JPH0582625B2 - - Google Patents

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JPH0582625B2
JPH0582625B2 JP2740185A JP2740185A JPH0582625B2 JP H0582625 B2 JPH0582625 B2 JP H0582625B2 JP 2740185 A JP2740185 A JP 2740185A JP 2740185 A JP2740185 A JP 2740185A JP H0582625 B2 JPH0582625 B2 JP H0582625B2
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JP
Japan
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data
card authentication
authentication terminal
host computer
group management
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JP2740185A
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JPS61187074A (ja
Inventor
Toshifumi Tanaka
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP60027401A priority Critical patent/JPS61187074A/ja
Publication of JPS61187074A publication Critical patent/JPS61187074A/ja
Publication of JPH0582625B2 publication Critical patent/JPH0582625B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、カード認証端末群管理システムに
関し、特に、クレジツト会社のホストコンピユー
タに接続され、クレジツト販売をするときに、ク
レジツトカードの認証を行なつて、ホストコンピ
ユータにデータを伝送する複数台のカード認証端
末装置と、ホストコンピユータと、複数台のカー
ド認証端末装置とホストコンピユータとの双方に
通信回線を介して接続されるカード認証端末群管
理装置とから構成されたカード認証端末群管理シ
ステムに関する。
発明の概要 この発明は、カード認証端末群管理システムに
おいて、 カード認証端末装置からの指令に応じて、ホス
トコンピユータに記憶しているデータをカード認
証端末群管理装置に格納しておくことにより、 カード認証端末装置のデータのロードに要する
時間を短縮化するとともに、カード認証端末群管
理装置とホストコンピユータとの間の回線占有率
を低減して、一般の取引処理時間を短縮すること
ができるようにしたものである。
従来の技術 周知のように、クレジツトカードの普及に伴な
い、クレジツトガードの認証や取引処理の自動化
を図るために、CAT(クレジツト・オーソリゼー
シヨン・ターミナル)と呼ばれるカード認証端末
装置が実用化されている。従来、クレジツト会社
のホストコンピユータには、電話回線を介して直
接複数台のCATが接続され、カード認証を行な
うようなシステムを構成している。
ところで、上述のCATは個々に、クレジツト
取引処理を行なうのに必要なクレジツト会社に関
するデータや加盟店に関するデータを設定するこ
とが可能であるが、その処理は複雑であるので、
通常これらのデータをホストコンピユータに格納
しておき、ホストコンピユータはCATからデー
タの送信要求を受けたとき、当該CATにデータ
の送信を行なうようにしている。
また、ホストコンピユータと複数台のCATと
の間に双方間のデータ通信を媒介するカード認証
端末群管理装置が設けられ、かつ双方間の通信は
専用回線を介して行なわれるようなシステムもあ
るが、この場合においても、ホストコンピユータ
はCATからのデータの送信要求のあるごとに、
当該CATにデータの送信を行なつている。
発明が解決しようとする問題点 ところで、ホストコンピユータからCATに送
信されるクレジツト会社に関する情報や加盟店に
関する情報はそのデータ量が多いので、送信時間
が一端末装置について数秒間かかる。このため、
複数台のカード認証端末装置が各々電話回線を介
して直接ホストコンピユータと接続されている場
