JPS5955952A - アクセスフロアパネルシステム用の位置付け機構付きモジユラ−タイル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、アクセスフロアパネルシステム（ａｃｃｅ
ｓｓ　ｆ！ｏｏｒ　ｐａｎｅｌ　ｓｙｓｔｅｍ　）に対
して位置決め、位置合せ及び位置保持を行なう機構を備
えたモジいることなくモジュラ−タイルを除去及び交換
できるものである。

オフィス内に、ＨＶＡＣ、電力設備、ＣＲＴ、その他通
信設備の配備用の、床下に空間を備えたアクセスシプル
フログとして用いられる、複数本の胛柱部材に支持され
た硬構造フロアパネルのモジュラ−組合体からなる、ア
クセスフロアリング（ａｃｃｅｓｓ　　ｆｌｏｏｒｉｎ
ｇ）の登場に伴い、床仕上げを通常のカーペットした場
合に種々の問題が生じていた。

この床仕上げに用いた初期のアクセスフロアリングは、
工場で各モジーラーパネルにカーペットを接合して仕上
げてあった。工場では、カーペットモジュールをパネル
モジュールの寸法に正確に合せられる取付は及び製造方
法によって正確にカーペットを位置合せできた。この接
合作業及び整合作業により、建物内において１まニット
として個個のパネルとそれらのカバリイング（ｃｏｖｅ
ｒｉｎｇ　）を移動でき、オフィスを建物内移動すると
きでも、電力設備、電話設備及びＨＶＡＣを他の場所へ
移動できた。

この工場数例はカーペットを交換する必要がある場合に
、このカーペットをアクセスフロアバネ／ｌ／　（ａｃ
ｃｅｓｓ　ｆｌｏｏｒ　ｐａｎｅｌ　）からはがすこと
は容易ではなく、工場で用いられるものと類似の位置合
せ及び製造機構を用いてアクセスフロアパネルに新しい
カーペットをモジュラ−態様で取付けていた。

この種の構造の代表的な先行技術として、ベッティンガ
ー氏に対して１９７２年８月８日に発行された米国特許
第３６８１８８２号、ベッティンガー氏に対して１９７
４年５月２１日に発行された米国特許第３８１１２３７
号、サーブ氏に対して１９７８年４月２５日に発行され
た米国特許第４０８５５５７号、及びレビン氏に対して
１９７０年１２月２２日に発行された米国特許第３５４
８５５９号がある。

上記の場合では、アクセスフロアパネルへのカーペット
の取付けはモジュールが一定化しているけれども、刈上
の問題を惹起していた。その代表的なものについて述べ
ると、建築手順では、アクセス７０ア（ａｃｃｅｓｓ　
ｆｌｏｏｒ　）は、スプリンクラ−システム、乾式壁体
、配電設備及び電話設備等信の設備を屋内に据付けろ前
に据付けがなされる。

これらの設備は、カーペット仕上げを施された床上に据
付り゛られるので、これらの設備の取付けを行なう陣中
にはカーペット仕上げの床を保護するのに努力を要して
いた、。床の保護は、経費がかかり時として不適当で、
清掃が高（つき場合によっては、接合したカーペット仕
上げの床か損傷してカーペットとパネルの双方を交換す
る必要があった。

近年、この問題は、カーペットタイルを用いることによ
って解決された。カーペットタイルは、通常四角形のモ
ジュラ−カーペット（ｍｏｄｕｌａｒｃａｒｐｅｔ　）
で、裏張りに硬質ビニル材を取付けて敷設時にタイルが
フラットになるようにしである。

この種のカーペットタイルは、モジュラ−ではあるけれ
ども、アクセスフロアパネルとげモジーールを一致させ
る機構はなく、大抵、モジュールサイズが異なっていた
。また、通常、この稗のカーベントタイルは、全体的に
せよ部分的にせよ剥離可能な接着剤を用いて、アクセス
フロアパネルの表面からタイルか持上るのを防ぐ必要が
あった。

この棟のタイルは、アクセスフロアパネルに対するモジ
ュラ−性に欠けているので、カーペットのストックを十
分余分に保管しておく必要があるので、オフィスをアク
セスフロアを据伺けられた機器とともに移転する場合に
は、新しい場所に合わないタイルを除いて新しいものと
取換えねばならない。タイルを余分にストックすべき址
はどの位かというと、１移動当り２．５枚のタイルが影
響を受け、オフィスの移転確率が年２５チで建物の耐用
年数゛を１０年とすると、当初にタイルを２５ｙＩＪア
クセスフロア業界における先行技術では、カーペットを
工場で接着してしまうやり方（これには問題がある）以
外の他のやり方で、タイルのモジュールとアクセスフロ
アのモジュールとを保持することができず、当初のコス
トが過大になるのを低減できなかった。カーペットアク
セスフロアパネルの位置を合せて積層することも試みら
れたが、余分な手数がかがりまた効率も悪く、費用効′
−果性が悪いものであった。

