JPH04333155A - 商品データ入力用端末機 - Google Patents

商品データ入力用端末機

Info

Publication number
JPH04333155A
JPH04333155A JP3102756A JP10275691A JPH04333155A JP H04333155 A JPH04333155 A JP H04333155A JP 3102756 A JP3102756 A JP 3102756A JP 10275691 A JP10275691 A JP 10275691A JP H04333155 A JPH04333155 A JP H04333155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
data
host computer
test
dummy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3102756A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Karita
良博 刈田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP3102756A priority Critical patent/JPH04333155A/ja
Publication of JPH04333155A publication Critical patent/JPH04333155A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーボード等から入力
される商品の売上に関するデータを公衆回線等の通信回
線を介してホストコンピュータに送信できる商品データ
入力用端末機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、催事会場を担当する各販売員に携
帯型の商品データ入力用端末機を所持させ、客が展示品
の買上げを申し出ると該端末機のキーボード等から該当
する商品販売データを入力して記憶させる。そして、例
えば一定量のデータが記憶されたならば公衆回線等の通
信手段を利用して該端末機に記憶されている各商品販売
データを本部等に設置されているホストコンピュータに
伝送して管理するようにした販売システムがある。
【0003】このような販売システムに用いられる商品
データ入力用端末機は、従来、キーボード等から入力さ
れた商品データを実際に通信回線を介して送信するとき
に、回線の接続状態をチェックしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のこの
種の商品データ入力用端末機においては回線の接続状態
を実際に商品データを送信するときにしかチェックでき
なかったので、回線の異常時には対応が遅れ、処理能率
の低下を招いていた。
【0005】そこで本発明は、簡単な操作によりダミー
データを送信することによって通信回線の接続状態を前
もってチェックすることができ、実際のデータ伝送業務
の能率を向上できる商品データ入力用端末機を提供しよ
うとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ入力部
から入力される商品の売上等に関するデータを通信回線
を介してホストコンピュータに送信する商品データ入力
用端末機において、テスト送信モードを選択する手段と
、この選択手段によりテスト通信モードが選択されると
予め設定されたダミーデータでテスト用テキストを作成
し通信回線を介してホストコンピュータに送信するテス
ト通信制御手段と、この制御手段によるテスト通信の結
果を出力するテスト結果出力手段とを備えたものである
【0007】
【作用】このような構成の本発明であれば、テスト送信
モードを選択すると、予め設定されたダミーデータでテ
スト用テキストが作成されて、通信回線を介してホスト
コンピュータに送信される。そして、ホストコンピュー
タから正常終了を示す応答がないと回線が異常であると
判断されて、回線異常を示す情報が例えば表示出力され
て、オペレータに知らされる。この場合において、回線
が正常な場合にはホストコンピュータにダミーデータが
送信されるが、このダミーデータはホストコンピュータ
が破棄することにより、ホストコンピュータでの管理デ
ータに影響を及ぼすことはない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0009】図1は携帯型の商品データ入力用端末機で
あるハンディターミナルを使用した販売システムの全体
図であって、1は上記ハンディターミナル、2はモデム
、3及び4は電話機、5はホストコンピュータである。 上記ハンディターミナル1とモデム2との間、上記モデ
ム2と電話機3との間及び前記電話機4とホストコンピ
ュータ5との間は、それぞれRS232C等の通信ケー
ブル6a,6b,6cを介して接続されている。両電話
機3,4の間は公衆回線7を介して接続されている。
【0010】図2は上記ハンディターミナル1の制御ブ
ロック図である。プロセッサ11は制御部本体を構成し
、バスライン12を介してプログラムデータやキャラク
タジェネレータデータ等を記憶するためのROM(リー
ド・オンリ・メモリ)13、入力された商品データ等を
記憶するためのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)
14、日時を計時する時計回路15、商品のコードや点
数等の商品データを入力するためのキー等が配設された
キーボード16からキー信号を取込むキーボードコント
ローラ17、キー入力された商品データ等を表示するた
めの液晶表示器18を駆動制御する表示器コントローラ
19、キー入力された商品データ等をプリントアウトす
るためのドットプリンタ20を駆動制御するプリンタコ
ントローラ21、前記ホストコンピュータ5との間で行
われるデータ伝送を司る通信インタフェース22等が接
続されている。
【0011】ここで、上記キーボード16には、図3に
示すように電源オンキー31、電源オフキー32、アッ
プキー33、ダウンキー34、終了キー35、[A]〜
[O]のプリセットキー36、[0]〜[9]のテンキ
ー37、戻しキー38、通信キー39、クリアキー40
及び登録キー41等の各種キーが配設されている。
【0012】しかして、上記プロセッサ11は、前記電
源オンキー31のキー入力により電源が投入されると、
前記液晶表示器18に図3の(a)に示すような初期メ
ニュー画面を表示させる。なお、この初期メニュー画面
は複数面用意されており、前記アップキー33またはダ
ウンキー34のキー入力により切替えられる。
【0013】図4の(a)に示す初期メニュー画面が表
示されている状態で前記テンキー37により数字データ
「7」が入力されると、テスト送信モードを選択する(
モード選択手段)。そして、プロセッサ11は図5に示
す制御を実行するようにプログラム設定されている。
【0014】すなわち、予めデータ送信先(ホストコン
ピュータの設置本部に設置されている電話機4)の電話
番号が入力されているか否かを調べる。そして、未入力
の場合には液晶表示器18の表示画面を電話番号入力画
面に切替えて、テンキー37による電話番号の入力を待
つ。
【0015】電話番号が入力済み、あるいは入力された
場合には、液晶表示器18の表示画面を図4の(b)に
示す電話番号確認画面に切替える。なお、前述した電話
番号入力画面は図4の(b)の画面の下2行が未表示の
画面となっている。
【0016】その後、前記通信キー39がキー入力され
ると、所定の電文フォーマットでダミーテキストを編集
し、そのダミーテキストを通信インタフェース22を介
して予め設定された伝送手順でホストコンピュータ5に
送信する。(テスト通信制御手段)
【0017】これにより、ダミーテキストの送信業務が
正常に終了したことを確認すると、液晶表示器18の表
示画面を通信終了画面に切替えるとともに、プリンタ2
