JPH0774020A - 多極着磁磁石とその着磁方法 - Google Patents
多極着磁磁石とその着磁方法Info
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- JPH0774020A JPH0774020A JP5240687A JP24068793A JPH0774020A JP H0774020 A JPH0774020 A JP H0774020A JP 5240687 A JP5240687 A JP 5240687A JP 24068793 A JP24068793 A JP 24068793A JP H0774020 A JPH0774020 A JP H0774020A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 1個のリング磁石にインデックスのための位
置検出用磁極を含む、複数種の磁極を着磁した多極着磁
磁石を提供する。 【構成】 リング磁石1の外周面から突出してインデッ
クス部2が一体に形成され、これの突出した先端面に位
置検出用の磁極(2極)が着磁され、内周面1aには回
転駆動用磁極(例えば16極)が着磁され、さらに一方
の端面1bには回転検出用磁極(例えば120極)が着
磁されている。リング磁石1としては、例えばNd−F
e−B系のプラスチック磁石であるネオジムボンド磁石
が好適に採用される。
置検出用磁極を含む、複数種の磁極を着磁した多極着磁
磁石を提供する。 【構成】 リング磁石1の外周面から突出してインデッ
クス部2が一体に形成され、これの突出した先端面に位
置検出用の磁極(2極)が着磁され、内周面1aには回
転駆動用磁極(例えば16極)が着磁され、さらに一方
の端面1bには回転検出用磁極(例えば120極)が着
磁されている。リング磁石1としては、例えばNd−F
e−B系のプラスチック磁石であるネオジムボンド磁石
が好適に採用される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、リング形態で多数の
磁極が着磁された多極着磁磁石とその着磁方法に関す
る。
磁極が着磁された多極着磁磁石とその着磁方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ステッピングモータ、スピードメ
ータあるいはスピンドルモータ等の構成要素として、リ
ング状の多極着磁磁石が用いられている。例えば図10
に示すように、リング磁石100の内周面に回転駆動用
磁極が着磁され、また別のインデックス磁石101に位
置検出用磁極が着磁され、さらに別のリング磁石102
の端面に回転検出用(FGセンサ用)の磁極が着磁され
る。そして、このような磁石100、101及び102
がモータ等に個別に組み込まれるか、あるいはこれら3
個の磁石100、101及び102が接着剤で一体化さ
れた複合磁石が用いられている。
ータあるいはスピンドルモータ等の構成要素として、リ
ング状の多極着磁磁石が用いられている。例えば図10
に示すように、リング磁石100の内周面に回転駆動用
磁極が着磁され、また別のインデックス磁石101に位
置検出用磁極が着磁され、さらに別のリング磁石102
の端面に回転検出用(FGセンサ用)の磁極が着磁され
る。そして、このような磁石100、101及び102
がモータ等に個別に組み込まれるか、あるいはこれら3
個の磁石100、101及び102が接着剤で一体化さ
れた複合磁石が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の個々の磁石を別々に組み付ける場合は、その
組付け工程及び相互の位置関係の調整が面倒であり、か
つ部品点数が多い欠点がある。他方、それらの各磁石を
接着剤で一体化して複合磁石としたものでは、接着工程
が面倒なこと、さらに接着時の位置決めが煩雑で、精度
を要すること等の問題を含んでいる。
うな従来の個々の磁石を別々に組み付ける場合は、その
組付け工程及び相互の位置関係の調整が面倒であり、か
つ部品点数が多い欠点がある。他方、それらの各磁石を
接着剤で一体化して複合磁石としたものでは、接着工程
が面倒なこと、さらに接着時の位置決めが煩雑で、精度
を要すること等の問題を含んでいる。
【0004】本発明は、このような部品点数の問題、組
付けあるいは接着の問題を解消することを課題とする。
付けあるいは接着の問題を解消することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、1個のリン
グ磁石に位置検出用のインデックス部並びにその他の種
類の磁極を複合的に着磁したことを要旨とする。すなわ
ち本発明に係る多極着磁磁石は、リング磁石にインデッ
クス部が一体に形成され、そのインデックス部に位置検
出用磁極が着磁されるとともに、そのリング磁石の位置
検出用磁極が着磁された面以外の内周面、外周面及び両
側端面のうち少なくとも一の面に他の複数の磁極が着磁
されたものである。
グ磁石に位置検出用のインデックス部並びにその他の種
類の磁極を複合的に着磁したことを要旨とする。すなわ
ち本発明に係る多極着磁磁石は、リング磁石にインデッ
クス部が一体に形成され、そのインデックス部に位置検