位置付けのために、タイルすなわち取付は体に突起を設
けることは、新規ではなく次の先行米国特許に開示され
ている。

２１３５１１８　　　　スチュワアート　　１９３８年
１１月１日１７０４５３７　　　　ハイネス　　　　　
１９２９年３月　５日４１４３４９６　　　　デスティ
ト　　　　　１９７９年３月１３日これら先行特許には
、′各々、突起、凹部またはばねクリップを用いてタイ
ルすなわち取付は体を位置付ゆすることが開示されてい
るが、これらは、連続面上で作用していてモジュラ−基
盤体に対するモジー−ル性を持っていない。大きなモジ
ュラ−基盤体を取り除くには、まず多数のタイルすなわ
ち取付体ユニットを除去する必要がある。

ハイネス氏に与えられた米国特許第１７０４５３７号に
は、基盤体に位置合せを行なってから適所位置のモジュ
ラ−タイルを基盤体にセメントで結合しており、当初の
位置付は作業においてのみ突起を用いているが、タイル
を基盤体にセメント結合することによって固定状態を保
っている。

スチュワアート氏に与えられた米国特許第２１３５１１
８号では、突起物とばねクリップとからなる機構を作り
位置付けしてから最終的な取付は位置にセメントまたは
接着剤で結合する実施態様が記載されている。この実施
態様では、他の先行技術と同様に、タイルすなわち取付
は体は、相互間ではモジュール性があるが、モジュラ−
基盤体に対してはモジュール性がない。

デスティト氏に与えられた米国特許第４１４３４９６号
では、フラットな方形の保持フレーム部材の一方の面に
その縁部近傍に接着テープを取付けて、このテープをは
ぎ取りフィルムによって破い、このフィルムをはぎ取る
と保持フレーム部材を接着力により壁面に数句けられる
ようになっている。

そして、保持フレーム部材の他方の面には、フラットな
ドミノ碑装飾を施した方形面部材を着脱自在に保持する
スナップファスナを数句けである。

この方形面部制は、保持フレーム部材の大きさ及び形状
と同様で裏面の適所に対応するスナップファスナを備え
ている。したがって、複数枚の違ったドミノ碑図形また
は白地面部材で装飾した壁を、壁面から保持フレーム部
材をはずすことなく好きなように１呆持フレ一ム部材上
で変化させられる。

デスティト氏の発明では、一連の保持フレーム部側かモ
ジュール性のない壁に接着により取付ゆられており、保
持フレーム部材は互にモジュール性があるものの、壁面
に対してはモジュール性かないことに留意されたい。ま
た、デスティト氏の発明は、本発明のアクセスフロアパ
ネルシステム用のモジュラ−タイルに関するというより
もむしろ単に壁面装飾機構に関するものである。

本発明に対する他の先行技術文献として、たとえばホッ
パ氏等に１９７５年１月２０日に与えられた米国特許第
３８６２８７４号があり、これには、基盤体から個々の
モジュラ−カルペットユニット、ユニット全部またはこ
れらの双方を取外せる複数のテープ基材の態様の１つに
機械的にモジュラ−カーペットユニットを取付けたもの
が示されている。この場合、テープの配置全体を非モジ
ュラ−パターンで割付けてあり、一致したモジュ−ル性
で基盤体を介して別々に取扱うことはできない。

本発明の一実施例と技術的に類似したものを開示する米
国特許の１つに、１９６７年９月１９日にジョーンズ氏
等に与えられた特許第３３４１９９６号があり、と１１
には、基盤体にモジュラ−タイルを保持するのに磁気裏
張り材等の暴利を用いである。

この先行技術は、タイル相互にモジュール性を与えるこ
とはできても、基盤体へのモジュラ−取付けを開示した
ものではない。この先行技術を用いると、パネルへのタ
イルモジー−ルの取付けが工場取付はカーペットと同じ
ように行えるか、アクセスフロアパネルシステムとのモ
ジュールの整合性を保つのに工場におけるのと同様なイ
ンデックスイング器具その他の製造器具を必要とする。

上述したように、これらの先行技術は、本発明に含まれ
る実施態様と類似した実施態様を開示するものではある
が、本発明の特徴を開示するものではない。

本発明の主目的は、アクセスフロアパネルにしっかりと
位置付けることができ、接着剤、インデックスイング工
具または取付は具を用いずに、タイルの底面または、ア
クセスフロアパネルに対してタイルの方向法めをできる
形状を備えたパネルの上面を介して、位置交換または取
外しのできる機構を有するカーベントタイルを提供する
ことにある。カーペットタイルの寸法は、相互にモジュ
ー　ルが−ｉしているとともに、アクセスフロアパネル
システムの各パネルともモジーラーが一致している。

