JPS5984948A - 一成分有機ポリシロキサン組成物 - Google Patents

一成分有機ポリシロキサン組成物

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JPS5984948A
JPS5984948A JP58140445A JP14044583A JPS5984948A JP S5984948 A JPS5984948 A JP S5984948A JP 58140445 A JP58140445 A JP 58140445A JP 14044583 A JP14044583 A JP 14044583A JP S5984948 A JPS5984948 A JP S5984948A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水分不存在下での貯蔵において安定であり、水
分存在下で環境温度にて直らにエラストマーへと硬化し
、実質的に線状のヒドロキシル化yJ? IJ シo 
#サン、増量剤、式RICOO−(アシロキシ基とも称
され、記号R1は炭化水素基を表わす)のとドロカルボ
ッイロキシ型または式R20=:N0−(同一であるか
互に異なるR2  はアルキル基を表わす)のケトンイ
ミノキシ型の加水分解性の基を硅素原子に結合した形で
有するシランのうらから選択される網状化剤およびチタ
ンもしくはジルコニウムの有機誘導体のうらから選択さ
れる硬化触媒の混合物から形成される有機ポリシロキサ
ン組成物を目的とする。
これらの有機ポリシロキサン組成物は同様に、環境温度
にて直らにエラストマーへと硬化するが貯蔵中に安定で
なく、そのため別個な二つのものとして包装されねばな
らない二成分有機ポリシロキサン組成物に対比して一成
分組成物と称される。
本発明の目的とする組成物に近似の一成分有機ポリシロ
キサン組成物が知られており、それらは多くの文書中で
公表されかつ自動車、電子部品、建築物および薬品のご
とき棹々な領域にて応用されている。これら組成物の製
造用として挙げられる触媒は一般に、金hiが鉛、錫、
ニッケル、コバルト、鉄、カドミウム、クローム、亜鉛
もしくはマンガンであってよいカルボン酸の金属塩であ
句実際には、選好される金属は錫であり、また使用され
る触媒はほとんど常にカルボン酸の有機錫塩たとえばジ
プチル錫のジアセテートおよびジラウレートである。こ
のような選択は、これらの有機錫塩が組成物のエラスト
マーへの硬化を促進する能力が一層良いことに基いてい
る。
上記した式R100O−の加水分解性のヒドロカルボッ
イロキシ基を有するシランからなる網状化剤とカルボン
酸の有機錫塩から12る触媒とから出発して製造される
既知の一成分組成物は、例えば米国特許第3.077.
465.3,382,205.3.701,753.3
,957,714.4,115.556および4,72
3./S 98号ならびにフランス特許第2,429.
811および2,459,820号中に記載がある。
上記の弐R20: No−の加水分解性のケトンイミノ
キシ基を有するシランからなる網状化剤と上記と四じの
カルボン酸の有機錫とから出発して製造される既知の他
の一成分組成物は特に、米国特許第3.<S 78,0
0ろおよび3,986.999号ならびにフランス特許
第2,415.132および2.421,195号中に
記載がある。
カルボン酸の有機錫塩は時として、そのま\の形でな(
チタン酸エステルとの反応生成物の形で用いられる(米
国特許第3,409.753号)。
有機錫塩は有毒性であるという欠点をもつことが知られ
℃いる。この理由から、ニジストマーへの硬化後に食料
品および医薬品あるいはさらに人工補整器具に接触され
るための一成分組成物中に有機錫塩を導入することはで
きない。この他、目地仕上、電気および電子材料の被覆
ならびに種々の物品の接着に関する産業分野において特
π、−成分組成物の使用がいよいよ著しくなっているの
で、これらの組成物に由来するニジストマーの経時的劣
化により錫塩が生成し、それが環境汚染に著しくかh・
わりをもつことは明白である。
−成分有機ポリシロキサン組成物中での使用が可能な触
媒の他の部類1例えばチタンの有機誘導体の部類がある
。ヒドロカルボッキシ型のそしてより特定的にはアルコ
キシ型の加水分解性の基を有するシランをもっばら網状
化剤として含む組成物のためにチタンのfヒ合物を使用
−することばよく知られている(米国特許第3.334
,067.4、’l 00.129.4,102.85
2および4.273.698号)。これらの触媒は、上
記の中性のアルコキシル基を有する網状化剤を含む有機
ポリシロキサン組成物や上記の酸性でありか・クヒドロ
カルボノイロキシ基を有する細状化剤のためにもっばら
用いられ、そのうら最も推奨されるのは錫塩である。
特に、米国特許i4,273.698号は、この使用上
の差を詳しく示しており、その第1欄の45ないし50
行ならびに第7欄の1ないし6行および24ないし25
行において、ヒドロカルボッイロキシ基を有するシラン
のりらから選択される網状化剤にはカルボン酸の錫塩7
J′−しなる触媒を、またアルコキシ4を有すΦシラン
のうらから選択される網状化剤にはチタンのキレートか
らlよる触媒を使用することを推奨している。
化学文献に2いて、ヒドロキシル化されたもしくはアシ
ロキシ基そしてより特定的にはアセトキシ基を包含する
加水分解性の基を有−J−る有機ポリシロキサン、これ
と同一の加水分解性の基を有するシランおよびチタンの
有rり u導体を混合することによっつ(られる組成物
を示唆する指摘が見出されるのは事実である。
しかし本発明のごとき組成物は例示されておらず、また
アシロキシもしくはケトンイミノキシ基を有するシラン
とチタンの有+9 誘導体とからなる組合せに関する明
解な例証を記載中に見出すことは困難である。
同様に、ベルギー特許第744.184号は上記した一
般式の最も広汎な解釈から、有機トリアセトキシシラン
とチタンのキレートとの組合せr/) !J能性が与え
られることそしてα−ωジヒドロキシジ有機ポリシロキ
サン100部あたり0.17!いし20部の有機トリア
セトキシシランおよび0.17よいし30部のチタンの
キレート7J″;導入さオしることを示し゛こいる。
硬化触媒とじてのジルコニウムの有機誘導体cツノ使用
の分封(ておいては、−成分有機ポリシロキサン組成物
中にカルボッ酸のジルコニウム塩の導入が知られている
。しかしながらこの導入そのものでは組成物のエラスト
マーへfD硬化時■)を顕著に促進することはできない
。より短い映化時II3】を達成するには、シゾチル錫
のジラウレートもしく(よジメチル錫のネオデカノエー
ト(vようブ1有機錫塩の添加が必要である(ベルキ゛
−特許MW877.845号)。
従って、改良された接触活性を有し、かつ、−足すべき
機械的特性を有する有機ポリシロキサンエラストマーを
短い網状化時間内で生成することの可能である、少量で
有効な非毒性かつ非汚染性の触媒系を発見することが以
上述べたことからみて1問題となる。
チタンの有機誘導体およびジルコニウムの有機誘導体を
含む広汎な種類の化合物が、ジルコニウムのカルボン酸
塩は別として、ヒドロカルボッイロキシもしくはケトン
イミノキン基を有するシランからなる網状化剤の使用が
その製造において必要である一成分有機ポリシロキサン
組成物の硬化のための触媒として、カルボン酸の錫塩そ
してより的確にいうと有機錫の塩に有利に代用できるこ
とが現在見出されている。
%に、 チアンおよびジルコニウムのこれう有機誘導体
は錫の塩より少量で、例えば工/2の量で用いられるこ
とができるほか、これらは、「毒性金属およびその分析
」と題されたE、ベルマン(BKRMAN )  によ
り著はされかつノ・イデン(HKYIN )  により
1980年に編集された文献中のチタン、ジルコニウム
および錫に充てられた章にある実験の示すごとく、有機
錫よりは著しく毒性が少ない(主としてチタンの誘導体
)。
より特定的に本発明は、水子存在下での貯蔵において安
定であり、水存在下で環境温度にて直らにエラストマー
へと硬化し、 A)弐 R2f910  (ここで、同一であるかもし
くは互に異なる記号Rは、ハロダン原子、シアン基によ
って置換されたもしくはされていない、炭素原子1ない
し8個を有する炭化水素基を表わす)の一連のジオルガ
ノシロキシ構成単位からなる、25°Cでの粘度が70
0ないし1000000ミリパスカル・秒のα−ω−ジ
ヒドロキシジオルがノポリシロキサン重合体から実質的
になるポリシロキサン100部、 B)式(F□)RaSi (ocoru ) t−aも
しくはCF2 )RaSi (ON=OR2) 4−’
  (ここで、記号Rは上記A)  [示した意味をも
ら、すでに定義した記号R1は脂肪族不飽和を含まない
炭素原子1ないし15個を有する炭化水素基を表わ1−
1同一であるかもしくは互に異なるすでに定義した記号
R2は炭素原子1ないし8個を有するアルキル基を表わ
し、また記号aおよびa′はOまたは1を表わす)の網
状化剤2ないし25部、 C)硬化触媒0.0004ないし0.095部D)鉱物
性の増量剤(charge )  5ないし150部の
混合物によっつ(られ、しかも硬化触媒C)が、 (1)  チタンの有機誘導体たる、 ・ Ti−0−Si結合によりチタン原子に結合した有
機硅酸基をチタン1原子あたり少くとも1つ有し、場合
てよっては残存するチタンの他の原子価(va:Len
ce )が、Ti−0−C!  結合によって−F−1
