JPH06101072B2 - 売上登録装置 - Google Patents
売上登録装置Info
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- JPH06101072B2 JPH06101072B2 JP9891888A JP9891888A JPH06101072B2 JP H06101072 B2 JPH06101072 B2 JP H06101072B2 JP 9891888 A JP9891888 A JP 9891888A JP 9891888 A JP9891888 A JP 9891888A JP H06101072 B2 JPH06101072 B2 JP H06101072B2
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/04—Payment circuits
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/38—Payment protocols; Details thereof
- G06Q20/40—Authorisation, e.g. identification of payer or payee, verification of customer or shop credentials; Review and approval of payers, e.g. check credit lines or negative lists
- G06Q20/407—Cancellation of a transaction
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F19/00—Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
- G07F19/20—Automatic teller machines [ATMs]
- G07F19/201—Accessories of ATMs
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G1/00—Cash registers
- G07G1/12—Cash registers electronically operated
- G07G1/14—Systems including one or more distant stations co-operating with a central processing unit
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- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は売上登録装置に関し、特に、売上データの登
録処理を行なう登録処理手段に接続され、カードを利用
して取引処理を行なう売上登録装置に関する。
録処理を行なう登録処理手段に接続され、カードを利用
して取引処理を行なう売上登録装置に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題] 本願発明者は、電子式キャッシュレジスタ(以下、ECR
と称する)と接続され、ECRの補助機器としてカード取
引業務を行なうカード認証端末装置(以下、CATと称す
る)を提案した(特願昭62−200606,特願昭62−20060
9)。これらの提案されたCATのうち前者は、ECRから売
上データを受取り、それに不足しているカードデータや
暗証番号データをCAT自身で出力し、ホストコンピュー
タにカード取引要求電文を送信する。そして、ホストコ
ンピュータで処理された処理結果電文を受信し、ECRに
応答電文として返信する。
と称する)と接続され、ECRの補助機器としてカード取
引業務を行なうカード認証端末装置(以下、CATと称す
る)を提案した(特願昭62−200606,特願昭62−20060
9)。これらの提案されたCATのうち前者は、ECRから売
上データを受取り、それに不足しているカードデータや
暗証番号データをCAT自身で出力し、ホストコンピュー
タにカード取引要求電文を送信する。そして、ホストコ
ンピュータで処理された処理結果電文を受信し、ECRに
応答電文として返信する。
しかし、上述のCATでは、ECRに返信する応答電文中の印
字データの出力先は固定されていて、ホストコンピュー
タからの処理結果に応じて、出力先をCATで指定するこ
とはできなかった。したがって、店舗にとっては必要で
あるが、顧客に見せる必要のないデータたとえばカード
取引不成立の理由などのデータも顧客に知られてしまう
という問題点が明らかになった。
字データの出力先は固定されていて、ホストコンピュー
タからの処理結果に応じて、出力先をCATで指定するこ
とはできなかった。したがって、店舗にとっては必要で
あるが、顧客に見せる必要のないデータたとえばカード
取引不成立の理由などのデータも顧客に知られてしまう
という問題点が明らかになった。
また、後者のCATは、クレジットカードの他に店舗独自
で発行された店舗カードの使用が可能であり、店舗カー
ドから読取ったデータをECRを経由して店舗の売上処理
を行なうストアコントローラに伝送し、ストアコントロ
ーラで店舗カードによる取引処理を行なう。しかし、EC
Rのオペレータは顧客の呈示したカードを見て、カード
の種別に応じたキー操作を行なう必要があり、キー操作
が煩雑てあるという問題点があった。
で発行された店舗カードの使用が可能であり、店舗カー
ドから読取ったデータをECRを経由して店舗の売上処理
を行なうストアコントローラに伝送し、ストアコントロ
ーラで店舗カードによる取引処理を行なう。しかし、EC
Rのオペレータは顧客の呈示したカードを見て、カード
の種別に応じたキー操作を行なう必要があり、キー操作
が煩雑てあるという問題点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ホストコンピュ
ータからの処理結果の接続先を任意に指定できる売上登
録装置およびカードの種別に応じて自動的にカード伝送
先を切換えることのできる売上登録装置を提供すること
である。
ータからの処理結果の接続先を任意に指定できる売上登
録装置およびカードの種別に応じて自動的にカード伝送
先を切換えることのできる売上登録装置を提供すること
である。
[課題を解決するための手段] この発明に係る売上登録装置は、売上データの登録処理
を行なう登録処理手段に接続され、カードを利用して取
引処理を行ない、登録処理手段に具備された表示手段ま
たは印字手段を含む複数の出力先に表示または印字する
出力データを出力する売上登録装置であって、登録処理
手段から売上データが伝送されたとき、カード取引に必
要なデータの入力可能な入力手段と、登録処理手段から
の売上データおよび入力手段からのカード取引に必要な
データに基づいて、カード取引の成立または不成立を判
定するカード取引処理を行なうカード取引処理手段と、
カード取引処理手段から伝送されたカード取引の成立ま
たは不成立を示す複数の処理結果に応じた複数の出力先
および出力データを記憶する記憶手段と、カード取引処
理手段から伝送された処理結果に応じて、記憶手段に記
憶された出力先および出力データを読出す読出手段と、
読出手段により読出された出力先および出力データを出
力する出力手段とを備えて構成される。上述の登録処理
手段は、店舗の売上処理を行なう売上処理手段に接続さ
