JPH05242134A - 西暦和暦変換装置 - Google Patents

西暦和暦変換装置

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JPH05242134A
JPH05242134A JP3893692A JP3893692A JPH05242134A JP H05242134 A JPH05242134 A JP H05242134A JP 3893692 A JP3893692 A JP 3893692A JP 3893692 A JP3893692 A JP 3893692A JP H05242134 A JPH05242134 A JP H05242134A
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JP
Japan
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japanese
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Application number
JP3893692A
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English (en)
Inventor
Masaaki Kumai
晶章 熊井
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 上位装置から送られてくる開局要求応答電文
中の西暦日付および和暦日付から所定の算出式を用いて
西暦和暦変換定数を算出し、それをバックアップメモリ
に格納しておき、そのバックアップメモリに格納した西
暦和暦変換定数を用いてオペレータがキーボードから入
力した和暦日付を西暦日付に変換してバックアップメモ
リおよびシステムクロックに格納するように構成する。 【効果】 和暦の元号が改元されたとき、新しい元号の
和暦日付による営業の開始日に、上位装置との通信を開
始すると同時に、新しい西暦和暦変換定数を算出してバ
ックアップメモリに格納し、それを用いて西暦日付と和
暦日付の変換を行うことができ、従って和暦の元号が改
元されたときに、手作業による変更作業を全く行わずに
済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は西暦和暦変換装置に関
し、特に、西暦日付および和暦日付の両者を必要とする
オンラインテラーズマシン等に使用する西暦和暦変換装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】西暦日付および和暦日付の両者を必要と
するオンラインテラーズマシン等における従来の西暦和
暦変換方式は、各プログラム内または記憶装置内に、西
暦和暦変換のための固定的な定数を保持しておき、西暦
から和暦へ、または和暦から西暦への変換の必要が生じ
たとき、この固定的な定数を用いて西暦和暦変換処理を
行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の西暦和暦変換方式は、西暦和暦変換のときに、固定的
に保持している定数を使用しているため、和暦の元号が
改元されたとき、変換定数を保持している全てのプログ
ラムおよび記憶装置に対して変換定数の変更処理を行わ
なけれえばならないが、元号の改元は、極めて短時間内
に行われるため、この変更作業を短時間で全てのオンラ
インテラーズマシンに対して実行するのは極めて困難で
あるという問題点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の西暦和暦変換装
置は、オペレータが入力したデータの表示や入力操作の
モニタ表示を行う表示装置と、データや日付の打鍵入力
を行うキーボードと、西暦・和暦の変換のための変換定
数ならびに西暦日付および和暦日付等の情報を記憶する
不揮発性の記憶装置と、上位装置との接続を行う上位接
続装置と、西暦日付によって時刻の管理を行うシステム
クロックと、前記表示装置の動作の制御を行う表示装置
制御部および前記キーボードの動作の制御を行う入力装
置制御部および前記上位接続装置との間で情報の授受を
行う回線制御部および前記回線制御部から情報を受取っ
て前記変換定数を算出して前記記憶装置に格納し前記記
憶装置に格納した前記変換定数によって前記キーボード
から入力した和暦日付を西暦日付に変換して前記記憶装
置および前記システムクロックに格納しかつ前記キーボ
ードから入力した前記和暦日付を前記記憶装置に格納す
る状態管理部とを有する制御装置とを備えている。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック
図、図2は図1の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【0007】図1の実施例は、制御装置1と、オペレー
タが入力したデータの表示や入力操作のモニタ表示を行
うための表示装置であるCRTディスプレイ2と、デー
タ等の打鍵入力を行うための入力装置であるキーボード
3と、西暦・和暦の変換のための変換定数や西暦日付お
よび和暦日付等の情報を記憶する記憶装置であるバック
アップメモリ4と、上位装置との接続を行う上位接続装
置5と、時刻の管理を行うシステムクロック(時計)6
とを備えている。
【0008】制御装置1は、CRTディスプレイ2の動
作の制御を行う表示装置制御部11と、キーボード3の
動作の制御を行う入力装置制御部12と、上位接続装置
5との間で情報の授受を行う回線制御部14と、回線制
御部14から情報を受取って変換定数の算出を行い、そ
れをバックアップメモリ4に対して設定して管理する状
態管理部13とを有している。
【0009】CRTディスプレイ2は、オペレータがキ
ーボード3に入力したデータの表示や、キーボード3に
おける入力操作のモニタ表示を行うほか、この装置内で
発生したトラブルの内容の表示を行う。
【0010】キーボード3は、データ等の打鍵入力のほ
か、日付の入力も行う。
【0011】バックアップメモリ4は、上位装置から送
られてくる日付と西暦・和暦の変換のための情報を記憶
し、この装置の電源が切断されてもその記憶を保存して
いる。
【0012】上位接続装置5は、回線15とLAN16
とで構成されている。
【0013】システムクロック6は、この装置の時刻
を、西暦日付で管理している。
【0014】次に、上述のように構成した西暦和暦変換
装置の動作について、図2を参照して説明する。
【0015】まず、ステップ21において、電源を投入
した後、表示装置制御部11は、状態管理部13の要求
によって、CRTディスプレイ2に立上げ初期画面の表
示を行う。次に、ステップ22において、開局要求電文
の送信処理を行う。回線制御部14は、上位装置との通
信を可能にするため、上位接続装置5を介して開局要求
電文を上位装置に送信してステップ23に移行する。
【0016】ステップ23においては、開局結果の振分
け処理を行う。すなわち、回線制御部14は、ステップ
22において送信した開局要求電文の処理結果を上位接
続装置5を介して上位装置から入手し、それを状態管理
部13に渡す。状態管理部13は、処理結果が正常であ
ればステップ24に移行し、異常であればステップ26
に移行する。
【0017】ステップ24においては、変換定数の算出
を行う。すなわち、回線制御部14から受取った上位装
置からの開局要求応答電文を状態管理部13において解
析し、開局要求応答電文中の西暦日付および和暦日付か
ら、次式によって符号付きの2桁の西暦和暦変換定数を
算出し、ステップ25に移行する。
【0018】西暦和暦変換定数=西暦年下2桁−和暦年
下2桁 ステップ25においては、変換定数と日付の格納処理を
行う。すなわち、ステップ24において算出した西暦和
暦変換定数を算出したと上位装置から入手した西暦日付
および和暦日付を、システムクロック6の西暦日付によ
ってバックアップメモリ4に格納する。
【0019】ステップ26以降においては、開局結果が
異常であったとき、またはオペレータの指示によって上
位装置との通信を行わずに本装置を単独(オフライン)
状態で動作させるときの処理を行う。
【0020】まず、ステップ26においては、日付をチ
ェックする処理を行う。すなわち、システムクロック6
の西暦日付とバックアップメモリ4内の西暦日付との比
較を行い、それらが一致するときは、その本日の2回目
以降の起動であると判断し、ステップ31に移行する。
それらが一致しないときは、本日の最初の起動であると
判断し、ステップ27に移行する。
【0021】ステップ27においては、表示装置制御部
11は、状態管理部13の要求によって、CRTディス
プレイ2に日付入力画面の表示を行い、オペレータが日
付入力の操作を行うのを待つ。
【0022】ステップ28は、オペレータが行う日付入
力操作であり、CRTディスプレイ2に表示されている
日付入力画面に従ってキーボード3から日付の入力を行
う。日付の入力を終了すると、ステップ29に移行す
る。
【0023】ステップ29においては、和暦から西暦へ
の変換処理を行う。金融機関においては、CRTディス
プレイ2に表示する日付と、帳票上に出力印字する日付
は、全て和暦によることになっているため、ステップ2
8における日付の入力は、和暦でなされる。これをバッ
