JPS5977404A - 検鏡用スライド - Google Patents

検鏡用スライド

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JPS5977404A
JPS5977404A JP58172854A JP17285483A JPS5977404A JP S5977404 A JPS5977404 A JP S5977404A JP 58172854 A JP58172854 A JP 58172854A JP 17285483 A JP17285483 A JP 17285483A JP S5977404 A JPS5977404 A JP S5977404A
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B21/00Microscopes
    • G02B21/34Microscope slides, e.g. mounting specimens on microscope slides

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は、顕微鏡による検査(検鏡)に用いる試料保
持のための透明スライドの改良に関するものである。
発明の背景 液状試料の検鏡を行なうに当っては、少量の液状試料を
7ラントな透明のスライド板上に置き、ついで薄いフラ
ットな透明のカバースリップを試料の」−に重ね、この
スリップをスライド板へ押圧し、開にはさんだ液状試料
を薄くフィルム状にのばす。のばされた液状試料は、毛
細管作用により、スライド板とカバーストリップとの間
のスペース内に保持されるもので、以下の説明において
は、このスペースを1試料保持チヤンバ」として表現す
る。
そして、このように準備されtこスライドは、顕wI鏡
にセントされ、透明なカバースリップを通して検鏡が行
なわれる。
検鏡の対象となる試料は、尿、血液、せき髄液、だ液、
細胞糾織などであり、これら液状試料は、均一=4− の厚さに薄くフィルム状にのばされて検鏡され、るもの
で、カバースリップの下面側に保持される試料の量は、
スライド板に滴下される量、試料の粘度、カバースリッ
プの押圧力、カバースリップとスライド板の面乎滑度に
より定まる。試料に含まれている比較的大きな固体粒子
の分布は、カバースリップの押圧力により影響を受け、
カバースリップとスライド板とがスリングし、検鏡の正
補゛性か失われる場合がある。何故ならば、スライド板
に置かれる試料の量により試料の厚さが変わるため、5
0〜200%の誤りが生ずる。
検鏡に用いられるスライドは、通常の場合ガラス製のも
ので、一つの試料を検鏡するようになっている。また、
スライド板に試料を置いたり、カバースリップを重ねた
りするには、器用さ、熟練度が要求される。もし、過剰
な量の試料がスライド板に滴下されると、カバースリッ
プとスライド板との開から、はみ出してしまい、はみ出
た余分のものを支障なく取り除くには、これまた熟練度
が要求される。さらに、スライド板とカバースリップと
の間に空気が残留すると、気泡が生じ、検鏡の妨げとな
る。また、一つのスライドは、一つの試料にしか用いる
ことができない。カバースリップ下の試料が混じると、
汚染されて正確な検鏡が行なえない。
このように、従来の検鏡においては、検鏡結果の正羅度
は、検鏡者の技術力に左右される処が犬であり、また、
検鏡すべき試料の量、前記した試料保持チャンバの間げ
き寸法の点も重要な要素となる。
液状試料を均一の状態に保つホルダーとして、例えば、
米国特許第3,961.346号、同第3,777.2
83号に開示されている装置があるが、満足される結果
は得られていない。前者の装置によれば、試料保持チャ
ンバを構成するスライド板とカバースリップとは、平行
に配置されておらず、このため試料の密度にバラツキが
生じ、また、両特許ともに閉構造であることから、残留
空気による気泡発生の問題が解決されていない。
また、前記両特許に開示の構造は、試料保持チャンバの
間げき寸法が調節できない一体成形構造体であり、その
寸法も約0.127+綿から0,38]mm程度のもの
しか成形できず、これより薄い間げき寸法のものは、需
要かあっても成形できない構造になっている。 さらに
、試料の余剰分についての処理も熟練した技術者の手に
