JP2002054205A - 浴 室 - Google Patents
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- JP2002054205A JP2002054205A JP2000242292A JP2000242292A JP2002054205A JP 2002054205 A JP2002054205 A JP 2002054205A JP 2000242292 A JP2000242292 A JP 2000242292A JP 2000242292 A JP2000242292 A JP 2000242292A JP 2002054205 A JP2002054205 A JP 2002054205A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 階上仕様等での限られた床下スペースにおい
ても、浴槽の水は勿論のこと、防水パン内に溜まった水
も排水トラップを経由して容易に排水可能とし、排水性
の向上を図る。 【解決手段】 浴槽2の下方に防水パン4を備え、該防
水パン4の下部に前記浴槽2の排水口19と直結した排
水トラップ20を設けると共に、防水パン4の下部に防
水パン4内に溜まった水を排水する排水口24を設け、
該排水口24に排水管25を接続し、該排水管25の他
端を前記排水トラップ20に接続してなる。
ても、浴槽の水は勿論のこと、防水パン内に溜まった水
も排水トラップを経由して容易に排水可能とし、排水性
の向上を図る。 【解決手段】 浴槽2の下方に防水パン4を備え、該防
水パン4の下部に前記浴槽2の排水口19と直結した排
水トラップ20を設けると共に、防水パン4の下部に防
水パン4内に溜まった水を排水する排水口24を設け、
該排水口24に排水管25を接続し、該排水管25の他
端を前記排水トラップ20に接続してなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室に係り、特に
排水構造を改良した浴室に関する。
排水構造を改良した浴室に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の浴室においては、少なくとも浴槽
と隣接した洗い場側に防水パンを備え、この洗い場側の
防水パンの排水口に排水トラップを設け、この排水トラ
ップに外部へ排水する第1の排水管を接続し、前記浴槽
の水を排水する第2の排水管の他端を前記排水トラップ
に接続してなる排水構造が多く採用されている。前記排
水トラップは、常時水を満たした水受部を有し、この水
受部内に排水口が挿入され、外部(例えば下水道)から
の臭気等が浴室内に侵入するのを防止している。前記浴
室によれば、浴槽の水を洗い場の排水トラップを経由し
て排水することができる。
と隣接した洗い場側に防水パンを備え、この洗い場側の
防水パンの排水口に排水トラップを設け、この排水トラ
ップに外部へ排水する第1の排水管を接続し、前記浴槽
の水を排水する第2の排水管の他端を前記排水トラップ
に接続してなる排水構造が多く採用されている。前記排
水トラップは、常時水を満たした水受部を有し、この水
受部内に排水口が挿入され、外部(例えば下水道)から
の臭気等が浴室内に侵入するのを防止している。前記浴
室によれば、浴槽の水を洗い場の排水トラップを経由し
て排水することができる。
【0003】また、浴室においては、浴槽の下方に防水
パンを設け、いわゆる二重パン構造とすることにより防
水性の向上を図ったものもある。このような浴室におい
ては、一般的に、浴槽側防水パンの下部に該防水パン内
に溜まる水を排水する排水トラップを設けると共に、浴
槽の排水口に排水ホースを接続し、この排水ホースの他
端を前記浴槽側防水パンの排水トラップの入口に接続し
ている。
パンを設け、いわゆる二重パン構造とすることにより防
水性の向上を図ったものもある。このような浴室におい
ては、一般的に、浴槽側防水パンの下部に該防水パン内
に溜まる水を排水する排水トラップを設けると共に、浴
槽の排水口に排水ホースを接続し、この排水ホースの他
端を前記浴槽側防水パンの排水トラップの入口に接続し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、建
物の一階以外のいわゆる階上(二階や三階)において
は、躯体床から室内床面までの高さが例えば300mm
以下と低く制限されている。このような条件下で、階上
に浴室を設置する場合、特に、脱衣室側の床面と浴室側
の床面との段差を例えば3mm以下と低く抑えてバリア
フリーとし、しかも、高齢者にとって使い易い浴室を実
現すべく浴槽の跨ぎ高さを低く設定するために、浴槽底
部の設置高さを低くする場合(以下、このような仕様を
階上およびバリアフリー仕様という。)、限られた床下
スペースでの排水構造が問題となる。
物の一階以外のいわゆる階上(二階や三階)において
