JPS5986667A - 被覆用硬化型樹脂組成物 - Google Patents

被覆用硬化型樹脂組成物

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JPS5986667A
JPS5986667A JP57196067A JP19606782A JPS5986667A JP S5986667 A JPS5986667 A JP S5986667A JP 57196067 A JP57196067 A JP 57196067A JP 19606782 A JP19606782 A JP 19606782A JP S5986667 A JPS5986667 A JP S5986667A
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acrylate
poly
urethane
coating
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Takeshi Sakashita
健 阪下
Hajime Inagaki
稲垣 始
Akira Todo
昭 藤堂
Takayuki Nakano
貴幸 中野
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、樹脂成形体の基体表面を被覆することにより
空気中における硬化特性に優れ、被覆の表面硬度、耐引
掻き性、耐摩耗性、可1転性、表面光沢、耐熱性、耐水
性、耐溶剤性、耐候性ならびに成形体基体表面との密着
性などの被膜特性に優れた被覆用硬化型樹脂組成物に関
する。
一般に、熱可塑性樹脂熱硬化性樹脂などの樹脂成形体は
、金属製品、〃ラス製品などにくらべて軽量で耐衝撃性
に優れているばかりでなく、安価で成形加工が容易であ
るなどの種IJの利点を有しており、自動車、オートバ
イ、家庭用電化製品、2− []用雑貨品、その池の多くの分野tこおいてこれらの
材質に代わって広く使用されている。しかし、これらの
樹脂成形体基体は金属やガラス等にくらべて表面硬度が
低く、引掻きゃ摩擦に対しても弱いために表面に傷が生
じ易いという欠点がある。
たとえば、成形体の部品の取付作業または輸送作業、あ
るいは製品の使用中に接触、衝突、引掻きなどにより表
面に損傷を受易いなどの表面特性に欠点があるためにこ
れらの成形体の利用が著しく制限されている。
このような樹脂成形体基体表面の前述の欠点を改善する
方法として多くの提案がなされている。
そのほとんどはこれらの成形体の表面を架橋硬化型樹脂
からなる外被膜層で被覆する方法である。
これらの被膜形成要素のうちで、樹脂または樹脂形成成
分として具体的には、シリコーン系モ/マーまたはこれ
らの成分と種々の重合体との組成物、メチロールメラミ
ンと他の硬化成分とからなる樹脂組成物、多官能性アク
リル系カルボン酸エステ3− ル誘導体またはこれと他の重合成分との組成物などが提
案されている。、−れらの被膜形成要素からなる被膜層
をポリオレフィンなどの樹脂成形体のJi18体表面に
形成させても、該被膜層と樹脂成形体の基体層どの密着
性か一般に良好でないので、これらの積層成形体から該
被膜層力惇1)離し易いという欠点かある。さらにこれ
らの欠点を改善するために樹脂成形体基体層の表面に種
々の処理を施すノj法も知られている。たとえばコロナ
放電による表面処理、プライマーによる表面処理などが
提案されている。しかし、表面処理を施してもポリオレ
フィンなどの樹脂成形体の基体層と該架橋硬化型樹脂か
らなる被膜層とを実用に耐え得るほど充分に密着性を向
」ユさせることは困難である場合が多い。また、前記被
膜形成要素のうちでシリコーン系の被膜形成要素は高価
であり経済性に劣るという欠点もある。
また、前記被膜形成要素のうもで、多官能性アクリル系
カルボン酸エステル誘導体としては種々4− のタイプの化合物が提案されている。たとえば、アルカ
ンポリオールのボ1バメタ)アクリレート、ポリオキシ
アルキレングリコールのポリ(メタ)アクリレート、芳
香族(7エ7−ル性)ポリヒドロキシル化合物のポ1バ
メタ)アクリレートなどの種々のタイプの化合物を被膜
形成要素として使用することが提案されている。これら
の多官能性アクリル系カルボン酸エステル誘導体を単独
で被膜形成要素として使用し、樹脂成形体の基体表面に
被膜を形成させても、これらの被膜は硬化の際の空気中
における硬化速度などの硬化特性に劣ったり、表面硬度
、耐引掻き性、耐摩耗性、可撓性、表面光沢、耐熱性、
耐水性、耐溶剤性、耐候性および基体への密着性などの
被膜特性のいずれかまたはこれらの多くの物性に劣るこ
とが多く、工業的規模の利用における要求を充分に満足
させることはできなかった。また、これらの被膜形成要
素のうちの二種以上の化合物を組み合わせて使用するこ
とによって欠点を改善しようとする試みもなされ5− ているが、いずれもこれらの欠点をある程度改良するこ
とはできても、ポリオレフィンなどの樹脂成形体の基体
表面に被覆する際lこは他の新たな難点があった。
本発明者らは、熱可塑性樹脂、熱硬化型樹脂などの樹脂
成形体の基体表面に被覆することにより、硬化の際の硬
化特性に優れかつ得られた被膜特性に優れた被覆用組性
物について鋭意検討を行った結果、ウレタン系ポリ(メ
タ)アクリレート(a)、特定量のポリエステル系ポリ
オール化合物のポリ(メタ)アクリレート化物(I〕)
および特定量の重合開始剤(c)を含有する組成物を使
用すると前記目的を充足することを見出し、本発明に到
達した。
本発明によれば、本発明の被覆用硬化型樹脂組成物を樹
脂成形体基体表面に被覆して外被膜層を形成させると、
硬化の際の空気中における硬化速度などの硬化特性に優
れ、得られる被膜の表面硬度、耐引掻き性、耐摩耗性、
可攻性、表面光沢、耐熱性、耐水性、耐溶剤性、耐候性
および基体への密=6− 若竹などの多くの被膜特性が総括的に優れて(・るとう
う特徴を有している。
本発明を概説すれば、本発明は、(a)1分子中に2個
以上のアクリロイルオキシル基またはメタクリロイルオ
キシ基を有するウレタン系ポリ(メタ)アクリレート、 (11)  該ウレタン系ポリ(メタ)アクリレ−) 
(a) 100重量部に対してOを越えて1000重量
部の範囲にある、1分子中に少なくとも2個以上のアク
リロイルオキシル基またはメタアクリロイルオキシル基
を有しかつウレタン結合を有しないポリエステル系ポリ
オールのポリ(メタ)アクリレート化物、および (c)該ウレタン系ポリ(メタ)アクリレート(a)お
よび該ポリエステル系ポリオールのポリ(メタ)アクリ
レート化物(1〕)の合計重量部に対して0.01ない
し20重量部の範囲の重合開始剤、を含有することを特
徴とする樹脂被覆用組成物、を要旨とするものである。
7一 本発明の被覆用硬化型樹脂組成物に配合されるウレタン