よらなければならない。
米国特許第2.039,219号には、基板としてのス
ライド板にオーバーフロー・チャンネルを設けた構造の
ものか開示されているが、スライド板とカバースリップ
との位置決め、結合に難点があり、これら両者を正しく
位置決めした状態で試料を両者の開に入れ難いものにな
っている。
この発明によれば、試料の余剰分は、試料保持チャンバ
からスライド板の溝などに無理なく排出させ、前記特許
における問題点を解決している。
発明の要約 この発明は、−口に言えば、試料保持チャンバの側方か
開放されており、該チャンバにおいて対向する面が平行
で、検鏡すべき試料の検鏡が正確に行なわれる透明なス
ライドに関するものである。
この発明によれば、互いに平行な基体(スライド7− 板)とカバ一体(カバースリップ)とを備え、両者の間
の試料保持チャンバの間げき寸法が種々の粘度をもつ試
料に合うもので、気泡が発生しない透明なスライドが得
られるものである。
基体には、スライド板の機能をもつ台部が複数個設けて
あり、これら台部に試料を供給し、基体に対しては、カ
バ一体が被着され、このカバ一体には、前記台部と対応
する位置にカバースリップとして機能する窓部が設けで
あって、これら台部と窓部とが対面する間が試料保持チ
ャンバとなり、毛細管作用により該チャンバ内に試料が
保持され、この試料保持チャンバは、周側方が開放され
ていて、残留空気の排出、過剰な試料の流出を可能とし
、正確な検鏡が行なえるようになっている。
実施例の説明 第1図は、スライド板として機能する基体12と、これ
に着脱自由に被着されるカバ一体11(カバースリップ
として機能する)とを示す。カバ一体11は、ぎわめて
薄い面(0,1mmから0.25mmの厚さ寸法をもつ
)の窓部(カバースリップ)13を備えている。
=8− 窓部13は、カバ一体11の枠部14により複数個づつ
区分されて並設されており、枠部14は、側壁】7を備
えていで、Hさ寸法が前記窓部よりも厚くなっている。
窓部13は、図示のとおり、二列横隊状に配列されてお
り、前記枠部の一部を構成するリブ15により区分され
ている。枠部14の下面には、複数本の突起16が一体
に突設しており、カバ一体11と基体12との連結部材
として作用する。
基体12の底板21の」二面22には、ソケット部23
が突出しており、これらのソケット部23には、前記突
起16がさしこまれる孔24があけてあり、突起16が
孔24にはまりこむと、枠部14は、ソケット部23の
縁部25に当接する。底板21の外周側縁には、補強縁
枠26が設けである。また、基体12には、台部27が
カバ一体11の窓部13に対応する位置に設けてあり、
これらの台部27は、側壁31.32.33により底板
21の上面22よりも高く形成されている。液状試料の
受面34が台部27に凹設されている。受面34は、平
面デルタ状のもので、側壁35.36が末広がり状に広
がり、受面34は、第1.4図に示すように、側縁方向
に向け傾斜している。受面34の側壁35.36の交点
には、細溝37が設けてあり、これにより台部27と受
面34とか連通する。
前記構造のスライドを使用するに当っては、まず、カバ
一体11を基体12にがぶせ、突起16を基体12のソ
ケット部23の孔24にはめこみ、カバ一体11の枠部
14をソケット部23の縁部25に当接さぜる。この状
態においては、窓部13と台部27とは、例えば、約0
.0254mm −0,]Iomの範囲のような、きわ
めてせばまれたスペースか確保されるようになっている
そして、このようなスペースか検査される液状試料のチ
ャンバーを構成し、このスペース内にit紙試料毛細管
作用により保持される。基体12における隣り合う台部
27の開隔41は、カバ一体11の枠部14よりも幅太
くなっており、同じように対向する台部27の間隔42
は、リブ15よりも幅太になっている。したがって、基
体12にカバ一体11が合体した場合、カバ一体11の
枠部14とリブ15は、基体12の台部27の開に遊嵌
され、前記したスペースは、外部と連通状態に保たれ、
液状試料を前記スペースに導入する際、空気はスペース
から外部へ排出され、スペース内に残留しない。
検鏡に供される液状試料は、試料によって粘度が著しく
異なる場合かあるから、このに対処するため、この発明
によれば、前記したスペースの間げぎ寸法が種々異なる