は、躯体床から室内床面までの高さが例えば300mm
以下と低く制限されている。このような条件下で、階上
に浴室を設置する場合、特に、脱衣室側の床面と浴室側
の床面との段差を例えば3mm以下と低く抑えてバリア
フリーとし、しかも、高齢者にとって使い易い浴室を実
現すべく浴槽の跨ぎ高さを低く設定するために、浴槽底
部の設置高さを低くする場合(以下、このような仕様を
階上およびバリアフリー仕様という。)、限られた床下
スペースでの排水構造が問題となる。
【0005】特に、前記浴室においては、前記階上仕様
等での限られた床下スペースでは、浴槽の底部に防水パ
ンをできるだけ近接して設ける必要があり、その場合、
排水性が損なわれる恐れがある。
等での限られた床下スペースでは、浴槽の底部に防水パ
ンをできるだけ近接して設ける必要があり、その場合、
排水性が損なわれる恐れがある。
【0006】本発明は、前記事情を考慮してなされたも
ので、階上仕様等での限られた床下スペースにおいて
も、浴槽の水は勿論のこと、防水パン内に溜まった水も
排水トラップを経由して容易に排水することができ、排
水性の向上が図れる浴室を提供することを目的とする。
ので、階上仕様等での限られた床下スペースにおいて
も、浴槽の水は勿論のこと、防水パン内に溜まった水も
排水トラップを経由して容易に排水することができ、排
水性の向上が図れる浴室を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の浴室
は、浴槽の下方に防水パンを備え、該防水パンの下部に
前記浴槽の排水口と直結した排水トラップを設けると共
に、防水パンの下部に防水パン内に溜まった水を排水す
る排水口を設け、該排水口に排水管を接続し、該排水管
の他端を前記排水トラップに接続してなることを特徴と
する。
は、浴槽の下方に防水パンを備え、該防水パンの下部に
前記浴槽の排水口と直結した排水トラップを設けると共
に、防水パンの下部に防水パン内に溜まった水を排水す
る排水口を設け、該排水口に排水管を接続し、該排水管
の他端を前記排水トラップに接続してなることを特徴と
する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面に基いて詳述する。図1は本発明の実施の形態を
示す浴室の概略的斜視図、図2は同浴室の要部拡大断面
図、図3は偏平管継手を示す図で、(a)は正面図、
(b)は(a)のA−A矢視断面図、図4は偏平エルボ
を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)のB−B
矢視正面図、図4は偏心チーズを示す図で、(a)は側
面図、(b)は(a)のC−C矢視正面図である。
付図面に基いて詳述する。図1は本発明の実施の形態を
示す浴室の概略的斜視図、図2は同浴室の要部拡大断面
図、図3は偏平管継手を示す図で、(a)は正面図、
(b)は(a)のA−A矢視断面図、図4は偏平エルボ
を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)のB−B
矢視正面図、図4は偏心チーズを示す図で、(a)は側
面図、(b)は(a)のC−C矢視正面図である。
【0009】図1ないし図2において、1は階上におけ
る設置に適するように構成されたユニット式の浴室で、
この浴室1内には、浴槽2と、この浴槽2に隣接した洗
い場3とが設けられている。図示例の浴槽2は、下方に
防水パン4を備え、いわゆる二重パン構造とすることに
より、万が一、浴槽2から水漏れが発生したとしてもこ
れを防水パン4により食い止めて、外部への漏水を防止
することできるように構成されている。
る設置に適するように構成されたユニット式の浴室で、
この浴室1内には、浴槽2と、この浴槽2に隣接した洗
い場3とが設けられている。図示例の浴槽2は、下方に
防水パン4を備え、いわゆる二重パン構造とすることに
より、万が一、浴槽2から水漏れが発生したとしてもこ
れを防水パン4により食い止めて、外部への漏水を防止
することできるように構成されている。
【0010】洗い場3は、防水パン(洗い場パンともい
う。)5により形成されている。浴槽側の防水パン4
と、洗い場側の防水パン5とは、図示例では別体に形成
されていて浴室1内で互いに隣接して水密に接合されて
いるが、一体形成されていてもよい。洗い場側の防水パ
ン5の床面は、浴槽側の防水パン4の底面よりも高い位
置に設定されている。洗い場3の一側には、脱衣室6と
連通する出入口7が設けられている。
う。)5により形成されている。浴槽側の防水パン4
と、洗い場側の防水パン5とは、図示例では別体に形成
されていて浴室1内で互いに隣接して水密に接合されて
いるが、一体形成されていてもよい。洗い場側の防水パ
ン5の床面は、浴槽側の防水パン4の底面よりも高い位
置に設定されている。洗い場3の一側には、脱衣室6と
連通する出入口7が設けられている。