ン原子に結合する有機基、ヒドロキシル基、Tl−0−
Tl結合の酸素原子および必要に応じてキレート化結合
からなる群に属する基によって満たされる(C工)と称
する化合物、もしくはTl−0−0結合によりチタン原
子に結合した有機基をチタン1原子あたり少くとも1つ
有し、場合によっては残存するチタンの他の原子価が、
ヒドロキシル基、Tl−0−Tl結合の酸素原子および
必要に応じてキレート化結合からなる群に属する基によ
って満たされる(C2)と称する化合物、 (11)ジルコニウムの有機誘導体たる・ Zr−0−
a 結合によりジルコニウム原子に結合する有機基をジ
ルコニウム原子あたり少くとも一つ有するが、カルホン
酸残基に由来する7r−000−結合はなく、場合によ
ってをま残存するジルコニウム原子の他の原子価カー、
ヒドロキシル基、Zr−0−Zr結合の酸素原子および
必要に応じてキレート化結合からなる群に属する基によ
って満されている化合物、 から選択されるチタンの有機誘導体もしく(まジルコニ
ウムの有機誘導体であることを特徴とする一成分有機ポ
リシロキサン組成物を目的とする。
キレート化結合はチタンの原子を供与体原子もしくは基
に結合する。一般にこfリキレートイヒ結合はしばしば
酸素原子、窒素原子、そ(1)イ也のごとき異種原子に
より確保される。キレート化結合し1ψ1jえばβ−ジ
ケトン、β−ケトエステル、そのイ也の基に由来する。
使用できるポリシロキサンはすでに述べたごとく、前記
の式R25iOのジオルガノシロキサン構成単位が連続
することにより形成され、鎖()〕〕両端h″−ヒドロ
キンルにより封釦されている、25°Cで700ないし
1,000.000ミリ/ぐスカル・秒、望ましくは1
000fよいし700.000ミ1ツノ々ス力ル秒の粘
度を有するα−ωジヒドロキシジオルガノボリシロキサ
ン重合体(A)力・ら実質圧なり、これらのポリシロキ
サンは同様に、弐R810□、5のモノオルガノシロキ
シ構成単位:t6よび(もしくは)式5102  のシ
ロキシ構成単位をジオルガノシロキシ構成単位の数に対
して高々2%の害1合で含有してよい。
記号Rにより表わされる、ノ・ロケ9ン原子もしくはシ
アン基により置換されたもしく(まされてない炭化水素
基は下記のうらから選択されてよい:・ メチル、エチ
ル、n−7’ロピル、イソフ0ロピル、n−ブチル、n
−ペンチル、n−ヘキシル、エチル−2ヘキシル、n−
オクチル1トリフルオロ−6、ろ、3ゾロピル、ト1ノ
フルオロー4.4.4ブチル、ペンタフルオロ−4,4
,4,3,3ゾチル基のごとき、炭素原子1ないし8個
を有するアルキルおよびハロrノアルキル基、 ・ シクロペンチル、シクロヘキシル、メチルシクロヘ
キシル、ジフルオロ−2,3シクロブチル、ジフルオロ
−5,4メチルー5シクロヘプチル基のごとぎ炭素原子
4ないし8個ヲ有スるシクロアルギルおよびハロゲノシ
クロアルキル基、 ・ビニル、アリル、ブテン−2イル基のごとき炭素原子
2ないし4個を有するアルケニル基、・ フェニル、ト
リル、キシリル、クロロフェニル、ジクロロフェニル、
トリクロロフェニル基のごとき炭素原+6ないし8個を
有するアリールおよびハロデノアリール基、 β−シアノエチルおよびγ−シアノプロピル基のごとく
アルキル鎖が2ないし3個の炭素原子を有するシアノア
ルキル基。
式R2Elioによって表わされる構成単位の具体例と
して以下の式を挙げることができる。
(OHr3)2E310  。
0H3(OE(2=OH)EiiO。
OH,、(C!6H5)810  、 (06H5)2SiO、 OF、0H2C1(2(OH3)810  、No−0
H20H2(OH3)EIIO、No−0H(OH3)
OH2(OH2:0H)SiO。
No−CI(20H20H2(06H5)SiO0本発
明の一態様に従うならば、分子量および(または)硅素
原子に結合する基の性質が互に異なるα−ωソヒドロキ
シジオルガノボリシロキサン重合体からなる混合物を、
重合体(八)として用いうろことを理解すべきである。
これらのα−ωジヒドロキシジオルガノボリシロキサン
重合体(A)は商業化されているうえに容易に製造され
5る。最も普及している製造技術の一つは、第1段階に
おいてアルカリ薬剤もしくは酸薬剤の接触歯の助けをか
りてゾオルガノシクロポリシロキサンを重合し、次いで
計算量の水で重合物を処理することからなる(フランス
特許第1,134,005.1,198,749および
1.226.745号)。製造すべき重合体の粘度が低
いほど多量であるこの導入水は、例えば25°Cで5な
いし200ミリパスカル・秒と粘度が低くまた例えばろ
ないし14係とヒドロキシル基の割合が高いα−ωジヒ
ドロキシジオルガノボリシロキサン油によって全体的に
もしくは一部分おきかえることができろ。
第2段階において重合体は、一般に100℃を越える温
度そして望ましくは大気圧より低い圧力ニオいて、反応
に平衡するジオルガノシクロホリシロキサン同じくまた
この反応の際に生成する分子量のさほど高くない他の重
合体を除去することにより単離される。揮発性の生成物
を蒸溜するに先立って、重合触媒として使用したアルカ
リもしくは酸桑剤を中和するのが望ましい。
好ましい重合体(A)は従って式(CHs)2sio 
+Q構成単位から実質的になるα−ωジヒドロキシジメ
チルポリシロキサンであるが、このものは式CI(3(
OH2−OH)SiOおよびもしくは(06I(a)+
siO(’)構成単位を多くとも10モル係含意でよい
網状化剤(B)はα−ωジヒドロキンジオルガノポリシ
ロキザンサン体(A)100部あたり2ないし25部、
望ましくはろないし20部の割合で用いられ、前記の式
(’1)RaEii(OOORl)4−a および(F
 2 )F−a’ 131 (ON==OR2)4−a
’に和尚する。
これらの式の種々の記号の一般的意味はすでに述べた。
また記号Rによって表わされろ基の性質についてもすで
に詳細を述べた。
以下には記号F、lおよびR2によって表わされる基の
性質について詳細を示す。
記号R1は脂肪族不飽和を含まない炭化水素基を表わし
、以下の5らから選択される:9 メチル、エチル、n
−プロピル、n−ブチル、n−ペンチル、エチル−1ペ
ンチル、n−ヘキシル、n−オクチル、ネオデシル、n
−デシル、n−ドデシル、n−ペンクデシル基のごとき
、炭素原子11!いし15個を有するアルキル基。
・ シクロペンチルおよびシクロヘキシル基のごとく環
炭素原子5ないし6個を有するシクロアルキル基、 ・ フェニル、トリルおよびキシリル基のコトく炭素原
子6ないし8個を有するアリール基。
記号R2は、メチル、エチル、n−プロピル、n−ブチ
ル、n−ペンチル、エチル−1ペンチル、n−ヘキシル
、n−オクチル基のごとき、炭素原子1ないし8個を有
するアルキル基を表わす。
網状化剤(B)の具体例としては以下の式に相当するも
のを挙げることができる。
式p’ 1  ; 0H3Si (000CH3) 3 .02H5E+1
(00001(3)3  、OH2: 0HEIi(O
OOOH,l)3、C6H551(OCocH,5)3
゜ aH3si[ocoaH(0,R5) (OH2)3−
OH3]3.01+’30H20H2Si(t)Coo
、H,)3 .0H3Si(00006H5)3 . 01(3E1i(0000H3)2000GJ02H5
)(OH2)30H3,0H3000Si[0O00H
(02H,) (OH2) 30H3]3  、弐F2
: OH,3Sin:ON : 0(OR3)2]、、0H
3S1[ON二〇(OH3)(32H5]、、0H2=
= 0H8i[ON == 0(OH3)C2H5]3
 、C6R551(ON == 0(OH3)2]3 
 、OH,3Si[ON : 0(02H5)(CH2
)30H3]3 .0H3S1(ON==O(OH3)
OH(02H5)(OH2)30H3]3  、(CH
3)20 : N08i[ON : 0(OH3)02
H5]3これらの網状化剤(C)には加水分解性の基を
それぞれ2個しか有しないシランが組合されてよい。こ
れらのシランは式(F3)R”Eli(OOORI)2
  および(F4)R2Si(ON = CR2)2 
 (ココテNe号R,R1およびR2は式(F□)およ
び(F2)の記号R,R1およびR2と同じ意味をもし
、記号R3は記号Rの意味を有するかもしくは式(OH
3)300−の第三ブトキシ基を表わす)に相当する。
これらの7ランの具体例として以下の式の7ランを挙げ
ることができる。
式l113: %式%) ) ) ) ] : )] シラン(F3)および(F4)の網状化剤CB)との混
合物がそれぞれ硅素原子1個あたり少(とも2.5個の
加水分解性基を含むようなモル量のシラン(F3)およ
び(F4)を用いることが必要である。
それぞれの混合物が同一の化学的性質を有する加水分解
性の基を必ず含むべきことを理解すべきであり、従って
式(Fl)と(F3)のシランおよび式(F2)と(F
4)のシランの組合せが得られるであろう。
式(F5)および(F4)の7ランの主たる役割は、α
−0)ジヒドロギシジオルガノポリシロキサン重合体(
A)の鎖を結合することであり、これによって、粘度が
例えば25°Cで700ないし5.000ミリパスカル
・秒といった比較的低い値をもつ重合体(A)を含む組
成物から出発して良好な物理的特性を有するエラストマ
ーを得ることができる。
硬化触媒(0)はα−ωジヒPロギシソオルガノボリシ
ロキサン重合体100部あたり0.0004ないし0.
