JPS61146509A - 金型壁の離型処理に使用し得るオルガノポリシロキサン組成物 - Google Patents
金型壁の離型処理に使用し得るオルガノポリシロキサン組成物Info
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- JPS61146509A JPS61146509A JP60278095A JP27809585A JPS61146509A JP S61146509 A JPS61146509 A JP S61146509A JP 60278095 A JP60278095 A JP 60278095A JP 27809585 A JP27809585 A JP 27809585A JP S61146509 A JPS61146509 A JP S61146509A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L83/04—Polysiloxanes
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/14—Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
- C08G77/16—Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups to hydroxyl groups
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金型の壁を離型処理するのに使用することがで
きる新規な組成物に関する。該新規組成物は不粘着性(
non−stick )のコーティングを形成し、それ
によ)ゴム、樹脂、プラスチックス、気泡生成物等の有
機材料から成る成形品の取出しを容易にする。
きる新規な組成物に関する。該新規組成物は不粘着性(
non−stick )のコーティングを形成し、それ
によ)ゴム、樹脂、プラスチックス、気泡生成物等の有
機材料から成る成形品の取出しを容易にする。
従来の技術及びその問題
オルガノポリシ■キサン重合体は、何年もの閾有機材料
で作られる製品の取出しを容易にするのに使用されてき
た。これらの化合物の内のいくつかは不粘着性であるに
もかかわらず、成形品の塗装が後になって可能になる。
で作られる製品の取出しを容易にするのに使用されてき
た。これらの化合物の内のいくつかは不粘着性であるに
もかかわらず、成形品の塗装が後になって可能になる。
かかる化合物は、特に、フランス特許1.54Q、59
8号、同上44&165号及び同t499.845号に
現われている。
8号、同上44&165号及び同t499.845号に
現われている。
フランス特許1,54r:1,598号は、式(CsH
IX)CHs810 (式中、Xは2〜3の炭素原子を
含有するアルキレンラジカルである)の単位10へ90
モル%と、弐〇Hj(X’)110(式中、X′は2〜
3の炭素原子を含有するアルキルラジカルである)の単
位10S90モル%とから成るジオルガノポリシロキサ
ンを扱っている。
IX)CHs810 (式中、Xは2〜3の炭素原子を
含有するアルキレンラジカルである)の単位10へ90
モル%と、弐〇Hj(X’)110(式中、X′は2〜
3の炭素原子を含有するアルキルラジカルである)の単
位10S90モル%とから成るジオルガノポリシロキサ
ンを扱っている。
フランス特許1.44&、165号は、式CH,(Y)
810(式中、Yは8〜20の炭素原子を含有するアル
キルラジカルである)の単位と、任意に式CHs (Y
’ )810 (式中、ylは1〜7の炭素原子を含
有するアルキルラジカルである)の単位とから成るジオ
ルガノポリシロキサンに関する。
810(式中、Yは8〜20の炭素原子を含有するアル
キルラジカルである)の単位と、任意に式CHs (Y
’ )810 (式中、ylは1〜7の炭素原子を含
有するアルキルラジカルである)の単位とから成るジオ
ルガノポリシロキサンに関する。
フランス特許1.499.845号は、弐〇H,(2)
Si0(式中、2は少くとも7の炭素原子を含有するア
ルキルラジカルである)の単位と、弐〇Hs(Z’)8
10(式中、zlは2−フェニルプロピル又は2−7二
二ルエチルラジカルである)の単位とから成るジオルガ
ノポリシロキサンを扱かつている。
Si0(式中、2は少くとも7の炭素原子を含有するア
ルキルラジカルである)の単位と、弐〇Hs(Z’)8
10(式中、zlは2−フェニルプロピル又は2−7二
二ルエチルラジカルである)の単位とから成るジオルガ
ノポリシロキサンを扱かつている。
別のフランス特許$570,178号は、構造が正に記
載したジオルガノポリシロキサンの構造に密接に関連し
たジオルガノポリシロキサンをポリウレタンフォームの
取出しに用いることを教示している。実際、該ジオルガ
ノポリシロキサンは、少くとも50モル%の式C)(3
(5)SIO(式中、Wは3〜30の炭素原子を含有す
るアルキルラジカルである)の単位と、多くて40モル
%の式CaHs −CH−CHz (CHs )810
