JPS6260452A - プ−リ−付電動機 - Google Patents
プ−リ−付電動機Info
- Publication number
- JPS6260452A JPS6260452A JP19947185A JP19947185A JPS6260452A JP S6260452 A JPS6260452 A JP S6260452A JP 19947185 A JP19947185 A JP 19947185A JP 19947185 A JP19947185 A JP 19947185A JP S6260452 A JPS6260452 A JP S6260452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- motor
- magnet
- yoke
- rotor yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、VTR,AV機器等に使用されるプーリ付電
動機に関する。
動機に関する。
VTR,AV機器等に使用される電動機は、最近特に極
薄型のものが要求され、さらに高性能、低価格化が進め
られ、部品精度の向上と共に部品の共通使用化が一般的
になってきている。
薄型のものが要求され、さらに高性能、低価格化が進め
られ、部品精度の向上と共に部品の共通使用化が一般的
になってきている。
第5図に、従来の7キシヤルギヤツプタイプブラシレス
モータのン一り一付ロータヨークの縦断面図を示す、ド
ーナツ状磁石3を嵌装したロータヨーク32の中心部に
固定された出力軸4の突出部に、プーリ31が固定され
、ベルトを介して他軸に回転力を伝達する。
モータのン一り一付ロータヨークの縦断面図を示す、ド
ーナツ状磁石3を嵌装したロータヨーク32の中心部に
固定された出力軸4の突出部に、プーリ31が固定され
、ベルトを介して他軸に回転力を伝達する。
上述した従来のプーリー付電動機は、プーリーの31と
ロータヨーク32がそれぞれ別部品として製造されてい
るため、それぞれの部品の必要な高さを重ねると極薄型
の要求に対応しきれないばかりでなく、プーリーの芯ぶ
れ、面ぶれ等の機械的精度を要求精度に対し充分満足さ
せようとすると高価格になるという問題点を有している
。
ロータヨーク32がそれぞれ別部品として製造されてい
るため、それぞれの部品の必要な高さを重ねると極薄型
の要求に対応しきれないばかりでなく、プーリーの芯ぶ
れ、面ぶれ等の機械的精度を要求精度に対し充分満足さ
せようとすると高価格になるという問題点を有している
。
本発明のプーリー付電動機はプーリーの二方の端面側に
電動機のヨークを兼用する磁石を固設している。
電動機のヨークを兼用する磁石を固設している。
したがって、プーリーとロータヨークとは一体化され、
極薄型の要求に対応できる上、加工精度の向上が得られ
、また、プーリ一部分を型使用による部品を用いること
により低価格かつ大量生産に対処でき、VTRやテープ
レコーダ用モータとして最適なものを提供できる。
極薄型の要求に対応できる上、加工精度の向上が得られ
、また、プーリ一部分を型使用による部品を用いること
により低価格かつ大量生産に対処でき、VTRやテープ
レコーダ用モータとして最適なものを提供できる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は、本発明のプーリー付電動機の一実施例の縦断
面図である。
面図である。
ローターヨークと一体に造られたプーリー1の中心には
出力軸4が固設され、プーリー付ロータヨーク1の電動
機のヨーク側にはドーナツ状磁石3が嵌装されている。
出力軸4が固設され、プーリー付ロータヨーク1の電動
機のヨーク側にはドーナツ状磁石3が嵌装されている。
プーリー付ロータヨーク1は、■ベルトが掛けられる溝
11.出力軸4の固定穴!4.ドーナツ状磁石3が嵌装
される磁石収納部12と鍔部15.およびベアリングと
の接触部13と一体に構成されている。したがってプー
リ一部を型部品で製作するため、型を必要な精度に応じ
て造っておけばプーリー付ロータヨーク1は容易に製作
できる。特に、プーリー付ロータヨークlが樹脂材で成
形可能なときには、出力軸4をイン−サートした状態で
プーリー付ロータヨーク1が一体加工で製造可能なため
、出力軸4とプーリ一部との芯出しや面ぶれ等の機械加
工精度向上が容易になる。
11.出力軸4の固定穴!4.ドーナツ状磁石3が嵌装
される磁石収納部12と鍔部15.およびベアリングと
の接触部13と一体に構成されている。したがってプー
リ一部を型部品で製作するため、型を必要な精度に応じ
て造っておけばプーリー付ロータヨーク1は容易に製作