系ポリ(メタ)アクリレート化合物(、)は、1分子中
に1個以上のウレタン結合を有しかつ2個以上のアクリ
ロイルオキシル基またはメタクリロイルオキシル基を有
する(メタ)アクリレート系多官能性化合物である。具
体的には、ヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸
エステルとノイソシアナート化合物との反応によって得
られるウレタン系ポリ(メタ)アクリレート化合物、ポ
リウレタンポリオールのポリ(メタ)アクリレートから
なるウレタン系ポリ(メタ)アクリレート化合物、ポリ
エステル系ポリウレタンポリオールのポリ(メタ)アク
リレートからなるウレタン系ボ1バメタ)アクリレート
化合物、などを例示することかで・きる。これらのウレ
タン系ポリ(メタ)アクリレート化合物を構成するポリ
オール成分中位は、脂肪族系ポリオール、脂環族系ポリ
オール、芳?FF族ポリオール、ポリオキシアルキレン
グリコール、ポリオキシアルカンポリオール、アリーレ
ンビス〔ボ8− リオキシアルカン〕ポリオール、ポリエステル系ポリオ
ール、ポリウレタンポリオール、ポリエステル系ポリウ
レタンポリオール、ポリウレアポリオールなどを例示す
ることができ、さらに具体的にはエチレングリコール、
プロピレングリコール、ブチレングリコール、ヘキシレ
ングリコール、オクチレングリコール、グリセリン、ト
リメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、ジエチレングリコール、ジエチレングリ
コール、ジグリセン、ジトリメチロールプロパン、ジペ
ンタエリスリトール、ポリオキシエチレングリコール、
ポリオキシエチレン拳ポリオキシプロピレングリコール
、ポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシブチレ
ングリコール、シクロヘキシレングリコール、2.2−
ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパン、ビス
(4−ヒドロキシシクロヘキシル)メタン、2,2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2.2−ビス
(4−9− ヒドロキシフェニル)エタン、ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)メタン、ビス(アクリロイルオキシエチル)ヒ
ドロキシエチルイソシ7又レート、ビス(メタクリロイ
ルオキシエチル)ヒドロキシエチルイソシアヌレート;
前記様々の多価アルコールのポリグリシツルエーテルの
(メタ)アクリレート化物;前記様々の多価アルコール
成分中位とコハク酸、ゲルタン酸、アシ゛ピン酸、スペ
リン酸、セバシン酸、マレイン酸、7マール酸、イタフ
ン酸、テトラヒドロ無水7タル酸、ヘキサヒドロ無水酸
、7タル酸、無水7タル酸、トリメリット酸、ピロメリ
ット酸などの多価カルボン酸成分単位とから形成された
ポリエステルポリオール;前記様々のポリオール成分単
位と後記種々のノイソシアナート成分単位から形成され
るポリウレタンポリオール、などを例示することがでと
る。また、これらのウレタン系ポリ(メタ)アクリレー
ト化合物を構成するノイソシアナー1成分【眉位は、脂
肪族系ノイソシアナート、脂環族系ノイソシアナート、
芳香族10− 系ジイソシアナートのいずれの成分単位であってもよく
、もちろんこれらのノイソシアナート成分IK位に相当
するジニトリルのビスカーボネート化合物またはこれら
のジイソシアナート成分単位に相当するビスカーバメイ
ト化合物であってもよい。
構成成分のン′イソシアナート成分単位として具体的に
は、トリメチレンジイソシアナート、テトラメチレンジ
イソシアナート、ヘキサメチレンジイソシアナート、オ
クタメチレンジイソシアナート、デカメチレンツイソシ
アナート、ドデカメチレンツイソシアナート、メチルシ
クロヘキサン−2,4−ジイソシアナート3−イソシア
ナートメチル−3゜5.5−)リメチルシクロヘキシル
インシアナート、4.4′−ジシクロへキシルメタンジ
イソシアナート、インプロピリデンビス(4−シクロヘ
キシルイソシアナー))、フェニレンジイソシアナート
、トリレンン′イソシアナート、シ゛フェニルメタンジ
イソシアナート、ビストリルレンジイソシアナートなど
を例示することができる。前記ポリウレタ11− ンポリオールとアクリル酸またはメタクリル酸とを必要
に応して触媒の存在下に常法に従って反応させることに
よりポリウレタンポリオールのポリ(メタ)アクリレー
トが得られ、同様に前記ポリエステル系ポリウレタンポ
リオールとアクリル酸またはメタクリル酸とを反応させ
ることによりポリエステル系ポリウレタンポリオールの
ポリ(メタ)アクリレートが得られる。
前記ウレタン系ポリ(メタ)アクリレ−1化合物のうも
で、ヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステ
ルとジイソシアナート化合物との反応(こよって得られ
る・ンレタン系ポリ(メタ)アクリレート化合物を構成
するヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステ
ル成分lit位としてポリヒドロキシル基含有化合物と
(メタ)アクリル酸との反応物、エポキシ化合物と(メ
タ)アクリル酸との反応物などを例示でき、具体的には
アクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリル酸2−ヒ
ドロキシエチル、アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、
メ12− タクリル酸2−ヒドロキシプロピル、アクリル酸グリシ
ジルエーテルの7クリレート化物、アクリル酸グリシジ
ルエーテルのメタクリレート化物、メタクリル酸グリシ
ジルエーテルのアクリレート化物、メタクリル酸グリシ
ジルエーテルのメタクリレート化物、グリセリンモアア
クリレート、グリセリンモアメタクリレート、グリセリ
ン−1,3ンアクリレート、グリセリン−1,3−ジメ
タクリレート、トリメチロールプロパンモアアクリレー
ト、トリメチロールプロパンモノメタクリレート、トリ
メチロールプロパンジアクリレート、トリメチロールプ
ロパンジメタクリレートペンタエリスリトールモノアク
リレート、ペンタエリスリトールモノメタクリレ−F、
ペンタエリスリトールジアクリレート、ペンタエリスリ
トールジメタクリレート、ペンタエリスリトールトリア
クリレート、ペンタエリスリトールトリメタクリレート
、ジペンタエリスリトールモノアクリレート、ジペンタ
エリスリトールトリメタクリレート、ジペンタエ13− リスリトールジアクリレート、ノペンタエリスリトール
ノメタクリレート、ジペンタエリスリトールトリアクリ
