JP3329327B2 - ハブを有するプーリの成形方法 - Google Patents
ハブを有するプーリの成形方法Info
- Publication number
- JP3329327B2 JP3329327B2 JP2000055141A JP2000055141A JP3329327B2 JP 3329327 B2 JP3329327 B2 JP 3329327B2 JP 2000055141 A JP2000055141 A JP 2000055141A JP 2000055141 A JP2000055141 A JP 2000055141A JP 3329327 B2 JP3329327 B2 JP 3329327B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forming
- hub
- web
- disk
- mandrel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/14—Spinning
- B21D22/16—Spinning over shaping mandrels or formers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/26—Making other particular articles wheels or the like
- B21D53/261—Making other particular articles wheels or the like pulleys
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
- F16H55/44—Sheet-metal pulleys
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H1/00—Making articles shaped as bodies of revolution
- B21H1/02—Making articles shaped as bodies of revolution discs; disc wheels
- B21H1/04—Making articles shaped as bodies of revolution discs; disc wheels with rim, e.g. railways wheels or pulleys
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S474/00—Endless belt power transmission systems or components
- Y10S474/902—Particular connection between rim and hub
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pulleys (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
よって成形される金属薄板のプーリに関し、特に本発明
は、厚いハブを有する回転プーリおよびそのプーリを成
形する方法に関する。
ータ・ポンプ・プーリ10が示されている。このプーリ
は機械加工されたハブ12を有し、このハブ12は一体
型スパイダ14とボルト16(4つのうち2つが図示さ
れている)とロックワッシャ18(4つのうち2つが図
示されている)とによってウェブ20に取り付けられて
いる。筒状のリム22はウェブから、ハブとは軸方向反
対側に延び、ベルト受け面24を形成している。ウェブ
とリムは、典型的には金属薄板からプレス成形によって
成形され、このプレス成形では、ディスク状の金属薄板
が深絞りされて薄い筒状カップが成形される。プレスす
なわち深絞り成形により、金属薄板のカップの側壁が薄
く成形される。
ンプ・プーリ(図示せず)等のシャフトへ取り付けるた
めのボア25を有する。ハブは、ファンクラッチの雌ネ
ジ等の第2の要素へプーリを取り付けるための手段とし
て、ネジ26を円筒状外面に成形するために必要な厚さ
を有する。10個の組立部品から成る 149mmの直径のプ
ーリは、約 1.566Kg(3.45ポンド)の重量である。
ブが金属薄板から成形されたウェブとリムに取り付けら
れる。金属薄板のウェブ(すなわちディスク)とリム
は、ジェネラルモーターズ技術技報TC01−007
(1996年2月14日)に開示されているように、ス
パイダに取り付けられたボルト等によって機械加工され
たハブに取り付けられ、あるいは溶接またはろう付け等
によってハブに取り付けられる。機械加工されたハブ
は、プーリを2つ以上の要素に取り付けるために、複雑
な形状と厚さを有する。例えば上述したジェネラルモー
ターズ技術技報は、ボルトとロックワッシャによって、
カップ状に成形された金属薄板のプーリに取り付けるス
パイダを有するハブを開示している。ハブは、クラッチ
ファンにプーリを取り付けるための固定具を構成する雄
ネジを有するために十分な厚さを有している。クラッチ
を取り付けるためのハブは、ベルト係合面を有するプー
リのリムから反対側を向いている。機械加工されたハブ
がシャフト、プーリおよびクラッチに取り付けるための
複雑な形状を有する一方、これにより、重量、価格、お
よび製造上の問題が生じ、またプーリを製造するために
ウェブとリムを正確に取り付け、整列させる複雑な工程
を要する。
カップ状に絞り成形するための一連のダイを用いてプレ
ス成形することにより、あるいはマンドレルとローラま
