JPH0752475B2 - カ−ド認証端末装置 - Google Patents
カ−ド認証端末装置Info
- Publication number
- JPH0752475B2 JPH0752475B2 JP20060687A JP20060687A JPH0752475B2 JP H0752475 B2 JPH0752475 B2 JP H0752475B2 JP 20060687 A JP20060687 A JP 20060687A JP 20060687 A JP20060687 A JP 20060687A JP H0752475 B2 JPH0752475 B2 JP H0752475B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- input
- card authentication
- card
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はカード認証端末装置(以下、CATと称する)
に関し、特に、電子式キャッシュレジスタ(以下、ECR
と称する)に接続可能なCATに関する。
に関し、特に、電子式キャッシュレジスタ(以下、ECR
と称する)に接続可能なCATに関する。
[従来の技術] 従来よりデパートやスーパーマーケットなどにはECRが
設置されている。従来のECRでは、オペレータが顧客の
買上げた各商品の商品コードと金額データとを順次キー
ボードから入力する。そして、すべての商品の商品コー
ドと金額データとを入力し終えた後、締キーを操作する
と、その顧客の買上げた商品の金額の合計額を演算して
表示するようになっている。オペレータはその表示を見
て、顧客に対して現金の支払いを要求する。顧客は表示
された金額に応じた金額あるいは高額紙幣を支払う。オ
ペレータは高額紙幣が支払われたときには釣銭処理を行
なって、所定の釣銭を顧客に手渡している。このよう
に、従来のECRでは現金によって取引処理されていた。
設置されている。従来のECRでは、オペレータが顧客の
買上げた各商品の商品コードと金額データとを順次キー
ボードから入力する。そして、すべての商品の商品コー
ドと金額データとを入力し終えた後、締キーを操作する
と、その顧客の買上げた商品の金額の合計額を演算して
表示するようになっている。オペレータはその表示を見
て、顧客に対して現金の支払いを要求する。顧客は表示
された金額に応じた金額あるいは高額紙幣を支払う。オ
ペレータは高額紙幣が支払われたときには釣銭処理を行
なって、所定の釣銭を顧客に手渡している。このよう
に、従来のECRでは現金によって取引処理されていた。
ところが、最近では、クレジットカードの普及に伴な
い、顧客がクレジットカードによる取引処理を望む場合
が多くなってきている。クレジットカードによる取引処
理を行なう場合には、ECRとは別個に設けられているCAT
が用いられる。顧客がクレジットカードによる取引処理
を希望した場合にはオペレータは顧客からクレジットカ
ードを預って、CATに含まれているカードリーダでクレ
ジットカードに記録されているデータを読取らせる。そ
して、オペレータは顧客に対してPINパッドから暗証番
号の入力を要求する。クレジットカードから読取られた
データに含まれる暗証番号とPINパッドから入力された
暗証番号とが一致していれば、オペレータはCATのキー
ボードから顧客の買上げ合計額データをキー入力する。
それによって、CATはクレジット会社のホストコンピュ
ータとの間でデータのやりとりを行ない、クレジットカ
ードによる取引処理が可能であるか否かの認証を行な
い、可能であればクレジット取引処理を行なっていた。
い、顧客がクレジットカードによる取引処理を望む場合
が多くなってきている。クレジットカードによる取引処
理を行なう場合には、ECRとは別個に設けられているCAT
が用いられる。顧客がクレジットカードによる取引処理
を希望した場合にはオペレータは顧客からクレジットカ
ードを預って、CATに含まれているカードリーダでクレ
ジットカードに記録されているデータを読取らせる。そ
して、オペレータは顧客に対してPINパッドから暗証番
号の入力を要求する。クレジットカードから読取られた
データに含まれる暗証番号とPINパッドから入力された
暗証番号とが一致していれば、オペレータはCATのキー
ボードから顧客の買上げ合計額データをキー入力する。
それによって、CATはクレジット会社のホストコンピュ
ータとの間でデータのやりとりを行ない、クレジットカ
ードによる取引処理が可能であるか否かの認証を行な
い、可能であればクレジット取引処理を行なっていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のごとく、従来はCATとECRとは別個に設けられてい
たので金額データなど、同一の入力データがあってもそ
れぞれを操作して入力しなければならずオペレータの操
作が煩雑であった。そこで、これらを接続してECRとの
間で相互にデータ伝送を行なわせる場合と独立したCAT
として使用する場合とをスイッチで切替えるようにする
ことが考えられるが、このようにすると、オペレータに
操作上の負荷がかかったり、また、操作ミスが発生する
という問題点があった。
たので金額データなど、同一の入力データがあってもそ
れぞれを操作して入力しなければならずオペレータの操
作が煩雑であった。そこで、これらを接続してECRとの
間で相互にデータ伝送を行なわせる場合と独立したCAT
として使用する場合とをスイッチで切替えるようにする
ことが考えられるが、このようにすると、オペレータに