095部、望ましくは0.0008ないし0.08部の
割合で用いられろ。
これらはすでに述べたごと(、チタンの有機誘導体(C
工)および(C2)ならび眞ジルコニウムの有機誘導体
のうらから選択される。
チタンの誘導体(C1)はTi−0−81結合によって
結合した有機硅素基をチタン1原子あたり少くとも1個
含むことが必要であり、場合によっては残存する原子価
はTi−0−0結合によって結合した有機基、ヒドロギ
シ基、Ti−0−Ti結合の酸素原子あるいはまたキレ
ート化結合によって満される。
これらの誘導体(C1)は特に一般式(F5)(G3E
liO)4−XTi(G’ )x(ここで、 ・ 同一であるか互に異なる記号Gは炭素原子1ないし
8個を有する炭化水素基、炭素原子1ないし4個を有す
るアルキル基、β−メトキシエトキシル基を表わし、 ”  記号Glハ式(OOH2C!H2)bOR4、−
00(Q’)=O(R5)cOQの基からなる群に属す
る基を表わす)に相当する誘導体を包含する。
この細工つの基G′は一緒になって式 0式% このようにして得られるこの2価の基は、その二つの原
子価によってチタン原子に結合し、全体として複素環と
なる。これらの三つの式において、記号R4は炭素原子
1ないし12個を有するアルキル基を表わし、 記号すはOもしくは1を表わし;記号すが〇を表わす場
合、アルキル基R4は炭素原子2ないし12個を有し、
また記号すが1を表わす場合、アルキル基は炭素原子1
ないし6個を有し、記号Qは水素原子、炭素原子1ない
し4個を有するアルキル基、フェニル基、炭素原子1な
いし5個を有するアルコキシル基、窒素原子にM台する
アルキル基が炭素原子1ないし4個を有するジアルキル
アミノ基を表わし、 記号R5は水素、メチル基、クロロメチル基、アセチル
基を表わし、 記号Q、′は炭素原子1ないし5個を有するアルキル基
、クロロメチル基を表わし、 同一であるか互に異る記号R6およびR7は水素原子、
メチル基を表わi−。
記号XはOll、2もしくは3を表わす。
式F5  のシリル化チタネートは、表示はされていな
いキレート化結合を共有結合に加えて含むことができる
ことが知れよう。このような場合は、記号G′がβ−ジ
クト/もしくはβ−ケトエステル基を表わす場合に相当
する。
記号Gにより表わされる炭化水素基の例とじて以下のも
のを挙げることができろ。
・ メチル、エチル、n−プロピル、n−ブチル、エチ
ル−2ヘキシル、n−オクチル基ノごとき炭素原子1な
いし8個を有するアルキル基、 ・ ビニル、アリル、ブテン−2イル基のごとき炭素原
子2ないし4個ろ・有するアルケニル基。
・ フェニル、トリル、キシリル基のごとキ炭素原子乙
ないし8個を有するアリール基。
記号Gにより表わされる炭素原子1ないし4個を有する
アルキル基の例として、メトキシル、エトキシル、n−
プロポキシル、n−ブトキシル基を挙げろことかできる
記号R4により表わされる炭素原子1ないし12個を有
するアルキル基の例として、メチル、エチル、イソプロ
ピ3ル、n−プロピル、n−ブチル、イソブチル、エチ
ル−2ヘキシル、n−オクチル、n−デシル、n−ドデ
シル基を挙げることができる。
基Qの例でありそしてそれぞれ (θ) 炭素原子1ないし4個を有するアルキル基、 (2e)炭素原子1ないし5個を有するアルコキシル基
、 (3e)アルキル基が1ないし23個の炭素原子な有す
るジアルキルアミノ基 を表わすものとして、以下がそれぞれ挙げられよう  
: (e′)メチル、エチル、n−プロピ′ル、n−ブチル
基、 (2e’)  メトキシル、エトキシル、n−プロポキ
シル、n−7”トキシル、n−ベントキシル基、 (36つ  式 −N(OH3)2   、 −N(0
2H5)2 、−N(n−03H7)s+  の基。
記号Q′により表わされる炭素原子1ないし5個を有す
るアルキル基の例としてメチル、エチル、n−プロピル
、n−ブチル、n−ペンチル基を挙げることができる。
式(R5)の記号の異った意味の組合せを例解するチタ
ンの誘導体(C1)の具体例として、以下の式に相当す
るものを挙げることができる二X=O Ti[osi(OH3)3〕4 T1[08i(OH3)zC肚OH2]。
x=1 (n−04R90)T i[OS i (CH3)s 
130H300H20H,OTl[0Eli(OH3)
3]302H50T1(O8i(OH3)20H2二O
H]3X二2 (n、C4H90)2T1[081(OHs)s]2〔
C2H50COC叶C(CH3)0〕2T1〔oSl(
CH3)2C6H5〕2X=3 (OH3Co−0ヒ0(Of(3)O〕3T10E+1
(OOH20)i200H3)3[0H3(OH2)3
0H(02H5)OH20]3TiO8i(OH3)3
(180−03H,0)3T10Si(OkOH2)(
0(3H3)2化合物C1は同様に、(o3sj、o)
およびG′の他に−0−Co−R8(ただしR8は炭素
原子1ないし20個を有する炭化水素煮・である)基が
存在するR5  に類似した式を有する化合物で糸、っ
てよい。
式(R5)のチタン誘導体の製造は、1965年にバク
−ワース(J3uttervlorthq )  によ
り編集されたR。フェルト(FKl、D )およびP、
L、カラ(cowg )  の共著である「チタンの有
機化学」の96ないし108−g−ジおよびフランス特
許第1,359,396号中に一層詳細にNj述されて
いる。
一般に、少くとも一つのアシロキシ基もしくは一つのヒ
ドロキシル基を有スルシランカ、Ti○C。
結合により有機基がチタン原子に結合しているテトラオ
ルガノチタン(テトラオルガノキシチタンと称すること
もできる)に接触される。同様にジオルガノキシチタン
の酸化物とアルキル7リケートとの混合物を加熱するこ
とができる。多量の重加するのが好ましい。
硬化触媒(C)は上記に(C2)と記され、誘導体(C
0)と異って有機硅素基を含まないチタンの有機誘導体
をも含む。このチタン誘導体(C2)は、Ti0C結合
によって結合した有機をチタン1原子あたり少くとも一
つ含み、場合によっては残存する原子価は、ヒドロキシ
ル基、Tio−Ti結合の酸素原子、あるいはまたキレ
ート化結合からなる群に属する基によって満される。
この誘導体(C2)は優先的に、式 %式%) (ただし、 ・記号01は式(R5)の記号G1と同じ意味をもち;
従って下式の基からなる群から選択される基を表わすニ ー(○CH2CH2)bOR’ −QC(Ql)=C(R5)COQ ・記号yはOから4までの整数もしくは有理数を表わし
、 ・記号R8は1ないし20個の炭素原子を有する炭化水
素基を表わす) に該当する。
記号R8により表わされる炭化水素基の例として次を挙
げることができる: 一メfル、エチル、n−ブチル、エチル−2−ペンチル
、n−オクチル、n−デシル、n−ドデシル、n−オク
タデシル、n−アイコ/ル基のごとき炭素原子1ないし
20個を有するアルキル基、 一ビニル、メチル−1ビニル、アリル、メチル−2アリ
ル基のごとき炭素原子2fr、いし4個を有するアルケ
