JPS5976983A - 高発色繊維の製造方法 - Google Patents
高発色繊維の製造方法Info
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- JPS5976983A JPS5976983A JP57187776A JP18777682A JPS5976983A JP S5976983 A JPS5976983 A JP S5976983A JP 57187776 A JP57187776 A JP 57187776A JP 18777682 A JP18777682 A JP 18777682A JP S5976983 A JPS5976983 A JP S5976983A
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- resin
- fibers
- fiber
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- resins
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高発色繊維、つまり繊維に深みのある色を付−
リする方法に関するものである。
リする方法に関するものである。
従来、繊維の染色に関しては多くの研究がなされてきだ
が、いまだ染料のもつ本来の色を発色する繊維は開発さ
れていない。特に合成繊維は発色1生が悪く色に深みが
ないと言われている。
が、いまだ染料のもつ本来の色を発色する繊維は開発さ
れていない。特に合成繊維は発色1生が悪く色に深みが
ないと言われている。
その改良のため種々の技術が提案されている。
例えば、繊維表面をシリコーン樹脂のように低屈折率樹
脂で処理する方法などである。
脂で処理する方法などである。
シリコーン樹脂で繊維を処理すると、繊維表面にシリコ
ーン樹脂の被膜が形成され、繊維の発色性が改善される
ことはよく知られているが、該方法での改善効果はそれ
ほど顕著ではない。例えばポリエステルなどの合成繊維
に天然繊維なみの発色性を付与しようとする我々の目的
からするとその程度は極めて低いものであると言える。
ーン樹脂の被膜が形成され、繊維の発色性が改善される
ことはよく知られているが、該方法での改善効果はそれ
ほど顕著ではない。例えばポリエステルなどの合成繊維
に天然繊維なみの発色性を付与しようとする我々の目的
からするとその程度は極めて低いものであると言える。
さらに別の方法として繊維表面をプラズマエツチングし
。
。
繊維表面に微細凹凸をつけて発色性を改善する方法が提
案されている(例えば特開昭52−99400)。
案されている(例えば特開昭52−99400)。
しかしながら該方法では、繊維表面の微細凹凸が光を吸
収し発色性を著しく改善するものの9色に光沢がなくな
り、まだ微細凹凸は摩耗によって極めて容易につぶれ実
用に際し致命的な欠点を有している。
収し発色性を著しく改善するものの9色に光沢がなくな
り、まだ微細凹凸は摩耗によって極めて容易につぶれ実
用に際し致命的な欠点を有している。
本発明者らは繊維の高発色化の研究の際、繊維に樹脂処
理した後、該処理繊維に放電処理を施したところ、天然
繊維に優る著しく色の深い繊維が得られることを発見し
1本発明に至ったものである。
理した後、該処理繊維に放電処理を施したところ、天然
繊維に優る著しく色の深い繊維が得られることを発見し
1本発明に至ったものである。
本発明は繊維を、染色工程(A)、樹脂被覆工程(B)
。
。
放電架橋工程(C)の少なくとも6エ程で処理し、かつ
該ろ工程の処理順序は、 (A) / (B) / (
C) 、 (B) / (C) /、(A)あるいは(
B) / (Δ)/(C)のいずれかを含むことを特徴
とする高発色繊維の製造方法である。
該ろ工程の処理順序は、 (A) / (B) / (
C) 、 (B) / (C) /、(A)あるいは(
B) / (Δ)/(C)のいずれかを含むことを特徴
とする高発色繊維の製造方法である。
本発明でいう繊維とは、ポリエチレンテレフタレートな
どのポリエステル繊維、ナイロンなどのポリアミド繊維
、ポリアクリロニトリルなどのアクリル繊組、ビニロン
などのポリビニルアルコール繊維などの合成繊維、綿、
絹、麻、羊毛などの天然繊維、アセテートなどの半合成
繊維、およびレーヨンなどの再生繊維をさすものである
。これらの繊維の中で特に発色性の劣るポリエステル繊
維及び、ポリエステル繊維と他の繊維が周知の方法で混