操作上の負荷がかかったり、また、操作ミスが発生する
という問題点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ECRと接続した
状態で切替スイッチを用いることなく、独立のCATとし
て使用でき、また、ECRと共に使用することもできるCAT
を提供することである。
状態で切替スイッチを用いることなく、独立のCATとし
て使用でき、また、ECRと共に使用することもできるCAT
を提供することである。
[問題点を解決するための手段] この発明はカード認証を行なうホスト装置に接続される
とともに、少くとも商品に関するデータの登録処理を行
なう登録処理手段に接続可能なCATであり、商品に関す
るデータおよびそれ以外のカード認証処理に必要なデー
タを入力するための入力手段と、ホスト装置との間でデ
ータをやりとりするための伝送手段と、登録処理手段に
接続して登録処理手段との間でデータをやりとりするた
めのインターフェイス手段と、インターフェイス手段を
介して登録処理手段からカード認証指令が与えられるこ
となく入力手段から商品に関するデータとそれ以外のカ
ード認証処理に必要なデータとが入力されたことに応じ
て、入力されたデータをホスト装置に伝送してカード認
証処理を要求し、インターフェイス手段を介して登録処
理手段からカード認証指令と商品に関するデータとが与
えられたことに応じて、入力手段から商品に関するデー
タ以外のカード認証処理に必要なデータの入力を許可
し、入力手段から商品に関するデータ以外のカード認証
処理に必要なデータが入力されたことに応じて、当該入
力データと登録処理手段から与えられた商品に関するデ
ータとホスト装置に伝送してカード認証処理を要求する
ように制御する制御手段とを備えて構成される。
とともに、少くとも商品に関するデータの登録処理を行
なう登録処理手段に接続可能なCATであり、商品に関す
るデータおよびそれ以外のカード認証処理に必要なデー
タを入力するための入力手段と、ホスト装置との間でデ
ータをやりとりするための伝送手段と、登録処理手段に
接続して登録処理手段との間でデータをやりとりするた
めのインターフェイス手段と、インターフェイス手段を
介して登録処理手段からカード認証指令が与えられるこ
となく入力手段から商品に関するデータとそれ以外のカ
ード認証処理に必要なデータとが入力されたことに応じ
て、入力されたデータをホスト装置に伝送してカード認
証処理を要求し、インターフェイス手段を介して登録処
理手段からカード認証指令と商品に関するデータとが与
えられたことに応じて、入力手段から商品に関するデー
タ以外のカード認証処理に必要なデータの入力を許可
し、入力手段から商品に関するデータ以外のカード認証
処理に必要なデータが入力されたことに応じて、当該入
力データと登録処理手段から与えられた商品に関するデ
ータとホスト装置に伝送してカード認証処理を要求する
ように制御する制御手段とを備えて構成される。
[作用] この発明に係るCATでは、商品に関するデータの登録処
理を行なう登録処理手段に接続して登録処理手段との間
でデータをやりとりするためのインターフェイス手段が
設けられていて、インターフェイス手段を介して登録処
理手段からカード認証指令が与えられることなくCATに
含まれる入力手段から商品に関するデータとそれ以外の
カード認証処理に必要なデータが入力されたことに応じ
て、入力されたデータをホスト装置に伝送してカード認
証処理を要求するようにし一方、インターフェイス手段
を介して登録処理手段からカード認証指令と商品に関す
るデータとが与えられたことに応じて、CATに含まれる
入力手段から商品に関するデータ以外のカード認証処理
に必要なデータの入力を許可し、入力手段から商品に関
するデータ以外のカード認証処理に必要なデータが入力
された場合には、当該入力データと登録処理手段から入
力された商品に関するデータとをホスト装置に伝送して
カード認証処理を要求するようにしている。
理を行なう登録処理手段に接続して登録処理手段との間
でデータをやりとりするためのインターフェイス手段が
設けられていて、インターフェイス手段を介して登録処
理手段からカード認証指令が与えられることなくCATに
含まれる入力手段から商品に関するデータとそれ以外の
カード認証処理に必要なデータが入力されたことに応じ
て、入力されたデータをホスト装置に伝送してカード認
証処理を要求するようにし一方、インターフェイス手段
を介して登録処理手段からカード認証指令と商品に関す
るデータとが与えられたことに応じて、CATに含まれる
入力手段から商品に関するデータ以外のカード認証処理
に必要なデータの入力を許可し、入力手段から商品に関
するデータ以外のカード認証処理に必要なデータが入力
された場合には、当該入力データと登録処理手段から入
力された商品に関するデータとをホスト装置に伝送して
カード認証処理を要求するようにしている。
[実施例] 第2図および第3図はこの発明の一実施例のCATの使用
態様を説明するための図であり、特に、第2図は独立の
CATとして使用する場合を示し、第3図はECRに接続して
使用する場合を示す。第4図は第2図および第3図に示
すCATに含まれるキーボードのキー配置図である。第5
図はこの発明の一実施例の電気的構成を示す概略ブロッ
ク図である。
態様を説明するための図であり、特に、第2図は独立の
CATとして使用する場合を示し、第3図はECRに接続して
使用する場合を示す。第4図は第2図および第3図に示
すCATに含まれるキーボードのキー配置図である。第5
図はこの発明の一実施例の電気的構成を示す概略ブロッ
ク図である。
まず、第2図ないし第5図を参照して、この発明の一実
