JPS5961008A - リング状異方性磁石の製造方法 - Google Patents
リング状異方性磁石の製造方法Info
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- JPS5961008A JPS5961008A JP16956582A JP16956582A JPS5961008A JP S5961008 A JPS5961008 A JP S5961008A JP 16956582 A JP16956582 A JP 16956582A JP 16956582 A JP16956582 A JP 16956582A JP S5961008 A JPS5961008 A JP S5961008A
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- magnetic
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- molding
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/02—Permanent magnets [PM]
- H01F7/0205—Magnetic circuits with PM in general
- H01F7/021—Construction of PM
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、各種の電子機器、産業機器に使われる制御用
モーターの界磁に使用されうるリング状あるいは円弧状
等の磁石およびその製造方法に関する。
モーターの界磁に使用されうるリング状あるいは円弧状
等の磁石およびその製造方法に関する。
各種機器の制御用モーターには、回転速度にきびしい精
度が要求されるものが多い。このモーター特性の精度を
向上するためには、常時その回転速度を検出しながらフ
ィードバック制御する機能をもブζせることか必要であ
る。
度が要求されるものが多い。このモーター特性の精度を
向上するためには、常時その回転速度を検出しながらフ
ィードバック制御する機能をもブζせることか必要であ
る。
そこで従来は直径方向に磁気特性を有するリング状のモ
ーター駆動用磁石と垂直方向に磁気特性を有するリング
状の回転検出用研石とを別々に製作し、前記２つの磁石
を離間させて使用する方法や前記２つの磁石を接着して
使用する方法が用いられていた。
ーター駆動用磁石と垂直方向に磁気特性を有するリング
状の回転検出用研石とを別々に製作し、前記２つの磁石
を離間させて使用する方法や前記２つの磁石を接着して
使用する方法が用いられていた。
第１図は各種機器の制御用モーターに用いられている従
来の磁石を示す断面図であって、磁石１は、リング体の
直径方向Ｍ□に磁気特性を有するモーター駆動用磁石２
と前記Ｍ０方向に対し垂直方向Ｍ２に磁気特性を有する
回転検出用磁石６とを接着剤４等により一体に形成する
もので、その外形としては同心一体に接着成形したリン
グ状（第１図（ａ） 参照）や両磁石のリング幅が相異
なるフランジ付リング状（第１図（ｂ）参照）等が広く
知られている。
来の磁石を示す断面図であって、磁石１は、リング体の
直径方向Ｍ□に磁気特性を有するモーター駆動用磁石２
と前記Ｍ０方向に対し垂直方向Ｍ２に磁気特性を有する
回転検出用磁石６とを接着剤４等により一体に形成する
もので、その外形としては同心一体に接着成形したリン
グ状（第１図（ａ） 参照）や両磁石のリング幅が相異
なるフランジ付リング状（第１図（ｂ）参照）等が広く
知られている。
しかしながら、従来の制御用モーターに用いられている
磁石υｊ：モーター駆動用磁石と回転検出用磁石とを接
着しで形成されるため、次のような問題点があった。
磁石υｊ：モーター駆動用磁石と回転検出用磁石とを接
着しで形成されるため、次のような問題点があった。
（イ） 予め庸（ｉｌｉ方向の異なる２種類の磁石を別
々に裏作する必要があり部品数が多いことおよび部品管
理が面世１であること、 （ロ）寸法精度を所要公差内に入れるために、予め仕上
げ代を含めて予備加工した２つの（重石を接着、一体化
した後に、再度切削加工等の精密加工を施す必要がある
こと、 （ハ） 切削加工等を二度行うため、磁石材料の歩留り
が惑くなること、 に） 製造工数が多く掛ると共に材料歩留りを低くし、