合された布帛の場合1本発明の効果は大きいので好せし
い。
どのポリエステル繊維、ナイロンなどのポリアミド繊維
、ポリアクリロニトリルなどのアクリル繊組、ビニロン
などのポリビニルアルコール繊維などの合成繊維、綿、
絹、麻、羊毛などの天然繊維、アセテートなどの半合成
繊維、およびレーヨンなどの再生繊維をさすものである
。これらの繊維の中で特に発色性の劣るポリエステル繊
維及び、ポリエステル繊維と他の繊維が周知の方法で混
合された布帛の場合1本発明の効果は大きいので好せし
い。
まだ、ポリエステル繊維として、繊維の表面に凹凸を設
けた繊維2例えば特願昭54−15468゜特願昭57
−28747.特開昭52−99400などによって製
造されるような、°−。
けた繊維2例えば特願昭54−15468゜特願昭57
−28747.特開昭52−99400などによって製
造されるような、°−。
17. 忙舛す卸ヤt0
一−′−にm−−6
パ一=≠−′、 ゛う4吋予め
繊維表面に光の波長オーダーの凹凸を形成したものを用
いれば1通常のポリエステル繊維を用いた場合にくらべ
1本発明の効果は相乗的に得られるので好ましい。
繊維表面に光の波長オーダーの凹凸を形成したものを用
いれば1通常のポリエステル繊維を用いた場合にくらべ
1本発明の効果は相乗的に得られるので好ましい。
本発明における繊維は、形状が特に限定されるものでは
なく、糸状物、シート状物、織布、不織布などどのよう
な形状であってもよい。
なく、糸状物、シート状物、織布、不織布などどのよう
な形状であってもよい。
本発明でいう樹脂被覆工程とは、繊維表面に薄層をもう
けるもので、その方法は樹脂溶液への浸a法、パッド法
、パッドスチーム法、樹脂溶液のスプレーコーティング
法あるいは樹脂溶液のコーティング法など、将に限定さ
れるものではないが。
けるもので、その方法は樹脂溶液への浸a法、パッド法
、パッドスチーム法、樹脂溶液のスプレーコーティング
法あるいは樹脂溶液のコーティング法など、将に限定さ
れるものではないが。
繊維への付着量コントロールなどから浸漬法、あるいけ
パッド法の方が好ましい。
パッド法の方が好ましい。
被覆樹脂は、樹脂固形分を、繊維重量に対して01〜1
0重量係好ましくは02〜5重量%付着せしめるのが望
ましい。01重量係以下の付着量では単繊維表面を完全
に覆うに至らず十分な効果が得られない。まだ10重量
係以上の何着量では単fR維同志の接着が顕著になり風
合がffi硬になり衣料用として好ましくない。
0重量係好ましくは02〜5重量%付着せしめるのが望
ましい。01重量係以下の付着量では単繊維表面を完全
に覆うに至らず十分な効果が得られない。まだ10重量
係以上の何着量では単fR維同志の接着が顕著になり風
合がffi硬になり衣料用として好ましくない。
被覆(酊脂として用いられる樹脂は、屈折率が1.50
以下で、かつ基材繊維の屈折率より0.03以上低いも
のが好ましい。樹脂の屈折率が、基材繊維の屈折率より
0.03以上低くても1.50を越した場合、あるい知
己屈折率が1.50以下で基材繊維の屈折率より0.0
3未満低い樹脂を用いた場合は発色性の改善効果は充分
でない。
以下で、かつ基材繊維の屈折率より0.03以上低いも
のが好ましい。樹脂の屈折率が、基材繊維の屈折率より
0.03以上低くても1.50を越した場合、あるい知
己屈折率が1.50以下で基材繊維の屈折率より0.0
3未満低い樹脂を用いた場合は発色性の改善効果は充分
でない。
樹脂の屈折率が1.50以下で、かつ基材繊維の屈折率
より0.03以上低くなると発色性の改善効果が明らか
になり、その順向は樹脂の屈折率が基材繊維の屈折率に
比べ低くなるほど顕著になる。
より0.03以上低くなると発色性の改善効果が明らか
になり、その順向は樹脂の屈折率が基材繊維の屈折率に
比べ低くなるほど顕著になる。
樹脂の屈折率が基材繊維の屈折率に比べ01以上低くな
ると天然繊維以上に優れた発色性が得られるようになり
、このことから、より好ましい被覆樹脂は、屈折率が1
.50以下で、かつ基材繊維の屈折率より01以上低い
屈折率を有する樹脂が望ましい。
ると天然繊維以上に優れた発色性が得られるようになり
、このことから、より好ましい被覆樹脂は、屈折率が1
.50以下で、かつ基材繊維の屈折率より01以上低い
屈折率を有する樹脂が望ましい。
これらの好ましい被覆樹脂としては、含ケイ素樹脂、長
鎖アルキルのアクリル酸(メタクリル酸)エステル、ポ
リアルキレンオキサイドのアクリル酸(メタクリル酸)