施例の構成について説明する。CAT1はキーボード3とカ
ードリーダ4と表示器5とを含む。CAT1にはケーブルを
介してPINパッド10とプリンタ40とが接続され、また、
電話回線などを介してクレジット会社のホストコンピュ
ータ20に接続される。第3図に示すように、CAT1はECR3
0にも接続可能である。このようにCAT1はECR30に接続さ
れていても、独立のCATとしても機能することができ、
独立のCATとして機能する場合とECRと関連して機能する
場合とを切換えることができる。
施例の構成について説明する。CAT1はキーボード3とカ
ードリーダ4と表示器5とを含む。CAT1にはケーブルを
介してPINパッド10とプリンタ40とが接続され、また、
電話回線などを介してクレジット会社のホストコンピュ
ータ20に接続される。第3図に示すように、CAT1はECR3
0にも接続可能である。このようにCAT1はECR30に接続さ
れていても、独立のCATとしても機能することができ、
独立のCATとして機能する場合とECRと関連して機能する
場合とを切換えることができる。
キーボード3は、業務キー31とテンキー32とファンクシ
ョンキー33とを含む。業務キー31は業務の種別を選択す
るためのキーであり、売上げキー34,事前承認キー35,取
消キー36および返品キー37を含む。テンキー32は商品の
金額データや商品コードなどを入力するものである。フ
ァンクションキー33は各種の動作を指示するためのもの
であり、リセットキー38よび送信キー39およびセットキ
ーを含む。カードリーダ4は顧客の所持しているクレジ
ットカードからカード番号データや顧客の口座番号デー
タやクレジット会社のコードなどを読取るものである。
用いられるカードはクレジットカードに限らず、たとえ
ばキャッシュカードが用いられてもよい。表示器4は操
作の案内文字やキーボード3から入力されたデータや認
証処理結果などを表示するものである。プリンタ40は認
証内容などを印字するものである。PINパッド10は顧客
が暗唱番号を入力するためのものである。ホストコンピ
ュータ20はカードを発行した会社に関連して設けれ、CA
T1から伝送されるデータに基づいて、カードデータが正
常であるか否かの判断や、その顧客の銀行口座に所定の
金額が預金されているかなどの認証処理を行なうもので
ある。ECR30は商品の単価データや販売個数や商品コー
ドなどを入力するためのキーボードを有し、該キーボー
ドから入力されたデータをメモリに登録処理するもので
ある。
ョンキー33とを含む。業務キー31は業務の種別を選択す
るためのキーであり、売上げキー34,事前承認キー35,取
消キー36および返品キー37を含む。テンキー32は商品の
金額データや商品コードなどを入力するものである。フ
ァンクションキー33は各種の動作を指示するためのもの
であり、リセットキー38よび送信キー39およびセットキ
ーを含む。カードリーダ4は顧客の所持しているクレジ
ットカードからカード番号データや顧客の口座番号デー
タやクレジット会社のコードなどを読取るものである。
用いられるカードはクレジットカードに限らず、たとえ
ばキャッシュカードが用いられてもよい。表示器4は操
作の案内文字やキーボード3から入力されたデータや認
証処理結果などを表示するものである。プリンタ40は認
証内容などを印字するものである。PINパッド10は顧客
が暗唱番号を入力するためのものである。ホストコンピ
ュータ20はカードを発行した会社に関連して設けれ、CA
T1から伝送されるデータに基づいて、カードデータが正
常であるか否かの判断や、その顧客の銀行口座に所定の
金額が預金されているかなどの認証処理を行なうもので
ある。ECR30は商品の単価データや販売個数や商品コー
ドなどを入力するためのキーボードを有し、該キーボー
ドから入力されたデータをメモリに登録処理するもので
ある。
CAT1にはCPU2が設けられる。CPU2には、上述したキーボ
ード3,カードリーダ4,表示器5などのほか、ROM6,RAM7,
NCU/MODEM8,外部インターフェイス9,PINパッドインター
フェイス11およびプリンタインターフェイス12が接続さ
れる。ROM6はCPU2が認証処理を実行するのに必要なプロ
グラムを予め記憶している。RAM7は入力データなどを格
納するエリアを含む。NCU/MODEM8はCPU2とホストコンピ
ュータ20との間でデータのやりとりを行なうためのもの
であり、電話回線の接続やデータの変調および復調を行
なう。外部インターフェイス9にはECR30が接続され
る。PINパッド11にはPINパッド10が接続され、プリンタ
インターフェイス12にはプリンタ40が接続される。
ード3,カードリーダ4,表示器5などのほか、ROM6,RAM7,
NCU/MODEM8,外部インターフェイス9,PINパッドインター
フェイス11およびプリンタインターフェイス12が接続さ
れる。ROM6はCPU2が認証処理を実行するのに必要なプロ
グラムを予め記憶している。RAM7は入力データなどを格
納するエリアを含む。NCU/MODEM8はCPU2とホストコンピ
ュータ20との間でデータのやりとりを行なうためのもの
であり、電話回線の接続やデータの変調および復調を行
なう。外部インターフェイス9にはECR30が接続され
る。PINパッド11にはPINパッド10が接続され、プリンタ
インターフェイス12にはプリンタ40が接続される。
第6A図および第6B図は第3図に示すECR30とCAT1との間
でやりとりされる電文を説明するための図であり、特
に、第6A図はカード取引指示電文を示し、第6B図は応答