ルレート、ジペンタエリスリトールトリメタクリレート
、ジペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジペン
タエリスリトールテトラメタクリレート、ジペンタエリ
スリトールペンタアクリレート、ジペンタエリスリトー
ルペンタメタクリレート、ビス(アクリロイルオキシエ
チル)ヒドロキシエチルイソシアヌレート、ビス(メタ
クリロイルオキシエチル)ヒドロキシエチルイソシアヌ
レート、フロピレングリコールノブリシジルエーテルの
ジアクリレート化物、フロピレングリコールノブリシジ
ルエーテルのジメタクリレート化物、グリセリン暑、3
−ジグリシジルエーテルのノアクリレート化物、グリセ
リン−1,3−ノブリシジルエーテルのジメタクリレー
ト化物、グリセリントリグリシジルエーテルのトリアク
リレート化物、グリセリントリグリシジルエーテルのト
リメタクリレート化物、ペンタエリスリト一14− ルジグリシジルエーテルのジアクリレート化物、ペンタ
エリスリトールン゛グリシジエーテルのノメタクリレー
ト化物、ペンタエリスリトールトリグリシジルエーテル
のトリアクリレート化物、ペンタエリスリトールトリグ
リシン′ルエーテルのトリメタクリレート化%、2,2
−ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパンツグ
リシノルエーテルのン′アクリレート化物、2,2−ビ
ス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパンジグリシ
ジルエーテルのン゛メタクリレート化物、2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパンジグリシジルエー
テルのジアクリレート化物、2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニルプロパンツグリシジルエーテルのジメタク
リレート化物などを例示することができ、ジイソシアナ
ート成分単位としては前記例示の化合物を同様に例示す
ることができる。前記ウレタン系ポリ(メタ)アクリレ
ート化合物(1〕)のうちでは、ジイソシアナート構成
成分単位として脂肪族系アルキレンジイソシアナート成
分単位、脂環族系ジイソシアナート成分単位を含有する
ウレタン系ポリ(メタ)アクリレート化合物を使用する
と、硬化被膜の色相、耐候性、可焼性などが向上するよ
うになるので好ましい。
本発明の被覆用硬化型樹脂組成物に配合されるポリエス
テル系ポリオールのポリ(メタ)アクリレ−F化物(1
〕)は、1分子中に少なくとも2個以」―のアクリロイ
ルオキシル基またはメタクリロイルオキシル基を有しか
つウレタン結合を有しないポリエステル系ポリオールの
ポリ(メタ)アクリレート化物である。ここで、該ポリ
エステル系ポリオールのポリ(メタ)アクリレート化物
を構成するポリエステル系ポリオールは、ポリカルボン
酸とポリオールとを重縮合させることによって形成され
2分子末端または分枝末端に少なくとも2個以」二の水
酸基を有するポリエステル系ポリオールである。該ポリ
エステル系ポリオールを構成するポリカルボン酸成分単
位としては、たとえばシュウ酸、マロン酸、コハク酸、
グルタル酸、7ンビン酸、ピメリン酸、スペリン酸、ア
ゼライン酸、セバシン酸、デカンジカルボン酸、ブラシ
ル酸、マレイン酸、7マール酸、イタコン酸、ブタント
リカルボン酸、ブタンテトラカルボン酸などの脂肪族系
ポリカルボン酸、ハイミック酸、1,3−シクロヘキサ
ンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸
、テトラヒドロ無水7タル酸、ヘキサヒドロ無水フタル
酸なとの脂環族ポリカルボン酸、フタル酸、無水フタル
酸、イソフタル酸、テレフタル酸、トリメリット酸、ピ
ロメリット酸などの芳香族ポリカルボン酸などを例示す
ることができる。該ポリエステル系ポリオールを構成す
るポリオール成分単位としては、たとえばエチレングリ
コール、プロピレングリコール、ブチレングリフール、
ヘキシレングリコール、オクチレングリコール、’)’
+)セリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリ
トール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、ノブチレングリコール、
トリブチレングリコール、=17− ノヘキンレングリコール、ジグリシジル、ノ:リメチロ
ールプロパ/、ノペンタエリスリトール、ポリオキシエ
チレングリコール、ポリオキンエチレンポリオキシプロ
ピレングリコール、ポリオキシプロピレングリフール、
ポリオキシフチレンゲリコールなどの脂肪族ポリオール
、シクロヘキシレンクリフール、2.2−ビス(4−ヒ
ドロキシシクロヘキシル)プロパン、2.2−ビス(、
トヒドロキシシクロヘキシル)エタン、ビス(4−ヒド
ロキシシクロヘキシル)メタンなどの脂環族ポリオール
、キシリレングリコール、2,2−ビス(4−ヒドロキ
シフェニルトンプロパン、2+2−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)エタンビス(4−ヒドロキシフェニル)メ
タンなどの芳香族ポリオールなどを例示することができ
る。これらのポリカルボン酸成分φ位およびポリオール
成分単位から形成されたポリエステル系ポリオール成分
のうちでは脂肪族系、脂環族系またはこれらの混合成分
から構成されたポリエステル系ポリオール成分であるこ
とが好ましく、18− 脂肪族系ポリエステル系ポリオール成分であることかと
くに好ましい。該ポリエステル系ポリオールとアクリル
酸またはメタクリル酸とを、必要に応じて触媒の存在下
に反応させることにより、ポリエステル系ポリオールの
ポリ(メタ)アクリレート化物が得られる。該ポリエス
テル系ポリオールのポリ(メタ)アクリレート化物の数
平均分子量は通常300ないし700 (1、好ましく
は301)ないし5000の範囲である。該ポリエステ
ル系ポリオールのポリ(メタ)アクリレート化物(I)
)の配合割合は、前記ウレタン系ポ1バメタ)アクリレ
ート化合物100重量部に対して()を越えて100(
)重量部の範囲にあることが必要であり、さらに5ない
し700重量部の範囲とくに10ないし5()0重量部
の範囲にあることが好ましい。該ポリエステル系ポリオ
ールのボ1パメタ)アクリレート化物(1))の前記ウ
レタン系ポリ(メタ)アクリレート化合物(a) 10
1)重量部に対する配合割合が1000重量部より多く
なると、該組成物の成形体基体に月する濡れ、被膜の可
とう性なとか低1ζするようになる。
本発明の被覆用硬化べり樹脂組成物に配合される被膜形
成要素成分(重合性IF量体成分)は前記必須の二成分
