JPS5971418A - 塑性加工により形成されたオープンエンド紡績ロータおよびこのようなオープンエンド紡績ロータの製造方法 - Google Patents

塑性加工により形成されたオープンエンド紡績ロータおよびこのようなオープンエンド紡績ロータの製造方法

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JPS5971418A
JPS5971418A JP58131132A JP13113283A JPS5971418A JP S5971418 A JPS5971418 A JP S5971418A JP 58131132 A JP58131132 A JP 58131132A JP 13113283 A JP13113283 A JP 13113283A JP S5971418 A JPS5971418 A JP S5971418A
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/14Spinning
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H4/00Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
    • D01H4/04Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface
    • D01H4/08Rotor spinning, i.e. the running surface being provided by a rotor
    • D01H4/10Rotors

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  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、集束溝を有し切削せずに形成されたオーブン
エンド紡績ロータおよびこのようなオーブンエンド紡績
ロータの製造方法に関する。
従来オープンエンド紡績ロータは、中実部材から旋盤加
工により作られ、または切削加工により最終的な形にさ
れる鋳造部品として作られている。
繊維に接触する面を熱処理しかつコーティングすること
により長い寿命を得るようにするので、このような製法
は非常に高価である。しかし集束溝内にまで達すること
は極めて困難であり、従ってこれら集束溝を硬化し、続
いて研摩しかつコーティングすることは極めて困難であ
る。
これらの困難を回避するため、切削を行わずにオーブン
エンド紡績ロータを製造することもすでに公知であり(
ドイツ連邦共和国特許出願公開記2504401号明細
書〕、その際材料として金属板が使われ、この金属板は
、まず押抜きおよび深絞りによってポットの形にされる
。続いてポットは。
相補形に形成された形または抑圧ローラにより圧縮され
、かつ最終的なロータ形に圧縮される。その際押H:、
ローラは、オーブンエンド紡績ロータの内側または長側
長さ全体にわたって延びている。
このような方法では紡績に使用できる紡績ロータは製造
できず、かつ集束!r′l’j用成形工具も短い寿命し
か持たないことがわかった。
それ故に本発明の課題は、オーブンエンド紡績に利用で
き切削せずに作られる紡績ロー、夕、およびこのような
オーブンエンド紡績ロータの製造方法を提供することに
ある。
その他の課題は、このような薄壁の紡績ロータのバラン
スをとる有利な方法を提供することにある。
本発明によればこの課題はV(のようにしてiBイ決さ
れる。すなわち紡績ロータが集束溝の範囲において成形
工具に接触しない表面を有する。このようにして非常に
狭い形の集束溝も形成でき、これらの形は、以前には通
常の成形工具ではそもそも形成できない。さらに別の加
工の際には変化しない集束溝表面は、製造された糸に関
する良好な特性を有する。を糸に有害な作用を及ぼす加
工茶こんは、集束溝の範囲において効果的に防止される
塑性変形の相応した強さにより紡績ロータの集束溝、の
範囲に、この範囲に続くすべり壁の壁厚よりも厚い壁厚
が得られる。それにより高い破壊回転速度が得られるの
で、この紡績ロータは高速回転に適している。成形工具
の形を適当に選択することによって集束溝は、集束溝の
底部からロータ中央に向って徐々に拡大する断面を有す
るように折、曲けると有利であり、また集束溝の境界壁
に按する接線か、集束溝の底から離れるに従って徐々に
大きくなる角度を有するようにすると有利である。集束
溝底部の範囲の狭い横断面により、集束溝内における繊
維の良好な圧縮が行われる。徐々に大きくなる横断面の
拡大のため、その際摩擦の少ない糸引11LZ・行われ
、かつ糸引出し管から集束溝内への、すなわちここにあ
る繊維リングへのよりの伝達が容易になる。
所定の材料を加工した際に高い回転速度の際の変形に対
して弱い開いた縁に高い強度を与えるため、ここに補強
部を設けるようにすることができ。
その際この補強部は、紡績ロータの開いた縁の外周に設
けられた曲は縁として形成されていると有利である。こ
のような曲げ縁は、公知の方法により切削せずに形成さ
れたオーブンエンド紡績ロータにおいても有利である。
切削せずに形成されたこのようなオーブンエンド紡績ロ
ータを作るため9本発明によれは延伸によりあらかじめ
作られたポットの半径方向位置を。
第2の塑性変形のため成形工具に関係なく固定し。
それから後で集束溝になるところとポットの開いた縁と
の間の範囲においてポットの周壁を任意の方法の塑性変
形により、かつ後で集束溝になる範囲を塑性変形により
空隙に向って内方へ圧縮する。
成形工具に関係なくポットを固定することにより集束溝
の支障ない成形が行われ、成形工具力・、後で集束溝に
なる範囲の材料に接触することはない。
それにより集束溝が作られるだけでなく、材料はこの範
囲においてさらに圧縮されるので、ここにおける材料は
、初めの材料よりも大きな強さと耐摩耗性を有げる。圧
縮を行う第2の塑性変形の際。
集束溝の範囲に有害な条こんは生じない。集束溝の範囲
