JPS60109577A - フエニルトリアジン誘導体、それらの製造法、およびそれらを含有する医薬組成物 - Google Patents

フエニルトリアジン誘導体、それらの製造法、およびそれらを含有する医薬組成物

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JPS60109577A
JPS60109577A JP59225636A JP22563684A JPS60109577A JP S60109577 A JPS60109577 A JP S60109577A JP 59225636 A JP59225636 A JP 59225636A JP 22563684 A JP22563684 A JP 22563684A JP S60109577 A JPS60109577 A JP S60109577A
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ジヨフレイ アラン
アリステアー エインスリー ミラー
デビツド アラン ソウヤー
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    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、心臓障害たとえば不1i詠の化学療法に関す
る。
英国特許第759,014号は、式(A)〔式中、Xお
よびYは水素および(または)ハロr/原子である〕の
化合物を、動物における細菌およびマラリア感染に対す
る活性を有するものとして開示している。ヨーμソバ特
許公開第21.121号は、Xがフェニル環の2−位に
おける塩素、臭素、ヨウ素、C1〜4アフレキルまたは
トリフルオロメチルでありぞしてYがフェニル環の他の
位置における水素(Xが塩であるとき以外)または1種
もしくはそれ以上の限定された置換基である式(A)の
新規化合物がCNS障害、特にてんかんの治療において
有用な活性を有することを開示している。ヨーロッパ特
許公開第24.351号は、Xが2−クロロ原子であり
、そしてYが水素原子または4−クロロ原子であり、あ
るいハXおよびYはそれぞれ6−および4−クロロ原子
である式(A)の公知化合物がCNS障害、特にてんか
んの治療において有用な活性を有することを開示してい
る。
英国特許第1.248.262号は、なかんずく、式(
B) 1 〔式中、Rは水素、トリフルオロメチル、シアン、チオ
シアネート、ニトロ、低級アルキル、低級アルコキシま
たは低級アルキルメルカプトであり;nは0.1.2ま
たは6であり;R1は低級脂肪族ヒドロカルビル、アミ
ン、低級アルキルアミノまたは低級ジアルキルアミノで
あり;R2は低級脂肪族ヒドロカルビルであり、そして
R3は低級脂肪族ヒドロカルビルまたは水素である〕の
化合物を開示している。それは、それら化合物が強力な
除草性質を有することを開示している。
ヨーロッパ特許公開第77.983号は、式C1Dおよ
びE 〔式中 R11は(なかんずく)アリールであり;R1
2およびB15は(なかんずく)低級アルキルであり;
R13は水素、低級アルキルまたはアラルキルであり;
B14は低級アルキルであり;Xは酸素または硫負であ
り;そしてYは(なかんずく)アミン、ヒドラジノまた
はアミジノである〕の化合物を、抗低血圧および抗血栓
剤として有用であると開示している。
1群の新規5(または3)−アミノ−6−(置換フェニ
ル)−2,3(または2.5)−ジヒドロ−6(または
5)−イミノ−2−アルキル−1゜2.4−)リアジ/
が心臓障害の治療において活性であり、そして特に不整
脈の治療において有用であることが今や発見された。
従って、本発明は、式(1) 〔式中、R1はC工〜、。アルキル、02〜、。アルケ
ニル、02〜loフルキニルマr、−ハc3〜.0ンク
ロアルキルであって、そのいずれかは随意に置換されて
いてもよく、そしてR2がらR6までは個々に水素、ハ
ロゲン、Cエル6アルキル、アルケニル、アルキニルま
たはアルコキ7(すべては随意に1個もしくはそれ以上
のハロゲン、ヒドロキシおよびアリールにより置換され
ていてもよい)、アミノ、モノ〜またはジー置換アミノ
、アルケニルオキシ、アシル、アシルオキシ、シアノ、
ニトロ、ア17−ルおよびアルキルチオ基であり、ある
いはR2からR6までの任意の隣接する2個は結合して
(−CH=CH−CH=CH−)基を形成する〕の化合
物を提供する。