【0011】洗い場側の防水パン5には、浴槽側近傍に
排水口(洗い場排水口)8が形成され、この排水口8の
下方である洗い場側防水パン5の下部(底部)には第1
の排水トラップ(洗い場排水トラップ)9が設けられて
いる。この第1の排水トラップ9は、既存のものと同じ
であるため、具体的構造の説明は省略する。
排水口(洗い場排水口)8が形成され、この排水口8の
下方である洗い場側防水パン5の下部(底部)には第1
の排水トラップ(洗い場排水トラップ)9が設けられて
いる。この第1の排水トラップ9は、既存のものと同じ
であるため、具体的構造の説明は省略する。
【0012】この第1の排水トラップ9には、外部へ排
水するための第1の排水管(洗い場排水管)10が接続
されている。この第1の排水管10は、排水性を考慮し
て所定の勾配α例えばα=1/50程度とされている。
また、前記洗い場3の床面は、出入口7側から排水口8
側に向って緩やかな下り傾斜とされている。
水するための第1の排水管(洗い場排水管)10が接続
されている。この第1の排水管10は、排水性を考慮し
て所定の勾配α例えばα=1/50程度とされている。
また、前記洗い場3の床面は、出入口7側から排水口8
側に向って緩やかな下り傾斜とされている。
【0013】前記浴室1の出入口7には、上枠、下枠1
1および左右の縦枠からなる開口枠例えばドア枠が設け
られ、このドア枠にドア12が開閉可能に取付けられて
いる。前記下枠11には、浴槽2から洗い場3側に多量
の水が溢れた場合に、出入口7側へ向う水を脱衣室6側
へ流れ出ないように集水して排水するためのドア下排水
溝13が設けらている。この場合、下枠11は、ドア下
排水溝13を有するように上部が開放された溝状に形成
されていることが好ましい。このドア下排水溝13は、
浴槽側の防水パン4の底面よりも高い位置に設定されて
いる。
1および左右の縦枠からなる開口枠例えばドア枠が設け
られ、このドア枠にドア12が開閉可能に取付けられて
いる。前記下枠11には、浴槽2から洗い場3側に多量
の水が溢れた場合に、出入口7側へ向う水を脱衣室6側
へ流れ出ないように集水して排水するためのドア下排水
溝13が設けらている。この場合、下枠11は、ドア下
排水溝13を有するように上部が開放された溝状に形成
されていることが好ましい。このドア下排水溝13は、
浴槽側の防水パン4の底面よりも高い位置に設定されて
いる。
【0014】そして、前記ドア下排水溝13に集水され
た水は、ドア下排水管14を介して前記浴槽側の防水パ
ン4内に排水されるようになっている。前記下枠11の
下部には、ドア下排水溝13と連通する排水管継手15
を介してドア下排水管14が接続され、このドア下排水
管14の他端が浴槽側の防水パン4の側壁を水密に貫通
して防水パンに連通接続されている。ドア下排水管14
は、ドア下排水溝13側から浴槽側の防水パン4に向っ
て下り傾斜に配管されていることが好ましい。
た水は、ドア下排水管14を介して前記浴槽側の防水パ
ン4内に排水されるようになっている。前記下枠11の
下部には、ドア下排水溝13と連通する排水管継手15
を介してドア下排水管14が接続され、このドア下排水
管14の他端が浴槽側の防水パン4の側壁を水密に貫通
して防水パンに連通接続されている。ドア下排水管14
は、ドア下排水溝13側から浴槽側の防水パン4に向っ
て下り傾斜に配管されていることが好ましい。
【0015】上階の躯体床16から脱衣室6の床面17
までの高さhaは、300mm以下、例えば220mm
とされている。出入口7における脱衣室側の床面17と
洗い場3側の床面との段差は、例えば3mm以下と低く
抑えられ、いわゆるバリアフリーとされている。また、
高齢者にとって使い易い浴室を実現すべく浴槽2の跨ぎ
高さhbを例えば445mmと低く設定するために、浴
槽底部の躯体床16からの設置高さhcが低く設定され
ている。
までの高さhaは、300mm以下、例えば220mm
とされている。出入口7における脱衣室側の床面17と
洗い場3側の床面との段差は、例えば3mm以下と低く
抑えられ、いわゆるバリアフリーとされている。また、
高齢者にとって使い易い浴室を実現すべく浴槽2の跨ぎ
高さhbを例えば445mmと低く設定するために、浴
槽底部の躯体床16からの設置高さhcが低く設定され
ている。
【0016】このような階上およびバリアフリー仕様で
の限られた床下スペースにおいて、逆流現象の発生し難
い円滑な排水を可能とするために、以下のような排水構
造が採用されている。すなわち、浴槽2を使用しない状
態(浴槽2が空で排水栓18を開けた状態)において、
洗い場3に多量の水ないし汚水を流した時に、その排水
が浴槽2内へ逆流するのを防止するために、浴槽2の排
水口19の下方であって、浴槽側防水パン4の下部(底
部)には、第2の排水トラップ(浴槽排水トラップ)2
0が設けられ、この第2の排水トラップ20に第2の排