れていてもよく、この発明に係る他の売上登録装置は、
入力手段からのカード取引に必要なデータに基づいて、
店舗独自に発行された店舗カードが用いられたか否かを
判別する判別手段と、判別手段によって店舗カードが用
いられたことが判別されたことに応じて、上述のカード
取引処理手段によるカード取引処理を行なうことなく、
登録処理手段からの売上データおよび入力手段からのカ
ード取引に必要なデータを売上処理手段に伝送するよう
に制御する制御手段とを備える。
を行なう登録処理手段に接続され、カードを利用して取
引処理を行ない、登録処理手段に具備された表示手段ま
たは印字手段を含む複数の出力先に表示または印字する
出力データを出力する売上登録装置であって、登録処理
手段から売上データが伝送されたとき、カード取引に必
要なデータの入力可能な入力手段と、登録処理手段から
の売上データおよび入力手段からのカード取引に必要な
データに基づいて、カード取引の成立または不成立を判
定するカード取引処理を行なうカード取引処理手段と、
カード取引処理手段から伝送されたカード取引の成立ま
たは不成立を示す複数の処理結果に応じた複数の出力先
および出力データを記憶する記憶手段と、カード取引処
理手段から伝送された処理結果に応じて、記憶手段に記
憶された出力先および出力データを読出す読出手段と、
読出手段により読出された出力先および出力データを出
力する出力手段とを備えて構成される。上述の登録処理
手段は、店舗の売上処理を行なう売上処理手段に接続さ
れていてもよく、この発明に係る他の売上登録装置は、
入力手段からのカード取引に必要なデータに基づいて、
店舗独自に発行された店舗カードが用いられたか否かを
判別する判別手段と、判別手段によって店舗カードが用
いられたことが判別されたことに応じて、上述のカード
取引処理手段によるカード取引処理を行なうことなく、
登録処理手段からの売上データおよび入力手段からのカ
ード取引に必要なデータを売上処理手段に伝送するよう
に制御する制御手段とを備える。
[作用] この発明に係る売上登録装置は、登録処理手段から売上
データが伝送されたとき、カード取引に必要なデータを
入力し、登録処理手段からの売上データと入力されたカ
ード取引に必要なデータとに基づいて、カード取引の成
立または不成立を判定するカード取引処理を行ない、予
め記憶している複数の出力先および出力データの中か
ら、カード取引処理の処理結果に応じて読出した出力先
および出力データを出力する。また、この発明に係る他
の売上登録装置は、入力されたカード取引に必要なデー
タに基づいて、店舗カードが用いられたか否かを判別
し、店舗カードが用いられた場合には、上述のカード取
引処理を行なうことなく、売上データとカード取引に必
要なデータとを売上処理手段に伝送する。
データが伝送されたとき、カード取引に必要なデータを
入力し、登録処理手段からの売上データと入力されたカ
ード取引に必要なデータとに基づいて、カード取引の成
立または不成立を判定するカード取引処理を行ない、予
め記憶している複数の出力先および出力データの中か
ら、カード取引処理の処理結果に応じて読出した出力先
および出力データを出力する。また、この発明に係る他
の売上登録装置は、入力されたカード取引に必要なデー
タに基づいて、店舗カードが用いられたか否かを判別
し、店舗カードが用いられた場合には、上述のカード取
引処理を行なうことなく、売上データとカード取引に必
要なデータとを売上処理手段に伝送する。
[発明の実施例] i) 第1の実施例 第1図はこの発明の一実施例が適用されたカード取引処
理システムの構成図であり、第2図は第1図に示すCAT
のキーボードにおけるキー配置図であり、第3図は第1
図に示したCATの電気的構成を示す概略ブロック図であ
る。次に、第1図ないし第3図を参照して、この発明の
一実施例の構成について説明する。CAT1はホストコンピ
ュータ20とECR30とに接続される。CAT1はカードを利用
してカード取引処理を行なうものである。ホストコンピ
ュータ20はCAT1からの伝送されたデータに基づいてカー
ドの利用可否を判別し、その結果をCAT1に伝送するもの
である。ECR30は売上データの登録処理を行なうもので
ある。この実施例では、ECR30が売上データをCAT1に伝
送すると、CAT1は売上データに含まれていないカード取
引に必要なデータたとえばカードデータや暗証番号デー
タを入力し、それらのデータをホストコンピュータ20に
伝送する。CAT1はホストコンピュータ20からの処理結果
データを受信したとき、当該処理結果に基づいて、デー
タの出力先を指定してECR30に送出する。
理システムの構成図であり、第2図は第1図に示すCAT
のキーボードにおけるキー配置図であり、第3図は第1
図に示したCATの電気的構成を示す概略ブロック図であ
る。次に、第1図ないし第3図を参照して、この発明の
一実施例の構成について説明する。CAT1はホストコンピ
ュータ20とECR30とに接続される。CAT1はカードを利用
してカード取引処理を行なうものである。ホストコンピ
ュータ20はCAT1からの伝送されたデータに基づいてカー
ドの利用可否を判別し、その結果をCAT1に伝送するもの
である。ECR30は売上データの登録処理を行なうもので
ある。この実施例では、ECR30が売上データをCAT1に伝
送すると、CAT1は売上データに含まれていないカード取
引に必要なデータたとえばカードデータや暗証番号デー
タを入力し、それらのデータをホストコンピュータ20に
伝送する。CAT1はホストコンピュータ20からの処理結果
データを受信したとき、当該処理結果に基づいて、デー
タの出力先を指定してECR30に送出する。
ECR30は出力装置として、オペレータ用表示器301、顧客
用表示器302、ジャーナルプリンタ303、レシートプリン
タ304およびスリッププリンタ305を備えていて、CAT1か
ら伝送されたデータを指定されたいずれかの出力装置に
出力する。なお、ジャーナルプリンタ303は店舗用控え
としてジャーナルに取引内容を印字するものであり、レ
シートプリンタ304はレシート用紙に取引内容を印字す
るものであり、スリッププリンタ305は帳票に取引内容
を印字するものである。
用表示器302、ジャーナルプリンタ303、レシートプリン
タ304およびスリッププリンタ305を備えていて、CAT1か
ら伝送されたデータを指定されたいずれかの出力装置に
出力する。なお、ジャーナルプリンタ303は店舗用控え
としてジャーナルに取引内容を印字するものであり、レ
シートプリンタ304はレシート用紙に取引内容を印字す
るものであり、スリッププリンタ305は帳票に取引内容
を印字するものである。
第1図に示すように、CAT1にはキーボード3、カードリ
ーダ4および表示器5が設けられ、また、PINパッド10
が接続される。キーボード3は、業務キー31とテンキー
32とファンクションキー33とを含む。業務キー31は業務
の種別を選択するためのキーであり、売上キー34、事前
承認キー35、取消キー36および返品キー37を含む。テン
キー32は商品の金額データや商品コードなどを入力する
ものである。ファンクションキー33は各種の動作を指定
するためのものであり、リセットキー38、送信キー39お
よびセットキーを含む。カードリーダ4は顧客の所持し
ているクレジットカードなどからカード番号データやク
レジット会社のコードなどを読取るものである。表示器
5は操作の案内文字やキーボード3から入力されたデー
タや処理結果などを表示するものである。PINパッド10
