JP3417241B2 - 床用見切り縁の構造 - Google Patents
床用見切り縁の構造Info
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- JP3417241B2 JP3417241B2 JP01413297A JP1413297A JP3417241B2 JP 3417241 B2 JP3417241 B2 JP 3417241B2 JP 01413297 A JP01413297 A JP 01413297A JP 1413297 A JP1413297 A JP 1413297A JP 3417241 B2 JP3417241 B2 JP 3417241B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、隣り合う床材間に
敷居等の床用見切り縁を設ける構造に関し、詳しくは厚
さの異なる床材間に床用見切り縁を設ける構造に関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】従来、隣り合う床材に敷居等の床用見切
り縁を設ける場合、図4に示すように床下地1の上に敷
設した隣り合う床材2間に間隙3を隔て、この間隙3に
取り付け基材4を挿入し、取り付け基材4から床下地1
に固着具を打設して取り付け基材4を固定し、取り付け
基材4の上に蓋部材5を載置し、取り付け基材4に設け
た差し込み溝6に蓋部材5の差し込み片7を差し込んで
蓋部材5を取り付けると共に蓋部材5の両側縁を床材2
の端部の上面に載置している。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】かかる従来例にあって
は、隣り合う床材2の厚さが同じ場合には上記のように
綺麗に仕舞うことができるが、隣合う床材2の厚さが異
なる場合には上記構造では仕舞うことができないという
問題がある。本発明は叙述の点に鑑みてなされたもので
あって、隣り合う床材の厚さが異なっても綺麗に仕舞う
ことができる床用見切り縁の構造を提供することを課題
とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の床用見切り縁の構造は、床下地1に敷設した
厚さの異なる床材2a,2b間に間隙3を隔て、横片部
8aと縦片部8bとでなる断面略L字状の補助部材8を
上記間隙3に挿入して補助部材8の横片部8aを床下地
1に沿わせると共に補助部材8の縦片部8bを厚さの薄
い方の床材2aの端面に沿わせ、補助部材8の縦片部8
bの上端から側方に連出したフランジ部9を厚さの薄い
方の床材2aの端部の上面に沿わせると共にこのフラン
ジ部9の上面を厚さの厚い方の床材2bの上面と略面一
になるようにし、上面から差し込み溝6を穿設した取り
付け基材4を補助部材8の横片部8aの上に載設して取
り付け基材4の上面とフランジ部9の上面や厚さの厚い
床材2bの上面とを略面一にし、取り付け基材4の下面
に凹設した凹条12と、補助部材8の横片部8aの上面
に設けた突条13とを嵌合し、取り付け基材4の上に載
置した蓋部材5の下面から突設した差し込み片7を上記
差し込み溝6に差し込むと共に蓋部材5の両側縁を上記
フランジ部9の上面や厚さの厚い床材2bの端部の上面
に載置して成ることを特徴とする。このように構成した
ことにより、補助部材8を用いて厚さの異なる床材2
a,2b間でも綺麗に仕舞うことができる。 【0005】 【発明の実施の形態】隣り合う床材間を仕舞う床用見切
り縁は取り付け基材4と、蓋部材5と、補助部材8とで
構成されている。この取り付け基材4や蓋部材5や補助
部材8を例えば合成樹脂やアルミニウム等の材料を押出
成形することにより形成されるものである。蓋部材5や
補助部材8は木質感のある外観にしてあることが望まし
い。蓋部材5は長尺の平板状で裏面の両側から下方に差
し込み片7を垂下して形成されている。取り付け基材4
は厚さの薄い方の床材2aの厚さと略同じ高さに形成さ
れており、両側に上記差し込み片7と対応する差し込み
溝6を上面から穿設してあり、両側の差し込み溝6間に
凹部10を凹設してあり、凹部10の底面の中央にはV
ノッチ11を設けてある。取り付け基材4の下面には凹
