JPS60115056A - カ−トリツジ装着装置 - Google Patents

カ−トリツジ装着装置

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JPS60115056A
JPS60115056A JP58222706A JP22270683A JPS60115056A JP S60115056 A JPS60115056 A JP S60115056A JP 58222706 A JP58222706 A JP 58222706A JP 22270683 A JP22270683 A JP 22270683A JP S60115056 A JPS60115056 A JP S60115056A
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JP
Japan
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cartridge
case
disk
movable member
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP58222706A
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English (en)
Inventor
Michio Shiozaki
塩崎 理夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Priority to US06/674,299 priority patent/US4608681A/en
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    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
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    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/03Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation in containers or trays
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0308Shutters
    • GPHYSICS
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    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0313Container cases
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Automatic Disk Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば光ディ゛スク、ビディオディスク等
の情報記憶媒体に対して記録・再生等の情報処理を行な
う情報処理装置に適用されるカートリッジ装着装置に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、元ディスク、ビディオディスク等の情報記憶媒体
の表面に小さく絞り込んでレーザービーム等を照射し、
情報を記録し7とシ、その反射光を受光素子に戻すこと
により再生したシする情報処理装置が実用化されている
しかしながら、この種情報処理装置は重密度の情報記録
や高精度の再生が行なえる反面、情報記憶媒体の表面に
傷、はこシ、指紋、唾液の飛沫等があるとし〜ザーピー
ム等の光路上の障害物となり、記録・再生に支障をきた
すことになる。
しかしながら、従来、元ディスク、ビディオディスク等
の情報記憶媒体は入手で保護ケースから取出し、前記傷
等がつかぬ様に極めて慎重にターンテーブル等の被装着
部に装着しなければならなかったため、使用に際して大
きな煩られしさがあった。
また、従来考案されたカートリッジ方式の一例として、
カートリッジごと情報処理装置に人手により挿入し抜出
すことによ、す、カートリッジ内にあっプとIyi′報
記憶媒体が装置内に残り、再生等の後にその情報記憶媒
体を取り出す時には空のカートリッジをもう一度挿入し
抜出すことにより情報記憶媒体がカートリッジ内に収納
され元の状態の様に取出すことができる方式がある。こ
の方式では情報記憶媒体とカートリッジが分離するため
、例えば装置が数台あシ、それぞれの装置に情報記憶媒
体を装填した場合空カートリッジが数個散在することに
なシ、記録あるいは再生終了後に情報記憶媒体を取出す
時に情報記憶媒体とカートリッジの対応をつけるのか面
倒であるばかシでなく、もしも情報記憶媒体とカートリ
ッジが対応しないまま情報記憶媒体をカートリッジ内に
収納してI7まうと、後に目的の情報記憶媒体を探出す
のにたいへんな手間がかかるという問題があった。
そこで、情報記憶媒体を収容したカートリッジごと装置
本体内の所定位置まで取込んで上記カートリッジ内に収
容された情報記憶媒体に対する情Uの処理を行ない得る
ようにした情報処理装置の開発が進められている。
一方、この種情報処理装置にあってはカートリッジ挿入
口から挿入されたカートリッジを所定位置に搬送すると
ともにカートリッジのケースを分離して収容した情報記
憶媒体の一部を露出させ、この情報記憶媒体の被保持部
を媒体駆動手段の保持部に対して装着させる必要がある
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、情報記憶媒体を収容したカートリッ
ジごと装置本体内の所定位置まで取込んで情報記憶媒体
を自動的に情報処理可能状態に保持でさ、光ディスク、
ビディオディスク等の情報記憶媒体自体を人手に直接触
れることなく取扱えるようにしたカートリッジ装着装置
を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、かかる目的を達成すべく、情報記憶媒体を収
容したカートリッジを所定位置に搬送するカートリッジ
搬送手段および上記情報記憶媒体の一部が露出するよう
にカー) IJッジのケースを分離させた多接合したシ
するカートリッジ開閉手段が組込まれるとともに装置本
体内に変位可能に設けられたカートリッジ搬送開閉ユニ
ットと、このカートリッジ搬送開閉ユニットに対向かっ
回動自在に枢支された可動部材およびこの可動部材を回
動させる可動部材作動機構を有し、上記可動部材の回動
動作に伴ってカ−トリツジ搬送開閉ユニットを変位させ
情報記憶媒体の被保持部を媒体駆動手段の保持部に対し
て装着させるユニット変位手段とを具備する構成とした
ものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。ま
ず、第1図ないし第9図を参照して情報記憶媒体用カー
) IJツジの構成を説明する0第1図および第2図は
情報記憶媒体としてのディスクを収容してなる情報記憶
媒体用カー トリッジ人(以後単(=カートリッジと称
す)の外観を示し、図中実線矢印はカー) IJツジA
の情報処理装置に対する押入方向を示し、図中破線矢印
は取出し方向を示す。また、図中1はディスクであシ、
2はこのディスク1を収容するカートリッジ本体である
。ディスク1は、たとえば外径的300 M、内径約3
511x1厚さが1〜8誌に形成され少なくとも片面に
レーザ光線等による記録あるいは再生が可能である情報
形成層を有している0また、カートリッジ本体2は、カ
ートリッジAの挿入方向後部にあたシディスク1の一部