合においては、多数のカード認証端末装置にデー
タの送信を行なうと、他のカード認証端末装置の
取引処理に多くの時間を要するほか、電話代が嵩
むという問題点があつた。
また、カード認証端末群管理装置を介して、通
信を行なう場合においては、電話代の問題はない
ものの、カード認証端末群管理装置とホストコン
ピユータとの間の回線占有率が高くなるという問
題点があつた。
それゆえに、この発明は、上述の欠点を解消す
るようなカード認証端末群管理システムを提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 この発明は、複数台のカード認証端末装置と、
ホストコンピユータと、複数台のカード認証端末
装置とホストコンピユータとの双方に通信回線を
介して接続され、双方間の通信を媒介するカード
認証端末群管理装置とから構成されるカード認証
端末群管理システムである。
上述の複数台のカード認証端末装置の各々は、
ホストコンピユータからカード認証端末群管理装
置にクレジツト会社に関する情報または加盟店に
関する情報を含むデータを送信すべきであること
を示す第1の指令を与えるとともに、カード認証
端末群管理装置から当該カード認証端末装置にそ
のデータを送信すべきであることを示す第2の指
令を与える指令手段と、指令手段からの第2の指
令により、カード認証端末群管理装置から送信さ
れるそのデータを記憶する第1の記憶手段とを備
えて構成される。
上述のホストコンピユータは、クレジツト会社
に関する情報または加盟店に関する情報を含むデ
ータを記憶する第2の記憶手段と、カード認証端
末群管理装置を介して、カード認証端末装置から
送信される第1の指令を受信したとき、第2の記
憶手段からデータを読出し、カード認証端末群管
理装置に送信する第1の送信手段とを備えて構成
される。
上述のカード認証端末群管理装置は、ホストコ
ンピユータから送信されるデータを記憶する第3
の記憶手段と、複数台のカード認証端末装置のう
ちのいずれかから送信される第2の指令を受信し
たとき、第3の記憶手段からそのデータを読出し
て、当該カード認証端末装置に送信する第2の送
信手段とを備えて構成される。
作 用 この発明では、カード認証端末装置からホスト
コンピユータに第1の指令を行なうと、ホストコ
ンピユータは記憶しているクレジツト会社に関す
る情報または加盟店に関する情報を含むデータを
カード認証端末群管理装置に送信し、カード認証
端末群管理装置は送信されたデータを記憶してお
き、カード認証端末装置のうちいずれかから第2
の指令が行なわれると、カード認証端末群管理装
置は記憶しているデータを当該カード認証端末装
置に送信するようにしている。
実施例 第2図はこの発明の一実施例のカード認証端末
群管理システムを示す図である。第2図におい
て、カード認証端末群管理装置(以下、クラスタ
コントローラと称する)1の一方の接続端子には
複数台のCAT2と接続され、他方の接続端子は
専用回線4を介してクレジツト会社のホストコン
ピユータ3と接続される。CAT2はクレジツト
の認証や取引処理を行なうための端末装置である
が、ホストコンピユータ3やクラスタコントロー
ラ1にデータの送信をすべきことを指令すること
ができる。ホストコンピユータ3はCAT2から
入力されるデータや処理要求に基づいて、クレジ
ツト認証や取引処理や所定のデータに送信を行な
うものである。クラスタコントローラ1は複数台
のCAT2から送信されるデータをホストコンピ
ユータ3に送信したり、、ホストコンピユータ3
から送信されるデータをCAT2に送信したり、
また、ホストコンピユータ3から送信される所定
のデータを記憶しておき、CAT2からの送信要
求があつたとき当該CAT2に送信するものであ
る。
ところで、この発明では、いずれかのCAT2
から所定の第1の指令を行なうと、ホストコンピ
ユータ3はクラスタコントローラ1にクレジツト
会社に関するデータなどを送信し、クラスタコン
トローラ1はそのデータを記憶しておき、次に、
いずれかのCAT2から所定の第2の指令を行な
うと、クラスタコントローラ1は記憶しているデ
ータを当該CAT2に送信するようにしている。
以下の説明では、ホストコンピユータ3からク
ラスタコントローラ1にデータを送信して、クラ
スタコントローラ1がそのデータを記憶すること
およびクラスタコントローラ1からCAT2にデ
ータを送信して、CAT2がそのデータを記憶す
ることを各々DLL(ダウン・ライン・ローデイン
グ)と称する。
第3図は第2図に示したクラスタコントローラ
1の電気的構成を示す概略ブロツク図である。第
3図において、クラスタコントローラ1には