水管21が接続され、この第2の排水管21の他端が前
記第1の排水管10の中間部に接続されている。
の限られた床下スペースにおいて、逆流現象の発生し難
い円滑な排水を可能とするために、以下のような排水構
造が採用されている。すなわち、浴槽2を使用しない状
態(浴槽2が空で排水栓18を開けた状態)において、
洗い場3に多量の水ないし汚水を流した時に、その排水
が浴槽2内へ逆流するのを防止するために、浴槽2の排
水口19の下方であって、浴槽側防水パン4の下部(底
部)には、第2の排水トラップ(浴槽排水トラップ)2
0が設けられ、この第2の排水トラップ20に第2の排
水管21が接続され、この第2の排水管21の他端が前
記第1の排水管10の中間部に接続されている。
【0017】この場合、浴槽側防水パン4の下方の限ら
れたスペースに第2の排水トラップ20を設けるため
に、浴槽側防水パン4が浴槽2の底部にできるだけ近接
して設けられると共に、浴槽2の排水口19に直結して
第2の排水トラップ20が設けられている。第2の排水
トラップ20は、水受部22を有し、この水受部22内
に注水部23が垂下挿入されており、この注水部23に
前記浴槽2の排水口19が直接接続されている。
れたスペースに第2の排水トラップ20を設けるため
に、浴槽側防水パン4が浴槽2の底部にできるだけ近接
して設けられると共に、浴槽2の排水口19に直結して
第2の排水トラップ20が設けられている。第2の排水
トラップ20は、水受部22を有し、この水受部22内
に注水部23が垂下挿入されており、この注水部23に
前記浴槽2の排水口19が直接接続されている。
【0018】なお、前記注水部23からは浴槽側防水パ
ン4内の水が排水されないように水密構造とされてい
る。浴槽側防水パン4の下部(底部、一番低い部分)に
は、該防水パン4内に溜まった水を排水する排水口24
が設けられ、この排水口24に排水管25が接続され、
この排水管25の他端が前記第2の排水トラップ20の
水受部22に接続されている。すなわち、浴槽側防水パ
ン4内の水は、その排水口24から第2の排水トラップ
20を経由して排水されるようになっており、この第2
の排水トラップ20を介することで、外部からの異臭等
が浴槽側防水パン4内に侵入するのを防止している。ま
た、前記浴槽側防水パン4の排水口24には、浮力によ
り該排水口24を閉じて逆流を阻止するフロート弁26
が設けられていることが好ましい。
ン4内の水が排水されないように水密構造とされてい
る。浴槽側防水パン4の下部(底部、一番低い部分)に
は、該防水パン4内に溜まった水を排水する排水口24
が設けられ、この排水口24に排水管25が接続され、
この排水管25の他端が前記第2の排水トラップ20の
水受部22に接続されている。すなわち、浴槽側防水パ
ン4内の水は、その排水口24から第2の排水トラップ
20を経由して排水されるようになっており、この第2
の排水トラップ20を介することで、外部からの異臭等
が浴槽側防水パン4内に侵入するのを防止している。ま
た、前記浴槽側防水パン4の排水口24には、浮力によ
り該排水口24を閉じて逆流を阻止するフロート弁26
が設けられていることが好ましい。
【0019】前記第2の排水管21は、前記第1の排水
管10の勾配αと同じかそれよりも緩やかな勾配β例え
ばβ=1/50〜1/100とされている。第1の排水
管10の勾配αが第2の排水管21の勾配βと同じかそ
れよりも大とされ、且つ、第1の排水管10の中間部に
対して第2の排水管21の他端(下流端)を略直角に接
続することにより、洗い場3に流した多量の水が第1の
排水管10内を勢いよく流れ、第2の排水管21側への
逆流が抑制ないし防止されるようになっている。
管10の勾配αと同じかそれよりも緩やかな勾配β例え
ばβ=1/50〜1/100とされている。第1の排水
管10の勾配αが第2の排水管21の勾配βと同じかそ
れよりも大とされ、且つ、第1の排水管10の中間部に
対して第2の排水管21の他端(下流端)を略直角に接
続することにより、洗い場3に流した多量の水が第1の
排水管10内を勢いよく流れ、第2の排水管21側への
逆流が抑制ないし防止されるようになっている。
【0020】また、限られた床下スペースにおいて、第
2の排水管21の勾配ないし流れ方向の高低差を確保す
るために次のような排水構造が採用されている。すなわ
ち、第2の排水管21は、浴槽側防水パン4の下面(底
面)に対向する部分において該下面との干渉を避けつつ
高さを稼ぐために横に平たい偏平形状27に形成されて
いる。具体的には、前記第2の排水管21における浴槽
側防水パン4の下面に対向する部分が、図4に示すよう
な偏平継手管28により構成されていることが好まし
い。
2の排水管21の勾配ないし流れ方向の高低差を確保す
るために次のような排水構造が採用されている。すなわ
ち、第2の排水管21は、浴槽側防水パン4の下面(底
面)に対向する部分において該下面との干渉を避けつつ