は顧客が暗証番号を入力するためのものである。
ーダ4および表示器5が設けられ、また、PINパッド10
が接続される。キーボード3は、業務キー31とテンキー
32とファンクションキー33とを含む。業務キー31は業務
の種別を選択するためのキーであり、売上キー34、事前
承認キー35、取消キー36および返品キー37を含む。テン
キー32は商品の金額データや商品コードなどを入力する
ものである。ファンクションキー33は各種の動作を指定
するためのものであり、リセットキー38、送信キー39お
よびセットキーを含む。カードリーダ4は顧客の所持し
ているクレジットカードなどからカード番号データやク
レジット会社のコードなどを読取るものである。表示器
5は操作の案内文字やキーボード3から入力されたデー
タや処理結果などを表示するものである。PINパッド10
は顧客が暗証番号を入力するためのものである。
また、第3図に示すように、CAT1にはCPU2が設けられ
る。CPU2は、上述したキーボード3、カードリーダ4、
表示器5などのほか、ROM6、RAM7、NCU/MODEM8、外部イ
ンタフェース9およびPINパッドインタフェース11が接
続される。ROM6はCPU2が認証処理を実行するのに必要な
プログラムを予め記憶している。RAM7は入力データなど
を格納するエリアを含む。NCU/MODEM8はCPU2とホストコ
ンピュータ20との間でデータのやり取りを行なうための
ものであり、電話回線の接続やデータ信号の変調および
復調を行なう。外部インタフェース9には、ECR30が接
続され、PINパッドインタフェース11には、PINパッド10
が接続される。
る。CPU2は、上述したキーボード3、カードリーダ4、
表示器5などのほか、ROM6、RAM7、NCU/MODEM8、外部イ
ンタフェース9およびPINパッドインタフェース11が接
続される。ROM6はCPU2が認証処理を実行するのに必要な
プログラムを予め記憶している。RAM7は入力データなど
を格納するエリアを含む。NCU/MODEM8はCPU2とホストコ
ンピュータ20との間でデータのやり取りを行なうための
ものであり、電話回線の接続やデータ信号の変調および
復調を行なう。外部インタフェース9には、ECR30が接
続され、PINパッドインタフェース11には、PINパッド10
が接続される。
第4A図、第4B図および第5図は第1図に示すECR30とCAT
1との間でやり取りされる電文を説明するための図であ
り、特に、第4A図はカード取引指示電文を示し、第4B図
は応答電文を示し、第5図は第4B図に示す出力データの
データフォーマットを示す。次に、第4A図、第4B図およ
び第5図を参照して、電文の構成について説明する。カ
ード取引指示電文はホストコンピュータ20に対して認証
処理を要求するためにECR30からCAT1に伝送される電文
であり、業務コード、商品コード、金額データおよび伝
票番号データからなる。業務コードはたとえば“1"であ
れば、売上処理し、“2"であれば事前承認を示し、“3"
であれば取消を示し、“4"であれば返品を示す。商品コ
ードは顧客の買上げた商品のコードであり、金額データ
は買上金額データである。伝票番号は業務コードが“3"
または“4"のときだけ意味を持ち、業務コードが“1"ま
たは“2"のときは0である。
1との間でやり取りされる電文を説明するための図であ
り、特に、第4A図はカード取引指示電文を示し、第4B図
は応答電文を示し、第5図は第4B図に示す出力データの
データフォーマットを示す。次に、第4A図、第4B図およ
び第5図を参照して、電文の構成について説明する。カ
ード取引指示電文はホストコンピュータ20に対して認証
処理を要求するためにECR30からCAT1に伝送される電文
であり、業務コード、商品コード、金額データおよび伝
票番号データからなる。業務コードはたとえば“1"であ
れば、売上処理し、“2"であれば事前承認を示し、“3"
であれば取消を示し、“4"であれば返品を示す。商品コ
ードは顧客の買上げた商品のコードであり、金額データ
は買上金額データである。伝票番号は業務コードが“3"
または“4"のときだけ意味を持ち、業務コードが“1"ま
たは“2"のときは0である。
応答電文はカード取引指示電文のレスポンスとしてCAT1
からECR30へ伝送される電文である。応答電文は業務コ
ード、商品コード、金額データ、伝票番号データ、処理
結果データおよび出力データからなる。処理結果データ
としては、たとえば取引が成立した場合には、“00"が
用いられ、取引が不成立の場合には、そのエラーコード
が用いられる。出力データはECRの表示器およびプリン
タに出力されるデータである。
からECR30へ伝送される電文である。応答電文は業務コ
ード、商品コード、金額データ、伝票番号データ、処理
結果データおよび出力データからなる。処理結果データ
としては、たとえば取引が成立した場合には、“00"が
用いられ、取引が不成立の場合には、そのエラーコード
が用いられる。出力データはECRの表示器およびプリン
タに出力されるデータである。
第5図に示すように、応答電文に含まれる出力データ
は、各出力データ1、2…nと各出力データに対応する
制御符号とからなる。各制御符号は、制御符号の次の出
力データの出力先を指定する符号である。制御符号は表
示制御キャラクタとプリンタ制御キャラクタと指定制御
キャラクタとを含む。
は、各出力データ1、2…nと各出力データに対応する
制御符号とからなる。各制御符号は、制御符号の次の出
力データの出力先を指定する符号である。制御符号は表
示制御キャラクタとプリンタ制御キャラクタと指定制御
キャラクタとを含む。
表示器制御キャラクタは各表示器の制御を行なうための
ものであり、プリンタ制御キャラクタは各プリンタの制
御を行なうためのものであり、双方ともパリティビット
を含めて8ビットからなる。表示器制御キャラクタはオ
ペレータ用表示器制御ビットと顧客用表示器制御ビット
とを含む。オペレータ用表示器制御ビットおよび顧客用
表示器制御ビットの各々は、“1"であれば出力データを
各表示器に表示すべきことを示し、“0"であれば表示し
ないことを示す。プリンタ制御キャラクタは、スリップ
プリンタ制御ビットとレシートプリンタ制御ビットとジ
ャーナルプリンタ制御ビットとを含む。これらの制御ビ
ットの各々は、“1"であれば出力データを各プリンタに
より印字すべきことを示し、“0"であれば印字しないこ
とを示す。指令制御キャラクタはこの実施例では特定の
文字に固定されていて、指令制御キャラクタの次の2つ
のキャラクタつまり表示器表示キャラクタとプリンタ表
示キャラクタとにより特定されるプリンタと表示器とに
出力データを出力すべきことを示す。
ものであり、プリンタ制御キャラクタは各プリンタの制
御を行なうためのものであり、双方ともパリティビット
を含めて8ビットからなる。表示器制御キャラクタはオ
ペレータ用表示器制御ビットと顧客用表示器制御ビット
とを含む。オペレータ用表示器制御ビットおよび顧客用
表示器制御ビットの各々は、“1"であれば出力データを
各表示器に表示すべきことを示し、“0"であれば表示し
ないことを示す。プリンタ制御キャラクタは、スリップ
プリンタ制御ビットとレシートプリンタ制御ビットとジ
ャーナルプリンタ制御ビットとを含む。これらの制御ビ
ットの各々は、“1"であれば出力データを各プリンタに
より印字すべきことを示し、“0"であれば印字しないこ
とを示す。指令制御キャラクタはこの実施例では特定の
文字に固定されていて、指令制御キャラクタの次の2つ