電文を示す。カード取引指示電文はホストコンピュータ
20に対して認証処理を要求するためにECR30からCAT1に
伝送される電文であり、業務コード,商品コード,金額
データおよび伝票番号データからなる。業務コードはた
とえば“1"であれば、売上げ処理を示し、“2"であれば
事前承認を示し、“3"であれば取消を示し、“4"であれ
ば返品を示す。商品コードは顧客の買上げた商品のコー
ドであり、金額データは買上げ金額データである。伝票
番号は業務コードが“3"または“4"のときだけ意味を持
ち、業務コードが“1"または“2"のときは0である。応
答電文はホストコンピュータ20による認証処理結果を内
容とする電文であり、CAT1からECR30へ伝送される。応
答電文は業務コード,商品コード,金額データ,伝票番
号データ,処理結果データおよびECRのジャーナル/レ
シートへの印字データからなる。処理結果データとして
は、たとえば取引が成立した場合は“00"が用いられ、
取引が不成立の場合にはそのエラーコードが用いられ
る。
でやりとりされる電文を説明するための図であり、特
に、第6A図はカード取引指示電文を示し、第6B図は応答
電文を示す。カード取引指示電文はホストコンピュータ
20に対して認証処理を要求するためにECR30からCAT1に
伝送される電文であり、業務コード,商品コード,金額
データおよび伝票番号データからなる。業務コードはた
とえば“1"であれば、売上げ処理を示し、“2"であれば
事前承認を示し、“3"であれば取消を示し、“4"であれ
ば返品を示す。商品コードは顧客の買上げた商品のコー
ドであり、金額データは買上げ金額データである。伝票
番号は業務コードが“3"または“4"のときだけ意味を持
ち、業務コードが“1"または“2"のときは0である。応
答電文はホストコンピュータ20による認証処理結果を内
容とする電文であり、CAT1からECR30へ伝送される。応
答電文は業務コード,商品コード,金額データ,伝票番
号データ,処理結果データおよびECRのジャーナル/レ
シートへの印字データからなる。処理結果データとして
は、たとえば取引が成立した場合は“00"が用いられ、
取引が不成立の場合にはそのエラーコードが用いられ
る。
第1図ないし第1C図はこの発明の一実施例の動作を説明
するためのフロー図である。次に、第1図ないし第6B図
を参照して、この発明の一実施例の具体的な動作につい
て説明する。ここでは、CAT1がECR30に接続されている
場合について説明する。
するためのフロー図である。次に、第1図ないし第6B図
を参照して、この発明の一実施例の具体的な動作につい
て説明する。ここでは、CAT1がECR30に接続されている
場合について説明する。
CAT1のCPU2は電源が投入されると、ステップS1(図示で
はS1と略称する)において、メモリのイニシャライズな
どの初期設定を行なう。CP2はステップS2において、業
務キー31のいずれかを操作すべき旨を表示器5に表示す
る。続いて、ステップS3では、CPU2は業務キー31のいず
れかがキー入力されるか、または外部インターフェイス
9を介してECR30からのコマンドが与えられるまで待機
する。そして、ステップS4において、業務キー31のいず
れかがキー入力されるか、または、ECR30からのコマン
ドを受信したことに応じて、各種の処理動作を行なう。
はS1と略称する)において、メモリのイニシャライズな
どの初期設定を行なう。CP2はステップS2において、業
務キー31のいずれかを操作すべき旨を表示器5に表示す
る。続いて、ステップS3では、CPU2は業務キー31のいず
れかがキー入力されるか、または外部インターフェイス
9を介してECR30からのコマンドが与えられるまで待機
する。そして、ステップS4において、業務キー31のいず
れかがキー入力されるか、または、ECR30からのコマン
ドを受信したことに応じて、各種の処理動作を行なう。
CAT1は業務キー31がキー入力された場合は独立のCATと
して機能し、ECR30からのコマンドを受信した場合にはE
CR30と関連して機能する。
して機能し、ECR30からのコマンドを受信した場合にはE
CR30と関連して機能する。
まず、売上げキー34または事前承認キー35が操作された
た場合について説明する。売上げキー34または事前承認
キー35が操作されたことに応じて、CPU2はステップS10
において、たとえばクレジットカードの挿入を促す旨を
表示器5に表示する。続いて、ステップS11において、C
PU2はカードリーダ4によってカードデータが読取られ
るまで待機し、カードリーダ4からカードデータが与え
られたことに応じて、カードデータをRAM7に格納する。
続いて、CPU2はステップS12において、暗証番号の入力
を促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS13に
おいて、PINパッド10から暗証番号が入力されるまで待
機する。PINパッド10から暗証番号が入力されたことに
応じて、CPU2は暗証番号データをRAM7に格納する。続い
て、ステップS14において、CPU2は商品コードの入力を
促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS15にお
いて、商品コードが入力されるまで待機する。キーボー
ド3から商品コードが入力されると、CPU2は入力された
商品コードをRAM7に格納する。続いて、ステップS16に
おいて、CPU2は買上げ金額の入力を促す旨を表示器5に
表示し、続いて、ステップS17において、CPU2は買上げ
金額が入力れるまで待機する。キーボード3から買上げ