ニル基、 一フェニル、トリル、キシリル基のごとき炭素原子6な
いし8個を有するベンゼン環をただ一つ有するアリール
基。
式(R6)の記号の種々の意味の組合せを例解するチタ
ン誘導体(C2)の具体例として、下記の式に相当する
誘導体を挙げることができる:y==Q Ti(○C0−n1C17H35)4 Ti(OCOCH2CH3)。
y=o 、 7 [(CH3)2CHO(+、 7Ti[0COC(CH
3)””CQ313y=1 (CH3) 2 cno−’ri 〔0COCH(C2
H5) (CH2)3CH3:] 3n 、C4Hg0
Ti (OCO−n 、Cz 7H35) 3(CH3
) 、、cHo−’r i 〔0COC(CH3)=C
H2〕3y=2 ((CH3) 2 CHO] 2Tl (0COCH3
) 2(C2H50)2Ti(OCOC6H5)、。
(n 、 C4Hg0 ) 2Ti (OCOCH”C
H2)2y=6 (C2H50)3TiOCOCH3 (C2H50)glo COC6H5 y=4 (1)  キレート化剤を伴う場合(キレート結合は表
示せず) (n 、C4Hg0)2T1[○C(OH3)=C’H
−COC)13)2[(CH,)、、cno〕3T1o
c(Cn3)=cH−cr+oc21(5(2)  キ
レート化剤のない場合 (n 、C4Hg0) 4T1 (C2H50) 4T 1 〔(CH3)2C■10〕4T1 (n、c3H70)4Ti (n、cBH170)4Tl (CH30CH2CH20)4Ti [CH3(CI2 )30H(C2H5)CH20)4
”式(R6)のチタン誘導体(C2)の製造は、「チタ
ンの有機化学」と題されたR、フェルトおよびP、L、
カラ(C0WE )の前記の著作、アカデミツクブレス
社により1978年に編集された「メタルアルコキシド
」と題されたり、C,ブランドレイ(BRADET、E
Y )、R,C、マーロトラ(MEHROTRA)  
およびり、P、グアー(GUAR)の著作ならびにフラ
ンス特許第1,359,396号中に記載がある。
ベルギー特許第8.41.732号も迫力口する必要が
ある。この特許は、一般に1[)D’Oより高い温度に
されたテトラアルコキシチタンの入った反応器にカルボ
ン酸を逐次導入することによるアルコキシアシロキシチ
タンの製造について特に取扱ッている。アルコールは最
終的に反応から除去される。同様に考慮すべき他の一つ
の文相はフランス特許第2,121,289号である。
この特許は、さほど高くない温度(100°Cより低い
温度)においてアルコキシル基を有するチタンのキレー
トにアルカンフォールを接触することによる、11J記
の式・ の型のチタンのキレートの製造を取扱っている。
チタンの有機誘導体(C2)はこの他、主としてアシロ
キシ基を有するポリチタンオキサンを包含する。このも
のは式(F、) ”’ (0COR8)y’C(QCHr CEl、 )
b()p”コx−,/J O”−(ただし、R8、R4
およびbは式(R6)の記号R8、R4およびbと同じ
意味を有し、また界は1または2を表わす)の構成即位
を連続することにより生成される、構成単位が20個を
越えない分子量の低い重合体である。
式(F7)の構成単位の具体例として以下式をもつもの
を挙げることができるニ ーTi[0CH(CHs)2][:0COCR(C2H
5)(CH2)3CH3)0−Ti[0COCH(C2
H5)(CH2)3CH3〕2O−ri (OCOn 
、C,7H!15 )20−これらは2段階にて製造さ
れる: (11式(F8) Ti[(OCH2CH2)bOR’
% ノ化合物と式R8C0OHの有機酸とからなる混合
物を、望ましくは50ないし150’Oの範囲内の温度
までまず加熱する。
(2)次いで、式R’0(CH2CH20)bHノア 
ルコ−ルト式R8C0(OCH2CH2)bOR′のエ
ステルとを含む、生成した揮発性化合物を除去する。チ
タンエステル1モルあたり一般に1ないし6モルの有機
酸を用いる。このような操作態様は米国特許第2,62
1,193号中に記載がある。
得られる重合体の構造は正確には知られていない。これ
らの重合体は使用する反応体のモル割合(有機酸/チタ
ンエステル)に依存しっ\、下記のいづれかの構成単位
からおそらくなる:・Ti(OCH2CH2)bOR’
  (OCOR”)O−・Tj (OCH2CIF2)
bOR’−(OCOR8)0−とT1. (0COR8
) 20−との混合物・ Ti(OCOR8)20 チタンの有機誘導体(C2)は、前記の式(F8)T1
〔(OCI−12CH2)bOR4〕4  のチタンエ
ステルとエタノールアミンのようなヒドロキシアルキル
アミンとの反応により最もしばしば生成するアルカノー
ルアミンのチタネートもまた包含する。これらのエタノ
ールアミンのうち、トリエタノールアミン、ジェタノー
ルアミンおよびメチルジェタノールアミンが特に用いら
れる。
これらのアルカノールアミンのチタネートは明確な定義
のない生成物であり、一般に、チタンエステル1モルあ
たり例えは1ないし4モルのアルカノールアミンの割合
の、チタンエステルと前記のアルカノールアミンとの混
合物を加熱することによりもしくは環境温度下に放置す
ることにより製造される。生成する式R’0(CH2C
H20)bHのアルコールを除去するのが望ましい。
この型のものに関する操作態様は英国特許第755.7
28号およびフランス特許第1,087,874号およ
び1,148,113号中に記載がある。
チタンの誘導体(C□)および(C2)は弐F5および
F6  の前記化合物の部分的加水分解の生成物を同様
に包含する。
これらの部分的加水分解生成物は、R,フェルトおよび
P、L、  カラの1チタンの有機化合物」と題する前
記の著作の25ないし31ページおよび101ページな
らびにり、C,ブラッドレイ、R−C。
マーロトラ、D、P、グアーの前記の著作「金属アルコ
キシド」の150ないし162ページに示されているご
とく線状構造および(または)より複雑な構造を含む。
これらの重合体の構造は、出発反応体のモル比の値、チ
タン原子に結合する基の性質および加水分解の操作条件
に密接に関係する。
コノ構造&J: Ti−〇−Ti結合と、弐〇3SiO
−5()l−1R”COO−11]0− の基からなる
群に属する、チタン原子に結合する基とを明らかに含む
。なおここで記号0、G1およびR8は式(F5)およ
び(F6)の記号と同一である。
しかしながら、これらの重合体は、一方で、貯蔵中に安
定でk)す、他方通電の有機溶媒(トルエン、キシレン
、シクロヘキサンのごとき)中に可溶であることが必要
である。溶媒100部中にこれらの正合体が少くとも5
0部可溶であるのが望ましい。
本発明に従って利用できる硬化触媒(C)はまた、Z 
r OCO−結合は包含しないZr0C結合によりジル
コニウム原子に結合する基をジルコニウム1原子あたり
少くとも一つ有するジルコニウムの有機誘導体もまた包
含する。場合によっては満たされないZr原子の原子価
は、ヒドロキシル基およびZr−0−Zr結合の酸素原
子あるいはまたキレート化結合からなる群から選択され