のキャラクタつまり表示器表示キャラクタとプリンタ表
示キャラクタとにより特定されるプリンタと表示器とに
出力データを出力すべきことを示す。
第6図はECR30の各出力装置に出力されるデータを説明
するための図である。第7A図ないし第7C図はこの発明の
一実施例の動作を説明するためのフロー図である。次
に、第1図ないし第7C図を参照して、この発明の一実施
例の動作について説明する。
するための図である。第7A図ないし第7C図はこの発明の
一実施例の動作を説明するためのフロー図である。次
に、第1図ないし第7C図を参照して、この発明の一実施
例の動作について説明する。
CAT1のCPU2は電源が投入されると、ステップS1(図示で
はS1と略称する)において、メモリのイニシャライズな
どの初期設定を行なう。CPU2はステップS2において、業
務キー31のいずれかを操作すべき旨を表示器5に表示す
る。続いて、ステップS3では、CPU2は業務キー31のいず
れかがキー入力されるか、または、外部インタフェース
9を介してECR30からのコマンドが与えられるまで待機
する。そして、ステップS4において、業務キー31のいず
れかがキー入力されるか、または、ECR30からのコマン
ドを受信したことに応じて、各種の処理動作を行なう。
はS1と略称する)において、メモリのイニシャライズな
どの初期設定を行なう。CPU2はステップS2において、業
務キー31のいずれかを操作すべき旨を表示器5に表示す
る。続いて、ステップS3では、CPU2は業務キー31のいず
れかがキー入力されるか、または、外部インタフェース
9を介してECR30からのコマンドが与えられるまで待機
する。そして、ステップS4において、業務キー31のいず
れかがキー入力されるか、または、ECR30からのコマン
ドを受信したことに応じて、各種の処理動作を行なう。
CAT1はECR30からの売上データを含むコメントが伝送さ
れることなく、業務キー31が操作された場合には、独立
のCATとして機能する。
れることなく、業務キー31が操作された場合には、独立
のCATとして機能する。
まず、売上キー34または事前承認キー35が操作された場
合について説明する。売上キー34または事前承認キー35
が操作されたことに応じて、CPU2はステップS10におい
て、たとえばクレジットカードの挿入を促す旨を表示器
5に表示する。続いて、ステップS11において、CPU2は
カードリーダ4によってカードデータが読取られるまで
待機し、カードリーダ4からカードデータが与えられた
ことに応じて、カードデータをRAM7に格納する。続い
て、CPU2はステップS12において、暗証番号の入力を促
す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS13におい
て、PINパッド10から暗証番号が入力されるまで待機す
る。PINパッド10から暗証番号が入力されたことに応じ
て、CPU2は暗証番号データをRAM7に格納する。続いて、
ステップS14において、CPU2は商品コードの入力を促す
旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS15におい
て、商品コードが入力されるまで待機する。キーボード
3から商品コードが入力されると、CPU2は入力された商
品コードをRAM7に格納する。続いて、ステップS16にお
いて、CPU2は買上金額の入力を促す旨を表示器5に表示
し、続いて、ステップS17において、CPU2は買上金額が
入力されるまで待機する。キーボード3から買上金額デ
ータが入力されると、CPU2は入力された買上金額データ
をRAM7に格納する。続いて、ステップS18において、CPU
2は送信キー39の操作を促す旨を表示し、続いて、ステ
ップS19において、CPU2は送信キー39が操作されるまで
待機する。送信キー39が操作されると、CPU2はステップ
S20において、処理中である旨を表示器5に表示し、続
いて、ステップS21において、CPU2はRAM7に格納されて
いるカードデータ、暗証番号データ、商品コードおよび
買上金額データなどからなる取引データをNCU/MODEM8を
介してクレジット会社のホストコンピュータ20に送信
し、ホストコンピュータ20からの処理結果データを受信
するまで待機する。
合について説明する。売上キー34または事前承認キー35
が操作されたことに応じて、CPU2はステップS10におい
て、たとえばクレジットカードの挿入を促す旨を表示器
5に表示する。続いて、ステップS11において、CPU2は
カードリーダ4によってカードデータが読取られるまで
待機し、カードリーダ4からカードデータが与えられた
ことに応じて、カードデータをRAM7に格納する。続い
て、CPU2はステップS12において、暗証番号の入力を促
す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS13におい
て、PINパッド10から暗証番号が入力されるまで待機す
る。PINパッド10から暗証番号が入力されたことに応じ
て、CPU2は暗証番号データをRAM7に格納する。続いて、
ステップS14において、CPU2は商品コードの入力を促す
旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS15におい
て、商品コードが入力されるまで待機する。キーボード
3から商品コードが入力されると、CPU2は入力された商
品コードをRAM7に格納する。続いて、ステップS16にお
いて、CPU2は買上金額の入力を促す旨を表示器5に表示
し、続いて、ステップS17において、CPU2は買上金額が
入力されるまで待機する。キーボード3から買上金額デ
ータが入力されると、CPU2は入力された買上金額データ
をRAM7に格納する。続いて、ステップS18において、CPU
2は送信キー39の操作を促す旨を表示し、続いて、ステ
ップS19において、CPU2は送信キー39が操作されるまで
待機する。送信キー39が操作されると、CPU2はステップ
S20において、処理中である旨を表示器5に表示し、続
いて、ステップS21において、CPU2はRAM7に格納されて
いるカードデータ、暗証番号データ、商品コードおよび
買上金額データなどからなる取引データをNCU/MODEM8を
介してクレジット会社のホストコンピュータ20に送信
し、ホストコンピュータ20からの処理結果データを受信
するまで待機する。
ホストコンピュータ20では、CAT1から伝送された取引デ
ータに基づいて、カードデータに異常があるか否か、当
該顧客の口座に買上金額以上の残高があるか否かなどの
認証処理を行ない、その認証結果のデータを当該CAT1に
伝送する。ステップS22において、CPU2は伝送された処
理結果を表示器5に表示する。
ータに基づいて、カードデータに異常があるか否か、当
該顧客の口座に買上金額以上の残高があるか否かなどの
認証処理を行ない、その認証結果のデータを当該CAT1に
伝送する。ステップS22において、CPU2は伝送された処
理結果を表示器5に表示する。
次に、ステップS3において、取消キー36または返品キー
37が操作された場合について説明する。取消キー36また
は返品キー37が操作されたことに応じて、CPU2はステッ
プS30において、カードの挿入を促す旨を表示器5に表
示し、続いて、ステップS31において、カードデータが
読取られるまで待機し、カードデータの読取りに応じ
て、読取られたカードデータをRAM7に格納する。続い
