JP3569842B2 - 排水トラップ及び排水トラップを用いた浴室構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は屋内の浴室、防水パン等に用いられる排水トラップと、該排水トラップを用いた浴室構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、屋内の浴室、また洗濯機等や、それらに用いられる防水パン等、使用によって排水を生じる機器(以後「排水機器」と呼ぶ)には、機器の利用によって生じた排水を下水側に排水処理するため、排水装置が用いられている。
排水装置の種類は様々で、図7中に示した、排水エルボと呼ばれる排水装置のように、排水機器と下水側等に接続された排水管とを単純に接続するだけの排水装置もあるが、それ以外に、下水側からの臭気また害虫類等が、排水装置内を逆行して排水機器から屋内に進入することを防止する機能を備えた、排水トラップと呼ばれる排水装置も存在する。排水トラップにもいくつか種類があるが、同じく図7中にあるように、その内部に形成される排水の流路の一部に排水を溜めて、この部分で臭気や害虫類の下水側よりの侵入を防止する封水型の排水トラップが一般的である。
【0003】
上記の排水エルボや排水トラップはそれぞれ単体として使用される場合も多いが、その他の使用方法として、図7に示したように、上記の排水エルボのような単純な排水装置からの排水を、枝管部を介して排水トラップ内に流入させる方法も知られている。このようにすることで、排水エルボのようなトラップ機能を備えない排水装置にトラップ機能を付加することができるため、部材点数を減少させ、商品を安価に提供する等の様々なメリットが生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図7に示したような排水トラップ内を流れる排水の流路は、同じく図7に示した排水エルボのような単純な排水装置に比べて、面積の狭い箇所を、幾度も方向を変えながら流れてゆくため、排水の流路が複雑化した分、その排水性能は悪化する。このため、排水トラップの排水口から大量に排水が流れ込み、排出口から充分な速さで排水を排出できないと、余剰の排水が、排水時の排水の勢いに付勢されて、防臭椀部から枝管部に接続された排水装置に大量に流れ込み、更に排水装置に接続された排水機器にあふれ出す、逆流と呼ばれる現象を生じるという問題がある。これを防止する方法として、フロートや蝶番等の可動式の部材を利用し排水の流れを一方の方向のみに制限する逆流防止弁などを枝管部等に配置する方法が知られているが、このような逆流防止弁を用いると、逆流防止弁の分、部材点数や組み立て工賃が増加し、商品を安価に提供することができなくなる。また、長期に渡って排水装置を利用する内に、可動部分が劣化して破損したり、或いはゴミなどが付着して可動しなくなり、逆流防止の機能が失われる、或いは逆に弁が閉塞して排水ができなくなる等の問題も発生する。
本発明は上記問題点に鑑み発明されたものであって、枝管部を介して排水装置が接続され、またフロートや蝶番等の可動部材による逆流防止弁などを用いない排水トラップにおいて、排水トラップに大量の排水を行っても、枝管部に接続された排水装置側に逆流を生じない排水トラップと、そのような排水トラップを使った浴室構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の排水トラップは、下水等からの異臭や害虫類が屋内に侵入するのを防止する排水トラップであって、排水を溜める防臭椀部(1)と、上下に開口した筒状体であって、上端の開口からは排水口(2)からの排水が流入し、下端の開口が該防臭椀部内に配置されて封水部を形成する防臭筒(3)と、防臭椀部(1)の側面に配置された、外部からの排水を防臭椀部(1)に流入させる枝管部(4)と、防臭椀部(1)からのオーバーフロー水を下水側に排出する排出口(5)と、防臭筒(3)と枝管部(4)の間に設けた、その横幅が枝管部(4)の開口の横幅と同じかそれ以上の幅を有し、防臭椀部(1)の底面より立ち上がる逆流防止壁(6)を設け、逆流防止壁(6)を、枝管部(4)に向けて下方に傾斜して形成したことを特徴とする排水トラップである。
【0006】
