と逆の動作によって端子T4の電圧降下を押えるこ
とができる。電池B,の電圧が変化した場合も、これに
伴う端子Lの電圧変化を押えることのできることは言う
迄もない。従って、トランジスタQ3は端子T4に現わ
れる電圧の変動を実質的に押えるための負帰還回路中の
安定化装置として動作する。この点については、以下に
さらに詳しく説明する。トランジスタQ,,Q2、抵抗
器R,,R2よりなる接続は次に詳しく述べるように正
帰還回路接続を与えるものである。
この正帰還回路接続はさらに上述の負帰還回路の一部を
も構成している。周知のように、負帰還と正帰還は互い
に逆の効果を与えるものであるから、その総合の効果は
各形式の帰還回路による帰還量の相対的な大きさに依存
することになる。V2,の値が低いときは、この正帰還
接続は負帰還接続の効果を打消すに充分な利得を持って
いる。しかしV2,が上昇すると、正帰還接続の利得は
減少し、V2,がある予定値に達すると負帰還接続と正
帰還接続は安定した平衡状態に対するナィキストの判別
法が満たされるように平衡する。次に上記の帰還回路の
動作を詳細に説明する。
端子Taの電圧がトランジスタQ,(自己バイアス・ト
ランジスタと看政すことができる)を導通させることが
できるが、なお非常に低いときには、極く僅かの電流が
抵抗器R2と上記トランジスタQ,との直列回路を通っ
て流れる。周知のように、この電流の一部はトランジス
タQ,のベースーェミッタ接合を経て流れ、残りは抵抗
器R,よりトランジスタQ,のコレクターェミッタを経
て流れる。この場合、抵抗器R,を流れる電流は極めて
小さいので、この電流によって生ずる当該抵抗器R,に
おける電圧降下は無視し得る程小さく、トランジスタQ
,のコレクタ電圧はそのべ−ス電圧VB8o,とはゞ等
しくなる。従って、トランジスタQ2のベース電圧はト
ランジスタQ,のベース電圧と実質的に等しくなる(V
88o,=VB8o2)。トランジスタQ,とQ2のベ
ース電圧は実質的に等しいことから、これらのトランジ
スタQ,,Q2はいわゆる電流ミラー(Cumentm
imor)増幅器として作用し、トランジスタQ2には
、トランジスタQ2とQ,のベースーェミツタ接合面積
比Pによって決まる大きさのコレクタ電流lco2が流
れる。すなわちトランジスタQ2のコレクタ電流lco
2は、トランジスタQ,のコレクタ電流lco,の約P
倍になる(lco2=P・lco,)。こ)で端子Lの
電圧V2,が上昇すると、(Va−VB8Q,)/R2
によって表わされる電流が抵抗器R2を通って流れ、そ
の大部分はトランジスタQ,のコレクタ電流lco,と
して流れる。トランジスタQ2のコレクタ電流lcQ2
はlco,の約P倍、すなわちP・(V乳一VBEo,
)/R2となり、これによって抵抗器R3でP・R3(
V2,一VBEo,)/R2の電靴下V磁力測る。こべ
数似りも相当大となるように、R2,R3,Pの各値が
選定されていると、Vaの上昇に伴なう抵抗器R3にけ
る電圧降下V32の影響が、抵抗器R,,R2における
電圧降下の影響よりも先に強く現われ、トランジスタQ
3のベースーヱミッタ間電圧V3,を低下させる。
このため、トランジスタQ3の導通は押えられ、抵抗器
R4における電圧降下が小なつて端子T2の電圧V2,
を上昇させる。かくして、V2,の電圧が比較的低い間
はトランジスタQ,,Q2および抵抗器R,,R2より
なる回路は、端子T4またはT2における電圧の変動を
助長する正帰還回路として動作する。端子T2,の電圧
V乳が更に高くなると、抵抗器R2を通って流れる電流
(V2,一VBEo,)/R2は増大し、この電流の大
部分はlco,として抵抗器R,を流れて、該抵抗器R
,に無視することのできない大きさの電圧降下が生じる
lco,が増加して抵抗器R,の電圧降下が18mV増
加する毎に、つまりトランジスタQ2のベース電圧がト
ランジスタQ,のベース電圧よりも18机V低くなる毎
にlcQ2の増加はlcQ,の増加に比して1/2づつ
減少する。このように、端子T2の電圧V乳の上昇に伴
ってlco2もlco,と同様に増加するが、lcQ,