製造原価を高めること、 等の問題点を有していた。
々に裏作する必要があり部品数が多いことおよび部品管
理が面世１であること、 （ロ）寸法精度を所要公差内に入れるために、予め仕上
げ代を含めて予備加工した２つの（重石を接着、一体化
した後に、再度切削加工等の精密加工を施す必要がある
こと、 （ハ） 切削加工等を二度行うため、磁石材料の歩留り
が惑くなること、 に） 製造工数が多く掛ると共に材料歩留りを低くし、
製造原価を高めること、 等の問題点を有していた。
本発明は上記のそれらの問題点を解消するためになされ
たもので、モーター用磁石を射ＩＢ成形法等により一体
成形するとともに、二方向に磁化容易軸をそろえた後着
磁処理することにより、製造が容易でかつ原料歩留りの
高い安価な二方向磁石及びその製造方法を提供すること
を目的、とする。
たもので、モーター用磁石を射ＩＢ成形法等により一体
成形するとともに、二方向に磁化容易軸をそろえた後着
磁処理することにより、製造が容易でかつ原料歩留りの
高い安価な二方向磁石及びその製造方法を提供すること
を目的、とする。
すなわち本発明に係る磁石は、所定形状に一体成形した
磁石において、当核（＋Ｆ！を石の磁化容易軸カニ穴な
る二方向に配列され、前記二方向に着磁されてなること
を特徴とするものである。
磁石において、当核（＋Ｆ！を石の磁化容易軸カニ穴な
る二方向に配列され、前記二方向に着磁されてなること
を特徴とするものである。
以下、本発明に係る磁石の実＠態様を挙げて具体的に説
明する。
明する。
第２図は本発明に係る磁石の一実施、報様を示す縦断１
！］図であって、磁石１０は磁石粉末と有磯物との混合
物を射出成形法等の成形法により一体成形してなるもの
で、図に示すようにリング部１１と該リング部１１の下
端外周に突出したフランジ部１２とからなるものである
。上記所定形状に一体成形した磁石において、磁石の磁
化容易軸がリング部１１では直径方向に、またフランジ
部１２では垂直方向に各々配列され、各々二方向に着磁
してなるもので、一体成形したモーター用磁石がモータ
ー駆動用磁石Ｍ１と回転検出用磁石Ｍ２とを同時に兼ね
備えたものである。
！］図であって、磁石１０は磁石粉末と有磯物との混合
物を射出成形法等の成形法により一体成形してなるもの
で、図に示すようにリング部１１と該リング部１１の下
端外周に突出したフランジ部１２とからなるものである
。上記所定形状に一体成形した磁石において、磁石の磁
化容易軸がリング部１１では直径方向に、またフランジ
部１２では垂直方向に各々配列され、各々二方向に着磁
してなるもので、一体成形したモーター用磁石がモータ
ー駆動用磁石Ｍ１と回転検出用磁石Ｍ２とを同時に兼ね
備えたものである。
さらに本発明に係る磁石１０は、モーター駆動用磁石の
ｊｉｄ気特性Ｍ□と回転検出用磁石の磁気特性Ｍ２とを
は（丁同じに１７、かつ無磁場成形品の等方性磁石より
高い磁気特性をもつようにしたものを含む一方、上記二
方向の磁気特性を相異なるようにすると共に、少なくと
もその一方向の磁気特性が無磁場成形品の等方性磁石よ
りも高い磁気特性を有する磁石をも含むものである。こ
れらの各磁石は各種の制御用モーターの界磁として広範
囲に使用することができる。
ｊｉｄ気特性Ｍ□と回転検出用磁石の磁気特性Ｍ２とを
は（丁同じに１７、かつ無磁場成形品の等方性磁石より
高い磁気特性をもつようにしたものを含む一方、上記二
方向の磁気特性を相異なるようにすると共に、少なくと
もその一方向の磁気特性が無磁場成形品の等方性磁石よ
りも高い磁気特性を有する磁石をも含むものである。こ
れらの各磁石は各種の制御用モーターの界磁として広範
囲に使用することができる。
第３図は、厚肉リング状磁石における本発明に係る磁石
の他の実施態様を示す縦断面図であって、この磁石１０
は、図に示すようにリング状磁石の上部１１に直径方向
に磁気特性Ｍ１を有すると共に、リング状磁石の外周肉
厚の端部１４に磁気特性Ｍ２を有するものである。
の他の実施態様を示す縦断面図であって、この磁石１０
は、図に示すようにリング状磁石の上部１１に直径方向
に磁気特性Ｍ１を有すると共に、リング状磁石の外周肉
厚の端部１４に磁気特性Ｍ２を有するものである。
従って、このように構成された６ｈ石１０は、１つの磁
石で２つの磁気特性Ｍ１． Ｍ２の機能をもたせること
により、製品の寸法精度を向上させ、かつ犬１−な製造
