JPS60117386A - 情報伝達カ−ド - Google Patents

情報伝達カ−ド

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Publication number
JPS60117386A
JPS60117386A JP58224911A JP22491183A JPS60117386A JP S60117386 A JPS60117386 A JP S60117386A JP 58224911 A JP58224911 A JP 58224911A JP 22491183 A JP22491183 A JP 22491183A JP S60117386 A JPS60117386 A JP S60117386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
information
input
production
production information
Prior art date
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Pending
Application number
JP58224911A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobushi Suzuki
鈴木 悦四
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58224911A priority Critical patent/JPS60117386A/ja
Publication of JPS60117386A publication Critical patent/JPS60117386A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、生産管理システムで使用される情報伝達カー
ドの改良に関する。
〔発明の技術的背景〕
近年、例えば半導体装置の生産ラインでは、多稀少量生
産を能率良く行なう必要から、複数種の半導体ウェーを
混在して収容した搬送?ツクスに、半導体ウェー・の品
種やウェー・処理の履歴等の生産情報を記入した管理シ
ートを付帯させてこのシートを見ることによシ生産を管
理することが行なわれている。ところが、このような管
理シートを用いる手法は、各工程毎にオペレータが視認
して生産情報を製造装置にセットしなければならないた
め、生産性の向上をはかシ難い欠点がある。
そこで従来、上記管理シートに代わってマイクロプロセ
ッサとメモリとを内蔵した情報伝達カードを付帯させる
ことが提唱されている。この情報伝達カードは、外部接
続端子としてのコンタクトピンを備え、各工程毎に設置
されたカードリーグから上記コンタクトピンを介して電
源の供給を受けて動作し、かつカードリーグからの指示
に従ってメモリに予め記憶しである生産情報をマイクロ
プロセッサによシ読出して上記コンタクトピンを介して
カードリーグに送出するように構成されたものである。
したがって、このような情報伝達カードを用いれば、生
産ラインの全自動、化が可能となシ、これによシ生産性
を大幅に高めることができる。
〔背景技術の問題点〕
ところが、このような従来のカードは、生産情報を固定
的に記憶したものであるため、例えば生産ライン中で品
種番号の変更や製造条件および工程の順序の変更等を行
なう必要が生じた場合にこれに対応することができない
。また、生産ライン中で生産履歴を確認したくても容易
に知ることができない。このため、完全自動化が困難々
例えば多種少量生産ラインでは適用することが難かしか
った。
〔発明の目的〕
本発明は、生産情報の書き換え等を可能として全自動ラ
インばかυでなく半自動ラインでも適用可能とし、適用
範囲が広く、如伺なる生産ラインでも生産性を大幅に向
上させ得る情報伝達カードを提供することを目的とする
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、生産情報を記憶
する記憶回路と、表示回路と、生産情報の書込みおよび
読出しに係わる指示を発生するキー入力回路と、外部の
入出力装置との間の情報の入出力動作を行なう入出力回
路と、制御回路と、以上の各回路を駆動するための電源
回路とを設け、上記制御回路によシ、上記キー入力回路
からの指示および上記外部入出力装置からの指示に従っ
て記憶回路に対し生産情報の書込みおよび読出し各制御
を行なうとともに、生産情報を表示回路に表示せしめる
ようにしたものである。
〔発明の実施例〕
第1図は、本発明の一実施例における情報伝達カードの
外観を示すもので、平板状筐体10表面に液晶表示器2
、キー入力回路の操作キー3、光通信ユニットの入出力
端子4をそれぞれ配設したものとなっている。なお5は
、上記操作キー3の操作許可を与える切換スイッチであ
る。
一方第2図は、同情報伝達カードの回路構成を示すもの
である。すなわち、このカードは、制御手順を示すプロ
グラムを記憶したリード・オンリー・メモリ(ROM 
) 11と、生産情報を記憶するランダム・アクセス・
メモリ(RAM )12と、このRAM 12に対する
生産情報の書込みおよび読出しに関する各種指示を入力
するキー入力回路13と、上記生産情報を液晶表示器2
に表示するための表示駆動回路14と、外部入出力装置
(図示せず)との間で生産情報の授受を行なう光通信ユ
ニット15と、制御回路5− (CPU ) 16と、以上の各回路に電源出力を供給
するための電源回路17とから構成されている。上記C
PU 16は、マイクロプロセラサラ備えており、前記
ROM 11に記憶されているプログラムに従って各回
路を制御し、これによシ生産情報の変更や新規書込み、
読出し、表示等を制御するものである。
次に、以上のように構成されたカードの作用を説明する
。なお、ここでは同カードを半導体装置の生産ラインに
適用した場合を例にとって説明する。
生産開始前に、カードのRAM I 2には、生産工程
の順序、半導体ウエノ・の品種、各品種毎の加工条件等
の生産情報が予め記憶される。そして、このカードは、
半導体ウエノ〜を収容した搬送がックス8に例えば第3
図に示す如く固定されて各工程間を搬送される。
さて、任意の工程に到着し、例えば産業用ロデット等に
よシカードを搬送デックス8から取り外して生産工程制