又は式CaHsCHzCHz (CHs)810の単位
と、多くて10モル%の弐〇Hs(W’)SiOl:中
、W”ハメチル、エチル、フェニル又はベンジルラジカ
ルであるか又はポリエーテル鎖である)の単位とから成
シ、鎖の各末端において、ヒドロキシラジカル又はトリ
オルガノシロキシ単位で終る。
載したジオルガノポリシロキサンの構造に密接に関連し
たジオルガノポリシロキサンをポリウレタンフォームの
取出しに用いることを教示している。実際、該ジオルガ
ノポリシロキサンは、少くとも50モル%の式C)(3
(5)SIO(式中、Wは3〜30の炭素原子を含有す
るアルキルラジカルである)の単位と、多くて40モル
%の式CaHs −CH−CHz (CHs )810
又は式CaHsCHzCHz (CHs)810の単位
と、多くて10モル%の弐〇Hs(W’)SiOl:中
、W”ハメチル、エチル、フェニル又はベンジルラジカ
ルであるか又はポリエーテル鎖である)の単位とから成
シ、鎖の各末端において、ヒドロキシラジカル又はトリ
オルガノシロキシ単位で終る。
これらのジオルガノポリシロキサンは各取出し後に液状
で金型壁に付着する:よって、この付着以前にろつ、シ
リコーンIItNXFiシリコーンゴム等の慣用の離型
剤を適用しなければならない。
で金型壁に付着する:よって、この付着以前にろつ、シ
リコーンIItNXFiシリコーンゴム等の慣用の離型
剤を適用しなければならない。
上述した4つのフランス特許1,540,598、t4
48,145、l、49θ845及び1,570,17
8号に記載されるジオルガノポリシロキサンは成形品の
接着或は塗装を妨けないと考えられるが、金型壁に有効
に接着しないという不利益を有し、この結果、かかるジ
オルガノポリシロキサンを金型壁に適用することは成形
−取出しサイクルの間に頻繁に更新しなければならない
。
48,145、l、49θ845及び1,570,17
8号に記載されるジオルガノポリシロキサンは成形品の
接着或は塗装を妨けないと考えられるが、金型壁に有効
に接着しないという不利益を有し、この結果、かかるジ
オルガノポリシロキサンを金型壁に適用することは成形
−取出しサイクルの間に頻繁に更新しなければならない
。
別の構造を有するオルガノポリシロキサンが米国特許2
.81’L408号に記載されている。これらのオルガ
ノポリシロキサンは、(C■5810・、6単位とs
i O,単位とがCHa/81比1〜2.5を与えるよ
うに分配されてなる共重合体であシ、任意に直鎖又は枝
分れした鎖を含有するオルガノポリシーキサンと組合わ
される。該特許は有機又はオルガノシリコーン材料を有
効に取出すのにこれらのポリ!−を使用することを教示
してお)、成形品を後に塗装し得ることを1実にするの
に使用すべき手段について教示していない。
.81’L408号に記載されている。これらのオルガ
ノポリシロキサンは、(C■5810・、6単位とs
i O,単位とがCHa/81比1〜2.5を与えるよ
うに分配されてなる共重合体であシ、任意に直鎖又は枝
分れした鎖を含有するオルガノポリシーキサンと組合わ
される。該特許は有機又はオルガノシリコーン材料を有
効に取出すのにこれらのポリ!−を使用することを教示
してお)、成形品を後に塗装し得ることを1実にするの
に使用すべき手段について教示していない。
本発明は不粘着性を有し及び金型壁によく接着しかつ成
形品を後に塗装しかつ接着することを可能にする性質を
有するオルガノポリシロキサン重合体を含有する新規な
組成物を提供する。
形品を後に塗装しかつ接着することを可能にする性質を
有するオルガノポリシロキサン重合体を含有する新規な
組成物を提供する。
問題点を解決するための手段
金型壁を離型処理するのに使用することのできるこれら
の新規な組成物は、以下: A)平均の一般式8 %式%) 〔式中、 記号Rは7〜15の炭素原子を含有するアルキルラジカ
ル又はフェニルアルアルキルラジカル(アルキルラジカ
ルは1〜6の炭素原子、好ましくは2及び3の炭素原子
を含有する)を表わし、同一であるか或は異シ: 記号Gは記号Rの意味を有するか或はヒドロキ、ジラジ
カル又はメチルラジカルを表・わし:記号Xは≧6の任
意の数を表わし; 記号yはゼロ又は記号Xによって表わされる“値の3/
4を超えない任意の数を表わし、x+yの合計は25℃
で50〜5.000 mPa5 の粘度を付与するの
に十分な値を有する〕 のジオルガノポリシロキサン油100部と、B)式:
(CH市810.、、 及び式: 8102のユニッ
トから成シ、該ユニットは(CHs)s 810o、i
/s I Oxのモル比がα4〜t2の範囲になるよ
うに分配されるオルガノポリシロキサン共重合体15〜
80部と、 C)化合物人)及びB)に対し不活性な有機希釈剤20
0〜2,000部 とから成ることを特徴とする。
の新規な組成物は、以下: A)平均の一般式8 %式%) 〔式中、 記号Rは7〜15の炭素原子を含有するアルキルラジカ
ル又はフェニルアルアルキルラジカル(アルキルラジカ
ルは1〜6の炭素原子、好ましくは2及び3の炭素原子
