JPH0797383B2 - 取引処理装置 - Google Patents
取引処理装置Info
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- JPH0797383B2 JPH0797383B2 JP25895787A JP25895787A JPH0797383B2 JP H0797383 B2 JPH0797383 B2 JP H0797383B2 JP 25895787 A JP25895787 A JP 25895787A JP 25895787 A JP25895787 A JP 25895787A JP H0797383 B2 JPH0797383 B2 JP H0797383B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- card
- transaction
- host device
- card authentication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、取引処理装置に関し、特に、カード取引の
可否を認証するホスト装置と、該ホスト装置に接続さ
れ、認証処理に必要なデータをホスト装置に伝送して認
証要求するカード認証端末装置(以下、CATと称す)と
を含む取引処理装置に関する。
可否を認証するホスト装置と、該ホスト装置に接続さ
れ、認証処理に必要なデータをホスト装置に伝送して認
証要求するカード認証端末装置(以下、CATと称す)と
を含む取引処理装置に関する。
[従来の技術] 最近では、クレジットカードの普及に伴なって、クレジ
ットカードによる支払いが可能かどうかをホスト装置に
対して問合わせ、その問合わせ結果を表示するようなカ
ード認証処理を行なうCATが店舗に設けられるようにな
っている。次に、従来のCATのカード認証方法について
説明する。
ットカードによる支払いが可能かどうかをホスト装置に
対して問合わせ、その問合わせ結果を表示するようなカ
ード認証処理を行なうCATが店舗に設けられるようにな
っている。次に、従来のCATのカード認証方法について
説明する。
まず、店のオペレータは顧客から預ったクレジットカー
ドをCATのカードリーダに挿入し、顧客の買上げ金額デ
ータをキーボードから入力する。次に、顧客はCATに接
続されているPINパッドを操作して自己の暗証番号を入
力する。CATは入力されたデータをホスト装置に送信す
る。ホスト装置は顧客別の信用情報や予信限度額などを
記憶した顧客ファイルを有していて、CATから送信され
たデータに基づいて、顧客がカード保持者本人であるか
否か、クレジット取引が可能か否かなどを調査し、その
結果を当該CATに伝送する。CATは伝送された認証結果を
表示器に表示し、プリンタにより印字する。
ドをCATのカードリーダに挿入し、顧客の買上げ金額デ
ータをキーボードから入力する。次に、顧客はCATに接
続されているPINパッドを操作して自己の暗証番号を入
力する。CATは入力されたデータをホスト装置に送信す
る。ホスト装置は顧客別の信用情報や予信限度額などを
記憶した顧客ファイルを有していて、CATから送信され
たデータに基づいて、顧客がカード保持者本人であるか
否か、クレジット取引が可能か否かなどを調査し、その
結果を当該CATに伝送する。CATは伝送された認証結果を
表示器に表示し、プリンタにより印字する。
ところで、上述のカード取引処理において、発生したク
レジット取引データはCATとホスト装置との双方に記憶
されていて、一定期間ごとに集計処理される。ホスト装
置は集計データに基づいて、顧客別の代金請求書を発行
する。したがって、ホスト装置に記録されているデータ
は誤りのあるデータであってはならない。このため、ホ
スト装置は一定期間ごとにCATから取引データを収集し
て、ホスト装置に記憶しているデータと一致するか否か
確認を行なっている。
レジット取引データはCATとホスト装置との双方に記憶
されていて、一定期間ごとに集計処理される。ホスト装
置は集計データに基づいて、顧客別の代金請求書を発行
する。したがって、ホスト装置に記録されているデータ
は誤りのあるデータであってはならない。このため、ホ
スト装置は一定期間ごとにCATから取引データを収集し
て、ホスト装置に記憶しているデータと一致するか否か
確認を行なっている。
従来、上述したようなデータ確認の方法として、次のよ
うな方法が行なわれている。
うな方法が行なわれている。
(1)CATの発行した取引伝票がカード会社に送付さ
れ、カード会社に記録されている取引内容と該取引伝票
とが一致しているかどうか判別される。
れ、カード会社に記録されている取引内容と該取引伝票
とが一致しているかどうか判別される。
(2)取引件数と取引合計額とがCATにより算出され、
印字される。店のマネージャはカード会社に電話してこ
れらのデータが正確か否かを確認する。
印字される。店のマネージャはカード会社に電話してこ
れらのデータが正確か否かを確認する。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のごとく、従来のデータ確認方法は、店舗側および
カード会社側双方で多くの作業量が必要であり、人権費
が嵩むという問題点があった。
カード会社側双方で多くの作業量が必要であり、人権費