て、ステップS32において、CPU2は暗証番号の入力を促
す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS33におい
て、PINパッド10から暗証番号が入力されるまで待機
し、暗証番号の入力に応じて、入力された暗証番号デー
タをRAM7に格納する。続いて、ステップS34において、C
PU2は取消または返品の商品の商品コードの入力を促す
旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS35におい
て、商品コードが入力されるまで待機し、商品コードが
入力された場合には、該商品コードをRAM7に格納する。
続いて、ステップS36において、CPU2は取消または返品
の商品の金額データの入力を促す旨を表示器5に表示
し、続いて、ステップS37において、金額データが入力
されるまで待機し、金額データの入力に応じて、入力さ
れた金額データをRAM7に格納する。続いて、ステップS3
8において、CPU2は取消または返品の対象商品を売上げ
た際に発行された伝票の伝票番号の入力を促す旨を表示
器5に表示し、続いて、ステップS39において伝票番号
が入力されるまで待機し、伝票番号の入力に応じて、入
力された伝票番号データをRAM7に格納する。続いて、ス
テップS18において、CPU2は送信キー39の操作を促す旨
を表示器5に表示し、続いて、ステップS19において、
送信キー39が操作されるまで待機し、送信キー39が操作
されたことに応じて、ステップS20において、処理中で
ある旨を表示器5に表示する。続いて、ステップS21に
おいて、RAM7に格納されている取引データをホストコン
ピュータ20に送信し、ホストコンピュータ20からの処理
結果データを受信するまで待機する。ホストコンピュー
タ20では、CAT1から伝送された取引データに基づいて売
上時に登録していたデータの取引などの処理を行ない、
その処理結果データをCAT1に伝送する。ステップS22に
おいて、CPU2は伝送された処理結果を表示器5に表示す
る。
37が操作された場合について説明する。取消キー36また
は返品キー37が操作されたことに応じて、CPU2はステッ
プS30において、カードの挿入を促す旨を表示器5に表
示し、続いて、ステップS31において、カードデータが
読取られるまで待機し、カードデータの読取りに応じ
て、読取られたカードデータをRAM7に格納する。続い
て、ステップS32において、CPU2は暗証番号の入力を促
す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS33におい
て、PINパッド10から暗証番号が入力されるまで待機
し、暗証番号の入力に応じて、入力された暗証番号デー
タをRAM7に格納する。続いて、ステップS34において、C
PU2は取消または返品の商品の商品コードの入力を促す
旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS35におい
て、商品コードが入力されるまで待機し、商品コードが
入力された場合には、該商品コードをRAM7に格納する。
続いて、ステップS36において、CPU2は取消または返品
の商品の金額データの入力を促す旨を表示器5に表示
し、続いて、ステップS37において、金額データが入力
されるまで待機し、金額データの入力に応じて、入力さ
れた金額データをRAM7に格納する。続いて、ステップS3
8において、CPU2は取消または返品の対象商品を売上げ
た際に発行された伝票の伝票番号の入力を促す旨を表示
器5に表示し、続いて、ステップS39において伝票番号
が入力されるまで待機し、伝票番号の入力に応じて、入
力された伝票番号データをRAM7に格納する。続いて、ス
テップS18において、CPU2は送信キー39の操作を促す旨
を表示器5に表示し、続いて、ステップS19において、
送信キー39が操作されるまで待機し、送信キー39が操作
されたことに応じて、ステップS20において、処理中で
ある旨を表示器5に表示する。続いて、ステップS21に
おいて、RAM7に格納されている取引データをホストコン
ピュータ20に送信し、ホストコンピュータ20からの処理
結果データを受信するまで待機する。ホストコンピュー
タ20では、CAT1から伝送された取引データに基づいて売
上時に登録していたデータの取引などの処理を行ない、
その処理結果データをCAT1に伝送する。ステップS22に
おいて、CPU2は伝送された処理結果を表示器5に表示す
る。
以上のように、この表示例のCAT1は従来のCATと同様、
売上処理、事前承認処理、取消および返品処理などを独
立して行なうことができる。
売上処理、事前承認処理、取消および返品処理などを独
立して行なうことができる。
次に、ステップS3において、ECR30からカード取引指示
電文が伝送された場合について説明する。ここで、カー
ド取引処理電文は、ECR30において取引処理が終了され
たときに伝送される電文である。外部インタフェース9
を介してECR30から第4A図に示すコード取引電文が伝送
された場合には、ステップS40において、CPU2はカード
の挿入を促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップ
S41において、カードデータが読取られるまで待機し、
カードデータの読取に応じて、読取られたカードデータ
をRAM7に格納する。続いて、ステップS42において、CPU
2は暗証番号の入力を促す旨を表示器5に表示し、続い
て、ステップS43において、PINパッド10から暗証番号が
入力されるまで待機し、暗証番号の入力に応じて、暗証
番号データをRAM7に格納する。ここで、カードデータの
読取りと暗証番号データの入力を行なうようにしている
のは、これらのデータがECR30からのカード取引指示電
文に含まれていないからである。続いて、ステップS44
により、CPU2は送信器39の操作を促す旨を表示器5に表
示し、続いて、ステップS45にてCPU2は送信キー39が操
作されるまで待機し、送信キー39が操作されたことに応
じて、ステップS46において、処理中である旨を表示器
5に表示する。続いて、ステップS47において、ECR30か
ら伝送されたカード取引指示電文に含まれている業務コ
ード、商品コード、金額データおよび伝票番号データと
カードリーダ4およびPINパッド10から入力されたカー
ドデータと暗証番号データとをNCU/MODEM8を介してホス
トコンピュータ20に伝送し、処理結果データを受信する
まで待機する。続いて、ホストコンピュータ20から処理
結果データが伝送されたとき、ステップS48において、C
PU2は処理結果を表示器5に表示する。次に、CPU2はス
テップS49において、処理結果に応じて、第5図に示す
制御符号を決定し、データ編集を行なって第4B図に示す
応答電文を作成し、外部インタフェース9を介してECR3
0に伝送する。このとき、制御符号は第6図に示すよう
に、処理結果別に定められる。すなわち、取引が成立し
た場合には、オペレータ用表示器301および顧客用表示
器302に“カード ウリアゲ OK"のメッセージを表示す
るとともに、ジャーナルプリンタ303、レシートプリン
タ304およびスリッププリンタ305により売上内容の印字
を行なうように指定する。取引が不成立の場合には、オ
ペレータ用表示器301のみ“カード ウリアゲ NG XX"
のメッセージを表示し、ジャーナルプリンタ303にのみ
取引内容を印字するように指示する。メッセージ中のXX