請求項2に記載の排水トラップは、下水等からの異臭や害虫類が屋内に侵入するのを防止する排水トラップであって、排水を溜める防臭椀部(1)と、上下に開口した筒状体であって、上端の開口からは排水口(2)からの排水が流入し、下端の開口が該防臭椀部内に配置されて封水部を形成する防臭筒(3)と、防臭椀部(1)の側面に配置された、外部からの排水を防臭椀部(1)に流入させる枝管部(4)と、防臭椀部(1)からのオーバーフロー水を下水側に排出する排出口(5)と、防臭筒(3)と枝管部(4)の間に設けた、その横幅が枝管部(4)の開口の横幅と同じかそれ以上の幅を有する逆流防止壁(6)と、前記防臭筒(3)の下端に、内方向に向かって水平に突出したリブ片(7)を設けたことを特徴とする排水トラップである。
【0007】
請求項3に記載の排水トラップは、下水等からの異臭や害虫類が屋内に侵入するのを防止する排水トラップであって、排水を溜める防臭椀部(1)と、上下に開口した筒状体であって、上端の開口からは排水口(2)からの排水が流入し、下端の開口が該防臭椀部内に配置されて封水部を形成する防臭筒(3)と、防臭椀部(1)の側面に配置された、外部からの排水を防臭椀部(1)に流入させる枝管部(4)と、防臭椀部(1)からのオーバーフロー水を下水側に排出する排出口(5)と、防臭筒(3)と枝管部(4)の間に設けた、その上端が、枝管部(4)の下端よりも高い位置で且つ枝管部(4)の上端よりも低い位置に配置された逆流防止壁(6)と、前記防臭筒(3)の下端に、内方向に向かって水平に突出したリブ片(7)を設けたことを特徴とする排水トラップである。
【0008】
請求項4に記載の排水トラップは、上記段落0005に記載の排水トラップにおいて、防臭筒(3)の下端に、内方向に向かって水平に突出したリブ片(7)を設けたことを特徴とする排水トラップである。
【0009】
請求項5に記載の排水トラップは、上記段落0006乃至段落0008に記載の排水トラップにおいて、防臭筒(3)の形状を略円筒形とすると共に、リブ片(7)によって形成される下端の開口の形状を、平面視防臭筒(3)の円形と同心で径が小さいような円形状としたことを特徴とする排水トラップである。
【0010】
請求項6に記載の排水トラップは、上記段落0006乃至段落0008に記載の排水トラップにおいて、防臭筒(3)の形状を略円筒形とすると共に、リブ片(7)によって形成される下端の開口の形状を、平面視防臭筒(3)の円形に内接する正多角形形状としたことを特徴とする排水トラップである。
【0011】
請求項7に記載の排水構造は、洗い場部(P1)と、浴槽を載置する浴槽載置部(P2)と、から成る防水パンを備えた浴室構造において、浴槽載置部(P2)側に排水装置を備えると共に、洗い場部(P1)側に上記記載の排水トラップを備え、更に浴槽載置部(P2)側の排水装置と、洗い場部(P1)側の排水トラップとを枝管部(4)を介して接続したことを特徴とする浴室構造である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施例を、図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2に示した、本発明の実施例は、以下に記載したトラップ本体(8)、フランジ部材(12)、防臭筒(3)、及び排水エルボ(17)、その他の部材等より構成されてなる。
トラップ本体(8)は、上方に開口した有底筒状の防臭椀部(1)と、該防臭椀部(1)の開口を囲むように設けられ(ここで言う「囲むように設ける」とは、防臭椀部(1)の開口からのオーバーフロー水を、排水トラップの外側に漏らさないような状態に設けることを意味する)、且つ内部に排水流路を形成する外壁部(9)と、該外壁部(9)の側面に設けられた、排水を外壁部(9)内の排水流路から下水側に排出する排出口(5)と、防臭椀部(1)の側面に設けられ、防臭椀部(1)内に排水を流入する枝管部(4)と、後述する防臭筒(3)の筒体部(15)と防臭椀部(1)の側壁との間となる位置であって、その横幅が枝管部(4)の開口の横幅以上で、その上端が枝管部(4)の上端と下端の間にあり、該防臭椀部(1)の底面から立ち上がる、枝管部(4)に向けて下方に傾斜を設けた逆流防止壁(6)と、更に外壁部(9)の上面に、雌螺子を設けた開口部(10)と、排水トラップを防水パンに取付する際に防水パンに当接する取付面(11)と、を有する。
また、フランジ部材(12)は、外周側面に上記トラップ本体(8)の開口部(10)の雌螺子と螺合する雄螺子を設けると共に、内部に排水口(2)を形成する筒部(13)と、筒部(13)の外周上縁に設けられたフランジ部(14)と、から成る。