御装置に接続されている外6一 部入出力装置にセットする。そうすると、カードのCP
U 76は、自己の制御モードが自動モード(全自動ラ
インにおいての通常動作モード)に設定されていること
を確認したのち、第4図(a’)に示す制御子11@に
従って制御動作を開始する。
すなわち、先ず外部入出力装置からの読出指示を待ち、
光通信ユニット15を介して読出指示が到来するとRA
M 12に記憶されている生産情報を順次読出し、この
生産情報を光通信ユニット15を介して外部入出力装置
へ送出する。なお、この読出しは、外部入出力装置によ
シ指定された読出領域をCPU 7 eから順次アドレ
スADHを発生してRAM 72をアクセスすることに
よりなされる。上記生産情報を受け取った外部入出力装
置は、この生産情報を生産工程制御装置に転送する。生
産工程制御装置は、上記生産情報により品種やその型造
条件、製造履歴等を判別し、これらの情報に従って予め
定められている製造制御を行なう。そして、製造終了後
新たな製造履歴を外部入出力装置に送シ、この装置によ
多情報伝達カードへ転送させる。この情報の書込指示が
到来するとカードのCPU 16は、第4図(、)に示
す如く到来した生産情報をRAM 12の所定の領域に
書込み、初期状態に戻る。そうして、この工程での製造
が終了した半導体ウェハが口&ツ)によシ再び搬送デッ
クス8内に収容されると、情報伝達カードはロゲットに
よシ外部入出力装置から取り外されて上記搬送がツクス
8に第3図のように再び装着され、半導体ウェーととも
に次の工程へ送られる。
一方、半自動のラインにおいて、情報伝達カードの生産
情報をオ硬レータが手動で生産工程制御装置に入力する
場合には、情報伝達カードのモードを手動モードに設定
する。このモード設定は操作キー3により行なう。そし
て、操作キー3を操作して該当する生産情報の表示を入
力する。そうすると、カードのCPU 16は、第4図
(b)に示す制御手順に従ってRAM 12の指定され
た領域の生産情報を読出させ、この情報を表示駆動回路
14に出力して液晶表示器2に表示せしめる。したがっ
て、オペレータは、この表示器2に表示された生産情報
を視認して、この情報を生産工程制御装置に設定し、こ
れによシ所定の製造処理を行々わせることかできる。
また、生産情報を変更したシ、あるいは新たに書込む場
合には、オペレータは操作キー3によりその変更する情
報あるいは新たな情報を入力する。そうするとCPU 
J 6は、第4図(b)に示す制御手順に従って、先ず
書込指示を認識したのち入力された生産情報をRAM 
12の指定領域に書込む。そして、上記生産情報を表示
駆動回路14に出力して液晶表示器2に表示させ、しか
るのち初期状態に戻る。
このように、本実施例であれば、情報伝達カードに表示
器2、操作キー3等を設けて生産情報の表示およびオペ
レータの指示による情報の入出力が可能となったので、
オペレータが生産情報を生産工程制御装置に入力する必
要がある半自動ラインの場合や、生産途中で生産情報の
変更や新たな情報を書込む必要がある場合にも、9− 客月に対応することができる。また、本実施例であれば
、外部入出力装置との間の情報授受用に光通信ユニット
15を設けたので、コンタクトピン等を用いる場合に比
べて情報を誤まりなく正確に授受することができ、動作
信頼性を高めることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、外部入出力装置への生産情報の伝送を接続端子
を介して行なう以外に、表示器の表示内容を工業用テレ
ビジ、ン(ITY )カメラで読取ることにより外部入
出力装置側へ伝えるようにしてもよい。その他、CPU
の制御手順や制御内容、表示器、キー人力手段および回
路構成等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、表示回路、キー入
力回路、外部との情報授受用入出力回路、制御回路およ
び電源回路をそれぞれ設け、制御回路によシ、上記キー
入力回路からの指示10− および上記外部からの指示に従って記憶回路に対し生産
情報の書込みおよび読出しの各制御を行なうとともに、
生産情報を表示回路に表示させるようにしたことによっ
て、生産情報の書き換え等を可能として全自動ラインば
かシでなく半自動ラインでも適用することができ、適用
範囲が広く如何なる生産ラインでも生産性を大幅に向上
させ得る情報伝達カードを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は情報伝達
カードの外観を示す平面図、第2図は同カードの回路ブ
ロック図、第3図はカードを搬送デックスに取着した状
態を示す斜視図、第4図(a)、 (b)は制御手順を
示すフローチャートである。 1・・・筐体、2・・・液晶表示器、3・・・操作キー
、4・・・光通信ユニットの入出力端子、5・・・切換
スイッチ、11・・・ROM112・・・RkM、、1
g・・・キー入力回路、14・・・表示駆動回路、15
・・・光通信ユニット、16・・・CPU、17・・・
電源回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)製品に付帯して搬送され、生産ラインのの 各工程に設置された入出力装置との間で情報〃授受を行
    なって各工程に生産情報を与える情報伝達カードにおい
    て、前記生産情報を記憶する記憶回路と、表示回路と、
    生産情報の書込みおよび読出しに係わる指示を発するキ
    ー入力回路と、前記入出力装置との間の情報の入出力動
    作を行なう入出力回路と、この入出力回路を経て到来す
    る前記入出力装置からの指示および前記キー入力回路の
    指示に従って前記記憶回路に対し生産情報の書込みおよ
    び読出し各制御を行なうとともに、生産情報を前記表示
    回路に表示せしめる制御回路と、これらの各回路に電源
    出力を供給する電源回路とを具備したことを特徴とする
    情報伝達カード。
  2. (2)入出力回路は、入出力装置との間の情報の授受を
    光結合によシ行なうものである特許請求の範囲第(1)
    項記載の情報伝達カード。
JP58224911A 1983-11-29 1983-11-29 情報伝達カ−ド Pending JPS60117386A (ja)

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