エステル、含フツ素樹脂、ビニルエーテル樹脂、セルロ
ース樹脂、ウレタン樹脂、ビニルアルコール樹脂、アセ
テート樹脂などであり1例えばテトラフルオロエチレン
−へキザフルオロプロピレン共重合物、ポリペンタデカ
フルオロオクチルアクリレ−1・、ポリテトラフルオロ
エチレン、ポリウンデカフルオロへキシルアクリレート
、ポリノナフルオロペンチルアクリレート、ポリトリフ
ルオロビニルアセテート、ポリペンタフルオロプロピル
アクリレート、ポリトリフルオロエチルアクリレート、
ポリトリフルオロイソプロピルメタクリレート、などの
含フツ素樹脂。
鎖アルキルのアクリル酸(メタクリル酸)エステル、ポ
リアルキレンオキサイドのアクリル酸(メタクリル酸)
エステル、含フツ素樹脂、ビニルエーテル樹脂、セルロ
ース樹脂、ウレタン樹脂、ビニルアルコール樹脂、アセ
テート樹脂などであり1例えばテトラフルオロエチレン
−へキザフルオロプロピレン共重合物、ポリペンタデカ
フルオロオクチルアクリレ−1・、ポリテトラフルオロ
エチレン、ポリウンデカフルオロへキシルアクリレート
、ポリノナフルオロペンチルアクリレート、ポリトリフ
ルオロビニルアセテート、ポリペンタフルオロプロピル
アクリレート、ポリトリフルオロエチルアクリレート、
ポリトリフルオロイソプロピルメタクリレート、などの
含フツ素樹脂。
ポリビニルエチルエーテル、ポリビニルイソブチルエー
テル、ポリビニルブチルエーテル、ポリビニルヘキシル
エーテルpヘホ’)ビニルメチルエーテル、ナトのビニ
ルエーテル樹脂、エチルセルロース、メチルセルロース
などのセルロール樹脂、ボリビニルアセテ−1・などの
アセテート樹脂、ポリビニルアルコール七ミリブチルア
クリレート、ポリイソプロピルメタクリレート、ポリテ
トラテンルアクリレート、ポリメチルアクリレート、ポ
リイソブチルアクリレート、ポリ−n−ブチルメタクリ
レートなどのアクリル酸(メタクリル酸)エステル樹脂
、水溶1生ポリウレタンなどのポリウレタン系樹脂、ポ
リジメチルシロキザン、カルピノ−月へ09 ンーでヒゝニルトリクロロシランなどを好ましい被閃樹
脂の例として挙げることができる。
テル、ポリビニルブチルエーテル、ポリビニルヘキシル
エーテルpヘホ’)ビニルメチルエーテル、ナトのビニ
ルエーテル樹脂、エチルセルロース、メチルセルロース
などのセルロール樹脂、ボリビニルアセテ−1・などの
アセテート樹脂、ポリビニルアルコール七ミリブチルア
クリレート、ポリイソプロピルメタクリレート、ポリテ
トラテンルアクリレート、ポリメチルアクリレート、ポ
リイソブチルアクリレート、ポリ−n−ブチルメタクリ
レートなどのアクリル酸(メタクリル酸)エステル樹脂
、水溶1生ポリウレタンなどのポリウレタン系樹脂、ポ
リジメチルシロキザン、カルピノ−月へ09 ンーでヒゝニルトリクロロシランなどを好ましい被閃樹
脂の例として挙げることができる。
なおジメチルンロキサンを骨格とする/リコーン樹脂は
理d3.□□□、明らかではないがプラスマ処理によっ
てすばらしく発色性が向上することから特に好ましい樹
脂である。
理d3.□□□、明らかではないがプラスマ処理によっ
てすばらしく発色性が向上することから特に好ましい樹
脂である。
まだ、さらにはこれらのモノマーと他のモノマー・の共
重合樹脂、これらの樹脂と他の樹脂または低分子物との
混合樹脂などが挙けられるが、前記条件を満足すればこ
れら前述の樹脂に限定されるものではない。
重合樹脂、これらの樹脂と他の樹脂または低分子物との
混合樹脂などが挙けられるが、前記条件を満足すればこ
れら前述の樹脂に限定されるものではない。
さらに上記樹脂中に@屑効果を有する他のシリコーン、
あるいは長鎖アルキルを有する低重合度樹脂を加えるこ
とによって摩擦耐久性をあけることが可能であり、まだ
ポリエチレングリコール。
あるいは長鎖アルキルを有する低重合度樹脂を加えるこ
とによって摩擦耐久性をあけることが可能であり、まだ
ポリエチレングリコール。
四級アンモニウム塩、スルホン酸ナトリウムを有する化
合物々とを添加すると好ましく帯電防止性をあげること
も可能である。また、N、水性を有する含フツ素化合物
、シリコーンなどを加えれば撥水性を月与することも可
能である。しかし、これらの中でもシリコーン樹脂、フ
ッ素系の樹脂が特に曖れだ特1生がでる。
合物々とを添加すると好ましく帯電防止性をあげること
も可能である。また、N、水性を有する含フツ素化合物
、シリコーンなどを加えれば撥水性を月与することも可