金額データが入力されると、CPU2は入力された買上げ金
額データをRAM7に格納する。続いて、ステップS18にお
いて、CPU2は送信キー39の操作を促す旨を表示し、続い
て、ステップS19において、CPU2は送信キー39が操作さ
れるまで待機する。送信キー39が操作されると、CPU2は
ステップS20において、処理中である旨を表示器5に表
示し、続いて、ステップS21において、CPU2はRAM7に格
納されているカードデータ,暗証番号データ,商品コー
ドおよび買上げ金額データなどからなる取引データをNC
U/MODEM8を介してクレジット会社のホストコンピュータ
20に送信し、ホストコンピュータ20からの処理結果デー
タを受信するまで待機する。ホストコンピュータ20で
は、CAT1から伝送された取引データに基づいて、カード
データに異常があるか否か、当該顧客の口座に買上げ金
額以上の残高があるか否かなどの認証処理を行ない、そ
の認証結果のデータを当該CAT1に伝送する。ステップS2
2において、CPU2は伝送された処理結果を表示器5に表
示するとともに、ステップS23において処理結果をプリ
ンタ40により印字する。
た場合について説明する。売上げキー34または事前承認
キー35が操作されたことに応じて、CPU2はステップS10
において、たとえばクレジットカードの挿入を促す旨を
表示器5に表示する。続いて、ステップS11において、C
PU2はカードリーダ4によってカードデータが読取られ
るまで待機し、カードリーダ4からカードデータが与え
られたことに応じて、カードデータをRAM7に格納する。
続いて、CPU2はステップS12において、暗証番号の入力
を促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS13に
おいて、PINパッド10から暗証番号が入力されるまで待
機する。PINパッド10から暗証番号が入力されたことに
応じて、CPU2は暗証番号データをRAM7に格納する。続い
て、ステップS14において、CPU2は商品コードの入力を
促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS15にお
いて、商品コードが入力されるまで待機する。キーボー
ド3から商品コードが入力されると、CPU2は入力された
商品コードをRAM7に格納する。続いて、ステップS16に
おいて、CPU2は買上げ金額の入力を促す旨を表示器5に
表示し、続いて、ステップS17において、CPU2は買上げ
金額が入力れるまで待機する。キーボード3から買上げ
金額データが入力されると、CPU2は入力された買上げ金
額データをRAM7に格納する。続いて、ステップS18にお
いて、CPU2は送信キー39の操作を促す旨を表示し、続い
て、ステップS19において、CPU2は送信キー39が操作さ
れるまで待機する。送信キー39が操作されると、CPU2は
ステップS20において、処理中である旨を表示器5に表
示し、続いて、ステップS21において、CPU2はRAM7に格
納されているカードデータ,暗証番号データ,商品コー
ドおよび買上げ金額データなどからなる取引データをNC
U/MODEM8を介してクレジット会社のホストコンピュータ
20に送信し、ホストコンピュータ20からの処理結果デー
タを受信するまで待機する。ホストコンピュータ20で
は、CAT1から伝送された取引データに基づいて、カード
データに異常があるか否か、当該顧客の口座に買上げ金
額以上の残高があるか否かなどの認証処理を行ない、そ
の認証結果のデータを当該CAT1に伝送する。ステップS2
2において、CPU2は伝送された処理結果を表示器5に表
示するとともに、ステップS23において処理結果をプリ
ンタ40により印字する。
次に、ステップS3において取消キー36または返品キー37
が操作された場合について説明する。取消キー36または
返品キー37が操作されたことに応じて、CPU2はステップ
S30において、クレジットカードの挿入を促す旨を表示
器5に表示し、続いて、ステップS31において、カード
データが読取られるまで待機し、カードデータの読取り
に応じて、読取られたカードデータをRAM7に格納する。
続いて、ステップS32において、CPU2は暗証番号の入力
を促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS33に
おいて、PINパッド10から暗証番号が入力されるまで待
機し、暗証番号の入力に応じて、入力された暗証番号デ
ータをRAM7に格納する。続いて、ステップS34におい
て、CPU2は取消または返品の商品の商品コードの入力を
促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS35にお
いて、商品コードが入力されるまで待機し、商品コード
が入力された場合には該商品コードをRAM7に格納する。
続いて、ステップS36において、CPU2は取消または返品
の商品の金額データの入力を促す旨を表示器5に表示
し、続いて、ステップS37において、金額データが入力
するまで待機し、金額データの入力に応じて、入力され
た金額データをRAM7に格納する。続いて、ステップS38
において、CPU2は取消または返品の対象商品を売上げた
場合に発行された伝票の伝票番号の入力を促す旨を表示
器5に表示し、続いて、ステップS39において、伝票番
号が入力するまで待機し、でんひぴょう番号の入力に応
じて、入力された伝票番号データをRAM7に格納する。続
いて、ステップS18において、CPU2は送信キー39の操作