CPU5が備えられる。CPU5にはROM6と
RAM7とクロツク信号発生回路8と上位側伝送
部9と下位側伝送部10とが接続される。ROM
6には後で詳細に説明するが、第1B図に示すフ
ロー図に基づくCPU5の動作プログラムが格納
されてる。RAM7は後で説明する第9図に示す
記憶エリアを含む。クロツク信号発生回路8は
CPU5に特定の時間間隔信号を与えるものであ
る。上位側伝送部9は専用回線4を介してホスト
コンピユータ3と接続され、ホストコンピユータ
3との間でデータ通信を行なうものであり、下位
側伝送部10はCAT2と接続され、CAT2との
間でデータ通信を行なうものである。
第4図は第2図に示したCAT2の外観斜視図
である。第4図において、CAT2にはプリンタ
11と表示器12とキーボード13とカードリー
ダ14とが備えられる。プリンタ11は伝票など
を印字するものであり、表示器12は操作の案内
文字やキー入力データを表示するものである。キ
ーボード13は後の第6図で説明するが、業務キ
ー22とテンキー23とを含む。カードリーダ1
4はクレジツトカードからクレジツト会社を特定
する番号データや顧客を特定する番号データなど
を読取るものである。また、CAT2にはピンパ
ツド15が接続される。ピンパツド15は暗証番
号などを入力するものである。
第5図は、第4図に示すCAT2の電気的構成
を示す概略ブロツク図である。第5図において、
CPU16には、上述のプリンタ11、表示器1
2、キーボード13、カードリーダ14およびピ
ンパツド15が接続される。また、CPU16に
は、ROM17とRAM18とタイマ19とブザ
ー20と伝送制御部21とが接続される。ROM
17には、後で詳細に説明するが第1A図で示す
ようにフロー図に基づくCPU16の動作プログ
ラムが格納される。RAM18は後で説明する第
8図に示す記憶エリアを含む。タイマ19は、現
在時刻を計時するものである。ブザー20は、エ
ラーが生じたとき警告を発するものである。伝送
制御部21は、クラスタコントローラ1と接続さ
れ、クラスタコントローラ1との間でデータ通信
を行なうものである。
第6図は第4図に示したキーボード13のキー
配置図を示す図である。第6図において、キーボ
ード13は業務キー22とテンキー23とを含
む。業務キー22は業務内容を指示するためのも
のであり、売上げ登録を指示する売上げキー22
1と、事前承認を指示する事前承認キー222
と、照会を指示する照会キー223と、取消返品
を指示する取消返品キー224と、その他の業務
を指示するその他キー225とを含む。テンキー
23は、商品コード番号データや金額データや指
令コードを入力するものである 第7図は第4図に示すピンパツド15のキー配
置図を示す図である。この第7図に示すようにピ
ンパツド15は、数値キー0ないし9と訂正キー
とを含む。
第8図は第5図で示したRAM18の記憶エリ
アを示す図である。第8図において、記憶エリア
180は、会社テーブル181と加盟店情報記憶
エリア182と端末情報記憶エリア183とを含
む。会社テーブル181および加盟店情報記憶エ
リア182には、第2の指令に基づいて、クラス
タコントローラ1から送信されるデータが格納さ
れ、特に、会社テーブル181には、そのCAT
2において取引処理が可能なクレジツト会社に関
するデータが、クレジツト会社別に記憶される。
第8図において、たとえば10社分のデータが記憶
可能となつているが、必要に応じて任意の数にし
てよい。各々のクレジツト会社に関するデータ
は、たとえば、会社コード番号データと暗証チエ
ツク方法を示すデータとクレジツトの支払い方法
を示すデータとロワリミツト金額データとを含
む。会社コード番号データは、クレジツト会社を
特定するたとえば4バイトのコード番号データで
ある。暗証チエツク方法を示すデータはピンパツ
ド15から入力される暗証番号データをCAT2
内でローカルチエツクするか否かを示すたとえば
1バイトのデータである。クレジツトの支払い方
法を示すデータは、一括払い〜ボーナス併用支払
いのクレジツトの各支払い方法が可能であるか否
かを示す、各々支払い方法についてたとえば1バ
イトのデータである。ロワリミツト金額データ
は、クレジツトの取引処理をオンライン処理によ
り行なう場合の下限の金額を示すたとえば5バイ
トのデータである。
また、加盟店情報記憶エリア182には、プリ
ンタ11が伝票に印字する加盟店の情報が記憶さ
れる。加盟店の情報の一例は、たとえば「マイド
アリガトウ ゴザイマス」というデータであ
る。端末情報記憶エリア183には、CAT2を
特定するたとえば5バイトの端末番号データが記
憶される。