を含有する)を表わし、同一であるか或は異シ: 記号Gは記号Rの意味を有するか或はヒドロキ、ジラジ
カル又はメチルラジカルを表・わし:記号Xは≧6の任
意の数を表わし; 記号yはゼロ又は記号Xによって表わされる“値の3/
4を超えない任意の数を表わし、x+yの合計は25℃
で50〜5.000 mPa5 の粘度を付与するの
に十分な値を有する〕 のジオルガノポリシロキサン油100部と、B)式:
(CH市810.、、 及び式: 8102のユニッ
トから成シ、該ユニットは(CHs)s 810o、i
/s I Oxのモル比がα4〜t2の範囲になるよ
うに分配されるオルガノポリシロキサン共重合体15〜
80部と、 C)化合物人)及びB)に対し不活性な有機希釈剤20
0〜2,000部 とから成ることを特徴とする。
上記した式で示すように、ジオルガノポリシロキサン油
は、一連のO81(CH◇R単位と任意にos i (
c〜2単位とから成シ、かつ鎖の末端がG(C)Is)
≧810e、g単位でブロックされている。例えば、油
Aを調製する間に形成される副生物から生ずるその他の
少量の単位を除外しない;これよシ810H、CHI
H810及び(l(3810t、s式の単位は油Aを構
成する全単位の2%を超えない割合で存在してもよい。
は、一連のO81(CH◇R単位と任意にos i (
c〜2単位とから成シ、かつ鎖の末端がG(C)Is)
≧810e、g単位でブロックされている。例えば、油
Aを調製する間に形成される副生物から生ずるその他の
少量の単位を除外しない;これよシ810H、CHI
H810及び(l(3810t、s式の単位は油Aを構
成する全単位の2%を超えない割合で存在してもよい。
記号Rで表わしかつ7〜15の炭素原子を含有するアル
キルラジカルは直鎖でも枝分れしていてもよい。直鎖ラ
ジカルの例としてn−ヘプチル、n−オクチル、n−デ
シル、n−ドデシル)n−テトラデシル及びn−ペンタ
デシルラジカルを挙げることができる。
キルラジカルは直鎖でも枝分れしていてもよい。直鎖ラ
ジカルの例としてn−ヘプチル、n−オクチル、n−デ
シル、n−ドデシル)n−テトラデシル及びn−ペンタ
デシルラジカルを挙げることができる。
枝分れしたラジカルの例として2−エチルヘキシル、3
−メチルオクチル、3−メチルドデシル及び4−n−ブ
チルデシルラジカルを挙げることができる。
−メチルオクチル、3−メチルドデシル及び4−n−ブ
チルデシルラジカルを挙げることができる。
また記号Rで表わすフェニルアルキルラジカルq2−フ
ェニルエチル、2−フェニル−n−プロピル、2−フェ
ニルイソグロビル、4−フェニル−n−7’?ル及06
−フェニル−n−ヘキシルラジカルから選ぶことができ
る。
ェニルエチル、2−フェニル−n−プロピル、2−フェ
ニルイソグロビル、4−フェニル−n−7’?ル及06
−フェニル−n−ヘキシルラジカルから選ぶことができ
る。
記号Xは≧6、好ましくは≧8の整数又は端数を表わす
。記号yはゼロ又はXの値の3/4、好ましくは2/3
を超えない整数又は端数を表わし、かつx+yの合計は
、油の粘度が25℃において50〜5,000mPa5
s好ましくは100〜4,500mPaa の範囲に
なるような値をとる。
。記号yはゼロ又はXの値の3/4、好ましくは2/3
を超えない整数又は端数を表わし、かつx+yの合計は
、油の粘度が25℃において50〜5,000mPa5
s好ましくは100〜4,500mPaa の範囲に
なるような値をとる。
上記の一般式に含まれる油Aの例として、次式に相当す
る油を挙げることができる: P1 : (CHn)s81(081(CHs)n−オ
クチル)xl 081 (CH3)3P 2 : (C
Hs)s8 l (08l (CHs)CH2CHzC
sHs )xz 081 (CH3)5’I’5: (
CHa)a81(081(CHJ2−エチルヘキシル)
x3081(CHJ3P 4 : (CHJn8 l
(08I (CHa)n−デシル)!4 (081(C
HJn−テトラデシル)XI (081(CH3)CH
zCH(CHs)CsHi )xs 081 (C)(
s)aP 5 : (C陥n−オクチル81(081(
CIi)n−オクチル)X? (081(CHi)x
)yx O81m−オクチル(CH3)!記号x1〜x
7及びylの各々は、重合体P1〜P5に25℃におい
て下記の粘度(mPas) を付与するような値を表
わす; P1j400〜900: P2:500〜950:P
5:500−800: P4:600〜$200:P
1450〜t000゜ 油Aの調製法は当業者に良く知られている。多くの場合
、該調製法は白金ペースの触媒の存在においてオルガノ
ヒドロポリシロキサンを選択したオレフィン化合物と反
応させることに在る。
る油を挙げることができる: P1 : (CHn)s81(081(CHs)n−オ
クチル)xl 081 (CH3)3P 2 : (C
Hs)s8 l (08l (CHs)CH2CHzC
sHs )xz 081 (CH3)5’I’5: (
CHa)a81(081(CHJ2−エチルヘキシル)
x3081(CHJ3P 4 : (CHJn8 l
(08I (CHa)n−デシル)!4 (081(C