出用磁極が着磁されるとともに、そのリング磁石の位置
検出用磁極が着磁された面以外の内周面、外周面及び両
側端面のうち少なくとも一の面に他の複数の磁極が着磁
されたものである。
【0006】ここでインデックス部は、例えばリング磁
石の外周面から側方に突出して形成される。位置検出用
の磁極以外の磁極としては、例えばリング状磁石の内周
面に回転駆動用磁極が、また端面に回転検出用磁極が着
磁される。
石の外周面から側方に突出して形成される。位置検出用
の磁極以外の磁極としては、例えばリング状磁石の内周
面に回転駆動用磁極が、また端面に回転検出用磁極が着
磁される。
【0007】また、リング磁石としては各種の磁石を採
用し得るが、Nd−Fe−B系の粉末を樹脂で結合させ
たプラスチック磁石が好適に採用され、上述の突起形態
のインデックス部もプレス成形で容易に一体形成するこ
とができる。
用し得るが、Nd−Fe−B系の粉末を樹脂で結合させ
たプラスチック磁石が好適に採用され、上述の突起形態
のインデックス部もプレス成形で容易に一体形成するこ
とができる。
【0008】また、上記のようなリング磁石に対する着
磁に際しては、インデックス部の先端面に対する位置検
出用磁極の着磁と、内周面に対する回転駆動用磁極の着
磁とを一の工程で行い、その後あるいはそれに先立っ
て、リング状磁石の端面に対する回転検出用磁極の着磁
を行うことができる。
磁に際しては、インデックス部の先端面に対する位置検
出用磁極の着磁と、内周面に対する回転駆動用磁極の着
磁とを一の工程で行い、その後あるいはそれに先立っ
て、リング状磁石の端面に対する回転検出用磁極の着磁
を行うことができる。
【0009】
【作用及び効果】本発明では、1個のリング磁石に位置
検出用の磁極及びその他の磁極(例えば回転駆動用磁
極、回転検出用磁極)が位置検出用磁極とは重複しない
面、例えばリング磁石の内周面、外周面及び端面の少な
くとも一の面に着磁されることにより、1個の磁石であ
りながら複数の磁石機能を発揮する。したがって部品点
数は最小限で、また接着の必要もなく、しかも個々に組
付ける場合に比べて組付けも簡単である。
検出用の磁極及びその他の磁極(例えば回転駆動用磁
極、回転検出用磁極)が位置検出用磁極とは重複しない
面、例えばリング磁石の内周面、外周面及び端面の少な
くとも一の面に着磁されることにより、1個の磁石であ
りながら複数の磁石機能を発揮する。したがって部品点
数は最小限で、また接着の必要もなく、しかも個々に組
付ける場合に比べて組付けも簡単である。
【0010】また、インデックス部の先端面に対する位
置検出用磁極の着磁及び内周面に対する回転駆動用磁極
の着磁を同時に行い、これと相前後してリング磁石の端
面に対する回転検出用磁極の着磁を行うことにより、工
程数を減少させながら、それぞれに鮮明な着磁波形が得
られるようになった。これは、インデックス部を含む一
体成形により、寸法精度が安定するため、複数の着磁治
具との対向位置も正確になり、各部位ごとに所定レベル
の着磁が精度良く行えるためである。
置検出用磁極の着磁及び内周面に対する回転駆動用磁極
の着磁を同時に行い、これと相前後してリング磁石の端
面に対する回転検出用磁極の着磁を行うことにより、工
程数を減少させながら、それぞれに鮮明な着磁波形が得
られるようになった。これは、インデックス部を含む一
体成形により、寸法精度が安定するため、複数の着磁治
具との対向位置も正確になり、各部位ごとに所定レベル
の着磁が精度良く行えるためである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は多極着磁された短い円筒状のリング磁石1
を示すものである。このリング磁石としては、Nd−F
e−B系の粉末とバインダとしての樹脂粉末を混合して
プレス成形し、さらに硬化熱処理及び防錆塗装を施し
た、いわゆるネオジムボンド磁石が好適に採用される。
ただし、これに限られるものではなく、例えばSm−C
o系磁石、フェライト磁石あるいは焼結ネオジム磁石等
の採用も可能である。
する。図1は多極着磁された短い円筒状のリング磁石1
を示すものである。このリング磁石としては、Nd−F
e−B系の粉末とバインダとしての樹脂粉末を混合して
プレス成形し、さらに硬化熱処理及び防錆塗装を施し
た、いわゆるネオジムボンド磁石が好適に採用される。
ただし、これに限られるものではなく、例えばSm−C
o系磁石、フェライト磁石あるいは焼結ネオジム磁石等
の採用も可能である。
【0012】リング磁石1の外周面から側方に突出する
突起形態でインデックス部2が一体に設けられている。
その厚さはリング磁石1の高さの約半分程度とされ、図
において上側の面がリング磁石1の端面1cと面一にな
るとともに、その突出した先端面は、リング磁石1と同
芯的な円筒面で構成されている。
突起形態でインデックス部2が一体に設けられている。
その厚さはリング磁石1の高さの約半分程度とされ、図
において上側の面がリング磁石1の端面1cと面一にな
るとともに、その突出した先端面は、リング磁石1と同
芯的な円筒面で構成されている。
【0013】このインデックス部2の先端面には位置検
出用の磁極3が2極分着磁されている。またリング磁石
1の内周面には、その全周にわたって等間隔に回転駆動
用磁極4が複数(例えば16極)着磁されている。さら