条12を上方に向けて凹設してある。補助部材8は横片
部8aと縦片部8bとで断面略L字状に形成されてお
り、縦片部8bの上端から側方にフランジ部9を突設し
てある。補助部材8の横片部8aの上面には上記凹条1
2に対応するように凹条12と嵌合する突条13を設け
てある。この補助部材8のフランジ部9の上面から補助
部材8の下面までの高さは厚さの厚い床材2bの厚さと
同じであり、補助部材8のフランジ部9の下面から補助
部材8の下面までの高さは厚さの薄い床材2aの厚さと
同じである。 【0006】しかして高さの異なる床材2a,2b間を
見切り縁で仕舞うにあたっては次のように行う。隣り合
う床材2a,2b間に間隙3を隔て、この間隙3内に補
助部材8に挿入する。このとき補助部材8の横片部8a
を床下地1の上に沿わせ、厚さの薄い床材2aの端面に
縦片部8bを沿わせ、フランジ部9を床材2aの端部の
上面に沿わせる。次いで補助部材8の横片部8aの上に
取り付け基材4を載置して凹条12と突条13を嵌合す
る。このとき取り付け基材4の上面とフランジ部9の上
面や高さの高い床材2bの上面とが略面一になる。この
ように補助部材8の横片部8bの上に取り付け基材4を
載せた状態で取り付け基材4のVノッチ11から固着具
を取り付け基材4及び補助部材8の横片部8aを介して
床下地1に打入して補助部材8及び取り付け基材4を取
り付ける。取り付け基材4を取り付けた後、取り付け基
材4の上に蓋部材5を載置し、蓋部材5の差し込み片7
を取り付け基材4の差し込み溝6に差し込んで取り付
け、蓋部材5の両側縁をフランジ部9の上面及び厚さの
厚い床材2bの上面に載置する。このようにして隣り合
う床材2a,2bに段差があっても綺麗に仕舞うことが
できる。 【0007】また上記厚さの厚い床材2bが隣り合う部
分を見切り縁で仕舞う場合は図2(a)のように行う。
隣り合う床材2b間に間隙3を隔て、間隙3内に平板状
の補助部材8′を挿入する。このとき、上記断面略L字
状の補助部材8を図2(b)のように切断し、補助部材
8の横片部8aだけを補助部材8′として挿入してもよ
い。補助部材8′を挿入した後、補助部材8′の上に取
り付け基材4を載置し、取り付け基材4のVノッチ11
から固着具を取り付け基材4及び補助部材8′を介して
床下地1に打入して補助部材8′及び取り付け基材4を
取り付ける。取り付け基材4を取り付けた後、取り付け
基材4の上に蓋部材5を載置し、蓋部材5の差し込み片
7を取り付け基材4の差し込み溝6に差し込んで取り付
け、蓋部材5の両側縁を床材2bの端部上面に載置す
る。 【0008】また上記厚さの薄い床材2aが隣り合う部
分を見切り縁で仕舞う場合は図3に示すように行う。床
材2aの間の間隙3に取り付け基材4を挿入して床下地
1に載置し、取り付け基材4のVノッチ11から固着具
を取り付け基材4を介して床下地1に打入して取り付け
基材4を取り付ける。取り付け基材4を取り付けた後、
取り付け基材4の上に蓋部材5を載置し、蓋部材5の差
し込み片7を取り付け基材4の差し込み溝6に差し込ん
で取り付け、蓋部材5の両側縁を床材2bの端部上面に
載置する。 【0009】 【発明の効果】本発明は叙述のように床下地に敷設した
厚さの異なる床材間に間隙を隔て、横片部と縦片部とで
なる断面略L字状の補助部材を上記間隙に挿入して補助
部材の横片部を床下地に沿わせると共に補助部材の縦片
部を厚さの薄い方の床材の端面に沿わせ、補助部材の縦
片部の上端から側方に連出したフランジ部を厚さの薄い
方の床材の端部の上面に沿わせると共にこのフランジ部
の上面を厚さの厚い方の床材の上面と略面一になるよう
にし、上面から差し込み溝を穿設した取り付け基材を補
助部材の横片部の上に載設して取り付け基材の上面とフ
ランジ部の上面や厚さの厚い床材の上面とを略面一に
し、取り付け基材の下面に凹設した凹条と、補助部材の
横片部の上面に設けた突条とを嵌合し、取り付け基材の
上に載置した蓋部材の下面から突設した差し込み片を上
記差し込み溝に差し込むと共に蓋部材の両側縁を上記フ
ランジ部の上面や厚さの厚い床材の端部の上面に載置し
て固定しているので、補助部材を用いることで従来例と
同様に取り付け基材や蓋部材を用いて厚さの異なる床材