のみからなる場合もあるが、さらにその池の重合性li
t室体成分を加えて共重合させることも可能である。そ
の他の重合性単量体成分として、たとえば゛、ウレタン
系モノ(メタ)アクリレート化合物またはポリエステル
系ポリオールのモノ(メタ)アクリレート化物、(メタ
)アクリル酸、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)ア
クリル酸−2−ヒドロキシエチルなとの(メタ)アクリ
ル酸エステルなどを例示することができる。
本発明の被覆用硬化型樹脂組成物を成形体の基体表面に
塗布し、該組成物を架橋硬化させて被膜を形成させるた
めにはこの組成物に重合開始剤(c)を配合することが
必要である。硬化方法としては、紫外線による硬化方法
、熱線による硬化方法などが通常採用される。紫外線硬
化の場合には重合開始剤として光増感剤が配合され、光
増感剤として具体的には、ベンゾイン、ベンゾインメチ
ルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイ
ソプロピルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテルな
とのベンゾインまたはそのエーテル、ベンゾフェノン、
1)−クロルベンゾ7エ/ン、1)−メトキシベンゾフ
ェノンなどのベンゾフェノン系化合物、ベンノル、ペン
ノルツメチルケタール、ペンノルツメチルケタールなど
のベンジル系化合%、1−(4−イソプロピルフェニル
)−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパノン、1
−フェニル−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパ
ン、1−(4−tert−ブチル7エ=ル)−2−ヒ)
’ロキシー2−メチルー1−プロパノンなどのヒドロキ
シアルキルフェニルケトン系化合物などを例示すること
ができる。熱による硬化の場合にはランカル開始剤が配
合され、ラジカル開始剤として具体的には、アゾビスイ
ソブチロニトリルなどのアゾ化合物、ベンゾイルペルオ
キシド、ラウリルペルオキシド、ジtert−ブチルペ
ル21− オキシド、ツクミルペルオキシド、クメンヒドロペルオ
キシドなどの過酸化物等を例示することができる。さら
に、本発明の被覆用硬化型U(脂組成物に、光増感剤お
よびラジカル開始剤の両者を配合し、紫外線硬化と熱硬
化とを同時に進行させる)j法を採用することもできる
し、紫外線硬化を進行させた後に熱硬化を進行させるH
法を採用する、−ともでトる。さらに逆に熱硬化を進行
させた後に紫外線硬化を進行させる方法を採用すること
も可能である。該重合開始剤(c)の配合割合は、前記
ウレタン系ポリ(メタ)アクリレート化合物(、)およ
び前記ポリエステルポリオールのポリ(メタ)アクリレ
ート化物(I))の合計100重量部に対して0.(1
1ないし20重量部の範囲にあることが必要であり、さ
らには0.1ないし10重量部の範囲にあることが好ま
しい。該重合開始剤の配合割合が、前記ウレタン系ポリ
(メタ)アクリレート化合物(、)および前記ポリエス
テル系ポリオールのボ1バメタ)アクリレート化物(1
))の合計10 r)22− 重量部に対して0.01重量部より少なくなると、該組
成物の重合性が低下し、硬い被膜が得られなくなり、ま
た20重量部より多くなると、該組成物から得られる被
膜が黄色に着色するようになる。
本発明の被覆用硬化型樹脂組成物は前記必須三成分のみ
からなる組成物である場合もあるが、さらに必要に応し
て重合禁止剤、透明性の充填剤、顔料、染料、溶剤、紫
外線吸収剤、酸化防止剤などの安定剤、けい光増白剤、
ポリメチルメタクリレートなどのポリマーなど、各種の
添加剤を配合することかでトる。これらの添加剤の配合
割合は適宜である。
本発明の被覆用硬化型樹脂組成物中には、得られる硬化
被膜の透明性を維持する範囲において、必要に応じて微
粉末状無機充填剤を配合しても差し支えない。該微粉末
状無機充填剤の平均粒径は粉末状を形成している限りに
おいて任意であるが通常は1怜μないし10μ、好まし
くは1. 、5 +aμないし1μの範囲である。また
、該外被膜層を透明性にMF持するためには、該微粉末
状無敗光J眞剤の屈折率か通常+ 、 =1. (lな
いし1.60、好ましくは1.42ないし1.58の範
囲である。このような微粉末状無機充填剤として具体的
には、ガラス粉末、マイカ、ガラスピーズ、ガラスフレ
ーク、ケイソウ]−1無水シリカ、水和シリカ、ケイ石
、ケイ砂、石英、カオリナイト、モンモリロナイ1、セ
リサイト、タルク、緑泥石、陶イーf、長石なとを例示
することができる。また、これらの微粉末状無機充填剤
の表面をアルキルカルボン酸塩またはシランカップラー
やチタンカップラー、cl。5i(C11,)〜、アル
コールなどによって表面処理したものも同様に使用で外
る。また、前記無機充填剤を水またはアルコール中に懸
濁させたコロイダルシリカ、メタ/−ルシリヵゾル、エ
タノールシリカゾル、インプロパツールシリカゾルなど
を使用することもできる。これらの微粉末状無機充填剤
のうちでは、微粉末状シリカを配合すると該外被膜層の
表面硬度、体引掻ぎ性および耐摩耗性が者しく向上しか
つ透明性および表面光沢を損うことがないのでとくに好
ましい。これらの微粉末状無機充填剤の配合割合は前記
ウレタン系ポリ(メタ)アクリレート化合物(a)およ
び前記ポリエステル系ポリオールのポリ(メタ)アクリ
レート化物(1))の合計100重量部に対して通常0
.5ないし200重量部、好ましくは()、5ないし1
00重量部の範囲である。
本発明の被覆用硬化型樹脂組成物には、その塗布作業性
を向上させるために必要に応じて溶剤が加えられ、溶液
状態または懸濁状態に維持される。
溶剤は該組成物を液体化または懸濁液化したり、該組成
物の粘度を調節したりあるいは成形物に対する濡れを向
上させる目的でも使用される。溶剤として具体的には、
ベンゼン、トルエペキシレン、クメン、エチルベンゼン
、ヘキサン、ヘフタン、オクタン、石油エーテル、リグ
ロイン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサンなどの
炭化水素、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、
25− 70モホルム、トリクレン、二塩化エチレン、パークレ
ン、三塩化エタン、四塩化エタペニ塩化プロピレン、ク
ロロベンゼン、フロモベンゼンなどのハロゲン化炭化水
素、メタノール、エタノール、インプロパ/−ル、フタ
/−ノ呟ペンタ7−ル、ヘキサ/−ル、シクロヘキサ7
−ル、エチレングリコール、プロピレングリコール、グ
リセリン、エチレングリフールモアメチルエーテル、ノ