明らかに、酸付加塩が形成するとき、4−窒素はプロト
ン化され、そしてこの化合物は6.5−ジアミノ配置と
推定される。
適当には R1は未置換Cエル6アルキル基である。
メチル、イソゾロビルおよびn−プロピルが特に好まし
い。
適当には、R2からR6までの中の炭素原子の総数は8
個エリ少ない。
フェニル環は適当には6個までの置換基、好ましくは1
個または2個の置換基な含有しつる。フェニル環の2−
位に置換基のあるのが好ましい。
R2からR6までは、好ましくはハロゲンまたは01〜
フアルコキシ基から選択される。特に好ましい置換基は
、2,6または2,5または2,6゜5のジーまたはト
リーハロ(特にクロロ)および2−ペンチルオキシであ
る。
好ましい化合物は:5(3)−アミノ−6−(2゜6−
ジクロロフェニル)−2,3(2,5)−ジヒドロ−6
(5)−イミノ−2−インプロピル−1゜2.4−)リ
アジン;5(3)−アミノ−6−(2゜6.5−トリク
ロロフェニル)−2,3(2,5)−ジヒドロ−6(5
)−イミノ−2−メチル−1,2゜4−トリアジン;5
(3)−アミノ−6−(2,3−ジクロロフェニル)−
2,3(2,5)−ジヒドロ−6(5)−イミノ−2−
n−プロピル−1,2゜4−トリアジン;および5(6
)−アミノ−6−(2−ペンチルオキシ)−2,5−(
2,5)−シ゛ヒドロ−6(5)−イミノ−2−メチル
−1,2,4−トリアジンである。
本発明の好ましい塩は医薬的に受容される酸付刀口塩で
あるが、他の塩たとえば式lの化合物の製造に有用なも
のもまた本発明の範囲内に包含される。適当な医薬的に
受容しうる酸付加塩は、有機酸および無機酸の両方、た
とえば塩酸、硫酸、クエン酸、酒石酸、リン酸、乳酸、
ぎルピン酸、酢酸、マロン酸、コハク酸、シュウ酸、フ
マール酸、マレイン酸オキヂロ酢酸、メタンスルホン酸
、p−トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、グル
タミン酸、ナフトエ、酸およびイソチオン酸から形成さ
れるものを包含する。
本発明はまた、上記に限定した如き式lの化合物の第一
の医療使用を提供する。好ましくは、これは心臓血管障
害、そして特に人における不整脈の治療のためでありう
る。史に特定的には、式lの化合物は慢性心室性急速不
整脈、単一焦点または複数焦点期外収縮、あるいは補助
経路包含(accessory pa’T+hWa7 
involvement )と同様の状態の予防および
治療に強度に有用であることが認められた。
史に他の態様において、本発明は、式lの化合物を医薬
的に受容しうる担体との混合において包含する医薬製剤
を提供する。式lの化合物は本発明の組成物中に、有効
な単位用量形、即ちインビボで心臓障害に対し有効であ
る量において存在しうる。
本発明の組成物中に存在する医薬的に受容しうる担体は
、医薬を投与する目的に推奨される物質である。それら
は不活性であるかまたは医療的に受容しえ、そして活性
成分と相容性である液体または固体の物質でありうる。
それら医薬組成物は、経口的に、あるいはたとえば坐剤
、軟膏、クリーム、粉末または経皮バッチとして非経口
的に投与しうる。しかしながら、本組成物の経口投与お
よび靜詠内注射が好ましい。
経口投与のためには微細な粉末または顆粒は希釈剤、分
散化剤および(または)界面活性剤を含有しえ、そして
水またはシロツノ中のドラフト剤、乾燥状態におけるカ
プセル剤またはサシェ剤、または懸濁化剤を包含しうる
非水性懸濁剤、あるいは水または水中のM濁剤において
存在しうる。望ましいかまたは必要な場合、香料、防腐
剤、ai 1%化剤、濃化剤または乳化剤を包含しうる
。乾燥粉末または顆粒は、錠剤を形成するために圧縮し
えあるいはカプセル中に含有させうる。
注射のためには、本化合物は、抗酸化剤またはバッファ
ーを含有しうる滅菌水性注射溶液中に存在しうる。
上記に述べた如く、遊離塩基またはその塩は、他の添〃
O剤と一緒でないその純粋な形で投与しえぞの場合カプ
セルまたはサシエが好ましい担体である。
別途に、本活性化合物は、有効な単位用量において、例
えば錠剤等に圧縮されて、純粋な形で存在しうる。
包含しうる他の化合物は、たとえば医療的に不活性な成
分、たとえば、錠剤またはカプセル剤のためのtことえ
は乳糖、ゾンデ/またはリン醸カルシウムのような固体
および液体の希釈剤;軟カプセル剤のためのオリーブ油
またはオレイン酸エチル;そして懸濁剤または乳剤のた
めの水または植物油;たとえばタルクまたはステアリン
酸マグネシウムのような滑沢剤:たとえはコロイド状粘
土のようなrル化剤;たとえはトラガントゴムまたはア
ルギン酸ナトリウムのような濃化剤;そして七のような
製剤の担体として有用である他の治療的に受容しうる補
助成分たとえば軟釈剤、防腐剤、パンファーおよび抗酸
化剤である。
分離した単位において提供される錠剤または他の提供形
は、そのような用量において有効である量またはその倍
数の量を便宜に會有しえ、たとえば単位は5ダかも50
0■まで、通常約1tJIvから2501vまでを含有
する。
本発明の医薬組成物は、式lの化合物を医薬的に受容し
うる担体と混合することにより製造しうる。通常の医薬
賦形剤を必要に応じ混合しうる。
本発明は、無毒性有効鎗の式lの化合物または医薬的に
受容しうる塩、あるいは上記に限定した如き組成物を投
与することによる哺乳動物の心臓障害、特に人の不整脈
の治療法を提供する。
上記に示した如く、式lの化合物は、一般的に経口投与
または靜詠内注射により、そのような障害の治療におい
て有用である。
式lの化合物は、通常、1日当り0.01〜/に9から
20M9/J’−Pまで、好ましくは1日当り1.J、
1から5.0mg/KPまでの゛用量において投与され
る。従って成人の用量範囲は、一般に0.71nyから
14001197日まで、そして好ましくは7がら35
0〜7日までである。
本発明はまた、式lの化合物を製造するための次の方法
を提供する: (a) 弐■の化合物の使用による式■の過当な化合物 3 〔式中、Qは除去される基たとえばハロデ/、まタハス
A/ホン酸の誘導体(たとえはアルキルスルホニルオキ
シ、アリールスルホニルオキシまたはアラルキルスルホ
ニルオキシ)であり、そしてR1からR6までは上記に
限定した如くである〕のアルキル化、アラルキル化等。
判りやすさのために式…の化合物は2−位に水素を有す
るとして示しているけれども、実際には水素は6移動″
シて6−アミノ互変異性体を形成している:(b) 式
(IV) 3 の化合物の閉環にょる: (C)式(V) 3 〔式中、Xは除去される基、たとえはハロゲン、または
上記の如きスルホン酸の誘導体であり、そしてYは除去
される基、たとえば酸素または硫負である〕の化合物の
アンモニアまたはアンモニウム塩との反応による。Xお
よびYの位置は逆になりうる: (d)式(Vl) 3 〔式中、Aはアミン前駆体基であり、そしてYは上記式
(V)で限定した如くである〕の化合物上のアミン前駆
体基の還元による。アミン前駆体基およびYの位置は逆
になりうる; (e) 式(■)または(Vll) HB (■) (■) 〔式中 R7、R8およびR9の少なくとも1つは保護
基たとえばペンシル基である〕の化合物からの保護基の
除去による。
式■の化合物のアルキル化等は、該式■の化合物が極端
でない温度(たとえばOoかr−)10tJ’cまでの
間、通常室温)において溶解性である適当な&註溶媒中
、通常の条件下に生じる。式■の化合物は、たとえばヨ
ーロッパ特許公開第21.121号の方法により製造さ
れる。
反応(b)は、通常、無水条件において塩基触媒たとえ
はナトリウムメトキサイドで行われる。
反応(c)は、通常1.無水溶媒中、υ°〜150°U
において行われる。
反応(d)のための適当な還元剤は、無水条件における
リチウムアルミニウムヒドリドを包合する。
反応(e)の脱保護は、通常、適当な触媒上の水素化に
より達成しつる。
式(1v)の化合物は、式(IK)の化合物と式(X)
の化合物との反応により製造しうる: 式Xの化合物は、式XIの化合物からプリーム(Bre
ann J、B、 )等の方法〔ず・ジャーナル・オプ
・ず・メディカル・ケミストリー(J、 Med。
Chem、 ) 1970.1?)(6)巻、105〕
によるかまたは対応のニトロン誘導体、式Xnの還元に
よるかのいずれかにより製造しうる: H 1 式′x11の化合物は、亜硝酸と式X■のグアニジン誘
導体との反応により製造し5る: R1−N−C−NH2”(Xlll) 式Vから■までの化合物は、ヨーロッパ特許公開第21
.121号中のものと同様の方法および(または)上記
工程(B)により製造しうる。
本発明はまた、上記式■がらX1llまでの新規中間体
、特に式■のものを提供する。たとえば、式Hの化合物
は、R2からR6までが上記に限定した如くであるが、
水素、ハロゲノまたはC□〜4アルキル以外のものであ
るとき新規と伯じもねる。
以下の来施例で、本発明の化合物の製造、およびIL?
