JP3363418B2 - 浴室の排水構造 - Google Patents

浴室の排水構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室の排水構造に
関し、詳しくは、床パンに形成した洗い場側からの排水
と床パンの上に載置した浴槽側からの排水の一方を主ト
ラップ部側に接続し、他方を主トラップ部に形成した分
岐接続部側に接続して合流排水をおこなう浴室の排水構
造に関し、更に詳しくは、浴室の床面を高くすることな
く分岐接続部側からの排水に際して主トラップ部と同様
なトラップ高さを得ながら、分岐接続部側からの単位時
間当たりの排水量を充分なものにしようとする技術に係
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図7に示すように、床パン1に形
成した洗い場2側からの排水と床パン1の上に載置した
浴槽側からの排水のうち、例えば、洗い場2側からの排
水を主トラップ部3側に接続し、浴槽側からの排水を主
トラップ部3に形成した分岐接続部6側に接続して合流
排水をおこなうのである。このような浴室の排水構造に
おいては、主トラップ部3におけるトラップ高さHはJ
IS基準により50mm以上となされている。又、主ト
ラップ部3に形成した分岐接続部6側においても同様の
基準高さが必要とされるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、主トラップ部
3はもちろん分岐接続部6側においてもトラップの基準
高さを得るようにする場合に、浴室の床面が高くなるの
であり、このように浴室の床面が高くなると、浴室と脱
衣場との跨ぎ高さが高くなり、近年のバリアフリー化の
傾向に反することになるものである。
【0004】そこで、図7に示す従来例においては、分
岐接続部6において垂下片7aを大きく垂下させて50
mm以上となるトラップ高さHを得るようにする場合に
は、分岐排水管5側の排水口面積が小さくなって、単位
時間当たりの排水量が少なくなり、充分な排水をおこな
うことができなくなるという問題があった。ここで、主
トラップ部3を形成する外筒29と分岐排水管5の入口
部32の高さは略等しくなっている。
【0005】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、浴室の床面を高くすることなく分岐接続部
側からの排水に際して主トラップと同様なトラップ高さ
を得ながら、分岐接続部側からの単位時間当たりの排水
量を充分なものにすることができる浴室の排水構造を提
供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、床
パン1に形成した洗い場2側からの排水と床パン1の上
に載置した浴槽4側からの排水の一方を主トラップ部3
側に接続し、他方を主トラップ部3に形成した分岐接続
部6側に接続して合流排水をおこなう浴室の排水構造で
あって、分岐接続部6に主トラップ部3のトラップ下端
位置以下に垂下する垂下片7を形成し、分岐接続部6よ
りも下流側の主トラップ部3の底面に分岐排水管5から
の排水を管径方向に分流する分流突起8を設け、分岐接
続部6に接続する分岐排水管5を水平横断方向に長辺と
なる偏平形状に形成してあることを特徴とするものであ
る。このような構成によれば、分岐接続部6側における
垂下片7はトラップ下端位置以下に垂下していて、分岐
排水管5側においても主トラップと同等以上のトラップ
高さHを得ることができながら、分岐排水管5は水平横
断方向が長辺側となる偏平形状となっていることから、
分岐排水管5における単位時間当たりの排水量を増すこ
とができるのであり、しかして、浴室の床面を高くする
ことなくバリアフリーを達成しながら、基準のトラップ
高さHを得るとともに排水量を充分なものにできるので
ある。更に、分岐接続部6よりも下流側の主トラップ部
3の底面に分岐排水管5からの排水を管径方向に分流す
る分流突起8を設けていることを特徴とするものであ
る。このような構成によれば、分流突起8によって分岐
排水管5からの排水を管径方向の左右に分流することが
でき、分岐排水管5からの排水をトラップの真下に流入
することでトラップを越える溢流を低減することができ
る。
【0007】
【0008】この場合、分流突起8はトラップよりも排