また、防臭筒(3)は、上下に開口した筒体からなる筒体部(15)と、該筒体部(15)の上縁外周に設けられた、上記フランジ部材(12)の排水口(2)と水密的に係合する係合部(16)と、防臭筒(3)の下端に、内周側に向かって水平に突出した、平面視における開口の形状が防臭筒(3)の円形と同心で径がより小さい形状のリブ片(7)を設けて成り、更に、上記開口部(10)との係合時に該筒体部(15)の下方がトラップ本体(8)の防臭椀部(1)内に配置されて封水部を形成する。
また、排水エルボ(17)は、排水トラップの枝管部(4)に接続して防臭椀部(1)内に排水を流入する排水装置であって、排水が流入する流入口(18)と、流入口にはめ込まれる目皿部材(19)と、該目皿部材(19)と浴槽(B)とを接続する接続配管(20)、及び枝管部(4)と接続して排水を排出する接続部(21)を備えて成る。
また、上記の排水トラップ及び排水エルボ(17)を取り付ける排水機器として、洗い場部(P1)と、浴槽(B)を載置する浴槽載置部(P2)とから成る防水パンを備えた浴室構造体が用意されている。
【0013】
上記のように構成した排水トラップ等の各部材を、図1にあるように浴室構造体の防水パンに取着する場合、まずトラップ本体(8)の枝管部(4)に、排水エルボ(17)の接続部(21)を接続する。次に、洗い場部(P1)側の防水パンに設けたトラップ取着孔(W1)に、トラップ本体(8)を、フランジ部材(12)のフランジ部(14)とトラップ本体(8)の取付面(11)とで、該トラップ取着孔(W1)の周縁を挟着するように螺合させ取着する。次に、防臭筒(3)の係合部(16)を、筒体部(15)の下端がトラップ本体(8)内に配置されるようにフランジ部材(12)の開口部(10)に係合させて排水トラップの取付が完了する。その後、浴槽(B)を載置した浴槽載置部(P2)側の防水パンに設けたエルボ取着孔(W2)に排水エルボ(17)を取着し、排水エルボ(17)の流入口(18)に目皿部材(19)を取り付け、更に目皿部材(19)と浴槽(B)とを接続配管(20)で接続すると共に、排水トラップの排出口(5)に、排水トラップの排水が下水側に排出できるように傾斜を設定した管部材を、下水側の管部材に接続して排水トラップの施工が完了する。
【0014】
上記のように施工した浴室構造体において、洗い場部(P1)にて排水を行うと、排水は排水トラップの排水口(2)から防臭筒(3)内を通過し、防臭椀部(1)の底面を拡がるようにして流れてゆく。ここで排水の何割かは枝管部(4)の方向に向かって流れるが、枝管部(4)に流れ込む前に、横幅が枝管部(4)の開口の横幅よりも広く、またその高さが、枝管部(4)の下端よりも高い位置で、且つ枝管部(4)の上端よりも低い位置に設けられた逆流防止壁(6)に衝突してその流れを阻まれる為、枝管部(4)内に流れ込む排水は逆流防止壁(6)を設けない場合に比べて激減する。
特に、本実施例においては防臭筒(3)の内周側にもリブ片(7)を設けているため、防臭筒(3)内を流れる排水の流れの勢いが制限される。排水エルボ(17)の流入口(18)を超えて排水機器に生じる逆流は、排水の勢いが強い場合に生じるため、リブ片(7)の作用によって排水の勢いが制限されることで、より一層排水エルボ(17)側への逆流が生じにくい構成とすることができる。
これらの部材の作用によって、排水のほとんどは防臭椀部(1)の壁面上端をオーバーフローし、外壁部(9)内の排水流路を流れて、最終的に排出口(5)から下水側に排出されるようになり、排水エルボ(17)側に流れ込む排水はほとんどなくなる為、排水エルボ(17)を取り付けた浴槽載置部(P2)側の防水パンや浴槽(B)に逆流が生じることがなくなる。
【0015】
一方、浴槽(B)、または浴槽載置部(P2)側の防水パンから、排水エルボ(17)を介し防臭椀部(1)へと排水が流れる場合、排水は枝管部(4)から防臭椀部(1)内に流れ込んだ後で逆流防止壁(6)に衝突し、前後または上方に拡がってゆくため、結果として排水は流れの方向こそ変えられるものの、逆流防止壁(6)が無い場合と同様に防臭椀部(1)内に流入し、排水流路を流れて、排出口(5)から排出される。また、通常、枝管部(4)下端は防臭椀部(1)の下端より多少高い位置にあるから、それぞれの下端を基準に考えれば、逆流防止壁(6)の高さは、防臭椀部(1)側の方が枝管部(4)側よりも高い位置にあることとなり、当然枝管部(4)側のほうが、防臭椀部(1)側に比べて、逆流防止壁(6)の作用を受けにくいこととなる。結論として、排水エルボ(17)の排水性能は、逆流防止壁(6)の存在によって多少低下するものの、とりわけ問題となるほどの悪化ではないといえる。特に本実施例のように、逆流防止壁(6)の上端が枝管部(4)の上端より低い位置にあるようにしている場合には、防臭椀部(1)から枝管部(4)に流れ込む逆流の流れが逆流防止壁(6)によってほとんど遮られるのに対して、枝管部(4)から排出口(5)に向かう排水の流れは、逆流防止壁(6)に遮られていない部分があるために比較的スムーズである。更に、この実施例では、逆流防止壁(6)を枝管部(4)に向けて下方に傾斜して設けることで、排水の流れを更にスムーズとし、排水性能の悪化を緩和するように構成している。