はエラーコードである。したがって、顧客の信用を傷つ
けるようなデータは顧客側には出力されないので、当該
顧客のプライバシーの侵害は防止される。また、仮に上
述のようなメッセージが顧客用表示器に表示されると、
不正なカードを用いた顧客はその表示を見て逃げ出すこ
とが考えられるが、この実施例のCATではその危惧はな
く、直ちに通報することにより犯人逮捕に協力すること
ができる。通信不可の場合には、オペレータ用表示器30
1および顧客用表示器302に“ツウシン エラー”のメッ
セージを表示するとともに、ジャーナルプリンタ303の
みに、取引内容にさせるように指示する。
電文が伝送された場合について説明する。ここで、カー
ド取引処理電文は、ECR30において取引処理が終了され
たときに伝送される電文である。外部インタフェース9
を介してECR30から第4A図に示すコード取引電文が伝送
された場合には、ステップS40において、CPU2はカード
の挿入を促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップ
S41において、カードデータが読取られるまで待機し、
カードデータの読取に応じて、読取られたカードデータ
をRAM7に格納する。続いて、ステップS42において、CPU
2は暗証番号の入力を促す旨を表示器5に表示し、続い
て、ステップS43において、PINパッド10から暗証番号が
入力されるまで待機し、暗証番号の入力に応じて、暗証
番号データをRAM7に格納する。ここで、カードデータの
読取りと暗証番号データの入力を行なうようにしている
のは、これらのデータがECR30からのカード取引指示電
文に含まれていないからである。続いて、ステップS44
により、CPU2は送信器39の操作を促す旨を表示器5に表
示し、続いて、ステップS45にてCPU2は送信キー39が操
作されるまで待機し、送信キー39が操作されたことに応
じて、ステップS46において、処理中である旨を表示器
5に表示する。続いて、ステップS47において、ECR30か
ら伝送されたカード取引指示電文に含まれている業務コ
ード、商品コード、金額データおよび伝票番号データと
カードリーダ4およびPINパッド10から入力されたカー
ドデータと暗証番号データとをNCU/MODEM8を介してホス
トコンピュータ20に伝送し、処理結果データを受信する
まで待機する。続いて、ホストコンピュータ20から処理
結果データが伝送されたとき、ステップS48において、C
PU2は処理結果を表示器5に表示する。次に、CPU2はス
テップS49において、処理結果に応じて、第5図に示す
制御符号を決定し、データ編集を行なって第4B図に示す
応答電文を作成し、外部インタフェース9を介してECR3
0に伝送する。このとき、制御符号は第6図に示すよう
に、処理結果別に定められる。すなわち、取引が成立し
た場合には、オペレータ用表示器301および顧客用表示
器302に“カード ウリアゲ OK"のメッセージを表示す
るとともに、ジャーナルプリンタ303、レシートプリン
タ304およびスリッププリンタ305により売上内容の印字
を行なうように指定する。取引が不成立の場合には、オ
ペレータ用表示器301のみ“カード ウリアゲ NG XX"
のメッセージを表示し、ジャーナルプリンタ303にのみ
取引内容を印字するように指示する。メッセージ中のXX
はエラーコードである。したがって、顧客の信用を傷つ
けるようなデータは顧客側には出力されないので、当該
顧客のプライバシーの侵害は防止される。また、仮に上
述のようなメッセージが顧客用表示器に表示されると、
不正なカードを用いた顧客はその表示を見て逃げ出すこ
とが考えられるが、この実施例のCATではその危惧はな
く、直ちに通報することにより犯人逮捕に協力すること
ができる。通信不可の場合には、オペレータ用表示器30
1および顧客用表示器302に“ツウシン エラー”のメッ
セージを表示するとともに、ジャーナルプリンタ303の
みに、取引内容にさせるように指示する。
なお、処理結果別に出力装置と出力内容とを決定する手
順はプログラムとしてROM6に格納されている。
順はプログラムとしてROM6に格納されている。
以上のようにこの実施例では、ホストコンピュータ20の
処理結果を処理結果別に必要な出力装置にだけ出力する
ことができる。また、出力先の切換え指示はCATで行な
い、ECRはその指示に従って出力先を切換えるだけでよ
いので、ECRのプログラムに負担はかかることがない。
処理結果を処理結果別に必要な出力装置にだけ出力する
ことができる。また、出力先の切換え指示はCATで行な
い、ECRはその指示に従って出力先を切換えるだけでよ
いので、ECRのプログラムに負担はかかることがない。
ii) 第2の実施例 第8図は他のカード取引処理システムの構成図である。
第8図に示すカード取引処理システムでは、第1図に示
すものと異なり、ECR30はさらに伝送ライン50を介して
コンセントレータ60に接続されており、コンセントレー
タ60は各ECR30で登録処理された売上データを集計処理
するためのストアコンピュータ70に接続されている。こ
の実施例ではECR30から売上データが伝送されたとき、C
AT1において店舗独自に発行された店舗カードが用いら
れた場合には、CAT1は店舗カードから読取ったデータと
暗証番号データとを売上データとともにECR30およびコ
ンセントレータ60を介してストアコンピュータ70に伝送
する。店舗カードを用いて支払処理を行なうためであ
る。CAT1のキー配置は第2図に示すものと同様であり、
また、電気的構成は第3図に示すものと同様であるの
で、説明は省略する。
第8図に示すカード取引処理システムでは、第1図に示
すものと異なり、ECR30はさらに伝送ライン50を介して
コンセントレータ60に接続されており、コンセントレー
タ60は各ECR30で登録処理された売上データを集計処理
するためのストアコンピュータ70に接続されている。こ
の実施例ではECR30から売上データが伝送されたとき、C
AT1において店舗独自に発行された店舗カードが用いら
れた場合には、CAT1は店舗カードから読取ったデータと
暗証番号データとを売上データとともにECR30およびコ
ンセントレータ60を介してストアコンピュータ70に伝送
する。店舗カードを用いて支払処理を行なうためであ
る。CAT1のキー配置は第2図に示すものと同様であり、
また、電気的構成は第3図に示すものと同様であるの
で、説明は省略する。
第9図はCAT1のRAM7に格納される会社コードテーブルを
示す図である。第9図において、会社コードテーブル71
には、各カード会社コードと当該カード会社のホストコ
ンピュータのダイヤル番号とが記憶される。
示す図である。第9図において、会社コードテーブル71
には、各カード会社コードと当該カード会社のホストコ
ンピュータのダイヤル番号とが記憶される。
CAT1とECR30との間でやり取りされる電文は第4A図、第4
B図および第5図に示したものとほぼ同様であるので、
図示を省略するが、その内容は若干異なる。すなわち、
ストアコンピュータ70での認証処理が必要である場合に
は、処理結果データとして“01"が用いられる。また、
処理結果データが“01"である場合には、出力データは
ストアコンピュータ70に送信されるデータである。さら
に、処理結果データが“01"の場合には、指令制御キャ
ラクタとして、第5図において説明したキャラクタとは
異なり、出力データをストアコンピュータ70に送信すべ
きことを指示するとともに表示器制御キャラクタおよび