間を外観よく仕舞うことができるものであり、厚さの異
なる床材間でも外観よく仕舞うことができると共に簡単
な構造で施工できるものである。
敷居等の床用見切り縁を設ける構造に関し、詳しくは厚
さの異なる床材間に床用見切り縁を設ける構造に関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】従来、隣り合う床材に敷居等の床用見切
り縁を設ける場合、図4に示すように床下地1の上に敷
設した隣り合う床材2間に間隙3を隔て、この間隙3に
取り付け基材4を挿入し、取り付け基材4から床下地1
に固着具を打設して取り付け基材4を固定し、取り付け
基材4の上に蓋部材5を載置し、取り付け基材4に設け
た差し込み溝6に蓋部材5の差し込み片7を差し込んで
蓋部材5を取り付けると共に蓋部材5の両側縁を床材2
の端部の上面に載置している。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】かかる従来例にあって
は、隣り合う床材2の厚さが同じ場合には上記のように
綺麗に仕舞うことができるが、隣合う床材2の厚さが異
なる場合には上記構造では仕舞うことができないという
問題がある。本発明は叙述の点に鑑みてなされたもので
あって、隣り合う床材の厚さが異なっても綺麗に仕舞う
ことができる床用見切り縁の構造を提供することを課題
とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の床用見切り縁の構造は、床下地1に敷設した
厚さの異なる床材2a,2b間に間隙3を隔て、横片部
8aと縦片部8bとでなる断面略L字状の補助部材8を
上記間隙3に挿入して補助部材8の横片部8aを床下地
1に沿わせると共に補助部材8の縦片部8bを厚さの薄
い方の床材2aの端面に沿わせ、補助部材8の縦片部8
bの上端から側方に連出したフランジ部9を厚さの薄い
方の床材2aの端部の上面に沿わせると共にこのフラン
ジ部9の上面を厚さの厚い方の床材2bの上面と略面一
になるようにし、上面から差し込み溝6を穿設した取り
付け基材4を補助部材8の横片部8aの上に載設して取
り付け基材4の上面とフランジ部9の上面や厚さの厚い
床材2bの上面とを略面一にし、取り付け基材4の下面
に凹設した凹条12と、補助部材8の横片部8aの上面
に設けた突条13とを嵌合し、取り付け基材4の上に載
置した蓋部材5の下面から突設した差し込み片7を上記
差し込み溝6に差し込むと共に蓋部材5の両側縁を上記
フランジ部9の上面や厚さの厚い床材2bの端部の上面
に載置して成ることを特徴とする。このように構成した
ことにより、補助部材8を用いて厚さの異なる床材2
a,2b間でも綺麗に仕舞うことができる。 【0005】 【発明の実施の形態】隣り合う床材間を仕舞う床用見切
り縁は取り付け基材4と、蓋部材5と、補助部材8とで
構成されている。この取り付け基材4や蓋部材5や補助
部材8を例えば合成樹脂やアルミニウム等の材料を押出
成形することにより形成されるものである。蓋部材5や
補助部材8は木質感のある外観にしてあることが望まし
い。蓋部材5は長尺の平板状で裏面の両側から下方に差
し込み片7を垂下して形成されている。取り付け基材4
は厚さの薄い方の床材2aの厚さと略同じ高さに形成さ
れており、両側に上記差し込み片7と対応する差し込み
溝6を上面から穿設してあり、両側の差し込み溝6間に
凹部10を凹設してあり、凹部10の底面の中央にはV
ノッチ11を設けてある。取り付け基材4の下面には凹
条12を上方に向けて凹設してある。補助部材8は横片
部8aと縦片部8bとで断面略L字状に形成されてお
り、縦片部8bの上端から側方にフランジ部9を突設し
てある。補助部材8の横片部8aの上面には上記凹条1
2に対応するように凹条12と嵌合する突条13を設け
てある。この補助部材8のフランジ部9の上面から補助
部材8の下面までの高さは厚さの厚い床材2bの厚さと
同じであり、補助部材8のフランジ部9の下面から補助
部材8の下面までの高さは厚さの薄い床材2aの厚さと
同じである。 【0006】しかして高さの異なる床材2a,2b間を
見切り縁で仕舞うにあたっては次のように行う。隣り合
う床材2a,2b間に間隙3を隔て、この間隙3内に補