第9図は第3図に示したRAM7の記憶エリア
を示す図である。記憶エリア70には第8図に示
した会社テーブルと加盟店情報とが記憶される。
第10図は、CAT2からクラスタコントロー
ラ1を介してホストコンピユータ3に送信される
取引処理電文24を示す図である。第10図にお
いて、取引処理電文24は、端末番号データと取
引区分コード番号データと区分コード番号データ
と各取引に関するデータとから構成される。端末
番号データは取引処理電文24を送信するCAT
2も特定するたとえば5バイトの番号データであ
る。取引区分コード番号データは業務キー22の
うちキー入力されたキーの指示する業務を示すた
とえば1バイトのコード番号データである。取引
区分番号データがたとえば“1”であれば、売上
げ登録を示し、たとえば“2”であれば、事前承
認を示し、たとえば“3”であれば、照会を示
し、たとえば“4”であれば、取消返品を示し、
たとえば“5”であれば、その他を示す。区分コ
ード番号データは、業務キー22のうち売上げキ
ー221または取消返品キー224が操作された
ときには、クレジツトの支払い方法を特定するた
とえば2バイトのコード番号データであり、それ
以外のキーが操作されたときには、それぞれの取
引に対応して予め定められているたとえば2バイ
トのコード番号データである。各取引に関するデ
ータは、カードリーダ14の読取つたカードデー
タやキーボード13から入力された金額データや
商品区分コード番号データを含む。
第11図はクラスタコントローラ/またはホス
トコンピユータ3からクラスタコントローラ1を
介してCAT2に送信される処理結果電文25を
示す図である。第11図において、処理結果電文
25は、セパレータで区分された表示データと印
字データとから構成される。表示データはCAT
2の表示器12に表示される。たとえば0〜16バ
イトのデータであり、印字データはプリンタ11
により印字される、たとえば0〜300バイトのデ
ータである。
第12図は、CAT2からクラスタコントロー
ラ1に送信されるDLL要求電文を示す図である。
DLL要求電文26は、ホストコンピユータ3に
記憶しているデータをクラスタコントローラ1に
送信することを要求する電文またはクラスタコン
トローラ1に記憶しているデータをCAT2に送
信することを要求する電文である。DLL要求電
文26は、CAT2のキーボード13のその他キ
ー225の押圧と、それに続いて、テンキー23
から“91”または“90”が入力されたとき作成さ
れ、クラスタコントローラ1またはクラスタコン
トローラ1を介してホストコンピユータに送信さ
れる。第12図において、DLL要求電文26は
DLL要求電文を送信するCAT2を特定するたと
えば5バイトの端末番号データとDLL要求を示
す取引区分コード“5”および区分コード“90”
または“91”とから構成される。ここで、区分コ
ードが“90”であれば、ホストコンピユータ3か
らクラスタコントローラ1にDLLすべきことを
示し、区分コードが“91”であれば、クラスタコ
ントローラ1からCAT2にDLLすべきことを示
す。
第13図はホストコンピユータ3からクラスタ
コントローラ1に送信されるDLL電文またはク
ラスタコントローラ1からCAT2に送信される
DLL電文を示す図である。ホストコンピユータ
3からクラスタコントローラ1に送信される
DLL電文とクラスタコントローラ1からCAT2
に送信されるDLL電文とは同一の内容である。
第12図に示すCAT2から送信されるDLL要求
電文26が、ホストコンピユータ3からクラスタ
コントローラ1へのデータの送信を要求するもの
であれば、DLL電文27は、ホストコンピユー
タ3からクラスタコントローラ1に送信され、
DLL要求電文26がクラスタコントローラ1か
らCAT2へのデータの送信を要求するものであ
れば、DLL電文27はクラスタコントローラ1
からのCAT2に送信される。
第13図において、DLL電文27は会社番号
データと会社テーブルまたは加盟店情報とを1つ
の単位として構成される。会社番号データが
“01”〜“10”であれば、会社の登録番号データ
であり、会社番号データに続くたとえば15バイト
のデータは第8図に示すような会社テーブル18
1を構成する1つの会社テーブルに記憶されてい
るクレジツト会社に関するデータである。また、
会社番号データが“00”であれば、その会社番号
データに続くたとえば40バイトのデータは第8図
に示すような加盟店情報である。
第1A図および第1B図はこの発明の一実施例
の動作を説明するためのフロー図である。
まず、第1A図および第2図ないし第13図を
参照してこの発明の一実施例のカード認証端末群