高さを稼ぐために横に平たい偏平形状27に形成されて
いる。具体的には、前記第2の排水管21における浴槽
側防水パン4の下面に対向する部分が、図4に示すよう
な偏平継手管28により構成されていることが好まし
い。
【0021】この偏平継手管28は、第2の排水トラッ
プ20側の一端(上流端、図示例の左端)28aから他
端近傍にかけて横に平たい偏平形状27に形成されてお
り、他端近傍から他端(下流端)28bにかけて高さ方
向の径が漸次増大すると共に横方向の径が漸次縮小して
他端28bが円形に形成されている。偏平形状27の中
心は、他端28bの円形の中心から下方に所定の偏心量
caだけ偏心している。
プ20側の一端(上流端、図示例の左端)28aから他
端近傍にかけて横に平たい偏平形状27に形成されてお
り、他端近傍から他端(下流端)28bにかけて高さ方
向の径が漸次増大すると共に横方向の径が漸次縮小して
他端28bが円形に形成されている。偏平形状27の中
心は、他端28bの円形の中心から下方に所定の偏心量
caだけ偏心している。
【0022】前記第2の排水トラップ20の水受部22
の上側部には、横に平たい偏平形状の排水口部29が形
成されており、図示例ではレイアウト上、この排水口部
29に前記偏平継手管28の上流端28aが図5に示す
ような偏平エルボ(横に平たい偏平形状の45度エルボ
管継手30)を介して接続されている。また、偏平継手
管28の下流端28bに第2の排水管21本体が通常の
エルボ31を介して接続されている。
の上側部には、横に平たい偏平形状の排水口部29が形
成されており、図示例ではレイアウト上、この排水口部
29に前記偏平継手管28の上流端28aが図5に示す
ような偏平エルボ(横に平たい偏平形状の45度エルボ
管継手30)を介して接続されている。また、偏平継手
管28の下流端28bに第2の排水管21本体が通常の
エルボ31を介して接続されている。
【0023】また、第2の排水管21の他端が第1の排
水管10の中間部に接続する接続部32において、前記
第2の排水管21の高さ寸法daが前記第1の排水管1
0の高さ寸法dbよりも小さく、且つ、第2の排水管2
1が第1の排水管10に対して高さ方向中間よりも下方
に偏心して接続されている。この接続を行うために、図
3に示すような偏心チーズ(偏心管継手)33が採用さ
れていることが好ましい。この偏心チーズ33は、第1
の排水管10の途中(中間部)に介設される継手本体3
3aを有し、この継手本体33aの一側部に該継手本体
33aよりも小径の偏心継手部33bが形成されてい
る。この偏心継手部33bの中心は、継手本体33aの
中心から下方に所定の偏心量cbだけ偏心している。
水管10の中間部に接続する接続部32において、前記
第2の排水管21の高さ寸法daが前記第1の排水管1
0の高さ寸法dbよりも小さく、且つ、第2の排水管2
1が第1の排水管10に対して高さ方向中間よりも下方
に偏心して接続されている。この接続を行うために、図
3に示すような偏心チーズ(偏心管継手)33が採用さ
れていることが好ましい。この偏心チーズ33は、第1
の排水管10の途中(中間部)に介設される継手本体3
3aを有し、この継手本体33aの一側部に該継手本体
33aよりも小径の偏心継手部33bが形成されてい
る。この偏心継手部33bの中心は、継手本体33aの
中心から下方に所定の偏心量cbだけ偏心している。
【0024】以上の構成からなる浴室1によれば、少な
くとも浴槽2と隣接した洗い場3側に防水パン5を備
え、該洗い場側の防水パン5の排水口8に第1の排水ト
ラップ9を設け、該第1の排水トラップ9に外部へ排水
する第1の排水管10を接続し、前記浴槽2の排水口1
9の下方に第2の排水トラップ20を設け、該第2の排
水トラップ20に第2の排水管21を接続し、該第2の
排水管21の他端を前記第1の排水管10の中間部に接
続してなるため、浴槽2を使用しない時に洗い場3に多
量の水ないし汚水を流したとしても、その水ないし汚水
は第1の排水管10により外部へ円滑に排水され、第2
の排水管21から浴槽2内へ逆流することが無い。ま
た、このような排水構造の浴室1にあっては、高さの高
い床下スペースを必要としないので、床下スペースが制
限された階上に設置する場合やバリアフリー仕様にする
場合等に好適である。
くとも浴槽2と隣接した洗い場3側に防水パン5を備
え、該洗い場側の防水パン5の排水口8に第1の排水ト
ラップ9を設け、該第1の排水トラップ9に外部へ排水
する第1の排水管10を接続し、前記浴槽2の排水口1
9の下方に第2の排水トラップ20を設け、該第2の排
水トラップ20に第2の排水管21を接続し、該第2の
排水管21の他端を前記第1の排水管10の中間部に接
続してなるため、浴槽2を使用しない時に洗い場3に多
量の水ないし汚水を流したとしても、その水ないし汚水
は第1の排水管10により外部へ円滑に排水され、第2