エチレングリコールなどのアルコール、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルインブチルケトン、シクロヘキ
サノンなどのケトン、ノエチルエーテル、ノプロビルエ
ーテル、ブチルエチルエーテル、77チルエーテル、エ
チレングリフールジメチルエーテル、ノエチレングリコ
ールノメチルエーテルなどのエーテル、アセトニリル、
プロピオニトリル、カプロニトルなどのニトリル、ギ酸
エチル、ギ酸エチル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プ
ロピル、酢酸インブチル、酢酸ブチル、酢酸ペンチル、
安息香酸メチル、安息香酸エチルなどのニス26− チル等を例示することができる。これらの有機溶剤の配
合割合は、前記ウレタン系ポリ(メタ)アクリレート化
合物(、)および前記ポリエステル系ポリオールのポリ
(メタ)アクリレート化物(1〕)の合計100重量部
に対して通常5ないし3000重量部、好ましくは10
ないし2000重量部の範囲である。
本発明の組成物において、前記必須成分、必要に応じて
加えられる無機または有機の充填剤、溶剤、安定剤など
の各種添加剤成分を配合した組成物から溶液状組成物ま
たは懸濁液状組成物を調製する方法としては、前述の原
料混合物を調合し、通常ロール、バンバリーミキサ−、
ボールミル、アトライタ、ウイツパー、オークスミキサ
−、ディソルバー、ホモノナイサ゛−、コロイドミル、
サンドミル、振動ミル、ミキサー、混合攪塀槽などによ
る混線混合法を例示することができ、これらの方法によ
って均一に溶解あるいは分散した組成物が得られる。該
溶液状組成物および懸濁状組成物を(3(脂成形体の基
体表面に塗布する方法としては、刷毛塗り法、スプレー
法、浸漬法、バーコード法、ロールコータ−法、スピン
コーター法、デルツーター法なとの従来から公知の方法
を採用することかできる。また、該塗膜を乾燥させる方
法としては、自然乾燥法、キャリアがスによる強制乾燥
法、赤外線炉、遠赤外線炉、熱風炉を用いた加熱乾燥法
などを例示することができる。また、前述の塗膜を硬化
させ、被膜を形成させる方法としては、尤とくに紫外線
により重合架橋硬化さぜる方法、熱により重合架橋硬化
させる方法などを例示することができる。これらの重合
架橋硬化の方法のうちで、光硬化法では通常−1()な
いし150℃、好ましくは5ないし13 fl ’Qの
温度で光照射が実施され、その時間は通常1secない
しIhr、好ましくは]s(・cないし1 (l m 
i nである。また、熱硬化法では硬化の際の温度は通
常−10ないし150°C1好ましくは5ないしIHI
’Cであり、硬化に要する時間は通常fi 、 05な
いし1(il+r、好ましくは()、1ないし811r
である。
本発明の被覆用硬化型樹脂組成物は、熱可塑性樹脂、熱
硬化性樹脂からなるいずれの成形体の基体表面にも被覆
することができる。該成形体の形状はフィルム状、シー
ト、板状、曲面あるいは凹凸を有する成形体、その池い
がなる形状の成形体であっても差し支えない。
該基体層を構成する熱可塑性樹脂として具体的には、た
とえば、a−オレフィンの単独重合体またはα−オレフ
ィンを主成分とする共重合体などのポリオレフィン類、
ポリアクリル酸エステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、
ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂などを例示すること
ができる。これらの熱可塑性樹脂のうちで、該積層成形
体を構成する基体樹脂層はポリオレフィン類、ポリアク
リル酸エステル樹脂またはポリカーボネート樹脂である
ことが好ましい。前記ポリオレフィン類として具体的に
は、エチレン、プロピレン、1−7テン、1−ヘキセン
、4−メチル−1−ペンテン、1−29− オクテン、1−デセンなとのα−オレフィンのli独重
重合体111記a−オレフィンの一種以」−の混合物か
らなる共重合体、または前記α−オレフィンをL成分と
し、かつ酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなど低級脂肪
族カルボン酸ビニル、アクリル酸メチル、アクリル酸の
金属塩、メタクリル酸メチル、メタクリル酸の金属塩な
どのアクリル系カルボン酸エステル、アクリル系カルボ
ン酸の塩などの池の成分を少量(たとえば、30モル%
以下)含有する共重合体などを例示することができる。
これらのポリオレフィン類のうちでは、結晶性を有する
ポリオレフィン類が通常使用される。前記ポリアクリル
系カルボン酸エステル樹脂として具体的には、アクリル
酸メチル、アクリル酸エチノ呟 7タクリル酸メチル、
メタクリル酸エチルなどのアクリル系カルボン酸ニステ
ルモ77−の準独重合体または共重合体を例示すること
ができる。これらのポリアクリル系カルボン酸エステル
樹脂のうちでは、ポリメタクリル酸メチルを本発明の熱
可塑30− 性樹脂基体樹脂層に使用することが好ましい。前記ポリ
カーボネート樹脂として具体的には、ビス7エ/−ルA
・ポリカーボネートなどを例示することができる。前記
ポリエステル樹脂として具体的には、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリテトラメチレンテレフタレート、ビス
フェノールA・イソフタル酸・テレフタル酸共重縮合体
、オキシ安息香酸重縮合体などを例示することができる
前記ポリアミド樹脂として具体的には、ナイロン6、ナ
イロン6・6、ナイロン101.ナイロン12などをあ
げることができる。また前記樹脂以外にもポリアセター
ルやポリスチレン、アクリロニトリル・スチレン共重合
体、アクリロニトリル・ブタノエン・スチレン共重合体
、ポリスルホン樹脂、ポリフェニレンオキサイド、変性
ポリ7エ二レンオキサイド、ポリフェニレンサルファイ
ド樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂などを例示すること
かでトる。
該基体層を構成する熱硬化型樹脂として具体的には、不
飽和ポリエステル樹脂、エポキシO(脂、メラミン樹脂
、ンアリル7タレート樹脂、ポリアリルグリコールカー
ボネート樹脂などを例示することができる。
本発明の被覆用硬化型樹脂組成物で樹脂成形体の基体表
面を被覆する際には、該成形体の基体表面に、種々の溶
剤による洗浄、アルカリ水溶液による洗浄、界面活性剤
による洗浄、超音波による洗浄、電解による洗浄、ブラ
スト処理、サンドブラスト処理、酸またはアルカリによ
るエツチング処理、フレーム処理、コロナ放電処理、ア
ーク放電処理、グロー放電処理、プラズマ放電処理、化
成処理などの種々の表面処理を施すことができる。
また、前記成形体の基体表面に本発明の被覆用硬化型?