0を動作させて通信終了情報をプリントアウトして(テ
スト結果出力手段)、この制御を終了する。
【0018】これに対し、ダミーテキストの送信業務が
正常に終了しなかったことを確認すると、液晶表示器1
8の表示画面を通信エラー画面に切替えるとともに、プ
リンタ20を動作させて通信エラー情報をプリントアウ
トして(テスト結果出力手段)、この制御を終了する。
【0019】図6は上記ダミーテキストが正常に送信さ
れる場合の伝送手順を示す図で、すなわち、先ずハンデ
ィターミナル1側の電話機3からホストコンピュータ5
側の電話機4に対してダイヤリングが行われ、次いでハ
ンディターミナル1側からホストコンピュータ5に対し
て応答要求信号ENQが送信される。ここで、ハンディ
ターミナル1とホストコンピュータ5との間に介在する
通信ケーブル6a,モデム2,通信ケーブル6b,電話
機3,公衆回線7、電話機4及び通信ケーブル6cの通
信回線が正常の場合には、ホストコンピュータ5から正
常応答ACKが返信されてくるので、それを待って前記
ダミーテキストの送信を開始する。
【0020】上記ダミーテキストは図7に示す電文フォ
ーマットで構成され、3バイトの電種及び店コードとし
てそれぞれデータ[123」が固定化されており、かつ
244バイトのダミーデータは例えば[000…]等の
適当なデータで構成されている。そして、10レコード
のダミーテキストが繰り返し送信されて、ダミーテキス
トの送信が完了する。
【0021】なお、ホストコンピュータ5は受信したデ
ータの店コードが[123]の場合にはダミーデータで
あると認識して受信したテキストを破棄するようにプロ
グラムされている。
【0022】そして上記ダミーテキストの送信を完了す
ると、ハンディターミナル1側から集信終了要求を送出
し、正常応答ACKを受信すると、テキスト終了信号E
OTを送信する。
【0023】その後、ホストコンピュータ5側から応答
要求信号ENQが送信され、続いて集信終了件数データ
が送信される。それを受けて、回線断信号DLE・EO
Tを送信して、正常終了となる。
【0024】このように構成された本実施例においては
、ハンディターミナル1とホストコンピュータ5との間
の通信回線チェックを行う場合、ハンディターミナル1
の通信インタフェース22を通信ケーブル6a、モデム
2及び通信ケーブル6bを介して電話機3に接続する。 この状態で、電源オンキー31をキーインして電源を投
入し、液晶表示器18に図4の(a)に示す初期メニュ
ー画面を表示させてからテンキー37の「7」をキーイ
ンすることにより、テスト通信モードが選択される。次
いで、ホストコンピュータ5に接続される電話機4の電
話番号をテンキー37からキーインする。なお、この電
話番号の入力はテスト通信モードを選択する前に行って
もよい。
【0025】その後、通信キー39をキーインすると、
自動的に図7に示す電文フォーマットのダミーテキスト
が編集され、図6に示す伝送手順に従って上記ダミーテ
キストがホストコンピュータに送信される。
【0026】ここで、ハンディターミナル1とホストコ
ンピュータ5との間の通信回線が正常な場合には上記ダ
ミーデータの送信処理が正常に終了して、液晶表示器1
8に通信終了画面が表示されるとともにプリンタ20に
よって通信終了情報がプリントアウトされる。
【0027】一方、上記通信回線に異常が発生している
場合には上記ダミーデータの送信処理を正常に終了する
ことができず、液晶表示器18に通信エラ画面が表示さ
れるとともにプリンタ20によって通信エラー情報がプ
リントアウトされる。
【0028】従って、ハンディターミナル5のオペレー
タはテスト送信モードを選択するとともに所定の電話番
号を入力することによって、ハンディターミナル1とホ
ストコンピュータ5との間の通信回線の状態を確実にチ
ェックすることができる。
【0029】この場合において、ホストコンピュータ5
は受信したデータの店コードが[123]のときにはダ
ミーデータであると認識してデータを破棄するようにプ
ログラムされているので、実際の管理データに影響を及
ぼさずに回線状態をチェックできるようになる。
【0030】その結果、上述したテスト送信を実際の商
品データを送信するより前に実施することによって通信
回線の異常を早期に発見でき、迅速な対応によって修復
することが可能になる。よって、実際の商品データを送
信する際に回線異常となる不具合を低減させることがで
き、データ送信業務の能率化をはかり得る。
【0031】なお、前記実施例ではハンディターミナル
1とホスト機器5との間の通信回線として公衆回線を介
在させたがこれに限定されるものではなく、専用回線、
若しくは光通信による回線等を用いても同様に実施でき
るのは言うまでもないことである。また、携帯型のもの
でなく、据置型の商品データ入力用端末機であっても本
発明を適用できる。この他、ダミーテキストの電文フォ
ーマットやテスト送信モードの選択手段等、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論
である。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、簡
単な操作によりダミーデータを送信することによって通
信回線の接続状態を前もってチェックすることができ、
実際のデータ伝送業務の能率を向上できる商品データ入
力用端末機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例であるシステム全体図。
【図2】  同実施例におけるハンディターミナルの制
御ブロック図。
【図3】  上記ハンディターミナルにおけるキーボー
ドのキー配置図。
【図4】  上記ハンディターミナルにおける液晶表示
器の表示画面例を示す図。
【図5】  上記ハンディータミナルにおけるプロセッ
サのテスト送信モード選択時における制御を示す流れ図
【図6】  上記テスト送信モード選択時においてダミ
ーテキスト送信手順を示す図。
【図7】  上記テスト送信モード選択時においてダミ
ーテキストの電文フォーマットを示す図。
【符号の説明】
1…ハンディターミナル(商品データ入力用端末機)、
5…ホストコンピュータ、11…プロセッサ、16…キ
ーボード、18…液晶表示器、20…プリンタ、22…
通信インタフェース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ入力部から入力される商品の売
    上等に関するデータを通信回線を介してホストコンピュ
    ータに送信する商品データ入力用端末機において、テス
    ト送信モードを選択する手段と、この選択手段によりテ
    スト通信モードが選択されると予め設定されたダミーデ
    ータでテスト用テキストを作成し前記通信回線を介して
    前記ホストコンピュータに送信するテスト通信制御手段
    と、この制御手段によるテスト通信の結果を出力するテ
    スト結果出力手段とを具備したことを特徴とする商品デ
    ータ入力用端末機。
JP3102756A 1991-05-08 1991-05-08 商品データ入力用端末機 Pending JPH04333155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3102756A JPH04333155A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 商品データ入力用端末機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3102756A JPH04333155A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 商品データ入力用端末機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04333155A true JPH04333155A (ja) 1992-11-20