を収容する第1の収容部3を有した第1のケース(以後
後部ケースという)4と、この後部ケース4に収容され
ているディスク1の他の部分を収容する第2の収容部5
を有し、後部ケース4に対して分離可能なカートリッジ
Aの挿入方向前部にあたる第2のケース(以後前部ケー
スという)6とから構成されている。
これら前部ケース6および後部ケ−ス4はいずれもプラ
スチック材料等から成形され、後部ケース4の背にはデ
ィスク1の情報内容やディスク1の面の方向を表示して
おくだめのラベル7が貼られている。
第1図の状態が通常カートリッジ本体2が閉じている状
態である。この状態にあるときディスク1は完全に前部
ケース6と後部ケース4によって完全にカバーされてい
る。閉じている状態でのカートリッジ本体2の外形寸法
はカートリッジAの挿入方向の長さLノがそれの直角方
向の長さL2よシも大きい。これはカートリッジj’L
を情報処理装置としての記録・再生装置に装着する際に
誤った方向に挿入するのを防止するためである。第2図
はカートリッジ本体2が開いた状態を示している。記録
・再生装置に挿入すると後述するように装置内で挿入方
向に前部ケース6と後部ケース4が分離する。分離した
際前部ケース6と後部ケース4の距離tは記録・再生装
置のディスク1を回転されるだめのターンテーブルある
いはターンテーブルにディスク1を固定しておくための
クランパーの外径よシも大きくなければならない。前部
ケース6と後部ケース4が分離すると、カートリッジA
の挿入方向に沿ってディスク1の両側対称にしかもディ
スク1に接して存在するところの媒体支持部材としての
ディスク支持部材8,8が前部ケース6と後部ケース4
の移動距離t、のほぼ半分の距離LzC1t=÷t、)
だけ移動する。ディスク支持部材8,8の移動に伴いデ
ィスク1が移動され、前記ケース6と後部ケース4の間
のほぼ中央にディスク1のディスク中心孔が存在する位
置まで移動される。逆に開いた状態から閉じた状態へ戻
るときにも、前部ケース6と後部ケース4の移動に伴い
、ディスク支持部材8.8が移動し、ディスク支持部材
8゜8の移動に伴い、ディスク1が移動され、最終的に
ディスク1が前部ケース6と後部ケース4によって完全
にカバーされる。カートリッジ本体2が閉じている状態
では前部ケース6と後部ケース4を常に当接させておく
ことが必要である。そのためにカートリッジAの挿入方
向に沿ってディスク支持部材8,8の外側対称に存在す
るところのケース支持部側9,9があシ、前部ケース6
と後部ケース4を常に当接させ、しかも前部ケース6と
後部ケース4が真直ぐな状態、すなわち平面度を保った
状態に保持するための補強部材を兼ね、さらに前部ケー
ス6と後部ケース4が分離する際にはその移動方向に対
して前部ケース6が後部ケース4に対して傾かない様に
規制するガイドレールの働きをしている。
このように、ディスク1を収容してなるカートリッジA
は前部ケース6、後部ケース4、ディスク支持部材8,
8、ケース支持部材9,9から構成されている。
つぎに、第3図ないし第9図を参照して詳細に説明する
。第3図は閉じた状態のカートリッジの一部を破断した
斜視図、第4図は閉じた状態のカートリッジの平面図、
第5図は開いた状態のカートリッジの平面図である。ま
た、第6図ないし第9図は第4図および第5図中に示す
V+−V+線、■−■線、■−■線およびIX−IX線
に沿う断面図である。前部ケース6は上ケース部材6a
と下ケース部材6bとから構成されている。上ケース部
材6aと下ケース部材6bとは同一形状の部材であシ、
リプ側の面を対向させ、接着あるいはネジ等によシ袋状
に一体化されている。後部ケース4も同様に上ケース部
材4aと下ケース部材4bの同一形状部材が一体化され
てできている。
また、カートリッジ本体2が閉じた状態にあるときは前
部ケース6と後部ケース4のディスク1を収容する第1
.第2の収容部3,5の開口部が連通ずるように描接し
ているが、前記ケース6と後部ケース4との当接面には
互いに嵌合することによって位置ずれの防止およびほこ
りの侵入を防止する嵌合部10が形成されている。この
嵌合部10は後部ケース4に形成された7字状の突舎部
1ノと前部ケース6に形成されたV字状の溝12とから
構成されている。
カートリッジ本体2が閉じだ状態ではディスク1は前部
ケース6、後部ケース4のディスク上下固定リプ13・
・・、14・・・によりディスク周辺を上下方向に同定
されディスク1の情報記録領域はケース内側面に接触し
ない状態になっている。またディスク1の半径方向の動
きに対してはディスク周辺固定リプ15,16によシ制
限されている。カートリッジ本体2が開いた状態ではデ
ィスク1がディスク上下固定リプ13・・・。
14・・・及びディスク周辺固定リプ15,16よシ外
れ、ディスク1がカートリッジ本体2内でフリーの状態
になる。したがって、カートリッジ本体2が閉じた状態
ではディスク1がカートリッジ本体2内に固定されカー
トリッジ本体2が開いた状態ではディスク1がカートリ
ッジ本体2内でフリーの状態になっている。
カートリッジが開いた時に、前部ケース6と後部ケース
4の間のほぼ中央にディスク中心孔17を移動させる役
目をするのが前記ディスク支持部材8,8である。ディ
スク支持部材8゜8は前部ケース6と後部ケース4の開
く距離石も制限している。ディスク支持部材8,8には
それぞれ2つの開放量規制用係止部を兼用するディスク
支持部材爪18.19があシ、その端面は前部ケース6
、後部ケース4のディスク支持部材ガイドリプ20,2
1に接しているOカートリッジ本体2が開き出すとディ
スク支持部材爪18.19はディスク支持部材ガイドリ
プ20.21に沿って移動するが被係止部としてのディ
スク支持部材開放位置決めリプ22゜23に到達すると
爪18.19がそのリプ22゜23の斜面に沿ってディ
スク1の外側の方向へ向かって数朋移動する。前部ケー
ス6と後部ケース4のディスク支持部材開放位置決めリ
プ22.23の各々にディスク支持部材爪18゜19が
当接し嵌合すると前部ケース6と後部ケース4はそれ以
上離れることはできない。カートリッジ本体2が閉じた
状態から開いた状態へ移動する時に、前部ケース6と後
部ケース4の中で、ディスク支持部材爪が18.19が
前部ケース6と後部ケース4の開いた状態での距離1、
の半分ずつの距離t、をそれぞれ移動できる様にしてお
くと、ディスク支持部材8は相対的に前部ケース6が後
部ケース4に対して移動した距離t、の半分の距@t2
だけ後部ケース4に対して移動する。つまりケース6,
4間の中央に位置することになる。(ディスク支持部材
8,8を固定して考え、前部ケース6と後部ケース4が
反対向きに、最終的な開き距離の半分ずつディスク支持
部材8,8に対して移動すると考えてもよい。)ディス
ク支持部材8,8にディスク移動部24.25を設けて
おきディスク支持部材8,8の移動に伴いディスク1が
移動する様にしておく。前記した様にディスク支持部材
8,8は前部ケース6と後部ケース4の移動距離の半分
t2だけ移動するから、閉じた状態のときにディスク中
心孔17が前部ケース6と後部ケース4の嶋接部に位置
する様にしておけば、カートリッジ本体2が開いた状態
になったときにディスク中心孔17が前部ケース6と後
部ケース4の中央に位置する様になる。
前記した様にディスク支持部材爪18.19がディスク
支持部材開放位置決めリブ22,23に当接するとディ
スク支持部材8,8がディスク1の外側へ向かって数r
1移動しディスク支持部材8はディスク1から数尻〆π
外側へ離れ、ディスクlは完全にフリーの状態になる。
また、ディスク支持部材8,8はカートリッジ本体2が
閉じた状態ではディスク周辺固定部26とディスク稼動
部24.25の円弧状面がディスク周辺に当接していて
、ディスク10半径方向の動きを止めている。ディスク