が嵩むという問題点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ホスト装置とCA
Tのカード取引データが一致することを容易に確認する
ことのできる取引処理装置を提供することである。
Tのカード取引データが一致することを容易に確認する
ことのできる取引処理装置を提供することである。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る取引処理装置は、カード取引の可否を認
証するホスト装置と該ホスト装置に接続され、認証処理
に必要なデータをホスト装置に伝送して認証要求を行な
うCATとを含む。該CATは、カード取引ごとにホスト装置
によりカード認証処理が行なわれたことに応じて、カー
ド認証に関するデータを記憶する第1の記憶手段と、ホ
スト装置からの集計指令に応答して、第1の記憶手段の
記憶内容をホスト装置に伝送する伝送手段とを備えて構
成され、ホスト装置は、カード認証処理を行なうごと
に、カード認証に関するデータを記憶する第2の記憶手
段と、CATに対して集計指令を行なう集計指令手段と、C
ATの伝送手段によるカード認証に関するデータの伝送に
応じて、当該伝送データと第2の記憶手段の記憶内容と
の一致を判別する一致判別手段とを備えて構成される。
証するホスト装置と該ホスト装置に接続され、認証処理
に必要なデータをホスト装置に伝送して認証要求を行な
うCATとを含む。該CATは、カード取引ごとにホスト装置
によりカード認証処理が行なわれたことに応じて、カー
ド認証に関するデータを記憶する第1の記憶手段と、ホ
スト装置からの集計指令に応答して、第1の記憶手段の
記憶内容をホスト装置に伝送する伝送手段とを備えて構
成され、ホスト装置は、カード認証処理を行なうごと
に、カード認証に関するデータを記憶する第2の記憶手
段と、CATに対して集計指令を行なう集計指令手段と、C
ATの伝送手段によるカード認証に関するデータの伝送に
応じて、当該伝送データと第2の記憶手段の記憶内容と
の一致を判別する一致判別手段とを備えて構成される。
[作用] この発明に係る取引処理装置は、CATに記憶したカード
取引ごとのカード認証に関するデータをホスト装置の集
計指令によって収集し、ホスト装置に記憶しているカー
ド認証に関するデータとの一致を判別するようにしてい
る。
取引ごとのカード認証に関するデータをホスト装置の集
計指令によって収集し、ホスト装置に記憶しているカー
ド認証に関するデータとの一致を判別するようにしてい
る。
[実施例] 第2図はこの発明の一実施例の取引処理装置の構成を示
す図である。第3図は第2図に示すCAT本体の外観斜視
図である。第4図は第3図に示すキーボードのキー配置
を示す図である。第5図は第2図に示すCATの電気的構
成を示す概略ブロック図である。第6図は第5図に示す
RAMの記憶エリアを示す図解図である。
す図である。第3図は第2図に示すCAT本体の外観斜視
図である。第4図は第3図に示すキーボードのキー配置
を示す図である。第5図は第2図に示すCATの電気的構
成を示す概略ブロック図である。第6図は第5図に示す
RAMの記憶エリアを示す図解図である。
次に、第2図ないし第6図を参照して、この発明の一実
施例の構成について説明する。第2図において、CAT本
体1は電話回線網2を介してカード会社のホストコンピ
ュータ3に接続される。第2図では、ホストコンピュー
タ3には1台のCAT1が接続されているが、実際には複数
台のCAT1が接続される。また、CAT1はカード会社ごとに
設けられた複数台のホストコンピュータ33に接続され
る。CAT1はさらに、ケーブル4を介してPINパッド5お
よびプリンタ6に接続される。
施例の構成について説明する。第2図において、CAT本
体1は電話回線網2を介してカード会社のホストコンピ
ュータ3に接続される。第2図では、ホストコンピュー
タ3には1台のCAT1が接続されているが、実際には複数
台のCAT1が接続される。また、CAT1はカード会社ごとに
設けられた複数台のホストコンピュータ33に接続され
る。CAT1はさらに、ケーブル4を介してPINパッド5お
よびプリンタ6に接続される。
また、CAT本体1には、第3図に示すように、カードリ
ーダ7とキーボード8と表示器9とが設けられる。ここ
で、カードリーダ7はクレジットカードからカードデー
タを読取るものである。キーボード8は第4図に示すよ
うに、業務キー81とテンキー82とファンクションキー83
とを含む。業務キー81は取引の種別を指示するためのも
のであり、売上げ処理を指示する売上げキーと、事前承
認処理を指示する事前承認キーと、取引の取消を指示す
る取消キーと、返品処理を指示する返品キーとを含む。
テンキー82は顧客の買上げ金額データや商品コードなど
を入力するためのものである。ファンクションキー83は
各種の設定を行なうとき操作されるセットキーと、リセ
ット動作を指示するリセットキーと、ホストコンピュー
タ3を呼出すとき操作される送信キーとを含む。表示器
9は操作の案内文字やキーボード8から入力されたデー
タなどを表示するものである。PINパッド5は顧客が自
己の暗証番号を入力するためのものである。プリンタ6
はカード取引の伝票を印字発行するものである。ホスト
コンピュータ3は顧客別の信用情報や予信限度額などを
記憶した顧客ファイルを含む。
ーダ7とキーボード8と表示器9とが設けられる。ここ