j(脂組成物からなる外被膜層を積層する際に、該基体
層と該外被膜層との間にブライマーからなる中間接着層
を置いて:1重積層体とすることに11)、両層間の密
着性を向−1−させることも可能である。基体層がポリ
オレフィンである場合には、ブライマーとしてはα、β
−不飽和カルボン酸、その酸無水物、そのエステルなど
のα、β−不飽和カルボン酸またはその誘導体成分がグ
ラフトされた変性ポリオレフィンが通常使用される。こ
のように、必要に応じて表面処理またはブライマー処理
の施された樹脂成形体の基体層表面に前述の方法によっ
て本発明の組成物が被覆され、硬化処理が施される。
本発明の被覆用硬化型樹脂組成物からなる被膜が積層さ
れた樹脂成形体は種々の用途に利用される。具体的には
、たとえば、採光板、スカイドーム、太陽熱温水器のパ
ネル板、グローブボックスのパネル板、時計のガラス、
メガネやカメラ、コンタクトレンズなどの各種レンズ、
光学プリズム、血液バッグ、コーヒーメーカーのシャワ
ードームやツーピースれ、水タンク、照明器のカバー、
プレヤーなどステレオ装置のカバー、各種メーターの文
字盤やカバー、自動車のヘッドランプあるいはテールラ
ンプのカバー、レベルセンサー、〃ラ33− スの飛散防11−用フイルムや離型フィルム、絶縁フィ
ルム、at用フィルムなどの各種フィルム、光再生型の
ビデオディスク、衣類乾燥機や電気洗面機、ドライバー
、油槽などの各種装置ののぞき窓、オートバイやンープ
、モーターボートなどの風防ガラス、自動車のガラス(
フロントプラス、リアウィンドウ、オペラウインドウ、
三角窓、サンルーフ)、温室や家屋、水槽などの窓ガラ
ス、食器、鏡、ショウ油瓶や化粧肌などの各種容器、リ
レーケース、ヒユーズボックス、二輪中のサイドカバー
や泥よけ、7エングー、カーテン、スクリーン、チーフ
ルクロス、防水防湿フィルム、防水シート、絶縁フィル
ム、床タイル、床シート、ドア、テーブル板、壁タイル
、カウンタートップ化粧板、たな板、壁シート、壁紙、
家具、軽量壁板、食器、いす、バスタブ、便器、冷蔵庫
、壁パネル、給排水管、配線管、ダクト、カーテンロッ
ド、雨どい、断熱材、塗膜防水材、幕、窓枠、自動車の
ホイル、各種容器、自動車の内装材、化粧台、フラワー
ボ=34− ツクス、パーティクルボード、瓦、雨戸、シャッター、
防水パン、パイプ、配線材料、ギヤカム、つまみ、電磁
弁枠、ファン、インパネ、バンパー、フレーキなどがあ
げられる。以上の他にも、家電製品や自動車部品、オー
トバイ部品、自動販売機部品、土木建築材料、一般工業
材料、事務情報機器、電子部品、包装材料、スポーツ用
具、医療器具、原子力関係部品にも使用することができ
る。
次に本発明を実施例によって具体的に説明する。
なお明細書本文または実施例において評価は次の方法で
行った。
(1)屈折率 十分に乾燥した無機物を、屈折率が既知の液体中に2切
[%添加し、十分に分散させた後に目視で透明性を調べ
る。最も透明であった液体と同じ屈折率とする。
(2)表面光沢(グロス) JIS K  54QQ−1979中の60度鏡面光沢
度に準じて行った。
(3)光線透過率 、I Is  K  671 =ilこ準して行った。
(/I)密着性 、J Is  K  5−1.1’ll’、l−1(1
179中のフバン目テストに準して行った。判定は10
()個のゴハン[1中、河価搬(゛接着していたかで示
す。
(5)落砂摩耗 J I S T  8147−1975の方法に準して
8011gの炭化工↑素質研削材を被膜−1−に落下さ
せる。試験前後の表面光沢(グロス)の差で耐摩耗性を
あられす。数字か小さいほど耐摩耗性がよい。
(6)テーバ−摩耗 ASTM D−1+’、14.4の方法に準して、摩耗
輪C3−It)、荷重50 +、1 gで被膜」二を1
000回転させる。試験後の被膜の摩耗量で耐摩耗性を
あられす。摩耗量が少ないほど耐摩耗性か良い。
(7)鉛筆硬度 JIS  K  5651に準して群j定した。
(8)再結 幅5m+n、長さII(’、1cmの短冊状の試験片を
直径2(二m円柱の外周にそって折りまげ、被膜がひび
われるか、基体から剥離する時の角度で表わす。値が大
きい方が可也性が良い。
くっ)耐水性 40℃純水中に試験片を240時間浸漬した後に、外被
膜層の外観および密着性を評価した。
(10)耐熱性 80℃のギヤ一式老化試験器に試験片を400時間保持
した後に外被膜層の外観および密着性を評価した。
(]1)耐揮発油性 試験片を石油ベンジン中に室温下24時間浸漬した後の
外被膜層の外観および密着性を評価した。
(12)  耐ガソリン性 試験片をレギュラーガソリン中に室温下24時間浸漬し
た後の外被膜層の外観および密着性を評価した。
(13)耐ヒートサイクル性 37− 試験片を80℃のエアーオーブン中に2時間保持した後
に、室温で1時間放置し、さらに−30°Cの低温室に
2時間保持して、次に室温で1時間放置する。このサイ
クルを1(〉回くり返し外被膜層の外観の変化を目視で
観察するとともに密着性を評価した。
(14)耐候性 試験片をサンシャインウエザロメーター中に4()0時
間保持し、外被膜層の外観および密着性を評価した。
なお以下の参考例にウレタン系ポリアクリレート化合物
およびポリエステル系ポリオールのポリアクリレート化
物の合成例を示した。
38− 参考例 1 プロピレングリコールグリシジルニーデルのジアクリレ
ート化物(共栄社油脂化学KK[、商品名エポキシエス
テル70PA) 1000  (0,3モル)を500
Wl14ツロフラスコに仕込み窒素雰囲気下へキサメヂ
レンジインシアナート20!+(0,12M)を添加し
、室温下15hr攪拌し、プロピレングリコールジグリ