管理システムを構成するCATの動作について詳
細に説明する。
まず、CAT2のCPU16は表示器12に業務
キー22を操作すべき旨を表示し、業務キー22
が操作されるまで待機する。CPU16は業務キ
ー22が操作されると、キー入力されたキーに応
じた処理を行なうが、その他キー225が操作さ
れたときには、続いて、区分コードを入力すべき
旨を表示器12に表示し、区分コードの入力待ち
となる。
オペレータはホストコンピユータ3に対し、ホ
ストコンピユータ3からクラスタコントローラ1
にDLLすべきことを要求する場合には、テンキ
ー23からたとえば“90”を入力し、セツトキー
を操作し、一方、クラスタコントローラ1に対し
クラスタコントローラ1から当該CAT2にDLL
すべきことを要求する場合には、テンキー23か
らたとえば“91”を入力し、セツトキーを操作す
る。
“90”が入力されたときには、CPU16は表
示器12に処理中であることを表示して、端末情
報記憶エリア183に記憶している端末番号デー
タとキーボード13からキー入力されたデータと
に基づいて、ホストコンピユータ3からクラスタ
コントローラ1へのデータの送信を要求する
DLL要求電文26を作成し、クラスタコントロ
ーラ1に送信する。続いて、CPU16はクラス
タコントローラ1から処理結果が送信されるまで
待機する。CPU16は処理結果電文25を受信
すると、処理結果をプリンタ11により印字し、
表示器12に表示して、初期状態に戻る。
“91が入力されたときには、CPU16は表示
器12に処理中であることを表示して、上述と同
様にして、端末情報記憶エリア183に記憶して
いる端末番号データとキーボード13からキー入
力されたデータとに基づいて、クラスタコントロ
ーラ1から当該CAT2へのデータの送信を要求
するDLL要求電文26を作成し、クラスタコン
トローラ1に送信する。続いて、CPU16はク
ラスタコントローラ1からDLL電文26を送信
するまで待機する。CPU16はクラスタコント
ローラ1からDLL電文27を受信すると、電文
の内容をRAM18に転送して格納し、続いて、
処理結果をプリンタ11に印字し、表示器12に
より表示して、初期状態に戻る。
第1B図はこの発明の一実施例のカード認証端
末群管理システムを構成するクラスタコントロー
ラ1の動作を説明するためのフロー図である。次
に、第1A図ないし第13図を参照して、クラス
タコントローラ1の動作について詳細に説明す
る。
クラスタコントローラ1のCPU5はCAT2ま
たはホストコンピユータ3からの電文を受信する
まで待機しており、ホストコンピユータ3からの
電文を上位側伝送部9を介して受信すると、下位
側伝送部10を介してCAT2に送信するが、
CAT2からの電文を受信したときには、受信し
た電文に含まれる取引区分コードがその他キー2
25を示す“5”であるか否かを判断する。
CPU5は取引区分コードが“5”でないと判断
したときには、CAT2からの電文を上位側伝送
部9を介してホストコンピユータ3に送信する
が、取引区分コードが“5”であると判断したと
きには、続いて、区分コードが“90”であるのか
“91”であるのかまたはその他であるのかを判断
する。
ここで、区分コードは“90”であるとCPU5
が判断したときには、CPU5はCAT2から送信
されたDLL要求電文26をホストコンピユータ
3に送信する。続いて、CPU5はホストコンピ
ユータ3からDLL電文27を受信するまで待機
し、DLL電文27を受信すると、その内容を
RAM7の記憶エリア70に転送して格納する。
続いて、処理結果電文25を当該CAT2に送信
し、初期状態に戻る。
一方、区分コードは“91”であるとCPU5が
判断したときには、CPU5はRAM7の記憶エリ
ア70に記憶しているデータからDLL電文27
を作成し、下位側伝送部10を介してDLL要求
電文26を送信した当該CAT2にDLL電文27
を送信する。続いて、CPU5は初期状態に戻る。
発明の効果 以上のように、この発明によれば、カード認証
端末装置からホストコンピユータに第1の指令を
与えると、ホストコンピユータは記憶しているク
レジツト会社に関する情報または加盟店に関する
情報を含むデータをカード認証端末群管理装置に
送信し、カード認証端末群管理装置は送信された
データを記憶しておき、カード認証端末装置のう
ちいずれかのものから第2の指令が与えられる
と、カード認証端末群管理装置は記憶しているデ
ータを当該カード認証端末装置に送信するように
しているので、一端末装置あたりのDLLに要す
る時間を短縮することができ、また、ホストコン