本発明によるタイルは、アクセスフロアパネルの各々に
型形成した穴または突起に嵌る位置付は突起または凹部
を有するように製造されて位置付けとモジュール性とが
確実にもたらされ、タイル相互間及び各タイルとアクセ
スフロアパネル間でモジュラ−制御ができろ。本発明の
特徴は、設けられる各アクセスフロアパネルか、設けら
れる各タイルに対して恒久的な取付は設備であるととも
に可搬性のある取付は設備であることにある。

タイルの取付けは、アクセスフロアモジュールに対する
タイルの位置合せとなるだけでなく、タイルかアクセス
フロアモジュール上で移動するの全防止するとともに、
将来性なわれるかもしれないアクセスフロアリングの交
換を簡易化できる。

オフィスを建物内で移転して、そこに置かれてぃｔ、−
Ｒ設備も移動する場合には、アクセスフロアパネルとそ
の諸設備をアクセスフロアパネルのタイルとともに、諸
設備の不整合によるタイル損失を紹くことなく新しい場
所で移動できる。

本発明の種々の目的、特徴及びこれによる特有の効果は
、添付図面を参照しながらの以下の詳細な説明によって
より明確にする。なお、図中、同じ符号は、全図を通じ
て同じ部分または対応する部分を示しである。

ここで、明細書に用いた用語を理解できるように以下に
定義を記する。

定義 システムモジュール：長さ反幅とも呼び寸法である各ア
クセスフロアバ ネルユニット、縦横の 間隔が呼び寸法であるア クセスフロアパネル支持 部材、または、長さ幅と も呼び寸法である各モジ ュラータイル。

モジュラ−タイル　：システムモジュールト呼び寸法的
に等しいフロア カバリングユニット。

オン−モジュール　；オーバラップなしに各アクセスフ
ロアパネルの上 面に各モジュラ−タイル を直接取付けること。

オフ−モジュール　ニジステムモジュールから１／２モ
ジユ一ル分だけ偏 位してモジュラ−タイル を取付けて、各モジュラ 一タイルか４枚の隣接す るパネルの１／４ずつの隣 近郊を披うようにするこ と。

インデノクスイングエ 具または取付は具　　：フロアカバリングをフロアパネ
ルモジュールに対 して所定の位置に位置利 けて、２つのユニットを モジュールに組立てるよ うに用いる別々の工具ｎ タイル：　　　　　　弾性カーペットタイル、すなわち
ゴム、ビニル、 コルク、リノリウム、寄 せ木張り、木細片、合板、 ｋＨ）Ｌ、セラミククタイル、 大理石、テラコック（ ｔｅｒｒａ　ｃｏｔｔａ　）、チラシ模造ガラス等カバ
リング材 のうちのいずれかのもの。

実質的に同じ寸法：　業界で認められている製造公差内
で対象物と寸法 Φ 的にほぼ等しいこと。本 発明の場合、この公差は、 各モジュラ−タイルの各 寸法（長さと幅）の０．５ チ以内である。

穴：　　　　　　　　対応する突起を受入れる開口、凹
部、溝その他の 孔。

突　起；　　　　　　対応する穴と協働するようにタイ
ルまたはパネル の上面または下面から隆 起する部材。

位置モジュラリティ：タイル及びこれと対応するパネル
またはパネル群 との間の寸法関係のこと で′、タイルを他のものと 取替えても互に所定許容 範囲内での嵌合がもたら される。

第１図には、鋼またはプラスチック等からなるアクセス
フロアパネル２に結合されるモジュラ−タイル１を示す
部分分解斜視図を表わしである。

第１図に示すように、アクセスフロアパネル２を連続し
て組合せて、１以上のモジュラ−タイル１を上面に取付
けたアクセスフロアパネルシステムを構成する。

符号３は、各アクセスフロアパネル２の上面部を示し、
符号４は、モジュラ−タイル１の底面部２８から下方に
突出する少なくとも１個の突起を示ス。符号５は、各ア
クセスフロアパネル２の縁フランジを示す。

各モジュラ−タイルには、オプションの突起６ジユラー
タイル１の方向側及び方向法めを行なえ△ るようにするとよい。符号７は、各アクセスフロアバネ
ル２の側壁を示し、符号８は、各モジュラ−タイル１の
磁性また感圧接着剤周囲部を示す。