る基によって満たされる。
ジルコニウムの有機誘導体は式(F2)Zr[0CH2
CH2)bOR’)4 (ただし2記号R4およびbは
式(F5)および(F6)に属する記号R4およびbの
意味を有する)の化合物のうちから選択されるのが望ま
しい。
式(F9)の誘導体の具体例として以下の式をもつ誘導
体を挙げることができる: Zr(OC2H5)4 Zr[0CR(CH3)2]4 zr(o−n、c3H7)4 Zr(On、C4Hg)4 Zr[0C(CH3)3]a Zr (0CH2CH20CH3)4 Zr[0CH20H(C2H5)(CH2)3CH3]
4Zr (0−n 、c、 7H35)4これらは既述
のり、C,ブランドレイ、R,’C,マーロトラおよび
り、P、グアールの著作「金属アルコキシド」の20お
よび30ページに示されているように、容易に製造され
る既知の化合物である。
ジルコニウムの有機前導体は既述の式(1’i’D) 
 の化合物の部分的加水分解生成物をさらに包含する。
これらは、構造が非電に複雑であり、構造が明らかにな
っていないポリジルコネートである。この構造は力日水
分解の程度およびジルコニウム原子に結合するー(QC
)I2CH2)bOR’  の性質に関係がある。
しかしこれらの重合体は液状で、安定でありかつトルエ
ン、キシレン、メチルンクロへキサンのような通常の炭
化水素溶媒中に可能であることが必要である。これらの
重合体は炭化水素溶媒10〇一部中に少くとも50部可
溶であるのが望ましい。
ポリジルコネートの構造に関する知見は、前記の「金属
アルコキシド」の特に16ろおよび164ページ中に記
載がある。
増量剤(D)はα−ωジヒドロキシソオルガノボリシロ
キサン重合体(A) 10口部あたり5ないし150部
、望ましくは8ないし100部の割合で用いられる。増
量剤は平均粒径か0.1μm より小さい微細に粉砕さ
れた製品の形をとってよい。この増量剤のうちには、燃
焼シリカおよび沈澱ソリ力があり、それらの比表面積は
一般に4 [3m2/gより大である。
増量剤はまた平均粒径が0.1μm より太きい粗く粉
砕された製品の形をとることもできる。このような増量
剤の例として、粉砕石英、珪藻シリカ、炭酸カルシウム
、鍜焼粘度、ルテレ型の酸化チタン、鉄、亜鉛、クロム
、ジルコニウム、マクネシウムの酸化物、各種形態のア
ルミナ(水和されたもしくはされてないもの)、窒化硼
素、リトポン、メタ硼酸バリウムを挙げることができる
。これらの比表面積は一般に3On’L”、Qより小で
ある。
増量剤(D)は、尚該目的のために通常用いられる種々
の有機硅素化合物による処理によって表面が変性されて
いてよい。従ってこれらの有機硅素化合物はオルガノク
ロロシラン、ジオルガノンクロボリシロキサン、ヘキサ
オルガノジシロキサン、ヘキサオルガノシラサ゛ンもし
くはジオルガノンクロポリ7うずンであってよい(フラ
ンス特許第1,126,884.1,166.885、
および1.236,505号;英国特許第1,024,
234号)。
処理された増量剤はほとんどの場合、その重量のろない
し30 N= ′14%の有機硅素化合物を含む。
増量剤(D)は、相異る粒度分布をもついくつかの種類
の増量剤の混合物からなってよい。従って増量剤は比重
量が40 m279より大きい微細に粉砕されたシリカ
が30から70%までと、比重量 −がろOm2/’l
より小さい粗く粉砕されたノリ力が70から30%まで
とからなっていてよい。
本発明の目的をなす有機ポリンロキサン組成物は、(成
分A、B、CおよびDの外に)特に熱安定剤を含めての
通常的な助剤および添加剤を含んでよい。その存在によ
ってシリコーンニジストマーの耐熱性を改良する上記の
熱安定剤は稀土類の塩、酸化物および水酸化物(より特
定的にはセリウムの酸化物および水酸化物)のうちから
、もしくはチタンおよび鉄の、望ましくは燃焼による酸
化物のうちから選択されてよい。
本発明に従う組成物はα−ωジヒドロキゾジオルガノボ
リシロキザンサン体(A) 100部あたり0.1ない
し15部、そして望東しくはり、15ないし12部の熱
安定剤を含有するのが有利である。
本発明に従う組成物の物理的性状および(または)この
組成物の硬化により生成するエラストマ−の機械的特性
に影響を与えることを目的として、主成分たるA、B、
C,Dおよび上記の添加剤に加えて、特殊な有機ポリシ
ロキサン化合物を導入することができる。
このような有機ポリシロキサン化合物は周知であり、よ
り特定的には以下のものを包含する=(1f)ジオルガ
ノソロキフル構成単位と高々1%のモノオルガノシロキ
シルおよび(または)70キシル構成単位とから実質的
になり、25°Cにおける粘度が少くとも10ミリパス
カル・秒・であるα−ω−ビス(トリオルガノシロキシ
)ジオルガノポリシロキサンおよび(または)α−(ヒ
ドロキシ)ω−(トリオルガノシロキシ)ジオロガノボ
リシロキサン重合体であって、硅素原子に結合する基が
メチル、ビニル、フェニル基のうちから選択され、これ
らの有機基の少くとも60%がメチル基でありまた多く
とも10%がビニル基であるもの。これらの重合体の粘
度は25°Cで数千刃ミリパスカル・秒に達してよく、
従つて粘稠な流体状の油および軟いもしくは硬いゴムを
包含する。これらの重合体はフランス特許第978.[
)58.1,025,150.1.108,764.1
,370.ε384号において詳細に述べられている通
帛的な技術に従って製造されろ。25℃において10な
いし1000ミリパスカル・秒の粘度をもつα−ωビス
(トリメチルノロキ/)ジメチルボリンロキサン油を用
いるのが望ましい。これらの重合体はα−ωジ(ヒドロ
キシ)ソオルガノボリシロキサン重合体(A) 100
部あたり多くとも150部、望ましくは5ないし120
部の割合で導入されてよい。
(2f)式(CH3)3Si○O−5、(0丁−h、)
2SiOおよびCH3810よ、5の構成単位の組合せ
からなり、硅素1原子あたり1.4ないし1.9個のメ
チル基を有する液状の分枝メチルポリシロキサン重合体
。このものは0.1ないし8%のヒドロキシル基を含有
し、フランス特許第1.408662および2,429
.811号が教示するごとく、対応するクロロシランの
加水分解によって得られる。下記に示す割合に従51i
i成単位からなる分枝重合体を用いるのが好ましい:(
CH3)3SiO(+ 、 5/(CH3)2310=
0.01ないし0.15CH3Si01.5 / (a
(3)2Sj、O”” 0.1.2 イし1.5この重
合体は、α−ω−ジ(ヒドロキシ)シオルガノボリシロ
キサン重合体(A) 100部あたり多くとも70部、
望ましくはろないし50部の割合で導入されてよい。
(ろで)25°Cで一般に2fj:いし4000ミリパ
スカル・秒の範囲にある低い粘度をもつ、ヒドロキシル
および(ま/ヒは)炭素原子1ないし4個の低級アルコ
キシル基によって封鎖されたジオルガノボリシロキサン
油(もしこの油がヒドロキシル基のみによって封鎖され
ているならは、その粘度は25°Cで700ミリパスカ
