JPS5959221A - 気体分離用複合透過膜の製造方法 - Google Patents

気体分離用複合透過膜の製造方法

Info

Publication number
JPS5959221A
JPS5959221A JP16859882A JP16859882A JPS5959221A JP S5959221 A JPS5959221 A JP S5959221A JP 16859882 A JP16859882 A JP 16859882A JP 16859882 A JP16859882 A JP 16859882A JP S5959221 A JPS5959221 A JP S5959221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
membrane
compound
composite
porous support
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16859882A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenko Yamada
山田 建孔
Fumio Ueda
文雄 上田
Eiichi Hashimoto
橋本 「えい」一
Ko Mori
森 興
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP16859882A priority Critical patent/JPS5959221A/ja
Publication of JPS5959221A publication Critical patent/JPS5959221A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は良好な気体透過性を持つ選択透過性複合膜の製
造法に関するものであり、特に空気から酸素富化空気を
得るために准効な分離膜の製造方法に関するものである
現在、燃焼エネルギーを本j用する装置、例えば家庭用
暖房器具、自動車のエンジン、ボイラー等においてeよ
、空気中に酸素が約20%の濃度で存在することを基礎
に設Wトされ運転されている。
今、酸素濃度の高められた空気が供給されたとずれは、
不完全燃焼による環境汚染等の問題が解消されるばかり
でなく、燃焼効率を高めることも可能になる。
又、酸素濃度の高められた空気は、呼吸器系疾患者や未
熟児の呼吸用としても有用である。
このように酸素濃度の高い空気をljる方法として高分
子膜を用いて大気中の酸素を選択的に分離lf+縮する
方法がある。
一般に均質膜中を透過する気体の叩は次式であられされ
る。
X=□ そこでコンパクトな装置で、できるだけ気体の透過量を
あげるには気体透過係数の大きな素側を選び、膜厚をで
きるだけ薄くすることが、膜分離−法には必要となる。
一方、ガス分耐用薄膜製膜法としては、ポリマー溶液を
水面上で展開してIIJをつくる方法(例えば特開昭5
0−41958号公報参照)めるいは、ポリマー溶液か
ら製膜し、溶媒の一部を蒸発させてから凝固液に浸漬し
てつくる非対称膜製膜法(例えば米国特許第41200
98号明細書参照)などの方法が種々提案されているが
、これらとは異なる薄膜製膜法として複合膜製膜法があ
る。
この方法tよ、多孔質支持体股上での1n−situ重
合による製膜法で多孔質支持体股にポリマーあるいはモ
ノマー溶液を塗布し、ついてこれに多官能反応剤の溶液
を接し、溶液−溶液接触による超薄膜の製膜法である。
このツ”J脱法はガス分離[l−1膜ではなく逆浸透膜
なとの液相分離膜の製造に多く前用されているが、この
浴液−溶液接触にょる製膜法は下記の如き欠点がめる。
■ 故−奴接融の/こめ接触時の液相のゆれにより、生
成する薄膜の厚さが均一・になりにくくよた欠βI6を
生じゃすい。
