JPS595626B2 - 水に難溶性ないし不溶性の染料成分の調製物 - Google Patents
水に難溶性ないし不溶性の染料成分の調製物Info
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- JPS595626B2 JPS595626B2 JP52152495A JP15249577A JPS595626B2 JP S595626 B2 JPS595626 B2 JP S595626B2 JP 52152495 A JP52152495 A JP 52152495A JP 15249577 A JP15249577 A JP 15249577A JP S595626 B2 JPS595626 B2 JP S595626B2
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- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
- C09B67/0071—Process features in the making of dyestuff preparations; Dehydrating agents; Dispersing agents; Dustfree compositions
- C09B67/0084—Dispersions of dyes
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06L—DRY-CLEANING, WASHING OR BLEACHING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR MADE-UP FIBROUS GOODS; BLEACHING LEATHER OR FURS
- D06L4/00—Bleaching fibres, filaments, threads, yarns, fabrics, feathers or made-up fibrous goods; Bleaching leather or furs
- D06L4/60—Optical bleaching or brightening
- D06L4/664—Preparations of optical brighteners; Optical brighteners in aerosol form; Physical treatment of optical brighteners
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、色相に影響を及ぼす物質例えば染料および螢
光増白剤を含有する水性染料組成物に関する。
光増白剤を含有する水性染料組成物に関する。
織物の染色および捺染に、一定の、水に難溶性ないし不
溶性の染料およびまさにその様な螢光増白剤を微細分散
状水性分散体(これは又ペースト形態ですなわち柔軟、
半液体状または半固体状塊として存在することができる
)の形態で使用される。従来の調整剤及び分散剤を使用
する場合この様な物質の最大効果を達するのに必要な微
細度は著しい時間的浪費を以つて従来の湿式磨砕ユニツ
トで湿式磨砕することによつてのみ到達し得る。従来の
作業様式によつてはもはや高濃度のペーストは加工せら
れない。
溶性の染料およびまさにその様な螢光増白剤を微細分散
状水性分散体(これは又ペースト形態ですなわち柔軟、
半液体状または半固体状塊として存在することができる
)の形態で使用される。従来の調整剤及び分散剤を使用
する場合この様な物質の最大効果を達するのに必要な微
細度は著しい時間的浪費を以つて従来の湿式磨砕ユニツ
トで湿式磨砕することによつてのみ到達し得る。従来の
作業様式によつてはもはや高濃度のペーストは加工せら
れない。
というのは磨砕物の高粘度が、該磨砕物は概して大なる
不経済な浪費の下でのみポンプ処理が可能だという事態
をもたらすからである。驚くべきことに本発明者は、一