で、カードリーダ7はクレジットカードからカードデー
タを読取るものである。キーボード8は第4図に示すよ
うに、業務キー81とテンキー82とファンクションキー83
とを含む。業務キー81は取引の種別を指示するためのも
のであり、売上げ処理を指示する売上げキーと、事前承
認処理を指示する事前承認キーと、取引の取消を指示す
る取消キーと、返品処理を指示する返品キーとを含む。
テンキー82は顧客の買上げ金額データや商品コードなど
を入力するためのものである。ファンクションキー83は
各種の設定を行なうとき操作されるセットキーと、リセ
ット動作を指示するリセットキーと、ホストコンピュー
タ3を呼出すとき操作される送信キーとを含む。表示器
9は操作の案内文字やキーボード8から入力されたデー
タなどを表示するものである。PINパッド5は顧客が自
己の暗証番号を入力するためのものである。プリンタ6
はカード取引の伝票を印字発行するものである。ホスト
コンピュータ3は顧客別の信用情報や予信限度額などを
記憶した顧客ファイルを含む。
第5図に示すように、CAT1にはCPU10が設けられる。CPU
10には、上述のカードリーダ7,キーボード8,表示器9の
他、NCU/MODEM11,PINパッドインターフェイス12,プリン
タインターフェイス13,ROM14およびRAM15が接続され
る。NCU/MODEM11はCPU10とホストコンピュータ3との間
でデータ伝送を行なうものであり、回線の接続および切
断を行なうとともに、電話回線網2を介して伝送される
データ信号の変調および復調を行なう。PINパッドイン
ターフェイス12はCPU10とPINパッド5とを接続するもの
であり、プリンタインターフェイス13はCPU10とプリン
タ6とを接続するものである。ROM14は後で説明する第1
A図に示すようなフロー図に基づくCPU10の動作プログラ
ムを格納するものである。RAM15には伝票番号データな
どを記憶するエリアや第6図に示す記憶エリアが設けら
れる。
10には、上述のカードリーダ7,キーボード8,表示器9の
他、NCU/MODEM11,PINパッドインターフェイス12,プリン
タインターフェイス13,ROM14およびRAM15が接続され
る。NCU/MODEM11はCPU10とホストコンピュータ3との間
でデータ伝送を行なうものであり、回線の接続および切
断を行なうとともに、電話回線網2を介して伝送される
データ信号の変調および復調を行なう。PINパッドイン
ターフェイス12はCPU10とPINパッド5とを接続するもの
であり、プリンタインターフェイス13はCPU10とプリン
タ6とを接続するものである。ROM14は後で説明する第1
A図に示すようなフロー図に基づくCPU10の動作プログラ
ムを格納するものである。RAM15には伝票番号データな
どを記憶するエリアや第6図に示す記憶エリアが設けら
れる。
第6図において、記憶エリア150には、エリア151,エリ
ア152およびエリア153が設けられる。エリア151には、
当該CATにおける総取引件数データと総取引合計金額デ
ータとが記憶される。エリア152には、カード会社のホ
ストコンピュータ別の情報が記憶される。各情報は、取
引件数データと取引合計金額データとからなる。エリア
153には、当該CAT1におけるカード取引ごとの取引情報
が記憶される。各情報は、カード認証したホストコンピ
ュータ3を示す番号データと、売上げ処理,事前承認処
理などの取引種別を示す取引コードと、クレジットカー
ドから読取られた顧客の会員番号データと、キーボード
8から入力された金額データおよび商品コードと、ホス
トコンピュータ3によって付与された認証番号データ
と、当該CATのプリンタ6により発行された伝票の伝票
番号データとからなる。
ア152およびエリア153が設けられる。エリア151には、
当該CATにおける総取引件数データと総取引合計金額デ
ータとが記憶される。エリア152には、カード会社のホ
ストコンピュータ別の情報が記憶される。各情報は、取
引件数データと取引合計金額データとからなる。エリア
153には、当該CAT1におけるカード取引ごとの取引情報
が記憶される。各情報は、カード認証したホストコンピ
ュータ3を示す番号データと、売上げ処理,事前承認処
理などの取引種別を示す取引コードと、クレジットカー
ドから読取られた顧客の会員番号データと、キーボード
8から入力された金額データおよび商品コードと、ホス
トコンピュータ3によって付与された認証番号データ
と、当該CATのプリンタ6により発行された伝票の伝票
番号データとからなる。
なお、図示しないが、ホストコンピュータ3にも第6図
と同様の取引情報記憶エリアが設けられている。当該取
引情報記憶エリアは当該ホストコンピュータの取引件数
データおよび取引合計金額データを記憶するエリアと当
該ホストコンピュータによって認証処理を行なった個々
の取引情報を記憶する記憶エリアを含む。
と同様の取引情報記憶エリアが設けられている。当該取
引情報記憶エリアは当該ホストコンピュータの取引件数
データおよび取引合計金額データを記憶するエリアと当
該ホストコンピュータによって認証処理を行なった個々
の取引情報を記憶する記憶エリアを含む。
第7図はカード認証に関する電文のフォーマットを示す
図であり、特に、第7図(a)はCAT1からホストコンピ
ュータ3に伝送される問合わせ電文を示し、第7図