に、リング磁石1の一方の端面、言い換えればインデッ
クス部2とは遠い側の端面1bには、図2にも示すよう
に回転検出用磁極5が全周にわたって均等に複数(例え
ば120極)着磁されている。これは例えばFG(フレ
クション・ジェネレーター)用センサのために使用され
る。
出用の磁極3が2極分着磁されている。またリング磁石
1の内周面には、その全周にわたって等間隔に回転駆動
用磁極4が複数(例えば16極)着磁されている。さら
に、リング磁石1の一方の端面、言い換えればインデッ
クス部2とは遠い側の端面1bには、図2にも示すよう
に回転検出用磁極5が全周にわたって均等に複数(例え
ば120極)着磁されている。これは例えばFG(フレ
クション・ジェネレーター)用センサのために使用され
る。
【0014】次に着磁方法について説明する。図3はイ
ンデックス部2の先端面に対し、2極の着磁ヨーク10
を対向させて、図4に示すように2極の着磁を行う工程
を示したものである。また図5に示すように、リング磁
石1の内周面1aに対し16極の着磁ヨーク11を用い
て着磁を行う。この際図6に示すように、リング磁石1
の内周面1a内に着磁ヨーク11が入るように、リング
磁石1を相対的に移動させるのであるが、リング磁石1
の外側からインデックス部2に対向し得るように、2極
の着磁ヨーク10を配置し、リング磁石1の内周面1a
及びインデックス部2に対するそれぞれの着磁を、着磁
ヨーク10及び11により同一の工程で行うことができ
る。なお、図4及び図5において10a及び11aは励
磁用の巻線コイルである。
ンデックス部2の先端面に対し、2極の着磁ヨーク10
を対向させて、図4に示すように2極の着磁を行う工程
を示したものである。また図5に示すように、リング磁
石1の内周面1aに対し16極の着磁ヨーク11を用い
て着磁を行う。この際図6に示すように、リング磁石1
の内周面1a内に着磁ヨーク11が入るように、リング
磁石1を相対的に移動させるのであるが、リング磁石1
の外側からインデックス部2に対向し得るように、2極
の着磁ヨーク10を配置し、リング磁石1の内周面1a
及びインデックス部2に対するそれぞれの着磁を、着磁
ヨーク10及び11により同一の工程で行うことができ
る。なお、図4及び図5において10a及び11aは励
磁用の巻線コイルである。
【0015】さらに図7に示すような多極(本実施例で
は120極)の着磁ヨーク12をリング磁石1の一方の
端面1bに対向させた状態で着磁が行われる。着磁ヨー
ク12は図8に示すように多数の着磁用極部12bを備
え、これらを交互に取り巻くように巻線コイル12aが
配置され、これとほぼ直角に磁力線が発生する。図9は
リング磁石1を着磁ヨーク12に相対的に接近・対面さ
せて着磁を行う状態を示すものである。
は120極)の着磁ヨーク12をリング磁石1の一方の
端面1bに対向させた状態で着磁が行われる。着磁ヨー
ク12は図8に示すように多数の着磁用極部12bを備
え、これらを交互に取り巻くように巻線コイル12aが
配置され、これとほぼ直角に磁力線が発生する。図9は
リング磁石1を着磁ヨーク12に相対的に接近・対面さ
せて着磁を行う状態を示すものである。
【0016】以上の実施例では、図1に示すリング磁石
1のインデックス部2がそれの端面1c側に片寄って設
けられていたが、これを両側の端面1b及び1cの中間
に形成すること、あるいはその両端面1b及び1cをつ
なぐようにその高さ寸法の全体にわたって形成すること
も可能である。さらにはインデックス部2を例えば端面
1cから中心線と平行な方向に立上り形態で形成するこ
ともできる。
1のインデックス部2がそれの端面1c側に片寄って設
けられていたが、これを両側の端面1b及び1cの中間
に形成すること、あるいはその両端面1b及び1cをつ
なぐようにその高さ寸法の全体にわたって形成すること
も可能である。さらにはインデックス部2を例えば端面
1cから中心線と平行な方向に立上り形態で形成するこ
ともできる。
【0017】また回転駆動用及び回転検出用等のそれぞ
れの磁極数は適宜変更可能であるし、またその着磁箇所
も、内周面1aや端面1bに限らず、端面1cや外周面
1dに形成することもできる。さらに多極磁極として
は、必ずしも回転駆動用や回転検出用に限られるもので
はなく、それ以外の種類の機能を果たす磁極を着磁する
こともできる。その他本発明は、当業者の知識に基づ
き、種々の変更を施した態様で実施し得ることはもちろ
んである。
れの磁極数は適宜変更可能であるし、またその着磁箇所
も、内周面1aや端面1bに限らず、端面1cや外周面
1dに形成することもできる。さらに多極磁極として
は、必ずしも回転駆動用や回転検出用に限られるもので
はなく、それ以外の種類の機能を果たす磁極を着磁する
こともできる。その他本発明は、当業者の知識に基づ
き、種々の変更を施した態様で実施し得ることはもちろ
んである。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】その底面斜視図。
【図3】インデックス部の着磁工程の説明図。
【図4】着磁されたインデックス部の斜視図。
【図5】回転駆動用磁極を着磁する着磁ヨークの平面
図。
図。
【図6】その着磁工程の説明図。