■ 多官能性反応剤を溶解する溶媒として一般に木表混
和しない揮撥性の大きいものが使用されるが、溶媒使用
の不経済のことと、溶媒の火災や毒性などの危険性があ
る。
そこで液相分離膜の1合、その製)膜法として、i多孔
質支持体上に塗布された官能基を有する水溶性ポリマー
をこの水溶性ポリマーと架橋反応しうる多V能性架槁剤
を含む蒸気と接触させ超薄膜を形成させる方θ二が提案
された(特開昭56−147604号公報参照)。
1−力・し、この方法により得られたPIAを混合気体
の分離膜として使用すると、透過量が小さく・実用的使
用K tj適さないものである。その理由は多孔質膜中
にある未反応のポリマーが多孔質膜中の孔をふさいでお
り、イi相分離特に水を取り扱う停船では、その水晶性
の未反応ポリマーが水で洗い流さ扛てしまうが、気体分
j陣の場合そのようなことがなく、気体の透過が邪魔さ
れ透過量を小さくするためと考えら7′しる。
か\る天産を回糾するため、多孔質膜上に塗布する化合
物を七ツマ−にすることが考えられるが、モノマーでは
、全く欠陥がなくしかも、高11台度の膜にするのが極
めて困難である。これが液相分離膜であると欠陥は多少
の排除率の低下を持たらすだけであるが、気体の分離で
は徴雌な欠陥が選択性の大巾な低下を持たらし、丈用件
は殆んどない。
本発明者らは気体分離用の複合膜の製造方法として、 ■ j漠の構造として気体透過性の大きい構造であるこ
と、 ■ 膜形成反応が迷い反応を利tすること、■ と−散
接触の欠点を改良できる反応様式であること、 などか達成されることを目標として研死した結釆、本発
明に到達した。
すなわち、′4−発明は、全ポリインシアネート成分の
少なくとも50モル条が下記式(I)及び/で表わされ
るソロキサン糸ジイソシアネートを多孔負支]、)体膜
上に塗布し (p、られる膜基盤を第1級及び/又は第
2級アミン基を少なくとも2個有するポリアミノ化合物
を含廟する蒸気と接触せしめ、「、イ支t、f体股上に
1、イj薄膜を形成せしk)ることを特徴と1−る気体
分離用枚合透過膜の製造方法である。
本発明に用いられるポリイソシアネートの少なくとも5
0モル係以上は気体和に酸素の透過性の大きいことから
、シロキザン構造を有したものであり、前記式(I)及
び/又はσDで表わされる。
前記式(D及び/又は(社)中、n、n’が太きいとき
は、ポリイソシアネートの分子量が大きく融点の同く固
体状となり好1しくなく、1〜200の整数、々4凍し
くVよ2〜100の連数である。
捷プこ、#lj’6(2式(f)及び/又Q」、θ1)
中L+ t’、 rn、m’は同一でも捷だ兵なってい
てもよいが、2〜】0の整数、好ましくは2〜6の整数
である。
t 、 L’、 m、 rq’が1のとき、化合物が不
安定で分解しやすく、又10以上のときり!気体透過性
が低重しtゴ:−ましくない。
前記式CI)で表わされるポリイソノアネートの具体例
としては、下記のものを例示することが前記式Ql)で
表わされるポリイソ7アネートは、例えば下記式(il
、f) で表わされる化合物と、それに対して大過剰のポリイノ
シアネート化合物を反応δ七ることによってイ(Jられ
る。
前記式(11)中のXはポリインシアネート化合物の骨
格をなす残基であって、炭素数2〜15の脂肪族アルキ
レン基、炭素数5〜15の脂環族基、炭素数6〜15の
芳香族基が好ましい。
か\るポリイソシアネート化合物の具体例としては、ト
リレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイノシア
ネート、ジフェニルエーテルジイソゾアネート、ナフク
レンジイノンアネート、フェニルジイソシアネート、キ
シリレンジイソ/′アイート等の芳壱底シイソノアイ・
−1・。
−、キザメチレンジイソンアネート、/クロヘキザン/
イノンアネート、ビス(イン/アネートメチル)シクロ
ヘキサンの脂肋渡又は脂環族ジインシアネート’4? 
