JPS6027187Y2 - 浴室用洗面排水装置 - Google Patents
浴室用洗面排水装置Info
- Publication number
- JPS6027187Y2 JPS6027187Y2 JP14869382U JP14869382U JPS6027187Y2 JP S6027187 Y2 JPS6027187 Y2 JP S6027187Y2 JP 14869382 U JP14869382 U JP 14869382U JP 14869382 U JP14869382 U JP 14869382U JP S6027187 Y2 JPS6027187 Y2 JP S6027187Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washbasin
- bathtub
- apron
- drain pipe
- bathroom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は浴室内に洗面器も設置したバスルームユニット
のような浴室における洗面器からの排水のための浴室用
排水装置に関するものである。
のような浴室における洗面器からの排水のための浴室用
排水装置に関するものである。
この浴室用洗面排水装置において、洗面器からの排水処
理を浴槽排水とともに床面に設けた排水口から行なうも
のにおいては、従来第１図に示すように浴槽１に設けた
エプロン２の寸法を短くしてすき間１５を設けておき、
固定金具１６で保持されて洗面器５に接続した洗面排水
管６をこのすき間１５からエプロン２と浴槽１との間に
さし入れて、先端部をフレキシブルホースとした洗面排
水管６を通じて床面の排水口１４に洗面器５の排水を流
していた。
理を浴槽排水とともに床面に設けた排水口から行なうも
のにおいては、従来第１図に示すように浴槽１に設けた
エプロン２の寸法を短くしてすき間１５を設けておき、
固定金具１６で保持されて洗面器５に接続した洗面排水
管６をこのすき間１５からエプロン２と浴槽１との間に
さし入れて、先端部をフレキシブルホースとした洗面排
水管６を通じて床面の排水口１４に洗面器５の排水を流
していた。
このためにすき間１５の存在がわずられしいものであっ
た。
た。
本考案はこのような点に鑑みなされたものであり、その
目的とするところは洗面排水のための配管を容易に行な
えるとともにきれいに仕舞うことができる浴室用洗面排
水装置を提供するにある。
目的とするところは洗面排水のための配管を容易に行な
えるとともにきれいに仕舞うことができる浴室用洗面排
水装置を提供するにある。
以下本考案について説明すると、本考案は浴室内に設置
された浴槽とこの浴槽に設けられたエプロンとの間に上
端の連結管部をエプロンに固着してエプロン表面に開口
させた排水管を配設し、浴槽に隣接して設置された洗面
器に接続した洗面排水管を上記連結管部に接続したこと
を特徴を有して、浴槽に設けたエプロンに排水管をセッ
トしであるために洗面排水管を排水管のエプロンに固着
した連結管部に接続するだけで配管を行なえるようにし
たものであり、以下図示の実施例に基いて詳述すると、
第２図及び第３図は本考案において用いる浴槽１を示し
ており、この浴槽１に設けたエプロン２には排水管３を
取付けである。
された浴槽とこの浴槽に設けられたエプロンとの間に上
端の連結管部をエプロンに固着してエプロン表面に開口
させた排水管を配設し、浴槽に隣接して設置された洗面
器に接続した洗面排水管を上記連結管部に接続したこと
を特徴を有して、浴槽に設けたエプロンに排水管をセッ
トしであるために洗面排水管を排水管のエプロンに固着
した連結管部に接続するだけで配管を行なえるようにし
たものであり、以下図示の実施例に基いて詳述すると、
第２図及び第３図は本考案において用いる浴槽１を示し
ており、この浴槽１に設けたエプロン２には排水管３を
取付けである。
上端部に連結管部４を有してこの連結管部４をエプロン
２に固着することでエプロン２と浴槽１との間の空間に
配設された排水管１の下端のエルボ部１３は、第４図に
も示す浴槽１の主排水管１０とオーバーフロー排水管１
１とともに、床面の排水口１４の近傍に設置される。
２に固着することでエプロン２と浴槽１との間の空間に
配設された排水管１の下端のエルボ部１３は、第４図に
も示す浴槽１の主排水管１０とオーバーフロー排水管１
１とともに、床面の排水口１４の近傍に設置される。
第４図すは主排水管１０の断面を示すものであり、浴槽
１下面と床面との間の寸法を小さくするために偏平断面
の主排水管１を用いている。
１下面と床面との間の寸法を小さくするために偏平断面
の主排水管１を用いている。
一方、この浴槽１に隣接して設置される洗面器５に接続
した洗面排水管６は、第５図及び第６図に示すようにエ
プロン２表面に開口した排水管３上端の連結管部４に接
続される。
した洗面排水管６は、第５図及び第６図に示すようにエ