1がカートリッジAの中で前部ケース6、後部ケース4
、ディスク支持部材8,8からの束縛を解かれて全くフ
リーの状態になるとディスクJ t4ケース6.4の下
の内側面に落ちた状態となりディスク1の面がケース6
.4の面と接触する。この時にディスク1の情報記録領
域に傷等がつかない様にするためにディスク1の内周面
に03〜1耶の厚さのラベル51を貼って、情報記録領
域の部分がケース6.4の内側面かられずかに浮いた状
態になる様にしておき、傷付等を防止するようになって
いる。
また、カートリッジ本体2が閉じた状態において、前部
ケース6と後部ケース4どぅしを当接させておく役目、
っまシカートリッジ本体2を閉じた状態を保持させてお
く役目を果たすのがケース支持部材9,9であり、ケー
ス支持部材9,9は前記した様にカートリッジAの挿入
方向に沿ってディスク支持部材8,80両外側に存在す
る。ケース支持部材9,9は後部ケース4を構成する上
ケース部材4aど下ケース部材4bを一体化する時に予
めはめ込んでおき、後部ケース4と一体化した後は後部
ケース4から取シはずすことはできないようになってい
る。
ケース支持部材9,9の後部ケース4と対応する部分に
は、ケースロック部材27によって押圧される第2の被
抑圧部としてのケース支持部材後端部28、付勢体とし
ての前部ケース引張りばね29、第1の褌係合部として
の凹所30と係合する第1の係合部としてのケース支持
部材凸部31が一体で設けられている。また前部ケース
6に対応する部分には前部ケース6に設けられた第2の
被保合部としての凹所32と係合する第2の保合部とし
てのケース固定爪33、およびカートリッジ装着部に設
けられたケース開放部材としてのケース開放棒34によ
って押圧される第1の被抑圧部35が一体で設けられて
いる。ケース支持部材9は後部ケース4内でカートリッ
ジAの挿入方向に沿う方向に数朋移動できるだけである
。移動量を制限しているのはケース支持部材凸部3ノと
後部ケース4に設けられている第1の被保合部としての
凹所30の端面を形成するケース支持部材位置決めリブ
36,3’6であシ、ケース支持部材凸部31のケース
挿入方向の厚さよシも数量だけケース支持部材位置決め
リプ36.36の間隔を大きくしていることによる。ケ
ース支持部材9゜9の前部ケース引張りはね29は、後
部ケース4のばね固定リブ37にばね端が当接している
後部ケース4にケース支持部材9,9を組み入れる時に
前部ケース引張シばね29をわずかに圧縮して組み込む
ことによシ、ケース引張シばね29はケース支持部材9
,9全体を常にカートリッジ取出方向に向かわせる力を
発揮する。
しかしながら前記した請求にケース支持部材凸部31の
はね側の面がケース支持部材位置決めリプ36に当接し
てそれ以上はケース支持部材9゜9は動かない。
カートリッジ本体2が閉じだ状態では、ケース支持部拐
9,9の先娼のケース固定爪33が前部ケース6の凹所
32の端面のケース固定爪リプ40に引っかかっている
が、この状態では前部ケース引張ばね29が圧縮された
状態となシ、前部ケース6を後部ケース4に向けて引張
っている。したがって、前部ケース6と後部ケース4の
当接部はしつかシと突条部11と溝12とが嵌合した状
態に重なシ合い、内部のディスク1は完全にカバーされ
ている。またこの状態でケース支持部材凸部31のケー
ス当接部側の面とケース支持部材位置決めリプ36との
間にはわずかなすき間ができる程度の寸法関係にしてお
くと、たとえ前部ケース6と後部ケース4を強い力で引
離そうとしても、ケース支持部材凸部31のケース当接
部側の面とケース支持部材位置決めリブ36が当接し、
前部ケース6と後部ケース4はそのわずかなすき間の分
だけ離れるだけであシ、前部ケース引張シばね29に過
大な力を加えずに済むだけでなく、引離すことを止めれ
ば直ちに前部ケース引張シばね29の力で元の状態に復
帰する0 さて、カートリッジ本体2を開くにはケース支持部材9
,9のケース固定爪33を前部ケース6の凹所32の端
面のケース固定爪リブ4゜から外してやればよい。前部
ケース6の前部分にケース開放棒挿入口38.38があ
り、その挿入口38.38から細いケース開放棒34゜
34を差込みケース支持部材9,9の爪開放部39の第
1の被抑圧部35の斜面を押すことによシ爪開放部39
は前部ケース6の外側へ押しやられ、ケース固定爪33
がケース固定爪リブ40から外れる。外れた直後にケー
ス支持部材9.9は前部ケース引張りばね29のばね力
によシ数量後部ケース4側に引き戻される。
逆にカートリッジ本体2を閉じた状態にするにはケース
固定爪33をケース固定爪リプ4゜にひっかけてやれば
よい。しかし、前部ケース引張シばね29によってケー
ス支持部材9,9全体が数量後部ケース4側に引戻され
ているために、後部ケース4と前部ケース6の当接部を
押し当てるだけではケース固定爪33はケース固定爪リ
プ40にはひっかからない。そこで後部ケース4と前部
ケース6の当接部を当接させた状態を保ったまま、後部
ケース4に設けられた凹所41を設けておきそこからケ
ース支持部材後端部28を前部ケース6の方向にケース
ロック部材27によって数量押してやることによシケー
ス固定爪33をケース固定爪リプ40にCトつかけるこ
とができる。ケース支持部材9゜9のケース固定爪33
の部分は常にディスク1側に向かう力が出る様なばね性
を持たせておくことによシ、ケース固定爪33がケース
固定爪リプ40から爪開放部39を押し広げない限シ外
れることはないように構成されている。
また、ケース支持部材9.9は前部ケース6と後部ケー
ス4を当接されおく力を出すだけでなく前部ケース6と
後部ケース4を直線状に、カートリッジ全体を一平面に
保っておくべき補強材の役目も果たしている。また、前
部ケース6と後部ケース4の開閉の際には移動方向のガ
イドレールの役目も果たしている。
空のカー)リッジ本体2にディスクlを挿入する場合は
、ケース支持部材9,9を組み入れた後部ケース4にデ
ィスク支持部材8,8を入れてからディスク1を入れ、
最後に前部ケース6を差し込む様にすればディスク支持
部材8゜8が弾性変形して、ディスク支持部材型18が
前部ケース6のディスク支持部材開放位置決めリブ23
をのりこえて、前部ケース6内に組み込まれる。
逆にカートリッジ本体2からディスク1を取出す場合は
カー) IJッジ本体2を半分程度間いておき細い棒を
前部ケース6あるいは後部ケース4のケース当接部側j
がら差し込み、18ディスク支持部村爪をディスク支持
部材開放位置決めリプ22よシ外ずことにより、前部ケ
ース6と後部ケース4が分離できる。
なお、図中50はストッパ、62はディスク支持部材上
下がイドリブであり、53はケース支持部材がイドリブ
である。
つき゛に、第10図ないし第37図を参照してカートリ
ッジAを取扱う情報処理装置としての記録・再生装置B
の構造および動作について説明する。
第10図は記録・再生装置Bの外観を示し、第11図は
内部機構を示す概略的平面図、第12図は内部機構を示
す概略的側面図、第13図は概略的正面図である。
図中60は装置本体であシ、この装置本体60内には挿
入口と取出口を兼ねるカートリッジ挿脱口61から挿入
されたカートリッジAを装置本体B内に取込んだシ、カ
ートリッジ挿脱口61に返送したりするカートリッジ搬
送手段62およびカートリッジA内のディスク1の一部
が露出するようにカートリッジ人のケース4゜6を分離
させたシ接合させたりするカートリッジ開閉手段63が
組込まれたカートリッジ搬送開閉ユニット64が変位可
能に設けられている。
また、装置本体60内のほぼ中央部には媒体保持部とし
てのターンテーブル65およびこのターンデープル65
を駆動するモータ66を有した媒体駆動手段としてのデ
ィスク駆動装置67が設けられている。
さらに、装置本体61内にはディスク1を上記ターンテ