HJn−テトラデシル)XI (081(CH3)CH
zCH(CHs)CsHi )xs 081 (C)(
s)aP 5 : (C陥n−オクチル81(081(
CIi)n−オクチル)X? (081(CHi)x
)yx O81m−オクチル(CH3)!記号x1〜x
7及びylの各々は、重合体P1〜P5に25℃におい
て下記の粘度(mPas) を付与するような値を表
わす; P1j400〜900: P2:500〜950:P
5:500−800: P4:600〜$200:P
1450〜t000゜ 油Aの調製法は当業者に良く知られている。多くの場合
、該調製法は白金ペースの触媒の存在においてオルガノ
ヒドロポリシロキサンを選択したオレフィン化合物と反
応させることに在る。
オルガノヒドロポリシロキサンは次の一般式:%式%(
に相当し、また、次の一般式:
H(CHa)z8 I (08l (CHa)H)x(
os t (cHi )、os t (CHs)z H
にも相当し得る。
os t (cHi )、os t (CHs)z H
にも相当し得る。
これらの式における記号X及びyは、油入の一般式につ
いて説明した過程で記述したのと同じ意沫を有する。
いて説明した過程で記述したのと同じ意沫を有する。
付加反応についての条件は、特にフランス特記144B
、165.1.46人931、’L499,845及び
1.570,170等に挙げられている。
、165.1.46人931、’L499,845及び
1.570,170等に挙げられている。
付加反応を用いるのと別の方法を好適に採用して鎖の各
末端がケイ素原子に結合したヒドロキシラジカルでブロ
ックされた油入を調製する。
末端がケイ素原子に結合したヒドロキシラジカルでブロ
ックされた油入を調製する。
R(CHρ81Ch式のオルガノクロロシランに任意に
(CHD!81 Chを混合して始めることが可能であ
る;これ−らを加水分解し、かつ氷解物をトリフルオロ
メタンスルホン酸等の酸触媒又は水酸化カリウム等の塩
基触媒の存在において転移させる。
(CHD!81 Chを混合して始めることが可能であ
る;これ−らを加水分解し、かつ氷解物をトリフルオロ
メタンスルホン酸等の酸触媒又は水酸化カリウム等の塩
基触媒の存在において転移させる。
R(CHa)81C1z式のオルガノクロロシランの調
製は、白金誘導体の存在においてH(C)(3)aiC
h式のシランをRのもとになるオレフィンに加えて実施
することかできる。R(CHs)81C1z式中の記号
Rは油Aの一般式中に現われるものと同じである。
製は、白金誘導体の存在においてH(C)(3)aiC
h式のシランをRのもとになるオレフィンに加えて実施
することかできる。R(CHs)81C1z式中の記号
Rは油Aの一般式中に現われるものと同じである。
一般にMQW脂と呼ばれるオルガノポリシロキサン共重
合体Bを発明による組成物に、油A100部当)15〜
80部、好ましくは17〜75部の割合で導入する:該
共重合体Bは(CHs)j810・、l単位と8102
単位とから成シ、(CHs)a8 I Oa、s /s
10xのモル比が(L4/i〜t2/1、好ましくは
α45/1〜t1/1 の範囲である。該共重合体B
はシリコーンメーカーが市場に出しておシ、かつ下記の
よく試みられる方法によシ容易に製造することができる
。
合体Bを発明による組成物に、油A100部当)15〜
80部、好ましくは17〜75部の割合で導入する:該
共重合体Bは(CHs)j810・、l単位と8102
単位とから成シ、(CHs)a8 I Oa、s /s
10xのモル比が(L4/i〜t2/1、好ましくは
α45/1〜t1/1 の範囲である。該共重合体B
はシリコーンメーカーが市場に出しておシ、かつ下記の
よく試みられる方法によシ容易に製造することができる
。
特に、該共重合体Bは、
−フランス特許1,046,756号に示されているプ
ロセスに従ってトリメチルクロロシラン及び/又はヘキ
サメチルジシロキサンとケイ醗ナトリウムとから、 −或はフランス特許1.154.005号に示されてい
るプロセスに従ってトリメチルクロロシランとエチルシ
リケートとから作ることができる。
ロセスに従ってトリメチルクロロシラン及び/又はヘキ
サメチルジシロキサンとケイ醗ナトリウムとから、 −或はフランス特許1.154.005号に示されてい
るプロセスに従ってトリメチルクロロシランとエチルシ
リケートとから作ることができる。
操作は不活性希釈剤中で実施し、共重合体をこれらの希
釈剤中に保つ。それでも、共重合体を作る間に用いる希
釈剤の全部又は一部をよシ沸点の高いその他の希釈剤に
取り替えることが可能である。
釈剤中に保つ。それでも、共重合体を作る間に用いる希
釈剤の全部又は一部をよシ沸点の高いその他の希釈剤に
取り替えることが可能である。
適当な希釈剤として下記のものを挙げることができる。
一トルエン、キシレン、クメン、クロロベンゼン、オル
トジクロ四ベンゼン等のハロゲン化又は非へロゲン化芳
香族炭化水素ニ ーへブタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、