原価の低減が達成されると共に、磁気特性の安定が容易
に羅保できるようになった。
石で２つの磁気特性Ｍ１． Ｍ２の機能をもたせること
により、製品の寸法精度を向上させ、かつ犬１−な製造
原価の低減が達成されると共に、磁気特性の安定が容易
に羅保できるようになった。
また、以上の構成からなる本発明に係る磁石１０は、−
例として第４南に示す成形型によって製造される。
例として第４南に示す成形型によって製造される。
この成形型１５は上型１８と下型１９とに分割できるよ
うにしたもので、成形型１５の中心に上部を細径にした
段付き円柱体のｂ３極コア２１を設け、該磁極コア２１
の外周が１１に電磁石コイル２２を配役すると共に、電
磁石コイル２２により誘起された磁束が図に示す矢印方
向の経路を形成するように１■磁石コイル２２の周辺に
強磁性材からなる成形型部材２０，２３．２４を各々配
設する。捷た、成形型部材２６内において電磁石コイル
２２と成形型部材２４との間に非磁性部材２５を配役し
、成形型部材２４と同心に非磁性部材２６を配設する。
うにしたもので、成形型１５の中心に上部を細径にした
段付き円柱体のｂ３極コア２１を設け、該磁極コア２１
の外周が１１に電磁石コイル２２を配役すると共に、電
磁石コイル２２により誘起された磁束が図に示す矢印方
向の経路を形成するように１■磁石コイル２２の周辺に
強磁性材からなる成形型部材２０，２３．２４を各々配
設する。捷た、成形型部材２６内において電磁石コイル
２２と成形型部材２４との間に非磁性部材２５を配役し
、成形型部材２４と同心に非磁性部材２６を配設する。
をらに磁極コア２１と成形型部材２６゜２４と非磁性部
材２５．２６との間に＝１￥２図に示したフランジ付リ
ングと同形の成形ＺＳ間２７を形成するようにする。こ
の７ｆｊ ＦＢ石ココイル２２上面に載置した非磁性部
材２５は電磁石コイル２２により誘起された磁束′ｆ：
遮って、成形空間２７の７ラング部２７ｂに垂直方向の
磁束を導く役割をするものである。一方成形空間２７の
上面に載置した非磁性部材２６は磁極コア２１の中央を
上昇する磁束を遮って、成形空間２７のリング部２７ａ
に直径方向に磁束を導く役割をするものである。
材２５．２６との間に＝１￥２図に示したフランジ付リ
ングと同形の成形ＺＳ間２７を形成するようにする。こ
の７ｆｊ ＦＢ石ココイル２２上面に載置した非磁性部
材２５は電磁石コイル２２により誘起された磁束′ｆ：
遮って、成形空間２７の７ラング部２７ｂに垂直方向の
磁束を導く役割をするものである。一方成形空間２７の
上面に載置した非磁性部材２６は磁極コア２１の中央を
上昇する磁束を遮って、成形空間２７のリング部２７ａ
に直径方向に磁束を導く役割をするものである。
以上のように成形型１５を構成することによって同一成
形空間２７内に二方向の磁界を設定することができる。
形空間２７内に二方向の磁界を設定することができる。
また成形空間２７の上面に載置した非磁性部材２６には
、射出成形する際の射出通路としてランナ２８とこのラ
ンナ２８にに通するスプール孔２９を設け、外枠１６，
１７で上型１８と下型１９を挟着、固定して射出成形に
供する。
、射出成形する際の射出通路としてランナ２８とこのラ
ンナ２８にに通するスプール孔２９を設け、外枠１６，
１７で上型１８と下型１９を挟着、固定して射出成形に
供する。
以上のように成形型１５を工夫することによって本発明
に係る磁石を製造することができる。
に係る磁石を製造することができる。
まず、磁石粉末と有機物との混合物はノズル６０を介し
てスプール２９の開口部に射出され、スプール２９及び
ランナ２８を通って成形空間２７内に充填される。前述
した成形空間２７内の二方向に形成された磁界によって
混合物中における磁石粉末粒子の磁化容易軸が二方向の
磁界に揃えられ、その後着磁処理に供される。このよう
に所定形状に一体成形されかつ着磁式れた磁石は相異な
る二方向のら気持性を形成する。
てスプール２９の開口部に射出され、スプール２９及び
ランナ２８を通って成形空間２７内に充填される。前述
した成形空間２７内の二方向に形成された磁界によって
混合物中における磁石粉末粒子の磁化容易軸が二方向の
磁界に揃えられ、その後着磁処理に供される。このよう
に所定形状に一体成形されかつ着磁式れた磁石は相異な
る二方向のら気持性を形成する。
なお、射出成形した成形体は、成形型１５の上型１８と
丁型１９とを分割し、次いで図に例示するように、エジ