般式(1)〔式中Rl,R2及びR3は夫々水素原子又
は1ないし4個のC一原子を有する枝分れ又は枝分れし
てないアルキル基であり、その際これらの少くとも一つ
は上記のアルキル基でありそしてZは式(C2H4O)
Rll及び/又は(C3H6O)n(式中m及びnは夫
々2ないし15好ましくは2ないし6の数を意味しそし
て(m+n)の合計は2ないし15好ましくは2ないし
6である)の基を示す〕の水溶性、非イオンエチレンオ
キシド一及び/又はプロピレンオキシド一付加物の少く
とも一員を全混合物に対し0.5乃至50重量?の量で
使用すれば、上記の様な物質のコンデイシヨニングに好
影響を与え得ることを見出した。
不経済な浪費の下でのみポンプ処理が可能だという事態
をもたらすからである。驚くべきことに本発明者は、一
般式(1)〔式中Rl,R2及びR3は夫々水素原子又
は1ないし4個のC一原子を有する枝分れ又は枝分れし
てないアルキル基であり、その際これらの少くとも一つ
は上記のアルキル基でありそしてZは式(C2H4O)
Rll及び/又は(C3H6O)n(式中m及びnは夫
々2ないし15好ましくは2ないし6の数を意味しそし
て(m+n)の合計は2ないし15好ましくは2ないし
6である)の基を示す〕の水溶性、非イオンエチレンオ
キシド一及び/又はプロピレンオキシド一付加物の少く
とも一員を全混合物に対し0.5乃至50重量?の量で
使用すれば、上記の様な物質のコンデイシヨニングに好
影響を与え得ることを見出した。
本発明はとりわけ磨砕にとつて重要である。
何となれば本発明による化合物によれば高パーセントペ
ーストの粘度が低下されて分散体の調製に際しての長い
磨砕時間が約50%まで短縮されるからである。エチレ
ンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドと反応さ
せて脂肪アルコールポリグリコールエーテルに変換され
得るアルコールの例としては、好ましくは直鎖または枝
分れ第一アルカノールまたはアルケノール(約8ないし
22個のC−原子特に12ないし18個のC一原子を有
する)例えば2−エチルヘキサノール、ドデカノール一
(1)、オクタデカノール一(1)、イソトリデシルア
ルコール、ココやし脂肪アルコール、均等の、オキソ法
によつてまたはチグラ一法によつても得られる脂肪族ア
ルコール、種々のヨード価を有する鯨油および不飽和脂
肪酸の特殊水添によつて得られる不飽和、脂肪アルコー
ル例えばオレイルアルコールが適する。
ーストの粘度が低下されて分散体の調製に際しての長い
磨砕時間が約50%まで短縮されるからである。エチレ
ンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドと反応さ
せて脂肪アルコールポリグリコールエーテルに変換され
得るアルコールの例としては、好ましくは直鎖または枝
分れ第一アルカノールまたはアルケノール(約8ないし
22個のC−原子特に12ないし18個のC一原子を有
する)例えば2−エチルヘキサノール、ドデカノール一
(1)、オクタデカノール一(1)、イソトリデシルア
ルコール、ココやし脂肪アルコール、均等の、オキソ法
によつてまたはチグラ一法によつても得られる脂肪族ア
ルコール、種々のヨード価を有する鯨油および不飽和脂
肪酸の特殊水添によつて得られる不飽和、脂肪アルコー
ル例えばオレイルアルコールが適する。
本発明による式(1)の化合物の例としては、n−およ
びイソーブチルフエノールーオクタエチレングリコール
エーテル、キシレノールーペンタエチレングリコールエ
ーテル、クレゾール−テトラエチレングリコールエーテ
ル、ジ一(n−ブチル)−フエノールーデカエチレング
リコールエーテル、トリ一(n−ブチル)−フエノール
ーウンデカエチレングリコールエーテル、ジ一(n−ブ
チノリークレゾールーオクタエチレングリコールエーテ
ルが挙げられる。
びイソーブチルフエノールーオクタエチレングリコール
エーテル、キシレノールーペンタエチレングリコールエ