の排水管21から浴槽2内へ逆流することが無い。ま
た、このような排水構造の浴室1にあっては、高さの高
い床下スペースを必要としないので、床下スペースが制
限された階上に設置する場合やバリアフリー仕様にする
場合等に好適である。
【0025】換言すれば、従来技術のように浴槽の水を
洗い場の排水トラップを経由して排水するのではなく、
洗い場3の排水トラップ9よりも下流の第1の排水管1
0の途中に合流させて排水するため、階上およびバリア
フリー仕様での限られた床下スペースにおいても、洗い
場3に多量の水ないし汚水を流したときの浴槽2内への
逆流を防止することができ、浴槽2の汚水による汚染を
防止することができる。浴槽2の水は、浴槽2下の第2
の排水トラップ20を経由して排水するため、外部(下
水道)からの異臭等が浴槽2内に侵入するのを防止する
ことができる。
洗い場の排水トラップを経由して排水するのではなく、
洗い場3の排水トラップ9よりも下流の第1の排水管1
0の途中に合流させて排水するため、階上およびバリア
フリー仕様での限られた床下スペースにおいても、洗い
場3に多量の水ないし汚水を流したときの浴槽2内への
逆流を防止することができ、浴槽2の汚水による汚染を
防止することができる。浴槽2の水は、浴槽2下の第2
の排水トラップ20を経由して排水するため、外部(下
水道)からの異臭等が浴槽2内に侵入するのを防止する
ことができる。
【0026】また、浴槽2下方の防水パン4の下部に浴
槽2の排水口19と直結した排水トラップ(第2の排水
トラップ)20を設けると共に、その防水パン4の下部
に防水パン4内に溜まった水を排水する排水口24を設
け、該排水口24に排水管25を接続し、該排水管25
の他端を前記排水トラップ20に接続してなるため、階
上およびバリアフリー仕様での限られた床下スペースに
おいて、浴槽2の水は勿論のこと、防水パン4内に溜ま
った水も排水トラップ20を経由して容易に排水するこ
とができ、外部からの異臭等が浴槽側防水パン4内や、
ドア下排水管14を介して浴室1内に侵入するのを防止
することができる。また、前記浴槽側防水パン4の排水
口24にはフロート弁26が設けられているため、浴槽
2の排水栓18を開けて浴槽2の水を排水した時に、浴
槽2の水が第2の排水トラップ20および排水管21を
介して浴槽側防水パン4内に逆流するのを防止すること
ができる。
槽2の排水口19と直結した排水トラップ(第2の排水
トラップ)20を設けると共に、その防水パン4の下部
に防水パン4内に溜まった水を排水する排水口24を設
け、該排水口24に排水管25を接続し、該排水管25
の他端を前記排水トラップ20に接続してなるため、階
上およびバリアフリー仕様での限られた床下スペースに
おいて、浴槽2の水は勿論のこと、防水パン4内に溜ま
った水も排水トラップ20を経由して容易に排水するこ
とができ、外部からの異臭等が浴槽側防水パン4内や、
ドア下排水管14を介して浴室1内に侵入するのを防止
することができる。また、前記浴槽側防水パン4の排水
口24にはフロート弁26が設けられているため、浴槽
2の排水栓18を開けて浴槽2の水を排水した時に、浴
槽2の水が第2の排水トラップ20および排水管21を
介して浴槽側防水パン4内に逆流するのを防止すること
ができる。
【0027】浴槽側の防水パン4内には、浴槽2から漏
れた水やドア下排水溝13からドア下排水管14を介し
て排水される水が溜まり、排水口24から排水管25に
より第2の排水トラップ20を経由して排水されるが、
その排水量は少ないため、浴槽2内に逆流する恐れはな
い。また、浴槽側防水パン4が浴槽2の底部にできるだ
け近接して設けられると共に、その浴槽側防水パン4の
下部に浴槽2の排水口19に直結して第2の排水トラッ
プ20が設けられているため、浴槽側防水パン4の下方
の限られた床下スペースに第2の排水トラップ20を設
けることができる。
れた水やドア下排水溝13からドア下排水管14を介し
て排水される水が溜まり、排水口24から排水管25に
より第2の排水トラップ20を経由して排水されるが、
その排水量は少ないため、浴槽2内に逆流する恐れはな
い。また、浴槽側防水パン4が浴槽2の底部にできるだ
け近接して設けられると共に、その浴槽側防水パン4の
下部に浴槽2の排水口19に直結して第2の排水トラッ
プ20が設けられているため、浴槽側防水パン4の下方
の限られた床下スペースに第2の排水トラップ20を設
けることができる。
【0028】本実施の形態のように、浴槽2と浴槽側防
水パン4との間隔が狭い場合には、浴槽2の排水口19
とそれに連結される浴槽側防水パン4の排水トラップ2
0との間には、連結する長い管(例えば排水ホース)を
配置するスペースが無く、浴槽2の排水口19の直下に
浴槽側防水パン4の排水トラップ20を配置しなければ
ならない。また、浴槽側防水パン4内に溜まった水を排
水する排水口24は、浴槽側防水パン4の低い位置に設