ル・秒より低い)。この油の硅素原子に結合する有機基
は、前記と同様にメチル、ビニル、フェニル基のうちか
ら選択され、これらの基の少くとも40%はメチル基で
ありまた多くとも10%はビニル基である。結合鎖を封
鎖するだめの低級アルコキシル基としてはメトキ/ル、
エトキシル、イソプロポキシル、n−プロポキシル、n
−ブトキ/ル、イソゾトキンル、第三プトキ/ル基を挙
げることができる。ヒドロキシルおよび(または)アル
コキシル基の割合は一般に0.5%から20%までにわ
たる。これらの油はフランス特許第968,292.1
,1 tJ 4,674.1.116,196.1,2
71J、281.1.276.619号中に詳細に示さ
れている通常的な技術に従って製造されろ。25 ”C
での粘度が10ないし300 ミ’Jパスカル・秒のα
−ωヅヒドロキ7ジメチルボリ/ロキサン油、25℃で
の粘度が200ないし600ミリパスカル・秒のα−ω
ジヒドロキンメチルフェニルボリシロギザンサンよび2
5°Cでの粘度が30ないし200 D ミ!Jパスカ
ル・秒のα−ωジメトキシ(もしくはソエトキン)ジメ
チルポリシロキサ/油を用いるのが望ましい。これらは
α−ωジ(ヒドロキシ)ジオルがノボリゾロキサン重合
体(A、) 100 E)たり多くとも50部、望まし
くは2ないし40部の割合で装入されてよい。
(4f)   一般式Z、1SiZ2(O8iZ2)w
OHに相当する化合物のうちから選択され、環境温度で
固体であるヒドロキフル化有機硅素化合物のこの式にお
いて同一であるか互に異なる記号Zはメチル、エチル、
n−プロピル、ビニル、フェニル基を表わし;記号z1
  はヒドロキフル基もしくはZを表わし、また記号W
は0.1もしくは2を表わす。これらの化合物の具体例
として次のものを挙げることかで゛きるニジフェニルシ
ランジオール、メ5− /l/ 7 x = /L/ 
/ランジオール、ソメチルノエニルソラノール、テトラ
メチル−1,1,3,5ジシロキサンジオール、ジメチ
ル−1,3ジフェニル−1゜6ジシロキサンジオール、
テトラメチル−1゜1.5.5ジフェニル−ろ、3トリ
ンロキザンジオール。これらはα−ωジ(ヒドロキシ)
ジオルガノポリノロキサン重合体(A) 100部あた
り多くともろ0部、望ましくは0.5ないし20部の割
合で導入されて」:い。(1f)に記載したα−ωビス
(トリオルガノノロキン)ジオルガノポリシロキサンお
よび(または)α−(ヒドロギン)ω−(トリオルガノ
シロキシ)17オルガノポ゛す/ロキサン重合体は、成
分A、、ESC,Dに対して不活性であり、かつ少くと
もα−ω−ジ(ヒドロキ7)ジオルガノボリシロキサン
沖合体(A、)と混合可能である有機化合物によって全
部もしくは一部分がおきかえられてよい。有機化合物の
具体1+0としては、長鎖のオレフィン特にプロピレン
の爪台により生成する炭素原子12個を有するオレフィ
ンによりべ/ゼンをアルキル化することにより得られる
ポ□リアルキルベンゼンを挙げることができる。この種
の有機化合物は例えば、フランス特許2’lS2,39
2.476および2,446,849号中に記載されて
いる。
本発明の組成物は製造するためには、成分A、B、Cお
よびDを、場合によっては前記の助剤および添加剤をも
、水分から遮断して加熱下でもしくは加熱なしで緊密に
攪拌することのできる装置を利用するのが望ましい。
これらの成分はいかなる導入順序にて装置に装入されて
もよい。従ってα−ω−ジヒドロキシジメチルポリシロ
キサン油(A)と増量剤(D)とをまず混合し、次いで
、得られるペースト状物(empatage )  に
網状化剤(B)と触媒(C)とを添加してよい。
また、油(A)と網状化剤(B)とを混合しかつこれら
二つの成分(A)およびCB)の均質反応生成物に増量
剤(D)と触媒(C)とを最終的に添力口することも同
様に可能である。これらの操作の際、水、低分子量の重
合体、有機酸およびオキシムのごとき揮発性物質の放出
を容易にするために、大気圧もしくは減圧下で、混合物
を50ないし180°Cの範囲の温度において加熱して
よい。
このようにして製造される組成物はそのままでもしくは
有機稀釈剤中での分散液の形で利用することができる。
稀釈剤は以下のうちから選択される通電の商業的製品で
あるのが望ましいニーハロゲン化されたもしくはされて
ない脂肪族、環式脂肪族、芳香族炭化水素例えば、n−
へブタン、n−オクタン、シクロヘキサン、メチルシク
ロヘキサン、トルエン、キ/レン、メシチレン、クメシ
、テトラリン、パークロロエチレン、トリクロロエタン
、テトラクロロエタン、クロロベンゼン、オルトシクロ
ロベ/ゼ/ 一脂肪族および環式脂肪族ケトン、例えはメチルエチル
ケトン、メチルインブチルケトン、シクロヘキサノン、
インフオロン ーエステル、例えはエチルアセテート、ブチルアセテー
ト、エチルグリコールアセテート導入される稀釈剤の量
は、基拐(5ubstrat )上で容易に薄く拡がる
安定な分散液を得るために十分な量であるべきである。
この量は出発する有機ポリシロキサ/組成物の性状およ
び粘度に実質的に依存する。従ってこの足は大rlJな
割合で変化してよいが、15ないし85爪量楚の稀釈剤
を含有する分散液を製造するのが望ましい。
そのままの形でもしくは分散液の形で用いられる本発明
に従う組成物は、水の不存在下での貯蔵の際に安定であ
りまた水存在下で環境温度にて直ちに(分散液の場合溶
媒の分離の後)硬化する。
水分を含む雰囲気中で固体の基月上に組成物をそのまま
適用した後、組成物のエラストマーへの硬化は適用した
物質の外面から内部へと起ることが確認される。皮膜が
まづ表面に形成し次いで網状化が内部へと進行する。表
面の手触りが粘着しないことによってわかる皮膜の形成
には、1分から55分にわたりうる時間を必要とする。
この時間は組成物を取巻く雰囲気の相対湿度の値および
この組成物の網状化能力により定まる。
さらに、生成したエラストマーの鋳壓からの取出しおよ
びその他の取扱いを可能にするのに十分でなければなら
ない、適用された層の深部での硬化には、より長い時間
を必要とする。実際、この時間は粘着しない手触りの完
成のだめの上記した要因のみならず、適用する層の厚さ
にも関係し、この厚さは一般に0.5ミリから数セ/チ
メートルにわたる。このより長い時間は10分から15
時間にわたる。
組成物はエラストマーへと一旦硬化すると、定着剤(a
gent、 d’ancrage )を予め適用1−ろ
ことなく、いかなる基材にも接着しつる。より詳細にい
うならば、式(F工)の網状化剤を含有する組成物を用
いるとき、ガラスの暴利もしくはペイント層で被覆され
ている限りいかなる性質であってもよい基材上での接着
は特に有効である。
しかしながら、エラストマーで被覆された基材(上記に
述べた基材とエラストマーとの組合せは除く)が、熱的
、機械的もしくはその他の犬きl影響力下にさらされる
ならば、有機硅素および(または)チタン化合物の溶液
から最もしばしばなる定着剤(もしくは下塗り剤)を適
用することが推奨される(フランス特許第1,199.