ーブル65に着脱すべく上記カートリッジ搬送開閉ユニ
ット64を変位させるユニット変位手段68が設けられ
ているとともに、このユニット変位手段68によるカー
トリッジ搬送開閉ユニット64の変位動作に連動して変
位し、ディスクlをターンテーブル65に押付固定する
媒体押付手段としてのり2ンパ69が設けられている。
さらに、装置本体60内には分離したケース4.6間の
ディスク1の露出部分に対向して、記録・p1生ヘッド
70を移動させて情報の記録もしくは再生を行なう・m
報処理手段71が設けられている。
なお、図中72は装置本体60内を上下に2分する状態
に設けられた基板であシ、この基板72の上側が機械室
、下側が制御室となっておシ、制御室には制御部73(
詳図しない)および冷却ファン74が収容された状態と
なっている。なお、上記基板72の周囲と装置本体6゜
を構成する外装カバーとの隙間をパツキン材75で密封
されている。しかして、基板72上にカートリッジ装着
機構150を取シ付け、基板22の下に制御部73を設
け、基板72の周囲と装置本体60の外装カバーとのす
きまをパツキン材75で密封して基板72の上下を完全
に分離したことによシ、基板72下のみ冷却ファン74
による空気の流れが生じ、制御部73の発熱によシ、熱
せられた空気は装置本体60外に吐き出され、制御部7
3の冷却を行う。
上記構成によシ、制御部730発熱が基板22上のディ
スク1及び読み取シ性能等に直接影響しない様に考慮さ
れている。同様に、制御部73の冷却の為に装置本体θ
θ外よシ取シ込まれる空気に含まれるホコリ等も、基板
72上に入り込まない様になっている。
つぎに、第14図ないし第18図を参照して上記カート
リッジ搬送開閉ユニット64の構成を詳細に説明する。
図中80はユニット本体であシ、このユニット本体8o
は相互対向面間にカートリッジ搬送路8ノを形成すべく
設けられた上下ベース82.83および両サイドフレー
ム84.85から構成されている。また、ユニット本体
80は後端側に横架された支軸86の両端部を前記基板
72上に立設された軸受部材87、g7の溝に係合させ
ることにょシ回動自在に支持された状態となっている。
また、ユニット本体8oにはサイドフレーム84.85
に取付けられた軸受(図示せず)を介して第1送りロー
288.88が取着された第1の送シローラシャフト8
9、第2送ジロー5yo、gOが取着された第2の送シ
ローラシャフト9ノ、および第3送シローラ92,92
が取着され′/c第3の送ジロー2シャフト93が順次
横架されている。また、これら第1〜第3の送りローラ
シャフト89,91.93#ifイドフレーム85に取
着された駆動源としてのパルスモータ(PM)94を駆
動源として駆動されるようになっている。すなわち、パ
ルスモータ94の駆動軸にはタイミングプーリ95が取
付けられ、このタイミングプーリ95は上記第1の送シ
ローラシャフト89の一端側に連結された電磁クラッチ
(CLT> y 6の原動プーリ97、第2の送シロー
ラシャフト91の一端側に連結されたタイミングプーリ
98とタイミングベルト99(詳図しない)を介して連
動するようになつでいる。さらに、第2の送シローラシ
ャフト9ノの他端に取着されたタイミングプ〜9100
と第3の送ジロー293の他端に取着されたタイミング
プーリ101とがタイミングベルト102(詳図しない
)を介して連動するようになっている。
したがって、パルスモータ94の駆動に伴って第1.第
2.第3の送シローラシャフト89゜91.93が駆動
されるとともに’ia磁クラッチ96を「切」状態にす
ることに19第1の送90−ラシャフト89のみを1停
止」状態とし得る構成となっている。
また、上記第1〜第3の送りローラシャフト89.91
.93と対応する位置には第1ピンチロー511θ、1
1θが回転自在に取着された第1のピンチローラシャフ
ト11ノ、第2ピンチローラ112,112が回転自在
に取着された第2のピンチローラシャフト113、第3
ピンチローラ114,114が回転自在に取着された第
3のピンチローラシャフト115が配設されている。こ
れら各ピンチローラシャフト111.113,115の
両端部はそれぞれサイドフレーム84.85の上端面に
形成されたガイド溝116,116を介してそれそ、l
″L両端部が上下動可能に支持されている。また、第1
7図に詳図するように第2.第3のピンチローラシャツ
) 11 J’、 l J 5の端部に形成された板ば
ね引用みぞ105,105にそれぞれの両端部を当接さ
せることによシピンチローラシャフト113,115を
カートリッジ搬送路21側に押圧するように付勢すると
ともに中間部を第2.第3のピンチローラシャフト11
3゜115の反力を受けるようにサイドフレーム84.
85に突設された固定軸117,117によって支承さ
せた板ばね11B、118が設けられ、ピンチローラシ
ャフト113,115が弾性的に押付固定された状態に
なっている。
また、第1のピンチローラシャフト11ノは板ばね11
B、11Bの他端部をサイドフレーム84.85に取付
けた支持杆119,119に掛止させる構成であり、そ
の他は上述の第2゜第3のピンチローラシャフト113
,115の場合と同様な構成となっている。そして、カ
ートリッジ八をカートリッジ搬送路81@III、すな
わち、送シローラ88.8B、90,90゜92.92
に押付ける押付装置120を構成している。
また、ユニット本体80の自由端側両側部には被引掛部
としての支持部材121,121が取付けられていると
ともに第14図および第18図に示すようにユニット本
体80内に形成されたカートリッジ搬送路8ノ内の奥、
すなわち、ユニット本体80の枢支Z’A fltlに
はケース開放棒34.34が、まノζ、モ前側にはケー
スロック部材27.27がそれぞれ配設された状態とな
っている。
さらに、第14図に示すようにユニット本体80にはカ
ートリッジ搬送路81の手t)も側に位置して第1検出
器としての第1のカートリッジ検知スイッチ(SWl)
122、第1のピンチローラシャフト11ノより後方に
位置して第2検出器としての第2のカートリッジ検知ス
イッチ(SW2)123、第2.第3のピンチローラシ
ャフト113,115間に位置して第3検出器どしての
第3のカートリッジ検知スイッチ(SW3)124、お
よび第3のピンチローラシャフト115より後方に位置
して第4検出器としての第4のカートリッジ検知スイッ
チ(SW4)125が配置されている。
また、このように構成され7こカートリッジ搬送開閉ユ
ニット64を変位させるユニットe位手段68の構成を
第19図ないし第220を参照して説明する。このユニ
ット変位手段6 B (D構成を大別すると、カートリ
ッジ搬送開閉ユニット64のユニット本体80の回動中
心となる支軸86に対し、回動自在に取付けられた縦部
材13θaとこの自由端側に一体的に取着された横部材
130bとで構成されるT字状アームからなる可動部材
130と、この可動部材130を回動させる可動部材作
動機構J31を有した構成となっている。
上記可動部材130の横部材130bの両端部にはカー
トリッジ搬送開閉ユニット64の被引掛部としての支持
部材121.121の下面が当接し得る状態にフック1
32,132が突設されていて、この可動部材13θの
回動動作に伴ってカートリッジ搬送開閉ユニット64が
一体的に回動するような構成となっている。また、上記
可動部材作動機構131は、可動部材130の横部材1
30bの両端部かつ可動部材130の回転中心を中心と
する状態に取付けられた内歯歯車133,133と、こ
れら内歯歯車133゜133と噛合する平歯車134,
134が数句けられた駆動軸135と、この駆動軸13
5に互いに噛合するウオーム136およびウオーム歯車
137を介して駆動力を与え、内歯歯車133.133