たはこれらの組み合わせを用いてスピンロール成形する
ことにより成形される。例えば、プレス成形され、一体
的なハブを有するプーリが、米国特許第5,441,4
56号明細書に記載されており、ハブは図5に示されて
いるように段付きのボアと、図8に示されているように
スプライン溝を有するボアとを備えている。一体的なハ
ブを有するプーリの他の例は、米国特許第4,824,
422号明細書に開示されている。プレス成形とスピン
ロール成形による問題は、ハブが、製造される金属薄板
の厚さよりも常に薄い、限定された厚さを有することで
ある。したがってこのようなハブは、制限された強度を
有し、ハブの外周部において他の要素に取り付けるため
に容易には採用されない。
ピンロール成形することによってハブを成形する方法を
開示している。この方法において成形ローラは、金属薄
板から成り回転する環状ディスクの側部に対して押圧さ
れ、金属薄板はヘッドストックマンドレルによって反対
側において支持される。成形ローラは、回転するディス
クに対して径方向内側に前進され、これにより金属の一
部が変位するとともに、ディスクの薄い部分が、もとの
金属薄板の厚さよりも薄い厚さを有する側壁ウェブに成
形される。金属が変位するに従い、環状の起伏部が成形
され、軸方向に拡大される。成形ローラは軸方向に動か
され、次いで他の成形ローラが、ディスクに一体的であ
ってディスクの厚さにほぼ等しい厚さを有するハブを成
形すると同時に、環状に変位した金属をマンドレルに対
して押圧する。同様に、米国特許出願第08/6889
8号明細書は、スピンロール成形工程を開示しており、
この工程において、ハブの厚さはディスク厚さにほぼ等
しい。どの工程も、ハブを外周部においてファンクラッ
チのネジ付ナット等の他の要素に取り付けるための手段
となるのに十分な厚さを有するハブを開示していない。
ブに一体的なハブを有し、ハブが、例えばネジ付固定具
の手段等によって他の要素に取り付けるために十分な厚
さを有するプーリを提供することにある。
って他の要素に取り付けるに十分な厚さを有するハブを
スピンロール成形する方法を提供することにある。
の部品から成るウォータポンププーリと比較して、単一
の部品から成る、ウォータポンプのためのプーリを提供
することにある。
ハブを有するプーリは、ウェブを維持したままディスク
の側部から薄板金属の一部が径方向および軸方向に変位
されるスピンロールによって成形される。このようにし
て成形されたハブは、ウェブよりも大きい径方向厚さを
有し、より好ましくは、成形されたディスクの厚さより
も大きい。筒状のリムは、ウェブから、ハブとは軸方向
の反対側に延びるとともに、ディスクの外周環状部分か
ら成形され、かつウェブに一体的である。
の環状ディスクの側部に対して押圧される。この成形ロ
ーラは、回転するディスクの側部に対して径方向の内側
に前進され、これにより金属の一部が軸方向に延びる環
状起伏部の形に変位する。このようにして変位した金属
は、軸方向に移動する成形ローラによりマンドレルに対
して押圧され、ウェブに一体的であるハブを成形する。
選択的にウェブは、このようにして成形されたハブから
離間したカップを成形するように押圧される。成形ロー
ラは、回転するヘッドストックマンドレルに対して金属
の一部を軸方向に変位させつつ、ディスクの径方向の外
方部分に対して押圧される。ディスクは薄く成形され、
その径方向の最外周部分は筒状のリムを成形する。この
リムは、ウェブから、ハブから軸方向の反対方向のみに
延び、かつベルト受け面を構成する。
を参照して説明する。
ある1ピース・プーリ28は、ディスクからスピンロー
ル成形された一体的なハブ30を有する。このハブはボ
ア32と円筒状面34を有し、これらは機械加工あるい
は所定の処理を施されて、ネジ付ボス36等の固定部と
して成形される。機械加工の前に、ハブは径方向厚さT
1を有している。その後ハブは、部分T3(透視して示
される)が機械加工によって除去されるので、径方向厚
さT2を有する。もちろん、ネジはローリング工程によ
って成形されてもよく、この場合ハブの材料は除去され
ない。環状径方向面38が設けられ(一部のみが図示さ
れる)、ネジが成形されるときに成形される。環状径方
向面38は雌ネジナット(図示せず)等のストッパとな
る。ハブの厚さT1は好ましくは、これを成形するため
の金属薄板のディスクよりも厚く、ウェブ40の厚さの
1.1〜2倍である。ハブの機械加工された厚さT2
は、ウェブの厚さW1およびリム48に近い部分の厚さ
W2よりも1.4〜1.5倍だけ厚い。ウェブ40は孔
42、44を有し、これらの孔は、プーリを回転しない
ように保持することが必要であるとき、プーリの回転を
阻止する手段として作用するスパナレンチ(図示せず)
のピンを受容するための大きさを有する。ウェブはハブ
から離れる方向に延びるコップ型46を有していてもよ
い。筒状のリム48は、ウェブから、ハブから軸方向の
反対側のみに延びる。リム48は円筒状のベルト受け面
50を有する。好ましい実施形態において、リムはウェ
ブの厚さW1、W2よりも小さい厚さR1を有する。
環状ディスク52がスピンロール成形機56によって加
工処理されるために配置されている。スピンロール成形
機56は、ヘッドストックマンドレル58と往復動マン
ドレル60と第1の成形ローラ64と保持ローラ66と
第2の成形ローラすなわち仕上げローラ68とを有す
る。
ストックマンドレル58のパイロット70に嵌合して取
り付けられ、パイロットの外径は成形されるべきハブの
内径に合致した寸法を有する。ヘッドストックマンドレ
ル58は、ディスクの外径74を受容するための寸法に
成形された円筒状凹部72を有し、この凹部はディスク
の厚みよりも小さい深さ76を有する。
法に成形されたパイロット受容孔78と、外径80と、
成形されるべきハブの所望の厚さに合致した寸法に成形
された径方向段部82とを有する。マンドレル60と第
1の成形ローラ64と保持ローラ66と第2の成形ロー
ラ68は、パイロットおよびヘッドストックマンドレル
に対する環状ディスク52の取り付けと位置決めを容易
にするために、開始位置において、ヘッドストックマン
ドレル58から離間した位置に定められる。
を有する環状ディスク52が成形されている途上にあ
る、中間位置でのスピンロール成形機56を示してい
る。マンドレル60は、パイロット70がパイロット受
容孔78に係合するように軸方向Mに移動する。保持ロ
ーラ66は動作位置にあって、円筒面84がディスクの
露出した環状部分を押圧するように方向Hに移動し、こ
れによりディスクはヘッドストックマンドレルに対して
挟持された位置に保持される。
することにより成形位置に移送され、成形ローラの丸い
縁部がディスクに押圧される。マンドレルとヘッドスト
ックマンドレルが回転し、これによりディスクが回転す
る。保持ローラ66と成形ローラ64は、ディスクを回
転させるために回転自在である。丸い縁部88を有する
成形ローラにより、ヘッドストックマンドレルによって
反対側において支持されるディスクから、金属の一部が
変位する。成形ローラはディスクの側部に対して径方向
内方SRに前進し、金属がディスクの側部から変位して
ディスクが薄くなるとともに、薄い側壁94を有するウ
ェブ92が成形される。成形ローラにより、変位した金
属から成る、軸方向に延びる起伏部90が成形される。
方SR2に前進し続け、変位した金属は軸方向に長くな
り、成形ローラのテーパ面96に接触する。テーパ面は
ヘッドストックマンドレル58とマンドレル60の軸に
実質的に平行になるように位置決めされる。テーパ面と
の接触により、初期のハブ形状98となる起伏部が成形
される。
は、マンドレル60に接近するとき、所定の位置におい
て停止する。図6に示されるように第2の成形ローラす
なわちハブ仕上げローラ68が起動され、テーパ面10
0が、ハブを構成する変位した金属に対して位置決めさ
れる。テーパ面100は、ハブを成形する変位した金属
に接触するとき、回転するヘッドストックマンドレル5
8とマンドレル60の軸に実質的に平行になるように位
置決めされる。成形ローラは径方向内方SR3に前進さ
れ、ディスクに一体的に形成されるハブ102を成形す
るマンドレル60に対して、変位した金属を押圧する。
変位した金属は、厚さW1、W2を有する薄い側壁すな
わちウェブ92から離れる。図6に示され、このように
して成形された一体的なハブ102を有するディスク1
04は、次の処理工程のために工具が交換できるように
加工機械から取り外される。予備成形されたディスク1
04は、ディスクの元の厚さに対応した厚さ108を有
する外方環状部を有する。
イロット70と、凸状テーパ面114に向かって延びる
径方向面112と、円筒状面116とを有するヘッドス
トックマンドレル110を備える。円筒状面116は、
成形されるリムの所望の厚さに対応した径方向段部11
8を有する。往復動マンドレル120はパイロット受容
ボア122と、ハブ受容ボア24と、凹状テーパ面12
8内に延びる径方向面126とを有する。凹状テーパ面
は凸状テーパ面114に実質的に平行に配設される。
ト70に被せられ、ヘッドストックマンドレルの径方向
面112に当接させて配置される。予備成形されたディ
スク104の外側環状部106は、往復動マンドレル1
20と円筒状面116を越えて径方向に延びる。
0はヘッドストックマンドレル110に向かって軸方向
M2に移動され、ヘッドストックマンドレルによって、
曲げ部130が形成され、テーパ面114、128に続
くカップ形状内にウェブ92の一部が成形される。丸い
縁部88を有する成形ローラ64は、軸方向SA2に移
動されてディスクの環状部106に押圧され、これによ
り、過渡的に成形される溝132を残したまま外側環状
部106が軸方向に変位する。
パ面96をディスクに対して押圧しつつ軸方向SA2に
移動され、これによりリム48が予備成形される。成形
ローラ64を方向SA3にも往復動させ、リムをしごき
加工して薄く成形してもよい。
する第2の成形ローラ68はその後、ディスクの径方向
外方のほとんどの部分に対して押圧され、これによりデ
ィスクは薄く成形され、厚さR1とベルト受け部50を
有する筒形状のリム48が成形される。これによりスピ
ンロール成形工程は完了する。
金属薄板のディスクが、次に示す寸法によって特徴づけ
られる実施例の工程を用いて、プーリに成形された。
0ピース・プーリが 1.566Kg(3.45ポンド)であったの
に対し、 0.885Kg(1.95ポンド)の重量であった。この
ように本実施例のプーリは、従来のプーリよりも43.5パ
ーセントだけ軽量であった。
みであり、請求項によって規定される本発明の範囲を制
限するように意図されるものではない。
一体的なハブを有し、ハブが、例えばネジ付固定具の手
段等によって他の要素に取り付けるために十分な厚さを
有するプーリが得られる。また本発明によれば、ネジ付
固定具等によって他の要素に取り付けるに十分な厚さを
有するハブをスピンロール成形する方法が得られる。さ
らに本発明によれば、従来の10個の部品から成るウォ
ータポンププーリと比較して、単一の部品から成る、ウ
ォータポンプのためのプーリが得られる。
7に開示された型式の従来の10ピース・ウォータ・ポ
ンプ・プーリの断面図である。
断面図である。
ロール成形機に配置された環状ディスクとを示す断面図
である。
様な図である。
様な図である。
様な図である。
された、一体的なハブを有する図6の部分的に完成され
たプーリを示す、図1と同様な図である。
様な図である。
様な図である。
施形態のプーリに関する最終スピンロール成形工程を示
す、図9と同様な図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 以下の工程を実施することを特徴とする
プーリの成形方法。回転するヘッドストックマンドレル
とともに、反対側においてディスクを支持しつつ、回転
する金属薄板の環状のディスクの側部に対して成形ロー
ラを押圧し、 内側環状部を薄く成形するとともにウェブを成形しつ
つ、前記ディスクの側部に対し、前記内側環状部に向か
って内周側に前記成形ローラを前進させるとともに一部
を変位させ、 変位した金属の軸方向に延びる起伏部を成形し、 前記ウェブに一体的であり、かつ前記ウェブの厚さの約
1.1〜2倍の径方向厚さを有するハブを成形すると同
時に、軸方向に延び、かつ回転するマンドレルに対して
環状の前記起伏部を軸方向に押圧し、 ヘッドストックマンドレルとこのヘッドストックマンド
レルに対して軸方向に移動可能な往復動マンドレルとに
よって構成されるダイの間において、前記ウェブを押圧
して成形し、かつ前記ハブから離れた軸方向に前記ウェ
ブをカップ状に成形し、 前記ディスクの径方向の外周部を薄く成形するととも
に、筒状のリムを成形しつつ、円筒状面を有する回転す
るヘッドストックマンドレルに対して金属の一部を軸方
向に変位させる間に、成形ローラを前記ディスクの径方
向の外周部に対して押圧し、前記リムが、前記ハブから
軸方向の反対側のみに前記ウェブから延びるとともにベ
ルト受け面を構成する。 - 【請求項2】 前記ウェブの厚さよりも薄い厚さを有す
るリムを成形する工程を含むことを特徴とする請求項1
に記載のプーリの成形方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/698574 | 1996-08-15 | ||
US08/698,574 US5947853A (en) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | Spun pulley with thick hub |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9233324A Division JPH10103451A (ja) | 1996-08-15 | 1997-08-14 | ハブを有するスピンロール成形されたプーリおよびその成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000233249A JP2000233249A (ja) | 2000-08-29 |
JP3329327B2 true JP3329327B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=24805826
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9233324A Pending JPH10103451A (ja) | 1996-08-15 | 1997-08-14 | ハブを有するスピンロール成形されたプーリおよびその成形方法 |
JP2000055141A Expired - Fee Related JP3329327B2 (ja) | 1996-08-15 | 2000-03-01 | ハブを有するプーリの成形方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9233324A Pending JPH10103451A (ja) | 1996-08-15 | 1997-08-14 | ハブを有するスピンロール成形されたプーリおよびその成形方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5947853A (ja) |
EP (2) | EP1424515A1 (ja) |
JP (2) | JPH10103451A (ja) |
BR (1) | BR9704360A (ja) |
CA (1) | CA2212725C (ja) |
DE (1) | DE69729035T2 (ja) |
ES (1) | ES2219736T3 (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19861391B4 (de) * | 1998-10-29 | 2008-04-17 | Leifeld Metal Spinning Gmbh | Verfahren zum Formen einer Nabenscheibe und Drückrolle zur Verwendung beim Formen einer Nabenscheibe |
EP0997210B1 (de) * | 1998-10-29 | 2002-11-06 | Leico GmbH & Co. Werkzeugmaschinenbau | Verfahren zum Formen eines scheibenförmigen Teiles mit Nabe und Umformrolle für das Verfahren |
DE19849981C5 (de) * | 1998-10-29 | 2006-04-20 | Leifeld Metal Spinning Gmbh | Verfahren zum Formen eines scheibenförmigen Teiles mit Nabe und Drückrolle für das Verfahren |
US6348020B2 (en) | 1999-10-19 | 2002-02-19 | The Gates Corporation | Internal spun hub and method of making same |
US6598443B2 (en) | 2000-04-26 | 2003-07-29 | A. J. Rose Manufacturing Co. | Blind bore hub and method of forming |
US6427329B2 (en) | 2000-04-26 | 2002-08-06 | A. J. Rose Manufacturing Co. | Method of forming a hub with blind bore |
JP4561008B2 (ja) * | 2000-09-26 | 2010-10-13 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 円筒部材の製造方法、及び円筒部材の製造装置 |
US6505490B2 (en) * | 2001-02-28 | 2003-01-14 | The Gates Corporation | Method of forming a sheet metal cup without a mandrel |
WO2003004907A1 (en) * | 2001-07-06 | 2003-01-16 | The Gates Corporation | Fan idler pulley |
US6731043B2 (en) * | 2001-10-22 | 2004-05-04 | A. J. Rose Manufacturing Co. | One-piece field core shell |
US20040139774A1 (en) * | 2003-01-22 | 2004-07-22 | Yahya Hodjat | Method of forming a sprocket |
US7025928B2 (en) * | 2003-07-24 | 2006-04-11 | The Gates Corporation | Method of flow forming a metal part |
US6955283B2 (en) * | 2003-09-08 | 2005-10-18 | The Boeing Company | Adaptable mandrel for spin forming |
WO2005046901A1 (de) * | 2003-11-17 | 2005-05-26 | Wf-Maschinenbau Und Blechformtechnik Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur herstellung eines flansches an einer metallronde und getriebeteil |
US7100544B1 (en) | 2005-07-29 | 2006-09-05 | Borgwarner Inc. | Pneumatic cone clutch fan drive having threaded attachment method for drive shaft of clutch to hub mounting |
DE102007023972A1 (de) * | 2007-05-23 | 2008-11-27 | Wf-Maschinenbau Und Blechformtechnik Gmbh & Co Kg | Verfahren zur Herstellung einer Nabe im Drückverfahren mittels wenigstens einer drehbaren Drückrolle |
CN102152089B (zh) * | 2011-04-22 | 2013-01-23 | 柳州市龙杰汽车配件有限责任公司 | 一种大落差不等径旋压皮带轮的成型方法 |
CN102151737A (zh) * | 2011-04-25 | 2011-08-17 | 董利强 | 一种皮带轮毛坯旋压加工工艺 |
KR101295006B1 (ko) | 2011-05-30 | 2013-08-09 | 경창산업주식회사 | 자동변속기의 드럼 부품 성형 방법 |
ES2532217T3 (es) | 2012-04-20 | 2015-03-25 | Leifeld Metal Spinning Ag | Procedimiento y dispositivo para la conformación de una pieza de trabajo |
JP2015027696A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-02-12 | 日本スピンドル製造株式会社 | ベルト式cvt用プーリーの成形方法及びその成形方法によって成形されたベルト式cvt用プーリー |
DE102014116786A1 (de) | 2014-11-17 | 2016-05-19 | Thyssenkrupp Steel Europe Ag | Verfahren zur Herstellung eines rotationssymmetrischen Formkörpers |
GB201506604D0 (en) * | 2015-04-19 | 2015-06-03 | Deans Terence K | Tooling system for manufacturing - Generic sheet metal decorating nozzles |
DE102016208462B4 (de) * | 2016-05-18 | 2021-10-07 | Thyssenkrupp Ag | Verfahren zum Herstellen eines Formkörpers |
US11168767B2 (en) * | 2018-10-23 | 2021-11-09 | Gates Corporation | Tensioner |
CN114378174B (zh) * | 2022-01-17 | 2024-08-23 | 合肥鼎元旋压科技有限公司 | 皮带轮的加工方法 |
DE102023121703B3 (de) | 2023-08-14 | 2024-07-25 | Thyssenkrupp Steel Europe Ag | Verfahren zur Herstellung einer Bohrkrone |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3080644A (en) * | 1958-09-12 | 1963-03-12 | Eaton Mfg Co | Method of making a wheel |
US3772928A (en) * | 1972-06-07 | 1973-11-20 | W Gobeille | Composite v-belt pulley and method |
US3851366A (en) * | 1973-04-09 | 1974-12-03 | East Dayton Tool & Die Co | Method of pulley manufacture |
US3964326A (en) * | 1973-12-17 | 1976-06-22 | Borg-Warner Corporation | One piece stamped pulley |
US4041746A (en) * | 1975-07-07 | 1977-08-16 | Aspro, Inc. | Method of making V-grooved sheet metal pulleys |
US3994181A (en) * | 1975-07-24 | 1976-11-30 | Aspro, Incorporated | Noise-dampened pulley construction |
US4055976A (en) * | 1976-03-29 | 1977-11-01 | Aspro, Inc. | Method of roller spinning cup-shaped metal blanks and roller construction therefor |
US4824422A (en) * | 1987-10-23 | 1989-04-25 | Magna International (Canada) Inc. | Pulley with integral hub construction |
DE3918820A1 (de) * | 1989-06-09 | 1990-12-13 | Skf Gmbh | Riemenscheibe zum antreiben der welle einer wasserpumpe und verfahren zur herstellung der riemenscheibe |
JPH04309427A (ja) * | 1991-04-06 | 1992-11-02 | Koyo Seiko Co Ltd | 筒体とその製造方法 |
US5195241A (en) * | 1991-12-04 | 1993-03-23 | General Motors Corporation | Method of manufacturing a pulley with integral fastener and spacer |
JPH0634019A (ja) * | 1992-07-09 | 1994-02-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | プーリ |
WO1994020235A1 (de) * | 1993-03-02 | 1994-09-15 | Wf-Maschinenbau Und Blechformtechnik Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur spanlosen herstellung einer nabe eines die nabe aufweisenden getriebeteiles |
JPH07198027A (ja) * | 1993-11-24 | 1995-08-01 | Toyoda Gosei Co Ltd | ダンパプーリの製造方法 |
EP0725693B1 (de) * | 1993-12-09 | 1997-07-30 | Wf-Maschinenbau Und Blechformtechnik Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur spanlosen herstellung einer nabe eines die nabe aufweisenden getriebeteiles |