構造のものか簡mに用意できるようになっている。例え
ば、基体12のソケット部23の高さ寸法を変えること
により、前記のスペースを広くしたり、せまくしたりで
きる。第4図から明らかなように、ソケット部23を高
くすると、カバ一体11の構造を変えなくとも窓部13
と台部27との間の開は外は、広くなり、高粘度の試料
に適合したスペースが得られる。また、これと逆に、ソ
ケット部23を低くすると、低粘度に合ったものとなる
さらに、カバ一体11の枠部14を厚くしたり、薄くす
ることにより同しような結果が得られる。また、突起1
6をさしこむソケット部23の孔24を盲孔と上突起1
6の長さを加減することにより、前記スペースの寸法を
変えることかでき、この場合には、ソケット部23の縁
部25に枠部14が当接する必要はない。
11− いずれの手段をとるにせよ、前記のように、基体または
カバ一体の一部の寸法を変えることにより、液状試料の
粘度に合ったスペースをもつスライドか得られる。
カバ一体と基体との合体手段として、前記の説明による
構造には、突起による結合手段を採用したものを説明し
たか、その池の合体手段も種々のものが採用できるもの
である。
通常の検鏡技術によれば、この発明のスライドは、倍率
か10および45〜55のものとなり、オイル浸漬に対
しては、100倍率のものとなる。よく知られているよ
うに、カバ一体の窓部(カバースリップ)は、検鏡対象
となる液状試料か顕微鏡の部分に付着しないように保護
する作用と、倍率拡大のための油滴を受け、しかもこれ
が顕微鏡または試料を汚染しないようにする作用とを営
む。また、この発明による窓部(カバースリップ)は、
きわめて薄く作られでいるので、その光学特性は、従来
構造のものに較べぎわめですぐれている。
この発明によるスライドを液状試料の検鏡に使12− 用するため、カバ一体を基体に合体させると、カバ一体
11の側縁42は、受面34の細溝37の部分を覆う。
受面34は、平面が三角形状になっているが、この形状
には限定されない。そして、受面34を図示のとおり、
三角形状にした場合、頂点となる部分34aは、ピペッ
トの先端を接触させる部分として作用する。
受面34は、台部27と連通しており、液状試料が毛細
管作用により試料保持チャンバとして作用する前記スペ
ースに入りやすくなっている。第2図に示すように、ス
ライドは、一方の受面34の列が」二向ぎとなるように
保持され、液状試料を」二向きになっている前記受面に
対し滴下すると、滴下された液状試料は、毛細管作用に
より窓部(カバースリップ)13と台部27の上面との
間のスペース(試料保持チャンバ゛)内に入り、該スペ
ース内の空気は、あらゆる方向から排出される。
前記したスペース、すなわち試料保持チャンバそれぞれ
には、種々異なった試料を各試料ごとにはさみこむこと
ができるものであるから、一枚のスライドにより、各種
の試料の検査が行なえ、使用済みのスライド゛は、廃棄
される。受面34の下面には、必要に応し、番号などの
表示が付せられる。
スライドにおける前記スペースは、その間げきか広くも
、せまくも作られるものであり、金型成形され、従来構
造のものよりも前記スペースをせばめて作ることがでと
るものであるから、単層状態の試料も検鏡できる。 こ
れにより、検鏡精度も高まる。 前記スペースへの液状
試料の量か過剰のときには、スライドを傾け、余剰分を
捨てればよい。スペース内の液状試料は、毛細管作用に
よりスペース内に保持きれる。
前記したスライドは、プラスチックスにより射出成形な
どにより成形されるもので、所望の湿潤性をもち、成形
素祠としてのプラスチックスには、例えば、セルローズ
・アセテートおよびセルローズ・アセテート・ブチレー
トのようなセルローズ・エステル糾成物などのプラスチ
ックスか用いられる。
第5.6図は、池の実施例を示すもので、基体120と
カバ一体110とは、プラスチック・ヒン:)140を
介して一体に連接されており、該ヒンジを介してカバ一
体110を基体120にかぶせ、突起150をソケット
部145に係合させれば、両者は合体する。
この実施例においては、ヒンジ140は基体とカバ一体
それぞれの長辺または短辺のいずれかにf−1すればよ
く、液状試料を台部127にのせ、カバ一体110をか
ぶぜるようにする使用に適している。特に、検鏡に際し