プリンタ制御キャラクタを無視することを指示するキャ
ラクタが用いられる。
B図および第5図に示したものとほぼ同様であるので、
図示を省略するが、その内容は若干異なる。すなわち、
ストアコンピュータ70での認証処理が必要である場合に
は、処理結果データとして“01"が用いられる。また、
処理結果データが“01"である場合には、出力データは
ストアコンピュータ70に送信されるデータである。さら
に、処理結果データが“01"の場合には、指令制御キャ
ラクタとして、第5図において説明したキャラクタとは
異なり、出力データをストアコンピュータ70に送信すべ
きことを指示するとともに表示器制御キャラクタおよび
プリンタ制御キャラクタを無視することを指示するキャ
ラクタが用いられる。
第10図はECR30からカード取引指示電文を受信した場合
の動作を説明するためのフロー図である。なお、初期処
理および業務キーが操作された場合の動作は第7図、第
7A図および第7B図に示す動作と同様であるので、説明を
省略する。
の動作を説明するためのフロー図である。なお、初期処
理および業務キーが操作された場合の動作は第7図、第
7A図および第7B図に示す動作と同様であるので、説明を
省略する。
ECR30からカード取引指示電文が伝送された場合には、
ステップS50において、CPU20はカードの挿入を促す旨を
表示器5に表示し、続いて、ステップS51において、カ
ードデータが読取られるまで待機し、カードデータの読
取りに応じて、読取られたカードデータをRAM7に格納す
る。続いて、ステップS52において、CPU2は暗証番号の
入力を促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS5
3において、PINパッド10から暗証番号が入力されるまで
待機し、暗証番号の入力に応じて、暗証番号データをRA
M7に格納する。続いて、ステップS54において、CPU2は
送信キー39の操作を促す旨を表示器5に表示し、続いて
ステップS55において、CPU2は送信キー39が操作される
まで待機し、送信キー39が操作されたことに応じて、ス
テップS56に進む。CPU2は、ステップS56において、カー
ドデータ内の会社コードを第9図に示すように会社コー
ドテーブル71と比較し、一致する会社コードが存在する
か否かを調べる。CPU2は一致する会社コードが存在しな
ければ、店舗カードが用いられたことを判別する。な
お、ホストコンピュータのダイヤル番号として0が入力
されたとき、店舗カードが用いられたことを判別するよ
うにしてもよい。店舗カードが用いられた場合には、ス
テップS62において、店舗カードが用いられた旨のメッ
セージを表示器5に表示し、続いて、ステップS63にお
いて、ストアコンピュータ70に送信する取引データを応
答電文に組込んで外部インタフェース9から送信する。
ステップS50において、CPU20はカードの挿入を促す旨を
表示器5に表示し、続いて、ステップS51において、カ
ードデータが読取られるまで待機し、カードデータの読
取りに応じて、読取られたカードデータをRAM7に格納す
る。続いて、ステップS52において、CPU2は暗証番号の
入力を促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS5
3において、PINパッド10から暗証番号が入力されるまで
待機し、暗証番号の入力に応じて、暗証番号データをRA
M7に格納する。続いて、ステップS54において、CPU2は
送信キー39の操作を促す旨を表示器5に表示し、続いて
ステップS55において、CPU2は送信キー39が操作される
まで待機し、送信キー39が操作されたことに応じて、ス
テップS56に進む。CPU2は、ステップS56において、カー
ドデータ内の会社コードを第9図に示すように会社コー
ドテーブル71と比較し、一致する会社コードが存在する
か否かを調べる。CPU2は一致する会社コードが存在しな
ければ、店舗カードが用いられたことを判別する。な
お、ホストコンピュータのダイヤル番号として0が入力
されたとき、店舗カードが用いられたことを判別するよ
うにしてもよい。店舗カードが用いられた場合には、ス
テップS62において、店舗カードが用いられた旨のメッ
セージを表示器5に表示し、続いて、ステップS63にお
いて、ストアコンピュータ70に送信する取引データを応
答電文に組込んで外部インタフェース9から送信する。
一方、クレジットカードが用いられた場合には、ステッ
プS58において、CPU2は処理中である旨のメッセージを
表示器5な表示し、続いて、ステップS59において、ホ
ストコンピュータ20にダイヤリングを行なって取引デー
タを送信し、ホストコンピュータ20からの処理結果が伝
送されるまで待機する。CPU2はホストコンピュータ20か
らの処理結果を受信したことに応じて、ステップS60に
より、処理結果を表示器5に表示し、続いて、ステップ
S61において、該処理結果をレスポンスとして外部イン
タフェース9からECR30に送信する。
プS58において、CPU2は処理中である旨のメッセージを
表示器5な表示し、続いて、ステップS59において、ホ
ストコンピュータ20にダイヤリングを行なって取引デー
タを送信し、ホストコンピュータ20からの処理結果が伝
送されるまで待機する。CPU2はホストコンピュータ20か
らの処理結果を受信したことに応じて、ステップS60に
より、処理結果を表示器5に表示し、続いて、ステップ
S61において、該処理結果をレスポンスとして外部イン
タフェース9からECR30に送信する。
以上のように、この実施例では店舗カードが用いられた
場合には、データの伝送先をクレジット会社のホストコ
ンピュータではなく、ストアコンピュータにし、ストア
コンピュータにより認証処理を行なうようにした。
場合には、データの伝送先をクレジット会社のホストコ
ンピュータではなく、ストアコンピュータにし、ストア
コンピュータにより認証処理を行なうようにした。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、取引処理手段から売
上データが伝送されたとき、カード取引に必要なデータ
を入力し、登録処理手段からの売上データと入力された
カード取引に必要なデータとに基づいてカード取引の成
立または不成立を判別するカード取引処理を行ない、カ
ード取引処理結果の内容に応じて出力先および出力デー
タを出力するようにしたので、必要な出力先にのみデー
タを出力することができる。また、この発明の他の売上
登録装置においては、入力されたカード取引に必要なデ
ータに基づいて、店舗カードが用いられたか否かを判別
し、店舗カードが用いられた場合には、店舗カードを処
理することの可能な売上処理手段にデータを伝送するよ
うにしたので、オペレータがキー操作を行なわなくても
自動的にカード認証処理を行なうことができる。
上データが伝送されたとき、カード取引に必要なデータ
を入力し、登録処理手段からの売上データと入力された
カード取引に必要なデータとに基づいてカード取引の成
立または不成立を判別するカード取引処理を行ない、カ
ード取引処理結果の内容に応じて出力先および出力デー
タを出力するようにしたので、必要な出力先にのみデー
タを出力することができる。また、この発明の他の売上
登録装置においては、入力されたカード取引に必要なデ
ータに基づいて、店舗カードが用いられたか否かを判別
し、店舗カードが用いられた場合には、店舗カードを処
理することの可能な売上処理手段にデータを伝送するよ