プロン２表面に開口した排水管３上端の連結管部４に接
続される。
第７図は洗面器５の設置位置−と床面の排水口１４との
位置が異なる場合を示しており、排水管３の長さが長く
また水平方向に配管することになるために第８図に示す
ようにエプロン２の下縁に固定金具９を取付けてエルボ
部１３を固定している。
位置が異なる場合を示しており、排水管３の長さが長く
また水平方向に配管することになるために第８図に示す
ようにエプロン２の下縁に固定金具９を取付けてエルボ
部１３を固定している。
以上のように本考案においては浴槽とこの浴槽に設けた
エプロンとの間にエプロンに上端部の連結管部を固定す
ることで排水管を配設しであるので、浴槽を所定位置に
設置し、次いで洗面器とエプロン表面側に開口する連結
管部とを洗面排水管で接続すれば、洗面排水用の配管が
完了するものであり、配管を容易に行なえる上に、きれ
いに仕舞うことができて洗面器の下方がすっきりと納ま
るものである。
エプロンとの間にエプロンに上端部の連結管部を固定す
ることで排水管を配設しであるので、浴槽を所定位置に
設置し、次いで洗面器とエプロン表面側に開口する連結
管部とを洗面排水管で接続すれば、洗面排水用の配管が
完了するものであり、配管を容易に行なえる上に、きれ
いに仕舞うことができて洗面器の下方がすっきりと納ま
るものである。
第１図は従来例の斜視図、第２図は本考案−実施例のお
ける浴槽とエプロンの斜視図、第３図は同上の断面図、
第４図ａ、 ｂは同上の部分断面図及び主排水管の断面
図、第５図は洗面排水管を接続した状態の斜視図、第６
図は同上の断面図、第７図は他側の斜視図、第８図は同
上の一部分解斜視図であり、１は浴槽、２はエプロン、
３は排水管、４は連結管部、５は洗面器、６は洗面排水
管を示す。
ける浴槽とエプロンの斜視図、第３図は同上の断面図、
第４図ａ、 ｂは同上の部分断面図及び主排水管の断面
図、第５図は洗面排水管を接続した状態の斜視図、第６
図は同上の断面図、第７図は他側の斜視図、第８図は同
上の一部分解斜視図であり、１は浴槽、２はエプロン、
３は排水管、４は連結管部、５は洗面器、６は洗面排水
管を示す。
Claims (1)
- 浴室内に設置された浴槽とこの浴槽に設けられたエプロ
ンとの間に上端の連結管部をエプロンに固着してエプロ
ン表面に開口させた排水管を配設し、浴槽に隣接して設
置された洗面器に接続した洗面排水管を上記連結管部に
接続して戊る浴室用洗面排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14869382U JPS6027187Y2 (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 浴室用洗面排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14869382U JPS6027187Y2 (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 浴室用洗面排水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5951870U JPS5951870U (ja) | 1984-04-05 |
| JPS6027187Y2 true JPS6027187Y2 (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=30330286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14869382U Expired JPS6027187Y2 (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 浴室用洗面排水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027187Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5041333B2 (ja) * | 2007-05-31 | 2012-10-03 | Ｔｏｔｏ株式会社 | 浴室ユニット |
| JP5041334B2 (ja) * | 2007-05-31 | 2012-10-03 | Ｔｏｔｏ株式会社 | 浴室ユニット及び洗面器排水装置取付方法 |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP14869382U patent/JPS6027187Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5951870U (ja) | 1984-04-05 |
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