は、延伸によりポットを作った後の全製造の間に機械的
に接触されないので、非常に狭い形の集束溝が作られ、
これらの形は、成形工具の必要最小寸法のためこれまで
は不可能であったものである。それにより紡績ロータは
、これまでのものより一層良好にその都度の紡績要求に
合わせることができる。このことは、糸切れの回数が少
ない点、および糸継ぎし易さおよび糸品質に関する紡績
結果の改善に現われている。集束溝または紡績ロータ内
部空間全体の表面は、コーティングによって耐摩耗性に
することができ、または紡績すべき材料・に合わせるこ
とができる。しかし良好な紡績結果は、集束溝の表面構
造を変えなくとも得られ、この集束溝は、コーティング
されておらず。
かつ本発明による製造方法に基いて押圧条こんのような
加工こん跡を決して生じない。それにより良好な自己清
浄効果が得られるので1本発明によるオーブンエンド紡
績ロータの障害生起率は、その他の切削せずに作、られ
た紡績ロータと比較してわずかである。
ポットの第2の塑性変形の際最終的なオープンエンド紡
績ロータの形に形成されかつ成形工具に接触しない血に
よって、良好な紡績結呆がイGられるの・で、有利にも
紡績ロータの集束溝とすべり壁は、空隙に向って塑性変
形することによって形成される。
空隙に向って圧縮する塑性変形の方法として。
特にプレスおよび押圧が有利とわかった。それ故に本発
明の別の特徴によれは、オープンエンド紡績ロータのす
べり壁は、ポットの多段プレスにより、または成形ロー
ラQでよる圧縮によって形成される。しかし材料に応し
てその他の方法1例えは収縮法も有利なことがある。
成形ローラによる圧縮の際に半径方向内力に作用する圧
力が、常にポットの境界範囲たけに作用し、この範囲が
、圧縮の際軸線方向に動かされると有利である。この圧
縮部の移動により1行程端部の範囲にある材料は押しず
らされる。それにより集束溝の範囲において相応して大
きな耐摩耗性を(Iiifえ、特に良好な折りたたみお
よび材料圧縮か行われる。
集束溝の範囲における所望のIJlりたたみおよび材料
の圧縮に応じて、圧縮部移動は種々の方a−で行われ1
例えは圧力部移動を往復運動によって行うことができる
。特に集束溝の範囲におけるlrA利を圧縮することが
整まれる場合、しかしなから本発明によれは′、圧縮部
移動は、1度または連続して71(にポットの上縁から
集束溝の方向に行うと有利である。
オープンエンド紡績ロータは種々の材料から作ることか
でき1例えはアルミニウム、鋼、ばね釦1または非鉄金
属板、またはプラスチック板からも作ることかで八る。
これら椋々の材料は、N1々の加工良好塵を有し、かつ
それ故に異った処理を必要とする。例えばプラスチック
板を塑性変形するには熱を加えなければなら欧いことは
周知である。
冷間変形可能な材料(例えば金属板)の場合にもその都
度使用した材料に整合できるようにするため1本発明に
よる方法の有利な実施形において。
圧縮部移動の回数およびその際作用する圧力は。
オープンエンド紡績ロータに使われた材料に合わせて変
化させるようになっている。
ローラ押圧の際にはポットの延長および開いた縁の変形
も行われる。それ故に本発明の別の特徴によれば紡績ロ
ータは、圧縮した後に上縁の余分な材料を切落として所
望の長さ寸法にすると有利である。
圧縮を行う塑性変形の際のポットの固定は、固定の支持
部、および集束溝以外の範囲において圧縮ローラに連結
された対向支持部によって行うことができ、その際この
固定は1回転するまたは停止した素子によって行うこと
かできる。しかし塑性変形の際にポットを締イ」けによ
って固定すると有利である。そのため後で紡績ロータに
なるものの底部に穴があると極めて有利であり、それに
より軸、軸受ビン、底部材等における取付けは、著しく
簡単になる。この穴を、ポット形成の間に底部から押扱
きすることは有利である。塑性変形および穴の押抜きに
関するすべての作業は1つの作業行程で行われるので、
押法きと塑性変形か互いに同心的に行われることは簡単
に保証される。従って以前には複数回行われた通常の紬
イ・」けおよび心出し作業が省略され、かつ多くの時間
か節Klされる。このようにして作られ底部に中心穴を
有するボッl−は、ポット底部のこの穴を通って延びた
保持装置によって固定の支持部に取イ」けられ、このこ
とは極めて簡単な手段で行うことかできる。
成形」−具を支持する装置は、このようにして著しくf
ン10林になる。
それぞれの紡績ロータのアンノくランスは、動作と寿命
に不利な作用を及ぼすので、紡績ロータσ)バランスは
不可欠である。公知技術においてこのことは、第に紡績
ロータの外周を削って行われる。
しかしそれにより切削せずに作られたオープンエンド紡
績ロータでは比較的薄い壁か弱くなり、このことは1強
さ上の理由から、特に今日では通常の高い回転速度に関
連して避けなけれはならない。
それ故に本発明によれば圧縮過程における綿付けのため
、後ででき上った紡績ロータを保持部(例えば゛ロータ
軸)に取(=Jけるため必要な鳩のよりも小さな直径の
穴をポットの底部から押抜きし、また形成後の紡績ロー
タは、紡績ロータの回転軸線を慣性軸線に移すことによ
ってバランスをとられ。
その原初めに小さく押抜いた穴を所望の直径に拡大する
。このバランス法は、塑性変形によって作られたどのよ
うな紡績ロータにも適用できる。
Jg、vJ判から変、化していない表面によって良好な
紡績結果が得られるので、これら表面は、オーブンエン
ド紡績ロータの全製造過程の間少なくとも集束溝につい
ては実質的に変化しないようにする。
それ故に摩耗しないように被覆によって紡績ロータを保
設し、またはそれにより一層良好な紡績結果が祷られる
ようにする場合1本発明によれは。
すでに原材料に被覆が行われ、かつ続いてポットは、こ
のように被覆された平らな材料から成形される。ここで
もこのようにして集束溝の範囲の被&された原材料の表
面構造は、製造処′理において実質的に接触されないの
で、ここでも良好な紡績結果が得られる。この方法は、
塑性変形によって作られる別のオ−ブンエンド紡績ロー
タにおいても有利である。
今日では通常の高い回転速度で生じる遠心力は。