ly@障害の治療におけるそれらの使用を説明する。
化学例 例 1 の製造 2.5−ジクロロ安息香酸:ナトリウムで乾燥したエー
テル(600ml ) 中ノ2.5−9 りo o ヨ
ウP ヘ7ゼy (57,5g、o、1tM) ノri
ti、tt、マグネシウム屑(5,65g、0.1″5
gm原子)およびヨウ素結晶1個に、加温しQつグリニ
ヤ試薬を形成するように滴下した。混合物を2時間攪拌
および加熱還流し、ついで冷却し、そして固体二ば化炭
素(約100.fi’)を貧有するナトリウムで乾燥し
たエーテル(250m)の攪拌した混合物に、窒素下に
滴下により移した。混合物を2時間攪拌し、室温に加温
して1夜放置し、ついで氷(約150g)および2N水
性塩戚(75ゴ)で処理し、そして生成物をエーテル(
20Ll、10tJおよび50tne)で抽出した。合
せブこエーテル抽出ン戊を水(2X40mJ)で洗滌し
、ついで2N水注水酸化ナトリウム(100,50およ
び50づ)で繰返し抽出した。それら塩基性浴数を付せ
、活性炭(6y)と10分間攪拌し、濾過し、そしてc
″11却した濾液を10℃において濃塩酸で酸性化した
生成した1坏を濾取し、水(2X20m)で洗滌し、そ
して真壁中で乾燥した。収量211.76 、¥(77
,6%)、融点167〜169℃(未補正)。
2.6−ジクロロベンゾイルクロライド=2.6−ジク
ロロ女息香酸(39,4fl、0.2 M )およびチ
オニルクロジイド(100fnt)の混合物を2.5時
間加熱還流した。冷却した溶液を真空中で蒸発し、そし
て窒素下に蒸留した。収量35.5 g(85チ)、沸
点146〜148°C(水銀圧61朋)。
2.6−シクロロペンゾイルシアナイド:シアン化第−
銅(56,9&、0.41M)、ヨウ化カワウム(68
,5y、0.41 M )およびキシレン(40〇−)
の混合物を、室床の雰囲気中、ディーン・スターク・ト
ラップFに、全量の水を除去するように、24時間加熱
還流した。ナトリウムで乾昧したキシン/(130fn
l)中の2.6−シクロロベーンゾ1ルクロライド(5
5,5g、tJ、17 M >の溶液を、上記の乾燥シ
アン化第−銅およびキシレンの混合物に滴下した。生成
した混合物を、史に72時間、攪拌および加熱還流した
。冷却した混合物を濾過しそして固体をナトリウムで乾
燥したキシレン(200rnl)でよく洗滌した。濾液
および洗欣を合せ、そして真壁中で乾燥して、油を得た
。収量52g(94%)。
ジメチルスルホキサイド(80mg)中の2,6−ジク
ロロベンゾイルシアナイド(52,V、 0.16M 
) (1)溶液を、8N水性硝酸(400tnl)で約
25℃の温度において処理したアミノグアニジン恵戻醒
塩(81,67、@、0.6M)の攪拌した懸濁液にイ
1〜下した。混合物を6時間撹拌し、ついで尾温で7日
間放置した。質却した混合物を抗拌し、そして0.1:
l 80水性アンモニア(40[Jrd)で20℃にお
いて塩基性とし、ついで水冷しつつ60分間攪拌した。
生成した1庫を濾過により分離し、水で充分に洗滌し、
そして最後に兵免中で乾燥した。上記lJ!!1坏をメ
タノール(40Umi )中の枝状水ポ化カリウムの1
0%W/l、浴液に加え、そして浴液を1.5時間加熱
還流した。冷却したとき溶液を真空中で蒸発し、氷水(
800rnI!、)で処理し、ついで60分間攪拌し、
そして濾過した。
残渣をgi燥し、そしてイソノロパノールから+14結
晶して、6.5−ジアミノ−(2,6−ジクロロフェニ
ル)−1,2,44リアシンを得た。収量6.8 & 
(1b、6%)、融点216〜218°C(未補正)。
アセトン(20ov)中の6,5−ゾアミノー6−(2
,3−ジクロロフェニル)−1,2,4−トリアゾン(