助部材8に挿入する。このとき補助部材8の横片部8a
を床下地1の上に沿わせ、厚さの薄い床材2aの端面に
縦片部8bを沿わせ、フランジ部9を床材2aの端部の
上面に沿わせる。次いで補助部材8の横片部8aの上に
取り付け基材4を載置して凹条12と突条13を嵌合す
る。このとき取り付け基材4の上面とフランジ部9の上
面や高さの高い床材2bの上面とが略面一になる。この
ように補助部材8の横片部8bの上に取り付け基材4を
載せた状態で取り付け基材4のVノッチ11から固着具
を取り付け基材4及び補助部材8の横片部8aを介して
床下地1に打入して補助部材8及び取り付け基材4を取
り付ける。取り付け基材4を取り付けた後、取り付け基
材4の上に蓋部材5を載置し、蓋部材5の差し込み片7
を取り付け基材4の差し込み溝6に差し込んで取り付
け、蓋部材5の両側縁をフランジ部9の上面及び厚さの
厚い床材2bの上面に載置する。このようにして隣り合
う床材2a,2bに段差があっても綺麗に仕舞うことが
できる。 【0007】また上記厚さの厚い床材2bが隣り合う部
分を見切り縁で仕舞う場合は図2(a)のように行う。
隣り合う床材2b間に間隙3を隔て、間隙3内に平板状
の補助部材8′を挿入する。このとき、上記断面略L字
状の補助部材8を図2(b)のように切断し、補助部材
8の横片部8aだけを補助部材8′として挿入してもよ
い。補助部材8′を挿入した後、補助部材8′の上に取
り付け基材4を載置し、取り付け基材4のVノッチ11
から固着具を取り付け基材4及び補助部材8′を介して
床下地1に打入して補助部材8′及び取り付け基材4を
取り付ける。取り付け基材4を取り付けた後、取り付け
基材4の上に蓋部材5を載置し、蓋部材5の差し込み片
7を取り付け基材4の差し込み溝6に差し込んで取り付
け、蓋部材5の両側縁を床材2bの端部上面に載置す
る。 【0008】また上記厚さの薄い床材2aが隣り合う部
分を見切り縁で仕舞う場合は図3に示すように行う。床
材2aの間の間隙3に取り付け基材4を挿入して床下地
1に載置し、取り付け基材4のVノッチ11から固着具
を取り付け基材4を介して床下地1に打入して取り付け
基材4を取り付ける。取り付け基材4を取り付けた後、
取り付け基材4の上に蓋部材5を載置し、蓋部材5の差
し込み片7を取り付け基材4の差し込み溝6に差し込ん
で取り付け、蓋部材5の両側縁を床材2bの端部上面に
載置する。 【0009】 【発明の効果】本発明は叙述のように床下地に敷設した
厚さの異なる床材間に間隙を隔て、横片部と縦片部とで
なる断面略L字状の補助部材を上記間隙に挿入して補助
部材の横片部を床下地に沿わせると共に補助部材の縦片
部を厚さの薄い方の床材の端面に沿わせ、補助部材の縦
片部の上端から側方に連出したフランジ部を厚さの薄い
方の床材の端部の上面に沿わせると共にこのフランジ部
の上面を厚さの厚い方の床材の上面と略面一になるよう
にし、上面から差し込み溝を穿設した取り付け基材を補
助部材の横片部の上に載設して取り付け基材の上面とフ
ランジ部の上面や厚さの厚い床材の上面とを略面一に
し、取り付け基材の下面に凹設した凹条と、補助部材の
横片部の上面に設けた突条とを嵌合し、取り付け基材の
上に載置した蓋部材の下面から突設した差し込み片を上
記差し込み溝に差し込むと共に蓋部材の両側縁を上記フ
ランジ部の上面や厚さの厚い床材の端部の上面に載置し
て固定しているので、補助部材を用いることで従来例と
同様に取り付け基材や蓋部材を用いて厚さの異なる床材
間を外観よく仕舞うことができるものであり、厚さの異
なる床材間でも外観よく仕舞うことができると共に簡単
な構造で施工できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の施工状態を説明する断面図である。
【図2】(a)は同上の他の施工状態を説明する断面
図、(b)は補助部材を切断する状態を説明する断面図
である。 【図3】同上の他の施工状態を説明する断面図である。 【図4】従来例を説明する断面図である。 【符号の説明】 1 床下地 2a 床材 2b 床材 3 間隙 4 取り付け基材 5 蓋部材 6 差し込み溝 7 差し込み片 8 補助部材 8a 横片部 8b 縦片部 9 フランジ部