種々の材料において場合によっては紡績ロータの変形を
引起こす。□これを防止するため本発明による方法の別
の実施形において、紡績ロータの開いた縁を補強するこ
とができる。簡単な方法においてこのことは、場合によ
ってはロータの開いた縁の余分な部分を切落とした後に
、ごの開いた縁を外方へ縁曲げして補強することによっ
て行われる。
この補強によって紡績ロータの破壊回転速度か高まるの
で、ロータはさらに高い回転速度に適する。
ロータの開いた縁の補強は、塑性変形により切削せずに
形成されたその他のオーブンエンド紡績ロータにおいて
も有利である。
切削せずに形成された紡績ロータは、極めて経済的に製
造でき、それ故に通常いわゆる使い捨て部品として作ら
れる。しかしそれにもかかわらず切削せずに形成された
紡績マークが一層高度な安定性を有し、かつ長期間にわ
たって均一に所定の状態に維持されると有利であり、こ
のことは、繊維に対する特性に関連する。原材料の被覆
の代りに、またはこの処置に加えて、少なくとも。でき
上った紡績ロータの内面に熱処理および/または化学処
理を行うと有利である。このような処理により材料の組
織構造が変化し、その際硬度が高まりかつ材料の応力が
減少するが、その、際紡績ロータの表面の性質が著しく
変化することはない。それにより良好な紡績結果は害さ
れない。このような処理の後にまたはこの処理により、
でき上った紡績ロータは化学的および/または電気化学
的にはり取りおよび研摩される。
不発(明による方法によれは、一方においてわずかな重
量を有するが、他方においてそれでもなお摩耗に対して
強くかつ筒回転速度で使用できかつさらに良好な糸品質
が得られるオーブンエンド紡績ロータを切削せずに製造
することができる。これらオーブンエンド紡績ロータは
、塑性変形だけで高い耐摩耗性が得られる使い捨て部品
として。
また最終的Pな熱処理および/または化学処理に基いて
さらに耐摩耗性を高めた部品として作ることができる。
本発明の実施例を以下図面によって説明する。
すべり壁10と集束溝11を有し第2図に2つの異つだ
実施例を示した本発明によるオーブンエンド紡績装置l
の製造について、まず第1図と第2図により説明する。
オーブンエンド紡績ロータlの製造のため原材料として
、金属またはプラスチック製の平らな材料が使われ、こ
の材料は、今日では通常の尚いロータ回転速度で生じる
ことかある変形を防ぐため。
十分に高い破壊回転速度を有する。さらに材料は。
良好な紡績特性を有するようにする。ドイツ連邦共和国
特許第15603079明細書から公知のように。
その原種々の要因が重要であり1例えば汚れおよび帯電
を生じる傾向が少ないこと、繊維等に関するすべり特性
か良好であることが重要である。例えばアルミニウム、
m、ばね鋼または非鉄金属から成る板が適当であるとわ
かったが、遠心力および繊維に対して所望の特性を有す
るその他の金属でもまったくかまわない。しかも前記の
特性を有′しかつ切削しない変形に適していれは、プラ
スチックを原材料として使用してもよい。原材オ・1と
してポリスチロール(PSプラスチック)、アクリルニ
トリルブクチンスチロール(ABSプラスチック)およ
びセルロースアセテート(CARプラスチック)が使用
できる。これらプラスチックは、同時に熱を加えると完
全に塑性変形する。
簡単化のため次に例えば冷間圧延された鋼薄板2から切
削せずに形成されるオーブンエンド紡績ロータlの製造
について説明する( 11図)。ボッl−3を作るため
切断−延伸一切断工具4か設けられており、この工具内
に板2沁・挿入される。公知の切断−延伸一切断工具4
は、主要工具部分として切断すべき板2を載せる切断板
40を有する。
切断板40は、切断ポンチ牝を収容する円筒切欠きを有
する。工具4は、切断板40の上にはぎ取り器41を有
し、このはぎ取り器内に、同時に延伸リングの役割を果
たす縛断ポンチ42が通っている。
イ′μ業範囲[kいて切断ポンチ42は中空シリンダの
形に形成されており、この中空シリンダの外周は。
鋭いリング状切断縁420を有し、この切断縁は。
同様に鋭、い切断板40のリング状切断縁400と共働
し、この切断縁400は、切断ポンチ42を収容する切
欠きの縁にある。切断ポンチ42が侵入できる切断板4
0の同じ切欠き内にさらに押下げ器43か配置されてお
り、この押下げ器は切断ポンチ420行程を制限する。
押下げ器43は、切断ポンチ42と同様に中空シリンダ
の形に形成されているが、後で説明する理由により内径
は切断ポンチ42のものよりも小さい。
切断ポンチ42の中空シリンダ状部分内に放出器44が
支持されており、この放出器に向って、 Jail下げ
器43の中空シリンダ状部分内にある延伸ホ′ンチ45
が動くことができる。延伸ポンチ45の方に向いた切断
ポンチ42の周縁421と切断ポンチ42の方に向いた
延伸ポンチ45の周縁450は、丸められた形をしてい
る。
放出器44と延伸ポンチ45の互いに向合った面440
と454は、後で作られる紡績ロータ1の形に相当する
形をしている。
延伸ポンチ45は、切断ポンチ42.押下げ器43およ
び放出器44と同様に中空シリンダとして形成されてお
り、かつ延伸ポンチの内周は、放出器44の方に向いた
端部のζころに鋭い切断縁451を有する。延伸ポンチ
45のものとちょうど同じ大きさの内径を有する放出器
44内にポンチ46が通っており、このポンチは中実に
形成されており、かつ切断縁451と共働する切断縁4
60を有する。
゛−切断−延伸一切断工具4の構成に関する前記の説明
において、主要部をはつきりさせるため、駆動装置等の
議論は省略した。次に」二記(1′4成の工具4による
ボット3の製造について説明する。
板2を工具4内に挿入した後(位置2o)、[JJ断ポ
ンチ42を低下し、かつ両方の丸い切断縁400と42
00共鋤により板2から円板21が押抜かれ、それから
この円板は押下げ器43に受取られる。初めに位置45
2にあった延伸ポンチ45は、上方に動かされ、その際
円板21はボット3の形に圧縮される。
このことは、?通常のように延伸ポンチ45の外径が切
断ポンチ42の内径よりもいくらか小さいことによって