けなければならないという条件がある。
水パン4との間隔が狭い場合には、浴槽2の排水口19
とそれに連結される浴槽側防水パン4の排水トラップ2
0との間には、連結する長い管(例えば排水ホース)を
配置するスペースが無く、浴槽2の排水口19の直下に
浴槽側防水パン4の排水トラップ20を配置しなければ
ならない。また、浴槽側防水パン4内に溜まった水を排
水する排水口24は、浴槽側防水パン4の低い位置に設
けなければならないという条件がある。
【0029】更に、この種の浴室では、浴槽側防水パン
4の排水口24の位置および浴槽2自体の排水口19の
位置は、製品毎に異なっているため、浴槽2自体の排水
口19の直下にある排水トラップ20と浴槽側防水パン
4の排水口24との位置関係は、浴槽2と浴槽側防水パ
ン4の製品の組み合わせによって相違しており、一定し
ていない。本実施の形態では、浴槽側防水パン4に溜ま
った水を排水管25を通じて浴槽2自体の排水口19に
直結した排水トラップ20に連結するので、浴槽側防水
パン4の排水口24と、浴槽2自体の排水口19を任意
の位置に持ってくることができ、設計の自由度が増す。
4の排水口24の位置および浴槽2自体の排水口19の
位置は、製品毎に異なっているため、浴槽2自体の排水
口19の直下にある排水トラップ20と浴槽側防水パン
4の排水口24との位置関係は、浴槽2と浴槽側防水パ
ン4の製品の組み合わせによって相違しており、一定し
ていない。本実施の形態では、浴槽側防水パン4に溜ま
った水を排水管25を通じて浴槽2自体の排水口19に
直結した排水トラップ20に連結するので、浴槽側防水
パン4の排水口24と、浴槽2自体の排水口19を任意
の位置に持ってくることができ、設計の自由度が増す。
【0030】前記第2の排水管21が浴槽側防水パン4
の下面に対向する部分において該下面との干渉を避けつ
つ高さを稼ぐために横に平たい偏平形状27に形成され
ているため、階上およびバリアフリー仕様での限られた
床下スペースにおいて、簡単な構成で第2の排水管21
の高低差ないし勾配を容易に稼ぐことができ、排水性の
向上が図れる。
の下面に対向する部分において該下面との干渉を避けつ
つ高さを稼ぐために横に平たい偏平形状27に形成され
ているため、階上およびバリアフリー仕様での限られた
床下スペースにおいて、簡単な構成で第2の排水管21
の高低差ないし勾配を容易に稼ぐことができ、排水性の
向上が図れる。
【0031】また、前記浴槽2の水を排水する第2の排
水管21の他端を前記第1の排水管10の中間部に接続
する接続部32において、前記第2の排水管21の高さ
寸法daが前記第1の排水管10の高さ寸法dbよりも
小さく、且つ、第2の排水管21が第1の排水管10に
対して高さ方向中間よりも下方に偏心して接続されてい
るため、階上およびバリアフリー仕様での限られた床下
スペースにおいて、簡単な構成で第2の排水管21の高
低差ないし勾配を容易に稼ぐことができ、排水性の向上
が図れる。
水管21の他端を前記第1の排水管10の中間部に接続
する接続部32において、前記第2の排水管21の高さ
寸法daが前記第1の排水管10の高さ寸法dbよりも
小さく、且つ、第2の排水管21が第1の排水管10に
対して高さ方向中間よりも下方に偏心して接続されてい
るため、階上およびバリアフリー仕様での限られた床下
スペースにおいて、簡単な構成で第2の排水管21の高
低差ないし勾配を容易に稼ぐことができ、排水性の向上
が図れる。
【0032】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の
設計変更等が可能である。例えば、請求項1の浴室にお
いては、必ずしも浴槽の下方に防水パンを備えていなく
てもよい。
述してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の
設計変更等が可能である。例えば、請求項1の浴室にお
いては、必ずしも浴槽の下方に防水パンを備えていなく
てもよい。
【0033】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な効果を奏することができる。
な効果を奏することができる。
【0034】(1)請求項1の浴室によれば、浴槽の下
方に防水パンを備え、該防水パンの下部に前記浴槽の排
水口と直結した排水トラップを設けると共に、防水パン
の下部に防水パン内に溜まった水を排水する排水口を設
け、該排水口に排水管を接続し、該排水管の他端を前記
排水トラップに接続してなるため、階上仕様等での限ら
れた床下スペースにおいても、浴槽の水は勿論のこと、
防水パン内に溜まった水も排水トラップを経由して容易
に排水することができ、排水性の向上が図れる。
方に防水パンを備え、該防水パンの下部に前記浴槽の排
水口と直結した排水トラップを設けると共に、防水パン
の下部に防水パン内に溜まった水を排水する排水口を設