、糾織に着色を施すようなバクテリア検鏡、例えば、り
ん病の検鏡に適している。
また、カバ一体または基体のいずれかに検鏡部分を区分
する境界縁を成形時に設けることもできる。さらに、ス
ライドの一部を70スト加工し、表示部とすることらで
きる。
第7図から第11図に示す第三実施例においては、台部
と、これらに対応する窓部(カバースリップ)は、透明
スライドの幅寸法Hの全幅にわたり設けられている。す
なわち、第1図から第6図に示した実施例二側においに
示したものと、幅か同じでも各検鏡領域は二倍になって
いる。このように検鏡領域が拡大されている構造である
と、大便に含まれ15− でいる寄生虫や血液プラズマ内の両性抗体など大きい検
鏡領域を必要とする試料の検鏡に適してし・る。前記第
三実施例を示す第7〜11図におし)ては、符号200
は、スライド、202は、カバ一体、204は、基体を
それぞれ示す。
カバ一体と基体とは、前記第一、第二実施例と同じく突
起212とソケット部214との係合により着脱自由に
合体するもので、両者の重ね合わせにより、窓部(カバ
ースリップ)208の下面209は、基体204の台部
210と約0.0254111111−0; 1mmの
間げきのあるスペース215を保って対面する。この寸
法はカバ一体の仕切縁部216の厚さ、および/または
、ソケ・ント仏214の高さを変えることにより調節で
きる。このように、仕切縁部216がソケット部214
の」1縁223に当接することにより、スペース215
は、予め定めた間け゛とを保つ。台部209には、前記
同様、試料の受面222が設けである。カバ一体202
には、リブがなく、受面222を除く台部210を幅方
向にわたって覆す)、検鏡領域が前記実施例の倍になっ
ている。
この例において、試料チャンバは開放されでお16− リ、該チャンバ内の過剰の試料は、1方の側渦224へ
流出される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第一実施例を示す分解斜視図、 第2図は、カバ一体の一部を切欠いて示す平面図、第3
図は、カバ一体の下面図、 第4図は、第2図4−4線矢視方向断面図、第5図は、
第二実施例の平面図、 第6図は、同しく側面図、 第7図は、第三実施例の斜視図、 第8図は、同じく分解斜視図、 第9図は、第7図9−9線矢視方向断面図、第10図は
、第7図10−10線矢視方向断面図、第11図は、第
7図]1−11線矢視方向断面図である。 11.110.202・・・カバ・一体12.120.
204・:・基体 13.208・・・窓部(カバースリップ)14・・・
枠部   15・・・リア 16.212・・・突起 23.214・・・ソケット
部27.210・・・台部 34.222・・・受面3
7・・・細溝   215・・・試料保持チャンバ19
− 図面の浄書(内容に変更なし) /=′   4ヤ4 4シ5       4砂6 手続補正書(斌) (特許庁審査官        殿) 1、事件の表示 昭和58年特許願第172854号 2、発明の名称 検鏡用スライド 3、 補正をする者 事件との関係 出願人 氏名(名称)  ブイ−チック、インコーホレーテッド
4、代理人 住所 東京都港区南青山−丁目1番1号5、 補正命令
の日付(自発) (発送日)昭和   年   月   目方式 %式%

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スライド板として(幾能する基本と、カバースリ
    ップとして機能するカバ一体とを備え、基体には、複数
    個の台部と液状試料の受面とが形成されでおり、カバ一
    体には、前記台部と対応する位置にカバースリップとし
    て作用する窓部か一体に形成され、基体に対しカバ一体
    は着脱自由に被着され、前記台部と窓部とが所定の間げ
    外寸法をもって対面しその1iIIlす゛ト部分が試料
    保持チャンバとして構成されることを特徴とする検鏡用
    スライド゛。
  2. (2)受面と台部とは、それぞれ平滑面となっていて、
    細溝を介し連通している特許請求の範囲第1項記載の検
    鏡用スライド。
  3. (3)基体の」二面には、ソケット部が突出しており、
    カバ一体の下面に突起が突出し、ソケット部と突起との
    雌餠嵌今により、基体とカバ一体とが合体するように構