できる。特に、プーリー付ロータヨークlが樹脂材で成
形可能なときには、出力軸4をイン−サートした状態で
プーリー付ロータヨーク1が一体加工で製造可能なため
、出力軸4とプーリ一部との芯出しや面ぶれ等の機械加
工精度向上が容易になる。
第2図は、プーリー付ローターヨーク1が軟磁性体以外
のプラスチック材等の非磁性材質で製作された場合、磁
石3が上下方向に着磁されるとヨークがなく磁気効率が
低下するため、プーリー付ロータヨークlの磁石収納部
12と磁石3の間に軟磁性体Iもしくは圭素綱板6を挿
−大して磁気効率を高めようとした別の実施例である。
のプラスチック材等の非磁性材質で製作された場合、磁
石3が上下方向に着磁されるとヨークがなく磁気効率が
低下するため、プーリー付ロータヨークlの磁石収納部
12と磁石3の間に軟磁性体Iもしくは圭素綱板6を挿
−大して磁気効率を高めようとした別の実施例である。
第3図は、プーリー付ロータヨークlをプラスチック材
を主体とし、フェライトや希土類等の磁性材を混合した
プラスチックマグネット材を用い、これに出力軸4を同
時成形し、磁石として必要な部分3のみを着磁して使用
するという本発明の今一つの実施例である。このプラス
チックマグネットのプラスチック材は、通常ナイロン系
樹脂を主体に製作されるためプーリーとして用いる材質
としても適している。
を主体とし、フェライトや希土類等の磁性材を混合した
プラスチックマグネット材を用い、これに出力軸4を同
時成形し、磁石として必要な部分3のみを着磁して使用
するという本発明の今一つの実施例である。このプラス
チックマグネットのプラスチック材は、通常ナイロン系
樹脂を主体に製作されるためプーリーとして用いる材質
としても適している。
第4図は、第1図の実施例のプーリー付ロータヨーク1
をアキシャルギャップ型ブラシレスモータに用いた場合
の縦断面図である基板15にはハウジング17がねじま
たはその他の手段により取付けられ、ハウジング17の
両端には軸受18および19が固定されている。軸受1
8の側からプーリー付ロータヨークlの出力軸4が挿入
され、軸受18および19により回転自在に支承されス
トッパ20により固定されている。基板15には必要数
のコイル16.電子部品14等がパターン上に配置され
て結線され、給電すれば、プーリー付ヨーク1が回転す
るように構成されている。
をアキシャルギャップ型ブラシレスモータに用いた場合
の縦断面図である基板15にはハウジング17がねじま
たはその他の手段により取付けられ、ハウジング17の
両端には軸受18および19が固定されている。軸受1
8の側からプーリー付ロータヨークlの出力軸4が挿入
され、軸受18および19により回転自在に支承されス
トッパ20により固定されている。基板15には必要数
のコイル16.電子部品14等がパターン上に配置され
て結線され、給電すれば、プーリー付ヨーク1が回転す
るように構成されている。
また、第3図のようにプーリー材としてプラスチックマ
グネットを用いた成形品で生産すれば、今後各分野で利
用が予想されるマイクロブラシレスモータの寸法として
、厚さ5〜10鳳/鳳、外径20膳1膳程度のプーリー
付モータの量産が可能となることが判明した。なお、プ
ーリー付ロータヨーク1と用いる有鉄心ブラシタイプ、
鉄心型アウタータイプのブラシレスモータ等に用いられ
ることはいうまでもない、− 〔発明の効果〕 以上説明したように1本発明は、プーリー付電動機のプ
ーリーの一端面側に電動機のヨークと兼用する磁石を固
設して一体化することにより、極薄型の要求に対応でき
るとともに、加工精度が向上され量産にも対処できると
いう効果がある。
グネットを用いた成形品で生産すれば、今後各分野で利
用が予想されるマイクロブラシレスモータの寸法として
、厚さ5〜10鳳/鳳、外径20膳1膳程度のプーリー
付モータの量産が可能となることが判明した。なお、プ
ーリー付ロータヨーク1と用いる有鉄心ブラシタイプ、
鉄心型アウタータイプのブラシレスモータ等に用いられ
ることはいうまでもない、− 〔発明の効果〕 以上説明したように1本発明は、プーリー付電動機のプ
ーリーの一端面側に電動機のヨークと兼用する磁石を固
設して一体化することにより、極薄型の要求に対応でき
るとともに、加工精度が向上され量産にも対処できると
いう効果がある。
第1図は1本発明のプーリー付電動機に用いられるプー
リー付ロータヨーク−実施例の縦断面図、第2図は、プ
ーリー付ロータヨークの別の実施例の縦断面図、第3図
は、プーリー付ロータヨークを磁性材料を含む樹脂で成
形した実施例の縦断面図、第4図は、第1図の実施例の
プーリー付ローターヨークをアキシャルギャップ型モー
ターに用いた実施例の縦断面図、第5図は、従来のプー