け、該排水口に排水管を接続し、該排水管の他端を前記
排水トラップに接続してなるため、階上仕様等での限ら
れた床下スペースにおいても、浴槽の水は勿論のこと、
防水パン内に溜まった水も排水トラップを経由して容易
に排水することができ、排水性の向上が図れる。
【図1】本発明の実施の形態を示す浴室の概略的斜視図
である。
である。
【図2】同浴室の要部拡大断面図である。
【図3】偏平管継手を示す図で、(a)は側面図、
(b)は(a)のA−A矢視正面図である。
(b)は(a)のA−A矢視正面図である。
【図4】偏平エルボを示す図で、(a)は平面図、
(b)は(a)のB−B矢視正面図である。
(b)は(a)のB−B矢視正面図である。
【図5】偏心チーズを示す図で、(a)は正面図、
(b)は(a)のC−C矢視断面図である。
(b)は(a)のC−C矢視断面図である。
1 浴室 2 浴槽 3 洗い場 4 浴槽側防水パン 5 洗い場側防水パン 8 洗い場側防水パンの排水口 9 第1の排水トラップ 10 第1の排水管 19 浴槽の排水口 20 第2の排水トラップ(排水トラップ) 21 第2の排水管 24 浴槽側防水パンの排水口 25 浴槽側防水パンの排水管
フロントページの続き (72)発明者 平林 祐一 東京都江東区大島2丁目1番1号 トステ ム株式会社内 Fターム(参考) 2D061 CA02 CC13
Claims (1)
- 【請求項1】 浴槽の下方に防水パンを備え、該防水パ
ンの下部に前記浴槽の排水口と直結した排水トラップを
設けると共に、防水パンの下部に防水パン内に溜まった
水を排水する排水口を設け、該排水口に排水管を接続
し、該排水管の他端を前記排水トラップに接続してなる
ことを特徴とする浴室。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000242292A JP2002054205A (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 浴 室 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000242292A JP2002054205A (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 浴 室 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002054205A true JP2002054205A (ja) | 2002-02-20 |
Family
ID=18733331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000242292A Pending JP2002054205A (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 浴 室 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002054205A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012030635A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シート |
JP2017190669A (ja) * | 2017-07-26 | 2017-10-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 浴室の排水構造 |
JP2021088819A (ja) * | 2019-12-02 | 2021-06-10 | 五洋建設株式会社 | 浴室構造およびその施工方法 |
-
2000
- 2000-08-10 JP JP2000242292A patent/JP2002054205A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012030635A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シート |
JP2017190669A (ja) * | 2017-07-26 | 2017-10-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 浴室の排水構造 |
JP2021088819A (ja) * | 2019-12-02 | 2021-06-10 | 五洋建設株式会社 | 浴室構造およびその施工方法 |
JP7316201B2 (ja) | 2019-12-02 | 2023-07-27 | 五洋建設株式会社 | 浴室構造およびその施工方法 |
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