Family

ID=14336052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3102756A Pending JPH04333155A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 商品データ入力用端末機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04333155A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006321607A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベーター呼び登録装置
JP2009232216A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Sony Corp 受信装置、送信装置、通信システム、および中継サーバのバッファ設定検出方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006321607A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベーター呼び登録装置
JP2009232216A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Sony Corp 受信装置、送信装置、通信システム、および中継サーバのバッファ設定検出方法
JP4525780B2 (ja) * 2008-03-24 2010-08-18 ソニー株式会社 受信装置、送信装置、通信システム、および中継サーバのバッファ設定検出方法
US8447878B2 (en) 2008-03-24 2013-05-21 Sony Corporation Receiving apparatus, transmitting apparatus, communication system, and method of detecting buffer setting of relay server

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1115624A (ja) コンピュータ間の電子対話方法およびコンピュータ間電 子対話装置およびコンピュータ間の電子対話プログラム を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH06101072B2 (ja) 売上登録装置
JPH04333155A (ja) 商品データ入力用端末機
US20020103707A1 (en) Data processing method, data processing apparatus and portable electronic terminal
JP2995933B2 (ja) 取引端末装置
CN212873605U (zh) 一种出入境申报终端
JP3036878B2 (ja) 自動販売機の入力装置
JPH01188982A (ja) 取引処理装置
JPS637964A (ja) 金銭登録機のプリンタ制御装置
JP3428274B2 (ja) ファクシミリ装置の遠隔操作方法,ファクシミリ装置及びその遠隔操作用コンピュータ
JPH0877419A (ja) 自動機の集中監視システム
JP3293143B2 (ja) データ送信システム
JP2844193B2 (ja) フアクシミリ装置
JPH0413711Y2 (ja)
JPH1013579A (ja) ファクシミリ装置
JPH07162916A (ja) ボタン電話装置
JPH01146780A (ja) 印字処理装置
JPH01154665A (ja) データ処理端末装置
JPH08125832A (ja) ファクシミリ装置
JPH04304534A (ja) 端末機のデバッグ方式
JPH0713716A (ja) 共用プリンタのジョブ表示制御システム
JPH08265447A (ja) ポケットベル発信装置とメッセージ出力方法
JPS6277781A (ja) ビデオテツクス通信システム
JP2002096900A (ja) 可搬式データ入出力装置
JPH05122294A (ja) ポータブル端末のリアルタイム通信方式