を促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS19に
おいて、送信キー39が操作されるまで待機し、送信キー
39が操作されると、ステップS20において、処理中であ
る旨を表示器5に表示する。続いて、ステップS21にお
いて、RAM7に格納されている取引データをホストコンピ
ュータ20に送信し、ホストコンピュータ20からの処理結
果データを受信するまで待機する。ホストコンピュータ
20ではCAT1ら伝送された取引データに基づいて売上げ時
に登録していたデータの取消などの処理を行ない、その
処理結果データをCAT1に伝送する。ステップS22におい
て、CPU2は伝送された処理結果を表示器5に表示すると
ともに、ステップS23において、処理結果をプリンタ40
により印字する。
が操作された場合について説明する。取消キー36または
返品キー37が操作されたことに応じて、CPU2はステップ
S30において、クレジットカードの挿入を促す旨を表示
器5に表示し、続いて、ステップS31において、カード
データが読取られるまで待機し、カードデータの読取り
に応じて、読取られたカードデータをRAM7に格納する。
続いて、ステップS32において、CPU2は暗証番号の入力
を促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS33に
おいて、PINパッド10から暗証番号が入力されるまで待
機し、暗証番号の入力に応じて、入力された暗証番号デ
ータをRAM7に格納する。続いて、ステップS34におい
て、CPU2は取消または返品の商品の商品コードの入力を
促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS35にお
いて、商品コードが入力されるまで待機し、商品コード
が入力された場合には該商品コードをRAM7に格納する。
続いて、ステップS36において、CPU2は取消または返品
の商品の金額データの入力を促す旨を表示器5に表示
し、続いて、ステップS37において、金額データが入力
するまで待機し、金額データの入力に応じて、入力され
た金額データをRAM7に格納する。続いて、ステップS38
において、CPU2は取消または返品の対象商品を売上げた
場合に発行された伝票の伝票番号の入力を促す旨を表示
器5に表示し、続いて、ステップS39において、伝票番
号が入力するまで待機し、でんひぴょう番号の入力に応
じて、入力された伝票番号データをRAM7に格納する。続
いて、ステップS18において、CPU2は送信キー39の操作
を促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS19に
おいて、送信キー39が操作されるまで待機し、送信キー
39が操作されると、ステップS20において、処理中であ
る旨を表示器5に表示する。続いて、ステップS21にお
いて、RAM7に格納されている取引データをホストコンピ
ュータ20に送信し、ホストコンピュータ20からの処理結
果データを受信するまで待機する。ホストコンピュータ
20ではCAT1ら伝送された取引データに基づいて売上げ時
に登録していたデータの取消などの処理を行ない、その
処理結果データをCAT1に伝送する。ステップS22におい
て、CPU2は伝送された処理結果を表示器5に表示すると
ともに、ステップS23において、処理結果をプリンタ40
により印字する。
以上のようにこの実施例のCAT1は従来のCATと同様売上
げ処理,事前承認処理,取消および返品処理などを独立
して行なうことができる。
げ処理,事前承認処理,取消および返品処理などを独立
して行なうことができる。
次に、ステップS3においてECRからカード取引指示電文
が伝送された場合について説明する。ここで、カード取
引指示電文はECRにおいて登録処理が終了したとき伝送
される電文である。外部インターフェイス9を介してEC
R30から第6A図に示すカード取引指示電文が伝送された
場合には、ステップS40において、CPU2はクレジットカ
ードの挿入を促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステ
ップS41において、カードデータが読取られるまで待機
し、カードデータの読取りに応じて読取られたカードデ
ータをRAM7に格納する。続いて、ステップS42におい
て、CPU2は暗証番号の入力を促す旨を表示器5に表示
し、続いて、ステップS43において、PINパツド10から暗
証番号が入力されるまで待機し、暗証番号の入力に応じ
て、暗証番号出データをRAM7に格納する。ここで、カー
ドデータの読取と暗証番号データの入力を行なうように
しているのは、商品コードや金額データなどはECRから
のカード取引指示電文に含まれているからである。続い
て、ステップS44においてCPU2は送信キー39の操作を促
す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS45におい
て、CPU2は送信キー39が操作されるまで待機し、送信キ
ー39が操作されたことに応じて、ステップS46におい
て、処理中である旨を表示器5に表示する。続いて、ス
テップS47において、ECR30から伝送されたカード取引指
示電文に含まれている業務コード,商品コード,金額デ
ータおよび伝票番号データとカードリーダ4およびPIN
パッド10から入力されたカードデータと暗証番号データ
とをNCU/MODEM8を介してホストコンピュータ20に伝送
し、処理結果データを受信するまで待機する。続いて、
ホストコンピュータ20から第6B図に示す応答電文が伝送