この周囲部もオプショナルで、これを設けると、モジー
ラータイル縁部すなわち周囲９に沿ってまたは角部１１
の箇所でモジュラ−タイル１が持上はＷ取付は具を用い
ることなく除去及び交換が可能である。

符号１０は、オン−モジュール据付は時の位置決め用穴
を示す。モジュラ−タイル１を１以上の各アクセスフロ
アパネル２に取付けるときには、各モジュラ−タイル１
に形成した突起４によりアクセスフロアパネルシステム
に対するモジュラ−タイル１の位置モジュラリティを位
置決めし位置合せし維持するのに役立つ。位置決め孔１
ｏと協ｍｔ−る複数個突起４は、アクセスフロアパネル
２の各々に各モジュラ−タイル１を方向法めできるよう
に対応形状をしているので、各モジュラ−タイルは、イ
ンデックスイング工具また取付は具を用いることな（除
去及び交換できるとともに、各モジュールタイルは、パ
ネルのモジュールと実質的に同じ寸法となる。

本発明で重要なことは、アクセスフロアパネル２のモジ
ュラリティとモジュラ−タイルのモジュラリティとが、
寸法的に一致しているため、各モジーラータイルを別の
アクセスフロアパネルに移すことができ、モジュラ−間
の結合の一致がもたらされていることである。

第１図から分るように、２以上の隣接するアクセスフロ
アパネル２にモジュラ−タイルを取付けると、各モジー
ラータイルの隣接縁すなわち周囲部１４が接触するため
、各モジュラ−タイル１には突起４を１個だけ突出させ
て、これを、アクセスフロアパネル２の各々に形成した
１個の位置付は穴１０に嵌る・位置伺けまたは位置合せ
機構として機能させてもよい。

支持台と組合わされた調節可能な脚２２により、従来と
同様にアクセス７ａアバネル２の各々を床から支持して
いる。調節可能な脚２２及び支持台２４の用い方につい
ては、第１図乃至第３図にから明らかである。

第２図は、第１図に類似した図であって、アクセスフロ
アパネル２へのモジュラ−タイルの取付は方の別の態様
を示すものである。詳述すると、各モジュラ−タイル１
の底面部２８への突起４の取付は方は、第１図に示した
ものと同じであるが、位置決め穴１０の取付は方は、位
置決め穴が各アクセスフロアパネル２　の中央部に位置
していて４枚のアクセスフロアパネルの隣接する各４分
割部分に１枚のモジュラ−タイル１が重なるようになっ
ている点で異っている。ほかの点では、第２図に示した
実施例は、第１図に示した構成要素と全く対応する。

第３図は、第２図の線■−■における縦断面図を示すも
ので、パネル２の脚２２と支持台２４とによる支持の仕
方及び各パネルの縁部すなわち周囲部９と各タイル１０
縁部すなわち周囲部１４との結合の仕方を明示しである
。

ｉ４図”’Ｃ−は、タイル１とアクセスフロアパネル２
の構造を詳細に示す分解縦断面図を示しである。

詳述すると、符号１５は、じゅうたんの毛、その他たと
えば、ビニル面、アスベスト面、ゴム面等床張り業界で
用いられている表面材を示す。符号１６は、じゅうたん
の毛１５０基材を示し、符号１８は、じゅうたんの基材
１６用の接着剤を示す。

裏張り構造体１９は、突起４がアクセスフロアパネル２
に形成された位置決め穴１０に入るように裏張り構造体
１９に一体形成されて突出していて、基材１６の裏当て
として作用する。このため、裏張り構造体１９は、アク
セスフロアパネル２１の上面部３と接触する。

第５図は、第４図に示した構造の変形例を示すもので、
裏張り構造体１９から突出する突起４にくぼみ付き留め
部を形成して位置付は木工０との嵌合を確実なものにし
て持ち上りを防止している。

第６図は、第４図に示した構造のさらに別の変形態様を
示すもので、裏張り状の導体２１を用いである。第６図
から分るように、突起４が裏張り構造体１９に形成され
た穴２３を貫通して突出しフロアパネル２に形成した穴
１０と協働する。したがって、導体２１から突出する突
起４が、アクセスフロアパネル２に対するタイル１の位
置を位置付は位置合せして保持するのに役立つ。突起４
と導体２１とは、導電材で形成されていて、タイルの表
面におけるＶｐ重電荷帯電防止の改善を図るとともに、
突起は、タイル１を前述のインデックスイング工具また
は取付は具なしに除去したり交換したりできるようにパ
ネル２の各々に対するタイルの方向付けをできる形状と
なっている。

第７Ａ図乃至第７Ｅ図は、本発明の別の実施例を示すも
ので、第７Ａ図は、タイル１の下方からの斜視図を示す
もので、第７Ｂ図は、第７Ａ図の線Ｂ−Ｂにおける部分
縦断面図を示すものである。