kあけることができる。
又前記ジイソシアネートと共にトリレンジイソシアネー
トのai体 〔但し式中aは1〜50の引数を示す。〕などの多官能
インシアネートも一部使用することができる。
前記式〇のポリイソシアネーi・の具体例としては、下
記のものが挙けられる。
前記式(1)及び/又は(Dのポリイソ/アネートは単
独又は混合物いずれでも使用される。
前記式(I)及び/又は(Vのポリイソシア汗−トは全
インシアネート中の少なくとも50モルチ以上、好捷し
くけ70モル係以上含み、残余はそれ以外のポリイソシ
アネート化合物を使うことができる。それ以外のポリイ
ンシアネートとしては、前記式〇を合成するときに例示
したポリイノシアネートを好適な例としてあげることが
でき色がこれに限られるものでItない。
本発明に用いられる第1級及び/又は第2級のアミン基
を少なくとも2個有する化合物(以下ポリアミノ化合物
という)Vi後述の製膜条件下で一定の蒸気圧を有する
ことが必要であり、蒸気化時熱分解を起こすものであっ
てはならない。
本発明に用いられるポリアミノ化合物としては、通常数
体あるいは低融点のポリアミン化合物であり、例えばエ
テVンジアミン、プロピレンジアミン、トリメチルヘイ
・サメナレンジアミン、トリエチレントリアミン、ジプ
ロピレントリアミンなどの脂肪族ポリアミン塾;ジアミ
ノシクロヘキサン、イソホロンジアミン等の脂環族ポリ
アミン類;メタフェニレンジアミン、キシリレンジアミ
ン等の芳香族ポリアミン類叫をあげることができる。こ
れらけ単独又は混合物として用いられる。
本発明方法に1史用する多孔質支持体膜は、表向の孔の
大きさが一般に約100〜1000オングストロームの
間にあるものが好ましいが、これに限られるものではな
く、最終の膜の用途々どに応じて、表向の孔の大きさは
102〜5oooXの間で変化しうる。これらの暴利は
対称構造でも非対称構造でも使用できるが、望ましくは
非対称構造のものがよい。しかしながら、これらの基材
はJIS P 8117  の装置によυ測定きれた透
気I(が20〜3000秒、よυ好ましくは50〜xo
oo$のものが用いられる。透過度が20秒以下のもの
け、利られる複合膜に欠陥が生じやすく、此択性か低下
しやすい。また、3000秒以上のものは、得られた複
合膜の透気量が低いものしか得られない。
かSる支持体層の基材として、ガラス質多孔材+焼u金
;tax  セラミックスと刀へセルロースエステル、
ポリスチレン、ビニルブチラール、ポリスルホン、塩化
ビニル等の有機ポリマーが挙げられろ。
ポリスルホン膜は本発明の基材として特にすぐれた性能
を有するものであり、ポリビニルクロシイドも又有効で
ある。ポリスルホン多孔質基材の製造法は、米国塩水局
レボ−) (08WReport) Ja359にも記
載されている。
本発明(′こおいては、佐ず上記多孔質支持体膜上にポ
リイソ/アネート化も・物の溶液をβ−布する。その塗
布方法としては、浸漬r去、ロールコーティング法、ウ
ィックコーティング法、スプレーコーティング法等如イ
O」なる方法でもよい。
ポリイノンア;f−)化合物を溶解する溶媒としては、
イソ7アネー)・基と反応せず、ポリイノンアイ・−ト
化合物を溶方イし、〃・っ多孔質支持体膜の基材をおか
きず、蒸元するものなら、いかなる溶媒でも使用できる
が、ヘキサン、ヘプタン、ベンゼン、トルエン、キシレ
ンナトの炭化水素系溶媒;メチルエチルケトン、゛rセ
トンなどのケトン系溶媒;ジオキサン、テトラヒドロフ
ランなどの事状エーテル系溶媒などが好適に用いられる
ポリイソシアネート化合物溶液の温度tよ、多孔質支持
体膜上にムラなく塗布できることによつ1きまり、的に
限定されるものCないが、通常0.1〜10重量%、好
1しくに0.2〜5重量%である。
ポリイソシアネート化合物溶液の塗布厚みは通′帛0.