【図7】回転検出用磁極を着磁する着磁ヨークの平面
図。
図。
【図8】その一部を拡大した斜視図。
【図9】その着磁ヨークによる着磁工程の説明図。
【図10】従来例の斜視図。
1 リング磁石 2 インデックス部 3 位置検出用磁極 4 回転駆動用磁極 5 回転検出用磁極 10、11、12 着磁ヨーク
Claims (4)
- 【請求項1】 リング磁石にインデックス部が一体に形
成され、そのインデックス部に位置検出用磁極が着磁さ
れるとともに、そのリング磁石の、位置検出用磁極が着
磁された面以外の内周面、外周面及び両側端面のうち少
なくとも一の面に他の複数の磁極が着磁されている多極
着磁磁石。 - 【請求項2】 リング磁石の外周面から側方に突出して
インデックス部が一体に形成され、そのインデックス部
の先端面に位置検出用磁極が着磁されるとともに、前記
リング磁石の内周面に複数の回転駆動用磁極が着磁さ
れ、またそのリング磁石の一方の端面に複数の回転検出
用磁極が着磁されていることを特徴とする多極着磁磁
石。 - 【請求項3】 前記リング磁石が、Nd(ネオジム)−
Fe(鉄)−B(ボロン)系の粉末を樹脂で結合させた
プラスチック磁石である請求項1又は2記載の多極着磁
磁石。 - 【請求項4】 前記インデックス部の先端面に対する位
置検出用磁極の着磁及び前記リング磁石の内周面に対す
る回転駆動用磁極の着磁を一の工程で行い、この工程と
相前後して前記リング磁石の端面に対する回転検出用磁
極の着磁を行うことを特徴とする請求項2記載の多極着
磁磁石の着磁方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24068793A JP3185199B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 多極着磁磁石とその着磁方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24068793A JP3185199B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 多極着磁磁石とその着磁方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0774020A true JPH0774020A (ja) | 1995-03-17 |
JP3185199B2 JP3185199B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=17063220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24068793A Expired - Fee Related JP3185199B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 多極着磁磁石とその着磁方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3185199B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7667455B2 (en) | 2004-07-12 | 2010-02-23 | Nok Corporation | Annular magnetic encoder having pole arrangement that specifies rotational angle |
KR101133345B1 (ko) * | 2009-12-18 | 2012-04-06 | 엘지이노텍 주식회사 | 전동 스티어링용 모터 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016156201A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 井上 俊明 | 防雪システム |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP24068793A patent/JP3185199B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7667455B2 (en) | 2004-07-12 | 2010-02-23 | Nok Corporation | Annular magnetic encoder having pole arrangement that specifies rotational angle |
KR101133345B1 (ko) * | 2009-12-18 | 2012-04-06 | 엘지이노텍 주식회사 | 전동 스티어링용 모터 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3185199B2 (ja) | 2001-07-09 |
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Legal Events
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