リー付ロータヨークの縦断面図である。 ■・・・プーリー付ローターヨーク、 3・・・磁石、 4・・・出力軸、6・・・
軟磁性材料もしくは圭素綱板、11・・・プーリー溝、
12・・・磁石収納部。 13・・・ベアリングとの接触部、 14・・・電子部品、 15・・・基板、16・・
・コイル、 17・・・ハウジング、18、1
9・・・軸受 20・・・ストッパ。
リー付ロータヨーク−実施例の縦断面図、第2図は、プ
ーリー付ロータヨークの別の実施例の縦断面図、第3図
は、プーリー付ロータヨークを磁性材料を含む樹脂で成
形した実施例の縦断面図、第4図は、第1図の実施例の
プーリー付ローターヨークをアキシャルギャップ型モー
ターに用いた実施例の縦断面図、第5図は、従来のプー
リー付ロータヨークの縦断面図である。 ■・・・プーリー付ローターヨーク、 3・・・磁石、 4・・・出力軸、6・・・
軟磁性材料もしくは圭素綱板、11・・・プーリー溝、
12・・・磁石収納部。 13・・・ベアリングとの接触部、 14・・・電子部品、 15・・・基板、16・・
・コイル、 17・・・ハウジング、18、1
9・・・軸受 20・・・ストッパ。
Claims (2)
- (1)プーリーの中心に出力軸固定穴を有し、ベルトを
介して回転力を伝達するプーリー付電動機において、 前記プーリーの一端面側を電動機のヨークと兼用し、磁
石を固設した事を特徴とするプーリー付電動機。 - (2)プーリーと磁石を成形可能な磁石材で一体化した
事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプーリー付
電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19947185A JPS6260452A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | プ−リ−付電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19947185A JPS6260452A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | プ−リ−付電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6260452A true JPS6260452A (ja) | 1987-03-17 |
Family
ID=16408351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19947185A Pending JPS6260452A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | プ−リ−付電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6260452A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0648371U (ja) * | 1992-12-10 | 1994-06-28 | 株式会社三協精機製作所 | モータのプーリ |
KR20170006278A (ko) * | 2015-07-07 | 2017-01-17 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 에칭 방법 |
JP2020198749A (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | ジヤトコ株式会社 | 動力伝達装置 |
-
1985
- 1985-09-11 JP JP19947185A patent/JPS6260452A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0648371U (ja) * | 1992-12-10 | 1994-06-28 | 株式会社三協精機製作所 | モータのプーリ |
KR20170006278A (ko) * | 2015-07-07 | 2017-01-17 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 에칭 방법 |
JP2020198749A (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | ジヤトコ株式会社 | 動力伝達装置 |
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