シジルエーテルのジアクリレート化物とへキサメチレン
ジイソシアナート成分単位からなるウレタン系ポリアク
リレートを合成した。
参考例 2 ジペンタエリスリトールペンタアクリレート50Q  
(0,095モル)、ジペンタエリスリトールデトラア
クリレート30a  (0,064モル)およびジペン
タエリスリトールへキサアクリレート20gの混合物お
よびメチルイソブチルケトン120gを500m14ツ
ロフラスコに仕込み、窒素雰囲気下3−イソシアナート
メチル−3,5゜3q− 5−トリメチルシクロヘキシルイソシナート17.60
  (0,08111z)を添加し、室温−ト15hr
llH!l’し、ジペンタエリスリトールポリアクリレ
ート成分単情と3−イソシアブートメデル−3,5,5
二トリメチルシクロヘキシルイソシアナ−1〜成分中位
からなるウレタン系ポリアクリレートのメチルイソブチ
ルケトン溶液を合成した。
参考例 3 ビス(アクリロイルオキシ1−デル)ヒドロキシエチル
イソシアヌレート74o  (0,2M)およびメチル
イソブチルケトン100gを500m14ツロフラスコ
に仕込み、窒素雰囲気下3−イソシアナートメチル−3
,5,5−トリメプルシクロヘキシルイソシアナート2
2[1(0,1M>を添加し、室温下15hr攪拌し、
ビス(アクリロイルオキシエチル)ヒドロキシエチルイ
ソシアヌレート成分単j(lと3−イソシアナートメチ
ル−3゜5.5−トリメチルシクロヘキシルイソシアナ
ート成分単位からなるウレタン系ポリアクリレートAO
− のメチルイソブチルケトン溶液を合成した。
参考例 4 ペンタエリスリトール136(1、コハク酸59q1パ
ラトルエンスルホンM3g、トルエン100gを仕込み
、窒素雰囲気中で150℃、2hr工ステル化反応を行
い、冷却後アクリル酸220g、ヒドロキノン39、ト
ルエン200gを加え、120℃で4hr工ステル化反
応を行った。反応液を弱アルカリ水洗浄及び水洗の後ヒ
ドロキノンを0.050加え低沸点物を留去し、平均分
子量700のポリエステル系ポリオールのポリアクリレ
ート化物を得た。このポリエステル系ポリオールのポリ
アクリレート化物の1分子中の平均二重結合数は4.2
であることがNMRにより確認した。
参考例 5 トリメチロールプロパン138g、アジピン酸73Q 
、11−トルエンスルホンR3Q 、アクリル酸220
g、ヒドロキノン3gトルエン400gから参考例1と
同様の方法で平均分子1620゜=41− 1分子中の平均二重結合数が3.6のポリゴス1ル系ポ
リオールのポリアクリレート化物を得た。
参考例 6 ペンタエリスリトール136(1、イタコン酸65.5
!J、アクリル酸140(]、メタクリル酎100g、
トルエン800g、98%硫Wi6mlおよびフェノチ
アジン0.29を仕込み、窒素雰囲気中で100〜11
0℃で8hr−Tステル化反応を行った。反応液を弱ア
ルカリ水洗浄及び水洗の後ヒドロキノンを0.0511
加え低沸点物を留去し、平均分子量750.1分子中の
アクリロイルオキシル基数が5.3のポリニス1ル系ポ
リオールのポリ(メタ)アクリレート化物を19た。
参考例 7 ベンタ1リスリトール1360.ジエチレングリコール
106g、コハク51177g、アクリル11240o
を用いた他は参考例3に記載の方法で平均分子1112
00.1分子中の平均二重結合数が5.5のポリlステ
ル系ポリオールのボリアクー、12〜 リレート化物を得た。
実施例 1 参考例1に記載のウレタン系ポリアクリレート化合物7
0g、参考例4に記載のポリコースチル系ポリオールの
ポリアクリレート化物30g、ベンゾインイソプロピル
エーテル5gおよびメチルイソプヂルケトン70g、ト
ルエン80gを50014ツロフラスコに仕込み、室温
下211r撹拌して透明な被覆用組成物[A]を作製し
た。
一方、ポリプロピレン(三片石油化学工業KK製、商品
名三片石油化学ポリプロ5J−313>から作製した射
出角板(厚さ3a+m)を1.1.1−トリクロルエタ
ンの蒸気に1分間さらしその後室温で1分間乾燥した後
に、無水マレイン酸変性P lニー R(プロピレン含
量67モル%、無水マレイン酸含量5wt%)の15M
+のトルエン溶液113]中に射出角板を20秒間浸漬
し、ゆっくりと引上げた。室温で5分間乾燥した後、8
0℃で30分間加熱乾燥を行った。次いで上記被覆用組
成物[A1の中にプライマー処理を施した前記ポリプロ
ピレン角板を30秒間浸漬し、ゆっくり引−トげた後V
温で1分間次いで60℃で5分間乾燥を行った。この試
験片を1..5KW高圧水銀灯(120w/cIl)下
、15C111の距離で紫外線を30秒間照躬し、外被
膜層を硬化させた。この被膜性能を表1に示す。
実施例 2〜5 実施例1において、実施例1に記載した被覆用組成物[
A]を使用する代わりに、表1に記載したウレタン系ポ
リ(メタ)アクリレート化合物、ポリエステル系ポリオ
ールのポリアクリレート化物、重合開始剤および溶剤を
表1に記載した市川いて作製した被覆用組成物を用いた
他は実施例1と同様の方法でポリプロピレンの表面を被
覆した試験片を作製した。結果を表1に示す。
実施例 6〜7 表1に記載したウレタン系ポリ(メタ)アクリレート化
合物、ポリエステル系ポリオールのポリ43− アクリレート化物、重合開始剤および1.1.1−トリ
クロルエタンを表1に記載した社計り取り、この混合物
に撹1′1′下平均粒仔が20mμ、屈折率が1.45
の微粉末シリカ(日本アエロジルKK製、商品名R−9
72>を徐々に添加(使用量は表1に記載)し均一な分
散が得られるまで十分に撹拌した。ぞの後ステアタイト
ボールを充填したアトライター(三片三池製作所KK!