ーテル、クレゾール−テトラエチレングリコールエーテ
ル、ジ一(n−ブチル)−フエノールーデカエチレング
リコールエーテル、トリ一(n−ブチル)−フエノール
ーウンデカエチレングリコールエーテル、ジ一(n−ブ
チノリークレゾールーオクタエチレングリコールエーテ
ルが挙げられる。
式(1)の化合物は一般に水性溶液で使用される。
特に有利なことには分散体を製造するために磨砕する場
合それら化合物の良好な水溶性ならびに起泡性の低さが
殊に有利に作用する。その良好な湿潤作用によつて、磨
砕されるべき材料の色分れまたは団塊形成を著しく回避
することができる。磨砕ペーストの製造に当たつての尚
ほかの長所と解されるのは、より高濃縮状の磨砕ペース
トを作ることである。すなわち少なくとも1種類の染料
成分から成る磨砕物中の染料分は磨砕ペースト全量に対
し50重量?まで高めることができる。好ましくはこの
染料分は30から50重量%の間にある。これらペース
トはそれ故69.5重量eまで水を含有する。染料成分
はしかしまた水の添加なしでも磨砕することができる。
適切には磨砕されるべき染料成分を化合物(1)の水性
溶液中に撹拌しつつ0から80℃の間の好ましくは20
から40℃の間の温度で導入し、慣用構造の湿式磨砕ユ
ニツト(コロイドミル例えば鋼玉ミルおよび有歯円盤ミ
ル、撹拌式ボールミル例えばボールミル、パールミルお
よびサンドミル)中で磨砕する。
合それら化合物の良好な水溶性ならびに起泡性の低さが
殊に有利に作用する。その良好な湿潤作用によつて、磨
砕されるべき材料の色分れまたは団塊形成を著しく回避
することができる。磨砕ペーストの製造に当たつての尚
ほかの長所と解されるのは、より高濃縮状の磨砕ペース
トを作ることである。すなわち少なくとも1種類の染料
成分から成る磨砕物中の染料分は磨砕ペースト全量に対
し50重量?まで高めることができる。好ましくはこの
染料分は30から50重量%の間にある。これらペース
トはそれ故69.5重量eまで水を含有する。染料成分
はしかしまた水の添加なしでも磨砕することができる。
適切には磨砕されるべき染料成分を化合物(1)の水性
溶液中に撹拌しつつ0から80℃の間の好ましくは20
から40℃の間の温度で導入し、慣用構造の湿式磨砕ユ
ニツト(コロイドミル例えば鋼玉ミルおよび有歯円盤ミ
ル、撹拌式ボールミル例えばボールミル、パールミルお
よびサンドミル)中で磨砕する。
本来の磨砕工程の前に、磨砕時間を更に短縮する目的で
分散ユニツト例えば分散機、コロイドミルまたはタービ
ンバンドミキサーに通すのが有利である。水に難溶ない
し不溶性の染料成分として例えば有機の顔料および建染
染料、併し特に分散染料が使用される。
分散ユニツト例えば分散機、コロイドミルまたはタービ
ンバンドミキサーに通すのが有利である。水に難溶ない
し不溶性の染料成分として例えば有機の顔料および建染
染料、併し特に分散染料が使用される。
螢光増白剤も亦この概念に入る。これらは他の点では種
々異なつた類別に属し得る。例えばメチン染料、アント
ラキノン染料、ニトロ染料およびアゾ染料、更にベンゾ
オキサゾール、ベンゾフランジオキサゾール、クマリン
等が挙げられる。磨砕ペーストに、付加物(1)のほ力
東式t−SO4−A(川)の別の水溶性、アニオン活性
成分の少なくとも1種類を全混合物に対し50重量%ま
での量好ましくは10ないし30重量%の量で第三成分
として添加するのが有利であり得る。
々異なつた類別に属し得る。例えばメチン染料、アント
ラキノン染料、ニトロ染料およびアゾ染料、更にベンゾ
オキサゾール、ベンゾフランジオキサゾール、クマリン
等が挙げられる。磨砕ペーストに、付加物(1)のほ力
東式t−SO4−A(川)の別の水溶性、アニオン活性
成分の少なくとも1種類を全混合物に対し50重量%ま
での量好ましくは10ないし30重量%の量で第三成分
として添加するのが有利であり得る。
この式においてAはアンモニウムを意味し、R4はSO
,の処に結合している残基一該残基は最低10000の