(b)はホストコンピュータ3からCAT1へ伝送される認
証結果電文を示す。問合わせ電文20は、上述した伝票番
号データ,カードデータ,取引コード,金額データ,暗
証番号データおよび商品コードのほか、発信元を示す端
末番号データを含む。認証結果電文30は、表示器9に表
示すべき表示データとプリンタ6により印字すべき印字
データとを含む。表示データおよび印字データはホスト
コンピュータ3の認証番号を示すデータを含む。
図であり、特に、第7図(a)はCAT1からホストコンピ
ュータ3に伝送される問合わせ電文を示し、第7図
(b)はホストコンピュータ3からCAT1へ伝送される認
証結果電文を示す。問合わせ電文20は、上述した伝票番
号データ,カードデータ,取引コード,金額データ,暗
証番号データおよび商品コードのほか、発信元を示す端
末番号データを含む。認証結果電文30は、表示器9に表
示すべき表示データとプリンタ6により印字すべき印字
データとを含む。表示データおよび印字データはホスト
コンピュータ3の認証番号を示すデータを含む。
次に、第2図ないし第7図を参照して、カード認証処理
の動作について概略説明する。
の動作について概略説明する。
顧客がクレジットカードによって支払いを希望する場合
には、店のオペレータは顧客から預ったクレジットカー
ドをCAT1のカードリーダ7に挿入し、取引コードと顧客
の買上げ金額データと顧客の購入した商品の商品コード
をキーボード8から入力する。カードリーダ7がクレジ
ットカードからカードデータを読取り、CPU10に与える
と、CPU10はカードデータをRAM15に記憶する。また、CP
U10は入力された取引コードと金額データと商品コード
とをRAM15に記憶する。
には、店のオペレータは顧客から預ったクレジットカー
ドをCAT1のカードリーダ7に挿入し、取引コードと顧客
の買上げ金額データと顧客の購入した商品の商品コード
をキーボード8から入力する。カードリーダ7がクレジ
ットカードからカードデータを読取り、CPU10に与える
と、CPU10はカードデータをRAM15に記憶する。また、CP
U10は入力された取引コードと金額データと商品コード
とをRAM15に記憶する。
オペレータはカード認証処理を指示するときには、ファ
ンクションキー83に含まれる送信キーを操作する。これ
に応じて、CPU10は第7図に示す問合せ電文20を編集
し、該当するホストコンピュータ3に伝送する。ホスト
コンピュータ3は顧客ファイルを参照して、不良顧客で
ないかどうか、クレジット取引が可能かどうかなどを調
査し、第7図に示す認証結果電文30を編集して、当該CA
T1に伝送する。CAT1のCPU10は認証結果電文30を受信し
たことに応答して、認証結果電文30に含まれる表示デー
タを表示器9に表示するとともに、印字データをプリン
タ6に与えて伝票を印字発行させる。このとき、CPU10
は伝票番号を伝票に印字させる。
ンクションキー83に含まれる送信キーを操作する。これ
に応じて、CPU10は第7図に示す問合せ電文20を編集
し、該当するホストコンピュータ3に伝送する。ホスト
コンピュータ3は顧客ファイルを参照して、不良顧客で
ないかどうか、クレジット取引が可能かどうかなどを調
査し、第7図に示す認証結果電文30を編集して、当該CA
T1に伝送する。CAT1のCPU10は認証結果電文30を受信し
たことに応答して、認証結果電文30に含まれる表示デー
タを表示器9に表示するとともに、印字データをプリン
タ6に与えて伝票を印字発行させる。このとき、CPU10
は伝票番号を伝票に印字させる。
そして、CPU10は第6図に示す一取引の情報を編集してR
AM15のエリア153に記憶するとともに、エリア152の当該
ホストコンピュータに対応するエリアの取引件数データ
と取引合計額データとを更新する。また、エリア151の
総取引件数データと総取引合計金額データとを更新す
る。一方、認証処理を行なったホストコンピュータ3に
おいても、取引情報記憶エリアの更新が行なわれる。
AM15のエリア153に記憶するとともに、エリア152の当該
ホストコンピュータに対応するエリアの取引件数データ
と取引合計額データとを更新する。また、エリア151の
総取引件数データと総取引合計金額データとを更新す
る。一方、認証処理を行なったホストコンピュータ3に
おいても、取引情報記憶エリアの更新が行なわれる。
第8図は点検および精算に関する電文を示す図であり、
特に、第8図(a)は集計データ送信指令電文を示し、
第8図(b)は集計データ報告電文を示し、第8図
(c)は集計データクリア指令電文を示し、第8図
(d)は集計データクリア報告電文を示す。
特に、第8図(a)は集計データ送信指令電文を示し、
第8図(b)は集計データ報告電文を示し、第8図
(c)は集計データクリア指令電文を示し、第8図
(d)は集計データクリア報告電文を示す。
次に、第8図を参照して、点検および精算に関してCAT1
とホストコンピュータ3との問でやりとりされる電文に
ついて説明する。第8図(a)に示す集計データ送信指
令電文40は、ホストコンピュータ3からCAT1に伝送され
る電文であり、集計データ送信指令電文であることを示
す符号“?"と送信すべきデータの種別を示すデータ種別
符号とからなる。ここで、データ種別符号が“00"であ
れば、総取引件数データと総取引合計金額データのみの