これらの図では、タイル１の周囲に沿ってリム突部２６
が下方に突出していて、底部２８かリム突部２６により
すっかり囲まれるようになっている。

第７Ｃ図は、第７Ａ図に示したタイル１と結合するフロ
アパネル２の平面の形状を示すもので、第７Ｄ図は、第
７Ｃ図の線Ｃ−Ｃにおける縦断面図を示すものである。

これらの図において、符号３０は、フロアパネル２の周
囲に形成したへこみ部すなわち凹部を示し、符号３２は
、パネルの上面の方への張り出し面を示す。第”ｔＦｒ
図は、リム突部２６の嵌合状態を示す縦断面図であって
、リム突部にはパネルの上面への張り出し面３２が付い
ていて、アクセスフロアパネル２に対するタイル１の位
置モジュラリティを位置付は位置合せし保持するのに役
立つので、タイル１をインデックスイング工具または割
り出し用取付は具を用いることなく除去及び交換可能で
あるとともに、タイルハ、実質的にパネルのモジュラ−
寸法である。

またこの実施例では、パネルのモジュラリテイは、タイ
ル１が複数枚のパネル２のいずれにも移シ変えられるよ
うに寸法的に一致しており、モジー−一ルの結合の一致
性が維持されている。

第７Ｆ図は、第７Ｅ図に示した実施例の変形態様の縦断
面図を示すもので、タイルの方へのへこみ面か形成され
て、パネル２の上面に形成されたリム突起３５と嵌合で
きるようにしである。その他の点では、この変形態様の
特徴は、第７Ｅ図に示した実施例のものと構造的及び作
用的に同一である。したがって、第７Ｅ図に示した実施
例では、パネル２の各々は、その周囲に少なくとも１つ
の位置付は偏位部３２とに、タイルｌの周囲に活って突
出してこの位置付は偏位部３２と嵌合するリム突部２６
を有する。第７Ｆ図では、モジュラ−タイル１に、その
周囲に沿って位置付は偏位部３３を形成してあり、リム
突部３５が、各パネル２の周囲に沼って突出してタイル
１の周囲に形成した位置付は偏位部３３と嵌合するよう
になっている。第７Ａ図乃至第７Ｆ図に示した実施例で
は、所望により、前述の磁性また感圧接着性周囲部８を
用いてもよい。

第８図は、第４図に示したものと類似した態様の分解断
面図を示すもので、タイルの突起４の変形例を示しであ
る。この実施例では、突起３４を各フロアパネル２の上
面部３から突出するように設け、突起３４かタイルに形
成した位置付は穴すなわち位置付は凹部３６と嵌合する
ようにタイルに少なくとも１個の位置付は凹部３６を形
成しである。他の点では、この実施例は、第１図乃至第
４図に示したものと構造的及び作用的に同様である０ 最後に、第９Ａ図及び第９Ｂ図に示した実施例について
説明すると、この実施例では、少なくとも１個の凹部４
０が、各パネル２の縁部に形成され、少なくとも１個の
対応縁突起３８がモジーラータイル１から突出する。し
たがって、この縁突起３８が方向付１７Ｊ−されて各パ
ネルの凹部４０に入込んでパネル、２の各々に対するタ
イルの方向付けが行なわれるので、インデックスイング
工具または数句は具を用いずにタイルを除去及び交換で
きるとともに、タイルかでパネルの実質的にモジーール
寸法になる。パネルのモジュラリティか寸法的に一致し
ているので、モジュラ−タイル１は、どのパネル２にも
移すことができてモジュラ−インタフェースの一致を維
持できる。さらに、磁性または感圧接着剤の周囲部８（
第９Ａ図及び第９Ｂ図には図示せず）を、この実施例で
も用いてもよい。