と噛合する上記平歯車134゜134を回転させるDC
ブラシモータからなる上下動用駆動モータ(DCM)1
38とを有した構成となっている。しかして、上下動用
駆動モータ138を駆動源として平歯車134゜134
が第22区(a)で示すように時計方向に回転すること
により可動部材130の自由端側か上方に変位し、逆に
平歯車134,134が第22図(b)で示すように反
時計方向に回転することによシ町動部材130が元の水
平状態に戻るようになっている。
しだがって、この可動部材130の変位動作に伴ってカ
ー) IJツジ搬送開閉ユニット64も一体的に動くこ
とになる。
また、このように構成されたユニット変位手段63の上
記可動部材130の回動変位状態は第22図に示すよう
に装置本体60内の天井部および底部に設けられた第5
検出器としての第5のスイッチ(SW5)140および
第6検出器としての第6のスイッチ(SW6)14ノに
よって検知し得るようになっている。
一方、上記DCブラシモータ138および支軸86を支
持する軸受部材87.87等が取付けられる上記基板7
2上には第23図および第24図に示すように媒体駆動
手段67の保持部としてのターンテーブル65と相対位
置精度のでた複数本の支え棒142・・・から構成され
るケース支え手段143が設けられていて、カートリッ
ジ搬送開閉ユニット64とともに変位するカートリッジ
Aのケース4,6を所定位置に支持してターンテーブル
65に押付は固定されることによって駆動されるディス
ク1との間に隙間を形成し、ディスク1が回転−しても
ケース4I6に接触しないようになっている。
また、カートリッジ搬送開閉ユニット64を変位させる
ユニット変位手段68の縦部材130aの中間部下面に
はディスク1をターンテーブル65に押付固定するクラ
ンパ69が取付けられた状態になっている。
つぎに、第25図ないし第28図を参照してディスク1
を挟持固定するディスク装着機構160を構成する上記
ターンテーブル65およびクランパ69の構成を詳細に
説明する。
ターンテーブル65は第25図に示すように、モータ6
6の駆動スピンドル66hに固着され、かつ上記ディス
ク1を駆動スピンドル66fjhの回転軸線に対して垂
直な平面に載置する第1のディスクテーブル151と、
この第1のディスクテーブル15ノの内側中心部に設け
た凹部152内に第1のバネ153.153を介して上
下左右全方向に揺動可能に浮上支持された環状の第2の
ディスクテーブル154と、この第2のディスクテーブ
ル154の中心部を貫通する上記駆動スピンドル66a
の上端部に上下摺動自在に設けられ、かつその外周側面
部を上記第1のディスクテーブル151側(=向って直
径が小さくなるように絞まる円錐側面形状の中心合せ面
155aに形成するとともにその上端面外周部を先絞ま
りの傾斜面155bに形成したディスク1の中心孔17
の直径よりも外径が小さい中心合せ部材155と、この
中心合せ部材155を上記第1のディスクテーブル15
1及び第2のディスクテーブル154より上方に突出位
置させるように浮上支持する第2のバネ156と、この
第2のバネ156に浮上支持された中心合せ部材155
と上記第2のターンテーブル154との間に遊嵌状態で
位置させて上記第1のディスクテーブル151の凹部1
52の中心部にディスクの非装着状態において移動可能
に載置させた可撓性を有するコレット157とからなる
そして、上記第2のディスクテーブル154は、テフロ
ンあるいはポリアセタール等の摩擦係数の小さい材料か
らなり、通常ディスクlが載置されない状態にあっては
、その上端面が第1のディスクテーブル15ノの上端面
よシ上方に位置する一方、ディスク1が載置された状態
ではその上端面が第1のディスクテーブル151の上端
面よシ僅か上方に位置するようになっているとともに、
後述するクランパ69によシディスク1をターンテーブ
ル65側に圧着させるように押圧した状態にあっては、
その上端面が第1のディスクテーブル15ノの上端面と
同等の面一な位置になるようにバネ定数が設定された第
1のバネ153,153によって弾性的に浮上支持され
ている。
また、上記駆動ヌビンドル66aの上端部に上下摺動可
能に設けた中心合せ部材155の移動範囲は、上限が駆
動スピンドル66aの頭部に設けたスピンドル径よりも
大きいキャップ158で規制され、ディスク1を装着し
ない状態にあっては、盾にその上限位置に位置するよう
に第2のバネ156によって弾性的に浮上支持されてい
る。
さらに、上記コレット1s7の先端部159は、第26
図に示すように、ディスク装着時に、ディスク1の中心
孔17の内周仙j面が当接する面である先端外周側面の
ディスク当接部159aの直径がディスク中心孔17よ
シ小さい直径から徐々に大きくなるような傾斜面とディ
スク中心孔17より僅かに小さい直径の垂直面とから形
成されているとともに、その先端内周側面、つまり前記
中心合せ部材155の円錐形状をなす中心合せ面156
aが嵌め合い係合する内周側面159bは上広がシの傾
斜面に形成され、かつその周方向に縦割シのスリット1
60・・・を切設することによシ、後述するクランパ6
9を構成するプランジャの押圧作用によって中心合せ部
材155が下降することによって前記傾斜内周側面15
9bが中心合せ面155bで押圧された際に外方に拡開
してディスク中心孔17より小さい直径から大きい直径
に弾性的に変化り得るような可撓性が付与されている。
一方、上記ターンテーブル65の上方に対向位置させた
クランパ69は、前記可動部材130の縦部材130a
にプラケット161及び支持ビン162により軸支され
た連接棒163にスラストベアリング164を介して水
平回転自在に吊支され、かつその下端面が前記ターンテ
ーブル65のディスク載置面に対して常に平行に対向位
置し得るように前後方向に首振シ回動可能に懸垂させて
なるものである。
すなわち、上記クランパ69は、連接棒163にスラス
トベアリング164を介して回転自在に連結された抑圧
部材165と、この抑圧部材165に止め板166を介
して上下摺動可能に設けられ、かつその下端面つまシデ
ィスク1の上面への圧着面に押え板167を貼着した固
定部材168と、この固定部材168を常にターンテー
ブル側に押圧付勢する第3のバネ169゜169と、前
記固定部材168の中心部に中心合せ部材155を浮上
支持する第2のバネ156よシバネ定数の大きい第4の
バネ170を介して上下動可能に設けられ、かつその下
端面171aをがj記固定部材168より下方に突出さ
せた中心合せ部材155にディスク1の中心孔11を通
して対向するディスク中心孔17の直径よシ小さな外径
からなるプランジャ171と、このプランジャ171の
下端面中央部に設けられ、かつ前記駆動スピンドル66
&の先端部に設けたキャップ158が嵌合位置決めされ
る嵌合凹部172とから構成されているもので、前記ス
ラストベアリング164は、連接棒163による吊支部
分を回転させずに押圧部材165、止め板166、固定
部材168及びプランジャ171からなるディスク固定
部分のみを回転させるようになっている。
そして、上記プランジャ171は、可動部材13θの回
動に伴ってクランパ69がディスク1の上面に向って下
降した際に固定部材168の下端面に貼着した押え板1
67がディスク上面を押圧するよシ先に、ディスク1の
中心孔17を通してターンテーブル65側の中心合せ部
材155の上端面に当接し、その押圧力によって中心合
せ部材155を第2のバネ156の付勢力に抗して下降
させて前記コレット157自体の中心合せを自由に移動
調監すると同時に、コレット157の先端部159を外
方に拡開し、その先端外周側面の当接部159aに嵌合
せんとする偏心状態にあるディスク1の中心孔17を移
動修正して中心合せを可能にし得るようになっている。