はV2,の上昇に伴って殆んど直線的に増加するのに対
し、lco2の増加はlco,の増加に比して緩慢で非
直線的に増加する。ところで、端子T2より抵抗器R3
を経て端子T3に流れる電流は、(V2,一VBEo3
)/R3で表わされ、この電流は上記電圧V2,の上昇
に伴ってほゞ直線的に増加する。
これに対してトランジスタQ2のコレク夕電流lco2
はV2,の上昇に伴って増加率が漸減する緩やかな勾配
で非直線的に増加する。このため、V2,のある値で、
抵抗器R3を流れる電流は、そのときトランジスタQ2
を流れ得るコレクタ電流lcQ2を超過し、その超過分
はトランジスタQ3にベース電流として流れて該トラン
ジスタQ3を導適状態とする。かくして、V2,の大き
な上昇に対しては上記正帰還回路接続の利得は低下し、
トランジスタQ3による負帰還作用が優勢になり、該ト
ランジスタQのシャント・レギュレーション作用により
V2,が更に上昇するのを押えることができる。上記の
正帰還が優勢な状態から負帰還が優勢な状態に変換する
点は、必要とするV2,が得られるように設定されるこ
とは言う迄もない。こ)で、lcQ2がV2,の上昇に
伴って増加率が漸減する非直線的に増加する理由を式を
使って説明する。
周知のように、トランジスタQ,,Q2の動作は次式に
よって表わすことができる。VBEQ,=(KT/q)
ln(ICQ,/A〇.・Js)【1’VBE。
2=(KT/q)ln(IC。
2/A02・Js)■上記式{1)、‘2ーで、V88
o,,VBEo2はトランジスタQ,,Q2の各ベース
−ェミッタ接合電圧、Kはボルッマン定数、Tはトラン
ジスタQ,,Q2が共に動作状態にあるときの絶対温度
、qは電子の電荷、lcQ,,lco2はトランジスタ
Q,,Q2の各コレクタ電流、Ao,,Ao2はトラン
ジスタQ,,Q2のベースーヱミッタ接合の各実効面積
、JsはトランジスタQ,,Q2に対して共通と仮定さ
れた飽和電流密度項である。
端子T4に供給される入力電流が低レベルにあるときは
、トランジスタQ,のコレクタ電流はそれに対応して小
さく、そのため、lc。,による抵抗器R,における実
質的な電圧降下はなく、トランジスタQ,のベース電圧
がトランジスタQ2のベース電圧として印加される。従
って、VBEo,=V88。2と看政することができる
式{1’、{21からVBBを消去すると、非常に低い
レベルにあるコレクタ電流の比lco2/lcQ,は次
式によって示される。(1。
Q2/ICQ,)ニAQ2/AQ,=p【3}入力電流
のレベルの増に伴ってlco,も同様に変化し、lcQ
.・R,に等しい抵抗器R,における電圧降下V,は必
然的に増加する。V.=VBEQ,一VBE。
2‘4} 式【1’、‘2}、{3’を式(州こ代入すると次の‘
5’式が得られる。
I山鯉ニp eXp−1(qV,/KT)【5ーIC。
・抵抗器R2における電圧降下V2は主としてlco,
の流れによって生じ、V2,とVBEQ,との差に等し
くなる。
V2=lcQ.・R2{6} V2=Va−V88。
,‘7’式‘6’、‘71を解くことによってlcQ,
を表わす式が得られる。
lco,=(V2,一VBEQ,)/R2■V,は主と
してlcQ,によって生ずるので、V,;lcQ.・R
,{9)式{8’、■を式‘5’‘こ代入すると、V2
,の関数としてlcQ2を表わす式■が得られる。
ICQ2=P(V2,一VBEQ,)/R2exp(R
,/R2)(V2,一VBEQ,)(q/KT)【IQ
皿式から明らかなように、V2,が低く、lcQ2の小
さい間は、V2,一VBEQ,は極めて小さいから、e
xp(R,/R2)(V2,一VBBQ,)(q/KT
)±exp(0)=1と春倣すことができるから、lc
Q2;p(Va−VBEo,)/R2となり、lco2
はV2,の上昇に伴ってほ)、直線的に上昇する。
V2,がVBEo,に比して充分に大きくなると、指数
関数項が優勢になり、lco2の増加率は低下する。か
くして、lco2はV2,の上昇に伴って増加率が漸減
する非直線的に増加する。この発明によって構成された