上述の記述に基づき、種々の変形及び修正を本発明にな
しうろことは明らかである。したがっノで、特許請求の
範囲内でここに詳述した以外の態様で本発明を実施する
ことかできることに留意されるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、タイルを備えたアクセスフロアパネルシステ
ムの部分分解斜視図を示すもので、タイルをアクセスフ
ロアパネルからはずした状態を示ｔ、テアルモの、第２
図は、アクセスフロアバネ／ｌ／にタイルを数句ける変
形態様を示す斜視図、第３図は、第２図の紳Ｉ［１−Ｉ
ＩＩにおける縦断面図、第４図は、第１図に示した構造
を詳細に示した部分分解縦断面図、第５図は、タイルに
設けた突起の形状の変形態様を示す部分分解縦断面図、
第６図は、タイルに形成した突起の別の態様を示す部分
分解縦断面図、第７Ａ図は、変形態様のタイルを下方か
ら見た斜視図、第７Ｂ図は、第７Ａ図の線Ｂ−Ｂにおけ
る部分縦断面図、第７Ｃ図は、第７Ａ図に示したタイル
と結合するアクセスフロアパネルを上方から見た斜視図
、第７Ｄ図は、第７Ｃ図の線Ｃ−Ｃにおける縦断面図、
第７Ｅ図は、均゛ζ７八図と第７Ｃ図に示した部材を結
合した状態の縦断面図、第７Ｆ図は、第７Ｅ図に示した
実施例に類似した他の実施例の縦断面図であって種々の
部材を結合した状態を示したもの、第８図は、突起の変
形態様を示す分解縦断面図、第９人図は、別の実施例の
平面図を示すものであって隣接するフロアパネルを想像
線で示しであるもの、第９Ｂ図は、第９Ａ図のｆｌＢＢ
における縦断面図である。 １・・・モジュラ−タイル、　　２・・・アクセスフロ
アパネル、　４・６・・・突起、　　１０・・・位置伺
げ穴、１６・・・基材、　　１９・・・裏張り構造体、
２１・・・導体。 ＦＩＧ、　／ ３／６ ＦＩＧ、ダ ＦＩＧ、　７Ｆ ＦＩＧ、θ ＦＩＧ、　９Ａ 第１頁の続き ０発　明　者　ジョン・シー・キッド アメリカ合衆国メリーランド２１ ２３０ボルチモア・シー・ストリ ート１０５ ＠発明者　　ロハートΦニー・ヨンキンアメリカ合衆国
メリーランド２１ ２２８ボルチモア・ストラドフォ ード・口、−ド４２５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）アクセスフロアパネルに対するモジュラ−タイルの
   位置モジ−ラリティを位置付け、位置合せしかつ保持す
   る機構を、該モジュラ−タイルの底部に設け、インデッ
   クスイング工具または取付は具を使用することなく該タ
   イルの取外しと交換とを行なえるようにモジュールサイ
   ズの複数枚のパネルの各々に該モジュラ−タイルを方向
   付ける形状を該機構に備えさせ、さらに、該タイルを実
   質的に該パネルのモジュールサイズにした、モジュール
   サイズの複数枚のパネルを有するアクセスフロアパネル
   システム用モジュラ−タイル。 ２）前記パネルの各々に、少なくとも１個の位置付は穴
   を形成し、前記機構を、前記タイルから突出する少なく
   とも１個の突起であって該パネルの各々に形成された該
   位置付は穴に嵌るもので構成した特許請求の範囲第１項
   に記載のモジュラ−タイル。 ３）前記パネルのモジュラリイティは、前記タイルを前
   記いずれのパネルに移してもモジーラーインターフェイ
   スが一致するように寸法的に一致している、特許請求の
   範囲第２項に記載のモジュラ−タイル。 ４）前記少なくとも１個の突起は、前記タイルと一体で
   ある特許請求の範囲第２項または第３項に記載のモジュ
   ラ−タイル。 ５）前記タイルは、カーペットタイルからなる特許請求
   の範囲第１項に記載のモジュラ−カーペット０ ６）前記タイルは、ビニール製タイルからなる特許請求
   の範囲第１項に記載のモジュラ−カーペット。 ７）前記タイルは、アスベスト製タイルからなる特許請
   求の範囲第１項に記載のモジュラーカーベッ　　ト　。 ８）前記タイルは、ゴム製タイルからなる特許請求の範
   囲第１項に記載のモジュラ−カーペット０９）前記パネ
   ルの各々は、その周囲に治って少なくとも１個の位置付
   は偏位部を形成され、前記機構は、該パネルの各々の周
   囲に沿って形成された該位置付は偏位部に嵌るリム突起
   であって、前記タイルの周囲部からこれに沿って突出す
   るものからなる特許請求の範囲第１項に記載のモジュラ
   −タイル。 １０）前記パネルの各々には、少なくとも１個の周囲四
   部が形成され、前記機構は、該パネルの各々に形成され
   た前記位置付は凹部に嵌る少なくとも１個の周囲突起で
   あって、前記タイルから突出するものからなる特許請求