【0016】
本発明の実施例は上記のようであるが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を変えない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、上記実施例においては、トラップ本体(8)の形状を、図1及び図2に示したような、一般に椀型トラップと呼ばれる形状にて構成しているが、これに変えて、図3及び図4に示したような形状のトラップ本体(8)を用いても良い。この図3及び図4の形状の排水トラップは、一般にはランニングトラップと呼ばれる形状の排水トラップであって、トラップ本体(8)の形状を説明すると、ケーシングの上部に開口部(10)を設けると共に、側面に排出口(5)を設け、更に開口部(10)と排出口(5)の間に底面から立ち上がる壁を設けて開口部(10)の下方に防臭椀部(1)を形成し、また該防臭椀部(1)の上端から排出口(5)に向かって外壁部(9)を設けてその内部に排水流路を形成してなる。更に、防臭椀部(1)の側面に外部から防臭椀部(1)内に排水を流入させる枝管部(4)を設けてなる。
また、フランジ部材(12)、防臭筒(3)及び排水エルボ(17)とこれらを取り付ける浴室構造体は、上記段落0012に記載した、上記実施例の各部材と同様に構成してなる。
上記のように構成した排水トラップは、上記段落0013に記載した実施例と同様の方法によって、図3にあるように取着孔を設けた防水パンを備えた浴室に取着することができ、上記段落0014及び段落0015に記載した実施例の排水トラップと同様の作用によって、排水エルボ(17)側の逆流を防止する機能を有する。
【0017】
また、上記実施例では、図5にあるように、略円筒形の防臭筒(3)に対して、防臭筒(3)に設けるリブ片(7)の形状を、リブ片(7)によって形成される開口の形状が、平面視防臭筒(3)の円形と、同心で径がより小さいような円形状としているが、必要に応じて、図6にあるように、防臭筒(3)の形状を略円筒形に対して、リブ片(7)によって形成される開口の形状を、平面視防臭筒(3)の円形に内接する正方形形状等の正多角形としても良い。このような形状では正多角形の頂点部分でリブ片(7)が存在しなくなるため、実施例の形状と比較して、排水の勢いはあまり減殺されなくなるが、その一方で、排水量は向上するため、排出口(5)からの排水性が良く、比較的逆流が起こりにくい排水トラップに用いれば有効な効果を得られる。
【0018】
また、上記実施例においては、浴室構造体に備えた防水パンを一体成形としているが、浴槽載置部側と洗い場部側を別体に構成し、施工時に両者を一体にするような構成としても良い。
【発明の効果】
【0019】
本発明は上記のように構成したため、以下のような優れた効果を奏する。
1)本発明においては、排水トラップの排水口から排水を行った際に、排水エルボ等、枝管部に接続した排水装置に逆流が生じないようにすることができる。
2)本発明においては、逆流防止機能を付加するにあたり、フロートや蝶番等の可動式の部材が存在しないため、長期に渡って排水装置を利用する内に、可動部分が劣化して破損したり、或いはゴミなどが付着して可動しなくなり、逆流防止の機能が失われるといった問題も生じない。
3)本発明においては、新規に部材を追加したり、製造工程の変更等を行うことなく、トラップ本体の形状を僅かに変更するのみで上記1)2)の効果を得ることができる。このため、製品のコストアップ等をほとんど行わずに、排水トラップに逆流防止の機能を付加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の実施例の部材構成を示す、トラップ本体を切欠した斜視図である。
【図3】本発明の、トラップ本体をランニングトラップ形状とした実施例を示す断面図である。