されたことに応じて、ステップS48において、CPU2は処
理結果を表示器5に表示し、続いて、ステップS49にお
いて当該応答電文を外部インターフェイス9を介してEC
R30に伝送する。ECR30では伝送された応答電文に基づい
て、支払い処理を行なう。
が伝送された場合について説明する。ここで、カード取
引指示電文はECRにおいて登録処理が終了したとき伝送
される電文である。外部インターフェイス9を介してEC
R30から第6A図に示すカード取引指示電文が伝送された
場合には、ステップS40において、CPU2はクレジットカ
ードの挿入を促す旨を表示器5に表示し、続いて、ステ
ップS41において、カードデータが読取られるまで待機
し、カードデータの読取りに応じて読取られたカードデ
ータをRAM7に格納する。続いて、ステップS42におい
て、CPU2は暗証番号の入力を促す旨を表示器5に表示
し、続いて、ステップS43において、PINパツド10から暗
証番号が入力されるまで待機し、暗証番号の入力に応じ
て、暗証番号出データをRAM7に格納する。ここで、カー
ドデータの読取と暗証番号データの入力を行なうように
しているのは、商品コードや金額データなどはECRから
のカード取引指示電文に含まれているからである。続い
て、ステップS44においてCPU2は送信キー39の操作を促
す旨を表示器5に表示し、続いて、ステップS45におい
て、CPU2は送信キー39が操作されるまで待機し、送信キ
ー39が操作されたことに応じて、ステップS46におい
て、処理中である旨を表示器5に表示する。続いて、ス
テップS47において、ECR30から伝送されたカード取引指
示電文に含まれている業務コード,商品コード,金額デ
ータおよび伝票番号データとカードリーダ4およびPIN
パッド10から入力されたカードデータと暗証番号データ
とをNCU/MODEM8を介してホストコンピュータ20に伝送
し、処理結果データを受信するまで待機する。続いて、
ホストコンピュータ20から第6B図に示す応答電文が伝送
されたことに応じて、ステップS48において、CPU2は処
理結果を表示器5に表示し、続いて、ステップS49にお
いて当該応答電文を外部インターフェイス9を介してEC
R30に伝送する。ECR30では伝送された応答電文に基づい
て、支払い処理を行なう。
以上のように、この実施例では、CAT1がECR30に接続さ
れている場合において、CAT1が独立のCATとして機能す
るかまたはECRと関連して機能するかを、キーボード3
の所定のキーが操作されたか否かということと外部イン
ターフェイス9にECR30から所定の電文が伝送されたか
否かということに基づいて自動的に切替えており、機械
的なスイッチによって切換えるものではないので、オペ
レータの切換ミスによるトラブルが生ずることはない。
れている場合において、CAT1が独立のCATとして機能す
るかまたはECRと関連して機能するかを、キーボード3
の所定のキーが操作されたか否かということと外部イン
ターフェイス9にECR30から所定の電文が伝送されたか
否かということに基づいて自動的に切替えており、機械
的なスイッチによって切換えるものではないので、オペ
レータの切換ミスによるトラブルが生ずることはない。
なお、上述の実施例では、ECRにCATを接続しているが、
ECRに限らず、POS端末装置や自動販売機などにも接続す
ることができるので店舗の必要に応じて、移動して用い
ることができる。また、顧客にとってもカードの利用範
囲が広がるので便利である。
ECRに限らず、POS端末装置や自動販売機などにも接続す
ることができるので店舗の必要に応じて、移動して用い
ることができる。また、顧客にとってもカードの利用範
囲が広がるので便利である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、インターフェイス手
段を介して登録処理手段からカード認証指令が与えられ
ることなく入力手段から商品に関するデータとそれ以外
のカード認証処理に必要なデータが入力されたことに応
じて、入力されたデータをホスト装置に伝送してカード
認証処理を要求し、一方、インターフェイス手段を介し
て登録処理手段からカード認証指令と商品に関するデー
タとが与えられたことに応じて、入力手段から商品に関
するデータ以外のカード認証処理に必要なデータの入力
を許可し、入力手段から商品に関するデータ以外のカー
ド認証処理に必要なデータが入力されたことに応じて、
当該入力データと登録処理手段から与えられた商品に関
するデータとをホスト装置に伝送してカード認証処理を
要求するようにしたので、機械的な切換スイッチを用い
ることなく独立のCATとしてもまたECRと相互に関連して
も機能することのできるCATを提供することができる。
段を介して登録処理手段からカード認証指令が与えられ
ることなく入力手段から商品に関するデータとそれ以外
のカード認証処理に必要なデータが入力されたことに応
じて、入力されたデータをホスト装置に伝送してカード
認証処理を要求し、一方、インターフェイス手段を介し
て登録処理手段からカード認証指令と商品に関するデー
タとが与えられたことに応じて、入力手段から商品に関
するデータ以外のカード認証処理に必要なデータの入力
を許可し、入力手段から商品に関するデータ以外のカー
ド認証処理に必要なデータが入力されたことに応じて、
当該入力データと登録処理手段から与えられた商品に関
するデータとをホスト装置に伝送してカード認証処理を
要求するようにしたので、機械的な切換スイッチを用い
ることなく独立のCATとしてもまたECRと相互に関連して
も機能することのできるCATを提供することができる。