2−561,10mM )およびヨウ化メチル(1,6
&、 11 mho)の混合物を21°で6日間攪拌し
、ついで真空中40’で蒸発乾固した。
残凍を氷<itt*5oy>、1枕いて0.880アン
モニア水浴g(1oomt>で処理し、そして全体を6
0分間撹拌した。固体を濾過により分離し、真空中で乾
燥し、ついでメタノールから再結晶して、表題化合物を
得た。収量1.56N(58%)、融点228〜260
°(未補正)。
N、M、R,(Me2SO−d6)δ7.70〜7.5
7 (5H,m。
ArH)、6.62 (5H,brs、NH)および6
.47(51(、s、NMe ) ; ”HカップJL
/ 13CN、M、R。
(Me2SO−16) 154.2 ppm (シング
レット)、155.7 ppm (クアルテット) s
 MSm/z269(M+)、199 (M+−ON、
N2)および98元素分析値:C]。H,Cl2N5と
して計算値:C44,46; H5,56; N 25
.95測冗1区二04斤、6i ;H,5,25; N
2b、65例 2 の製造 表題化合物のヨウ化水素酸塩を、6,5−ジアミノ−6
−(2,5−ジクロロフェニル)−1゜2.4−)!j
アジンかも例1の方法と同様な方法で装遺し、ついで塩
基を例1における如く単離した。これをメタノール(1
00m)中、メタンスルホンw、(1,2m)で処理す
ることによりメシレート塩に変換した。生成した溶液を
真空中で蒸発乾固し、そして残液をメタノールから再結
晶して、表題化合物を得た。収jtO,15N(55%
)、融点606〜508°(未補正)。
例 6 アジンの製造 メシレート塩へミヒドレートを例2における如くに製造
した。収だ1.76g(4!:196)、融点192〜
196°(未補正)。
例 4 アゾンの製造 アセトン(200d)中の6,5−ジアミノ−6−(2
,5−ジクロロフェニル)−1,2,4−トリアジ7 
(2,56g、10 mM )およびイソプロピルヨウ
ダイト(:2d、20mM)の(仙濁液を攪拌し、そし
て7日間加熱還流した。生成した懸濁欣を冷却し、そし
て固体を濾過により単離した。0.880水性アンモニ
アでの固体の処理は塩基を与え、例2に記載した方法を
使用してそれをメシレート塩モノヒトレートに変換した
。f!500mg(12チ)、融点251〜252°(
未補正)。
例5〜18 上記例1から4までに示したと同様の方法により、択の
化合物を製造した。
例 5 5(6)−アミノ−6−フェニル−2,,5(2゜5)
−ジヒドロ−6(5)−イミノ−2−メチル−1、2、
4−トリアジンをメシレート塩モノヒトレートとして製
造した;融点248〜250 ”00例 6 5(6)−アミノ−6−(2−クロロ−6−フルオロフ
ェニル)−2,5(2,5)−ジヒドロ−6(5)−イ
ミノ−2−メチル−1,2,41リアジンを垣酸塩(0
−5Hs+O)として製造した:融点296〜298℃
例 7 5(6)−アミノ−6−(2−ヨウドフェニル)−2,
5(2,5)−ジヒドロ−6(5)−2−メチル−1,
2,4−)リアジンをメシレート塩として製造した;*
点255〜256℃。
例 8 5(6)−アミノ−6−(2−メトキシフェニル)−2
,5(2,b)−ジヒドロ−6(5)−イミノ−2−メ
チル−1,2,4−トリアジンをメシレート塩モノヒト
レートとして、!A這した;216〜216℃。
例 ? 5(6)−アミノ−6−(2−クロロフェニル)−2,
5(2,5)−ジヒドロ−6(5)−イミノ−2−メチ
ル−1,2,4−)リアジンをメシレート塩としてd遺
した:#!i1点245〜247℃。
例10 5(6)−アミノ−6−(2,5−ジクロロフェニル)
−2,3(2,5)−ジヒ゛ドロー6(5)−イミノ−