509および1,208,255号)。
本組成物は建築業における目地仕上、種々な材料(金属
、)0ラスチンクス材料、天然および合成ゴム、木材、
ボール紙、陶器、煉瓦、セラミック、ガラス、石材、コ
ンクリート、石積み工事の材料)の組立て、電導体の絶
縁、電子回路の被覆、樹脂製もしくは合成泡沫ガラス(
mousse )  製の物品を製造するための鋳型の
製作のごとき各種の応用のために用いることができる。
稀釈剤中の本組成物の上記I−だ分散液は、より特定的
には、織られたもしくは織られてない物品の薄層への含
浸、金属またはプラスチックスもしくはセルロース材料
の薄膜による上塗りのために利用できる。しかしながら
この分散液は、5ないしろ00 tlm  程度の厚さ
の被覆を行うことが必要である基材のいづれに対しても
、例えは、ベイントガ/による粉化により噴射されてよ
い。分散液の噴射の後、稀釈剤は蒸発し、かつ稀釈剤の
なくなった組成物が完全に均一なゴム状膜へと硬化する
硬化時間は通常5分から数時間にわたるが10時間は超
えない。この時間は、より厚い層とじて適用される組成
物の硬化時間について既述した要因ならびにまた稀釈剤
が蒸発する速さに依存する。
霧化によるこの適用技術は、非泡に広い表面、特に船殻
に薄膜を塗布するのに非常に便利である。
海水に接触する船舶の表面に刺着防止シリコーン膜を適
用することにより、海藻、えほし貝、かき、はや類のよ
うな海中生物の固着ならびに繁殖による表面の汚れが回
避される。この応用は米国特許第6,702,778号
中に記載がある。
しかしながら、本発明の組成物の硬化によるシリコーン
エラスリマ−膜が船殻上に存在することは、海中生物に
対する付着防止という利点の他に海水による洗い出しに
際して、有毒成分特にカルボン酸の有機錫塩を発生しな
いという利点を提供する。
この他、このニジストマー膜は、(1)糖菓、もしくは
冷凍肉の包装用紙、(2)アイスクリームおよびシャー
ベットの製造に利用する金属容器および(3)パン生地
をいれる型として用い、パン焼ぎのため内容物とともに
パン焼き炉に入れる金属網のよ5な−f+、料品と接触
する各種の暴利のための不活性で非有毒性の非(1着性
の被覆どして役立てることができる。同様に、これは火
傷専用の圧定布・包帯のような人体に接触する材料の/
ζめの非旬着性で非有毒性の被覆どじて用いることがで
きる。
以下の例は本発明を例解する。
タン 式Ti[0CH(CH3)2:14  のイソプロピル
チクネート1モルとメチルシクロヘキサン4 Q Q 
an”  とを反応器にいれ全体を沸騰状態にまで加熱
する。この混合物中に式(CIコ3 ) 3SiOCO
CH3のトリメチルアセトキシシラン4モルを4時間に
わたって徐々に゛注入する。この添加の際にイソプロピ
ルアセテートをそれが生成するにつり、て反応媒体から
適当な加熱により除去する。この化合物はメチルシクロ
ヘキサンと混合して溜出する。
イソプロピルアセテートの合成は下記の反応式: %式%) イソプロピルアセテートの生成の終了後、残留物質を鞘
部する。14パスカルにオdいて78°Gで溜出す前記
の式Ti[08i(CH3)3]4  の化合物を得る
前記の技術を用いる。すなわち、n−プチルチタネ−+
−1モルとメチルシクロヘキサン400cm3とを反応
器に入れ、全体を沸騰させる。この混合物中にトリメチ
ルアセトキシシラン2モルを4時間にわたって注入し、
かつn−ブチルアセテートをそれが生成するにつれて、
反応媒体から除去する。
n−ブチルアセテートの合成は下記の反応式に従う: TffO(CH2)30H3]4+2(CH3)3Si
OCOCH,!V+CCH3<CH2) 3o 〕2T
1[os 1(CH3)、J2+2an3coo(aH
2)3au3n−ブチルアセテートの生成の終了後、残
留物質を鞘部する。1ろろパスカルにおいて75℃て゛
溜出する上記した式[an3(cpq2)、、○]2T
 IC○S j (CH3)3)2の化合物を得る。
イソプロピルチタネート0.1モルとエチル−2ヘキサ
ン酸0.2モルを導入する。2時間かけて全体を90℃
に昇温し;次いで減圧下で反応媒体を徐々に加熱するこ
とにより揮発性の生成物を除去する。温度が15L10
0に達する時に力I]熱を停止する。この温度下での圧
力は66パス力ル程度である。
この揮発性生成物はイソプロパツールとイソフ00&ル
エチルー2ヘキサノエートを含有−J−ル。この生成物
の合成は以下の簡略化した反応式に従う;%式% 残留する生成物は下記の式の構成単位の連続から主とし
てなる重合体であるニ ート 操作態様は(ろ)に記載の態様と類似でおる。
イソプロピルチタネートい、1モルとエチル−2へキサ
ン酸0.3モルとを反応器に導入ずろ。全体を2時間か
り゛て90℃に昇温し、次いで減圧下で徐々に加熱する
ことにより揮発性生成物を反応媒体から除去する。温度
が155°Cに達する時に力1熱を停止する。この温度
における圧力は40/々ス力ル程度である。揮発性生成
物はイソプロピルエチル−2ヘキザノエートを含有ずろ
。これの合成は下記の簡略化した反応式に従う一 %式%)] 残留する生成物は上記に示した式: の構成単位の連紋、がら主としてなる共重合体である。
イソプロピルチタン0.2モルを反LL・器内に導入し
、これを110℃に昇温しかつエチル−ンヘキサン酸0
.6モルを反応器に2時間にわたり徐々に添加する。こ
の添加の際に、イソプロピルアルコールをその生成に従
って油出する。
残留物は式C13)2Ck3Cfr1〔□(C2H5)
CC112>3CHs〕3(7’) fタンカルボキン
レートから主としてなる。
6、式: (CH3)2CHOTi(OCOC17H3
5)3 ノf l 7 /’J ルボキシレート 上記(5)に記載の操作態様に従って操作するが、エチ
ル−2へキサン酸0.6モルの代りにイソステアリン酸
0.6モルを用いる。生成するイソプロピルアルコール
を追出した後、式: (CH3)20CHOTi(OCOCl、H35)3の
チタンカルボキシレートが主として残る。
タンのキレート n−ブチルチタネート0.2モルを次いで゛アセチルア
セトン0,4モルを反応器に導入しがり全体を60分1
ul撹拌する。反応器の内容物を次に減圧下で80℃ま
で徐々にカ[1熱する。この温度にお(づ゛る圧力は約
2,000パスカルである。
この加熱中に工〕−ブタノールを除去1−る。残留する
生成物は式: %式%] のキレートからなる。
有機ポリシロキサン組成物の製造 例1 混和機に以下を導入する: ・25°Cでの粘度6500ミリパスカル・秒のα−ω
ソヒドロキシジメチルボリンロキサン油88部 ・オクタメチル/クロテトラシロキサンに上り処理され
た比表面積200 m”/gの燃焼ンリカ20部 ・平均5μIrLの粒径なもつ粉砕石英20部・比表面
積50 m2/’lの燃焼酸化チタン0.65部 混和機の内容物圧力2600パスカルσ)下で140℃
において2時間撹拌する。
50ないし60°Cまで冷却した混合物中に、比表面f
Jt 260 m”7gの油煙0.65部とメチルトリ
アセトキシシラン乙部とを導入する。油煙は250Cで
の粘度ろ500 ミリパスカル・秒をもつ上記のα−ω
ジヒドロキシジメチルボリンロキサン油中の5%のペー
スト状物の形で用いる。
混和機の内容物を1時間30分撹拌する。次にn−プチ
ルチクネー) 0.02部と7クロヘキサン80部とを
添加し、全体を1時間60分撹拌する。
得られる均質の分散液を濾過し、次いで湿気に対して気
密性の容器中にいれる。分散液は25℃で5000 ミ
リパスカル・秒程度の粘度を示す。
6ケ月の貯蔵の後、分散液の粘度の有意な変化は認めら
れない。乾燥油出方50%を有する新規な分散液を得る
ように、この分散液を/クロヘキサンで稀釈する。25
℃でi6 i−;むね500 ミリパスカル・秒の粘度
をもつこの新規な分散液をペイントがン力容器にいれ、
次に脱脂したアルミニウム箔上に霧化により吹付ける。
分散液の吹付は終了から1時用j後、厚さ約100μ〃
1 の完全に硬化した均質な被覆を得る。
同一の操作手順に従いかつn−ブチルチクネートをジブ
チル錫ジラウレートにておきかえることは別として同一
の成分を用いて前記した試験を再び行なう。1時間で完
全に硬化1−る厚さ100μmの被覆を得るためには、
この錫塩0.05を用いる必装のあることが認められる
旦ヱ 下記を混和機に導入する: ・25°Cで80.DOOミリパスカル・秒の粘度をも
つα−ωジヒドロギ/ツメデル7バリソロキサン油10
0部 ・構成単位(CH3) 33100 、5、(CH3)
2Si○ およびCH35i01.5からなり、これら
が(CH3) 38100.5 /(C)(3)2.S
j、Otn比が0.04でありC’、H38j、01.