J)に前記混で)物をうつし、タンクを水で冷却しなが
らアジテータ−を150rpmで回転させ、3時間混合
した。
その後人1に記載した量のトルエンを添加し、さらに1
0分間混合した後、アトライターから混合物を取り出し
、被覆用組成物[A’]とした。実施例1において実施
例1に記載の被覆用組成物を使用する代りに前記被覆用
組成物を用いた他は実施例1に記載の方法でポリプロピ
レンの表面を被覆した試験片を作製した。結果を表1に
示した。
比較例 1.2 表1に記載したウレタン系ポリアクリレート化15− 44− 合物、′ポリエステル系ポリオールのポリアクリレート
化物、重合開始剤および溶剤を表1に記載した間計り取
り、室温下2hr撹拌混合して作製した被膜用組成物[
A]を用いた他は実施例1に記載の方法でポリプロピレ
ンの表面を被覆した試験片を作製した。結果を表1に示
す。
比較例 3 本発明の被覆用組成物で被覆していないポリプロピレン
単味(三片石油化学工業KK製、5J−313)のf1
能を表1に示す。
なお以下の表1に使用した略記号はそれぞれつきの化合
物を示す。
−4ト 実施例 8 ポリ−4−メチル−1−ペンテン(三片り油化学工業K
K製、商品名: TPX−MXOO4)(7)3Il1
wl厚の射出成形シートを、無水マレイン酸変性EPR
(無水マレイン酸含量ニア、7wt%)の15(1/I
′gJI’@の1.1.1−t−リクロルエタン溶液に
10秒間浸漬し、ブライマー処理を行った。
室温で5分間放同後実施例7に記載の被覆用組成物に1
0秒間浸漬した。室温で1分間次いで60℃で5分間乾
燥した後、実施例7に記載の方法で光重合し、ポリ−4
−メチル−1−ペンテンの表面を被覆した試験片を作製
した。結果を表2に示す。
実施例9〜10 実施例8において、基体ポリマーとしてポリ−4−メチ
ル−1−ペンテンを使用する代りに表2に記載の厚さ3
IRIIlの厚のポリマーシートを用い、表2に記載の
前処理を行った他は実施例8に記載の方法でポリマーの
表面を被覆した試験片を作製した。結果を表2に示す。
比較例 4〜6 本発明の被覆用組成物で被覆していないポリ−4−メチ
ル−1−ペンテン(三片石油化学工業KK製、TPX−
MXOO4) 、ポリカーボネート(余人化成KK製、
バンプ−(トL−1250)、ポリメチルメタクリレー
ト(三菱レーヨンKK製、アクリライトし)の性能を表
2に示す。
−52一 実施例 11、比較例 7 実施例1において、実施例1に記載した被覆用組成物[
A]を使用する代わりに実施例7に記載した被覆用組成
物[A]を用い、成形体基体としてポリプロピレンを使
用する代わりに、2ms厚の不飽和ポリエステル樹脂(
昭和高分子KK製リすラックMC8−302)を用いた
伯は実施例1に記載した方法で不飽和ポリエステル樹脂
の表面を被覆した試験片を作成した。この試験片の膜厚
は8μ、表面光沢(グロス)は83、密着性は100/
100.鉛筆硬度は4Hであった(実施例11)。
一方、本発明の被覆用組成物で被覆していない前記不飽
和ポリエステル樹脂の表面光沢〈グロス)は63、鉛筆
硬度は3日であった(比較例7)。
出 願 人  三井石油化学工業株式会社代  理  
人    山  口    和手続補正書(方式)  
1 1、事件の表示 昭和57年特許願第19606’1号 2、発明の名称 被覆用硬化型樹)IN組成物 3.1+ti正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (588)三井石油化学工業株式会社4、代理人 ■100東京都千代田区霞が関三丁目2番5号5、補正
命令の日付 昭和58年 2月22日(発送日) 6、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (IHa)  1分子中に2個以上の7クリロイルオキ
    シル基またはメタクリロイルオキシル基を有するウレタ
    ン系ポリ(メタ)7′クレ一ト化合物、(b)  該ウ
    レタン系ポリ(メタ)アクリレート化合物(a)14)
    O重量部シニ対してOを越えて100()重量部の範囲
    −二ある、1分子中に2個以上のアクリロイルオキシル
    基またはメタクリロイルオキシル基を有しかつウレタン
    結合を有しないポリエステル系ポリオールのポリ(メタ
    )アクリレート化物、および (C)  該ウレタン系ポ1ハメタ)アクリレート化合
    物(a)および該ポリエステル系ポリオールのポリ(メ
    タ)アクリレート化物(d)の合計1(月)重量部に対
    して0.01ないし20重量部の範囲の重合開始剤 1− を含有することを特徴とする樹脂被覆用組成物。 (2)該ウレタン系ポリ(メタ)アクリレート化合物(
    、)および該ポリエステル系ポリオールのポ1バメタ)
    アクリレート化物(1〕)の合計11) l’1重量部
    に対して(〉、5ないし20()重量部の範囲の微粉末
    状無機充填剤を配合した特許請求の範囲第(1)項に記
    載の被覆用硬化型樹脂組成物。
JP57196067A 1982-11-10 1982-11-10 被覆用硬化型樹脂組成物 Granted JPS5986667A (ja)

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