クアップメモリ4およびシステムクロック6に対して西
暦日付で設定するために、和暦から西暦への変換処理が
必要となるのである。この変換処理には、バックアップ
メモリ4に格納してある西暦和暦変換定数を使用する。
ステップ30においては、日付の格納処理を行う。す
なわち、ステップ28で入力した和暦日付とステップ2
9で変換した西暦日付とをバックアップメモリ4に格納
し、ステップ29で変換した西暦日付をシステムクロッ
ク6に格納してステップ31に移行する。
【0024】ステップ30においては、表示装置制御部
11は、状態管理部13の要求によって、CRTディス
プレイ2に本日の日付の確認画面の表示を行い、オペレ
ータの入力操作を待つ。入力装置制御部12は、オペレ
ータがキーボード3から入力した情報を判断し、それが
正常なときは本処理を終了し、異常のときはステップ2
7に戻る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の西暦和暦
変換装置は、上位装置から送られてくる開局要求応答電
文中の西暦日付および和暦日付から所定の算出式を用い
て西暦和暦変換定数を算出し、それをバックアップメモ
リに格納しておき、そのバックアップメモリに格納した
西暦和暦変換定数を用いてオペレータがキーボードから
入力した和暦日付を西暦日付に変換してバックアップメ
モリおよびシステムクロックに格納するように構成する
ことにより、和暦の元号が改元されたとき、新しい元号
の和暦日付による営業の開始日に、上位装置との通信を
開始すると同時に、新しい西暦和暦変換定数を算出して
バックアップメモリに格納し、それを用いて西暦日付と
和暦日付の変換を行うことができるという効果があり、
従って和暦の元号が改元されたときに、手作業による変
更作業を全く行わずに済むというという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 制御装置 2 CRTディスプレイ 3 キーボード 4 バックアップメモリ 5 上位接続装置 6 システムクロック 11 表示装置制御部 12 入力装置制御部 13 状態管理部 14 回線制御部 21〜31 ステップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オペレータが入力したデータの表示や入
    力操作のモニタ表示を行う表示装置と、データや日付の
    打鍵入力を行うキーボードと、西暦・和暦の変換のため
    の変換定数ならびに西暦日付および和暦日付等の情報を
    記憶する記憶装置と、上位装置との接続を行う上位接続
    装置と、西暦日付によって時刻の管理を行うシステムク
    ロックと、前記表示装置の動作の制御を行う表示装置制
    御部および前記キーボードの動作の制御を行う入力装置
    制御部および前記上位接続装置との間で情報の授受を行
    う回線制御部および前記回線制御部から情報を受取って
    前記変換定数を算出して前記記憶装置に格納し前記記憶
    装置に格納した前記変換定数によって前記キーボードか
    ら入力した和暦日付を西暦日付に変換して前記記憶装置
    および前記システムクロックに格納する状態管理部とを
    有する制御装置とを備えることを特徴とする西暦和暦変
    換装置。
  2. 【請求項2】 オペレータが入力したデータの表示や入
    力操作のモニタ表示を行う表示装置と、データや日付の
    打鍵入力を行うキーボードと、西暦・和暦の変換のため
    の変換定数ならびに西暦日付および和暦日付等の情報を
    記憶する不揮発性の記憶装置と、上位装置との接続を行
    う上位接続装置と、西暦日付によって時刻の管理を行う
    システムクロックと、前記表示装置の動作の制御を行う
    表示装置制御部および前記キーボードの動作の制御を行
    う入力装置制御部および前記上位接続装置との間で情報
    の授受を行う回線制御部および前記回線制御部から情報
    を受取って前記変換定数を算出して前記記憶装置に格納
    し前記記憶装置に格納した前記変換定数によって前記キ
    ーボードから入力した和暦日付を西暦日付に変換して前
    記記憶装置および前記システムクロックに格納しかつ前
    記キーボードから入力した前記和暦日付を前記記憶装置
    に格納する状態管理部とを有する制御装置とを備えるこ
    とを特徴とする西暦和暦変換装置。
JP3893692A 1992-02-26 1992-02-26 西暦和暦変換装置 Pending JPH05242134A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990112