    成されている特許請求の範囲第1項記載の検鏡用スライ
    ド。
  4. (4)カバ一体には、枠部か設けである特許請求の範囲
    第1項記載の検鏡用スライド゛。
  5. (5)カバ一体には、枠部とリブとが設けであり、これ
    らにより窓部が区分されている特許請求の範囲第1項記
    載の検鏡用スライド。
  6. (6)ソケット部または突起の高さ寸法を変えることに
    より試料保持チャンバの間げぎ寸法が変えられる特許請
    求の範囲第1項記載の検鏡用スライド。
  7. (7)基体に側壁が設けてあり、この側壁の高さを変え
    ることにより試料保持チャンバの間げき寸法が変えられ
    る特許請求の範囲第4項記載の検鏡用スライド。
  8. (8)ソケット部に盲孔を設け、これに嵌合する突起の
    長さを変えることにより試料保持チャンバの間げき寸法
    か変えられる特許請求の範囲第3項記載の検鏡用スライ
    ド。
  9. (9)試料保持チャンバの間げぎ寸法が約0.0254
    +nmから約0.1mmである特許請求の範囲第1項記
    載の検鏡用スライド。
  10. (10)基体とカバ一体とがヒンジによ1)連結してい
    る特許請求の範囲第1項記載の検鏡用スライド。
  11. (11)基体の」二面には、ソケット部が突出しており
    、カバ一体の下面に突起か突出し、ソケット部と突起と
    の雌雄嵌合により、基体とカバ一体とが合体する構成で
    、ソケット部の高さを変えて、このソケット部にカバ一
    体の枠部が当接し、試料保持チャンバの間け゛き寸法か
    調節されるように構成されている特許請求の範囲第3項
    記載の検鏡用スライド。
  12. (12)台部がスライドの幅方向全長にわたりのびてい
    る特許請求の範囲第1項記載の検鏡用スライド。
  13. (13)窓部がスライドの幅方向全長にわたりのびてい
    る特許請求の範囲第1項記載の検鏡用スライド。
  14. (14)受面はデルタ状で、台部より一段下がっている
    特許請求の範囲第12項記載の検鏡用スライド。
  15. (15)基体の−に而には、孔が開孔しているソケット
    部か突出しG;す、カバ一体の下面に突起が突出し、ソ
    ケット部の孔に突起が雌雄嵌合して、基体とカバ一体と
    が合体する構成になっている特許請求の範囲第12項記
    載の検鏡用スライド。
  16. (16)ソケット部または突起の高さ寸法を変えること
    により基体とカバ一体との間げき寸法が変えられる特許
    請求の範囲第1項記載の検鏡用スライド。
  17. (17)基体の側壁の高さ寸法を変えることにより基体
    とカバ一体との間げき」法か変えられる特許請求の範囲
    第1項記載の検鏡用スライド。
  18. (18)ソケット部に盲孔を設け、これに嵌合する突起
    の長さを変えることにより基体とカバ一体との間げき寸
    法が変えられる特許請求の範囲第3項記載の検鏡用スラ
    イド。
  19. (19)基体とカバ一体との間げき寸法が約0.025
    4mInから約0.1τ面である特許請求の範囲第1項
    記載の検鏡用スライド。
  20. (20)基体とカバ一体とがヒンジにより連結しでいる
    特許請求の範囲第12項記載の検鏡用スライド。 3−
JP58172854A 1982-09-20 1983-09-19 検鏡用スライド Granted JPS5977404A (ja)

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US42027082A 1982-09-20 1982-09-20
US420270 1982-09-20

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AU (1) AU559635B2 (ja)
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DE (1) DE3333674C2 (ja)
FR (1) FR2533324B1 (ja)
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