可能であり、それによりボット3の収容のため必要な場
所が提供される。その際丸められた周縁450と421
によって初めに円板21カζ占めていた平らな位置から
材利かすべり込むことができる。
延伸ポンチ45の深絞り作業の間に、ボット3は固定配
置されたポンチ46のところに達し、このポンチは、あ
らかじめ時期位置461から実線で示した作業位置に動
かされている。ポンチ46(ri’、延伸ポンチ45の
鋭い切断縁451と共働する切断縁460によってボッ
ト3の底部31から円板22を押抜く。
従って半分でき上ったまたはでき」二つだボット3は、
放出器44と延伸ポンチ45によって正確に中心位置に
あるポンチ46に供給され、かつ塑性変形の際円板22
を押抜くように保持されるので、穴30は、ちょうとく
ット3の中心に生じる。押抜かれた円板22は、延伸ポ
ンチ45の穴453を通って下方へ落下し、いずれここ
から運ひ出すことができる。
切断板40とはぎ取り器41は、この時互いに離れる。
放出器44はボット3を切断ポンチ42から突き出すの
で、ボットは、工具4から取出すことができる。平らな
林料(例えば板2)の塑性変形の際に生じるポット3余
分な上縁は、場合によってはこの変形を終了する際にこ
の作業過程に関連して所望の軸線方向長さに切断しても
よい。
板2は、続いて新しいボット3を形成するため。
そのため必要な新しい位置に動かされる。
所望の紡績ロータlの大きさまたは形と材料に応じて、
材料の延伸を行う平らな材料の塑性変形のためその他の
延伸装置またはプレス装置を使用してもよい。
ボット3は、無条件に平らな材料から作らなければなら
ないわけではない。材料に応じてボットを冷間流動法ま
たは熱間ブレス法で作ってもよい。
ボット3は、材料の延伸を行う塑性変形に続いてローラ
圧縮装置5において引続き加工される。
このローラ圧縮装置5は、ボット3の底部31の形に合
わされた収容部51を備えた支持体50を有する。収容
部51の中央にねじ53のためねじ穴52が設けられて
おり、このねじは、ボット底部31から円板22を押抜
きして作られた穴3oを通した場合。
円板54と共にボット3を支持体5oに締付け、従って
軸線方向(および半径方向)に固定する。
ローラ圧縮装置5は、その他に押圧ローラ7と成形裏当
て6の形をした共働する成形ローラを有する。
押圧または成形裏当て6は、大体において円すい台の形
をしており、この円すい台の傾斜は、でき上った紡績ロ
ータ1のすべりiloの所望の傾斜に相当する。その際
成形裏当て6は、全ローラ圧縮過程の間装で集束溝11
になるところに決して接触することがないように設計さ
れており、またはローラ圧縮作業中にそのように配置さ
れる。
押圧ローラ7は、ボット3に対して軸線方向(双方向矢
印70 )と半径方向(双方向矢印71)に動かすこと
妙;でき、かっ軸72に回転可能に支持されている。
でき上ったオーブンエンド紡績ロータ1の開いた縁12
になる部分の高さのところにローラ圧縮装置5は、その
他に切断装置8を有し、この切断装置は、ボット3また
はでき上った紡績ロータ1に対して半径方向に双方向矢
印80の方向に動かすこ。
とができる。
ローラ圧縮のため紡績ロータ1は、まず抑圧ローラ7と
成形裏当て6には関係なく円板54とねじ53により支
持体50に取付けられ、かつこのようにして締付けられ
る。この時成形裏当て6は、ボット3の内部に動かされ
る。その際この成形裏当ては、成形すべき紡績ロータ1
のすべり壁10になる範囲の全長を支持するような位置
を占める。すなわち成形裏当て6は、まずボット3の内
壁に対して所定の半径方向距離を有し、それによりこの
壁を成形裏当て6に向って半径方向内方に押すことがで
きるようにする。それにより成形裏当て6は、オーブン
エンド紡績ロータ1の集束溝11になる範囲には決して
接触しない。
集束溝11を形成するため押圧ローラ7は、成形すべき
集束溝11のすぐ近くにおいて(ボット3の底部31か
ら離れた方の側)ボット3の外壁に向つて押される。支
持体50は、矢印55の方向に駆動されるが、一方抑圧
ローラ7と成形裏当て6は。
能動的にまたは受動的(ボット3を介して)に矢印73
および61の方向に駆動される。集束溝11の片側にお
いてボット3の壁に作用する圧力によってこの壁は、集
束溝11のこの側だけにおいて半径方向内方に押される
。集束溝11の他方の側は、底部31の大体において半
径方向の面によって形成される。この底部31は、 q
x容部51により形成された支持部によって付加的に支
持され、かつそれ故に半径方向または軸線方向の変形に
抗することができる。
従ってオーブンエンド紡績ロータ1の集束溝11は、空
隙に向って折曲げまたは押すことによって生じる。従っ
て材料の圧縮を行うこの塑性変形の際、集束溝11は成
形裏当て6には接触しない。集束溝11の形成が終了す
ると、集束溝11のみに向いたボット壁の端部は成形裏
当て6に達する。折曲げられたこの範囲と開いた縁12
0間のボット3の範囲において成形裏当て6に向って押
圧ローラ7によりさ、らにローラ圧縮することによって
、紡績ロータ1のすベリ壁lOが作られる。
紡績ロータ1が最終的な形に達した時、切断装置8は紡
績ロータ1のところに半径方向に動かされ、かつ紡績ロ
ータ1から余分な開いた縁13が切落とされる。それに
よシ紡績ロータ1ができ上がる。この紡績ロータ1は、
すでに多くの目的のため十分に利用でき、かつ場合によ
っては開いた縁のぼり取りを行う以外にそれ以上の加工
は不要である。従って紡績ロータ1は、集束#11の範
囲に成形ローラ(抑圧ローラ7と成形裏当て6)に接触
しない表面を有する。それにより良好な紡績結果が得ら
れ、bつ非常に狭い集束溝断面が可能である。
前記の方法においてまず集束溝11は圧縮によって作ら
れる。特にこの集束溝11の範囲の材料を圧縮し、かつ
それによりこの集束溝に特別な耐摩耗性を与えるため、
前記実施例ではボット3の限定された長さ範囲にわたっ
て延びただけであり、従りて、この限?定された長さ範
囲にわたってポットに圧力を及ぼすだけの押圧ローラ7
は、この時必要な往復運動の際、折曲げた範囲、すなわ