水上流側に設けることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は一部破断した断面図、図2(a)は概略平
面図、同図(b)は分岐排水管の横断面図、図5は平断
面図、図6は縦断面図である。
【0010】図6に示すように、浴室の床パン1は、洗
い場床パン10とこれより低くした浴槽設置床パン11
とで構成されている。洗い場床パン10側にはカラン1
6が配設され、浴槽設置床パン11には浴槽4が設置さ
れる。
【0011】図1に示すように、洗い場床パン10には
洗い場側排水孔22が形成され、洗い場側排水孔22に
シール材25を介して目皿フランジ40が挿入され、目
皿フランジ40に内トラップ筒28が保持されて垂下さ
れている。目皿フランジ40には外トラップ筒29を備
えたトラップ部材20を洗い場床パン10の下面側から
取付けて主トラップ部3においてトラップを構成してい
る。又、浴槽設置床パン11には浴槽側排水孔21が形
成され、浴槽側排水孔21にシール材25を介してフラ
ンジ材37を挿入し、フランジ材37に排水孔部材38
を挿入して保持し、浴槽側排水孔21の下面側から分岐
排水管5を取り付けている。トラップ部材20に分岐排
水管5を接続している。トラップ部材20から主トラッ
プ部3の下流側に排水筒部39が略水平に延出されてい
る。
【0012】洗い場側排水孔22に設けた目皿フランジ
40には目皿26、ヘアーキャッチ27が取り付けられ
ている。又、浴槽側排水孔21に設けたフランジ材37
には排水ホース30が挿入されて浴槽4からの排水がお
こなわれる。フランジ材37の周部には多数の流入孔3
1が周方向に点在して形成され、浴槽設置床パン11上
に流入した排水が流入して分岐排水管5を経て主トラッ
プ部3の外トラップ筒29側に排水するようにしてい
る。
【0013】浴槽排水孔21の周部の流入孔31の下部
にはフロート弁33がフロート室34内に昇降自在に配
設されている。フロート室34の下限位置は主トラップ
部3の外トラップ筒29の上端位置と略同レベルにして
いる。しかして、主トラップ部3において、水位が外ト
ラップ筒29の上端位置にある通常状態においては、フ
ロート弁33はフロート室34の下限位置近くに自重で
下降していて、流入孔31を開放し、浴槽設置床パン1
1に流入した排水を受け入れることができるようにして
いる。又、主トラップ部3に多量の排水が流入して外ト
ラップ筒29の上限を越える場合には、その水位の上昇
によってフロート弁33を図1で示す位置に浮上させて
流入孔31を内部から閉塞して浴槽設置床パン11側か
らの排水の流入を阻止し、更に、浴槽4から排水ホース
30を経て排水孔部材38内に多量の排水がなされる場
合にもフロート弁33を浮上させて流入孔31を閉塞し
て内部からの逆流を阻止するようにしている。
【0014】以上の構成において本発明は以下のように
構成したものである。
【0015】図1に示すように、分岐排水管5を接続す
る主トラップ部3の分岐接続部6に主トラップ部3のト
ラップ下端位置以下に垂下する垂下片7を形成してい
る。この垂下片7はトラップ下端位置にあっても、トラ
ップ下端位置よりも下方に位置していてもよいものであ
る。このようにして、分岐接続部6側におけるトラップ
高さを主トラップ部3におけるトラップ高さH(約50
mm)に等しくしている。
【0016】図2(b)に示すように、分岐接続部6に
接続する分岐排水管5を水平横断方向に長辺となる偏平
形状に形成している。この偏平形状は同図(b)に示す
形状あるいは図示はしないが楕円形状にしてもよいもの
である。
【0017】このような構成によれば、分岐接続部6側
における垂下片7は主トラップ下端位置以下に垂下して
いて、分岐排水管5側においてもトラップと同等以上の
トラップ高さHを得ることができるのであり、分岐排水
管5は水平横断方向が長辺側となる偏平形状となってい
ることから、分岐排水管5における単位時間当たりの排
水量を増すことができるのである。しかして、浴室の床
面を高くすることなく、基準のトラップ高さHを得ると
ともに排水量を増すという構成を実現できるのであり、
つまり、図4及び図6に示すように、浴室のドア14の
下端部を納める部分の沓ずり高さhを低く押さえてフラ
ップ部分13の高さを押さえてバリアフリーを達成し、