平均分子量を有するポリビニルアルコールと少なくとも
1個のスルホン酸基を含んでおり且つその中ではもとも
ど存在したヒドロキシル基が全面的にまたはほんの部分
的にアルデヒド成分と反応させられている脂肪族または
芳香族のアルデヒドを反応させた場合に得られる一又は
第二級型C一原子の処がスルホン基で置換されており且
つ10ないし18個好ましくは12ないし16個のC一
原子を有するアルカン残基を意味する。アルデヒドとし
ては例えばアセトアルデヒド、プロピルアルデヒド、ブ
チルアルデヒド、ベンズアルデヒドおよびトルイルアル
デヒドのモノスルホン酸またはジスルホン酸が使用され
る。式()の化合物についての上記以外の例は4ないし
30個好ましくは10ないし18個のC一原子を有する
直鎖または枝分れアルカンスルホネートまたはオレフイ
ンスルホネート、6ないし30個好ましくは10ないし
18個のC一原子を有する直鎖アルキルアリールスルホ
ネート、脂肪アルコールスルフエ;トおよび脂肪アルコ
ールエーテルスルフエートである。
,の処に結合している残基一該残基は最低10000の
平均分子量を有するポリビニルアルコールと少なくとも
1個のスルホン酸基を含んでおり且つその中ではもとも
ど存在したヒドロキシル基が全面的にまたはほんの部分
的にアルデヒド成分と反応させられている脂肪族または
芳香族のアルデヒドを反応させた場合に得られる一又は
第二級型C一原子の処がスルホン基で置換されており且
つ10ないし18個好ましくは12ないし16個のC一
原子を有するアルカン残基を意味する。アルデヒドとし
ては例えばアセトアルデヒド、プロピルアルデヒド、ブ
チルアルデヒド、ベンズアルデヒドおよびトルイルアル
デヒドのモノスルホン酸またはジスルホン酸が使用され
る。式()の化合物についての上記以外の例は4ないし
30個好ましくは10ないし18個のC一原子を有する
直鎖または枝分れアルカンスルホネートまたはオレフイ
ンスルホネート、6ないし30個好ましくは10ないし
18個のC一原子を有する直鎖アルキルアリールスルホ
ネート、脂肪アルコールスルフエ;トおよび脂肪アルコ
ールエーテルスルフエートである。
スルフエート製造用の脂肪アルコールとしては上に挙げ
たアルコールが使用される。脂肪アルコールエーテルス
ルフエートの製造に際して付加された分子アルキレンオ
キシドの数は好ましくは2ないし5個である。上記種類
の化合物は磨砕処理で微細に分散した粒子および極微細
に分散した粒子が尚早に再度団塊化するのを妨げる。式
(1)の化合物の使用によつて達成された有利な磨砕ペ
ーストの諸性質例えば50%ほど短縮された磨砕時間、
粘度低下、染料成分の湿潤性、泡形成の僅少さおよびま
た一段と高濃度の達成は式()の化合物を添加した場合
にも保持されたままである。
たアルコールが使用される。脂肪アルコールエーテルス
ルフエートの製造に際して付加された分子アルキレンオ
キシドの数は好ましくは2ないし5個である。上記種類
の化合物は磨砕処理で微細に分散した粒子および極微細
に分散した粒子が尚早に再度団塊化するのを妨げる。式
(1)の化合物の使用によつて達成された有利な磨砕ペ
ーストの諸性質例えば50%ほど短縮された磨砕時間、
粘度低下、染料成分の湿潤性、泡形成の僅少さおよびま
た一段と高濃度の達成は式()の化合物を添加した場合
にも保持されたままである。
後者化合物は磨砕作業中いずれの好ましい時点でも添加
し得る。すなわち、染料成分をかきまぜる前でも後でも
、また磨砕物の前分散を行なう前でも後でも差支えない
。微細分散した染料成分から磨砕処理後に通常の分散剤
および水若しくはこれら物質の水性溶液を添加すること
によつて分散調合物に対し80適当には901好ましく
は95重量%までの水を含有する所望の最終濃度を有す
る分散調合物を製造することができる。
し得る。すなわち、染料成分をかきまぜる前でも後でも
、また磨砕物の前分散を行なう前でも後でも差支えない
。微細分散した染料成分から磨砕処理後に通常の分散剤