送信を示し、“1n"であれば、ホストn(nは任意の
数)の取引件数データと取引合計金額データとの送信を
示し、“2n"であれば、ホストnのすべての個別取引情
報の送信を示す。
とホストコンピュータ3との問でやりとりされる電文に
ついて説明する。第8図(a)に示す集計データ送信指
令電文40は、ホストコンピュータ3からCAT1に伝送され
る電文であり、集計データ送信指令電文であることを示
す符号“?"と送信すべきデータの種別を示すデータ種別
符号とからなる。ここで、データ種別符号が“00"であ
れば、総取引件数データと総取引合計金額データのみの
送信を示し、“1n"であれば、ホストn(nは任意の
数)の取引件数データと取引合計金額データとの送信を
示し、“2n"であれば、ホストnのすべての個別取引情
報の送信を示す。
第8図(b)に示す集計データ報告電文50ないし70は、
集計データ送信指令電文40に応答して、CAT1からホスト
コンピュータ3に伝送される電文である。集計データ報
告電文50ないし70は、集計データ報告電文であることを
示す符号“@”と、送信するデータの種別を示すデータ
種別符号“00",“1n"または“2n"とを含む。このデータ
種別符号は、上述のデータ種別符号と同じ意味を有す
る。電文50はさらに、第6図に示すエリア151から読出
された総取引件数データと総取引合計金額データとを含
み、電文60はエリア152から読出されたホストnの取引
件数データと取引合計金額データとを含み、電文70は電
文60の内容にさらに、エリア153から読出されたホスト
nに関する個別の取引情報を含む。
集計データ送信指令電文40に応答して、CAT1からホスト
コンピュータ3に伝送される電文である。集計データ報
告電文50ないし70は、集計データ報告電文であることを
示す符号“@”と、送信するデータの種別を示すデータ
種別符号“00",“1n"または“2n"とを含む。このデータ
種別符号は、上述のデータ種別符号と同じ意味を有す
る。電文50はさらに、第6図に示すエリア151から読出
された総取引件数データと総取引合計金額データとを含
み、電文60はエリア152から読出されたホストnの取引
件数データと取引合計金額データとを含み、電文70は電
文60の内容にさらに、エリア153から読出されたホスト
nに関する個別の取引情報を含む。
点検時には、第8図(a)および(b)に示す電文がや
りとりされるが、精算時には、さらに、第8図(c)お
よび(d)に示す電文がやりとりされる。
りとりされるが、精算時には、さらに、第8図(c)お
よび(d)に示す電文がやりとりされる。
第8図(c)に示す集計データクリア指令電文80は、ホ
ストコンピュータ3からCAT1に伝送される電文であり、
集計データクリア指令電文であることを示す符号“=”
と、クリアすべきデータの種別を示すデータ種別符号と
からなる。ここで、データ種別符号が“00"であれば、
第6図に示す記憶エリア150のすべてのデータのクリア
を示し、“1n"であれば、ホストnに関する取引件数デ
ータ,取引合計金額データおよび個別取引情報のクリア
を示す。
ストコンピュータ3からCAT1に伝送される電文であり、
集計データクリア指令電文であることを示す符号“=”
と、クリアすべきデータの種別を示すデータ種別符号と
からなる。ここで、データ種別符号が“00"であれば、
第6図に示す記憶エリア150のすべてのデータのクリア
を示し、“1n"であれば、ホストnに関する取引件数デ
ータ,取引合計金額データおよび個別取引情報のクリア
を示す。
第8図(d)示す集計データクリア報告電文90は、集計
データクリア指令電文80に応答して、CAT1からホストコ
ンピュータ3に伝送される電文であり、集計データクリ
ア報告電文であることを示す符号“:"と、クリアしたデ
ータの種別を示すデータ種別符号とからなる。このデー
タ種別符号は上述の電文80のデータ種別符号と同じ意味
を有する。
データクリア指令電文80に応答して、CAT1からホストコ
ンピュータ3に伝送される電文であり、集計データクリ
ア報告電文であることを示す符号“:"と、クリアしたデ
ータの種別を示すデータ種別符号とからなる。このデー
タ種別符号は上述の電文80のデータ種別符号と同じ意味
を有する。
第9A図は点検時の電文の流れを示す図であり、第9B図は
精算時の電文の流れを示す図である。次に、第8図ない
し第9B図を参照して、点検時および精算時の電文の流れ
について説明する。
精算時の電文の流れを示す図である。次に、第8図ない
し第9B図を参照して、点検時および精算時の電文の流れ
について説明する。
点検時には、ホストnからCATに集計データ送信指令電
文40が送信される。このとき、データ種別符号として
“1n"が用いられ、ホストnの取引件数データと取引合
計金額データとの送信が指令される。これに応じて、CA
Tからホストnに集計データ報告電文60が送信される。
ホストnでは、CATから伝送されたデータと自メモリ内
のデータとが一致するか否かが判別される。ここで、デ
ータが一致しない場合にのみ、ホストnからさらに集計
データ送信指令電文40が送信される。このとき、データ
識別符号として“2n"が用いられ、ホストnに関するす
べての取引情報の送信が指示される。これに応じて、CA
Tからホストnに集計データ報告電文70が送信される。
文40が送信される。このとき、データ種別符号として