脱衣場12から、又、浴室側からの歩行を楽にするので
ある。
【0018】図1及び図2(a)に示すように、分岐接
続部6よりも下流側の主トラップ部3の底面に分岐排水
管5からの排水を管径方向に分流する分流突起8を設け
ている。このような構成によれば、分流突起8によって
分岐排水管5からの排水を管径方向に分流することがで
きるのであり、分岐排水管5からの排水をトラップの真
下に流入することでトラップを越える溢流を低減して良
好な排水をおこなうのである。
【0019】更に、分流突起8は主トラップ部3よりも
排水上流側に設けていて、上述の分流作用を、一層、確
実にするのである。
【0020】尚、本実施の形態においては、分岐排水管
5と外トラップ筒29とを別体にしたが、一体化しても
よいものである。
【0021】
【発明の効果】請求項1においては、床パンに形成した
洗い場側からの排水と床パンの上に載置した浴槽側から
の排水の一方を主トラップ部側に接続し、他方を主トラ
ップ部に形成した分岐接続部側に接続して合流排水をお
こなう浴室の排水構造であって、分岐接続部に主トラッ
プ部のトラップ下端位置以下に垂下する垂下片を形成
し、分岐接続部よりも下流側の主トラップ部の底面に分
岐排水管からの排水を管径方向に分流する分流突起を設
け、分岐接続部に接続する分岐排水管を水平横断方向に
長辺となる偏平形状に形成してあるから、分岐接続部側
における垂下片はトラップ下端位置以下に垂下してい
て、分岐排水管側においても主トラップと同等以上のト
ラップ高さを得ることができながら、分岐排水管は水平
横断方向が長辺側となる偏平形状となっていることか
ら、分岐排水管における単位時間当たりの排水量を増す
ことができるのであり、しかして、浴室の床面を高くす
ることなくバリアフリーを達成しながら、基準のトラッ
プ高さを得るとともに排水量を充分なものにできるとい
う利点がある。更に、分岐接続部よりも下流側の主トラ
ップ部の底面に分岐排水管からの排水を管径方向に分流
する分流突起を設けているから、分流突起によって分岐
排水管からの排水を管径方向の左右に分流することがで
き、分岐排水管からの排水をトラップの真下に流入する
ことでトラップを越える溢流を低減することができると
いう利点がある。
【0022】
【0023】請求項2においては、分流突起は主トラッ
プよりも排水上流側に設けてあるから、請求項1の効果
を、一層、高めることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示し、一部破断した断
面図である。
【図2】(a)は同上の概略平断面図、(b)は分岐排
水管の横断面図、(c)は他の例の分岐排水管の横断面
図である。
【図3】同上の浴室の一部破断した断面図である。
【図4】同上の脱衣場側からの斜視図である。
【図5】同上の平断面図である。
【図6】同上の縦断面図である。
【図7】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 床パン 2 洗い場 3 主トラップ部 4 浴槽 5 分岐排水管 6 分岐接続部 7 垂下片 8 分流突起

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床パンに形成した洗い場側からの排水と
    床パンの上に載置した浴槽側からの排水の一方を主トラ
    ップ部側に接続し、他方を主トラップ部に形成した分岐
    接続部側に接続して合流排水をおこなう浴室の排水構造
    であって、分岐接続部に主トラップ部のトラップ下端位
    置以下に垂下する垂下片を形成し、分岐接続部に接続す
    る分岐排水管を水平横断方向に長辺となる偏平形状に形
    成し、分岐接続部よりも下流側の主トラップ部の底面に
    分岐排水管からの排水を管径方向に分流する分流突起を
    設けて成ることを特徴とする浴室の排水構造。
  2. 【請求項2】 分流突起はトラップよりも排水上流側に
    設けて成ることを特徴とする請求項1記載の浴室の排水
    構造。
  3. 【請求項3】 分岐排水管は楕円形状に形成されて成る
    ことを特徴とする請求項1記載の浴室の排水構造。
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