うにしたので、オペレータがキー操作を行なわなくても
自動的にカード認証処理を行なうことができる。
第1図はこの発明の一実施例が適用されたカード取引処
理システムの構成図である。第2図は第1図に示すCAT
のキーボードにおけるキー配置図である。第3図は第1
図に示すCATの電気的構成を示す概略ブロック図であ
る。第4A図および第4B図は第1図に示すECRとCATとの間
でやり取りされる電文を説明するための図である。第5
図は第4B図に示す出力データのデータフォーマットを説
明するための図である。第6図はECRの各出力装置に出
力されるデータを説明するための図である。第7図およ
び第7A図ないし第7C図はこの発明の一実施例の動作を説
明するためのフロー図である。第8図は第2の実施例に
おけるカード取引処理システムの構成を示す図である。
第9図は第2の実施例におけるCATのRAMに格納される会
社コードテーブルを説明するための図である。第10図は
第2の実施例においてカード取引指示電文を受信した場
合の動作を説明するためのフロー図である。 図において、1はCAT、2はCPU、3はキーボード、4は
カードリーダ、5は表示器、6はROM、7はRAM、8はNC
U/MODEM、9は外部インタフェース、10はPINパッド、11
はPINパッドインタフェース、20はホストコンピュー
タ、30はECR、301はオペレータ用表示器、302は顧客用
表示器、303はジャーナルプリンタ、304はレシートプリ
ンタ、305はスリッププリンタ、50は伝送ライン、60は
コンセントレータ、70はストアコンピュータを示す。
理システムの構成図である。第2図は第1図に示すCAT
のキーボードにおけるキー配置図である。第3図は第1
図に示すCATの電気的構成を示す概略ブロック図であ
る。第4A図および第4B図は第1図に示すECRとCATとの間
でやり取りされる電文を説明するための図である。第5
図は第4B図に示す出力データのデータフォーマットを説
明するための図である。第6図はECRの各出力装置に出
力されるデータを説明するための図である。第7図およ
び第7A図ないし第7C図はこの発明の一実施例の動作を説
明するためのフロー図である。第8図は第2の実施例に
おけるカード取引処理システムの構成を示す図である。
第9図は第2の実施例におけるCATのRAMに格納される会
社コードテーブルを説明するための図である。第10図は
第2の実施例においてカード取引指示電文を受信した場
合の動作を説明するためのフロー図である。 図において、1はCAT、2はCPU、3はキーボード、4は
カードリーダ、5は表示器、6はROM、7はRAM、8はNC
U/MODEM、9は外部インタフェース、10はPINパッド、11
はPINパッドインタフェース、20はホストコンピュー
タ、30はECR、301はオペレータ用表示器、302は顧客用
表示器、303はジャーナルプリンタ、304はレシートプリ
ンタ、305はスリッププリンタ、50は伝送ライン、60は
コンセントレータ、70はストアコンピュータを示す。
Claims (2)
- 【請求項1】売上データの登録処理を行なう登録処理手
段に接続され、カードを利用して取引処理を行ない、前
記登録処理手段に具備された表示手段または印字手段を
含む複数の出力先に表示または印字する出力データを出
力する売上登録装置であって、 前記登録処理手段から売上データが伝送されたとき、カ
ード取引に必要なデータの入力可能な入力手段と、 前記登録処理手段からの売上データおよび前記入力手段
からのカード取引に必要なデータに基づいて、カード取
引の成立または不成立を判定するカード取引処理を行な
うカード取引処理手段と、 前記カード取引処理手段から伝送されたカード取引の成
立または不成立を示す複数の処理結果に応じた前記複数
の出力先および出力データを記憶する記憶手段と、 前記カード取引処理手段から伝送された処理結果に応じ
て、前記記憶手段に記憶された前記出力先および出力デ
ータを読出す読出手段と、 前記読出手段により読出された前記出力先および出力デ
ータを出力する出力手段とを備えた売上登録装置。 - 【請求項2】前記登録処理手段は、店舗の売上処理を行
なう売上処理手段に接続されていて、 前記入力手段からのカード取引に必要なデータに基づい
て、店舗独自に発行された店舗カードが用いられたか否
かを判別する判別手段と、 前記判別手段によって、店舗カードが用いられたことが
判別されたことに応じて、前記カード取引処理手段によ
るカード取引処理を行なうことなく、前記登録処理手段
からの売上データおよび前記入力手段からのカード取引
に必要なデータを前記売上処理手段に伝送するように制
御する制御手段とを備えた、特許請求の範囲第1項記載
の売上登録装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9891888A JPH06101072B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 売上登録装置 |
AT89107160T ATE93336T1 (de) | 1988-04-21 | 1989-04-20 | Kartentransaktion-verarbeitungsvorrichtung. |
EP89107160A EP0338568B1 (en) | 1988-04-21 | 1989-04-20 | Card transaction processing apparatus |
DE89107160T DE68908454T2 (de) | 1988-04-21 | 1989-04-20 | Kartentransaktion-Verarbeitungsvorrichtung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9891888A JPH06101072B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 売上登録装置 |
Publications (2)
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---|---|
JPH01269199A JPH01269199A (ja) | 1989-10-26 |
JPH06101072B2 true JPH06101072B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=14232512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9891888A Expired - Lifetime JPH06101072B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 売上登録装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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-
1989
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- 1989-04-20 DE DE89107160T patent/DE68908454T2/de not_active Expired - Lifetime
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