トリクロロエチレン、ペルクロロエチレン、トリクロ四
エタン、テトラクロロエタン等のハロゲン化又は非ハロ
ゲン化脂肪族脚化水素ニー大気圧における沸点が、例え
ば900〜2日、0℃の間の脂肪族及び/又は芳香族炭
化水素から成る石油留分; −n−ブチルアセテート等の脂肪族又は芳香族エステル
。
トジクロ四ベンゼン等のハロゲン化又は非へロゲン化芳
香族炭化水素ニ ーへブタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、
トリクロロエチレン、ペルクロロエチレン、トリクロ四
エタン、テトラクロロエタン等のハロゲン化又は非ハロ
ゲン化脂肪族脚化水素ニー大気圧における沸点が、例え
ば900〜2日、0℃の間の脂肪族及び/又は芳香族炭
化水素から成る石油留分; −n−ブチルアセテート等の脂肪族又は芳香族エステル
。
共重合体Bは希釈剤中に任意の割合で存在し得るが、3
0〜75重量%の共重合体を含有する溶液を使用するこ
とが推奨される。これらの共重合体はケイ素に結合した
ヒドロキシラジカルを変動濃度で有する;この濃度は、
通常Ql〜6%の範囲であシ、濃度α5〜5%の共重合
体を用いるのが好ましい。
0〜75重量%の共重合体を含有する溶液を使用するこ
とが推奨される。これらの共重合体はケイ素に結合した
ヒドロキシラジカルを変動濃度で有する;この濃度は、
通常Ql〜6%の範囲であシ、濃度α5〜5%の共重合
体を用いるのが好ましい。
共重合体Bの一部を、次式:
%式%
(式中、記号島は1又は2を表わす)
のビニル含有単位の導入によって改質することができる
。
。
ビニル含有単位の導入量は、改質され、かつこれよシ以
下: (Cgs 810@4 N 81 (h及びCHt−C
H(CHs)1810s−a’の単位から成!D、(C
〜、sio・、@/S 10. のモル比が常に上述
した値を有する、すなわちα4〜t2の範囲である共重
合体Bの重量の12〜8%、好ましくは(L3〜7%を
表わすようにする。
下: (Cgs 810@4 N 81 (h及びCHt−C
H(CHs)1810s−a’の単位から成!D、(C
〜、sio・、@/S 10. のモル比が常に上述
した値を有する、すなわちα4〜t2の範囲である共重
合体Bの重量の12〜8%、好ましくは(L3〜7%を
表わすようにする。
これらの改質共重合体B(本明細書中以降で共重合体B
1と呼ぶ)は共重合体Bの製造について前述したプロセ
スに従って作ることができるが、種々の反応体にCH雪
−CH(CM市5tci式のクロ四シラン又はCH2−
CH(CHs)81Ch式のクロ四シランを加えること
が必須である。
1と呼ぶ)は共重合体Bの製造について前述したプロセ
スに従って作ることができるが、種々の反応体にCH雪
−CH(CM市5tci式のクロ四シラン又はCH2−
CH(CHs)81Ch式のクロ四シランを加えること
が必須である。
共重合体B1は不活性希釈剤中、共重合体Bについて推
奨した濃度と同じ濃度、すなわち30〜75重量嘱で貯
蔵する。共重合体B1は、また、ケイ素原子に結合した
ヒドロキシラジカルをCL1〜6%程度の濃度で含有す
ることができる。
奨した濃度と同じ濃度、すなわち30〜75重量嘱で貯
蔵する。共重合体B1は、また、ケイ素原子に結合した
ヒドロキシラジカルをCL1〜6%程度の濃度で含有す
ることができる。
希釈剤Cは油入100部当)200〜2,000部、好
ましくは250〜上950部の割合で用いる。該希釈剤
Cは低毒性の或は無毒性であシ、かつ油入及び共重合体
B及び/又はB1に対し不活性な、良く知られた有機化
合物である。該希釈剤はすでに挙げ、かつ共重合体B及
び/又はB1を調製しかつ希釈するのに用いる希釈剤と
同一にすることができる。
ましくは250〜上950部の割合で用いる。該希釈剤
Cは低毒性の或は無毒性であシ、かつ油入及び共重合体
B及び/又はB1に対し不活性な、良く知られた有機化
合物である。該希釈剤はすでに挙げ、かつ共重合体B及
び/又はB1を調製しかつ希釈するのに用いる希釈剤と
同一にすることができる。
発明によるオルガノポリシロキサン組成物は、油人と、
共重合体B及び/又はB1と、希釈剤Cとを任意の順序
で混合するだけで作られる。
共重合体B及び/又はB1と、希釈剤Cとを任意の順序
で混合するだけで作られる。
共重合体B及び/又はB1を希薄状態で加入するのが好
ましい。この場合、希釈剤Cは必要量、すなわち100
部の油A及び15〜80部の共重合体B及び/又はB1
当シ200〜t000部の希釈剤Cを得るように補う。
ましい。この場合、希釈剤Cは必要量、すなわち100
部の油A及び15〜80部の共重合体B及び/又はB1
当シ200〜t000部の希釈剤Cを得るように補う。
希釈剤は共重合体B及び/又はB1の希薄溶液から、初
めに油Aをこれらの希薄溶液と混合し、次いで大気圧よ
シ低い圧力で加熱して希釈剤を除くことによって除去す
ることができる。が、操作はゲル粒子の生成を避けるよ
うに注意して行わなければならない。
めに油Aをこれらの希薄溶液と混合し、次いで大気圧よ
シ低い圧力で加熱して希釈剤を除くことによって除去す