“1n"が用いられ、ホストnの取引件数データと取引合
計金額データとの送信が指令される。これに応じて、CA
Tからホストnに集計データ報告電文60が送信される。
ホストnでは、CATから伝送されたデータと自メモリ内
のデータとが一致するか否かが判別される。ここで、デ
ータが一致しない場合にのみ、ホストnからさらに集計
データ送信指令電文40が送信される。このとき、データ
識別符号として“2n"が用いられ、ホストnに関するす
べての取引情報の送信が指示される。これに応じて、CA
Tからホストnに集計データ報告電文70が送信される。
精算時における電文の流れも以上のステップまでは点検
時と同様であるが、精算時にはさらに、集計データクリ
ア指令電文80がホストnからCATに送信され、これに応
じて、集計データクリア報告電文90がCATからホストn
に送信される。
時と同様であるが、精算時にはさらに、集計データクリ
ア指令電文80がホストnからCATに送信され、これに応
じて、集計データクリア報告電文90がCATからホストn
に送信される。
第1A図ないし第1B図はこの発明の一実施例の動作を説明
するためのフロー図であり、特に、第1A図は点検時およ
び精算時におけるCATの動作を示し、第1B図は精算時に
おけるホストコンピュータの動作を示す。
するためのフロー図であり、特に、第1A図は点検時およ
び精算時におけるCATの動作を示し、第1B図は精算時に
おけるホストコンピュータの動作を示す。
次に、第1A図ないし第9B図を参照して、この発明の一実
施例の動作について説明する。CAT1のCPU10はステップS
1(図示ではS1と略称する)において、メモリのイニシ
ャライズなどの初期設定を行ない、続いて、ステップS2
において、業務キー81のいずれかのキーを操作すべきこ
とを表示器9に表示する。CPU10は、ステップS3におい
て、ホストコンピュータ3から着信があるか否かを検出
し、ステップS4において、キー入力があるか否かを判別
する。ここで、キー入力がある場合には、ステップS5に
おいて、入力されたキーに対応したカード取引処理を行
なうが、着信を検出しかつホストコンピュータ3からの
集計データ送信指令電文40を受信したことを判別した場
合には、ステップS6において、ホストコンピュータ3か
らの集計データ送信指令電文40に従って、集計データ報
告電文50ないし70を編集し、ホストコンピュータ3に伝
送する。また、ホストコンピュータ3から集計データク
リア指令電文80が伝送されたときには、記憶エリア150
のデータのうち、指定されたデータをクリアし、集計デ
ータクリア報告電文90をホストコンピュータ3に伝送す
る。
施例の動作について説明する。CAT1のCPU10はステップS
1(図示ではS1と略称する)において、メモリのイニシ
ャライズなどの初期設定を行ない、続いて、ステップS2
において、業務キー81のいずれかのキーを操作すべきこ
とを表示器9に表示する。CPU10は、ステップS3におい
て、ホストコンピュータ3から着信があるか否かを検出
し、ステップS4において、キー入力があるか否かを判別
する。ここで、キー入力がある場合には、ステップS5に
おいて、入力されたキーに対応したカード取引処理を行
なうが、着信を検出しかつホストコンピュータ3からの
集計データ送信指令電文40を受信したことを判別した場
合には、ステップS6において、ホストコンピュータ3か
らの集計データ送信指令電文40に従って、集計データ報
告電文50ないし70を編集し、ホストコンピュータ3に伝
送する。また、ホストコンピュータ3から集計データク
リア指令電文80が伝送されたときには、記憶エリア150
のデータのうち、指定されたデータをクリアし、集計デ
ータクリア報告電文90をホストコンピュータ3に伝送す
る。
一方、ホストコンピュータ3は精算時には、ステップS1
1において、CAT1にダイヤリングを行ない、回線接続し
た後、ステップS12において、集計データ送信指令電文4
0をCAT1に伝送する。このとき、データ識別符号は“00"
または“1n"に設定される。ホストコンピュータ3はス
テップS13において、CAT1から伝送された集計データ報
告電文60を受信し、続いて、ステップS14において、伝
送された取引件数データおよび取引合計金額データと自
メモリ内に記憶している取引件数データおよび取引合計
金額データとを比較し、ステップS15において、一致す
るか否かを判別する。ここで、データが一致する場合に
は、ステップS16において、ホストコンピュータ3は集
計データクリア指令電文80をCAT1に伝送する。このと
き、データ種別符号はたとえば“1n"設定される。続い
て、ステップS17において、CAT1から伝送された集計デ
ータクリア報告電文90を受信し、続いて、ステップS18
において、回線切断を行ない、動作を終了する。
1において、CAT1にダイヤリングを行ない、回線接続し
た後、ステップS12において、集計データ送信指令電文4
0をCAT1に伝送する。このとき、データ識別符号は“00"
または“1n"に設定される。ホストコンピュータ3はス
テップS13において、CAT1から伝送された集計データ報
告電文60を受信し、続いて、ステップS14において、伝
送された取引件数データおよび取引合計金額データと自
メモリ内に記憶している取引件数データおよび取引合計
金額データとを比較し、ステップS15において、一致す