および水若しくはこれら物質の水性溶液を添加すること
によつて分散調合物に対し80適当には901好ましく
は95重量%までの水を含有する所望の最終濃度を有す
る分散調合物を製造することができる。
斯様な分散剤(これはまた混合物形態でもよい)の添加
によつて分散体の最高の安定度を、微細分散磨砕物の長
期貯蔵に際してもまた後から使用する条件の下でさえも
、到達することができる。これら慣用の分散剤というの
は例えばポリビニルアルコール、リグニンスルホネート
、糖類またはオキシエチル化された糖類、式(1)によ
る他のポリエチレングリコールそのもの、メチルセルロ
ース、クレゾールおよび少なくとも2個の縮合6員環を
含有する芳香族化合物例えばナフタリンとホルムアルデ
ヒドおよび亜硫酸ナトリウムとからなるスルホン酸基含
有縮合生成物のことである。分散剤の量は一般に調整ず
み分散物に対し約5ないし30重量e好ましメは6ない
し12重量%である。貯蔵安定度を更に増大させるため
に、この調整ずみ分散体にその上なお式()の化合物の
追加分を添加することができる。
によつて分散体の最高の安定度を、微細分散磨砕物の長
期貯蔵に際してもまた後から使用する条件の下でさえも
、到達することができる。これら慣用の分散剤というの
は例えばポリビニルアルコール、リグニンスルホネート
、糖類またはオキシエチル化された糖類、式(1)によ
る他のポリエチレングリコールそのもの、メチルセルロ
ース、クレゾールおよび少なくとも2個の縮合6員環を
含有する芳香族化合物例えばナフタリンとホルムアルデ
ヒドおよび亜硫酸ナトリウムとからなるスルホン酸基含
有縮合生成物のことである。分散剤の量は一般に調整ず
み分散物に対し約5ないし30重量e好ましメは6ない
し12重量%である。貯蔵安定度を更に増大させるため
に、この調整ずみ分散体にその上なお式()の化合物の
追加分を添加することができる。
貯蔵した場合にかびが生えるのを防ぐためには調整ずみ
分散体に最後にまた尚市販の防腐剤を全混合物に対し0
.2ないし0.4重量%添加することができる。
分散体に最後にまた尚市販の防腐剤を全混合物に対し0
.2ないし0.4重量%添加することができる。
磨砕ユニツトの装入にとつて磨砕されるべき物質の濡潤
性が重要である。
性が重要である。
濡潤性不良な生成物は磨砕開始に先立つて多くの場合幾
重もの工程において例えばコロイドミルを通して磨砕用
液と一緒に少量宛調合せねばならない。例えばベンゾオ
キサゾール型の螢光増白剤の濡潤性は不十分だというべ
きである。
重もの工程において例えばコロイドミルを通して磨砕用
液と一緒に少量宛調合せねばならない。例えばベンゾオ
キサゾール型の螢光増白剤の濡潤性は不十分だというべ
きである。
下記の例において部は重量部を、またパーセントは重量
パーセントを意味する。
パーセントを意味する。
例1
1A.ベンゾオキサゾールを基剤にした粉末螢光増白剤
(C..フルオレセント・フライトナー315)70部
を146部の水と16部のキシレノールーペンタエチレ
ングリコールエーテルとから成る水性溶液中に撤布した
が、その場合増白剤全量は機械的影響なしにすでに40
秒後には完全に湿潤していた。
(C..フルオレセント・フライトナー315)70部
を146部の水と16部のキシレノールーペンタエチレ
ングリコールエーテルとから成る水性溶液中に撤布した
が、その場合増白剤全量は機械的影響なしにすでに40
秒後には完全に湿潤していた。
短時間攪拌した後約30%懸濁液を直径1ないし1.5
m1Lのガラスパールのはいつたパールミル中で磨砕し
た。3%時間のうちに、この様なペーストにとつて必要
な微細分散度(80%か1mμ以下で残余は2ないし3
mμ)が到達した。
m1Lのガラスパールのはいつたパールミル中で磨砕し
た。3%時間のうちに、この様なペーストにとつて必要
な微細分散度(80%か1mμ以下で残余は2ないし3
mμ)が到達した。
粘度は9mPa−s(ハーケ粘度計、2『C)であつた
。この磨砕混合物を次いで75%ポリビニルアルコール