ち後で集束溝11になる範囲の方向に押圧ローラを動か
す時にだけポット3の壁に圧力を及ぼすと有利である。
その際集束溝11の範囲から離れる方の抑圧ローラフの
運動は、ボット3の壁に圧力を及ぼさずに行われる。そ
れにより集束溝11の範囲において材料の集積および圧
縮が行われ、それによりさらに厚い壁厚が得られ、その
ため紡績ロータ1の寿命が増す。その際収容部51の適
当な形成によりかつ適合した圧縮過程により、集束溝1
1の形に影響を及ぼすことができる。
第3図は、このようにして作られた集束溝11の実施例
を示している。オープンエンド紡績ロータlの隣接底部
31は、深絞りの際工具4内で得られた壁厚4を有する
が、一方すべり壁10は、ローラ圧縮によりそれよりい
くらか薄い壁厚すを有する。
しかしこのことは、紡績ロータlの寿命に何ら不利な作
用を及はさない。なぜならローラ圧縮の際゛に材料はこ
の範囲(すべり壁10)において圧縮されており、それ
故に大きな耐摩耗性を有するからである。集束溝11の
範囲において材料は圧縮されかつ集積されている。それ
故に紡績ロータlは。
こごにおいてこの範囲に続くすべり壁10の壁厚すより
厚くかつ底部範囲31の範囲の壁厚aよりも厚い壁厚C
を有する。壁厚Cの増大は、後で詳細に説明するように
50−ラ圧縮過程の強さに依存する。
基本的には種々の形の集束溝に対して前記方法が適用で
き、その際相応して延伸またはプレス工具および成形ロ
ーラおよびその動きを考えなければならない。特に前記
方法は、ロータ内壁のテーパの変化によりすべり壁lO
から区別された集束溝11に良好に適する。
第3図は、集束溝11の特に有利な形の範囲を示してい
る。集束溝は次のような断面を有する。すなわちロータ
軸線を通る平面において集Q溝11の境界壁に接する接
線93と94.95と96.’97と98は、集束溝1
1の底から離れるに従って徐々に大きくなる角度鳴1.
へまたはα、を間に有する。その際一方の境界壁だけ妙
2折曲げられまた凸面に形成されている妙I、他方の境
界壁妙I場合によっては断面で見て直線状に形成できれ
ば士1分である。このような集束溝11によれば、一方
において繊維リング内の繊維の良好な圧縮力2可能であ
シ、また他方において累進的に広fIzる断面によって
集束溝11からの摩擦の少ない糸引出しも容易になる。
それにより良好な糸継ぎ性能tz良好な糸結果で得られ
る。
初めに述べたように、原材料として種々の材料が紡績ロ
ータ1の製造に適しぞおり、その際アルミニウム、鋼、
ばね鋼または非鉄金属から成る前記の金属板の他に1種
々のプラスチックまたはその他の材料から成る板も適し
ているとわかった。
切削を行わない変形に関する性質および繊維材料に対す
る性質および耐摩性および一形抗性は極めて重要である
。塑性変形には、深絞り、延伸、絞りおよびプレス法が
適している。
成形ロー−ラ6.7に接触しないこの表面が良好な紡績
結果を得るため決定的な意味を持つことは明らかである
。表面を通常のように研摩しかつはぼ1μm程度の不規
則性しか持たない集束溝でさえ。
糸の引裂き強さと均一性、太位置または細位置の数、糸
切れ個所の数、糸継ぎ能力および自己清浄化に関して、
11す記のようにして作られた集束溝程良好な結果υζ
ならない。実験の結果、前記方法で作られた集中溝の表
面は、  15μmの程度の比較的大きな凹凸を有する
ことがわかった。仕上げに折曲げられた集束溝1工の表
面は、密に並べて配置されかつ種々の形を有しかつ種々
の高さを有する種々の大きさの島を有するオレンジの表
面に似ている。原材料として使われる平らな材料(例え
ば板2)を作る際圧延またはその他の方法で作用する圧
力によって比較的なめらかな表面を有するこれらの島は
、島の空間に基いてよられた糸と集束溝の間の摩擦を減
少し、かつそれにより糸品質の改善を行うものと思われ
る。それ故に多くの場合糸品質の改善のためロータ表面
のコーティングは行わなくともよい。
前記の方法によればオーブンエンド紡績ロータ1の製造
は極めて望ましい価格で行われるので。
これら紡績ロータは、それ以上の処理を行わずにいわゆ
る使い捨て部品として作ることができる。
しかし切削せずに変形して作られたオーブンエンド紡績
ロータにおいてもしばしば望ましいような表面コーティ
ングまたは熱処理を行っても全くかまわない。
例えば基材が良好な強さおよび変形特性を有するが、紡
績(粗悪な糸品質)に関して不都合な特性を有するので
1表面コーティングを行うことが望ましい場合、基材と
して準備された原材料4たは平らな材料(例えば板2)
には、適当なコーティングを行ってもよい。コーティン
グの利点と前記表面の利点を得るため、可能ならば平ら
な材料に切削しない変形を加える前に、この材料にコー
ティングを行う。例えは冷間圧延した鋼板に陽極亜鉛め
っきにより亜鉛コーティングを行ってもよい。それから
コーティングの後に「亜鉛鋼板」と称するこの板を前記
のように押抜き、塑性変形およびローラ圧縮によって紡
績ロータlの形にする。
前記の平らな材料から作られたオーブンエンド紡績ロー
タ1においても、後で集束溝11になる範囲の表面に1
表面構造に作用を及ぼす機械加工は行わない。それ故に
紡績ロータlの集束溝11の範囲は、変形していない平
らな材料とほとんと変わらない表面を有する。
加工される平らな材料に応じてこの材料は9種々の良好
度で紡績ロータ1の形に圧縮される。それ故に抑圧ロー
ラ7の作業工程の回数に相当する圧力移動の回数および
/またはその際ポット3の材料に作用する圧力は、オー
ブンエンド紡績ロータ1に使われる材料に合わせて変化
させると有利である。それにより集束溝11の形も影響
を受ける。
さらに所定の材料1例えばプラスチックは、そもそも深
絞りおよびローラ圧縮が初めて可能であるように、熱を
供給しなければな、らない。
原材料として使われる平らな材料(例えば板2)に対し
てオーブンエンド紡績ロータの耐摩耗性を増すため、原
材料のコーティングの他にまたはこれに加えて、でき上
った紡績ロータlの内面を熱および/または化学および
/またtfi電気化学的に処理してもよい。そのためあ
らゆる公知の方法(硬化、材料の内部応力を取除く焼な