次に、上記したディスク装着機構の作用を第27図及び
第28図を参照しながら詳細に説明すると、まず、ディ
スク1がターンテーブル17上に載置されない状態では
、第2のディスクテーブル154の上端面が第1のディ
スクテーブル151の上端面より第1のバネ153゜1
53により上方に突出位置し、この状態でターンテーブ
ル65の上方にディスク中心孔17をほぼターンテーブ
ル65の中心に合せてディスク1を位置させて可動部材
130をクランパ69と共に下降させる。この可動部材
130の下降によって、ディスク1の中心孔17は、中
心会せ部材155の上端外周部の傾斜面155bに初め
に接触し、この傾斜面155b上を滑シながら下降した
後、続いてコレット157の先端部159の外周傾斜当
接部159aを下降して第2のディスクテーブル154
上にディスク1が仮載量される。この時点においては、
コレット157は第1のディスクテーブル151の中心
部に設けた凹部152内を自由に移動することが可能で
あシ、これによってディスク1は第1のディスクテーブ
ル151上に正確に載置され易い状態になっているとと
もに、ディスク1の仮載量によシ第2のディスクテーブ
ル154は下降するが第1のバネ153,153の付勢
力によってその上端面は第1のディスクテーブル15ノ
の上端面よシ僅かに上方に位置するようになっている。
そして、この状態でさらに可動部材130と共にクラン
パ69を下降させると、初めにプランジャ171の下端
面171aがディスク1の中心孔17を通して前記ター
ンテーブル65の上端中央部に突出する中心合せ部材1
7の上端面に接触し、第2のバネ156の付勢力が第4
のバネ170の付勢力よシ小さく設定されていることか
ら、プランジャ17ノの抑圧作用によって中心合せ部材
155を押し下げると共に、プランジャ17ノの中心軸
部に設けた嵌合凹部122に駆動スピンドル66mの先
端キャップ158が押入され、これによってクランパ6
9の中心軸とターンテーブル65の中心軸、すなわち駆
動スピンドル66aの回転軸心とが一致するように位置
決め保持される。同時に、中心合せ部材155の押し下
げによって、中心合せ部材155の円錐側面155aが
コレット152の先端内周(!1j面の傾斜面20bと
接触してコレット157の先端部159のディスク当接
部159aが回転軸心と同心円状に外方に押し拡げられ
、ディスク1の中心孔内周伊1]面に接触する。
このとさ、クランパ69は、可動部材130+’一連接
棒163を介して支持ビン162によシ前後方向にKm
D揺動自在に1υ琺され、しかも押圧部材165を連結
するスラストベアリング164自体にも自由汲があるた
め、中心合せ部材155へのプ2ンンヤ171への接触
、さらにはディスク上面への固定部材168の押え飯1
67の接触状態が円滑になるようになっておシ、またこ
jtらが接触する際、ディスク1の中心孔17の軸心が
駆動スピンドル1li6aの回転軸心からずれて偏心状
態にあると、ディスク中心孔17の内周側面とコレット
先端外周側面のディスク当接部159aとが接触した時
点で、ディスク1は第2のディスクテーブル154上を
滑り動き、その偏心位置が修正される。
次いで、上記クランパ69を可動部材作動機構131に
よる可動部材130の下降動作によシさらに下降させる
と、コレット157のディスク当接部159aは、ディ
スク1の中心孔17の内周側面を押圧し、その反力がプ
ランジャ171を押圧付勢する第4のバネ170の付勢
力よシ大きくなるため、第4のバネノア0はクランパ6
9の下降動作に伴いその付勢力に抗して縮小し始める結
果、固定部材168の下端面の押え板167がディスク
lの上面に接触して押圧し、第1のディスクテーブル1
51の上端面と面一になる位置まで第2のディスクテー
ブル154の上端面を押し下げてディスクJをターンテ
ーブル65上に圧着させて載ばさせると同時に、固定部
材168を押圧する第3のバネ169.169の付勢力
にょシディスクlの押え板167に対すZ反力の方が大
きくなるために、押え部材165はM3のバネ169,
169を縮/IXシながら下降し、第3のパイ、169
゜169にょる付勢カ妙Sディスク1を挟持固定するに
必要な分だけの大きさになった位置でその下降、すなわ
ち可動部材130の下降は止まシ、ディスク1の装着を
完了させてなるものである。
また、ディスク1の装着後、ディスク1を回転させる際
には、クランパ69はターンテーブル65と共に一体に
回転するが、この場合、押圧部材165と連接棒163
との間がスラストベアリング164で連結されているこ
とがら、このスラストベアリング164のために連接棒
163によって押圧部材165に押圧力を加えた状態に
おいても、ディスク1、クランパ69及びターンテーブ
ル65は一体どなり、必要な回転敷で自由に回転させる
ことが可能となっている。
また、装置本体6oに設けられたカートリッジ挿脱口6
ノはカートリッジ搬送開閉ユニット64と一体的に変位
するシャッタ機構180のシャッタ181にょシ開閉さ
れるようになっている。すなわち、第29図(a)で示
すようにカートリッジ搬送開閉ユニット64かに?!水
平状態においてシャッタ18ノがカートリッジ挿脱口6
ノを閉塞し、第29図(bンで示すようにカートリッジ
搬送開閉ユニット64が反軸86を支点としてその自由
端側が上方に変位した状態においてシャッタ18Iがカ
ートリッジ挿脱口61を開放するようになっている。ま
た、上記シャッタ機Jtjxaθは第30図に示すよう
な構成となっている。すなわち、シャッタ18)はその
両端部を装置本体coの内壁面側かつカートリッジ挿脱
口6ノの開口両側端縁部にねじ止めされたガイド部材1
82,182によって上下動自在に支持された状態とな
っている。そして、その下端側水平部181aの両端部
はカートリッジ搬送開閉ユニット64の被引掛部として
の支持部材121,121の上面に載った状態となって
いるとともに両端側に連結された付勢体としての極〈弱
い引張シばね183,183によって常時下方に付勢さ
れた状態となっておシ、シャッタ181は可動体である
カートリッジ搬送開閉ユニット64と一体的に励くよう
になっている。また、シャッタ181の下端側水平枠部
181aの両端部上面には作動子を支持部材121.1
21に当接させ支持部材121゜121との相対位置を
検知する安全スイッチを兼用する検出器としてのマイク
ロスイッチからなる第7のスイッチ(8w7)184お
よヒ第8のスイッチ(SW8)z85が設けられている
。ぞして、シャッタ181がカートリッジ搬送開閉ユニ
ット64に追従して下降しない場合、たとえばカートリ
ッジ挿脱1コロ1に手指が挿入された状態にあるときな
ど第7.筑8のスイッチ184.1115が1人」の状
態になるようになっておシ、第7.第8のスイッチ18
4゜185のいずれか1つでも1人」の状態になるとカ
ートリッジ搬送開閉ユニット64の下降動作を停止すべ
くユニット変位手段68のモータ138を停止するよう
になっている。
なお、186はシャッタ181の開閉を検知するだめの
第9のスイッチ(SW9 )である。
また、第31図に示すように装置本体60の前面かつカ
ートリッジ挿脱口61の下方には装置本体60内に取込
まれたカートリッジAを外部から目視確認するだめのカ
ートリッジ確認手段としての透明板187によって閉塞
されたのぞき窓190が設けられてbる。こののぞき窓
190は装置本体60の幅方向中央部からややずれた位
置(二股けら九ていて、第32図に示すようにカートリ
ッジAの背面中央部に貼付けられたラベル20半分が児
え、ま7こ、反′転したとき残シの半分が見えるよう(
ニなってお9、ディスク10種類および「A面」もしく
は「8面」t−表tマーク19〕を見ることによりディ
スク1の表裏が外部から確認できるようになっている。
また、上記のぞき窓190はカートリッジAの有無に応