水性溶液(この4%水性溶液の粘度は25℃において2
6mPa−s)で1000部に稀釈した。1B.分散安
定度を調べるために粉末青菫色建染染料(C.I.バツ
ト.バイオレツト21)1部を添加した。
。この磨砕混合物を次いで75%ポリビニルアルコール
水性溶液(この4%水性溶液の粘度は25℃において2
6mPa−s)で1000部に稀釈した。1B.分散安
定度を調べるために粉末青菫色建染染料(C.I.バツ
ト.バイオレツト21)1部を添加した。
約3ケ月の貯蔵期間を経て分散液の表面に帯青色縁が染
料の軽微な色分れによつて形成され、一方増白剤は微量
の沈澱物を形成した。この分散液はしかし攪拌すれば再
び均質化されることができた。1C.例1Bを繰返えし
たがその場合仕上がつた分散液に追加的に、平均分子量
40000を有するポリビニルアルコールとブチルアル
デヒドスルホン酸とから得られた反応生成物の8部を添
加した。
料の軽微な色分れによつて形成され、一方増白剤は微量
の沈澱物を形成した。この分散液はしかし攪拌すれば再
び均質化されることができた。1C.例1Bを繰返えし
たがその場合仕上がつた分散液に追加的に、平均分子量
40000を有するポリビニルアルコールとブチルアル
デヒドスルホン酸とから得られた反応生成物の8部を添
加した。
例1Bにくらべてこの分散液は約3ケ月の貯蔵期間の後
団塊形成現象ならびに沈澱現象に関して改善された貯蔵
安定性を示した。例2例1Aを繰返えした。
団塊形成現象ならびに沈澱現象に関して改善された貯蔵
安定性を示した。例2例1Aを繰返えした。
但し水の量を140部に減らし且つ追加分として例1C
に述べた反応生成物の6部を添加した点が異なる。例1
Aで記載した微細分散度が同様に3%時間の後に到達し
た。この混合物をポリエチレングリコール/水(容積比
1:2、ポリエチレングリコールの平均分子量400)
で1000部に稀釈した。比較例 1 例1Aで述べた螢光増白剤の70部を水180部とポリ
ビニルアルコール(100%)8部とから成る溶液中に
撤布した。
に述べた反応生成物の6部を添加した点が異なる。例1
Aで記載した微細分散度が同様に3%時間の後に到達し
た。この混合物をポリエチレングリコール/水(容積比
1:2、ポリエチレングリコールの平均分子量400)
で1000部に稀釈した。比較例 1 例1Aで述べた螢光増白剤の70部を水180部とポリ
ビニルアルコール(100%)8部とから成る溶液中に
撤布した。
機械的影響なしにはこの増白剤粉末は甚だゆつくりと6
時間以上かかつて湿潤したに過ぎない。次いで攪拌する
ことによつて懸濁液を製造し、例1Aの場合のように磨
砕処理した。例1Aで述べた微細分散度は8時間の全磨
砕時間の後にはじめて到達した。粘度は740mPa−
SOこの磨砕混合物を次いで例1Aの場合のように10
00部に稀釈した。”比較例 2 比較例1を繰返えした。
時間以上かかつて湿潤したに過ぎない。次いで攪拌する
ことによつて懸濁液を製造し、例1Aの場合のように磨
砕処理した。例1Aで述べた微細分散度は8時間の全磨
砕時間の後にはじめて到達した。粘度は740mPa−
SOこの磨砕混合物を次いで例1Aの場合のように10
00部に稀釈した。”比較例 2 比較例1を繰返えした。
但し水160部、ポリビニルアルコール5部および、エ
チレンオキシド22.5モルかオレイルアルコール1モ
ルに付加した付加物を基剤とした湿潤性保護コロイド4
部が使用された点が異なる。例1Aで挙げた磨砕ペース
トの微細度は7%時間の全磨砕時間の後に到達した。粘
度は126mPa−SOこの混合物を次いで例1Aの場
合のように1000部に稀釈した。例3高濃度磨砕物 実施例1Aに述べた増白剤の46部を水40部、キシレ
ノールーペンタエチレングリコールエーテル10部およ
び実施例1Cに述べた反応生成物の4部から成る溶液中
に懸濁させた。
チレンオキシド22.5モルかオレイルアルコール1モ
ルに付加した付加物を基剤とした湿潤性保護コロイド4
部が使用された点が異なる。例1Aで挙げた磨砕ペース