2−n−プロピル−1,2,4−トリアジンをメシレー
ト塩として製造した;融点265〜266°c。
例11 5(6)−アミノ−6−(2,4−ジクロロフェニル)
−2,5(5,5)−ジヒドロ−6(5)−イミノ−2
−メチル−1,2,4−)リアジンをメシレート塩とし
て襄遺した:融点290〜292’O。
例12 5(6)−アミノ−6−(2,5−ジクロロフェニル)
−2,6(2,5)−ジヒドロ−6(5)−イミノー2
−ベンジ/’−1t2j4−トリアゾンをメシレート塩
として製造した;融点269〜271℃(分解)。
例16 5(6)−アミノ−6−(2,5,5−トリクロロフェ
ニル)−2,5(2,5)−ジヒドロ−6(5)−イミ
ノ−2−メチル−1,2,4−トリアジンをメシレート
塩として#!遺した:融点502〜604°C0 例14 5(6)−アミノ−6−(4−n−ペンチルオキシフェ
ニル)−2,6(2,b)−ジヒドロ−6(5)−イミ
ノ−2−メチル−1,2,4−)リアシンをメシレート
塩として製造した11点195〜2DO°0゜ 例15 5(6)−アミノ−6−(2−n−プロピルフェニル)
−2,5(2,5)−ジヒドロ−6(5)−イミノ−2
−メチル−1,2,4−トリアジンをメシレート塩とし
て装造した;融点268〜240’O0 例16 5(6)−アミノ−6−(2−n−プロピルオキシフェ
ニル)−2,5(2,5)−ジヒドロ−6(5)−イミ
ノ−2−メチル−1,2,4−)リアジンを塩酸塩とし
て製造した;融点278〜279°C0 例17 5(6)−アミノ−6−(2−n−へブチルオキシフェ
ニル)−2,5(2,5)−ジヒドロ−6(5)−イミ
ノ−2−メチル−1,2,4−トリアジンを塩酸塩とし
て製造した;融点247〜249°G。
例18 5(3)−アミノ−6(2,5−ジクロロフェニル)−
2,5(2,b)−ジヒドロ−5(5)−イミノ−2−
n−ペンテルー1.2.4−トリアジンをメシレート塩
(Ll、66 H2+3 )としてd=mした;融点2
06〜205−0.塩基は不女足であると認められたり
で、メシレートをヨウ化水素ホ塙からイオン父倶カラム
中で直接製造した。
生物学例 例 A 麻酔ラットの調製 体JIL200〜600yの雄ウィスター(Wis t
ar )ラットを使用した。gmをハロタン:空気混合
物で麻酔し、そして大腿静脈カニユーレの押人鎌にフロ
ラロース/ペンドパルビトンナトリウム混合物(ペンド
パルビトンナトリウム5#I&/ml+クロラロース9
.5 Ing/−)の静脈内投与により維持した。気′
ぎカニユーレを仲人し、そして!IIIJ物をバルマ(
Palmar )小動物呼吸ボンダ(72搏/分および
約1m/100g)を介して呼吸させた。
m円温度な実験を通じて、サーモスタツ) B′Jに6
7℃に維持した。カニユーレをアコニチンの投与のため
に唄静脈に、そして血圧の遵枕測建のために屓動詠に仲
人した。皮下針′喝憾を、実験を遇じて、心屯図の1己
碌のために仲人した。
動力の血圧が10〜15分間*Wしたときアコニチ/(
蒸留水+H(Jに冷かし、そして5%デキストロース中
に布釈した)を、頭靜江カニユーレを弁し1μg/分(
0,05づ7分)の速度で潅流した。少なくとも1秒間
の必至頻脈よたは必至細動(yr/vF)を誘導するの
に必要なアコニチンの総虚を侠足の終点として取った。
アコニチン潅流の15分前に医薬または担体で動物な無
作為に前処理し、そして処理群において必至不整詠を誘
導するのに必要なアコニチンの用量を対照群のそれと比
較することにより抗不蟹詠油性を検矩した。本発明に従
う化−8−物は、メシレートまたは纏峡塩として、使用
の直nσに5%デキストロース浴液中で調製して投与し
た。すべての医薬は、大腿静脈カニユーレを弁して0.