基準電圧発生装置では、例えば米国特許第357913
3号に対応する特公昭55−48487号公報にも示さ
れているように、トランジスタQ2のベースーェミッタ
間電圧VBEo2が約18のV変化する毎にそのトラン
ジスタQ2の利得は約めb変化するから、トランジスタ
Q,,Q2、抵抗器R,,R2よりなり、端子T2を端
子Lへ結合するための回路構成全体の電流利得の変化の
割合が非常に大きくなり、V2,の小さな変化に応動し
てトランジスタQに対して変化率の大きな非直線的なコ
レクタ−ベース正帰還を与えることができる。
このため、電圧調整特性は著しく改善され、当該基準電
圧発生装置に供給される入力電流に変化があっても、電
圧V2.はその変化の影響を殆んど受けず、実質上一定
に維持される。このようにV2,の小さな変化に伴って
電流利得が上記のように大きく変化することにより、例
えば前述のワィルダ氏の論文およびブロコウ氏の米国特
許第3887863号明細書に記載されているような非
直線正帰還構成よりもかなり優れた特性を得ることがで
きる。トランジスタQ,,Q2、抵抗器R,,R2より
なる電流増幅器自体はハーホード氏の米国特許第357
9133号明細書、フレデリックセン氏の米国特許第3
659121号明細書から既に知られている。しかしな
がら、これらの従来装置では、本願発明のような非直線
電流利得特性は全く利用されていなかった。次に、如何
にしてV2,がVg(o)すなわちトランジスタQ,,
Q2,Qを構成している半導体材料の絶対零度に補外さ
れたバンドギャップ電圧に実質的に等しくなるように調
整されるかを説明する。
Vg(。)は零温度係数を示し、シリコン・トランジス
タの場合約1.2ボルトである。抵抗器R,とR2に流
れる電流は実質的に等しいので、抵抗器R2の電圧降下
は抵抗器R,の電圧降下に比例し、また抵抗器R,にお
ける電圧降下はVBEo,一V88。2に等しい。
従って、V2,はトランジスタQ,のベース−ェミッタ
間オフセット電圧とトランジスタQ,,Q2のベースー
ェミッタ間電圧の菱電圧(抵抗器R,の両端間電圧でV
BEo,一VBEo2に等しい)に比例する電圧(抵抗
器R2の電圧降下)との和に等しくなり、第1図の基準
電圧発生装置はVg(o)を合成することができるとい
うことがわかる。上記のような電圧の加算法はVg(o
)を合成するための周知の技術である。Vccが知られ
ており、V4,がVg(o)のどのような関数になるか
が判っていると、トランジスタQ3にコレクタ電流とし
て流れる部分、抵抗器R3に流れる部分、抵抗器R2と
自己バイアス・トランジスタQ,との直列回路を通って
流れる部分等、適当な大きさの動作電流の公称値を定め
るために、オームの法則に従って抵抗器R4の値を選定
することができる。
V2.はほぼ1236のVの値を持ち、VB8o,はl
co,に依存して約550のV〜700のVとなる。従
って、抵抗器R2による電圧降下V2は約540のV〜
690mVとなる。オームの法則に従って、540mV
〜690のVをlco,によって除すことによって抵抗
器R2を求めることができる。抵抗器R.の電圧降下は
平衡状態で通常60肌Vあるいはその前後に選定され、
抵抗器R,とR2との間の比はそれ程大きくない。従っ
て、この電圧降下をlco,で除すことによって抵抗器
R2の10分の1程度の抵抗器R,の値を求めることが
できる。抵抗器R,の電圧降下の平衡状態における値を
知ることにより、式■からlcQ2/lcQ,の値をp
の関数として知ることができる。もしV,が60のV、
pが1であれば、lcQ2がlcQ,の1/10になる
。抵抗器R3の電圧降下が実質的に大部分loo2によ
って生じ、ほぼV2に等しいと仮定すれば、オームの法
則によって抵抗器R3はV2/lcQ2となり、肌ま(
静)・(号)鷲しく、則R2・離すなわち10R2将し
くなる。
こ似ぅな計算によって、抵抗器R4を0.1肌Aのlc
ol、0.0mAのlcQ2、0.1のAのlco3を
与え、すなわち合計でほぼ0.2mAの電流を流通させ