まし、ニトロ化等)が利用できる。なぜならこの方法は
1表面に機械的に作用するのではなく、拡散によって耐
摩耗性を増すからである。
ローラ圧縮を終了する際に切断された縁12のはり取り
を行いかつ紡績ロータlの内面を研摩するような化学処
理を紡績−一タlに行ってもよい(例えば炭素を含む銅
におけるいわゆる「カルボケミ(Carbochem 
) j法により)。すでにまたはコーティングによりま
たは後からの熱および/または電気化学的な処理により
さらに高い耐摩耗性を有する平らな材料において、特に
集束溝1工の範囲における材料を圧縮することはどうし
ても不可欠というわけではない。このような場合半径方
向内方に作用する圧力が常にボット3の限定された長さ
範囲だけにしか作用しないローラ圧縮の際、圧力の移動
は、前記のように常にポットの開いた縁から集束溝11
の範囲の方向に行う必要はない。それどころか軸線方向
の圧力移動は、ボット壁K (Qつて両方向に往復する
ように行ってもよいので。
・両方向における抑圧ローラフの行程が作業工程である
圧縮過程を後で集束溝11になるところの近くから始め
るということは、どうしても必要というわけではなく、
かつ加工すべき平らな材料にも関係ない。それどころか
抑圧ローラ7が開いた縁12の範囲から押圧作業を開始
し、かつ集束溝11になる範囲の方向に徐々に作業行程
を拡大してもいつこうにかまわず、その際行程は成形裏
当て6の傾斜に追従し、もちろんローラ圧縮か集束溝1
10近くから始まる場合にも同様である。ローラ圧縮を
開いた縁12から始めた場合、成形裏当て6が常に作業
範囲にあるようにするため、成形裏当ては作業の進行に
合わせて軸線方向に動かす必要があり。
それにより確実にローラ圧縮が常に管理されて行われる
ようにする。
圧縮すべき範囲全体にわたって、すなわち開いた縁12
から折曲げるべき範囲の近くまで延びた抑圧ローラ7を
設けてもよい。この場合押圧ローラ7は半径方向に動か
すだけでよいが、一方成形裏当て6は1作業の進行に応
じて軸線方向にも動かさなければならない。
ローラ圧縮の際通常紡績ロータlの開いた縁の延長およ
び変形は完全には避けられない。さらにローラ圧縮によ
る加工は、紡績ロータ1の長さがローラ圧縮の際に処理
しようとするものより長い時にだけ全長にわたって行う
ことができる。そのためこれまで説明した方法において
ボット3は。
まず深絞りの際後で紡績ロータlにするため必要な長さ
寸法以上にする。それ故に余分な開いた縁13は、ロー
ラ圧縮の終了の際少なくとも1回これに関連してローラ
圧縮装置5の切断装置8によって切断される。しかし目
的に合うならば、余分な・縁13の切断は、付加的にま
だ紡績ロータコが型内にあるうちにすでに、またはロー
ラ圧縮を始める前にすでに、従って塑性変形9例えは深
絞りとローラ圧縮の間に行ってもよい。
前記説明においてボットはローラ圧縮過程の間軸線方向
には動かず、一方成形ローラ(成形裏当て6と抑圧ロー
ラ7)が軸線方向に動くことを前提としている。前記構
成において切断装置8および81の位置も軸線方向に調
節可能である。もちろんこれとは逆に成形ローラ6およ
び7と切断装置8および81を軸線方向に固定保持し、
かつボット3に対する必要な相対運動は支持体50の軸
線方向運動によって行ってもよい。
通常のようにオープンエンド紡績装置1は、ねじまたは
その他の軸線方向に配置された取付は手段によって軸(
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2504401号明細
書)または底部(ドイツ連邦共和国特許第293932
5号明細書第2図)に取付けられる。そのため必要な穴
30を塑性変形の間にボット3の底部31から押抜く方
法は、前に説明した。もちろん塑性変形によってボット
3を作る円板21の押抜きは、前記第1の押抜き過程お
よび変形とは無関係に穴30を形成する円板22の押抜
きを行うこともできるのと同様に、変形とは切離して行
ってもよい。しかしCれら作業ステップを1つの作業過
程内で行うことは、特に時間を節約し、それ故に特に有
利である。その除水30は、後で軸または底部に紡績ロ
ータlを取付けるために使われるだけでなく、簡単な方
法でローラ圧縮の期間にわたってローラ圧縮装置5にボ
ット3を締付け、従って保持しかつ固定できるようにす
る。
切削により紡績ロータlのバランスをとる必要がないよ
うにするため、それにより切削せずに形成された紡績ロ
ータlの薄い断面部が不都合に弱くならないようにする
ため、紡績ロータ1は、杉成後に回転軸線を慣性軸線に
ずらすことによってバランスをとるようになっている。
そのためまず締イ」けのため穴30は、後で軸線等に紡
績ロータlを支持するため必要なものより小さくしてボ
ット3の底部31から押抜かれる。それから穴30は7
・前記のバランスとりの際に初めて所望の直径に拡大さ
れる。このような方法は、基本的に公知であり(別刷り
「ベルクシュタット・ラント・ベトリーブ」カール・ハ
ウザー・ツアイトシュリフテンフエルラグ・ゲーエムベ
ーハー、ミュンヘン27゜92、1959年第3巻第5
頁、第9−B1図を参照)。
またそれ故にここでは詳細に説明しない。
いずれにせよでき」二つだオーブンエンド紡績ロータ1
が底部31に穴30を有する必要はない(ドイツ連邦共
和国特11・第2939325号明細書、第1図。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2939326号明細
門、第1図および第3図)。この場合ローラ圧縮装置5
内に紡績ロータ1を固定するため成形裏当て6と押圧ロ
ーラ7とは無関係に軸線方向に移動可能な中心スピンド
ル(図示せず)を設けることができ、このスピンドルは
、ボット3の内部空間に軸線方向に侵入し、ボットの底
部31に接触し。
従ってボット3を収容部51に向って固定的に押伺ける
。この時このスピンドル上に成形裏当て6を支持しても
よい。
オーブンエンド紡績ロータ1はさらに高い回転速度に対
しても十分な変形強さを有することが重要である。集束
溝11のまわりの折曲げた範囲によって紡績ロータlの