ることができる。が、操作はゲル粒子の生成を避けるよ
うに注意して行わなければならない。
発明による組成物は密閉容器中少くとも1年間貯蔵して
安定である。実際、希釈剤C中の重合体人及びB及び/
又はB1の溶液であるこれらの組成物はそのままで用い
る仁とができる。また、該組成物は、それ以上の量の希
釈剤を加えて作る一層希薄な状態で使用することもでき
る。この場合、溶液を金型壁に適用する際の重合体人及
びB及び/又はB1の濃度は、結果として広範囲の値に
わたシ、例えば(Ll〜80重量襲の範囲になシ得る。
安定である。実際、希釈剤C中の重合体人及びB及び/
又はB1の溶液であるこれらの組成物はそのままで用い
る仁とができる。また、該組成物は、それ以上の量の希
釈剤を加えて作る一層希薄な状態で使用することもでき
る。この場合、溶液を金型壁に適用する際の重合体人及
びB及び/又はB1の濃度は、結果として広範囲の値に
わたシ、例えば(Ll〜80重量襲の範囲になシ得る。
金型壁への適用は、吹付け、はけ塗又はパッドによる含
浸等の通常の方法で行う。希釈剤が蒸発した後に付着さ
れる重合体人及びBの量は、厚さ11〜10μm1好ま
しくは12〜81部程度の均一なコーティングの形成を
確実にする程にすべきである。
浸等の通常の方法で行う。希釈剤が蒸発した後に付着さ
れる重合体人及びBの量は、厚さ11〜10μm1好ま
しくは12〜81部程度の均一なコーティングの形成を
確実にする程にすべきである。
このようにして塗布した金型(金属、強化樹脂等の比較
的に変形しない材料から成る)を用いて極めて広範囲の
材料、例えばエポキシ樹脂、ポリエステル、シリコーン
、ボリア之ド、ポリカーボネート、ポリウレタン、メラ
之ン/ホルムアルデヒF樹脂、ポリウレタンフォーム、
フェノール樹脂7オームを成形すゐことができる。
的に変形しない材料から成る)を用いて極めて広範囲の
材料、例えばエポキシ樹脂、ポリエステル、シリコーン
、ボリア之ド、ポリカーボネート、ポリウレタン、メラ
之ン/ホルムアルデヒF樹脂、ポリウレタンフォーム、
フェノール樹脂7オームを成形すゐことができる。
上記の金型で成形した生成物は容易に塗装或はワニスを
塗布することができ、付着コーティングは成形品の表面
を均一かつ連続に広がる。その上、互いに或はその他の
有機材料に接着することによシ成形品を組立てるととは
困難無く行うことができ、こうして合成又は天然ゴムプ
レートをポリウレタンl#を脂で成形したプレートに接
着することかできる。
塗布することができ、付着コーティングは成形品の表面
を均一かつ連続に広がる。その上、互いに或はその他の
有機材料に接着することによシ成形品を組立てるととは
困難無く行うことができ、こうして合成又は天然ゴムプ
レートをポリウレタンl#を脂で成形したプレートに接
着することかできる。
例
下記のものを反応装置に導入するニ
ー(CH2)s8[0・、S式の単位と810意式の単
位とから成シ、(CHs)a810@4151 Q、の
モル比が約I16であシかつケイ素原子に結合したヒド
ロキシラジカルを2.5jliJi%含有する樹脂状オ
ルガノポリシロキサン共重合体60%を含有するキシレ
ン溶液20部; 一鎖の各末端をトリメチルシ四キシ単位でブロックした
25℃における粘度750 mPa5のメチル(n−オ
クチル)ポリシーキサン油20部ニー$11−)リクロ
ロエタン60部。
位とから成シ、(CHs)a810@4151 Q、の
モル比が約I16であシかつケイ素原子に結合したヒド
ロキシラジカルを2.5jliJi%含有する樹脂状オ
ルガノポリシロキサン共重合体60%を含有するキシレ
ン溶液20部; 一鎖の各末端をトリメチルシ四キシ単位でブロックした
25℃における粘度750 mPa5のメチル(n−オ
クチル)ポリシーキサン油20部ニー$11−)リクロ
ロエタン60部。
全体を周囲温度で10分間攪拌する。得られた溶液は透
明であシ、かつ密閉容器中で12ケ月放置した後にこの
状態のままである。
明であシ、かつ密閉容器中で12ケ月放置した後にこの
状態のままである。
オルガノボリシqキサン重合体およそ32第を含有する
この溶液を1.1.1−)リクロロエタンで希釈し、そ
れによ)重合体16%を含有する溶液とする。希薄溶液
を容量300−のブリキ製金型の壁に吹付け、野外で1
0分間乾燥させると厚さおよそ8〜10μmの薄いコー
ティングが残る。
この溶液を1.1.1−)リクロロエタンで希釈し、そ
れによ)重合体16%を含有する溶液とする。希薄溶液
を容量300−のブリキ製金型の壁に吹付け、野外で1
0分間乾燥させると厚さおよそ8〜10μmの薄いコー
ティングが残る。
30重ffi%のN−C−0基を含有する工業銘柄のE
l#P’−ジイソシアナトジフェニルメタン711とヒ
ドロキシラジカルを含有するプレミックス5t6Iiと
の混合物から成る組成物を金型に流し込む。プレミック
は次から作られるニ ーヒドロキシル指数400のスクロース誘導ポリオール
100IIニ ー水α211 一ジプロピレングリコール中トリエチレンジアミン33
%力価の溶液tty −ジメチルエタノールアミンII; −ポリジメチルシロキサンーポリアルキレングリコール