るように選択しておけば、計算によって各抵抗器R,,
R2,R3の値を600オーム、5600オーム、56
000オームとすることができる。第1図の基準電位発
生装置には若干の欠点があり、ある適用例では満足する
ことができるが他の例では満足することができない。
すなわち、第1図の基準電圧発生装置で、充分に安定化
されたVaを得るためにはVBEo3は一定でなければ
ならない。しかしながらVBEQ3はコレクタ電流が2
倍になる毎に18ミリボルトずつ変化し、つまりコレク
タ電流を2倍にするためにV8EQ3は18のV変化す
る必要があり、そのためもし基準電圧発生器のT,とT
2との間に供給される電流が変化すると、V幻のレギュ
レーションは影響を受ける。このような欠点を解消する
ために、基準電圧が発生する点、第1図の回路について
言えば端子T4に供給される動作電流による影響を受け
ない闇値電圧であって、端子T,と抵抗器R3の第2の
端子T5との間の電圧を感知する閥値電圧を設すること
により、装置を改善することができる。また、もし可能
なら、シャント・レギュレーション装置(第1図の回路
ではトランジスタQ)の相互コンダクタンスを大きくす
ると同時にこのシャント・レギュレーション装置が端子
T3に与える電流負荷作用を4・さくすることが望まし
い。抵抗器R2と自己バイアス・トランジスタQ,の直
列回路に供給されるV2,は調整された値を持っている
ので、上記トランジスタQ,のコレクタ電流lco,は
極めて良好に調整され、従ってVBEo2の値は第1図
の基準電圧発生装置に供給される上記動作電流には実質
的に無関係になるということを本願発明者は見出した。
第2図はこのような観点に立って第1図の基準電圧発生
装置を改良した他の基準電圧発生装置を示す。前述のよ
うに、第1図の実施例では、端子T3の電圧を帰還回路
の一部である閥値検出器としても動作するトランジスタ
Q3のVBE(すなわちVBEo3)と比較しており、
端子Lの電圧がV88o3を超過したときのみトランジ
スタQ3が導通してレギュレーションを開始するように
なっている。
ところがこの構成では、VB8Q3はトランジスタQ3
のコレクタ電流の変化に伴って変化し、加えてトランジ
スタQ3の存在により端子T3に負荷効果を与えるから
、実効的には閥値そのものが変化することになり、正確
なしギュレーション効果を期待できない。第2図の基準
電圧発生装置では、演算増幅器のような差動入力増幅器
A,が使用され、その非反転入力端子はトランジスタQ
,のベース電極に、反転入力端子は端子Lに、出力端子
は抵抗器R4に接続されている。
この増幅器A,は第1図のトランジスタQ3と同様に反
転増幅器として動作し、またその非反転入力端子に供給
されるVB8Q,は調整された電圧V2,によって決定
されることから、この電圧VB8o,を正確な閥値電圧
として使うことができる。かくして増幅器A,は端子T
3の電圧と関値電圧VBEo,とを比較して、端子T3
の電圧が上記閥値電圧VB8o,に等しくなるように抵
抗器R4を流れる電流を制御することにより、一層安定
化された基準電圧V4,を発生させることができる。こ
の回路において閥値電圧として使用される電圧VBEQ
,は調整されたV2,によって決定されるから、その値
は第1図の回路における閥値電圧VB8o3よりもより
一層限定された一定の値となり、V4,すなわちV2,
に対するレギユレーション効果は第1図の装置よりも良
好になる。
端子T,と九との間の電位を直接測定するよりも、トラ
ンジスタQ,のベースと端子tとの間の電位を比較して
間接的に測定した方がよい。これによると、端子T3が
関連する増幅器の設計の自由度が一層大きくなる。トラ
ンジスタQ,のベースおよび端子T3にかかる負荷をづ
・さくするために、増幅器A,の入力段にダーリントン
接続されたトランジスタあるいはFETを使用すること
ができる。また増幅器A,の相互コンダクタンスを極め
て高くしてV4,のレギュレーションを改善するために
カスケード増幅段を使用することもできる。第3図は第
2図の基準電圧発生装置の代りに使用される他の基準電