1〜50μ、好ましくは0.5〜10μ程度が好オしい
次にこのようにしてポリイソシアネート化合物の浴液を
多孔質支持体膜に全血してイtJられた膜基盤をポリア
ミノ化合物の蒸気を含む雰囲気下に接触せしめで該多孔
質膜上に;換を形rMせしめる。
使用さすlるポリアミン化合物のkXX気団囲気中蒸気
圧ニ1、使用するポリアミン化合物により、かつ温度に
よっても異なるが、使用時において0、】閾Hg以上好
ましくは0.2間Hg甲、上の蒸気圧を有するようにす
るのが望ましい。
蒸気圧の低いポリアミン化合物の場合は、温度をおけて
蒸り圧を高くすることが必要である。
しかしあま夛に温度をあげずきると、多孔質支持体膜上
に塗布したポリイソシアネート化合物や溶媒が蒸発する
ので、温度としては150℃以下、好ましくは95’C
以1、さらに好ましくは70℃以下が適当である。
また、ポリアミン化合物蒸気雰囲気中の接触時間も使用
するポリアミン化合物とポリインシアネート化合物との
組み合わせ、温度等によっても異なるが、0.1秒〜7
2nO抄、好ましくは1秒〜1800秒がよいが、膜形
成ができるならばできるだけ短い接触時間が膜厚を薄く
することになシ好ましい。
本発明においては、ポリアミン化合物蒸気雰囲気中に該
蒸気と共に該蒸気以外の気体例えば空気、窒累、アルゴ
ン、ネオン、有機フロン等の該ポリイソシアネートとポ
リアミノ化合物との反応に関与しない気体を使用するこ
ともてきる。
かくすることによシ、ポリアミン化合物濃度を薄め、爆
発などの危険を防ぐことができ、また、ポリアミン化合
物蒸気を別なところで発生させ、空気や窒素などの気体
を流して、多孔質支持体膜の基壁表面にポリアミン化合
物を含んだ蒸気を送り接触させることなどもできる。
かくして多孔質支持体膜上に、選択透過性を有する薄い
複合形Iが得られ、これを乾燥することにより、分駆膜
と使用することができる。
該膜における選択逍過性紛の厚さは成田に規定されるも
のではないが、全率で少なくとも100オングストロー
ノ1、通7883oo−7000オングストロームのl
♀みを有することができる。
本発明の多孔質支持体膜の形ダ、−は平脱状、中空糸状
等いかなる形状でも使用可能でおる。それに応じ本発明
の沈合蚊も平膜、中空糸等のいかなる形態にもできる。
特に中空糸支持体を使う場合、ポリアミン化合物を含ん
だβへを中空糸の外側;あるいに内側に流すことにより
中空糸の外側あるいは内側いづれにも膜え形成させるこ
とができる。
そして本発明の膜は、その優れた気体透過性。
選択性を利用して例えば空気から酸素富化空気を製造す
る装置EtK組み込んでエンジン、暖房器具等の燃焼効
率の向上、さらに清浄な酸素富化空気として、未熟児の
保育箱、呼吸器疾患者の治療器機として、あるいは人工
肺1人工えらとして利用することができるが必ずしもそ
れに限定されるものではない。
以下実施例をあけて、本発明を記述するが、本発明は、
これらに限定されるものではない。
実施例中1部”は重量部を示す。
参考例1 (不織布補強ポリスルホ/多孔質膜の與造法)密に織っ
たダクロン(Dacron)親王織布(目付量1sof
’/m’)をガラス板上に固定した。次いで、該不織布
上にポリスルポン12.5 wt%。
メチルセルソルブ12.5 wt%、および残部ジメチ
ルホルムアミドを含む溶液を厚さ約0.2μの層状にキ
ャストし、直ちにポリスルホン層を室温の水浴中にてゲ
ル化させることによυ、不織布補強多孔性ポリスルホン
膜を得た。
このようにして得られた多孔性ポリスルホン層は厚みが
約40〜70μであり、非対称構造を有しており、かつ
表面には約50〜600Aの微孔が多数存在することが
電子顕微鋺写真により観察された。またこれらの多孔性
基材はJIS P 8117  装置による透気度がi
so〜30〇−秒であった。
参考例2 (ポリスルホン中空糸膜の製法) ポリスルホン(日量化学、 Ucle(P3500) 
20部、ジメチルホルムアミド70部、メチルセロフル
110部からなる溶液(25℃)を、応液として水を用
い、環状スリットよシ吐出させ、25℃の水中に浸漬し
凝固させることによシ、外径450μm、内径290μ
nLのポリスルホン中空糸膜を得た。この中空糸16本
を、ポリカーボネート類のパイプ中に詰め、両端部を接
着剤で固め長さ20crnの中空糸膜モジュールを得た
この中空糸膜の25℃における空気の透過量は5 X 
I O(CC(STP)肩・就・―Hg)であった。
実施例1 のポリインシアネートの1重M1 %ヘキサン溶液に参
考例1で得られたポリスルホン多孔膜を5分間浸漬した
のち、多孔質膜を引き出し、垂直にして室温にて10分
間ドレインした。これを容器内に静置する。一方、ジエ
チレントリアミンを三つロフラスコに入れ800℃に加
熱して、そこに窒素を約111分の流i゛で流す。との
ジエチレン)IJアミン蒸気を含んだ窒素窒素気流を室
温でおいである多孔質膜の入った容器に約30分間導入
し、複合膜をM膜した。
25℃において理化精機工業@製、製科研式気体透過率
測定器を用いて、気体透過速度を測定したところ、酸素
透過速度2.8 X 10  CC(STP)/口・就
・cm Hg 酸素と9素の選択性4.1であった。
則−■−CH,NGO のIMNチヘキサン溶液を参考例2で得られた中空糸の
内側に流し塗布する。
ついで実施例1と同じ装置、を[すい、ジエチレントリ
アミンの蒸気を含む窒素気流を40分間中空糸の内(t
il+に通じ、中空糸複合膜を得た。
この複合膜の性能をガスクロマトグラムを用いたガス透
過率測定装置により温度25℃で測定したところ酸素の
透過速度は1.9X10’CC(STP)/1−sec