トの微細度は7%時間の全磨砕時間の後に到達した。粘
度は126mPa−SOこの混合物を次いで例1Aの場
合のように1000部に稀釈した。例3高濃度磨砕物 実施例1Aに述べた増白剤の46部を水40部、キシレ
ノールーペンタエチレングリコールエーテル10部およ
び実施例1Cに述べた反応生成物の4部から成る溶液中
に懸濁させた。
約46%懸濁液を例1Aの場合のように所望の微細分散
度に磨砕処理した。4時間の磨砕時間を要した。
度に磨砕処理した。4時間の磨砕時間を要した。
粘度は45mPa−s(20℃)、混合物は7.5%ポ
リビニルアルコール水性溶液で650部に稀釈した。例
42−〔ベンゾフラニル一(2)〕−5″−〔4″−ベ
ンゾフラニル一(2)−フエニル〕−1,3,4−オキ
サジアゾールの100部を水120部、クレゾール−テ
トラエチレングリコールエーテル15部およびC,3−
Cl6−アルカンスルホネート10部から成る溶液中に
懸濁した。
リビニルアルコール水性溶液で650部に稀釈した。例
42−〔ベンゾフラニル一(2)〕−5″−〔4″−ベ
ンゾフラニル一(2)−フエニル〕−1,3,4−オキ
サジアゾールの100部を水120部、クレゾール−テ
トラエチレングリコールエーテル15部およびC,3−
Cl6−アルカンスルホネート10部から成る溶液中に
懸濁した。
約41%懸濁液を例1Aの場合のように磨砕処理したが
その場合所望の微細分散度を達成するための磨砕処理時
間は3%時間であつた。粘度は78mPa−s(2『C
)。混合物を例1Aの場合のように1000部に稀釈し
た。例5例4を、クレゾール−テトラエチレングリコー
ルエーテルの代わりにn−ブチルフエノールーオクタエ
チレングリコールエーテルの20部を用いて繰返えした
。
その場合所望の微細分散度を達成するための磨砕処理時
間は3%時間であつた。粘度は78mPa−s(2『C
)。混合物を例1Aの場合のように1000部に稀釈し
た。例5例4を、クレゾール−テトラエチレングリコー
ルエーテルの代わりにn−ブチルフエノールーオクタエ
チレングリコールエーテルの20部を用いて繰返えした
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a)水に難溶性ないし不溶性の染料成分−螢光増
白剤を含む−、(b)コンディショナーとしての全混合
物に対し0.5乃至50重量%の、一般式( I )▲数
式、化学式、表等があります▼( I )〔式中R^1、
R^2及びR^3は夫々水素原子又は1ないし4個のC
−原子を有する枝分れ又は枝分れしてないアルキル基で
あり、その際これらの少くとも一つは上記のアルキル基
でありそしてZは式(C_2H_4O)_m、及び/又
は(C_3H_6O)_n(式中m及びnは夫々2ない
し15好ましくは2ないし6の数を意味しそして(m+
n)の合計は2ないし15好ましくは2ないし6である
)の基を示す〕の水溶性、非イオンエチレンオキシド−
及び/又はプロピレンオキシド−付加物の少くとも一員
を含有することを特徴とする水性染料組成物。 2 m及びnが夫々2ないし6である、特許請求の範囲
第1項記載の水性染料組成物。 3 染料成分が全混合物に対し50重量%までの量の染
料及び螢光増白剤なる両群の一員である、特許請求の範
囲第1項又は第2項記載の水性染料組成物。 4 付加物の量が全量に対して1ないし20重量%であ
る、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
載の水性染料組成物。 5 式R^4−SO_3−A(II)〔式中Aはアンモニ
ウムイオンであり、R^4は(a)ポリビニルアルコー
ル(平均分子量最低10000)を少なくとも1個のス
ルホン酸基を含有する脂肪族又は芳香族アルデヒドと反
応させた場合に得られる残基が−SO_3−と組合わさ
つたもの及び(b)第二級型C−原子の1員の処がスル
ホン基で置換されておりそして10ないし18個好まし
くは12ないし16個のC−原子を有するアルカン残基
よりなる群のうちの1員である〕の化合物の少なくとも
1員を第三成分として全量に対し50重量%まで好まし
くは10ないし30重量%含有している、特許請求の範
囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の水性染料組成
物。 6 調合物が磨砕ペーストであつて、該ペーストの10
0重量部当たり(A)水に難溶性ないし不溶性の染料成
分少なくとも1種類の30ないし50重量%、(b)特
許請求の範囲第1項に記載の水溶性付加物の少なくとも
1種類の0.5ないし50重量%、(c)69.5重量
%までの水及び(d)特許請求の範囲第5項に定義した
式(II)の化合物少なくとも1種類の0ないし50重量
%を含んでいる、特許請求の範囲第1項ないし第5項の
いずれかに記載の水性染料組成物。 7 調合物が水性分散体であつて該分散体は(A)水に
難溶性ないし不溶性の染料成分の少なくとも1種類、(
B)特許請求の範囲第1項に記載の水溶性付加物の少な
くとも1種類及び(C)0ないし95重量%の水及び (D)特許請求の範囲第5項に定義した式(II)の化合
物少なくとも1種類の0ないし50重量%を含んでおり
、なお (E)分散剤少なくとも1種類 を含んでいる、特許請求の範囲第1項ないし第6項のい
ずれかに記載の水性染料組成物。 8 式(II)の化合物がポリビニルアルコール(平均分
子量最低10000)をスルホン酸基少なくとも1個を
有する脂肪族又は芳香族アルデヒドに作用させた反応生
成物である、特許請求の範囲第1項及び第5項ないし第
7項のいずれかに記載の水性染料組成物。 9 分散剤(E)が成分(A)ないし(E)の全量に対
し5ないし30好ましくは6ないし12重量%含まれて
いる、特許請求の範囲第1項、第7項又は第8項記載の
水性染料組成物。
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DE000P26577742 | 1976-12-21 | ||
DE2657774A DE2657774C2 (de) | 1976-12-21 | 1976-12-21 | Verwendung eines wasserlöslichen nicht-ionogenen Polyglykoläthers als Mahlhilfsmittel und wäßrige Zubereitungen von in Wasser schwer- bis unlöslichen Farbstoffen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS5379925A JPS5379925A (en) | 1978-07-14 |
JPS595626B2 true JPS595626B2 (ja) | 1984-02-06 |
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BE (1) | BE862050A (ja) |
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CH (1) | CH638556A5 (ja) |
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FR (1) | FR2375303A1 (ja) |
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IT (1) | IT1089984B (ja) |
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- 1977-12-20 BE BE183615A patent/BE862050A/xx not_active IP Right Cessation
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