じてのぞき窓190の後部に設けられたシャッタ192
で開閉される構成となっている。すなわち、第33図お
よび第34図に示すようにのぞき窓190と対応する位
置には、シャッタ192の自重よシ少し強めスプリング
193.193(一方のみ図示)にょシ常時上方に伺勢
されるとともにカートリッジAの下面にその上端面が当
接するビン部194,194を有したシャッタ192が
設けられている。モして一カートリッジAが装置本体6
0内に無いときには第33図に示すようにシャッタ19
2がスプリング193,193にょシ上限位置に引上り
°られ、のぞき窓190がN5基された状態となる。ま
た、カートリッジAが!置本体60内に有るときには第
34図に示すようにカートリッジAによりシャッタ19
2のビン部194゜194が押されることによりシャッ
タ192がスプリング192,192の付勢力に抗して
押下げられ、のぞき窓190が開かれ、カートリッジA
の2ベル7が目視できる状態となる。
また、第35図は記録・再生装置Bの制御系を示すブロ
ック図であシ、制御部73にはローディングスイッチ(
SWL)200、および第1〜第9検出器122,12
3,124゜125.140,141.184,185
゜186の検知信号が入力されるようになっているとと
もにカートリッジ搬送モータ駆動部201を介してパル
スモータ94に、上下動モータ駆動部202を介して上
下動用駆動モータ138、および伝達機構駆動部2os
を介して電磁クラッチ96をそれぞれ駆動制御するよう
になっている。
つぎに、第36図および第37図(5)、(B)をも含
めて装置全体の動作状態を説明する。
通常のイニシャル状態においては、カートリッジ搬送開
閉ユニット64が下った状態にあり、カートリッジ挿脱
口61がシャッタ18ノで閉塞された状態となっている
。このときパルスモータ(PM)9’4がQFF、電磁
クラッチ(CLT)96がOFF、第1スイツチ(SW
I)122、第2スイツチ(SW2)123、第3スイ
ツチ(SW3)J24、第4スイツチ(SW4)125
、第5スイツチ(SW5 )140、第7スイツチ(S
W7)184、第8スイツチ(SW8)185がそれぞ
れOFFの状態になっているとともに第6スイツチ(S
W6)14ノおよび第9スイツチ(SW9)7.96が
ONの状態になっている。
まず、カートリッジAの挿着について説明する。装置本
体60の前面に設けられた操作パネル上のローディング
スイッチ(swI、)200を押すとユニット変位手段
68の上下動用駆動モータ138が正回転して可動部材
130が支軸86を回動中心として自由端側か上方に変
位する。このどき、この可動部材130に数句けられた
フック132,132がカートリッジ搬送開閉ユニット
64の自由端側に設けられた支持部材121,121を
押上げられることによシカートリッジ搬送開閉ユニット
64が回動変位するとともに支持部材121,121に
よシシャツタ181が押上げられカートリッジ挿脱口6
1を開放し、カートリッジ挿脱口61を介してカートリ
ッジAが挿入可能状態となる。
この位置では、カートリッジ搬送開閉ユニット64のカ
ートリッジ搬送路81はディスク駆動装置67のターン
テーブル65を逃げた位置まで上っており、又、ユニッ
ト変位手段68の可動部材130に取着されたクランパ
69はカートリッジ搬送路8ノを逃げてさらに上方にあ
る。しかして、第36図(a)で示すように、カートリ
ッジ挿脱口61からカートリッジAの半分はど人手によ
シ差込むとカートリッジ搬送路8ノに対向して設けられ
た第1送シローラ88゜88と第1ピンチロー21io
、xloとでカートリッジAが挾持される。一方、この
とき第1スイツチ(SWl)122および第2スイツチ
(8W2)123が順次ONの状態になシ、パルスモー
タ(PM)94が励磁され、ついで電磁クラッチ(CL
T)!96がONになる。これによシフリー回転してい
た第1送シローラ8B、88が固定されてカートリッジ
Aの手差し挿入が阻止され、操作者はこれによシ所定位
置までカートリッジAを挿入したことが手ごたえで解る
。以後は自動的にカートリッジAが装置本体60内に取
り込まれることを知らせる。
第2のスイッチ(SW2)123がrONJしてから0
.5秒程度たつとパルスモータ(PM)94が正転して
第1.第2.第3の送ジロー288.8B、90,90
,92.92が回転し、自動的にカートリッジAが送り
込まれる。カートリッジAがある程度記録・再生装置B
内に入シ込むと装置B内のケース開放部34.34がカ
ートリッジ本体2のケース開放棒挿入口38゜38に入
り込み、前述したようにカートリッジAの爪開放部39
.39が外側へ押し広げられ前部ケース60ケース固定
爪リプ40,40からケース固定爪33.33が外れて
前部ケース6と後部ケース4が分離可能となる。その直
後電磁クラッチ(CLT)96をOFFさせ前部に設け
られた第1送シローラ88.88のみをストップさせて
、後部に設けられた第2.第3送シローラ90,90.
92.92だけを動かす。前部ケース6だけが移動する
。従って、前部ケース6と後部ケース4はカートリッジ
Aの挿入方向と同方向に分離する。後部ケース4はケー
ス支持部材9,9に設けられたストッパ5o、soとケ
ース開放部34,34により前方へは移動できず、また
後部ケース4の両側部に設けられた凹所41,41(二
記録・再生装置B内のケースストッパー27.27が入
り込み後方−・も移動できなくなり固定される。前部ケ
ース6は前記した様にディスク支持部材8,8によシそ
の開く距離が制限されるまで前部ケース6はさらに前方
に送り込まれるO前部ケース6が移動すると、ディスク
支持部材が連動し、最終的(二前部ケース6の移動距離
の半分だけ移動し、ディスク中心17がケース4と6と
の開放部のほぼ中央に位置するように引き出され、第2
.第3送りローラ90,90,92.92による前部ケ
ース6の搬送を停止する。(第36図すの状態) つぎに、ユニット変位手段68の上下動用駆動モータ(
DCM)JJ8が逆回転して可動部材130を支軸56
を支点として回動して下降し始め、この動きに連動して
カセット搬送開閉ユニット64およびシャッタ181が
下が9、カートリッジ挿脱口61を閉塞する。カートリ
ッジ搬送開閉ユニット64が下がってくると、デ・rス
フ1がターンテーブル65に乗ると同時に、ターンテー
ブル65と正雁な相対位置のでた、支え棒142・・・
によってカートリッジAのケース4,6が支えられ、カ
ートリッジ搬送開閉ユニット64は、停止する。ユニッ
ト変位手段68の可動部材130は、さらに下が9、可
動部材130の縦部材130aに吊持されたクランパ6
9によシティスフ1が、ターンテーブル65に押し付け
られて、固定され、上記可動部羽130は停止する。(
第36区Cの状態)したがって前部ケース6と後部ケー
ス4の開く距離1.は前述したようにターンテーブル6
5あるいはクランパー69の外形よシ大きくなっている
このように前部ケース6と後部ケース4はカートリッジ
Aの挿入方向に分離するとともに記録・再生装置Bの記
録・再生ヘッド7oがカートリッジ本体2の分離する方
向にほぼiに移動してディスク1に対する情報の記録も
しくは再生が行なわれることになる。
次にカートリッジAの排出について説明する。
装置本体60の前面の操作パネル上のローディングスイ
ッチ200を押すと、ユニット変位手段68の上下動用
駆動モータ138が働き、可動部材130が支軸86を
回転中心として、可動し、自由端側を上方に持ち上げる
。次に可動部材)30と一体のフック132,132が
、カートリッジ搬送開閉ユニット64の支持部材121
.121を引掛け、同様に支軸を回転中心にして、カー
トリッジ搬送開閉ユニット64が持ち上げられる。次に
カートリッジ搬送開閉ユニット64の支持部材121.