   の範囲第１項に記載のモジーラータイル。 １１）モジー−ルサイズの複数枚のパネルを有するアク
   セスフロアパネルシステムに対スるモジーラータイルの
   位置モジーラリイティを位置付け、位置合せしかつ保持
   する機構であって、該パネルの各々に該タイルを方向付
   ける形状を備えたものと、実質的にパネルのモジュール
   サイズである該タイルと結合し該パネルの各々と接触し
   て各パネルの各々の周囲部に該タイルの周り凹部を保持
   して周囲部または角部におけるタイルの持上がりまたは
   カールを防止するとともに、該タイルをインデックスイ
   ング工具また取付は具を用いろことなく取外しと交換と
   ができるようにした機構とを備えた、モジュラ−タイル
   の底部に置かれるモジュールサイズの複数枚のパネルを
   有するアクセスフロアパネルシステム用、モジュラ−タ
   イル。 １２）前記保持機構は、テープ状磁石からなる特許請求
   の範囲第１１項に記載のモジーラータイル。 １３）前記保持機構は、感圧テープである特許請求の範
   囲第１１項に記載のモジーラータイル。 １４）前記パネルの各々に、少な（とも１個の位置付は
   穴を形成し、前記位置付は位置合せ機構に、該パネルの
   各々に形成された該受なくとも１個の位置付は穴に嵌入
   する突起を前記タイルの底面に複数個設けた特許請求の
   範囲第１１項に記載のモジボラ−タイル。 １５）前記パネルの各々のモジュラリイティは、前記タ
   イルを該パネルのいずれに移してもモクユラーインター
   フェイスが一致するように寸法的に一致して℃・る特許
   請求の範囲第１１項に記載のモジュラ−タイル。 １６）前記少なくとも１個の突起は、前記タイルと一体
   である特許請求の範囲第１４項に記載のモジュラ−タイ
   ル。 １７）前記タイルは、カーペットタイルからなる特許請
   求の範囲第１１頂は記載のモジーラーカーベソ　　ト　
   。 １８）前記タイルは、ビニール製タイルからなる特許請
   求の範囲第１１項に記載のモジュラ−カーペラ　　ト　
   。 １９）前記タイルは、アスベスト製タイルからなる特許
   請求の範囲第１１項に記載のモジュラ−カーペット。 ２０）前記タイルは、ゴム製タイルからなる特許請求の
   範囲第１１項に記載のモジーラーカーペット。 ２１）アクセスフロアパネルシステムに対スルモジュラ
   −タイルの位置を位置付け、位置合せしかつ保持する機
   構を、該タイルの底部に設け、該機構に、該タイルから
   突出する少なくとも１個の突起を形成し、該受なくとも
   １個の突起を該タイル表面で静電気が生じるのを妨げる
   導電材の突起で形成して、該機構に、該タイルをインデ
   ックスイング工具または取付は具を用いることな（該タ
   イルの取外しと交換を行えるように該タイルを該パネル
   の各々に方向付ける形状を備えさせた、モジュラ−サイ
   ズの複数枚のパネルを有するアクセスフロアパネルシス
   テム用モジュラ−タイル。 ２２）前記タイルは、カーペットタイルからなる特許請
   求の範囲第２１項に記載のモジーラーカーペッ　　ト　
   。 ２３）前記タイルは、ビニール製タイルからなる特許請
   求の範囲第２１項に記載のモジュラ−カーベラ　　ト　
   。 ２４）前記タイルは、アスベスト製タイルからなる特許
   請求の範囲第２１項に記載のモジュラーカ−ペット。 ２５）前記タイルは、ゴム製タイルからなる特許請求の
   範囲第２１項に記載のモジュラ−カーペット。 ２６）アクセスフロアパネルシステムに対するモジュラ
   −タイルの位置モジュラリティを位置付け、位置合せし
   保持する機構を、モジュラーサイズの複数枚のパネルの
   各々の上部に設け、該機構に。 インデックスイング工具または取付は具を用いることな
   く実質的に該パネルのモジュラーサイズである該タイル
   の取外しと交換とが行えるように該タイルを該パネルの
   各々に方向付ける形状を備えさせた、モジュラ−サイズ
   の複数枚のパネルを有するアクセスフロアパネルシステ
   ム用モジュラ−タイル。 ２７）前記タイルに、少なくともエイ固の位置付は穴を
   形成し、前記機構を、前記パネルの各々から突出するよ
   うに形成された少なくとも１個の突起であって該タイル
   に形成した少なくとも１個の位置付は穴に嵌るものから
   構成した特許請求の範囲第２６項に記載のモジュラ−タ
   イル。 ２８）前記パネルのモジュラリイティは、前記タイルが
   該パネルのいずれに移してもモジュラ−インターフェイ
   スが一致するように寸法的に一致している特許請求の範
   囲第２７項に記載のモジュラ−タイル。 ２９）前記タイルは、カーペットタイルからなる特許請