5 /(CH3)、SxO・σ)比が0.4であるよう
に配分されており、硅素原子に結合したヒドロキシ基を
0.9%有ずろ、25°Cでの粘度が6oミリパスカル
・秒であるメチルボリソロギサン油16部 ・オクタメチルシクロテトラ/ロキサンにより処理され
た比表面積200 m2/gをもつ燃焼シリカ14部 全体を150’Oで2時間にわたりju拌する。この操
作の際に、水分を含まない鷺素流により混和機内の雰囲
気をバージする。
混和機の内容物を60°Cまで冷却の後、メチルトリア
セトキシ/ラン乙部と硬化触媒X部とを混和機内に導入
する。全体を1時間撹拌する。得られる自己硬化性(a
uto−vulcanieable )組成物を、次い
で気密性の金属容器内にいれる。この組成物が空気中で
ニジストマーへと急速に硬化する能力を確認するために
、商業的な陰イオン界面活性剤この組成物を厚さ上5 
mmの層へとスクレーバ(racle )を用いて薄く
延ばす。この表面活性剤は、アルキル基が分枝しており
、少くとも12個の炭素原子を有するアルキルザルフェ
ートのナトリウム塩からなる。
適用した層の表面が非粘着性になるまでの時間に着目1
−る。この測定は木の棒を用いて行なう。
すなわち適用した層の表面に朴の片方の端面を接触し、
棒と層との間に有意の粘着があるかいなかを検査する。
この測定尺度を非粘着化時間と称することにする。同様
に、ポリエチレンの薄片が破れることなくはがされるこ
とができるよう十分に凝集的(C0hererl’t 
)  でかつ強靭なゴム状の膜へと、適用した層が変化
するのに要する時間に着目する。この測定尺度を膜の離
型時間と称1−ることにする。
次の表はチタンおよびジルコニウムの誘導体から、そし
てまた比較のために錫の誘導体からなる硬化触媒を次々
に用いた、上記の組成物から得られる膜の非粘着化時間
と離型時間の値をまとめたもσ)である。これらの触媒
の性質およびその使用fl(X)もまた表示しである。
−3シ 表の最後の二つの化合物は比較のために用いた。
この表にまとめられた値から、本発明の組成物を特徴づ
けるチタンおよびジルコニウムの誘導体は、従来用いら
れ−Cいる錫の誘導体あるいは’I’1−0−8n結合
を有する化合物に対し、それらの多くとも1部2倍の量
を用いることにより容易におきかえることができる。
J五 混和機に下記σ〕ものを導入する; ・25°Cでの粘度18,000ミリパスカル・秒を≠
94するα−0)−ジヒドロキ/ジメチルボリシロキサ
ン油100部 ・25°Cでの粘度40.000ミリパスカル・秒を有
スるα−ωビス(トリメチルシロキシ)ジメチルポリシ
ロ痺サンゴム18部 ・25℃での粘度650ミリパスカル・秒を有スルα−
ω−ヅヒドロキシメチルフェニルボリソロキサン油6部 ・比表面積200 n’L2/gを有する燃焼シリカ1
2部 ・平均粒径が1μm程度のリトポン12部全体を150
’Cで4時間撹拌する。この操作中混和機内の雰囲気を
乾燥窒素ガス流によりパージする。
混合物を50℃まで冷却した後、式: %式%] の網状化剤8.5部とn−プチルチタネー) 0.01
部とを混和機に導入する。得られる自己硬化性組成物を
湿気に対して気密性であるアルミニウム容器内にいれる
この組成物が大気中で硬化する能力を知るために、例2
で述べた操作態様に従って作業する。すなわち、厚さ1
.5 mmの膜をつくり、かつ非粘着化時間と離型時…
]とを測定する。非粘着化時間が65分であり、また離
型時間が5時間であることがわかる。
n−ブチルチタネートの代りにジ(n・ブチル)錫ジア
セテートを用いることの他は全く同様にして同じ試験を
反復する。非粘着化時間と離型時…」に関して上記と同
じ値を得る/ヒめには、この錫塩を少くとも0.04部
用いねばならないことが確認される。
代理人 浅 村   皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  水工存在下での貯蔵において安定であり、水
    存在下で環境温度にて直しにエラストマーへと硬化し、 A)弐R25iO(ここで、同一であるかもしくは互に
    異なる記号Rは、ハロゲン原子、シアノ基によって置換
    され六−もしくはされていない、炭素原子1ないし8個
    を有する炭化水素基を表わす)の一連のジオルガノシロ
    キシ構成単位からなる、25°Gでの粘度が700ない
    し1ooooo。 ミリパスカル・秒のα−ω−ジヒドロキシジオルガノボ
    リシロキサン重合体から実質的になるポリシロキサン1
    00部、 B)式RaSi (OCORl)4−a  もしくはR
    イ5i(ON:OR”)4耀 (ここで、記号Rは上記
    入)に示した意味をもら、記号R1は脂肪族不飽和な言
    まない炭素原子1ないし15個を有する炭化水素基を表
    わし、同一であるかもしくは互に異なる記号R2は炭素
    原子1ないし8個を有するアルキル基を表わし、また記
    号aお、よびa′は0または1を表わす)の網状化剤2
    ないり、25部、 C)硬化触媒0.0004ないし0.095部D)鉱物
    性の増量剤(charge )  5ないし150部の
    混合物によりつくられ、しかも硬化触媒0)が、 (1)  チタンの有機誘導体たる、 ・Ti−0−8l結合によりチタン原子に結合した有機
    硅酸基をチタン1原子あたり少くとも1つ有し、場合に
    よっては残存するチタンの他の原子価(valence
     )が、Tl−0−0結合によってチタン原子に結合す
    る有機基、ヒドロキシル基、Ti−0−Tl結合の酸素
    原子および、必要に応じてキレート化結合からなる群に
    属する基によって満たされる(C1)と称する化合物、
    もしくは ・Ti−0−0結合によりチタン原子に結合した有機基
    をチタン1原子あたり少くとも1つ有し、場合によって
    は残存するアミンの他の原子価が、ヒドロキシル基、T
    i−0−Ti結合の酸素原子および必要に応じてキレー
    ト化結合からなる群に属する基によって満たされる(C
    2)と称する化合物、 (Ill  ジルコニウムの有機誘導体たる* Zr−
    0−0結合によりジルコニウム原子に結合する有機基を
    ジルコニウム原子あたり少(とも一つ有するが、カルが
    曳ン酸残基に由来するz r −o co−結合はな(
    、場合によっては残゛存するジルコニウム原子の他の原
    子価が、ヒドロキシル基、Zr−0−Zr結合の酸素原
    子および必要に応じてキレート化結合からなる群に属す
    る基によって満されている化合物、から選択されるチタ
    ンの有機誘導体もしくはジルコニウムの有機誘導体であ
    ることを特徴とする一成分有機ボリシロキサン組成物。 (2)チタンの誘導体(C1)が一般式:%式%) (ただしここで、 同一であるかもしくは互に異なる記号Gは、炭素原子1
    ないし8個を有する炭化水素基、炭素原子1ないし4個
    を有するアルキル基、β−メトキシエトキシル基を表わ
    し、 記号G′は −(OOH20H2)b50R4 −00(Q’ ) :O(R5)tEOQからなる群に
    属する基を表わし、ないしはこれらの二つの基G′が一
    緒になって式: の2価の基を形成してよく、この2価の基はその二つの
    原子価によりチタン原子と結合し、しかも上記の三つの
    式において、 記号R4は炭素原子1ないし12個を有するアルキル基
    を表わし、 記号すは0もしくは1を表わし:記号すが0を表わす場
    合、アルキル基R4は炭素原子2ないし12個を有し、
    また記号すが1を表わす場合、アルキル基は炭素原子1
    ないし6個を有し、記号Qは水素原子、炭素原子1ない
    し4個を有するアルキル基、フェニル基、炭素原子1な
    いし5個を有するアルコキシル基、窒素原子に結合する
    アルキル基が炭素原子1ないし4個を有するジアルキル
    アミノ基を表わし、 記号R5は水素、メチル基、クロロメチル基。 アセチル基を表わし。 記号Q′は炭素原子1ないし5個を有するアルキル基、
    クロロメチル基を表わし、 同一であるか互に異る記号R6およびR7は水素原子、
    メチル基を表わし、 記号nは0.1もしくは2を表わし、かつ記号Xは0.
    1.2もしくは6を表わす)に相当することを特徴とす
    る上記第1項の組成物。 (3)  チタン誘導体(02)が、一般式:%式%) (ただしここで、 記号G′は上記第2項記載の記号と同じ意味をもら。 記号yは0ないし4の整数もしくは有理数を表わし、 記号R8は炭素原子1ないし20個を有する炭化水素基
    を表わす)に相当することを特徴とする上記第1項の組
    成物。 (4)  チタンの誘導体(C2)が、一般式:%式% (ただしここで、記号R8、R4およびbは上記第2項
    および第3項に記載のR8、R4およびbと同じ意味を
    有し、記号y1  は1もしくは2を表わす)の構成単
    位の連続によって生成さiするポリチタンオキサンであ
    ることを特徴とする上記第1項の組成物。 (5)チタンの誘導体(C2)がアルカノールアミンの
    チタネートであることを特徴とする上記第1項の組成物
    。 (6)  チタンの誘導体(C1)が上記第2項に記載
    の式(G3EliO)、−xTi(G’ )x  の化
    合物の部分的加水分解による生成物であることを特徴と
    する上記第1項および第2項の組成物。 (カ チタンの誘導体(C2)が、上記第6項に記載の
    式(G′)yTl(000R8)4−y  の化合物の
    部分的加水分解による生成物であることを特徴とする上
    記第1項および第6項の組成物。 (8)ジルコニウムの有機誘導体(りが一般式:%式%
    ] (ただし、記号R4およびbは上記第2項におけるそれ
    らと同じ意味をもつ)に相当することを特徴とする上記
    第1項の組成物。 (9)ジルコニウムの有機誘導体(0)が、上記第8項
    に記載の式: %式% の化合物の部分的加水分解による生成物であることを特
    徴とする上記第1項および第8項の組成物。
JP58140445A 1982-07-30 1983-07-30 一成分有機ポリシロキサン組成物 Granted JPS5984948A (ja)

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