JPS60111623A - トイレツト付きの衛生設備 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトイレット付きの衛生設備に関するものである
。

本発明の目的は、水洗便器とバス槽またはシャワ一槽と
を組み合わせて一体とした設備を提供すること、すなわ
ち現存する水洗便器の設備と組み合わせて一体となるよ
うにしたバス槽またはシャワ一槽（スペースを節減する
配列のため、水洗便器を使用する場合には使用者は足を
槽の底部におく。）を提供することにある。

従って、本発明は、バス槽またはシャワ一槽の設備と組
み合わせて一体とした任意の形状の便槽を有する水洗便
器からなっている。

そして、この槽設備は下記の特徴を有している。

その囲い枠の高さは水洗便器の高さを超えない；水洗便
器の便槽の周囲にぴったりとはまシ、中間ガスケットに
よってシールするような形状の囲い枠に開口部を１個有
する；バス槽またはシャワ一槽の底部は、使用者がその
上に立つことができるに足る十分な強度金有している；
前記バスの囲い枠、すなわち槽の囲い枠は、前記イｅ（ 囲い枠の高さより哄い所に垂直な・くイブのダクトを収
容するか、ツクイブ類または）（イブ結合部に対する取
り付は孔を備えた開口部を更に備えている； バス槽またはシャワ一槽は腎臓の形をしているのが好ま
しく、水洗便器の便槽の周囲にびったシとはまるのが更
に好ましい。

また、バス槽またはシャワ一槽の囲い枠は部屋のコーナ
ーの設備として形成されるのが好ましい。

以下、添付図面を参照しながら、−例として本発明の一
実施態様について詳細に説明する。

第１図は、従来型の水洗便器と組み合わせて用い、便槽
の形状は任意に選択できるバス設備の平面図である。

第２図は、第１図に示すバス設備のｎ−１面における縦
断面図である。

バス設備は総体的には１で示され、槽２と平らな底部３
を有する。底部３は部屋の床の上に置かれている、すな
わち部屋の床で支えられている。バス設備１は、そのコ
ーナー５が部屋のコーナーにびったシとはまるようにし
た五角形の囲い枠４を有している。

バス槽２は、バス設備の囲い枠４に形成されたほぼ楕円
形の開口部７と適合する、あらかじめ選定されたボウル
状の水洗便器６の周囲にぴったりとはまるようにほぼ腎
臓のような形状をしている。囲い粋４は、中間シーリン
グ部材、すなわちコンパウンドを用いて、水洗便器６０
便槽８　（第２図を参照）に対して水密性のシールを形
成する。バスの囲い枠４は、水洗便器の便槽８の高さに
はおよばず、シート・ベアリング・リム９より低い高さ
の所で便槽の周囲にびったシとはまっている。

囲い枠の開口部７の形状とサイズと、バスの囲い枠４の
高さにおける水洗便器の便槽８の形状とサイズとは一致
していて、中間シーリング手段によって十分にシールす
ることができなければならないということは容易に理解
されるはずである。

バスの底部３は従来の排水孔１０を備えておす、ハス槽
２は従来のオーバー・フロ一孔１１を備えている。

バスの囲い枠４は高さが均等ではなくて、槽の前方には
第１図においてけばをつけて示したくぼみ１２を備えて
おり、また第１図においてやはシけばをつけて示したく
ぼんだ部分１３も備えている。このくぼんだ部分１３で
は、囲い枠４は水洗便器の便槽８の周囲にぴったりとは
まっている。

囲い枠４のコーナーには、バス槽２の相対する端部に開
口部１４および同１５が設けられていて、これらは上方
に朝顔状にひろがる囲い枠を有している。これらの開口
部は、パイプ、および必要があれば電線を通す垂直のダ
クトを収容できるように形成されている。

開口部１４か同１５のいずれかは、バス・タップ（図に
示されていない）に接続するお湯と冷水のパイプを通す
ことができる。

開口部７の後方の、コーナー５の近くには、水洗便器の
タンク（図に示されていない）に接続する、冷水を上げ
るパイプを収容する小さな開口部１６が設けられている
。囲い枠４の後方のエツジから少し前方には、２個のも
つと大きな開口部１７が設けられていて、どちらかの側
の１個の開口部に水洗便器の排水パイプを通す。

これらの開口部１７は、また上方に朝顔状にひろがった
囲い枠によって形成されていて、水洗水洗便器とバスの
パイプ工作物に対する手動手段を備えている。そうでな
ければバスの囲い枠４で覆われている。開口部１７は、
それらが使用されていないときには、びったシとはまる
キャップ（図に示されていない）で覆われていてもよい
。

第２図には、バスの底部３が任意の形状のマット１８に
よって覆われているのが示されている。

バス設備１と関連のパイプ工作物の取シ付は方はほとん
ど任意でよいが、第２図から、便槽の形状のために、囲
い枠の開口部７によって水洗便器６は低くされなければ
ならないこと、およびパイプのシールを汚す水洗便器の
排水は、手動手段によって開口部１７を通して処理され
ることは理解されるはずである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の設備の一実施態様を示す平面図であ
る。 第２図は、第１図に示す設備の、ｎ−ｎ面における縦断
面図である。 各図において、１はバス設備、２はバス槽、３はバス槽
の底部、４はバス槽の囲い枠、５は囲い枠４のコーナー
、６は水洗便器、７は楕円開口部、８は便槽、９はシー
ト会ベアリング・リム、１０は排水孔、１１はオーバー
・フロ一孔、１２はくぼみ、１３はくぼみ部分、１４お
よび１５は開口部、１６は小開口部、１７ｔよ大開口部
、１８はマツトラ示す。 代理人　弁理士　高　野　武　和　賀

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）その頂部がひろがって水洗便器の便槽をシールする
   ことができる囲い枠を形成し、且つ部屋のコーナーの設
   備として形成されてもいるシャワ一槽またはバス槽から
   なり、水洗便器と組み合わせて一体としたトイレット付
   きの衛生設備。