121が、シャッター181を引掛けて持ち上げ、カー
トリッジ挿脱口61よシ、カートリッジ排出可能な位置
で停止する。次にカー) IJッジ搬送開閉ユニット6
4の第2.第3送りローラ90,90.92.92の回
転によシ前部ケース6が後部ケース4の方向に搬送され
る。fYs部ケース6が移動すると、ディスク支持部材
8,8が連動しディスク1をカートリッジ本体2内に納
める。さらに前部ケース6を後部ケース4に当接させた
まま移動すると後部ケース4の凹所41,41内に入′
)たケースストッパー27.27がケース支持部材後端
部28.28を前部ケース6に向かつ、て押すことにな
シ、前記した様にカートリッジ本体2が閉じた状態とな
る。その後ケースストッパー21.27を後部ケース4
の凹所41.41から外れ、カートリッジAはさらに搬
送されて、第35図dで示すように2鍔・再生装置Bか
らカートリッジAが半分はど出たところで送ジロー5s
s、tttt、90,90゜92.92を停止させる。
後は人手によシ記録・再生装置Bから抜き出すことにな
る。
人手によシカートリッジAが抜き取られるとユニット変
位手段68が下がシ、カートリッジ搬送開閉ユニット6
4が水平状態になるとともにシャッタ181によシカー
トリッジ挿脱口61が閉塞され初期状態に戻る。
なお、本発明は上記実施例に限るものでない。
すなわち、ユニット変位手段68の可動部材作動機構1
31は内m歯車133と平歯車134とを有した構成と
したが、第38図に示すようニl1lA動411135
に取付けられたタイミングプーリ210およびこの上方
に設けられたタイミングプーリ211とに掛渡されたタ
イミングベルト212の中途部を連結させた構成として
もよい0 その他、本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、情報記憶媒体を収容し
たカートリッジを所定位置に搬送するカートリッジ搬送
手段および上記情報記憶媒体の一部が露出するようにカ
ートリッジのケースを分離させたり接合したシするカー
トリッジ開閉手段が組込まれるとともに装置本体内に変
位可能に設けられたカートリ、ツジ搬送開閉ユニットと
、このカートリッジ搬送開閉ユニットに対向かつ回動自
在に枢支された可動部材およびこの可動部材を回動させ
る可動部材作動機構を有し、上記可動部材の回動動作に
伴ってカートリッジ搬送開閉ユニットを変位させ情報記
憶媒体の被保持部を媒体駆動手段の保持部に対して装着
させるユニット変位手段とを具備してなることを特徴と
するカートリッジ装着装置にある。
したがって、情報記憶媒体を収容したカートリッジごと
装置本体内の所定位置まで取込んで情報記憶媒体を自動
的に情報処理可能状態に保持でき、光ディスク、ビディ
オディスク等の情報記憶媒体自体を人手に直接触れるこ
となく取扱えるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は情報記憶媒体用カートリッジを示
すもので、第1図はカートリッジ本体が閉じている状態
の概略的外観斜視図、第2図はカートリッジ本体が開い
ている状態の概略的外観斜視図、第3図はカートリッジ
本体が閉じている状態を一部破断して示す斜視図、第4
図は同じく横断平面図、第5図はカートリッジ本体が開
いている状態の横断平面図、第6図は第4図Vl−,V
I線に沿う断面図、第7図は第4図1■−■線に沿う断
面図、第8図は第5図■−■線に沿う断面図、第9図は
第4図N−■線に沿う断面図、第10図ないし第37図
は本発明の一実施例を採用した記録・再生装置を示すも
ので第10図は記録・再生装置の外観斜視図、第11図
は同じく装置内部の構成を示す概略的平面図、第12図
は同じく概略的側面図、第13図は同じく概略的正面図
、第14図はカートリッジ搬送開閉ユニットの概略的平
面図、第15図は同じぐ概略的側面図、第16図は同じ
く概略的正面図、第17図はカートリッジをカートリッ
ジ搬送路側に押付けるための押付装置の斜視図、第18
図はカートリッジを取込んだ状態の概略的平面図、第1
9図はユニット変位手段およびケース支え手段の構成を
示す概略的平面図、第20図は同じく概略的側面図、第
21図は同じく概略的正面図、第22図(a) 、 (
b)はそれぞれユニット変位手段およびカートリッジ搬
送開閉ユニットの変位動作状態を示す概略的側面図、第
23図および第24図はカートリッジ装着状態を説明す
る概略的側面図、第25図はディスク装着装置を示す縦
断側面図、第26図は要部の斜視図、第27図および第
28図はディスク装着過程を示す縦断側面図、第29図
(a)。 (b)はカートリッジ挿脱臼を開閉するシャッタ装置の
動作状態を示す説明図、第30図はシャッタ装置の斜視
図、第31図はカートリッジ確認手段としてののぞき窓
を示す斜視図、第32図は同じく、カートリッジに対し
ての位置を示す正面図、第33図および第34図はのぞ
き窓を開閉するシャッタの構成を示す斜視図、第35図
は装置の制御駆動系を示すブロック図、第36図は装置
への挿入から取出しまでの過程を示す説明図、第37図
は動作状態を示すフローチャート、138図はユニット
変位手段の他の実施例を示す概略的側面図である。 A・・・情報記憶媒体用カー) IJツジ、B・・・情
報処理装置(記録・再生装り)、1・・情報記憶媒体(
ディスク)、17・・・ディスク中心孔、60・・装置
本体、62・・・カートリッジ搬送手段、63・・・カ
ートリッジ開閉手段、64・・カートリッジ搬送開閉ユ
ニット、65・・・媒体保持部(ターンテーブル)、6
7・・・媒体rs動引手段ディスク駆動装置)、68・
・・ユニット変位手段、130・・・可動部0′(T字
状アーム)、133・・・内l1Ii+歯車、134・
・・平歯車、135・・・駆動軸、136・・・ウオー
ム、137・・・ウオーム歯車、138・・・上下動用
駆動モータ(DCM)、21θ・・・タイミングプーリ
、211−°゛タイミングプーリ212・・・タイミン
グベルト。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第14図 第15図 L 第16図 4 72946!l) 第17図 第18図 [ 1七 第19図 第20図 第21図 8 第22図 第22図 ] 第23図 第24図 第251!!!1 第26図 1tj(J 第27図 第28図 第30図 第31図 第33図 第35図 第36図 第37図 キ/X2 コ ニニ鴛 第389 手続補正書 昭和5′年1・f(−!日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 特願昭58−222706号 2、発明の名称 カートリッジ装着装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)東京芝浦電気株式会社 4、代理人 5・自発補正

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報記憶媒体を収容したカー)IJツジを所定位
    置に搬送するカートリッジ搬送手段および上記情報記憶
    媒体の一部が露出するようにカートリッジのケースを分
    離させたシ、接合したシするカー) IJツジ開閉手段
    が組込まれるとともに装置本体内に変位可能に設けられ
    たカートリッジ搬送開閉ユニットと、このカートリッジ
    搬送開閉ユニットに対向かつ回動自在に枢支された可動
    部材およびこの可動部材を回動させる可動部材作動機構
    を有し、上記可動部材の回動動作に伴ってカートリッジ
    搬送開閉ユニットを変位させ情報記憶媒体の被保持部を
    媒体駆動手段の保持部に対して装着させるユニット変位
    手段とを具備してなることを特徴とするカートリッジ装
    着装置。
  2. (2)情報記憶媒体が回転中心孔を有するディスクであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカート
    リッジ装着装置。
  3. (3) ユニットg位手段の可動部材作動機構は、可動
    部材の自由端側かつ可動部材の回動中心を中心とする状
    態に取付けられた内歯歯車と、この内歯歯車と噛合する
    平歯車が取付けられた駆動軸と、この駆動軸に互いに噛
    合するウオームおよびウオーノ・歯車を介して駆動力を
    与え、内歯歯車と噛合する平歯車を回転させるモータと
    を具備してなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のカー) IJツジ装着装置。
  4. (4) ユニット変位手段の可動部材作動機構は、可動
    部材の自由端側に連結されたタイミングベルトと、この
    タイミングベルトが壮i渡されたタイミングプーリが取
    付けられた駆動軸と、この駆動軸に互いに噛合するウオ
    ームおよびウオーム歯車を介して駆動力を与え、タイミ
    ングベルトが用渡されたタイミングプーリを回転さぜる
    モータとを具備してなることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のカートリッジ装着装置。
  5. (5)可動部材がT字状アームからなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のカートリッジ装着装置。
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