能である。しかし、これらの中でもシリコーン樹脂、フ
ッ素系の樹脂が特に曖れだ特1生がでる。
本発明でいう放電架橋工程とは、高電圧を印加すること
によって開始持続する放電に繊維をさらして架橋処理す
る工程である。
によって開始持続する放電に繊維をさらして架橋処理す
る工程である。
放電の形態には、コロナ放電、グロー放電など種々の形
態があるが、繊維に熱的損傷を与えない放電形態であれ
ば特に限定されるものではないが放電の均一性に伴う色
の深みの均一性および色の深みの向上効果が著しいこと
から、グロー放電がより何重しい放電形態といえる。
態があるが、繊維に熱的損傷を与えない放電形態であれ
ば特に限定されるものではないが放電の均一性に伴う色
の深みの均一性および色の深みの向上効果が著しいこと
から、グロー放電がより何重しい放電形態といえる。
コロナ放電どけ、大気圧下で高電圧を印加した際に開始
持続する放電であり、グロー放電とは。
持続する放電であり、グロー放電とは。
低圧力下のガス雰囲気に高電圧を印加した際に開始持続
する放電である。放電電力などの処理条件は、樹脂の種
類および処理装置などによって異なり、また過匿に処理
すると樹脂薄層がエツチング除去され、放電架橋処理に
よって発現した発色性が失われる現象が見られることな
どから、放電架橋処理の条件は樹脂処理繊維に応じ好斗
しく最適な条件の選定が必要である。なお極端に強く放
電架橋処理すると樹脂および繊維表面の一部に極めて微
細な凹凸1例えば四部の深さが500A以上の一様な凹
凸が形成され2発色性が向上するが。
する放電である。放電電力などの処理条件は、樹脂の種
類および処理装置などによって異なり、また過匿に処理
すると樹脂薄層がエツチング除去され、放電架橋処理に
よって発現した発色性が失われる現象が見られることな
どから、放電架橋処理の条件は樹脂処理繊維に応じ好斗
しく最適な条件の選定が必要である。なお極端に強く放
電架橋処理すると樹脂および繊維表面の一部に極めて微
細な凹凸1例えば四部の深さが500A以上の一様な凹
凸が形成され2発色性が向上するが。
この場合η」、色に光沢がなくなることがら好斗しい条
件選定とd、いえない。したがって、このような凹凸が
形成されない弱い処理条件の選定が必要である。放電架
橋処理に用いるガスは、 Ar、 N、、 Tle。
件選定とd、いえない。したがって、このような凹凸が
形成されない弱い処理条件の選定が必要である。放電架
橋処理に用いるガスは、 Ar、 N、、 Tle。
CO,、C□、空気などの通常のガスが使用でき、特に
限定されるものではなく樹脂の種類に応じ好ましく選定
すべきである。
限定されるものではなく樹脂の種類に応じ好ましく選定
すべきである。
本発明に5おける染色工程とは、繊維を染色する周知の
工程であればよく、特に限定されるものではない。また
この工程は樹脂処理の前あるいは放電架橋処理の前後の
いずれそもよく、樹脂の種類および製造工程などによっ
て適宜選定すればよい。
工程であればよく、特に限定されるものではない。また
この工程は樹脂処理の前あるいは放電架橋処理の前後の
いずれそもよく、樹脂の種類および製造工程などによっ
て適宜選定すればよい。
例えば単一色の繊維では染色工程の後に樹脂処理、放電
架橋処理の工程を採用すればよく、プリント布では樹脂
処理、放電架橋処理工程の後に染色工程を採用するなど
、繊維の用途、製造工程などによって好ましく選定すれ
ばよい。また染色の方法ハ、パッドロール法、パッドド
ライ法、パッドスチーム法などの浸染による方法、ある
い(4捺染による方法などの通常の染色方法を採用する
ことができ繊維の種類、目的などにより適宜選定すれば
よい。なお、染料は各種の周知のものの中から選定すれ
ばよい。
架橋処理の工程を採用すればよく、プリント布では樹脂
処理、放電架橋処理工程の後に染色工程を採用するなど
、繊維の用途、製造工程などによって好ましく選定すれ
ばよい。また染色の方法ハ、パッドロール法、パッドド
ライ法、パッドスチーム法などの浸染による方法、ある
い(4捺染による方法などの通常の染色方法を採用する
ことができ繊維の種類、目的などにより適宜選定すれば
よい。なお、染料は各種の周知のものの中から選定すれ
ばよい。
本発明は、上記の染色工程(A)、樹脂被覆工程(B)
。
。
放電架橋工程(C)が必須の工程要素であり、少なくと
もこの6つの工程をとり、かつ、この工程の順序を(A
)/(B)/(C)、 (B)/(C)/(A)、 (
旬/ (A) / (C)のいずれかをとすることによ
って1色の深みが相乗的に著しく向上するものである。
もこの6つの工程をとり、かつ、この工程の順序を(A
)/(B)/(C)、 (B)/(C)/(A)、 (
旬/ (A) / (C)のいずれかをとすることによ
って1色の深みが相乗的に著しく向上するものである。
例えば染色工程、放電架橋工程のみでは、はとんど発色
性の改善効果は見られず9強度に処理した場合は繊維表
面に極めて微細な凹凸が形成され発色性が向上するもの
の、光沢が失われるなど好ましい効果は得られない。ま
た染色工程と樹脂処理工程のみでは極めてわずかな発色
性の向上しか見られず、さらに樹脂処理工程と放電架橋
工程ではほとんど目立った変化はなく、繊維がわずかに
黄ばむ程度でなんらの処理の効果も認められない。
性の改善効果は見られず9強度に処理した場合は繊維表
面に極めて微細な凹凸が形成され発色性が向上するもの
の、光沢が失われるなど好ましい効果は得られない。ま
た染色工程と樹脂処理工程のみでは極めてわずかな発色
性の向上しか見られず、さらに樹脂処理工程と放電架橋
工程ではほとんど目立った変化はなく、繊維がわずかに
黄ばむ程度でなんらの処理の効果も認められない。
なお本発明によって製造された繊維は、その後撥水加工
、親水加工、帯電防止加工など通常一般に行なわれてい
る後加工を施してもかまわない。
、親水加工、帯電防止加工など通常一般に行なわれてい
る後加工を施してもかまわない。
なおこの際多量の後加工樹脂が付着し2色の深みを損わ
ないよう注意することが必要である。
ないよう注意することが必要である。
本発明の方法によって製造された繊維は。
(1) 天然繊維に優る色の深みを有している。
(2) 摩擦、洗濯による色の深みの変化がない。
(3) さらに樹脂によっては、摩擦、洗濯などに対
する耐久性のある撥水効果、親水効果などが付属して得
られる。
する耐久性のある撥水効果、親水効果などが付属して得
られる。
などの従来の処理方法によっては得られなかった優れた
特徴を有している。
特徴を有している。
本発明における繊維の評価は次の基準で行った。
(1)色の深み(発色性)の判定は目視にて次の基準で
判断した。
判断した。
5級 未処理布に比べ深み感が顕著である。
4級 未処理布に比べかなり深み感がある。
3級 未処理布との差がある。
2級 未処理布との差がない。
1級 未処理より深み感がない。
(2) 色の深みの摩擦堅牢度は学振型染色物摩擦堅
牢度試験機を用い200gの荷重をかけ、面同志τ10
0回摩擦した後、変退色用グレースケールを用いて5段
階表示した。なお、変退色の程度が4級以上のものが本
発明でいう実用可能なものである。
牢度試験機を用い200gの荷重をかけ、面同志τ10
0回摩擦した後、変退色用グレースケールを用いて5段
階表示した。なお、変退色の程度が4級以上のものが本
発明でいう実用可能なものである。
(3) 洗濯試験は日本工業規格(以下J工Sと略す
)LO844に定める方法によって行ない、これを6回
繰りかえした後流水で充分洗浄し、乾燥して行なった。
)LO844に定める方法によって行ない、これを6回
繰りかえした後流水で充分洗浄し、乾燥して行なった。
またドライクリーニング試験はJ]11LO860に定
める方法によって行ない、これを6回繰りかえした後流
水で充分洗浄し、乾燥して行なった。いずれの試験の方
法においても最後に流水による洗浄を加えたのは、洗濯
・ドライクリーニング処理液中に含まれる界面活性剤が
布帛上に残存した場合発色性が見掛は上向上することが
あり、この現象を防止するためである。
める方法によって行ない、これを6回繰りかえした後流
水で充分洗浄し、乾燥して行なった。いずれの試験の方
法においても最後に流水による洗浄を加えたのは、洗濯
・ドライクリーニング処理液中に含まれる界面活性剤が
布帛上に残存した場合発色性が見掛は上向上することが
あり、この現象を防止するためである。
(4)各繊維の染色は通常の浸染法およびプリント法で
行なった。
行なった。
以下、実施例に基づいて本発明の一実施態様を説明する
。
。
実施例1
75デニール、66フイラメントのポリエステル繊維に
2500T/M (7)撚をかけ、S、z2方向の強撚
糸から成るジョーゼット織物を、常法によりワッシャー
しぼ立て後、180℃の乾熱中でセラl−L、9B’O
の5係カセイソーダ水溶液中に浸漬して処理し、処理前
の織物重量に対して25係の減量処理を行なった。この
織物を、 DianixBlack F B−F S
(三菱化成■製1分散染料)15%owf から成る
浴比1:30の染浴中で、160°0で60分間染色し
たあと、還元洗浄し水洗して乾燥して得られた黒色に染
色したポリエチレンテレフタレートジョーゼット布を、
ジメチルポリシロキサン(トーンシリコーン5H−20
0オイル(100Cs))2dをテトラクロルエチレン
100IIItに溶かしだ液に室温で5分間浸漬したあ
と、120’Oの熱風乾燥機で5分間乾燥した。ついで
該布を内部電極方式の低温プラズマ処理機を用い下記条
件でプラズマ処理した。
2500T/M (7)撚をかけ、S、z2方向の強撚
糸から成るジョーゼット織物を、常法によりワッシャー
しぼ立て後、180℃の乾熱中でセラl−L、9B’O
の5係カセイソーダ水溶液中に浸漬して処理し、処理前
の織物重量に対して25係の減量処理を行なった。この
織物を、 DianixBlack F B−F S
(三菱化成■製1分散染料)15%owf から成る
浴比1:30の染浴中で、160°0で60分間染色し
たあと、還元洗浄し水洗して乾燥して得られた黒色に染
色したポリエチレンテレフタレートジョーゼット布を、
ジメチルポリシロキサン(トーンシリコーン5H−20
0オイル(100Cs))2dをテトラクロルエチレン
100IIItに溶かしだ液に室温で5分間浸漬したあ
と、120’Oの熱風乾燥機で5分間乾燥した。ついで
該布を内部電極方式の低温プラズマ処理機を用い下記条
件でプラズマ処理した。
プラズマ条件ニガ ス Ar
圧 力 0.6Torr
印加電圧 5kv
処理速度 1m/min
このようにして製造した本発明の繊維社鋸奔看÷嬶蘂、
染色後同様にして樹脂処理した繊維(比較例2)、およ
び未処理の繊維(比較例1)を前述の視覚試駆でもって
色の深み(発色性)を評価した。その結果を第1表に示
す。
染色後同様にして樹脂処理した繊維(比較例2)、およ
び未処理の繊維(比較例1)を前述の視覚試駆でもって
色の深み(発色性)を評価した。その結果を第1表に示
す。
第 1 表
第1表のごとく本発明品、つまり樹脂処理後プラズマ処
理を施した布は著しく高発色化していた。
理を施した布は著しく高発色化していた。
実施例2
ポリエステル繊維ジョーゼットの未染色布を前番台プリ
ント法で黒、赤、青に染色した後カルビノール変性シリ
コーン(トーレシリコーン■Ei FH プロピルアルコール100肩1!に溶かした液に室温で
5分間浸漬した後実施例1と同一条件で乾燥および低温
プラズマ処理した。このようにして製造した本発明品と
、樹脂処理のみでプラズマ処理を施していない繊維(比
較例2)の発色性を評価した。その結果を第2表に示す
。
ント法で黒、赤、青に染色した後カルビノール変性シリ
コーン(トーレシリコーン■Ei FH プロピルアルコール100肩1!に溶かした液に室温で
5分間浸漬した後実施例1と同一条件で乾燥および低温
プラズマ処理した。このようにして製造した本発明品と
、樹脂処理のみでプラズマ処理を施していない繊維(比
較例2)の発色性を評価した。その結果を第2表に示す
。
第 2 表
第2表のごとく本発明品、つまり樹脂処理後プラズマ処
理を施したプリント布は各色とも発色性が顕著であった
。
理を施したプリント布は各色とも発色性が顕著であった
。
実施例6
ポリエステル、ナイロンおよびアクリル繊維を屈折率の
異なる各種樹脂で処理したあと実施例1と同様にしてプ
ラズマ処理し、各繊維を各々常法の染色方法で染色した
。これらの繊維の発色性を調べその結果を第3表に示す
。
異なる各種樹脂で処理したあと実施例1と同様にしてプ
ラズマ処理し、各繊維を各々常法の染色方法で染色した
。これらの繊維の発色性を調べその結果を第3表に示す
。
第 3 表
第ろ表のごとく各繊維とも基材繊維より屈折率が0.0
3以、」二低い樹脂で処理後プラズマ処理すると、未処
理の繊維に比べ発色i生が増した。特に屈折率が0.1
以上低い樹脂で処理したものは著しく発色性が増大した
。
3以、」二低い樹脂で処理後プラズマ処理すると、未処
理の繊維に比べ発色i生が増した。特に屈折率が0.1
以上低い樹脂で処理したものは著しく発色性が増大した
。
実施例ろ
通常の浸漬法で黒色に染色したポリエチレンテレフタレ
ートジョーゼット布を第6表に示す屈折率の異なる各種
樹脂2gを各々の溶媒各100πtに溶かした液に室温
で5分間浸漬したあと、120°Cの熱風乾燥機で5分
乾燥した。ついで該布を実施例1で用いた低温プラズマ
処理機で実施例1と同一の条件でプラズマ処理した結果
を第4表に示す。なおポリエステル繊維の屈折率ハ1.
62であった。
ートジョーゼット布を第6表に示す屈折率の異なる各種
樹脂2gを各々の溶媒各100πtに溶かした液に室温
で5分間浸漬したあと、120°Cの熱風乾燥機で5分
乾燥した。ついで該布を実施例1で用いた低温プラズマ
処理機で実施例1と同一の条件でプラズマ処理した結果
を第4表に示す。なおポリエステル繊維の屈折率ハ1.
62であった。
第4表のごとく本発明品、つ丑り切崩の屈折率が150
以下の場合は発色性が優れており、←針軸モ1−1−−
−−−−−−−− 特ニシリコーンはプラズマ処理により1発色性が著しく
向上している。
以下の場合は発色性が優れており、←針軸モ1−1−−
−−−−−−−− 特ニシリコーンはプラズマ処理により1発色性が著しく
向上している。
実施例5
実施例1で用いだ黒染ポリエステルジョーゼットを各々
トーレシリコーン5H−8428,およびポリエチレン
グリコールジメタクリレート(NKエステル14G、新
中村化学■)およびトーレシリコーンBY−16−80
5と前述のポリエチレングリコールジメタクリレート(
NKエステル14G)の2 Vol係の液に室温で5分
間浸漬したあと120°Cの熱風乾燥機で5分間乾燥し
、ついで実施例1と同条件でプラズマ処理した結果を第
5表に示す。
トーレシリコーン5H−8428,およびポリエチレン
グリコールジメタクリレート(NKエステル14G、新
中村化学■)およびトーレシリコーンBY−16−80
5と前述のポリエチレングリコールジメタクリレート(
NKエステル14G)の2 Vol係の液に室温で5分
間浸漬したあと120°Cの熱風乾燥機で5分間乾燥し
、ついで実施例1と同条件でプラズマ処理した結果を第
5表に示す。
第5表のごとく本発明品、つ捷り樹脂処理後プラズマ処
理した布は著しく高発色化した(本発明品1および2)
。さらに樹脂中に低摩擦効果を持つシリコーン樹脂を混
合した本発明品5は9元色性とともに摩擦耐久性も優れ
ていた。
理した布は著しく高発色化した(本発明品1および2)
。さらに樹脂中に低摩擦効果を持つシリコーン樹脂を混
合した本発明品5は9元色性とともに摩擦耐久性も優れ
ていた。
実施例6
白色(未染色)テトロンジョーゼット布をトー合体1g
をイソプロピルアルコール100m1K溶かしだ液に室
温で5分間浸漬後120 ’cの熱風乾燥機で5分間乾
燥した。ついで該布を実施例1と同条件でプラズマ処理
後、前述と同条件で浸染した。結果を第6表に示す。
をイソプロピルアルコール100m1K溶かしだ液に室
温で5分間浸漬後120 ’cの熱風乾燥機で5分間乾
燥した。ついで該布を実施例1と同条件でプラズマ処理
後、前述と同条件で浸染した。結果を第6表に示す。
第 6 表
第6表のとおり本発明品つ寸り樹脂処理後プラズマ処理
を施したものは著しく高発色化した。
を施したものは著しく高発色化した。
特許出願人 東 し 株 式 会 社手 続 補
正 書 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第187776号 2、発明の名称 高発色繊維の製造方法 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋室町2丁目2番地4、補
正命令の日付 自発 5、補正により増加する発明の数 なし6、補正の対
象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄l補正の内容 (1) 明細書 第4頁下から4行目と下から5行−
目の間に次の文を挿入する。
正 書 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第187776号 2、発明の名称 高発色繊維の製造方法 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋室町2丁目2番地4、補
正命令の日付 自発 5、補正により増加する発明の数 なし6、補正の対
象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄l補正の内容 (1) 明細書 第4頁下から4行目と下から5行−
目の間に次の文を挿入する。
「なお樹脂被覆工程前に繊維の一部あるいは全表面をコ
ロナ放電あるいはグロー放電などの放電処理を施すと、
繊維表面へ樹脂が均一に被覆でき。
ロナ放電あるいはグロー放電などの放電処理を施すと、
繊維表面へ樹脂が均一に被覆でき。
特に発色性の改善効果が著しく、このような前処理を行
なうことはより好ましい。−1 (2) 同 第8頁10行〜12行目「しかし、これ
らの中でも・・・・・・・・・優れた特性がでる。」を
「しかしながら上記樹脂中でも/リコーン樹脂、フッ素
アクリレート樹脂、フッ素アクリレート含有共重合樹脂
あるいはこれらの混合樹脂を主成分とする樹脂を用いた
場合発色性が著しく。
なうことはより好ましい。−1 (2) 同 第8頁10行〜12行目「しかし、これ
らの中でも・・・・・・・・・優れた特性がでる。」を
「しかしながら上記樹脂中でも/リコーン樹脂、フッ素
アクリレート樹脂、フッ素アクリレート含有共重合樹脂
あるいはこれらの混合樹脂を主成分とする樹脂を用いた
場合発色性が著しく。
特に何重しい樹脂である。」と補正する。
(3) 同 第15頁下から2行目の化学構造式0式
% を削除する。
% を削除する。
(4) 同 第20頁第4表パサンプル醜1″の行「
キシレンへキサクロライド」を「キシレンへキサクロラ
イド」と補正する。
キシレンへキサクロライド」を「キシレンへキサクロラ
イド」と補正する。
(5)同 第21頁8行目
1−sll−8428,および」を[S F−8428
,Jと補正する。
,Jと補正する。
(6)同 第22頁第5表″本発明品1″の行「EI
H−8428jを[5y−8428jと補正する。
H−8428jを[5y−8428jと補正する。
Claims (1)
- (1) 繊維を、染色工程(A)、樹脂被覆工程(B
)、放電架橋工程(9の少なくとも6エ程で処理し、か
つ該ろ]1程の処理順序は、 (A)/(B)/(C)
、 (B)/(C)/(A)あるいは(B) / (A
) / (C)のいずれかを含むことを特徴とする高発
色繊維の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57187776A JPS5976983A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 高発色繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57187776A JPS5976983A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 高発色繊維の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5976983A true JPS5976983A (ja) | 1984-05-02 |
JPH0345138B2 JPH0345138B2 (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=16212010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57187776A Granted JPS5976983A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 高発色繊維の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5976983A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59106588A (ja) * | 1982-12-02 | 1984-06-20 | 信越化学工業株式会社 | 染色合成繊維製品の堅牢度向上方法 |
JPS6183375A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-26 | 東レ株式会社 | 繊維構造物の発色性改善方法 |
JPS63256767A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-24 | カネボウ株式会社 | 深色化繊維構造物及びその製造方法 |
JPH01111070A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-27 | Kanebo Ltd | 深色化繊維構造物の製造方法 |
JPH01280072A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-10 | Kanebo Ltd | 深色化繊維及びその製造方法 |
US4900625A (en) * | 1987-03-03 | 1990-02-13 | Kanebo, Ltd. | Deep-colored fibers and a process for manufacturing the same |
JPH0274685A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-14 | Unitika Ltd | 繊維製品の深色化加工方法 |
JPH02191773A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-07-27 | Kanebo Ltd | 深色化繊維 |
JP2007291537A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Japan Wool Textile Co Ltd | 染色布帛とその製造方法 |
-
1982
- 1982-10-26 JP JP57187776A patent/JPS5976983A/ja active Granted
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59106588A (ja) * | 1982-12-02 | 1984-06-20 | 信越化学工業株式会社 | 染色合成繊維製品の堅牢度向上方法 |
JPH0115631B2 (ja) * | 1982-12-02 | 1989-03-17 | Shinetsu Kagaku Kogyo Kk | |
JPS6183375A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-26 | 東レ株式会社 | 繊維構造物の発色性改善方法 |
US4900625A (en) * | 1987-03-03 | 1990-02-13 | Kanebo, Ltd. | Deep-colored fibers and a process for manufacturing the same |
US4997519A (en) * | 1987-03-03 | 1991-03-05 | Kanebo, Ltd. | Deep-colored fibers and a process for manufacturing the same |
JPS63256767A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-24 | カネボウ株式会社 | 深色化繊維構造物及びその製造方法 |
JPH01111070A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-27 | Kanebo Ltd | 深色化繊維構造物の製造方法 |
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JPH0274685A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-14 | Unitika Ltd | 繊維製品の深色化加工方法 |
JPH02191773A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-07-27 | Kanebo Ltd | 深色化繊維 |
JP2007291537A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Japan Wool Textile Co Ltd | 染色布帛とその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0345138B2 (ja) | 1991-07-10 |
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