5−の用意で投与した。
結 呆: 麻酔ラットへのアコニチンの静脈内投与は、早−焦点」
dよび飯数黒魚起源の両方のIし至期外収sイ6を急速
に防尋した。すべての動物は、ぜ、連な心至頬詠または
必至細動に正則された。対照動物において必至頻脈(連
続10搏動)または心呈細動を誘導するのに必安な用量
は、19.95±0.6 (■1−56)であった。キ
ニジン、プロ力インアミト、フェニトイン、プロパノロ
ール、リドカインまたはベラパミルのいずれかによる麻
酔ラットの前処理は、対照動物において生じると同じ心
蚕不歪詠を誘動するのに必要なアコニチンの皿を増加さ
せた(表1参照)。それら標準抗不姫詠剤での前処理は
また、安静拡張期血圧の著しい低下を生じさせた(表1
)。
本発明の化合物のいずれかでの前処理は、心室性不整脈
を誘導するのに必要なアコニチンの」えり用量依存性増
加を生じさせた。
表 1 若干の標準抗不整脈剤および若干の本発明に従う化合物
の、Ig酔ラットにおいて心室性不整脈を誘導するのに
必滅ナアコニチンの鼠を増加させる効果 キニジン 10 8 45 プロカインアミド 2Ll 11 22フエニトイン 
10 19 4 フ0ロバノロール 1 51 U リドカイン 10 44 1 ベラパミル 1 84 68 1 1 2ソ 11 2 5 440 10 5 1 144 8 4 1 490 13 5 5 6o 5 6 5 149 1 7 5 106 15 8 10 51 a 9 1 52 4 10 1 225 5 11 1 55 7 12 1 14 5 15 1 246 1 14 1 8 2 15 1 12 5 16 1 15 5 17 1 154 3 18 1 46 1 例 B (Can+pbell ) 、プリティッシュ・ジャー
ナル・オブ・ノアーマシー(Br1t、 J、 Pha
rmac、)、1982.77.541〜548〕 雄モルモットから柄出した右ノL?呈の片を、斑点二惚
式銀線゛電極(punitats 1bipolar 
silysrwire electrode )でl 
Hzの周波式において電気刺激した。調JA物を、列1
.6または4の化合物を01J′−ら3x11]’Mま
で含有する変形チロ〜ド溶液で過潅流(5uperfu
sed ) した。活動電位(vI]IaX)O)fi
のIMJの膜電位ノ変化ノを大速度に対する化付物の効
果を観察した。
結 釆: 不化合物(5X10〜7〜3 X 1 o−4M )は
、心臓作用電位の、0虐の上昇の速度における用麓関連
減少を生じさせた(表2参照)。
表 2 剋」ニー、−(旦洟o−ac4す炉靴歳、乞μ値O(5
ユ、ヱし50%減少) 化合物 EC5゜ 例1 1.3x10 ’ M 例5 5.9x10 ” M 例4 2.2x10−6M 例 C 崩性: 例4の化合物の刹効瀘の2かり6惜遺までをピーグル犬
に14日間毎日投与したとき、苺性は践祭されなかった
。ラットにおいて、例4の化合物の急性LD5oは、8
..541%’/# (uH) オヨヒ25.5 rr
w/n (皮F)であると祁められた。
医榮例 例P1 錠剤: 乳 糖 2ULI mf/ トウモロコシデンプン 5[]、 rrシボリビニール
ビロリドン 4nダ ステアリン販マグネシウム 4 〃シ 本医薬を乳糖およびデンプンと混合し、そして水中のポ
リビニールピロリドンの4孜で顆粒化した。生成した積
板を乾燥し、ステアリン摩マグネシウムと混合し、そし
て圧縮して平均M量296〃lの錠剤を倚だ。
例P2 錠剤: JJy、 分 1銚当りの嵐 式(1)の化合物 55.01n9 乳糖 iio、o〜 コーンスターチ、前−ビラチン化 2.5Jnf/バレ
イシヨデンプン 12.0mg ステアリン威マグネシウム 0.5m&活性化会物を微
細に粉砕し、そして粉末化賦形剤乳糖、コーンスターチ
およびステアリン猷マグネシウムと混合した。ついで圧
縮して重量160りの錠剤を生成させた。
例P6 注射剤: 成 分 1アンプル当りの量 式(1)の化合物 65.Uノny 江射用水 適量 全層 1.Q*p 減細に粉砕した油性化金曜を注射用水に浴7J)シた。
浴液をa畝遇し、ヤしてオートクレーブ成田した。
・−P4 坐剤: 成 分 坐剤1個当りのj+i一 式(1)の化合物 65.υノlシ カカオ脂 通量 全量 2.U〃 またはウニコピー(閤標)基剤 ウニコピーは商標であり、そして水素化脂肪カルボン順
である。
微細に#伜したt重性化合物を熔tlI!lIシた坐剤
基j+lJ〔カカオ脂よたはウニコピー(間標〕基剤の
い−J−れか〕と混会し、型に注入し、そして冷却して
、Phi望の坐剤を生じさせた。