図、(b)は補助部材を切断する状態を説明する断面図
である。 【図3】同上の他の施工状態を説明する断面図である。 【図4】従来例を説明する断面図である。 【符号の説明】 1 床下地 2a 床材 2b 床材 3 間隙 4 取り付け基材 5 蓋部材 6 差し込み溝 7 差し込み片 8 補助部材 8a 横片部 8b 縦片部 9 フランジ部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
E04F 15/00
E04F 19/02
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 床下地に敷設した厚さの異なる床材間に
間隙を隔て、横片部と縦片部とでなる断面略L字状の補
助部材を上記間隙に挿入して補助部材の横片部を床下地
に沿わせると共に補助部材の縦片部を厚さの薄い方の床
材の端面に沿わせ、補助部材の縦片部の上端から側方に
連出したフランジ部を厚さの薄い方の床材の端部の上面
に沿わせると共にこのフランジ部の上面を厚さの厚い方
の床材の上面と略面一になるようにし、上面から差し込
み溝を穿設した取り付け基材を補助部材の横片部の上に
載設して取り付け基材の上面とフランジ部の上面や厚さ
の厚い床材の上面とを略面一にし、取り付け基材の下面
に凹設した凹条と、補助部材の横片部の上面に設けた突
条とを嵌合し、取り付け基材の上に載置した蓋部材の下
面から突設した差し込み片を上記差し込み溝に差し込む
と共に蓋部材の両側縁を上記フランジ部の上面や厚さの
厚い床材の端部の上面に載置して成ることを特徴とする
床用見切り縁の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01413297A JP3417241B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 床用見切り縁の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01413297A JP3417241B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 床用見切り縁の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10205101A JPH10205101A (ja) | 1998-08-04 |
JP3417241B2 true JP3417241B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=11852617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01413297A Expired - Fee Related JP3417241B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 床用見切り縁の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3417241B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010121280A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Sekisui Chem Co Ltd | 床埋込材 |
JP6636292B2 (ja) * | 2015-09-29 | 2020-01-29 | センクシア株式会社 | カバー部材 |
-
1997
- 1997-01-28 JP JP01413297A patent/JP3417241B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10205101A (ja) | 1998-08-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030311 |
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