ェクター棒３１に固定した支持板６２を介して支持され
た突出ビン６２を上方に押し上げることによって、６８
極コア２１に密着している成形体を取り出すことができ
る。
丁型１９とを分割し、次いで図に例示するように、エジ
ェクター棒３１に固定した支持板６２を介して支持され
た突出ビン６２を上方に押し上げることによって、６８
極コア２１に密着している成形体を取り出すことができ
る。
第５図は第２図に示したフランジ付リング状磁石を加圧
成形により製造する実施例を示す縦断面図であって、非
磁性部材２６はその下面に成形空間２７の開口部と同形
の突起部２６ａを設けてなるもので、磁石粉末と有機物
との混合物を成形空間２７内に光」眞した後 ｉｆ＋記
突起部２６．ａを成形空間２７−ヒ１１′ｉｉに挿入し
、加圧成形するものである。
成形により製造する実施例を示す縦断面図であって、非
磁性部材２６はその下面に成形空間２７の開口部と同形
の突起部２６ａを設けてなるもので、磁石粉末と有機物
との混合物を成形空間２７内に光」眞した後 ｉｆ＋記
突起部２６．ａを成形空間２７−ヒ１１′ｉｉに挿入し
、加圧成形するものである。
この加圧成形においても１．前述の実ＡｆＤ例と同様に
成形と同時に磁石の磁化容易軸が二方向に揃えられ、そ
の降当該二方向に着磁される。
成形と同時に磁石の磁化容易軸が二方向に揃えられ、そ
の降当該二方向に着磁される。
第６図は磁化容易軸が異なる二方向に配列されかつその
二方向の（み気持性が相異なる磁石を製造する実施例を
示す縦断面図であって、非磁性部材６４は成形空１…２
７下側の磁極コア２１内に装着してなるもので、成形空
間２７における７ラング部２７ｂ直下の非磁性部材６４
を肉厚調整することにより、成形空間２７内に形成され
る二方向の磁界の強さを任意にコントロールすることが
可能となる。したがって、この実（イ１例によれば、＜
ｒｑ化容易皓が異々る二方向に配列され、かつ二方向の
磁気！ｉ１１性が相異なる各種の磁石を」１曖遺するこ
とが可能となる。
二方向の（み気持性が相異なる磁石を製造する実施例を
示す縦断面図であって、非磁性部材６４は成形空１…２
７下側の磁極コア２１内に装着してなるもので、成形空
間２７における７ラング部２７ｂ直下の非磁性部材６４
を肉厚調整することにより、成形空間２７内に形成され
る二方向の磁界の強さを任意にコントロールすることが
可能となる。したがって、この実（イ１例によれば、＜
ｒｑ化容易皓が異々る二方向に配列され、かつ二方向の
磁気！ｉ１１性が相異なる各種の磁石を」１曖遺するこ
とが可能となる。
第７Ｍは第３図に示した厚肉リング状磁石を加圧成形に
より製；責する実施例を示す縦断面図であって、非磁性
部材６５は成形空間２７の内周部直下に配設するもので
、電磁石コイル２２により誘起された磁束を遮って成形
空間２７の外周肉厚端部２７ｂＫｍ直方向の磁気同格を
形成させるものである。このように非磁性部材６５を設
けることにより、厚肉リング状砒石においても本発明に
係る０ｈ石を喪へすることが可１ｊｌ； ｖこなった。
より製；責する実施例を示す縦断面図であって、非磁性
部材６５は成形空間２７の内周部直下に配設するもので
、電磁石コイル２２により誘起された磁束を遮って成形
空間２７の外周肉厚端部２７ｂＫｍ直方向の磁気同格を
形成させるものである。このように非磁性部材６５を設
けることにより、厚肉リング状砒石においても本発明に
係る０ｈ石を喪へすることが可１ｊｌ； ｖこなった。
以上の本発明の詳細な説明においては、リング状出石を
例とし一〇実施例を示したが、この形状に限定されるも
のでなく、円弧状磁石、棒状磁石等にも適用できること
は無論である。さらに上記実Ｍへ例は射出成形、加圧成
形を例として示したが、鋳造成形にも適用できる。
例とし一〇実施例を示したが、この形状に限定されるも
のでなく、円弧状磁石、棒状磁石等にも適用できること
は無論である。さらに上記実Ｍへ例は射出成形、加圧成
形を例として示したが、鋳造成形にも適用できる。
以上のように本発明によれば、成形型の構造を工夫する
ことによって一体成形した磁石において２つの磁気！時
性の機能をもつ磁石を高精度でかつ高歩留りで製造する
ことが可能となり、制御用モーターに用いられる磁石を
安価で提供することができ、その効果に犬なるものがあ
る。
ことによって一体成形した磁石において２つの磁気！時
性の機能をもつ磁石を高精度でかつ高歩留りで製造する