・crnHg 、選択性(贈へ)は4.3であった。・ 実施例3〜6 各種ポリイソシアネート化合物及び各穐ポリアミン化合
物を用いて黄、施例1と同様の方法で複合膜を製造した
得られた校合膜の性能を表−1に示す。
表 −1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 全ポリイソシアネート成分の少なくとも50モルチが下
    記式(1)及び/又はqD で表わされるシロキサン系ジイソシア不−トヲ多孔質支
    持体膜上に塗布し、得られる膜基盤を第1級及び/又は
    第2級アミン基を少なくとも2個有するポリアミノ化合
    物を含有する蒸気と接触せしめ、該支持体膜上に超薄膜
    を形成せしめることを特徴とする気体分離用複合透過膜
    の製造方法。
JP16859882A 1982-09-29 1982-09-29 気体分離用複合透過膜の製造方法 Pending JPS5959221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16859882A JPS5959221A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 気体分離用複合透過膜の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16859882A JPS5959221A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 気体分離用複合透過膜の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5959221A true JPS5959221A (ja) 1984-04-05

Family

ID=15871017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16859882A Pending JPS5959221A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 気体分離用複合透過膜の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5959221A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4781733A (en) * 1986-07-23 1988-11-01 Bend Research, Inc. Semipermeable thin-film membranes comprising siloxane, alkoxysilyl and aryloxysilyl oligomers and copolymers
US4919856A (en) * 1988-02-23 1990-04-24 Dainippon Ink And Chemicals, Inc. Process for producing membranes for use in gas separation
JP2014118417A (ja) * 2012-12-13 2014-06-30 Kojima Press Industry Co Ltd ポリユリア及びその製造方法並びにコンデンサ素子及びその製造方法
US9693721B2 (en) 2008-03-28 2017-07-04 Dexcom, Inc. Polymer membranes for continuous analyte sensors
US9763609B2 (en) 2003-07-25 2017-09-19 Dexcom, Inc. Analyte sensors having a signal-to-noise ratio substantially unaffected by non-constant noise
US9801574B2 (en) 2002-05-22 2017-10-31 Dexcom, Inc. Techniques to improve polyurethane membranes for implantable glucose sensors
US9804114B2 (en) 2001-07-27 2017-10-31 Dexcom, Inc. Sensor head for use with implantable devices
US9931067B2 (en) 1997-03-04 2018-04-03 Dexcom, Inc. Device and method for determining analyte levels
US9993186B2 (en) 2003-07-25 2018-06-12 Dexcom, Inc. Oxygen enhancing membrane systems for implantable devices
US10028683B2 (en) 2008-09-19 2018-07-24 Dexcom, Inc. Particle-containing membrane and particulate electrode for analyte sensors
US10052051B2 (en) 2002-05-22 2018-08-21 Dexcom, Inc. Silicone based membranes for use in implantable glucose sensors
US10300507B2 (en) 2005-05-05 2019-05-28 Dexcom, Inc. Cellulosic-based resistance domain for an analyte sensor