プ冒ツク共重合体タイプの安定剤1ts 組成物は金型内で自由に発泡して密度CL35.p/w
tの硬質7オームに転化される。
l#P’−ジイソシアナトジフェニルメタン711とヒ
ドロキシラジカルを含有するプレミックス5t6Iiと
の混合物から成る組成物を金型に流し込む。プレミック
は次から作られるニ ーヒドロキシル指数400のスクロース誘導ポリオール
100IIニ ー水α211 一ジプロピレングリコール中トリエチレンジアミン33
%力価の溶液tty −ジメチルエタノールアミンII; −ポリジメチルシロキサンーポリアルキレングリコール
プ冒ツク共重合体タイプの安定剤1ts 組成物は金型内で自由に発泡して密度CL35.p/w
tの硬質7オームに転化される。
組成物を注入し始めて30分した後に取出しを行う、同
じ成形−取出し操作を繰返して、6つの硬質フオーム成
形品を作った後に金型壁への粘着が起こシ始めることが
わかる。
じ成形−取出し操作を繰返して、6つの硬質フオーム成
形品を作った後に金型壁への粘着が起こシ始めることが
わかる。
成形品の表面に吹付けて厚さおよそ20μmのグリプタ
ルペイントの層を付着させる。ペイントの広がシ障害(
apr@adIng falt )は観察されず、かつ
ペイントは成形品の表面を完全におおう。
ルペイントの層を付着させる。ペイントの広がシ障害(
apr@adIng falt )は観察されず、かつ
ペイントは成形品の表面を完全におおう。
効果
本発明による重合体の利点は、成形品の接着、塗装或は
ニスびきを妨げないことである。これらの重合体はまた
、金型が作られる材料に有効に接着する利点を有し、こ
の結果として、金型壁を再び処理することが必要になる
前に多数の成形品の取出しを行うことができる。
ニスびきを妨げないことである。これらの重合体はまた
、金型が作られる材料に有効に接着する利点を有し、こ
の結果として、金型壁を再び処理することが必要になる
前に多数の成形品の取出しを行うことができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、金型壁の離型処理に使用し得るオルガノポリシロキ
サン組成物であって、 A)平均の一般式: G(CH_3)_2〔OSi(CH_3)R〕_x〔O
Si(CH_3)_2〕_yOSi(CH_3)_2G
〔式中、 記号Rは7〜15の炭素原子を含有するアルキルラジカ
ル又はフェニルアルキルラジカル(アルキルラジカルは
1〜6の炭素原子を含有する)を表わし、同一であるか
或は異り: 記号Gは記号Rの意味を有するか或はヒドロキシラジカ
ル又はメチルラジカルを表わし;記号xは≧6の任意の
数を表わし; 記号yは0又は記号xによって表わされる値の3/4を
超えない任意の数を表わし、x+yの合計は25℃で5
0〜5,000mPasの粘度を付与するのに十分な値
を有する〕 のジオルガノポリシロキサン油100部と、B)式:(
CH_3)_3SiO_0_._5及び式;SiO_2
のユニットから成り、該ユニットは(CH_3)_3S
iO_0_._5/SiO_2のモル比が0.4〜1.
2の範囲になるように分配されるオルガノポリシロキサ
ン共重合体15〜80部と、 C)化合物A)及びB)に対し不活性な有機希釈剤20
0〜2,000部 とから成ることを特徴とするオルガノポリシロキサン組
成物。 2、油A)を次式の油: P1:(CH_3)_3Si〔OSi(CH_3)n−
オクチル〕_x_1OSi(CH_3)_3P2:(C
H_3)_3Si〔OSi(CH_3)CH_2CH_
2C_6H_5〕_x_2OSi(CH_3)_3P3
:(CH_3)_3Si〔OSi(CH_3)2−エチ
ルヘキシル〕_x_3OSi(CH_3)_3P4:(
CH_3)_3Si〔OSi(CH_3)n−デシル〕
_x_4〔OSi(CH_3)n−テトラデシル〕_x
_5〔OSi(CH_3)CH_2CH(CH_3)C
_6H_5〕_x_6OSi(CH_3)_3P5:(
CH_3)_2n−オクチルSi〔OSi(CH_3)
n−オクチル〕_x_7〔OSi(CH_3)_2〕_
y_1OSin−オクチル(CH_3)_2(式中、記
号x1〜x7及びy1の各々は、重合体P1〜P5に2
5℃において下記の粘度(mPas)を与えるような値
を表わす: P1:400〜900;P2:500〜950;P3:
300〜800;P4:600〜1,200;P5:4
50〜1,000) から選ぶ特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、共重合体Bの内の少くともいくらかを、次式のビニ
ル含有単位: CH_2=CH(CH_3)_aSi(O_3_−_a
)/2(式中、記号aは1又は2を表わす) を導入して改質するに、ビニル含有単位の導入量は、改
質されかつこれより以下: (CH_3)_3SiO_0_._5、SiO_2及び
CH_2=CH(CH_3)_aSi(O_3_−_a
)/2の単位から成り、(CH_3)_3SiO_0_
._5/SiO_2のモル比が常に0.4/1〜1.2
/1(それぞれを含む)である共重合体Bの重量の0.