ピユータとカード認証端末群管理装置との間の回
線占有率を低減することができるため、通常の取
引処理の処理時間を短くすることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1A図はこの発明の一実施例のカード認証端
末群管理システムを構成するCATの動作を説明
するためのフロー図である。第1B図はこの発明
の一実施例のカード認証端末群管理システムを構
成するクラスタコントローラの動作を説明するた
めのフロー図である。第2図はこの発明の一実施
例のカード認証端末群管理システムを示す図であ
る。第3図は第2図に示すクラスタコントローラ
の電気的構成を示す概略ブロツク図である。第4
図は第2図に示すCATの外観斜視図である。第
5図は第4図に示すCATの電気的構成を示す概
略ブロツク図である。第6図は第4図に示すキー
ボードのキー配置図である。第7図は第4図に示
すピンパツドのキー配置図である。第8図は第5
図に示すRAMの記憶エリアを示す図である。第
9図は第3図に示すRAMの記憶エリアを示す図
である。第10図はCATからクラスタコントロ
ーラを介してホストコンピユータに送信される取
引処理電文を示す図である。第11図はクラスタ
コントローラまたはホストコンピユータからクラ
スタコントローラを介してCATに送信される処
理結果電文を示す図である。第12図はCATか
らクラスタコントローラまたはホストコンピユー
タに送信されるDLL要求電文を示す図である。
第13図はホストコンピユータからクラスタコン
トローラに送信されるDLL電文またはクラスタ
コントローラからCATに送信されるDLL電文を
示す図である。 図において、1はクラスタコントローラ、2は
CAT、3はホストコンピユータ、5はCPU、6
はROM、7はRAM、9は上位側伝送部、10
は下位側伝送部、13はキーボード、16は
CPU、17はROM、18はRAM、21は伝送
制御部を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数台のカード認証端末装置と、ホストコン
    ピユータと、前記複数台のカード認証端末装置と
    前記ホストコンピユータとの双方に通信回線を介
    して接続され、双方間の通信を媒介するカード認
    証端末群管理装置とから構成されるカード認証端
    末群管理システムであつて、 前記複数台のカード認証端末装置の各々は、前
    記ホストコンピユータから前記カード認証端末群
    管理装置にクレジツト会社に関する情報または加
    盟店に関する情報を含むデータを送信すべきであ
    ることを示す第1の指令を与えるとともに、前記
    カード認証端末群管理装置から当該カード認証端
    末装置に前記データを送信すべきであることを示
    す第2の指令を与える指令手段と、 前記指令手段からの第2の指令に応じて、前記
    カード認証端末群管理装置から送信される前記デ
    ータを記憶する第1の記憶手段とを備え、 前記ホストコンピユータは、 クレジツト会社に関する情報または加盟店に関
    する情報を含むデータを記憶する第2の記憶手段
    と、 前記カード認証端末群管理装置を介して、前記
    カード認証端末装置から送信される第1の指令を
    受信したとき、前記第2の記憶手段から前記デー
    タを読出して、前記カード認証端末群管理装置に
    送信する第1の送信手段とを備え、 前記カード認証端末群管理装置は、 前記ホストコンピユータから送信される前記デ
    ータを記憶する第3の記憶手段と、 前記複数のカード認証端末装置のうちのいずれ
    かから送信される第2の指令を受信したとき、前
    記第3の記憶手段から前記データを読出して、当
    該カード認証端末装置に送信する第2の送信手段
    とを備えるカード認証端末群管理システム。
JP60027401A 1985-02-13 1985-02-13 カ−ド認証端末群管理システム Granted JPS61187074A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60027401A JPS61187074A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 カ−ド認証端末群管理システム

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OMRON TECHNICS *

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