圧発生装置を示す。
この回路では、端子T3の電位と比較される閥値電圧と
してVBEo,ではなくVBEo2が使用されている。
この実施例では、増幅器A,の非反転入力端子はトラン
ジスタQ2のベースに接続されているから、その電圧V
BEQ2はVBEQ,のR,十R2/R2倍になってい
る。このためR3′として第2図の実施例におけるR3
のR,十R2/R2倍のものを使用する必要がある。よ
って、R3′=R3‐R三章三となる。閥値電圧を抵抗
器R,上の−点から得られるVBEo,とVBEo2と
の間の電圧とするように更に変形することも可能である
。第2図の基準電圧発生装置を、A,の各入力を抵抗器
R2とR3上に設けられた各タップから取るように変形
することも可能である。第4図は、第1図乃至第3図に
示す基準電圧発生装置のいずれにも適用することのでき
る電圧分割器であって、端子LとT2との間に接続され
るものである。この電圧分割器を使用すると、基準電圧
V4,を基準電圧V2,のm倍に増大することができる
。この電圧分割器D,は、端子Lに接続される入力端子
と端子T2に接続される出力端子とを具備している。電
圧分割器D,は、T,とT2との間に印加される電圧V
aを得るために電圧V4,をmで分圧する。端子LとL
とを直接接続する代りにこれら両端子間にこの電圧分割
器D.を挿入すると、端子T2とT,との間に発生する
調整された基準電圧V2,に対して端子LとT,との間
に同じく調整されたm×Vaに等しい基準電圧V4,を
発生させることができる。
なお、電圧分割器D,として周知の種々の回路構成のも
のを使用することができる。第5図は第2図の基準電圧
発生器の変形を、第6図は第3図の基準電圧発生器の変
形をそれぞれ示す。これらの変形例は、アースとして示
した固定電位点に対して相対的に負の基準電圧V24を
発生するのに有効である。第7図は、第4図と同様な電
圧分割器であって、第5図および第6図に示す基準電圧
発生装置のいずれにも適用することのできるものである
この電圧分割器D2の入力端子を第5図および第6図の
回路の端子T4に接続し、出力端子を端子T,に接続す
ることにより、基準電圧V24をm倍に増大することが
できる。つまり、基準電圧V班としてm倍の電圧を得る
ときは、この電圧分割器D2は端子T,とLとの間に供
給される電圧Vaを得るために上記基準電圧V24をm
分の1に分圧する。第2,3,5,6図に示されたよう
な回路、あるいは第4,7図で変形された回路において
、もし増幅器A,として演算相互コンダクタンス増幅器
ではなく通常の演算増幅器を使用する場合にはトその出
力は負荷を介して電源に接続されるから、R4を省略す
ることができる。
第2,3,5および6図に示されている各類の基準電圧
発生装置において、零温度係数を示すV幻の値は、抵抗
器R,,R2,R3の温度係数に依存し、Vg(o)と
多少異っている。
約600ミリボルトの抵抗器R2の電圧降下V2,一V
B8o,は、VB8Q・が負の温度係数を持っているた
めに単位絶対温度の上昇毎に1.75肌V上昇する。そ
れ故、もしR2が、その両端間の電圧降下の割合に等し
い値の正の温度係数、すなわち十1.75のV/K/6
00のV=+0.29%/Kを持っているならば、この
抵抗器R2を流れる電流の大部分・lcQ,は実質的に
一定に維持される。このような温度係数はしイオン注入
型集積化抵抗器によって実現される。しかし、1拡散抵
抗器は、通常、より低い正の温度係数、例えば十0.2
%/Kを有し、そのため零温度係数を持ったV乳の値は
Vg(o)よりも35ミリボルト程度低くなる。以上で
は特にVg(o)に等しい零温度係数をもった基準電圧
V4,(あるいはV24)を得る例を取上げて説明した
が、このような基準電圧発生装置は他の温度係数をもっ
た基準電圧を発生するためにも有効である。
このV4,(あるいはV24)としては、VBEo・か
らVg(o)にわたって変化するV2,の倍数である負
の温度係数をもった電圧が考えられる。あるいはこのV
4,(あるいはV24)としては、Vg(o)よりも大