最大直径の範囲は補強されている。開いた縁12も一層
高い回転速度に抗するようにするため、第2図(右側)
によればこの縁は。
紡績ロータ1の開いた縁12の外周に曲げ縁14として
形成された補強部を有する。第2図に示すように開いた
縁12のこの縁曲げは、開いた縁に別の方向から(矢印
9,90.91および92参照)圧力を作用させること
によって行われる。’t−”!しい場合には所定の曲げ
縁14を作るため、この縁曲げを行う前に、半径方向に
可動の切断装置81(双方向矢印82参照)によって切
断過程を行ってもよい。例えば外方ではなく内方へ折曲
げかつ押込むことによってまたはリングをかぶせること
によって、紡績ロータの開いた縁12を別の方法で補強
することももちろん可能である。
これまで実施例としてローラ圧縮による紡績ロータ1の
製造について説明したが、塑性変形に別の方法を適用す
ることもできる。前記利点を得るために重要なことは、
塑性変形の際まず原料イ゛Jを延伸し、それによりオレ
ンジの表面に似た表面を作ることにある。この表面は、
後続の処理の際もはや破損してはいけない。この後続の
処理の際にボットは6.材料の集線を行う塑性変形を受
け、その際少なくとも集束溝11には、どのような成形
工具も決して接触しない。
次に第4図により、空隙に対するボット3の多段プレス
について説明する。その際紡績ロータlの内面全体が、
成形工具に接触しない表面をなしている。
基板56上に、ボット3を挿入した母型57がある。母
型57は、プレスする間ポットを中心に保持するため心
出しピン58と心出し肩部59を有する。
心出しピン58は、ボットの底部31中夫に配置された
穴39を通ってボット3の内部空間にまで延びており、
一方心出し肩部59はボット3の外周をつかんで(ρる
母型57の上には、複数の型リング’75.76および
77を支持した支持板74カある。それぞれの型リング
75.76および77には1つずつ別の作業位置1.I
IおよびIが対応しており、母型57は、適当な方法で
順にこれらの動作位置にすることができる。その際型リ
ング’75.76および77は、プレスにより3pの段
階またはステップにおいてボット3をオーブンエンド紡
績ロータ1に塑性変形できるように異った形に形成され
ている。
まず(延伸を行う)塑性変形によって作られたボット3
は1作業位置Iにある母型57内に挿入され、その際ボ
ット30半径方向位置は、心出しピン58と心出し肩部
59によって正確に固定される。
支持板74に取付けられた停止柱78および79によっ
て制限される第1の行程運動においてボット3の上端部
32は、半径方向内方へいくらかプレスされる。それか
ら再び支持板74は持上げられ−その際型リング75は
ボット3を再び釈放する。必要な場合には、そのため型
リング75に(図示されていない)はぎ取り器が付属し
ていてもよい。適当な方法7例えば図示されていない送
り装置によって。
母型57はボット3と共に作業位置Hに動かされ。
一方新しい母型57が新しいボット3と共に作業位置1
に動かされる。この時両方のボットに第2の行程運動が
加えられる。作業位置1においてここにあるボット3は
、改めて作業位置Hにおける作・業のために準備され、
一方あらかじめ処理されたポットは9作業位置II に
おいて型リング76によって再び塑性変形される。型リ
ング75.’76によって予備処理されたポットを改め
て釈放した後に。
母型57はポットと共に再び送り運動により次の作業位
置−■または川に動かされ、一方新しい母型57カz新
しいポット3と共に作業位置Iに運ばれる。
次の行程運動の際作業位置Iと■にあるポット3はすで
に説明したように塑性変形されるが、一方作業位置Il
+において予備処理されたポットは最終的なロータの形
にされる。でき上ったロータlは。
作業位置IIlにある母型から取出され、かつ余分な縁
を切離し、縁を補強し、バランスをとる等のため、ロー
ラ圧縮により作られた紡績ロータユに関連して説明した
ように、別の処理に供することができる。
第4図に示すように、プレスは空隙に向って行われる。
そのため前記の実施例においては3Mの追従工具が設け
られて絶るカf、紡績ロータ1を形成するポット3の塑
性変形のため作業行程の回数はさ程重要ではない。材料
の集積を行うこの塑性変形全体の間、ポット3の内面は
成形工具にさらされないので、延伸を行う塑性変形によ
りポット3の形成の際に作られた表面は、この第2の、
しかし集積を行う塑性変形の際破損されない。
その際集束溝11の形は、母型57.特に心出し肩部5
9の形によりかつ型リング、特に最後の型リング77の
形により、′!、た停止柱78と79によりあらかじめ
決められたプレス運動の軸線方向限界によって決まる。
前記説明から明らかなように1本発明の対象はいろいろ
な方法で変形できる。これ以上の変形は。
特徴相互の入れ替え、均等物の利用および組合せによっ
て行うことができ、かつこれらは、すべて本発明の権利
範囲に属する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、続いてローラ圧縮により本発明によるオーブ
ンエンド紡績ロータを作るため切削せずにポットを形成
するところを示す断面図、 第2 IIは1本発明によ
るローラ圧縮過程中のオーブンエンド紡績ロータを示す
断面図であり、その際左側に通常の開いた縁を有する紡
績ロータをかつ右側に縁曲げによって補強された縁を有
する紡績ロータを示し、第3図は1本発明により形成さ
れた集束溝の範囲を示す断面図、第4図は2本発明によ
る型プレス過程の間のオーブンエンド紡績ロータを示す
断面図である。 1−−−−°−オーブンエンド紡績ロータ、2・・・・
・・板。 3・・・・・・ポット、4・・・・・・工具、5・・・
・・・ローラ圧縮装置、6・・・・・・成形裏当、7・
・・・・押圧ローラ、8・旧・・切断装置、  10・
・・・・・すべり壁、  11・・・・・・集束溝、工
2゜・・・・・・開いた縁、14・・・・・・補強部代
理人弁理士   1)代 蒸 治 図面の存置(内容に変更なし) ム 8 FIG、1 手続補正書(方式) 昭和58年11月9日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 特願昭58−131132号 2 発明の名称 切削せずに形成されたオーブンエンド紡績ロータおよび
このようなオープンエンド紡績ロータの製造方法a 補
正をする者 事件との関係   特許出願人 名称   シューベルト、ラント、ザルツェル、マシー
ネン、ファブリーク、アクチェンゲゼルシャフト4、代
理人 〒103 住 所  東京都中央区八重洲1丁目9番9号東京建物
ビル(電話271−8506代表)a補正の対象 図    面 7、補正の内容 別紙の通り(図  面  1通(3) 図面の浄書、内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)紡績ロータ(1)か集束溝(11〕の範囲に族プ
    レニ具に接触しない表面を有することを特徴とする。 集束溝を有し切削せずに形成されたオーブンエンド紡績
    ロータ。 (,2)集束溝およびこの中に繊紐を案内するずへ9壁
    が設けられており、その際集束溝(11)の範囲・】〈
    丁 の壁厚(C)が、この範囲に続くすべり壁(10)の易
    ζ厚(+))よりも厚い、特許請求の範囲第1項記載の
    オーブンエンド紡績ロータ。 (3)集束i@(11)の境界壁に接する接線(93゜
    94、 95. 96 i 97. 98)か、集束溝
    (1工)の底(15)から離れるに従って徐々に大きく
    なる角度(α、:α2:α3)を間に有するように1犯
    束溝の断面形が形成されている。特h′1−請求の範囲
    第1項または第2項記載のオーブンエンド紡績ロータ。 (グ)集束溝力・設けられており、その際紡績ロータ(
    1)の開いた縁(12)か補強部(14)を有する。特
    v1・請求の範囲第1項ないし第3項の1つに記載のオ
    ーブンエンド紡績ロータ。 (3)補強部か、開いた縁(12)の外周に設けられた
    曲げ縁(14)として形成されている。特許請求の範囲
    第を項記載のオーブンエンド紡績ロータ。 (乙)拐料を引延ばしかつ押J友きして、まずポットを
    形成し1.続いてこのポットを紡績ロータの最終的な形
    に圧扁する。集束溝を有しかつ切削せずに形成され、た
    オ−ブンエンド紡績ロータの製造方法において。 あらかしめ作られたポットの半径方向位置を圧扁のため
    成形工具に関係なく固定し、−また後、て集↓(!溝に
    なるところとポットの′開いた緑との間の範囲において
    ポットの周壁を任意の方法の塑性茨ルにより、かつ後で
    集束溝になる範囲を塑性変形により空隙′に向って内方
    へ圧縮することを特徴とする。切削せずに形成されたオ
    ーブンエンド紡績口−夕の製造方法。 (7)牙−プンエンド紡績ロータの集束溝とすべり壁が
    空隙に対する圧縮によって形成される。特許請求の範囲
    第に項記載の方法。 Vr)オープンエンド紡績ロータのすべり壁が、ポット
    の多段プレスによって形成される。特許11ff求の範
    囲第6項または第7項記載の方法。 (9)オーブンエンド紡績ロータのすべり壁が、成形ロ
    ーラによる圧縮によって形成される1、特許請求の範囲
    第3項または第7項記載の方法7゜(10)成形ローラ
    による圧縮の際に半径方向内方に作用する圧力が、常に
    ポットの境界範囲たけに作用し、この範囲か、圧縮の際
    軸線方向に動かされる。特許請求の範囲第9項記載の方
    法。 (//)圧縮部の移′動が、常にポットの上縁から集束
    溝の方向に行われる。特許請求の範囲第70項記載の方
    法。 (12)圧縮部移動の回数およびその際作用する圧力が
    、オーブンエンド紡績ロータに使われる材料に合わせて
    変化する。特許請求の範囲第1O項または第1/項記載
    の方法。 (13)圧縮した後に紡績ロータか、上縁の余分な材料
    を切落として所望の長さにされる。特’F4′’ 請求
    の範囲第6項ないし第12項の1つに記載の方法。 (/lI)圧縮の際ポットが締付けにより固定される。 特許請求の範囲第6項ないし第13項の1つに記載の方
    法。 (/S)ポットを形成する際、ポットの底部から穴か押
    抜きされる。特許請求の範囲第を項ないし第1I1項の
    1つに記載の方法。 (/乙)材料を引延ばしかつ押4友きして、まずポット
    を形成し、続いてこのポットを紡績ロータの最終的な形
    に圧縮し、その際締付けのため、後ででき上った紡績ロ
    ータを支持するために必要なものより小さな直径の穴を
    ポットの底部から押抜きし。 また形成後の紡績ロータが1回転軸線を慣性軸線に移す
    ことによってバランスをとられ、その原水を所望の直径
    に拡大する。特許請求の範囲第6項ないし第1j項の1
    つに記載の方法。 (/7)材料を引延ばしかつ押抜きして、まずボンドを
    形成し、続いてこのポットを紡績ロータの最終的な形に
    圧縮し、その際材料に被〜を行い、かつ続いてポットが
    被覆した材料から成形される。 特許請求の範囲第6項ないし第14項の1つに記載の方
    法。 (lざ)材料を引延ばしかつ押抜きして9まずポットを
    形成し、続いてこのポットを紡績ロータの最終的な形に
    圧fi’6 L 、その際紡績ロータの開いた縁か補強
    される。特許請求の範囲第6項ないし第17項の1つに
    記載の方法。 (/9)紡績ロータの上縁が外方への縁曲げによって補
    強される。特許請求の範囲第1ざ項記載の方法。 (20)少なくともでき上った紡績ロータの内面に。 熱処理および/または化学処理か行われる。特許請求の
    範囲第6項ないし第19項の1つに記載の方法。 (21)でき上った紡績ロータが、化学的および/また
    は電気化学的にはり取りおよび研摩される。 特許請求の範囲第20項記載の方法。
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