2〜8%好ましくは0.3〜7%を表わすようにする特
許請求の範囲第1又は2項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR84/19510 | 1984-12-20 | ||
FR8419510A FR2575168B1 (fr) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | Compositions organopolysiloxaniques utilisables pour le traitement antiadherent des parois des moules |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61146509A true JPS61146509A (ja) | 1986-07-04 |
JPH0311606B2 JPH0311606B2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=9310811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60278095A Granted JPS61146509A (ja) | 1984-12-20 | 1985-12-12 | 金型壁の離型処理に使用し得るオルガノポリシロキサン組成物 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4624899A (ja) |
EP (1) | EP0191261A1 (ja) |
JP (1) | JPS61146509A (ja) |
FR (1) | FR2575168B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008545553A (ja) * | 2005-05-26 | 2008-12-18 | ダウ・コーニング・コーポレイション | 小さい形状を成型していくプロセスおよびシリコーンカプセル化剤組成物 |
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---|---|---|---|---|
DE3731223A1 (de) * | 1987-09-17 | 1989-03-30 | Kali Chemie Ag | Gemische mit dichlortrifluorethan |
JPH0660286B2 (ja) * | 1989-02-15 | 1994-08-10 | 信越化学工業株式会社 | 油性ペースト組成物 |
NL9101173A (nl) * | 1990-11-09 | 1992-06-01 | Novem Optical Fibers Bv | Werkwijze en inrichting voor het vervaardigen van lichtpanelen. |
US5219925A (en) * | 1992-07-21 | 1993-06-15 | Tse Industries, Inc. | Mold release composition and method of coating a mold core |
JP3152618B2 (ja) * | 1996-03-29 | 2001-04-03 | 日鉱金属株式会社 | 銅鋳造用水溶性離型剤組成物 |
US6057405A (en) * | 1996-05-28 | 2000-05-02 | General Electric Company | Silicone contact adhesive compositions |
WO2000013871A2 (en) * | 1998-09-09 | 2000-03-16 | Julio Eduardo Pertusio | Mold with release inner-liner and its manufacturing process |
US6294007B1 (en) | 1998-12-07 | 2001-09-25 | Wacker Silicones Corporation | Paintable organopolysiloxane mold release compositions and processes for their use |
DE10153352C2 (de) * | 2001-10-29 | 2003-10-16 | Ge Bayer Silicones Gmbh & Co | Antiadhäsiv beschichtete Formwerkzeuge, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung |
KR100746988B1 (ko) * | 2005-12-30 | 2007-08-07 | 주식회사 케이씨씨 | 몰드 반경질 폼용 실리콘 조성물 |
CN102163602B (zh) | 2010-02-16 | 2015-01-14 | 东芝照明技术株式会社 | 发光装置以及具备此发光装置的照明装置 |
JP6455970B2 (ja) * | 2014-12-24 | 2019-01-23 | 旭化成ワッカーシリコーン株式会社 | ダイカスト離型剤用水中油型シリコーンエマルジョン組成物 |
FR3060443A1 (fr) * | 2016-12-16 | 2018-06-22 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Moule pour la vulcanisation d'un pneumatique |
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US3047917A (en) * | 1959-06-29 | 1962-08-07 | Allegheny Ludlum Steel | Silicone mold coating |
NL131855C (ja) * | 1964-08-10 | |||
US3527659A (en) * | 1966-06-13 | 1970-09-08 | Dow Corning | Dimethylpolysiloxanes and copolymers containing sio2 units as release agent |
FR1565500A (ja) * | 1968-02-16 | 1969-05-02 | ||
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US3872038A (en) * | 1973-12-03 | 1975-03-18 | Stauffer Chemical Co | Aqueous based release composition |
-
1984
- 1984-12-20 FR FR8419510A patent/FR2575168B1/fr not_active Expired
-
1985
- 1985-12-12 JP JP60278095A patent/JPS61146509A/ja active Granted
- 1985-12-17 EP EP19850420232 patent/EP0191261A1/fr not_active Ceased
- 1985-12-20 US US06/811,285 patent/US4624899A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008545553A (ja) * | 2005-05-26 | 2008-12-18 | ダウ・コーニング・コーポレイション | 小さい形状を成型していくプロセスおよびシリコーンカプセル化剤組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0191261A1 (fr) | 1986-08-20 |
FR2575168B1 (fr) | 1987-06-05 |
US4624899A (en) | 1986-11-25 |
FR2575168A1 (fr) | 1986-06-27 |
JPH0311606B2 (ja) | 1991-02-18 |
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