【図4】本発明の、トラップ本体をランニングトラップ形状とした実施例の部材構成を示す、トラップ本体を切欠した斜視図である。
【図5】本発明のによる、リブ片を備えた防臭筒の平面図である。
【図6】本発明による、リブ片を備えた防臭筒の他の実施例を示す平面図である。
【図7】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 防臭椀部 2 排水口
3 防臭筒 4 枝管部
5 排出口 6 逆流防止壁
7 リブ片 8 トラップ本体
9 外壁部 10 開口部
11 取付面 12 フランジ部材
13 筒部 14 フランジ部
15 筒体部 16 係合部
17 排水エルボ 18 流入口
19 目皿部材 20 接続配管
21 接続部 B 浴槽
P1 洗い場部 P2 浴槽載置部
W1 トラップ取着孔 W2 エルボ取着孔
Claims (7)
- 下水等からの異臭や害虫類が屋内に侵入するのを防止する排水トラップであって、
排水を溜める防臭椀部(1)と、
上下に開口した筒状体であって、上端の開口からは排水口(2)からの排水が流入し、下端の開口が該防臭椀部内に配置されて封水部を形成する防臭筒(3)と、
防臭椀部(1)の側面に配置された、外部からの排水を防臭椀部(1)に流入させる枝管部(4)と、
防臭椀部(1)からのオーバーフロー水を下水側に排出する排出口(5)と、
防臭筒(3)と枝管部(4)の間に設けた、その横幅が枝管部(4)の開口の横幅と同じかそれ以上の幅を有する逆流防止壁(6)を設け、逆流防止壁(6)を、枝管部(4)に向けて下方に傾斜して形成したことを特徴とする排水トラップ。 - 下水等からの異臭や害虫類が屋内に侵入するのを防止する排水トラップであって、
排水を溜める防臭椀部(1)と、
上下に開口した筒状体であって、上端の開口からは排水口(2)からの排水が流入し、下端の開口が該防臭椀部内に配置されて封水部を形成する防臭筒(3)と、
防臭椀部(1)の側面に配置された、外部からの排水を防臭椀部(1)に流入させる枝管部(4)と、
防臭椀部(1)からのオーバーフロー水を下水側に排出する排出口(5)と、
防臭筒(3)と枝管部(4)の間に設けた、その横幅が枝管部(4)の開口の横幅と同じかそれ以上の幅を有する逆流防止壁(6)と、
前記防臭筒(3)の下端に、内方向に向かって水平に突出したリブ片(7)を設けたことを特徴とする排水トラップ。 - 下水等からの異臭や害虫類が屋内に侵入するのを防止する排水トラップであって、
排水を溜める防臭椀部(1)と、
上下に開口した筒状体であって、上端の開口からは排水口(2)からの排水が流入し、下端の開口が該防臭椀部内に配置されて封水部を形成する防臭筒(3)と、
防臭椀部(1)の側面に配置された、外部からの排水を防臭椀部(1)に流入させる枝管部(4)と、
防臭椀部(1)からのオーバーフロー水を下水側に排出する排出口(5)と、
防臭筒(3)と枝管部(4)の間に設けた、その上端が、枝管部(4)の下端よりも高い位置で且つ枝管部(4)の上端よりも低い位置に配置された逆流防止壁(6)と、
前記防臭筒(3)の下端に、内方向に向かって水平に突出したリブ片(7)を設けたことを特徴とする排水トラップ。 - 上記請求項1に記載の排水トラップにおいて、前記防臭筒(3)の下端に、内方向に向かって水平に突出したリブ片(7)を設けたことを特徴とする排水トラップ。
- 上記請求項2乃至請求項4に記載の排水トラップにおいて、防臭筒(3)の形状を略円筒形とすると共に、リブ片(7)によって形成される下端の開口の形状を、平面視防臭筒(3)の円形と同心で径が小さいような円形状としたことを特徴とする排水トラップ。
- 上記請求項2乃至請求項4に記載の排水トラップにおいて、防臭筒(3)の形状を略円筒形とすると共に、リブ片(7)によって形成される下端の開口の形状を、平面視防臭筒(3)の円形に内接する正多角形形状としたことを特徴とする排水トラップ。
- 洗い場部(P1)と、浴槽(B)を載置する浴槽載置部(P2)と、から成る防水パンを備えた浴室構造において、浴槽載置部(P2)側に排水装置を備えると共に、洗い場部(P1)側に上記請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の排水トラップを備え、更に浴槽載置部(P2)側の排水装置と、洗い場部(P2)側の排水トラップとを枝管部(4)を介して接続したことを特徴とする浴室構造。
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