US10376143B2 (en) 2003-07-25 2019-08-13 Dexcom, Inc. Analyte sensors having a signal-to-noise ratio substantially unaffected by non-constant noise
US10791928B2 (en) 2007-05-18 2020-10-06 Dexcom, Inc. Analyte sensors having a signal-to-noise ratio substantially unaffected by non-constant noise
US11730407B2 (en) 2008-03-28 2023-08-22 Dexcom, Inc. Polymer membranes for continuous analyte sensors

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55147106A (en) * 1979-02-22 1980-11-15 Filmtec Corp Osmotic membrane synthesized on interface
JPS56147604A (en) * 1980-04-18 1981-11-16 Nitto Electric Ind Co Ltd Manufacture of composite gas permeable membrane
JPS5949803A (ja) * 1982-09-17 1984-03-22 Teijin Ltd 気体分離用選択透過膜
JPS5949809A (ja) * 1982-09-17 1984-03-22 Teijin Ltd 気体分離用選択透過性複合膜の製造方法
JPS5949808A (ja) * 1982-09-17 1984-03-22 Teijin Ltd 気体分離用選択透過性複合膜の製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55147106A (en) * 1979-02-22 1980-11-15 Filmtec Corp Osmotic membrane synthesized on interface
JPS56147604A (en) * 1980-04-18 1981-11-16 Nitto Electric Ind Co Ltd Manufacture of composite gas permeable membrane
JPS5949803A (ja) * 1982-09-17 1984-03-22 Teijin Ltd 気体分離用選択透過膜
JPS5949809A (ja) * 1982-09-17 1984-03-22 Teijin Ltd 気体分離用選択透過性複合膜の製造方法
JPS5949808A (ja) * 1982-09-17 1984-03-22 Teijin Ltd 気体分離用選択透過性複合膜の製造方法

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4781733A (en) * 1986-07-23 1988-11-01 Bend Research, Inc. Semipermeable thin-film membranes comprising siloxane, alkoxysilyl and aryloxysilyl oligomers and copolymers
US4919856A (en) * 1988-02-23 1990-04-24 Dainippon Ink And Chemicals, Inc. Process for producing membranes for use in gas separation
US9931067B2 (en) 1997-03-04 2018-04-03 Dexcom, Inc. Device and method for determining analyte levels
US9804114B2 (en) 2001-07-27 2017-10-31 Dexcom, Inc. Sensor head for use with implantable devices
US10052051B2 (en) 2002-05-22 2018-08-21 Dexcom, Inc. Silicone based membranes for use in implantable glucose sensors
US11020026B2 (en) 2002-05-22 2021-06-01 Dexcom, Inc. Silicone based membranes for use in implantable glucose sensors
US10154807B2 (en) 2002-05-22 2018-12-18 Dexcom, Inc. Techniques to improve polyurethane membranes for implantable glucose sensors
US9801574B2 (en) 2002-05-22 2017-10-31 Dexcom, Inc. Techniques to improve polyurethane membranes for implantable glucose sensors
US10376143B2 (en) 2003-07-25 2019-08-13 Dexcom, Inc. Analyte sensors having a signal-to-noise ratio substantially unaffected by non-constant noise
US9993186B2 (en) 2003-07-25 2018-06-12 Dexcom, Inc. Oxygen enhancing membrane systems for implantable devices
US10610140B2 (en) 2003-07-25 2020-04-07 Dexcom, Inc. Oxygen enhancing membrane systems for implantable devices
US9763609B2 (en) 2003-07-25 2017-09-19 Dexcom, Inc. Analyte sensors having a signal-to-noise ratio substantially unaffected by non-constant noise
US10300507B2 (en) 2005-05-05 2019-05-28 Dexcom, Inc. Cellulosic-based resistance domain for an analyte sensor
US10791928B2 (en) 2007-05-18 2020-10-06 Dexcom, Inc. Analyte sensors having a signal-to-noise ratio substantially unaffected by non-constant noise
US10143410B2 (en) 2008-03-28 2018-12-04 Dexcom, Inc. Polymer membranes for continuous analyte sensors
US9693721B2 (en) 2008-03-28 2017-07-04 Dexcom, Inc. Polymer membranes for continuous analyte sensors
US11147483B2 (en) 2008-03-28 2021-10-19 Dexcom, Inc. Polymer membranes for continuous analyte sensors
US11730407B2 (en) 2008-03-28 2023-08-22 Dexcom, Inc. Polymer membranes for continuous analyte sensors
US10561352B2 (en) 2008-09-19 2020-02-18 Dexcom, Inc. Particle-containing membrane and particulate electrode for analyte sensors
US10028683B2 (en) 2008-09-19 2018-07-24 Dexcom, Inc. Particle-containing membrane and particulate electrode for analyte sensors
US10028684B2 (en) 2008-09-19 2018-07-24 Dexcom, Inc. Particle-containing membrane and particulate electrode for analyte sensors
US11918354B2 (en) 2008-09-19 2024-03-05 Dexcom, Inc. Particle-containing membrane and particulate electrode for analyte sensors
JP2014118417A (ja) * 2012-12-13 2014-06-30 Kojima Press Industry Co Ltd ポリユリア及びその製造方法並びにコンデンサ素子及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2718681B2 (ja) 薄膜複合分離膜及びこれを用いる分離方法
JPS5959221A (ja) 気体分離用複合透過膜の製造方法
JPH04222832A (ja) ポリイミド及びそれを用いたガス分離材料
JPS59209610A (ja) 選択透過膜
JPS5854841B2 (ja) 選択性透過膜の製造方法
JPS59209608A (ja) 選択透過性膜
JPS59209609A (ja) 選択性透過膜
JPS5949803A (ja) 気体分離用選択透過膜
JPH0323208B2 (ja)
KR20070017740A (ko) 방향족 폴리아미드 복합막의 제조방법
JPS62227423A (ja) 気体分離膜
JPS5949805A (ja) 気体分離用選択透過膜
JPS5850522B2 (ja) 複合半透膜及びその製造方法
JPS5959220A (ja) 気体分離用複合透過膜の製造法
JPS5962305A (ja) 気体分離用複合膜の製造法
JPS6311045B2 (ja)
JPH02258038A (ja) 複合逆滲透膜
JPS62114628A (ja) 分離膜
JPS6391122A (ja) 水蒸気の分離方法
JPS58193703A (ja) 気体分離用選択透過性複合膜の製造方法
JPS60190202A (ja) ガス分離用中空複合膜の製造方法
JPS5949808A (ja) 気体分離用選択透過性複合膜の製造方法
JPS5962309A (ja) 分離用複合膜の製造方法
JPS6274405A (ja) 分離膜
JP2827212B2 (ja) ポリアミドイミド分離膜