きなVaの倍数である正の温度係数の電圧であってもよ
い。図面の簡単な説明第1図、第2図、第3図、第5図
および第6図はトランジスタを構成する半導体材料のバ
ンド・ギャップ電圧Vg(o)に関連する基準電圧を発
生するこの発明による基準電圧発生器の各実施例の概略
回路図である。
第4図は第1図、第2図および第3図の回路を、基準電
圧をm倍に増大させるように変更するために使用される
電圧分圧器をブロックの形式で概略的に示した図である
。第7図は第5図および第6図の回路を、基準電圧をm
倍に増大させるように変更するために使用される電圧分
圧器をブロックの形式で概略的に示した図である。
−第1図において、T,
……第1端子、T2……第2端子、T3・・・…第3端
子、B,…・・…・電池、バイアス手段、R4・・・・
・・・・・抵抗器、バイアス手段、Q,……第1トラン
ジスタ、Q〆…・第2トランジスタ、Q3……第3トラ
ンジスタ、R,……第1の抵抗器、R2・・・…第2の
抵抗器、R3・・・・・・第3の抵抗器、Q3……トラ
ンジスタ(閥値電圧を超過したことを感知する手段)。
オ〆図 才ク図 才〆図 才/図 才そ図 才〆図 才グ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1、第2および第3の端子と、上記第1および第
    2の端子間の電位差を増大させる傾向のあるバイアス手
    段と、各々がベース電極、エミツタ電極、これらの電極
    間のベース−エミツタ接合およびコレクタ電極を有し、
    上記各エミツタ電極が実質的なインピーダンスを介在す
    ることなく上記第1の端子に直接結合された同じ導電形
    式の第1および第2のトランジスタと、一端が上記第1
    トランジスタのベース電極に結合され、他端が上記第1
    のトランジスタのコレクタ電極と第2のトランジスタの
    ベース電極との結合点に結合された第1の抵抗性素子と
    、一端が上記第2の端子に結合され、他端が上記第1の
    抵抗性素子の上記一端に結合された第2の抵抗性素子と
    、一端が上記第2の端子に結合され、他端が上記第3の
    端子および上記第2のトランジスタのコレクタ電極に結
    合された第3の抵抗性素子と、上記第1の端子と第3の
    端子との間の電位差が予め設定された閾値を超過すると
    それを感知し、上記第1の端子と第2の端子との間の電
    位差を減少させ、それによって基準電圧を発生させる手
    段と、上記第1の端子と第2の端子との間に上記基準電
    圧の一定部分を印加し、それによって上記基準電圧を規
    定された値に調整する帰還ループを構成する手段とから
    なる基準電圧発生装置。
JP52097438A 1976-08-16 1977-08-12 基準電圧発生装置 Expired JPS603644B2 (ja)

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US714361 1976-08-16

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JPS5323054A JPS5323054A (en) 1978-03-03
JPS603644B2 true JPS603644B2 (ja) 1985-01-30

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DE (1) DE2736915C2 (ja)
FR (1) FR2362438A1 (ja)
GB (1) GB1556335A (ja)

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JPS5323054A (en) 1978-03-03
DE2736915A1 (de) 1978-02-23
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