ことが可能となり、制御用モーターに用いられる磁石を
安価で提供することができ、その効果に犬なるものがあ
る。
第１図（ａ） （ｂ）は元来の制御用モーターの磁石の
形伏倒を示す縦断面図、第２図及び第３図は本発明に係
る磁石の形状例を示す縦断面図、第４図は本発明に係る
磁石を製造する際に用いた成形型の一例を示す全体断面
図、第５図ないし第７図は本発明に係る磁石を“型造す
る他の実施例に用いた成形型の各側を示す？２２部作図
である。 １０・・・磁石、１１・・・モーターＪ枢動用磁石、１
２゜１４・・・回転検出用磁石、１５・・・成形型、２
１・・・磁極コア、２２・・・電ｔ１．’４石コイル、
２７・・・成形空間。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社
形伏倒を示す縦断面図、第２図及び第３図は本発明に係
る磁石の形状例を示す縦断面図、第４図は本発明に係る
磁石を製造する際に用いた成形型の一例を示す全体断面
図、第５図ないし第７図は本発明に係る磁石を“型造す
る他の実施例に用いた成形型の各側を示す？２２部作図
である。 １０・・・磁石、１１・・・モーターＪ枢動用磁石、１
２゜１４・・・回転検出用磁石、１５・・・成形型、２
１・・・磁極コア、２２・・・電ｔ１．’４石コイル、
２７・・・成形空間。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社
Claims (4)
- （１）所定形状に一体成形した磁石において、当該磁石
の磁化容易軸が異なる二方向に配列され、前記二方向に
着磁されてなることを特徴とする磁石。 - （２）二方向の磁気特性がほぼ同じである特許請求の範
囲第（１）項記載の研石。 - （３）二方向の磁気特性が相異なる特許請求の範囲第（
１）項記載の磁石。 - （４）所定形状の成形空間を有する成形型を使用し、前
記成形空間において異なる二方向に磁界が形成されるよ
う前記成形型中における磁束の経路を設定し、前記成形
空間内での磁石成形時に前記磁界の方向に磁石の磁化容
易軸をそろえ、その後着磁することを特徴とする磁石の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16956582A JPS5961008A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | リング状異方性磁石の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16956582A JPS5961008A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | リング状異方性磁石の製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63316164A Division JPH02305A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | プラスチック磁石 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5961008A true JPS5961008A (ja) | 1984-04-07 |
| JPH0220129B2 JPH0220129B2 (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=15888819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16956582A Granted JPS5961008A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | リング状異方性磁石の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5961008A (ja) |
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- 1982-09-30 JP JP16956582A patent/JPS5961008A/ja active Granted
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