   求の範囲第２６項に記載のモジュラーカーペノ　　ト　
   ０ ３０）前記タイルは、ビニール製タイルからなる特許請
   求の範囲第２６項に記載のモジュラ−ｙツｙ−ペノ　　
   ト　０ ３１）前記タイルは、アスベスト製タイルからなる特許
   請求の範囲第２６項に記載のモジュラ−カーペット。 ３２）前記タイルは、ゴム製タイルからなる特許請求の
   範囲第２６項に記載のモジュラ−カーペット。 ３３）前記少なくとも１個の突起は、前記パネルの各々
   と一体である特許請求の範囲第２７項または第２８項に
   記載のモジュラ−タイル。 ３り前記タイルは、その周囲部に沿って位置付は偏位部
   を形成され、前記機構は、該タイルの周囲部に沿って形
   成された該位置付は偏位部に嵌るリム突起であって、前
   記パネルの各々の周囲からこれに沿って突出するものか
   らなる特許請求の範囲第２６項に記載のモジュラ−タイ
   ル。 ３５）アクセスフロアパネルシステムに対してモジュラ
   −タイルの位置モジュラリイティを位置付け、位置合せ
   しかつ保持する機構であって、モジュラ−サイズの複数
   枚のパネルの上部に設けられ、モジーラーザイズの複数
   枚のパネルの各々に対して該タイルを方向付ける形状を
   備えたものと、該パネルのモジュラ−サイズである該タ
   イルを、インデックスイング工具及び取付は具を用いる
   ことなく取外しと交換を行えるように、該パネルの各々
   の周囲部に該タイルの周囲部を保持しかつ該タイルの周
   囲部または角部におけるタイルの持上り、カールまたは
   その双方を防止する機構であって、該タイルに取付けら
   れて該パネルの各々と結合するものとからなる、モジュ
   ラ−サイズの複数枚のパネルを有するアクセスフロアパ
   ネルシステム用モジュラ−タイル。 ３６）前記保持機構は、テープ状磁石からなる特許請求
   の範囲第３５項に記載のモジュラ−タイル。 ３７）前記保持機構は、感圧テープから７’ｒる特許請
   求の範囲第３５項に記載のモジュラ−タイル。 ３８）前記タイルには、少なくとも１個の位置伺は凹部
   か形成され、前記位置付は位置合せ機構は、該タイルに
   形成された少なくとも１個の位置利は穴に嵌る突起であ
   って、前記パネルの各々の上部に複数個形成されたもの
   からなる特許請求の範囲第３５項に記載のモジーラータ
   イル。 ３９）前記パネルの各々のモジュラリティは、前記タイ
   ルを該パネルのいずれに移してもモジュラ−インターフ
   ェイスが一致するように寸法的に一致している特許請求
   の範囲第３５項に記載のモジュラ−タイル。 ４０）アクセスフロアパネルシステムに対スるモジーラ
   ータイルの位置を位置付は位置合せし保持する機構を、
   モジュラ−サイズのパネルの上部に設け、該機構を、該
   パネルの各々から突出するように形成された少なくとも
   １個突起で構成し、該少な（とも１儂の突起を、該タイ
   ルの表面で静電気が生じるのを妨げろ導電材からなる突
   起で構成し、さらに、該機構に、該タイルをインデノク
   スイング工具または取付は具を用いることなく取外せる
   ように、該タイルを該パネルの各々に方向付ける形状を
   備えさせた、モジー−ルサイズの複数枚のパネルを有ス
   るアクセスフロアパネルシステム用モジュラ−タイル。 ４１）モジュラ−サイズの複数枚のパネルを有するアク
   セスフロアパネルシステムと、 該パネルと各々結合する複数枚のモジュールタイルと、 各々実質的に該パネルのモジュールサイズである該タイ
   ルの位置モジュラリイティを、該アクセスフロアパネル
   システムに対して位置付は位置合せかつ保持する機構で
   あって、該タイルの各々の底部に設けられ、該タイルの
   各々をインデノクスイング工具または数例げ具を用いる
   ことなく取外しと交換を行えるように該タイルを該パネ
   ルの６各に方向付ける形状を有するものとからなる、モ
   ジュラ−タイル組立体。 ４２）モジュラ−サイズの複数枚のパネルを有するアク
   セスフロアパネルシステムと、 該パネルと各々結合する少なくとも１個の位置付は穴を
   有する複数枚のモジュールタイルと、各々が実質的に該
   パネルのモジュールサイズである該タイルの位置モジュ
   ラリイテイを、該アクセスフロアパネルシステムに対し
   て位置付は位置合せし保持する機構であって、該パネル
   の各々の上部に設けられ、該タイルの各々をインデノク
   スイング工具または取付は具を用いることなく取外しか
   つ交換できるように該パネルの各々に該タイルの各々を
   方向付ける形状を備えたものとからなるモジュラ−タイ
   ル組立体。