したがって、オペレータに操作上の負荷がかかることが
なくなるとともに操作ミスも生じない。
なくなるとともに操作ミスも生じない。
第1図ないし第1C図はこの発明の一実施例の動作を説明
するためのフロー図である。 第2図はこの発明の一実施例のCATが独立の装置として
使用される場合の構成を示す図である。第3図はこの発
明の一実施例のCATがECRと接続して使用される場合の構
成を示す図である。第4図は第2図および第3図に示す
CATに含まれるキーボードのキー配置を示す図である。
第5図はこの発明の一実施例の電気的構成を示す概略ブ
ロック図である。第6A図および第6B図はこの発明の一実
施例のCATとECRとの間でやりとりされる電文を説明する
ための図である。 図において、1はCAT、2はCPU、3はキーボード、4は
カードリーダ、5は表示器、6はROM、7はRAM、8はNC
U/MODEM、9は外部インターフェイス、10はPINパッド、
11はPINパッドインターフェイス、12はプリンタインタ
ーフェイス、20はホストコンピュータ、30はECR、31は
業務キー、32はテンキー、33はファンクションキー、40
はプリンタを示す。
するためのフロー図である。 第2図はこの発明の一実施例のCATが独立の装置として
使用される場合の構成を示す図である。第3図はこの発
明の一実施例のCATがECRと接続して使用される場合の構
成を示す図である。第4図は第2図および第3図に示す
CATに含まれるキーボードのキー配置を示す図である。
第5図はこの発明の一実施例の電気的構成を示す概略ブ
ロック図である。第6A図および第6B図はこの発明の一実
施例のCATとECRとの間でやりとりされる電文を説明する
ための図である。 図において、1はCAT、2はCPU、3はキーボード、4は
カードリーダ、5は表示器、6はROM、7はRAM、8はNC
U/MODEM、9は外部インターフェイス、10はPINパッド、
11はPINパッドインターフェイス、12はプリンタインタ
ーフェイス、20はホストコンピュータ、30はECR、31は
業務キー、32はテンキー、33はファンクションキー、40
はプリンタを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】カード認証処理を行なうホスト装置に接続
されるとともに、少くとも、商品に関するデータの登録
処理を行なう登録処理手段に接続可能なカード認証端末
装置であって、 商品に関するデータおよびそれ以外のカード認証処理に
必要なデータを入力するための入力手段、 前記ホスト装置との間でデータをやりとりするための伝
送手段、 前記登録処理手段に接続して、前記登録処理手段との間
でデータをやりとりするためのインターフェイス手段、
および 前記インターフェイス手段を介して前記登録処理手段か
らカード認証指令が与えられることなく前記入力手段か
ら商品に関するデータとそれ以外のカード認証処理に必
要なデータとが入力されたことに応じて、入力されたデ
ータを前記ホスト装置に伝送してカード認証処理を要求
し、 前記インターフェイス手段を介して前記登録処理手段か
らカード認証指令と商品に関するデータとが与えられた
ことに応じて、前記入力手段から商品に関するデータ以
外のカード認証処理に必要なデータの入力を許可し、前
記入力手段から商品に関するデータ以外のカード認証処
理に必要なデータが入力されたことに応じて、当該入力
データと前記登録処理手段から与えられた商品に関する
データとを前記ホスト装置に伝送してカード認証処理を
要求するように制御する制御手段を備えたカード認証端
末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20060687A JPH0752475B2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | カ−ド認証端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20060687A JPH0752475B2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | カ−ド認証端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6442793A JPS6442793A (en) | 1989-02-15 |
JPH0752475B2 true JPH0752475B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=16427164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20060687A Expired - Lifetime JPH0752475B2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | カ−ド認証端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0752475B2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-10 JP JP20060687A patent/JPH0752475B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6442793A (en) | 1989-02-15 |
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