るか否かを判別する。ここで、データが一致する場合に
は、ステップS16において、ホストコンピュータ3は集
計データクリア指令電文80をCAT1に伝送する。このと
き、データ種別符号はたとえば“1n"設定される。続い
て、ステップS17において、CAT1から伝送された集計デ
ータクリア報告電文90を受信し、続いて、ステップS18
において、回線切断を行ない、動作を終了する。
一方、ステップS15において、データが一致しない場合
には、ステップS19において、ホストコンピュータ3は
集計データ送信指令電文40をCAT1に伝送する。このと
き、データ種別符号は“2n"に設定される。ホストコン
ピュータ3はステップS20において、CAT1から伝送され
た集計データ報告電文70を受信し、続いて、ステップS2
1において、伝送されたデータと自メモリ内の個々の取
引データとを比較し、ステップS22において、一致しな
いデータを印字処理する。続いて、上述したステップS1
6以降と同様の動作を行なう。
には、ステップS19において、ホストコンピュータ3は
集計データ送信指令電文40をCAT1に伝送する。このと
き、データ種別符号は“2n"に設定される。ホストコン
ピュータ3はステップS20において、CAT1から伝送され
た集計データ報告電文70を受信し、続いて、ステップS2
1において、伝送されたデータと自メモリ内の個々の取
引データとを比較し、ステップS22において、一致しな
いデータを印字処理する。続いて、上述したステップS1
6以降と同様の動作を行なう。
以上のように、この実施例では、ホストコンピュータか
らの指令によって、CATのデータを収集し、ホストコン
ピュータ内に記憶しているデータと自動的に比較して一
致するか否かを判別するようにしたので、従来のように
人手を要することなく容易にデータの確認を行なうこと
ができる。また、この実施例では、取引データの確認
は、まず初めに取引件数や取引合計額などの代表的なデ
ータを用いて行ない、不一致のときのみ、より詳細なデ
ータを用いて行なうようにしたので、電文の無駄な送受
信がなくなるとともに、伝送時間が短縮されるため、回
線使用料が節約できる。
らの指令によって、CATのデータを収集し、ホストコン
ピュータ内に記憶しているデータと自動的に比較して一
致するか否かを判別するようにしたので、従来のように
人手を要することなく容易にデータの確認を行なうこと
ができる。また、この実施例では、取引データの確認
は、まず初めに取引件数や取引合計額などの代表的なデ
ータを用いて行ない、不一致のときのみ、より詳細なデ
ータを用いて行なうようにしたので、電文の無駄な送受
信がなくなるとともに、伝送時間が短縮されるため、回
線使用料が節約できる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、CATに記憶したカー
ド取引ごとのカード認証に関するデータをホスト装置の
集計指令によって収集し、ホスト装置に記憶しているカ
ード認証に関するデータとの一致を判別するようにした
ので、ホスト装置とCATの取引データが一致することを
容易に確認することができる。
ド取引ごとのカード認証に関するデータをホスト装置の
集計指令によって収集し、ホスト装置に記憶しているカ
ード認証に関するデータとの一致を判別するようにした
ので、ホスト装置とCATの取引データが一致することを
容易に確認することができる。
第1A図および第1B図はこの発明の一実施例の動作を説明
するためのフロー図である。第2図はこの発明の一実施
例の取引処理装置の構成を示す図である。第3図は第2
図で示すCAT本体の外観斜視図である。第4図は第3図
に示すキーボードのキー配置を示す図である。第5図は
第2図に示すCATの電気的構成を示す概略ブロック図で
ある。第6図は第5図に示すRAMの記憶エリアを示す図
解図である。第7図はカード認証に関する電文のフォー
マットを示す図である。第8図は点検および精算に関す
る電文を示す図である。第9A図は点検時の電文の流れを
示す図であり、第9B図は精算時の電文の流れを示す図で
ある。 図において、1はCAT本体、2は電話回線網、3はホス
トコンピュータ、6はプリンタ、7はカードリーダ、8
はキーボード、9は表示器、10はCPU、11はNCU/MODEM、
14はROM、15はRAM、20は問合わせ電文、30は認証結果電
文、40は集計データ送信指令電文、50,60および70は集
計データ報告電文、80は集計データクリア指令電文、90
は集計データクリア報告電文、150は記憶エリア、151は
総取引件数データと総取引合計金額データとを記憶する
ためのエリア、152は各ホストコンピュータ別の情報を
記憶するためのエリア、153はカード取引ごとの取引情
報を記憶するためのエリアを示す。
するためのフロー図である。第2図はこの発明の一実施
例の取引処理装置の構成を示す図である。第3図は第2
図で示すCAT本体の外観斜視図である。第4図は第3図
に示すキーボードのキー配置を示す図である。第5図は
第2図に示すCATの電気的構成を示す概略ブロック図で
ある。第6図は第5図に示すRAMの記憶エリアを示す図
解図である。第7図はカード認証に関する電文のフォー
マットを示す図である。第8図は点検および精算に関す
る電文を示す図である。第9A図は点検時の電文の流れを
示す図であり、第9B図は精算時の電文の流れを示す図で