例P5 シロップハリ; J戊 分 5ml当りの量 式(1)の化合物 35.0+ダ エタノ〜ル 0,3〃タ シヨ糖 2.0〜 メチルパラベン 0.5m9 安息−!fvナトリウム 0.5111&サクランボ香
料 通 量 看色料 過 量 水 適量 全量 5.0m/! エタノール、ショ糖、安息香ばナトリウム、メチルパラ
ベンおよび香料を祷バッチ虚の70%の水中で耐容ぜた
。層色料および活性化合物を残りの水に浴かし、ついで
2つの浴液をン昆合し、そして濾過により清藏化した。
例P6 式(1)の化−8′物 55.011y乳楯440.O
Iv ステアリンばマグネシウム b、otty倣細に粉砕し
たγ占性化合物を初木化賦形ハリ乳媚、コーンスターチ
およびステアレートと晶合し、そしてゼンチンカプセル
圧充横した。
代理人 桟材 皓 第1頁の続き 0発 明 者 デビット アラン ソ イギリス国シウ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11式l 8 〔式中 R1はCよ〜、。アルキル、C2〜10アルケ
    ニル、C2〜10アルキニルまたはC3〜1oシクロア
    ルキルであって、そのいずれかは随意に置換されていて
    もよく、そしてR2からR6までは個々に水素、ハロゲ
    ン、C1〜6アルキル、アルケニル、アルキニルまたは
    アルコキシ(すべては随意に1個もしくはそれ以上のハ
    ロゲン、ヒドロキクおよびアリールで置換されていても
    よい)、アミノ、モノ−またはシー置換アミン、アルケ
    ニルオキシ、アシル、アシルオキシ、シアノ、ニトロ、
    アリールおよびアルキルチオ基から選択され、あるいは
    R2からR6までの任意の隣接する2個が結合して(−
    CH=CH−CH=CH−)基を形成する〕 の化合物
    またはそれらの5−イミノ互変異性体、あるいはいずれ
    かの塩。 (21R”が未置換Cエル6アルキル基である、特許請
    求の範囲第1項に従う化合物またはそれらの塩。 (31R1がメチル、n−プロピルまたはイソゾロビル
    基である、特許請求の範囲第2項に従う化合物。 (4) R”からR6までの中の炭素原子の総数が8個
    より少ない、特許請求の範囲第1項に従う化合物または
    それらの塩。 (51R”が水素でない、特許請求の範囲第4項に従う
    化合物。 (6) R2およびR3が各々クロロでありそしてR′
    、R5およびR6が各々水素である、特許請求の範囲第
    5項に従う化合物。 (715(ろ)−アミノ−6−(2,3−ジクロロフェ
    ニル)−2,3(2,5)−ジヒドロ−6(5)−イミ
    ノ−2−イソプロールー1.2.4−)リアジンである
    、特許請求の範囲第1項に従う化合物またはその塩。 (8+ %許請求の範囲第51項の化合物またはそれら
    の地および医薬的に受容しうる担体かうなる医薬組成物
    。 (9)該化合物が特許請求の範囲第7項の化合物である
    、特許請求の範囲第8項に従う組成物。 (10)医薬として使用するための特許請求の範囲第1
    埃から第7項までのいずれかに従う化合物またはそれら
    の塩。 (IIJ 心臓血管障害の治療において使用するだめの
    特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれかに従う
    化合物またはそれらの塩。 0り 特許請求の範囲第1項に従う化合物またはそれら
    の塩の製造方法において、 (a) 式■の化合物を弐■の化合物 〔式中、Qは適蟲な除去される基であり、そしてR1は
    特許請求の範囲第1項において限定した如くである〕と
    反応させ; (b) 式(IV) 3 の化合物を閉環し; (CJ 式(V) 〔式中、Xは除去される基たとえばハロゲン、アルコキ
    シ、または上記の如きスルホン酸の誘導体であり、そし
    てYは除去される基たとえば酸素または硫黄である。X
    およびYの位置は逆になりうる〕の化合物をアンモニア
    またはアンモニウム塩と反応させ; (d) 式(Vl) 3 〔式中、Aはアミン前駆体基であり、そしてYは上記式
    (V)で限定した如くである。アミン前駆体基およびY
    の位置は逆になりうる〕の化合物のアミン前駆体基たと
    えはアジドな環元し;または、 (e) 式(■)または式(I’m) 3 〔式中、R7、R8およびR9の少なくとも1つは保護
    基たとえばベンジル基である〕の化合物から保護基を除
    去することからなる方法。
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