JPS5851557B2 - 繊維構造物の発色性改善法 - Google Patents

繊維構造物の発色性改善法

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JPS5851557B2
JPS5851557B2 JP53097387A JP9738778A JPS5851557B2 JP S5851557 B2 JPS5851557 B2 JP S5851557B2 JP 53097387 A JP53097387 A JP 53097387A JP 9738778 A JP9738778 A JP 9738778A JP S5851557 B2 JPS5851557 B2 JP S5851557B2
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信義 半田
吉弘 藤井
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【発明の詳細な説明】 本発明は、繊維構造物の発色性改善法に関する。
合成繊維、特にポリエステル系繊維の大きな欠点として
、難染性である他、ウール、絹などの天然繊維に比べ染
色性の発色性、深み、鮮明性が劣る点が挙げられる。
このため繊維の製造段階においてカチオン染料可染型お
よび酸性染料可染型ポリエステル系繊維への改質や繊維
の断面形状変化ならびに原着加工が行なわれている。
紡績加工ではヨリ数、染色加工ではアルカリ処理による
発色性改善がある。
しかしいずれの方法も十分な効果を上げるに至っていな
いのが現状である。
本発明者らは繊維構造物の発色性、深みについて種々検
討した結果、本発明に到達したものである。
本発明の要旨は、繊維構造物の表面に、1.45以下の
低屈折率を有する化合物を該繊維に対し0.3%から1
0%薄膜状に吸着せしめ、乾熱または湿熱処理を行なう
ことを特徴とする繊維構造物の発色性改善法にある。
本発明はあらゆる種類の繊維構造物に対して適用可能で
あるが、特に屈折率が高く、かつ染色物の発色性および
色の深みの悪い、ポリエステル系繊維構造物に対してそ
の効果が顕著に表われる。
なかでも金属スルホネート基を含有せしめたカチオン染
料可染型ポリエステル系繊維が最も効果的でアル。
ここでいう繊維構造物とはワタ、トウ、スライバ、糸、
布帛、フェルトなどあらゆる形態のものをいう。
本発明において用いられる化合物は特に限定されるもの
でなく、要は屈折率が1.45以下好ましくは1.4以
下であって、かつ構成繊維より0.03〜0.4低く、
繊維表面に吸着可能な化合物である。
例えばテトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピ
レン共重合物、ポリペンタデカフルオロオクチルアクリ
レート、ポリペンタデカフルオロオクチルアクリレート
、ポリテトラフルオロエチレン、ポリドリブルオロエチ
ルアクリレート、ポリトリフルオロクロロエチレン、ポ
リトリフルオロエチルメククリレートなどの含フツ素化
合物。
ポリビニールイソブチルエーテル、ポリビニールエチル
エーテルなどのビニールエーテル重合体、ポリブチルア
クリレート、ポリエチルアクリレート、ポリメチルアク
リレートなどのアクリル酸エステル重合体、ポリターシ
ャリ−ブチルメタクリレート、ポリイソブチルメタクリ
レート、ポリn−プロピルメタクリレート、ポリエチル
メタクリレート、ポリメチルメタクリレートなどのメタ
クリル酸エステル重合体、ポリビニールアセテート、ポ
リビニールホルメート、ポリビニールアセタール、ポリ
ビニールアルコールなどのビニール重合体、ポリジメチ
ルシラン、ポリジメチルシロキサンなどのケイ素化合物
などがあげられる。
もちろん本発明に用いられる重合体はこれらに限定され
るものでない。
特に含フツ素化合物は低屈折率であり、発色性ならびに
色の深み効果が最も顕著にあられれる。
また繊維表面に吸着可能な低屈折率化合物において、当
然重合体もしくは共重合体を形成しうるモノマーおよび
ポリマーが耐久性に富む。
本発明の発色性改善方法においては低屈折率化合物の吸
着方法と吸着量が量も重要であり、吸着方法としては浸
漬法、パッド法、バンドスチーム法、スプレー法等があ
り、繊維表面上に該化合物の薄膜が形成できる方法であ
ることが必要である。
また該繊維に対し0,3%から10%の吸着量が必要で
ある。
吸着方法をさらに詳しく説明すると、浸漬法、パッド法
については処理浴温度が50℃以上好ましくは60℃以
上であるのがよく、この温度以上で低屈折率化合物の選
択吸着が生じ、繊維表面上に均一な薄膜の形成が可能と
なる。
すなわち、重合性を有する低屈折率化合物は疎水性であ
り、一般にエマルジョンタイプ、溶剤タイプ、もしくは
中間的な溶剤エマルジョンタイプの3種がある。
いずれも処理浴の温度が上昇すると、エマルジョンの安
定性ならびに溶剤が蒸発することにより、系が若干不安
定化され、該化合物が繊維表面に吸着され易くなる。
したがって、前述したヨウに浸漬法およびパッド法にお
いて、処理浴の温度が高いほど選択吸着が進み、該低屈
折率化合物の繊維に対する効果的な均一薄膜化かえられ
る。
処理時間は吸着量および処理濃度によるが、30秒以上
必要であり、時間も長いほうが好ましい。
従来一般に行なわれている処理浴の温度が低いパッド法
では発色性改善効果がない。
バンドの浴の温度が低い場合には低屈折率化合物のエマ
ルジョンは、パッドによって繊維上に水や溶剤とともに
機械的に付着するのみで、乾燥により繊維表面上の低屈
折率化合物は織物の組織および交絡点に移動し、繊維表
面上で薄膜を形成することがなく、たとえ吸着量が多く
ても本発明法のような発色性改善効果は得られないので
ある。
すなわち、繊維構造物の発色性改善は、従来一般に行な
われている樹脂加工法のように、低屈折率化合物を単に
繊維表面上に付与しても、発色性改善は得られず、繊維
表面上に均一な薄膜を形成することによってはじめて得
られるのである。
その他、パッドスチームおよびスプレー法によっても均
一薄膜形成が可能である。
パッドスチーム法はスチームの分圧により、またスプレ
ー法は溶剤の蒸発速度が大きく、低屈折率化合物の移動
が阻止され、繊維表面上に均一に吸着される。
低屈折率化合物の吸着方法を種々述べたが、浸漬法が吸
着量コントロール、装置面、作業面において最も適して
いる。
また、本発明法は一般には染色後の素材に対し行なうが
、浸漬法の場合には本処理と染色を同時に行なうことも
可能である。
ただし乳化剤を用いる場合はそのイオン性を十分考慮す
る必要がある。
低屈折率化合物の吸着量は0.3〜10%好ましくは0
.5〜5%であり、薄膜の厚さは平均すると500−1
50OAである。
吸着量が10%以上になると発色性改善効果は減少する
と同時に風合が著しく粗硬になり、実用面より好ましく
ない。
いずれの方法も繊維表面上に0.3〜10%吸着せしめ
た後、乾熱および湿熱下で熱処理して、該化合物の吸着
を強固にする。
乾熱処理は100℃以上で1分以上、湿熱処理は80℃
以上で1分以上行なう必要がある。
その後染色堅ロウ度を高めるため、ンーピンク工程を組
み入れてもよい。
またその他の樹脂加工を行なう場合は浸透剤を若干添加
させたほうがよい。
本発明低屈折率化合物の応用により、ポリエステル系繊
維においても、現在量も屈折率が低く、発色性がよいと
されているトリアセテートをしのぐ良好な発色性を有す
る商品の開発可能にし、商品分野の拡大ならびに新規分
野の開発に寄与できる。
また本発明法は天然繊維、再生繊維、合成繊維等、全て
の繊維構造物に効果的で色相改革につながる。
実施例 1 本発明法の高温浸漬法と一般のパッド−ドライ−ベーキ
ング法を比較するため、21種の黒染品を下記の条件で
処理した。
結果はデジタル測色色差計算機(スガ試験機■製)でL
値を測定−した。
L値は濃色はど値が小さく、淡色はど値が大きくなる。
◎処理条件 A、高温浸漬法 アサヒガード AG−710(明成化学製:屈折率1.
38)155’/A 浴比1:50.80℃で10分処理後、水洗−乾燥を行
なった。
B、バンド−ドライ−ベーキング法 アサヒガード AG−7105ot/73 ** 3
0℃で絞り率100%に調整し、バンド後120℃で3
分乾燥した。
A、Bいずれとも乾燥後、150℃で3分間ベーキング
処理した。
結果を第1表に示す。第1表に示したように本発明法の
高温浸漬法は天然繊維、再生繊維、合成繊維等、全ての
繊維構造物の発色性改善に適用できる。
ただし本発明法においても、洗色物(黒染品)のL値が
低下しているほうが効果的である。
反面、同様な低屈折率化合物を用いても、室温でのバッ
ト法は発色性改善効果がなく、吸着方法の差は発色性に
著しく影響し、薄膜形成が発色性に最も影響する。
実施例 2 CH2= CHCOOC’2 H4C12F 25 (
屈折率1.39)のフッ素化合物20部を、アセトン1
0部で溶解せしめ、乳化剤5部を加えて、20%エマル
ジョン溶液を作成した。
この20%エマルジョン10?/lに過硫酸アンモンz
f?/lを添加せしめ、ポリエステル織物(黒染品)を
絞り率100%になるように調整し、2 dip −2
nip方式でパッテングを行ない、直ちに100℃で1
分間スチーミング処理を行なった。
次いでソーピングし、未反応モノマーを除去した。
実施例1と同様な測色計**を用いて測色した発色性を
L値で示す。
第2表よりパッドスチーム法にも実施例1と同様に発色
性改善効果があることがわかる。
実施例 3 ポリエステル系繊維およびアクリル系繊維織物の黒染品
に下記3水準の化合物をスプレー法で付与した。
A、B、Cの化合物 各々1部にメチルエチルケトンな
る溶剤を加えて100部にし、スプレーガンにて30秒
ふきつげた。
溶剤が蒸発した後、150℃で3分間乾熱処理を行ない
、実施例1と同様の方法でL値を求めた。
結果を第3表に示す。第3表のように屈折率が低い化合
物はど高発色性を示し、素材の影響はさほどない。
スプレー法は溶剤の蒸発が非常にはやく、均一な被膜形
成が容易である。
実施例 4 ポリエステル系繊維からなる各色相の異なる編物に、フ
ッ素系化合物としてデックガードA−30(日本ライヒ
ホールド■製 屈折率1.39)x1f?/l:を80
℃で1o分間処理し、水洗、乾燥後150℃で3分間乾
熱処理を行ない、実施例1と同様な方法でL値を求めた
結果を第4表に示す。
第4表に示したように本発明法の適用には特に色相の限
定はなく、布帛の濃淡に関係なく発色性が向上するもの
である。
全波長曲線を観察すると、本発明法はいずれの波長にお
いても反射率が低く、高発色性であることがわかった。
実施例 5 ポリエステル系繊維としてカチオン染料可染型とレギュ
ラーポリエステル織物の2種の黒染品を用い、非イオン
系のフッ素化合物としてアサヒガードAC−740(開
成化学■製、屈折率1.38)、およびカチオン系のフ
ッ素化合物としてデックガードA−30(日本ライヒホ
ールド■製、屈折率1.39)を用い、処理濃度ならび
に処理温度の関係を求めた。
詳細は第5表に示すが、処理後は150℃の乾熱で3分
間処理した。
結果は実施例1と同様な方法でL値を求めた。
また耐久性を確認する意味でドライクリーニングを3回
繰り返しくパークロルエチレンを使用し、40℃で30
分を3回繰り返す。
使用機械はラウンダオメーター)、乾燥後り値を求めた
吸着量は乾熱処理後80℃でソーピング処理を行ない、
間絶乾して重量変化より求めた。
** ドライクリーニングを示す。
その他処理時間は10分、浴比は1:50である。
* 水洗後、 100℃で3時 第5表より、本発明の浸漬法は温度の影響が最も大きく
、次いで処理濃度である(時間、浴比の影響は小さく無
視してよい)。
処理温度は50℃以上で発色性改善効果が表われ、その
時の吸着量は0.3%以上必要である。
実施例 6 吸着量と発色性の関係を把握するため、スプレー法によ
り吹きつげ時間を種々変化させた。
使用素材はポリエステル系編物およびポリアミド系編物
の黒染品であり、低屈折化合物として *折率1
.39)をアセトンに溶解せしめ、スプレーガンにより
編物表面に吹きつげた。
その後乾熱150℃で3分処理し、80℃で20分ソー
ピングを行ないIQO℃で3時間絶乾し、種々吸着量の
異なる編物を得た。
実施例1と同様に測色し、L値を第6表に示した。
第6表に示したように、本発明法の吸着量が0.3%か
ら10%の範囲が発色性および風合変化もなく最も良好
である。
実施例 7 カチオン染料可染型 ポリエステル系繊維織物な染浴に低屈折率化合物を添加
せしめ同浴染色を行なった。
処理条件はA−Fの6水準である。
* ** 分散染料(日本化薬■製) カチオン染料(住友化学■製) 染色条件は浴比1:30で130℃にて60分染色した
次いで水洗−乾燥後、150℃で3分※※の乾熱処理を
行なった。
測色は実施例1と同様な方法を行ないL値を第7表に示
した。
第7表に示したように、染色と同時に用いても、本発明
法は著しく発色性が改善される。
また染料吸着率も低屈折化合物の有無で変化なく、同時
染色も可能である。
実施例 8 ポリエステル系繊維の黒染品を種々屈折率の異なる仕上
加工剤を用い、下記に示す処理条件で処理した。
◎処理条件 (1)浸漬処理法 (浸漬処理−水洗一乾燥一熱処理) (80℃×10分 150℃×3分) A、アサヒガードAG−730(フッ素系化合物) (屈折率1.38 1ofI/J) B、スミテックス・レジンAMH(アクリル酸エステル
樹脂) (屈折率1.52 201/J) C,スミテックス・レジンULW(尿素、ホルマリン樹
脂) (屈折率1.56 1sf/J) D、スミテックス・レジン5EK(シリコーン樹脂) (屈折率1.45 15?/l) 発色性はL値として第8表に示した。
本発明法の低屈折化合物を使用したものは発色性が著し
く向上しているが、他の化合物は効果がない。
ポリエステル系繊維の屈折率は1.57であり繊維の屈
折率と化合物の屈折率差が大きいほど効果的である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 繊維構造物の表面に、1.45以下の低屈折率を有
    する化合物を該繊維に対し0.3%から10%薄膜状に
    吸着せしめ、乾熱または湿熱処理を行なうことを特徴と
    する繊維構造物の発色性改善法。
JP53097387A 1978-08-11 1978-08-11 繊維構造物の発色性改善法 Expired JPS5851557B2 (ja)

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