ある。 図において、1はCAT本体、2は電話回線網、3はホス
トコンピュータ、6はプリンタ、7はカードリーダ、8
はキーボード、9は表示器、10はCPU、11はNCU/MODEM、
14はROM、15はRAM、20は問合わせ電文、30は認証結果電
文、40は集計データ送信指令電文、50,60および70は集
計データ報告電文、80は集計データクリア指令電文、90
は集計データクリア報告電文、150は記憶エリア、151は
総取引件数データと総取引合計金額データとを記憶する
ためのエリア、152は各ホストコンピュータ別の情報を
記憶するためのエリア、153はカード取引ごとの取引情
報を記憶するためのエリアを示す。
Claims (3)
- 【請求項1】カード取引の可否を認証するホスト装置
と、前記ホスト装置に接続され、認証処理に必要なデー
タを前記ホスト装置に伝送して認証要求するカード認証
端末装置とを含む取引処理装置において、 前記カード認証端末装置は、 カード取引ごとに前記ホスト装置によりカード認証処理
が行なわれたことに応じて、カード認証に関するデータ
を記憶する第1の記憶手段と、 前記ホスト装置からの集計指令に応答して、前記第1の
記憶手段の記憶内容を前記ホスト装置に伝送する伝送手
段とを備え、 前記ホスト装置は、 カード認証処理を行なうごとに、カード認証に関するデ
ータを記憶する第2の記憶手段と、 前記カード認証端末装置に対して、集計指令を行なう集
計指令手段と、 前記カード認証端末装置の前記伝送手段によるカード認
証に関するデータの伝送に応じて、当該伝送データと前
記第2の記憶手段の記憶内容との一致を判別する一致判
別手段とを備えた取引処理装置。 - 【請求項2】前記第1および第2の記憶手段に記憶され
た前記カード認証に関するデータは、個別データと該個
別データを代表する代表データとを含み、 前記ホスト装置の前記一致判別手段は、前記カード認証
端末装置から伝送されたデータのうち代表データの一致
を判別し、該代表データが一致しないことを判別したと
きにのみ、個別データの一致を判別するようにした、特
許請求の範囲第1項記載の取引処理装置。 - 【請求項3】さらに、前記ホスト装置は、前記カード端
末装置に対して、データの消去を指令するデータ消去指
令手段を備え、 前記カード認証端末装置は、前記ホスト装置の前記デー
タ消去指令手段の指令に応答して、前記第1の記憶手段
の記憶内容を消去するデータ消去手段を備えた、特許請
求の範囲第1項または第2項記載の取引処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25895787A JPH0797383B2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 取引処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25895787A JPH0797383B2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 取引処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01100670A JPH01100670A (ja) | 1989-04-18 |
JPH0797383B2 true JPH0797383B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=17327374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25895787A Expired - Lifetime JPH0797383B2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 取引処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0797383B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3293786B2 (ja) * | 1998-12-28 | 2002-06-17 | 株式会社富士通総研 | 商取引装置 |
JP2003085362A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-20 | Fujitsu Ltd | 為替処理システム及び為替処理プログラム |
KR20040040189A (ko) * | 2002-11-06 | 2004-05-12 | 엘지전자 주식회사 | 밀폐형 압축기의 스러스트면 마찰 저감 장치 |
JP5500869B2 (ja) * | 2009-05-27 | 2014-05-21 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 金融取引処理装置 |
-
1987
- 1987-10-13 JP JP25895787A patent/JPH0797383B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01100670A (ja) | 1989-04-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |