JPS5970562A - ゴム積層材 - Google Patents
ゴム積層材Info
- Publication number
- JPS5970562A JPS5970562A JP18157682A JP18157682A JPS5970562A JP S5970562 A JPS5970562 A JP S5970562A JP 18157682 A JP18157682 A JP 18157682A JP 18157682 A JP18157682 A JP 18157682A JP S5970562 A JPS5970562 A JP S5970562A
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- JP
- Japan
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- rubber
- layer
- fluororubber
- compound
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、フッ素ゴム層とNBR層とが加硫接着され
ているゴム積層材に関し、自動車用燃料ホースやツユエ
ルポンプ用ダイヤフヲム等の素材として好適なものであ
る。
ているゴム積層材に関し、自動車用燃料ホースやツユエ
ルポンプ用ダイヤフヲム等の素材として好適なものであ
る。
この明細書においてrNBRJとはブタジェンアクリロ
ニトリル系共重合ゴムを指す。また、「P Jl几」と
はゴム分に対する配合剤の外掛重貴釘分率である。
ニトリル系共重合ゴムを指す。また、「P Jl几」と
はゴム分に対する配合剤の外掛重貴釘分率である。
フッ素ゴムは、耐熱性、耐薬品性、耐老化性、耐寒性等
の諸物性に優れ、油、燃料などにも強いため、1紀の燃
料ホースやダイヤフツム、さらには耐薬品用ホース・パ
ツキン等の素材として着目されているが、コストがNB
R等の汎用ゴムに比して/ O−20倍と高価で使用箇
所が限定される。このためフッ素ゴムを燃料ホース等の
素材として使用するに際して、耐油性の比較的良好な汎
用ゴムであるNBRMIを基体層として、工り高度の諸
物性を要求される側にフッ素ゴム層を加硫接着して使用
するζ、とが考えられるが、一般にフッ素ゴムとNBR
とは通常の方法ではほとんど接着しない。従って、特開
昭54−3301./、号公報、特開昭、!;1.−1
21762号公報等で、未加硫のNBRに酸化マグネシ
ウム、シリカなどの金属酸化物を添加混合して接着性を
改曽する方法が提案されているが、フッ素ゴム層とNB
R層との層間接着力は必ずしも十分とは言えない。
の諸物性に優れ、油、燃料などにも強いため、1紀の燃
料ホースやダイヤフツム、さらには耐薬品用ホース・パ
ツキン等の素材として着目されているが、コストがNB
R等の汎用ゴムに比して/ O−20倍と高価で使用箇
所が限定される。このためフッ素ゴムを燃料ホース等の
素材として使用するに際して、耐油性の比較的良好な汎
用ゴムであるNBRMIを基体層として、工り高度の諸
物性を要求される側にフッ素ゴム層を加硫接着して使用
するζ、とが考えられるが、一般にフッ素ゴムとNBR
とは通常の方法ではほとんど接着しない。従って、特開
昭54−3301./、号公報、特開昭、!;1.−1
21762号公報等で、未加硫のNBRに酸化マグネシ
ウム、シリカなどの金属酸化物を添加混合して接着性を
改曽する方法が提案されているが、フッ素ゴム層とNB
R層との層間接着力は必ずしも十分とは言えない。
この発明は、上記にかんがみて、フッ素ゴム層とNBR
層とが加硫接着されているゴム積層材において、良好な
層間接着力を得ることを目的とする。
層とが加硫接着されているゴム積層材において、良好な
層間接着力を得ることを目的とする。
この発明のゴム積層材は、フッ素ゴムにポリオ−ρ系加
硫剤を混合したゴム配合物でフッ素ゴム層を、エポキシ
基、ヒドロキシル基及びアミノ基から選ばれる少なくと
も7種の官能基を有するブタジェンアクリロニトリル系
共重合ゴムに過酸化物系加硫剤及び周期表第1〜■族が
ら選ばれる金属酸化物類を混合したゴム配合物でNBR
層をそれぞれ形成することにょシ上記目的を達成する。
硫剤を混合したゴム配合物でフッ素ゴム層を、エポキシ
基、ヒドロキシル基及びアミノ基から選ばれる少なくと
も7種の官能基を有するブタジェンアクリロニトリル系
共重合ゴムに過酸化物系加硫剤及び周期表第1〜■族が
ら選ばれる金属酸化物類を混合したゴム配合物でNBR
層をそれぞれ形成することにょシ上記目的を達成する。
以下、この発明のゴム積層材について詳細に説明する。
以下、配合量篩を示す数値は特にことわらない限シ重量
単位である。
単位である。
<A> フッ素ゴム層は、フッ素ゴムにポリオール系加
硫剤が他の副資材とともに混合されているゴ(1)
フッ素ゴムは、ポリオール加硫可能なものなう何でもよ
く、フッ化ビニリデン−六7ツ化プロピレン共重合体、
フッ化ビニリデン−六フッ化プロピレンー四フッ化エチ
レン三元共重合体等を例示できる。
硫剤が他の副資材とともに混合されているゴ(1)
フッ素ゴムは、ポリオール加硫可能なものなう何でもよ
く、フッ化ビニリデン−六7ツ化プロピレン共重合体、
フッ化ビニリデン−六フッ化プロピレンー四フッ化エチ
レン三元共重合体等を例示できる。
(2) ポリオ−/I/系加硫剤は、例えば芳香族ポ
リオ−7v 化合物とアンモニウム塩又はホヌホニウム
塩とを組合せたものを用い、その配合量は通常それぞれ
/〜/−□ P ZI Rとする。
リオ−7v 化合物とアンモニウム塩又はホヌホニウム
塩とを組合せたものを用い、その配合量は通常それぞれ
/〜/−□ P ZI Rとする。
(3)補強剤、加硫促進剤、受酸剤(通常水酸化力μシ
ウム)、回加助剤などの他の副資材、さらには上記受酸
剤とは別に酸化マグネVウム、酸化カルシウム、水酸化
カルシウム、酸化亜鉛などの金属酸化物類を必要に応じ
て適宜配合す石。この金属酸化物類の配合はフッ素ゴム
層とNBR層との層間接着力をさらに向上させる。
ウム)、回加助剤などの他の副資材、さらには上記受酸
剤とは別に酸化マグネVウム、酸化カルシウム、水酸化
カルシウム、酸化亜鉛などの金属酸化物類を必要に応じ
て適宜配合す石。この金属酸化物類の配合はフッ素ゴム
層とNBR層との層間接着力をさらに向上させる。
<、H> N B R層は、エポキシ基、とドロキシル
基及びアミノ基から選ばれる少なくとも7種の官能へヲ
有するブタジェンアクリ四ニトリIv系共重合ゴム(以
下[官能性NBRJという)に、過酸化物系加硫剤及び
周期表第1−■族から選ばれる金属酸化物(又は水酸化
物)(以下「金属酸化物類」という)を他の副資材とと
もに混合されているゴム配合物からなる。
基及びアミノ基から選ばれる少なくとも7種の官能へヲ
有するブタジェンアクリ四ニトリIv系共重合ゴム(以
下[官能性NBRJという)に、過酸化物系加硫剤及び
周期表第1−■族から選ばれる金属酸化物(又は水酸化
物)(以下「金属酸化物類」という)を他の副資材とと
もに混合されているゴム配合物からなる。
(1) 官能性NBRは、下記■エポキシ基、■ヒド
ロキシμ基及び■アミノ基をもつ化合物群から選ばれる
官能性単量体をブタジェン(又はイソプレン)及びアク
リロニトリμと共重合させることによυ得る。
ロキシμ基及び■アミノ基をもつ化合物群から選ばれる
官能性単量体をブタジェン(又はイソプレン)及びアク
リロニトリμと共重合させることによυ得る。
■グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート
、グリシジルビニルエーテル、グリシジルアリ〜エーテ
/L’等。
、グリシジルビニルエーテル、グリシジルアリ〜エーテ
/L’等。
■ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキリメタクリ
レート、ヒドロキシプルピルアクリレート等。
レート、ヒドロキシプルピルアクリレート等。
■ジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミノ
エチルメタクリレート、ジブチルアミノエチルアクリレ
ート、ジエチルアミノエチルメタクリレート、ジプロピ
ルアミノエチルアクリレート、ジエチルアミノエチルメ
タクリレート、ジブチルアミノエチルアクリレート、ジ
プチμアミノエチμメ27クリレー・ト、ジエチルアミ
ノ7°ロヒ。
エチルメタクリレート、ジブチルアミノエチルアクリレ
ート、ジエチルアミノエチルメタクリレート、ジプロピ
ルアミノエチルアクリレート、ジエチルアミノエチルメ
タクリレート、ジブチルアミノエチルアクリレート、ジ
プチμアミノエチμメ27クリレー・ト、ジエチルアミ
ノ7°ロヒ。
μメタクリレート、エチルアミノエチpメタクリレート
等。
等。
この官能性単量体の官能性NBR中の結合量は0、3;
NJ 0%、望ましくは7〜/、5%である。05%
未満では■間接着力がです、20%を超えると層間接着
力が増大しない上ゴム物性に憑影響を与える。また、官
能性NBR中のアクリロニトリルの結合量は、特に制限
はないが、NBR層の耐油性、耐寒性等の観点から15
−s5%が望ましい。
NJ 0%、望ましくは7〜/、5%である。05%
未満では■間接着力がです、20%を超えると層間接着
力が増大しない上ゴム物性に憑影響を与える。また、官
能性NBR中のアクリロニトリルの結合量は、特に制限
はないが、NBR層の耐油性、耐寒性等の観点から15
−s5%が望ましい。
上記重合方法は−特に限定されないが、一般には乳化重
合による。重合開始剤としては過酸化物、過硫酸塩及び
アゾ系化合物のような通常のフジカル触謀を、乳化剤と
しては各種界面活性剤、例えば脂肪酸塩系・スルホン酸
塩系石けんをそれぞれ用いる。また分子量調節剤として
は、n−、を−ドデカンチオール、ジイソプロビルキサ
ントゲンジスルフイド専の硫黄化合物又は四塩化炭素、
四臭化炭素などのハロゲン化合物を用いる。重合はO−
ざ0°C1無酸素雰囲気中で行ない、得られたラテック
スは、酸性又は中性の金属塩水溶液あるいけアルコール
で凝固させた後、アルカリ性又は中性の水で洗浄する。
合による。重合開始剤としては過酸化物、過硫酸塩及び
アゾ系化合物のような通常のフジカル触謀を、乳化剤と
しては各種界面活性剤、例えば脂肪酸塩系・スルホン酸
塩系石けんをそれぞれ用いる。また分子量調節剤として
は、n−、を−ドデカンチオール、ジイソプロビルキサ
ントゲンジスルフイド専の硫黄化合物又は四塩化炭素、
四臭化炭素などのハロゲン化合物を用いる。重合はO−
ざ0°C1無酸素雰囲気中で行ない、得られたラテック
スは、酸性又は中性の金属塩水溶液あるいけアルコール
で凝固させた後、アルカリ性又は中性の水で洗浄する。
(2)過酸化物系加硫剤としては、ジクミルペルオキシ
ド、2.5−ジメチル−呵、S−ジ(1−ブチルペルオ
キシ)ヘキサン、2.!−ジメチルー2.5−ジ(t−
ブチルペルオキシ)ヘキシン−3、/、/−ビス(t−
ブチルペルオキシ)−3,3,!;−トリメチルシクロ
ヘキサン、t−プチルベμオキシベンゾエート等を例示
でき、その配合量は通常/〜/ Q P H,Rとする
。
ド、2.5−ジメチル−呵、S−ジ(1−ブチルペルオ
キシ)ヘキサン、2.!−ジメチルー2.5−ジ(t−
ブチルペルオキシ)ヘキシン−3、/、/−ビス(t−
ブチルペルオキシ)−3,3,!;−トリメチルシクロ
ヘキサン、t−プチルベμオキシベンゾエート等を例示
でき、その配合量は通常/〜/ Q P H,Rとする
。
(3) 金属酸化物類としては、酸化マグネシウム、
酸化アルミニウム、酸化亜鉛、二酸化亜鉛、酸化カルシ
ウム、酸化鉛(1、IV ) 、二酸化ケイ素等及びこ
れらの水酸化物を例示でき、特にこれらの内で酸化マグ
ネシウム、水酸化カルシウム、水酸化アルミニウム、酸
化鉛(1)が好ましい。この金属酸化物類の配合量は通
常3′〜3 Q P I(Rとする。
酸化アルミニウム、酸化亜鉛、二酸化亜鉛、酸化カルシ
ウム、酸化鉛(1、IV ) 、二酸化ケイ素等及びこ
れらの水酸化物を例示でき、特にこれらの内で酸化マグ
ネシウム、水酸化カルシウム、水酸化アルミニウム、酸
化鉛(1)が好ましい。この金属酸化物類の配合量は通
常3′〜3 Q P I(Rとする。
(4)補強剤、加硫促進剤、受酸剤、可塑剤、加工助剤
などの他の副資材を必要に応じて適宜混合する。
などの他の副資材を必要に応じて適宜混合する。
<0>前記<A>の配合物からなるフッ素ゴム層1と上
記〈B〉の配合物からなるNBIL層(基体層)2との
加硫接着方法は特に限定されない。
記〈B〉の配合物からなるNBIL層(基体層)2との
加硫接着方法は特に限定されない。
例えば、第1図に示すようなゴムホースの場合、7台又
は2台の押出機より各配合物を同時又は別体に押出して
M層したものを、適宜条件(/4tS〜/70°C×3
0〜り0m1n)テ加硫接着を行なり。また、第3図に
示すようなダイヤフラムの場合、各配合物をシート状に
ロール分出したものを打ち抜き重ね合せてプレス成型(
型温/SO〜/りo ”o 、時間J〜JOmin、圧
力!OX / 30kVf/l:n? ) L、て加硫
接着を行なり。なお、図例中3は基布層を示す。
は2台の押出機より各配合物を同時又は別体に押出して
M層したものを、適宜条件(/4tS〜/70°C×3
0〜り0m1n)テ加硫接着を行なり。また、第3図に
示すようなダイヤフラムの場合、各配合物をシート状に
ロール分出したものを打ち抜き重ね合せてプレス成型(
型温/SO〜/りo ”o 、時間J〜JOmin、圧
力!OX / 30kVf/l:n? ) L、て加硫
接着を行なり。なお、図例中3は基布層を示す。
このようにして得だこの発明のゴム積層材は、後述の実
施例で示ず↓9に、フッ素ゴム層とNBIt層との層間
接着力が大幅に向上し、苛酷な使用条件にも耐え得るも
のとなる。
施例で示ず↓9に、フッ素ゴム層とNBIt層との層間
接着力が大幅に向上し、苛酷な使用条件にも耐え得るも
のとなる。
以下、実施例及び比較例を挙げ、この発明をさらに詳細
に説明するとともにこの発明の効果を確認する。
に説明するとともにこの発明の効果を確認する。
<I> 各実施例・比較例に用いるNBRW用配合物
の官能性NB几(ポリマーa −e )を下記の如く調
整した。
の官能性NB几(ポリマーa −e )を下記の如く調
整した。
第1表に示す処方の各組成物を、オートクレーブ中、3
0°Cで乳化重合させ、重合率が約70%に達した時点
で単量体(重合成分)700部当シ0.2部のヒドロキ
シジエチルアミンを添加して重合を停止させた。こうし
て得られたゴムラテックスを、アルキμ化フェノ−/L
/(老化防止剤)を2P 11 RFA加し塩化カルシ
ウム水溶液で凝固させた後、水洗して各ポリマーa−e
を得る。なお、ポリマーfは” J 8 RN 2.2
0 E;”(商品名、日本合成ゴム(株)製造)で、官
能基を有しない通常のN 33几である。
0°Cで乳化重合させ、重合率が約70%に達した時点
で単量体(重合成分)700部当シ0.2部のヒドロキ
シジエチルアミンを添加して重合を停止させた。こうし
て得られたゴムラテックスを、アルキμ化フェノ−/L
/(老化防止剤)を2P 11 RFA加し塩化カルシ
ウム水溶液で凝固させた後、水洗して各ポリマーa−e
を得る。なお、ポリマーfは” J 8 RN 2.2
0 E;”(商品名、日本合成ゴム(株)製造)で、官
能基を有しない通常のN 33几である。
−4> 各実施例・比較例の試験片の調整は、第2表
に示す組成のN]3R層用ゴ入用ゴム配合物〜N8)及
び第3表に示す組成のフッ素ゴム層用ゴJ・配合物(F
j〜F6)を用いてそれぞれ11 MMのシート状にロ
ール分出したものを、第グ表に示す組合せで重ね合せて
/70′C×/3m1n、/!;Ohgf/at?の条
件で加圧加硫した。試験方法(剥離試験)は、JISK
l?0/に準じて行ない、第り表にその試験結果を示す
。
に示す組成のN]3R層用ゴ入用ゴム配合物〜N8)及
び第3表に示す組成のフッ素ゴム層用ゴJ・配合物(F
j〜F6)を用いてそれぞれ11 MMのシート状にロ
ール分出したものを、第グ表に示す組合せで重ね合せて
/70′C×/3m1n、/!;Ohgf/at?の条
件で加圧加硫した。試験方法(剥離試験)は、JISK
l?0/に準じて行ない、第り表にその試験結果を示す
。
実施例/〜5においては、いずれもゴム破壊を示す程強
い層間液yR力を示すのに対し、比較例/〜グはいずれ
も非常に弱い力で界面剥離してしまう。即ち、N 13
几層に金属酸化物類が含まれていない場合(比較例/)
、NBRHが官能基を有しない通常のNB几である場合
(比較例2)、NBR層の加硫系が過酸化物加硫系でな
い場合(比較例3)、フッ翠ゴノ・層の加硫系がポリオ
ール加硫系でない場合(比較例グ)には、この発明の他
の要件を満たしていてもいずれも弱い層間接着力しか示
さない。
い層間液yR力を示すのに対し、比較例/〜グはいずれ
も非常に弱い力で界面剥離してしまう。即ち、N 13
几層に金属酸化物類が含まれていない場合(比較例/)
、NBRHが官能基を有しない通常のNB几である場合
(比較例2)、NBR層の加硫系が過酸化物加硫系でな
い場合(比較例3)、フッ翠ゴノ・層の加硫系がポリオ
ール加硫系でない場合(比較例グ)には、この発明の他
の要件を満たしていてもいずれも弱い層間接着力しか示
さない。
第8表 (単位・
部)−ル化合物、?M5)日本油脂(株)製造、有機過
酸化物。
部)−ル化合物、?M5)日本油脂(株)製造、有機過
酸化物。
第参表
秦単位(J19f/in) 実施例t −、t バー
tム破11J。
tム破11J。
図例はこの発明を適用可能な積層材を示し、第1図はゴ
ムホースの斜視図、第2図はダイヤプラムの斜視図であ
る。 l・・・フッ素ゴム層、コ・・・NBFi層(基体層)
。 特 許 出 願 人 豊田合戊株式会社 第1図 第2図
ムホースの斜視図、第2図はダイヤプラムの斜視図であ
る。 l・・・フッ素ゴム層、コ・・・NBFi層(基体層)
。 特 許 出 願 人 豊田合戊株式会社 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記配合物■からなるフッ素ゴム層と、下記配合物(B
)からなるNBR層とが加硫接着されている構成のゴム
積層材。 (イ) フッ素ゴムに、ポリオ−p系加硫剤が他の副資
材とともに混合されているゴム配合物。 (均 エボキV基、ヒドシキVfi/基及びアミノ基か
ら選ばれる少なくとも7種の官能基を有するブタジェン
アクリロニトリル系共重合ゴムに、過酸化物系加硫剤及
び周期表第1I −IV族から選ばれる金属酸化物(又
は水酸化物)が他の副資材とともに混合されているゴム
配合物。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18157682A JPS5970562A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | ゴム積層材 |
DE19833337519 DE3337519A1 (de) | 1982-10-15 | 1983-10-14 | Kautschuklaminat |
US06/712,330 US4606952A (en) | 1982-10-15 | 1985-03-14 | Rubber laminate |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18157682A JPS5970562A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | ゴム積層材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970562A true JPS5970562A (ja) | 1984-04-21 |
JPS6116621B2 JPS6116621B2 (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=16103214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18157682A Granted JPS5970562A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | ゴム積層材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970562A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61242840A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-29 | 豊田合成株式会社 | ゴム積層体 |
JPS61244545A (ja) * | 1985-04-23 | 1986-10-30 | 豊田合成株式会社 | ゴム積層体 |
JPS6246642A (ja) * | 1985-08-24 | 1987-02-28 | 豊田合成株式会社 | ゴム積層体の製造方法 |
JPS6246641A (ja) * | 1985-08-24 | 1987-02-28 | 豊田合成株式会社 | ゴム積層体の製造方法 |
JPH0556059U (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-27 | クリーンテックス・ジャパン株式会社 | ダストコントロールマット |
JP2008115402A (ja) * | 2008-01-25 | 2008-05-22 | Nippon Zeon Co Ltd | ゴム組成物および架橋物 |
WO2013047058A1 (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-04 | 電気化学工業株式会社 | 積層体、架橋物及び成形部材 |
JP2019524497A (ja) * | 2016-07-26 | 2019-09-05 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ イタリー エス.ピー.エー. | 燃料ホース |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0231076A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-02-01 | Mitsubishi Motors Corp | At車のセレクト装置 |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP18157682A patent/JPS5970562A/ja active Granted
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61242840A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-29 | 豊田合成株式会社 | ゴム積層体 |
JPS61244545A (ja) * | 1985-04-23 | 1986-10-30 | 豊田合成株式会社 | ゴム積層体 |
JPH0455385B2 (ja) * | 1985-04-23 | 1992-09-03 | Toyoda Gosei Kk | |
JPS6246642A (ja) * | 1985-08-24 | 1987-02-28 | 豊田合成株式会社 | ゴム積層体の製造方法 |
JPS6246641A (ja) * | 1985-08-24 | 1987-02-28 | 豊田合成株式会社 | ゴム積層体の製造方法 |
JPH0582812B2 (ja) * | 1985-08-24 | 1993-11-22 | Toyoda Gosei Kk | |
JPH0582811B2 (ja) * | 1985-08-24 | 1993-11-22 | Toyoda Gosei Kk | |
JPH0556059U (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-27 | クリーンテックス・ジャパン株式会社 | ダストコントロールマット |
JP2008115402A (ja) * | 2008-01-25 | 2008-05-22 | Nippon Zeon Co Ltd | ゴム組成物および架橋物 |
WO2013047058A1 (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-04 | 電気化学工業株式会社 | 積層体、架橋物及び成形部材 |
US10086593B2 (en) | 2011-09-26 | 2018-10-02 | Denka Company Limited | Laminate body, cross-linked product, and molded member |
JP2019524497A (ja) * | 2016-07-26 | 2019-09-05 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ イタリー エス.ピー.エー. | 燃料ホース |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6116621B2 (ja) | 1986-05-01 |
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