-
1996
- 1996-08-15 US US08/698,574 patent/US5947853A/en not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-08-11 CA CA002212725A patent/CA2212725C/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-08-13 BR BR9704360A patent/BR9704360A/pt not_active IP Right Cessation
- 1997-08-14 JP JP9233324A patent/JPH10103451A/ja active Pending
- 1997-08-14 DE DE69729035T patent/DE69729035T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-14 EP EP03078883A patent/EP1424515A1/en not_active Ceased
- 1997-08-14 ES ES97306177T patent/ES2219736T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-14 EP EP97306177A patent/EP0824049B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-03-01 JP JP2000055141A patent/JP3329327B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0824049A1 (en) | 1998-02-18 |
JPH10103451A (ja) | 1998-04-21 |
US5947853A (en) | 1999-09-07 |
DE69729035D1 (de) | 2004-06-17 |
JP2000233249A (ja) | 2000-08-29 |
BR9704360A (pt) | 1999-03-30 |
CA2212725A1 (en) | 1998-02-15 |
EP0824049B1 (en) | 2004-05-12 |
CA2212725C (en) | 2004-03-09 |
MX9706094A (es) | 1998-05-31 |
ES2219736T3 (es) | 2004-12-01 |
DE69729035T2 (de) | 2005-04-28 |
EP1424515A1 (en) | 2004-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3329327B2 (ja) | ハブを有するプーリの成形方法 | |
EP1356878B1 (en) | Method for forming pulley | |
WO1993013891A1 (en) | Method of forming material made of sheet metal into boss part and method of forming sheet metal into pulley | |
US3225425A (en) | Method of fabricating a metal article | |
JP3840264B2 (ja) | 伝動装置の外歯部品を製造する方法および装置 | |
US5709118A (en) | Press apparatus for forming gear teeth | |
KR960008685B1 (ko) | 판금제 회전부재의 제조방법 | |
JP3795015B2 (ja) | マンドレルを用いずにシートメタルカップを成形する方法 | |
CA2382925C (en) | Internal spun hub and method of making same | |
US3225614A (en) | Sheave | |
JPH049243A (ja) | 回転体の製造方法 | |
JPH0751781A (ja) | 内歯車の成形法 | |
JPH0459980B2 (ja) | ||
JP2865587B2 (ja) | 歯付き伝動要素の製造方法 | |
MXPA97006094A (en) | Pitched pulley with thick cube and met | |
US20040139774A1 (en) | Method of forming a sprocket | |
JP2740946B2 (ja) | 板金製素材のボス部形成方法 | |
JP3725136B2 (ja) | 板金製部材の成形方法 | |
JPH06126364A (ja) | リングの製造方法 | |
JPH02255237A (ja) | 異径多溝vプーリの製造方法 | |
JP2816548B2 (ja) | ボス部を有する板金物及びボス部の形成方法 | |
JPS60210325A (ja) | 複合プ−リの製造方法 | |
JP2001105072A (ja) | 板金製部材の成形方法およびその成形金型 | |
JPS6114034A (ja) | Vプ−リ−のv溝成形装置 | |
JPH07303925A (ja) | フランジ付き筒体のスピニング加工装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |