JPS59501383A - 蓄積媒体の欠陥管理方式 - Google Patents
蓄積媒体の欠陥管理方式Info
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- JPS59501383A JPS59501383A JP58500669A JP50066983A JPS59501383A JP S59501383 A JPS59501383 A JP S59501383A JP 58500669 A JP58500669 A JP 58500669A JP 50066983 A JP50066983 A JP 50066983A JP S59501383 A JPS59501383 A JP S59501383A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
蓄積媒体の欠陥管理方式
本発明は情報蓄積システムに関し、特にこのようなシステムにおける蓄積媒体の
欠陥の管理方式に関する。
発明の背景
データ処理、計算及び他の電子システム内で情報を蓄えるために用いられる媒体
は、広い技術を用いるとともに種々の形式を取っている。このような装置の良く
知られた例としては半導体メモリ、及び、磁気ディスク及びテープがある。しか
し、このような媒体には共通した性質があり、単位面積当シの蓄積容量を増加さ
せると、媒体内の欠陥の発生率が共通して増大する。欠陥は媒体内のきすであシ
、媒体の1つ又はそれ以上の領域を情報蓄積のために使えなくしてしまうもので
ある。欠陥は通常、ディスク製造過程におけるごみ粒子の存在や、他の変形の結
果生じる−0
蓄積媒体の蓄積容量が増加すると、きすのない蓄積装置を製造するのがより困難
でかつより高価とな9、きすのある装置をすべてスクラップにしてしまうのは経
費がかかりすぎる。このため、きすのある蓄積媒体の使用を可能にする方式が必
要である。
これを達成するために、蓄積媒体の予め定めた領域をスペアとして確保し、媒体
の欠陥のある領域の代替えとして用いる方式が良く用いられる。従来技術の方式
では、メーカは、例えば半導体チップ内の電気接続を切断しておく等の方法によ
り、固定的かつ変更のできない方式により、欠陥のある領域の代りにスペア領域
を使用する方式をとっている。この方式では、媒体内で新しく発生した、あるい
は発見された欠陥は補償できないという欠点がある。新しい欠陥によって、媒体
は再び使用できなくなる。
欠陥のある領域の代りにスペア領域を固定的て用いるのではなく、メーカは単に
媒体内に欠陥がちるという意味のフラッグをつけておき、欠陥のある領域の代り
に用いるスペア領域をユーザが作るものもある。たとえば、磁気ディスク又はテ
ープでは、フラッグは、メモ′すの量子化された部分で欠陥を含む部分の欠陥位
置又は開始位置に記録することができ、このフラッグは欠陥の位置を示すととも
に、欠陥領域の代りに用いられる蓄積領域のアドレスを指定することもできる。
この方式の欠点は、情報蓄積システムの効率を低下させることである。なぜなら
、必要な蓄積位置に到達するのに媒体を2回アクセスするのに時間遅延が大きい
ためである。すなわち、1回目は必要な蓄積位置をアクセスして欠陥があるとい
うフラッグのみをみつけ、2回目にこの欠陥位置の代りに用いられているスペア
位置をアクセスすることになる。
発明の要旨
本発明は、従来技術の蓄積媒体欠陥管理方式の上記及び他の欠点を改善するもの
である。
本発明は蓄積媒体の欠陥位置のアクセスを避ける新しい方式を提供している。欠
陥位置のアドレスのテーブルが蓄積媒体に付属していない時には、このテーブル
が最初に作られる。蓄積媒体のある位置をアクセスするためのアドレスが得られ
ると、得られたアドレスに影響を与える欠陥位置を決定するためにこのテーブル
が参照され、この影響を与える欠陥位置についてアドレスが補償される。次に、
この補償されたアドレスによって指定された蓄積位置がアクセスされる。どの欠
陥位置も得られたアドレスに影響を与えない時には、この得られたアドレスによ
って指定される蓄積位置がアクセスされる。
テーブルは、欠陥位置のアドレスの順序づけられたリストを含んでいる。補償さ
れていないアドレスは仮想アドレスであり、補償されたアドレスは実アドレスで
ある。
テーブルが参照されて仮想アドレスに影響を与える欠陥位置が決定され、仮想ア
ドレスは影響を与える欠陥位置の数の関数として実アドレスを生じるように翻訳
される。
テーブルを作成するとき、欠陥位置のアドレスが決定され、高速アクセスメモリ
に蓄えられるという利点をもつ。
さらに、この方式では新しい欠陥に対してテーブルのアドレスを更新できるとい
う利点を持つ。
本方式では、従来技術において必要な蓄積位置へ到達するのに媒体を2回アクセ
スしなければならないために生じていたようなシステムの効率の劣化は避けられ
ている。システムハードウェアの変更もわずかであり、本発明の方式は実現と保
守が簡単で、多くの実在する蓄積媒体管理システムに組込むのも比較的容易であ
る。さらに本発明の方式では、媒体内で新しく発生した、あるいは発見された欠
陥にも対処できる。
本発明の上記及び他の利点は、本発明の一実施例に関する以下の説明と図面とに
より、より明確となろう。
図面の簡単な説明
第1図は本発明の一実施例を含む計算機システムのブロック図であり、
第2図は第1図のディスクのブロック図であシ、第3図は第1図のディスクの1
つのシリンダの一部の論理的配置を示す図であり、第4図は第1図ディスクファ
イル制御器のRAMの一部の論理的配置を示す図であり、
第5図は第1図のディスクファイル制御器(DFC)プロセッサのディスクフォ
ーマット化ルーチンの一部のフローチャートの図であり、
第6図は第1図のDFCプロセッサのテーブル生成ルーチンのフローチャートの
図であり、
第7図及び第8図は第1図のDFCプロセッサのアドレス翻訳ルーチンのフロー
チャートの図であり、第9図は第1図のDFCプロセッサの新欠陥処理ルーチン
のフローチャートの図であり、
第10図は第1図のDFCプロセッサの更新欠陥テーブル更新ルーチンのフロー
チャートの図である。
詳細な説明
次に図面において、第1図は本発明の原理を示すために用いる代表的な計算機シ
ステム8を示している。このシステム8は、中央処理装置(cpu)11を含み
、このCPUは計算、論理操作及びシステム8の他のデータ処理動作を行う。C
PUIIはプログラム制御のもとで動作する。このCPU11j:、システムハ
ス18を介して公知のメモリ10及びディスクファイル13と通信するよう構成
された、市販の多数のプログラム可能機械のうちの任意のものを用いることがで
きる。プログラムの一部及びCPUI 1の動作のために用いられるデータのう
ちのあるものはメモリ10に蓄えられ、CPU11によって高速で用いられる。
プログラムの他の部分及びデータの大部分はディスクファイル13に蓄えられる
。
ディスク13は大容量記憶媒体である。メモリ1oよシもはるかに大きな蓄積容
量を持つが、情報の書込み及び読出し速度はメモリ10の場合よりもはるかに遅
いのが普通である。ディスクファイル13の動作及びそのシステム8の他の部分
とのやりとりは、ディスクファイル制御器(DFC)12によって制御される。
DFCは、システム8の通信媒体として動作するシステムバス18に対して、デ
ィスクファイル13のインターフェイスの働きをする。
CPUII、メモリ10及びDFC12はバス18に接続されており、CPU1
1、メモリ10及びDFC12は通常の方法によってバス18を介して相互に通
信する。これらの相互動作及び通信のプロトコルは主としてバス18の構造によ
って決まり、本発明を理解する上では重要ではない。これらは当業者には公知の
ものである。
DFC12は市販された任意の装置を用いることができる。DFC12は、後述
する例外を除き、通常の方法で動作する。DFC12はDFCプロセッサ14及
びDFCメモリ15を含んでいる。DFCプロセッサ14は、バス18の通信プ
ロトコルを構成する信号の発信と受信を行うとともに、ディスクファイル13の
ある位置への情報の書込みやその位置からの情報の読出しのためのアクセス動作
の制御を行う。DFCメモリ15は高速アクセスメモリである。DFCプロセッ
サ14によるDFCメモリ15のメモリ位置のアクセス時間は、ディスクファイ
ル13のあるメモリ位置のアクセス時間よりもはるかに小さい。DFCメモリ1
5は、読出し書込み可能ランダムアクセスメモリ(RAM)15bと、読出し専
用メモリ(ROM)15aの2つの部分から成る。DFCROM15aはDFC
プロセッサ14の動作を制御するプログラムを蓄えている。このプログラムはD
FCプロセッサ14が実行する種々のルーチンを含んでおり、そのフローチャー
トは第5図−第10図に示されている。
DFCRAM15bはDFCプロセッサ14の動作に必要なデータを蓄えるとと
もに、ディスクファイル13とシステムバス18との間で転送される情報のため
のノ\ツファメモリの働きもする。
ディスクファイル13は1つ又はそれ以上のディスクから成る。第1図の例では
、ディスクファイル13は8ケのディスク13a−13hを含んでいる。ディス
ク13a乃至13hは市販されている任意の装置を使用できる。ディスク13a
乃至13hの各々は他のディスクとは独立に動作する。ディスク13a乃至13
hは実質的には同じものであり、従って1つのディスク13aのみについて詳し
く述べるが、この説明はディスク13b乃至13hについても当てはすることは
当然である。
ディスク13aは、ブロックの形式で第2図に示されている。図示したように、
ディスク13aは、磁気情報蓄積媒体となるディスク媒体50を含んでいる。駆
動モータ51はディスク媒体50を常時回転させ、情報の蓄積及び読出しのため
にディスク媒体50の選択された部分をアクセスする読出し・書込みヘット57
を通過させる。ヘット57の移動及び1つ又はそれ以上のヘッドの選択はヘット
位置決め選択回路52によって行われる。
この回路は、DFC12からデータ及び制御lくス19を介して送られる指令に
よって制御される。回路52からDFC12への信号の伝送及びディスク13a
とDFC12との間のデータ伝送もバス19を介して行われる。
第2図に示されているように、ディスク媒体50は複数個のディスク板53から
成る。各板53には1つのヘット57が付随している。各板53の表面は、複数
個の同心円トラック54に分割されている。すべての板53において、板の中心
から同じ半径のところにあるトラックを集めると論理的に円筒表面を形成し、こ
れをシリンダ55と呼ぶ。よって、各板53の各トラック54はある特定のシリ
ンダ55内にあることになる。各トラック54はさらに複数個のセグメントに論
理的に分割されておシ、これをセクタ又はブロック56と呼ぶ。
シリンダ55、トラック54及びセクタ56はディスクパック50の蓄積位置の
大きさを表わす単位であると考えることができる。よって、ディスクパック50
のアドレス指定は、まずシリンダ55を指定して各板53上の1つのトラックを
選択し、次にヘッドを指定して1つの板53を選択し、次いでセクタ56を指定
することになる。単位をさらに細分化すること、すなわちセクタ56を、識別可
能なより小さな単位に分割することも通常の方法で行うことができる。
ディスク13aのメーカは、ディスク13aをユーザに引渡す前に、欠陥を見つ
けるためのテストを行う。特13aに許容される最大欠陥数が含まれている。指
定された最大欠陥数以下であれば、そのディスク13aは使用可能であると考え
られる。メーカは、ディスク13aとともに、ディスク13a内に含まれている
欠陥の場所に関する情報を提供する。第3図の例に示したように、本実施例では
、メーカはこの情報を、ディスク媒体50の予め定めたトラック54上に位置す
るメーカテーブル(MT)21に蓄える。この例では、この位置は最後のシリン
ダ55の最初のトラック54Xであり、このシリンダ55はDFC12によって
専用に用いられ、ディスク13aに対して実行されるジョブで利用することはで
きない。
メーカテーブル21に蓄えられている情報は、ディスク媒体50内の欠陥セクタ
のアドレスを含んでいる。メーカは、このアドレスのリスト内に架空アドレスも
蓄えている。架空アドレスは、ディスク13aに対して実行されるであろう任意
のジョブのどのアドレスよシも大きな予め定めたアドレスである。たとえば、架
空アドレスは、ディスクファイル13で使用されると予測される任意の形のディ
スク13aの任意のトラック54のアドレスよりも大きなアドレスとすることが
できる。この架空アドレスは、アドレスのリストの終りを示すフラグの働きをす
る。本実施例では、架空アドレスは、アドレスを定義している2進語のすべての
ビットを1にしたものとしている。
本実施例においては、メーカはトラック54Xには欠陥がないことを保証してい
る。しかし、別の実施例では、もし予め定めたトラック54Xに欠陥があれば、
メーカはMT21を予め定めたトラック54Xに蓄えず、トラック54Xが欠陥
を含むという印をつけ、最後のシリンダ55の別の場所にある欠陥のないトラッ
ク54にMT21を蓄えることができる。
ディスク13aが最初にシステム8に接続される時、ディスク13aをフォーマ
ット化するための指令がDFCプロセッサ14に与えられる。これは第5図のブ
ロック60に示されている。この図は本発明に従ったディスクフォーマット化ル
ーチンの各ステップをフローチャート形式で示している。DFCプロセッサ14
は、ディスク13aをフォーマット化する指令に応動し、ブロック61に示すよ
うにメーカテーブル21から情報を読出しこの情報を、特定のDFC12及びシ
ステム8が今後用いて行くのにどのフォーマットが最も適切であるかという情報
に変換する。例えば本実施例では、DFC12は、あるトラック内の1つ又はそ
れ以上のセクタ56が欠陥を持つと、そのトラツク54全体が欠陥トラックであ
ると判断するようにしている。従ってDFCプロセッサ14は、メーカテーブル
21に与えられている欠陥トラックのアドレスを対応するトラック54のリスト
に変換れるのを除去する。またDFCプロセッサ14は、欠陥トラックのアドレ
スが順番に並ぶようにする。これらの動作はブロック62にまとめられている。
DFCプロセッサ14は、ブロック63に示すように、このリストに架空アドレ
スを付加する。次にDFCプロセッサは、ブロック64に示すように、フォーマ
ット化された情報リストを、第3図の最後のシリンダ55の2番目のトラック5
4Yに位置する更新欠陥テーブル22に格納する。
DFCプロセッサ14は、更新欠陥テーブル22のフォーマット化を終えると、
第5図のブロック65に示したように通常のディスクフォーマット化を続ける。
メーカテーブル21を用意する代シに、ディスクメーカは、ディスク13a内で
欠陥のあるセクタ56(図示していない)に単にフラグを付すだけで、ディスク
13aに関する情報を集中化しない形式で与えることもできる。
この場合メーカテーブル21は存在しない。このような時には、ディスク13a
がシステム8にはじめて接続される時に、システム8からの指令により、DEC
プロセッサ14はディスクパック50の各セグメント56を読出してフラグの付
けられたセクタ56であるかどうかを識別し、またもしあればディスク13aに
関する他の情報も収集する。このようにして得られた情報は、次に正しくフォー
マット化され、欠陥のある蓄積位置アドレスが順に並べられ、架空アドレスが付
加され、フォーマット化され順に並べられた情報が最後のシリンダ55の2番目
のトラック54Y上の更新欠陥テーブル22に蓄えられる。
ディスクファイル13は、場合によっては、サービスを改善するために再構成す
ることがある。たとえば、障害のある、あるいは空いているディスクがディスク
ファイル13から除去され、新しいディスクがディスクファイル13に付加され
て蓄積容量を増加させたり、あるいはシステム8に与える情報を変えるーためや
、システム8に割当てられているタスクのプログラムを変更するためにディスク
を取りかえることがある。第1図において、ディスクファイル13の再構成が行
われると、DFC12が初期化される。DFC12は通常の方法により、ディス
クファイル13を構成するディスク13a乃至13hの数に関する情報やディス
ク13a乃至13hの各々の特性に関する情報を蓄えている。各ディスク13a
乃至13hの特性を与える情報はディスクの型を含んでいる。
ディスク13a乃至13hの数を指定する情報及び各ディスク13a乃至13h
を特徴づける情報に基づき、DFCプロセッサ14はDFCRAM15bを初期
化して、その内部にディスクファイル13の各ディスク13a−13hのそれぞ
れについて1つのアクティブジョブテーブル(AJT)25a乃至25hを作り
出す。
これを第4図に示す。AJT25a乃至25hの各々はDFCRAM15bの1
つの領域であり、DFCプロられる。AJT25a乃至25hは相互に複写可能
であるため、ディスク13a、に付随するAJT25aのみについて詳しく説明
するが、この説明がAJT25b乃至25hにも適用できることはいうまでもな
い。
AJT25の一部はフラッグ30に割当てられている。
DFCプロセッサ14はディスク特性情報及び最初に与えられている他の情報に
応動してフラッグ30のうちのあるものをセットしたりリセットして、後でこの
情報を用いるための準備をする。フラッグ30の中には、有効欠陥チーフル(V
DT)フラッグ30a及び新欠陥発見(NDF)フラッグ30bが含まれ、これ
らは初期化の時にDFCプロセッサ14によってリセットされる。
この時、DECプロセッサ14は、欠陥テーブルアドレス(DTA)31と呼ぶ
A J T 25 aの内容の値も初期化する。DTA31はDFCRAM15
bの予め定めた部分を指すように初期化される。メモリ15の該部分は、ディス
ク13a(第3図)のUDT22内に現在蓄えられている順序づけられたリスト
のコピーを蓄える。
この順序づけられたリストのコピーを欠陥テーブル24aと呼ぶ。DTA31は
、DFCRAM15bの該予め定めた部分の先頭のメモリ位置のアドレスを蓄え
ており、AJT25から欠陥テーブル24aの最初の内容へのポインタとして働
く。
AJT25はディスク形33と呼ぶ内容も含んでおり、DFCプロセッサ14は
、ここにディスク13aの形を識別する情報を蓄える。
初期化が終ると、DFC12は、ディスクファイル13を用いてCPU11で実
行されるプログラムかラノジョブを受けることが可能となる。ここでいうジョブ
は、読出し又は書込み動作のいずれであるか、この動作を行わせるのがディスク
13a乃至13hのいずれであるか、動作を開始させるディスク13a乃至13
hのアドレス、及び動作を行わせる連続したセクタ56の数を指定する指令であ
る。またこのジョブの発信者、すなわちCPU11で実行され、このジョブの実
行を要求しているプログラムの識別も示される。
このジョブによってアドレスされているディスク13a乃至13hはディスク1
3aであるものと仮定し、新しく受信されたジョブはDFCプロセッサ14によ
ってDECRAM15b内の待行列(図示していない)チ一時的に蓄えられてい
るものとする。
ディスク13aが空いているか、あるいはディスク13aがジョブの実行を完了
して空きになると、DFCプロセッサ14は新しいジョブの実行が可能となる。
これは第6図のブロック70によって示されている。この図はDFCプロセッサ
14の欠陥テーブル生成ルーチンをブロックの形式で示している。ブロック71
で示したように、DFCプロセッサ14は最初AJT25aの有効欠陥テーブル
(VDT)フラッグ30aをチェックする。このフラッグがセットされていると
、有効な欠陥テーブル24aがディスク13aに対してDFCRAM15bに存
在することを意味し、DFCプロセッサ14は、ブロック75に示すようにジョ
ブ実行動作を続ける。
フラッグ30aがセットされていないと、ディスク13aに対する有効な欠陥テ
ーブルはDFCRAM15bK:は存在しないことを意味し、DECプロセッサ
14はこれを作る仕事を始める。
DFCRAM15b内に欠陥テーブル24aを作るために、DFCプロセッサ1
4は、ブロック72に示すようにディスク13aの更新欠陥テーブル(UDT)
22(第3図)をアクセスし、フロック73に示すように、アドレスの順序づけ
られたリストをそこからDFCRAMl 5 bのメモリセグメントに転送する
。このセグメントはAJT25aのDTA31によって指されているものである
。欠陥テーブル24aはこのようにして生成される。DFCプロセッサ14は、
ブロック74に示すように、AJT25aの有効欠陥テーブルフラッグ30ak
セツトして、ディスク13aに対する有効な欠陥テーブルが存在することを表示
する。このようにしてDFCプロセッサ14は、ディスク13aに対する実行を
待っているジョブの実行が可能となり、ブロック75に示すように、テーブル生
成ルーチンを出て、ジョブ実行動作を続行する。
他の時点においてDFCプロセッサ14が他のAJT25b−25hの有効欠陥
テーブルフラッグ30aをチェックした時も、同様の方法で欠陥テーブル24b
乃至24hをそれぞれ生成する。
第4図において、欠陥テーブル24aはディスク媒体50内に存在する欠陥のあ
るトラック54のアドレスの、順序づけられたリストから成る。欠陥テーブル2
4aは、ディスク媒体50で欠陥のある最初のトラック54のアドレスを示す内
容27で始まり、以下欠陥のあるトラックのアドレスが順につづき、欠陥のある
最後のトラック54のアドレスを示す内容28に至っている。チーフル24aは
、テーブル24aの終りを示す架空アドレスを含む内容29で終っている。
前述のように、ジョブの一部としてDFCプロセッサ14に供給される情報は、
そのジョブを開示すべきアト1/スを含んでいる。このアドレスは仮想アドレス
(VA)である。なぜなら、このアドレスはディスク13aに付随するアドレス
の論理的スペクトルの範囲内にはあるが、ディスク13a内の特定の物理的蓄積
位置のアドレスである必要はないためである。この物理的蓄積位置のアドレスを
実アドレス(RA)と呼ぶ。仮想アドレスを、特定の物理的蓄積位置に対応づけ
るために、仮想アドレスは、仮想アドレスを修正し仮想アドレスを実アドレスに
変換する翻訳処理を受けねばならない。特に、仮想アドレスは、ディスクパック
50内の欠陥に対する対応が取られねばならない。欠陥のある蓄積位置をアクセ
スするのは好ましくないため、欠陥のある位置のアドレスを仮想アドレスに割当
てることはできない。たとえば、連続する2つの仮想アドレスは、連続しない実
アドレスに変換され、これによって欠陥のある物理的位置の実アドレスの割当て
か避けられて、仮想アドレスは有効で使用可能な論理蓄積位置を示すものとなる
。
セクタ56は情報の書込み及び読出しにおいては、蓄積の単位であるものと通常
考えられており、ジョブの一部として供給されるアドレスは特定のセクタ56を
指定する。しかし、欠陥の処理のため、本実施例では任意のセクタ56に欠陥が
あればそのセクタを含むトラック54の全体が欠陥トラックであるとしているた
め、アドレス翻訳の処理は特定のトラック54を示すアドレス部分て対して実行
され、このトラック54の特定のセクタを示すジョブアドレスの大佐ビットは無
視される。従って以下の説明で、翻訳又は欠陥補償プロセスに関連して使われる
用語、アドレス、はトラック54のアドレスを指す。
いうまでもなく、前述のような別の実施例では、情報の読出しと書込みのみでは
なく、欠陥補償の目的のためにもセクタ56を蓄積の単位とすることができ、ア
ドレス翻訳処理はショフの一部として供給されるアドレス全体に対して行われ、
その場合、以下の説明で使われる用語アドレスはセクタまで指定する全体のアド
レスと解釈することができる。
DFCプロセッサ14は、欠陥テーブル24aを参照してリストにあげられてい
る欠陥のどの位置が仮想アドレスに影響を与えるかを判定し、影響のある欠陥の
場所の分だけ仮想アドレスをシフトして実アドレスとするととによって、ディス
ク媒体50内の欠陥に対して仮想アドレスを補償する。この翻訳処理によって欠
陥のある蓄積位置はスキップされ、仮想アドレスに影響のある欠陥のアドレスに
対応する仮想アドレスは、より大きな実アドレスに対応づけられる。
仮想アドレスを実アドレスに変換するために、DECプロセッサ14は第7図の
フローチャートに示した動作を行う。ブロック36に示すように仮想アドレス(
VA)を受けとると、DFCプロセッサ14はブロック37に示すように、まず
このアドレスが有効な仮想アドレスであるかをチェックする。このアドレスの有
効性は、ジョブによって使用可能なディスク13aの最後の蓄積位置の仮想アド
レスよりも、受信された仮想アドレスの方が小さいか否かによって判定される。
ディスク媒体50の使用可能な最後の蓄積位置のアドレスは、DFCプロセッサ
14により、AJT25a内のディスク型33の内容によって決定される。仮想
アドレスが有効でないと、DFCプロセッサ14はブロック66に示すようにこ
のジョブを強制終了し、このジョブの発信者にその旨を知、 らせるメツセージ
を送る。
仮想アドレスが有効であると’I DFCプロセッサ14はその実アドレスへの
翻訳を行う。ブロック38に示すように、DECプロセッサ14は、仮想アドレ
スを増分仮想アドレス(IVA)20と呼ぶ変数に蓄える。IVA20は、DF
CRAM15b(第4図)メモリ位置であり、DFCプロセッサ14によって一
部メモリとして用いられる。これとは別に、IVA20はDFCプロセッサ14
内の汎用レジスタ(図示していない)としても良い。
さらにブロック38で示すように、DFCプロセッサ14はアクティブジョブテ
ーブル(A J T )’ 25 a内の欠陥テーブルポインタ32の内容Pを
初期化する。欠陥テーブルポインタ32は、欠陥チーフル24a内で次の欠陥の
アドレスを含む位置を指しており、これは現在の翻訳過程と考えることができる
。まだ欠陥処理を全く行っていない時点では、欠陥テーブルポインタ32は欠陥
テーブル24aの最初の内容27を指すことになり、このためDTA31の内容
をこのポインタに書込むことによって初期化される。さらにブロック38で示す
ように、プロセッサ14は欠陥カウンタ26の内容dをゼロにリセットする。欠
陥カウンタ26はDFCRAM15b(第4図)のメモリ位置であり、DFCプ
ロセッサ14により一部メモリとして用いられる。これとは別に、欠陥カウンタ
26はDFCプロセッサ14内の汎用レジスタ(図示していない)としても良い
。以下に説明するように、カウンタ26は、現在翻訳中のIVA20の現在の値
に影響を与える欠陥の数を計数するためにDFCプロセッサ14によって用いら
れる。
ブロック39に示すように、DFCプロセッサ14は次にポインタ32の内容P
をカウンタ26の計数値dたけ増分する。DFCプロセッサ14はこのポインタ
32の増分された内容を欠陥テーブル24aへのポインタとして用い、このポイ
ンタによって指される欠陥テーブル24gの内容を、IVA20の内容と比較す
る。
カウンタ26の内容dはセロであるため、ポインタ32は欠陥テーブル24aの
最初の内容27を指しており、またIVA20は仮想アドレスを保持しているた
め、DFCプロセッサ14はディスク媒体50の最初の欠陥のアドレスを仮想ア
ドレスと比較する。
もし欠陥のアドレスがIVA’20の内容よシも太きければ、この仮想アドレス
はディスク媒体50内のどの欠陥によっても影響を受けず、DECプロセッサ1
4はブロック+1、+2.44及び45に示した動作を行う。
しかし、欠陥のアドレスがIVA20の内容より小さいかこれに等しいと、仮想
アドレスは欠陥の影響を受ける。これに応動して、DFCプロセッサ14はブロ
ック40に示すようにカウンタ26の計数値dをまたけ増分し、ブロック39に
示されている動作をくりかえして、次の欠陥も仮想アドレスに影響を与えるが否
かを判定する。すなわち、仮想アドレスはディスク媒体5002番目の欠陥のア
ドレスと比較される。
ブロック39及び40に示された動作は、欠陥テーブル24aの内容で仮想アド
レスよシも大きいものが見つかるまで繰返えされる。これが見つかった時点では
、カウンタ26の計数値dは、仮想アドレスに影響を与える欠陥の数を示してい
る。DFCプロセッサ14は次てブロック41で示されている動作を行う。
ブロック41で示されているように、DECプロセッサ14は、欠陥テーブルポ
インタ32の内容Pをカウンタ26の計数値dだけ増分し、ポインタ32は欠陥
テーブル24aの内容で仮想アドレスを始めて越える内容を指すことになる。さ
らにDFCプロセッサ14はIVA20をカウンタ26の計数値dたけ増分して
仮想アドレスをシフトし、仮想アドレスを、欠陥蓄積位置の数たけ先行する実ア
ドレスの値に増分する。
次に、DECプロセッサ14は、ブロック42に示すように、増分された仮想ア
ドレスと、欠陥テーブル24aの内容で欠陥チーフルポインタ32の内容Pによ
って指されている位置の内容とを比較する。この比較の目的は、影響を与える欠
陥を補償するためにシフトしたことによって、さらに先にある欠陥によって仮想
アドレスが影響を受けるようになったか否かを調べるものである。IVA20の
内容が、ポインタ32の内容Pによって現在指されている欠陥のアドレスより小
さければ、増分された仮想アドレスはシフトしたことによって別の欠陥の影響を
受けることにはならなかったことになる。
しかし、IVA20の内容がポインタ32によって指きれている欠陥のアドレス
より大きいか等しいと、増分された仮想アドレスはそのシフトのために別の欠陥
の影響を受けることになる。従ってDFCプロセッサ14はブロック43に示す
ようにカウンタ26の計数値dをゼロにリセットし、ブロック39から始まる前
述の動作を行うために戻り、増分された仮想アドレスに影響を与える欠陥の数を
調べる。
ブロック39乃至43に示されている一連の動作は、ブロック42に示したよう
な増分された仮想アドレスとポインタ32の内容Pによって指されている欠陥の
アドレスとの比較により、仮想アドレスの増分によってももはや欠陥による影響
は受けないことが判明する寸でDFCプロセッサ14によって繰返される。これ
が判明すると、ブロック44に示すように増分された仮想アドレスは実アドレス
(RA)となり、第4図に示すようにAJT25a内で実アドレス34と名づけ
られた位置に蓄えられる。DFCプロセッサ14はブロック45に示すようにデ
ィスク13aのヘッド位置決め・選択回路52(第2図)に対してこの実アドレ
スによってアドレスされるディスク媒体50のトラックを探索するよう指令を出
して、第7図のルーチンを終了する。次にDFCプロセッサ14は他のディスク
13b−13hのサービスを行う。
回路52はアドレスきれたトラック54を見出すと、DFCプロセッサ14に信
号を送シ、探索が完了したことを知らせる。DFCプロセッサ14はこの時点で
この位置及びこれに続く蓄積位置をアクセスしてジョブを実行することができる
。
前述のように、ジョブは複数個の一連の連続した仮想位置への動作を要求する場
合もあり、ジョブの実行は1つ以上のトラック54に及ぶことがある。第1のト
ラック54へのジョブの実行が完了して第2のトラック54へ移る時、DFCプ
ロセッサ14はこの第2のトラック54が正常で使用可能か、あるいは欠陥があ
ってスキップすべきかを判定しなければならない。第2のトラック54が正常で
あれば、、DFCプロセッサ14は単に第1のトラック54の実アドレスをまた
け増分して第2のトラック54のアドレスを得る。しかし第2のトラック54に
欠陥があると、、DFCプロセッサ14は第1のトラック54の実アドレスをま
たけ増分して欠陥のある第2のトラック54をスキップし、第3のトラック54
の実アドレスを得る。もし第3のトラック54にも欠陥があると、第1のトラッ
ク54の実アドレスは3たけ増分されて第3のトラック54もスキップされ、以
下同様にして正常なトラック54が見つかる寸で続けられる。第2の正常なトラ
ック54の仮想アドレスは変化しておらず、また第1のトラック54の実アドレ
スがどれだけの欠陥トラック分だけスキップされているかとは無関係に第2のト
ラックの仮想アドレスは第1のトラックの仮想アドレスに連続しているため、第
2のトラック54の仮想アドレスは第7図に関連して述べたのと類似の方法によ
シ、影響のある欠陥の数だけシフトすることによって欠陥を補償することができ
る。このような処理は、ショブの実行が1つのトラック54から別のトラックへ
移るたびに行われる。
ディスク媒体50の欠陥に対し、一連の仮想アドレスを補償するためのDFCプ
ロセッサ14の動作が第8図のフローチャートに示されている。ブロック47に
示すように、ジョブの実行が1つのトラック54から次のトラック54へ移るこ
とがDFCプロセッサ14に知らされると、DFCプロセッサ14はブロック4
8に示されているように、先行する翻訳処理の結果としてIVA20に蓄えられ
ている該1つのトラックの実アドレスを1だけ増分し、この値をIVA20に再
び蓄える。ブロック49に示すように、次にDFCプロセッサ14は工VA20
に蓄えられているアドレスが有効なアドレスであるか否か、すなわちIVAアド
レスがジョブによって使用できるディスク媒体50の最後の蓄積位置の実アドレ
スより小さいか否かをチェックする。IVAアドレスが有効でなければ、DFC
プロセッサ14はブロック67に示すようにジョブを強制終了し、ジョブの発信
者にそのことを伝えるメツセージを終ル。
IVAアドレスが有効であると、DFCプロセッサ14はこれを、欠陥のない次
のトラック54の実アドレスに翻訳する。ブロック68に示すように、DFCプ
ロセッサ14は、IVA20の内容と欠陥テーブルポインタ32の内容Pで指さ
れている欠陥のアドレスとを比較し、それらが等しいか否かを調べる。これらが
等しいと、IVA20の内容によってアドレスされているトラック54は、ポイ
ンタ32によって指されている欠陥の影響を受け、このトラック54は欠陥トラ
ックでありスキップしなければならない。この目的のために、フ゛ロ゛ンク69
で示すようにDFCプロセッサ14はポインタ32の内容Pを1だけ増分させ、
欠陥チーフル24aの次の欠陥のアドレスを指させる。次いでDFCプロセッサ
14はブロック48で示される動作を繰返し、■vA20の内容を1だけ増分し
て欠陥のあるトラック54をスキップさせる。ブロック49に示すように、DF
Cプロセッサ14は再びIVAアドレスの有効性をチェックし、アドレスが有効
であればIVAアドレスとポインタ32で指されている欠陥のアドレスとを比較
し、このトラック54にも欠陥があるか否かを調べる。ブロック4B−49及び
67−69で示され一’rいる動作は、IVAアドレスが有効でないと判定され
てブロック67でジョブが終了させられるか、あるいは欠陥のないトラック54
がブロック68で見つかるまでDFCプロセッサ14によって繰返される。
欠陥のないトラック54が見つかると、ブロック58で示すようにIVAアドレ
スが実アドレス(RA)となシ、DFCプロセッサ14はこの正常なトラック5
4の実アドレスをAJT25aの実アドレス34位置(第4図)に蓄える。
通常、DFCプロセッサ14による上記のルーチンの実行は、ディスク媒体50
の回転速度に較べると高速であるため、正常なトラック54の実アドレスは、そ
のトラック54の開始点第1のセクタ56が対応するへ゛ンド57を通過する前
に決定できる。よって、ディスク媒体50の1回転分の遅延がトラック54のア
クセスのために入ることはなく、このトラック54は、トラ゛ンクに付随するヘ
ット57をDFCプロセッサ14によって単に駆動するのみでアクセスすること
ができる。これに対する例外は、正常なトラック54が、先行する正常なトラッ
ク54のあったシリンダとは別のシリンタ゛上にある時に生じる。この場合には
、ヘッド位置決め・選択回路52によるヘッド57の再位置決めが必要である。
このために、ブロック77で示すように、DFCプロセッサ14は、同じか又は
異ったシリンダ゛55のいずれのアクセスが要求されているかを判定する。前の
アクセスと同じシリンダ55がアクセスされるのであれば、フ′ロック78で示
すように、DFCブロセ゛ンサ14は回路52にヘット57を切換えるよう指示
して第8図のノし−チンから抜は出す。DFCプロセ゛ノサ14はこの直後に、
必要なトラック54をアクセスできる。
しかし、前にアクセスされていたのとはff1Jのシリンダ′55がアクセスさ
れる場合には、DFCブロセ゛ンサ14はブロック59に示すように、へ゛ンド
位置決め・選択回路52(第2図)に対してこのトラ゛ンク54を探索するよう
指令を出してから、第8図のJルーチンを終了する。
回路52がDFCプロセッサ14に対してトラック54の探索が終了したことを
知らせると、DFCプロセッサ14は、このトラック54に対するジョブの実行
が可能となる。
ジョブを終了し、ジョブの発信者へその旨を知らせた後、DFCプロセッサ14
はレディ状態となり、ディスク13aに対する新しいジョブの実行が可能となる
。
メーカテーブル21の作成の後に、新しい欠陥がディスクパック50に現れるこ
とがある。DFCプロセッサ14が、欠陥テーブル24aにはアドレスが記載さ
れていない新しい欠陥位置を発見すると、DECプロセッサ14は、第9図にフ
ローチャートが示されている新欠陥処理ルーチンを実行する。ブロック80に示
されているように、DFCプロセッサ14が新しい欠陥位置に遭遇した時、この
位置の実アドレスは、最後の翻訳処理の結果としてIVA、20(第4図)に残
されている。DFCプロセッサ14は、ブロック83で示すように、新しく見つ
かった欠陥位置のアドレスi、AJT25a内の新欠陥用一時メモリ(TSND
)と呼ぶ内容と比較し、この新しい欠陥がすでに発見されていたか否かを判定す
る。
新しい欠陥が前に発見されていなければ、DFCプロセッサ14は、ブロック8
4で示すように、新しく発見された欠陥位置のアドレスをIVA20から取シ出
してTSND35に蓄える。IVAアドレスをTSND35に蓄えることにより
、TSND35の前の内容はとわされる。DFCプロセッサ14は、ブロック8
8に示すように、欠陥が見つかったためにジョブの実行が不可能になったことを
そのジョブの発信者に知らせる。次にDFCプロセッサ14は、ブロック89に
示すように、ジョブ発信者からの応答を待つ。
本実施例では、ジョブ発信者は、ここで現れた欠陥が単なる過渡的現象ではない
ことを確めるために、DFCプロセッサ14に対して新しい欠陥を発見したジョ
ブの実行の再試行を指示する。この欠陥が再び現れることがなければ、DFCプ
ロセッサ14は通常の方法でジョブを実行する。
しかし、DFCプロセッサ14が再び同じ欠陥をみつけると、再びブロック80
において第9図のルーチンへ入って来る。ブロック83で示すようにDFCプロ
セッサ14は再び新しい欠陥位置のアドレス(zTsND35の内容と比較する
。この時は比較は一致し、この欠陥はすでに見つかっていたものであることが示
される。ブロック85に示すように、DECプロセッサ14は、この条件に応動
して欠陥位置のアドレスを、AJT25a内の新欠陥用一時メモリ(TSND)
35から、ディスク13aの最後のシリンダ55の第2のトラック54Y(第3
図)に位置する新欠陥の一時リスト(TLND)23へ転送する。ブロック86
に示すように、DFCプロセッサ14は新欠陥用一時メモリ35内の欠陥のアド
レスのところに架空アドレスを書込み、またブロック87で示すようにAJT2
5aのフラッグ30内の新欠陥発見(NDF)フラッグ30bをセットする。ブ
ロック88に示すように、DECプロセッサ14は、欠陥が見つかったためにジ
ョブが実行できなくなったことをそのジョブの発信者に再び伝え、ブロック89
に示すようにジョブ発信者からの応答を待つ。
ジョブの発信者はシステム動作に対するジョブの重要度に関する判断を行い、そ
の結果全DFCプロセッサ14に伝える。ジョブが重要でないと判断されると、
DFCプロセッサ14は他のジョブの実行をつづける。この他のジョブの実行中
にTLND23に新しい内容が追加されることもある。しかし、予め定めた何ら
かの基準によってそのジョブが重要であると判定されると、DFCプロセッサ1
4はすべてのジョブ処理を中止し、ディスク13aはサービス外に置かれる。
ディスク13aがサービスからはずされると、すなわちディスク13aに対する
ジョブが実行されなくなると、システムはDFC12に指令を出し、ディスク1
3aの更新欠陥テーブル(UDT)22(第3図)を更新するように指示するこ
とができる。これは第10図のブロック90に示されている。この図HDFCプ
ロセッサ14の更新欠陥テーブル更新ルーチンをフローチャートで示すものであ
る。DFCプロセッサ14は更新欠陥テーブル更新ルーチンへ入ると、ブロック
91に示すようにAJT25aの有効欠陥テーブル(VDT)フラッグ30a(
第4図)をリセットする。次にDFCプロセッサ14は、ブロック92に示すよ
うに、更新欠陥テーブル22及び新欠陥の一時リスト(TLND)23の内容を
ディスク13aから読出す。次にブロック93で示すように、DFCプロセッサ
14は新しい欠陥の情報を更新欠陥テーブル23に組合む。すなわち新しい欠陥
情報を更新欠陥テーブル22の内容の間に挿入して欠陥のアドレスの正しい順序
を保つことにより、欠陥トラックのアドレスの順序づけられた新しいリストを作
成する。次にブロック94で示すように、DFCプロセッサ14は更新された情
報を更新欠陥テーブル22に戻し、新欠陥の一時リスト23をクリアする。この
後、ブロック95に示すように、DECプロセッサ14はAJT25a内の新欠
陥発見(NDF)フラッグ30b’rリセツトし、ブロック96に示すように更
新欠陥テーブル更新ルーチンを抜は出す。これでディスク13aは再びサービス
可能となる。
いうまでもなく、以上に述べた実施例の種々の変更や修正が可能なことは当業者
には明かである。たとえば、欠陥がある場合、これを含むトラック全体ではなく
セクタのみを使用不可能として取扱うことができる。また本発明の方式はテープ
のようなディスク以外の蓄積媒体でも用いることができる。このような変更や修
正は本発明の精神と範囲を逸脱することなく可能である。従って、このような変
更や修正は本発明の請求の範囲内に含まれてしまう。
FIG /
づ舊スワI莱シト
rtc、、−’
FIG、j
FIG、 7
FIC98
FIG、 9
国際調査報告
Claims (1)
- 1. アドレス可能位置を持ちまた付随する欠陥位置のアドレスのテーブルを持 つ蓄積媒体をアクセスする方法にあ・いて、 該蓄積媒体内の位置をアクセスするためのアドレスを得るステップと、 該得られたアドレスに影響を与える欠陥位置を決定するために該チーフルを参照 するステップと、該得られたアドレスに影響を与える該欠陥位置に対して該得ら れたアドレスを補償するステップと、該補償されたアドレスによって指定される 位置において該蓄積媒体をアクセスするステップとを特徴とする方法。 2、 アドレス可能位置を待つ蓄積媒体をアクセスする方、去にち・いて、 欠陥U[tのアドレスのチーフルを作成するステップと、該蓄積媒体内の位置を アクセスするためのアドレスを得るステップと、 該得られたアドレスに影響を与える欠陥位置を決定するために該テーブルを参照 するステップと、該得られたアドレスに影響を与える該欠陥位置に対Cて該得ら れたアドレスを補償するステップと、該補償されたアドレスによって指定される 位置において該蓄積手段をアクセスするステップとを特徴とする方法。 3、 アドレス可能な位置を持ちまた付随する欠陥位置のアドレスのテーブルを 持つ蓄積媒体をアクセスする方法において、 該蓄積媒体内の位置をアクセスするためのアドレスを得るステップと、 該得られたアドレスに影響を与える欠陥位置を決定するために該テーブルを参照 するステップと、少くとも1つの欠陥位置が該得られたアドレスに影響を与える ならば、該影響を与える欠陥位置に対して該得られたアドレスを補償するステッ プと、少くとも1つの欠陥位置が該得られたアドレスに影響を与えるならば、該 補償されたアドレスによって指定される位置において該蓄積媒体をアクセスする ステップと、欠陥位置が該得られたアドレスに影響を与えないならば、該得られ たアドレスによって指定される位置において該蓄積媒体をアクセスするステップ とを特徴とする方法。 4、 アドレス可能位置を持つ蓄積媒体をアクセスする方法において、 欠陥位置のアドレスのテーブルを作成するステップと、該蓄積媒体内の位置をア クセスするだめのアドレスを得るステップと、 該得られたアドレスに影響を与える欠陥位置を決定するために該テーブルを参照 するステップと、少くとも1つの欠陥位置が該得られたアドレスに影響を与える ならば、該影響を与える欠陥位置に対して該得られたアドレスを補償するステッ プと、少くとも1つの欠陥位置が該得られたアドレスに影響を与えるならば、該 補償されたアドレスによって指定される位置において該蓄積媒体をアクセスする ステップと、欠陥位置が該得られたアドレスに影響を与えないならば、該得られ たアドレスによって指定される位置において該蓄積媒体をアクセスするステップ とを特徴とする方法。 5、 請求の範囲第2項又は第4項の方法において、該テーブルを作成する該ス テップが、 該蓄積媒体から欠陥の場所に関する情報を読出すステップと、 該場所情報を欠陥位置のアドレスのリストに変換するステップと、 該テーブルを形成するために該リストをメモリ手段に蓄えるステップとを含んで いることを特徴とする方法。 6、 請求の範囲第2項又は第4項の方法において、該テーブルを作成する該ス テップが、 該蓄積媒体から欠陥の場所に関する情報を読出すステップと、 該場所情報を欠陥位置のアドレスのリストに変換するステップと、 該リストを該蓄積媒体の予め定めた位置に蓄えるステップと、 該テーブルを形成するために、該リストを該予め定めた位置から高速アクセスメ モリ手段に選択的に転送するステップとを含んでいることを特徴とする方法。 7、 請求の範囲第6項の方法において、該リストを蓄える該ステップの前に、 該リストの終りを示すアドレスを該リストに付加するステップが行われることを 特徴とする方法。 8、 請求の範囲第2項又は第4項の方法において、該チーフルを作成するステ ップが、 該蓄積媒体の予め定めた場所から欠陥位置のアドレスのリストを読出すステップ と、 該テーブルを形成するために該リストを高速アクセスメモリ手段に転送するステ ップとを含んでいることを特徴とする方法。 9、 請求の範囲第8項の方法において、該リストを読出すステップが、 該リストの最後を示すために該リストに含まれているアドレスを読出すステップ を含んでいることを特徴とする方法。 10、請求の範囲第1項、又は第2項、又は第3項又は第4項の方法において、 該テーブルを参照するステップが、該テーブルからのアドレスを選択するステッ プと、該選択されたアドレスが該得られたアドレスに影響を与えるか否かを判定 するために該選択されたアドレスを該得られたアドレスと比較するステップとを 含んでいることを特徴とする方法。 11・ 請求の範囲第1項、又は第2項、又は第3項・又は第4項の方法におい て、該テーブル内のアドレスが順序づけられていることと、該テーブルを参照す る手段が、該テーブルからのアドレスを選択するステップと、該選択されたアド レスを得るために該テーブルをアクセスするステップと、 該選択されたアドレスが該得られたアドレスに影響を与えるか否かを判定するた めに該選択されたアドレスを該得られたアドレスと比較するステップと、該選択 されたアドレスが補償されていないアドレスに影響を与えている間について、該 テーブル内の順序で選択される該選択されたアドレスに対し上記の2ステツプを 繰返すステップとを含んでいることとを特徴とする方法。 12、請求の範囲第1項、又は第2項、又は第3項、又は第4項の方法において 、該得られたアドレスを補償する該ステップが、影響を与える欠陥位置の数だけ 該得られたアドレスをシフトするステップを含んでいることを特徴とする方法。 13、請求の範囲第1項、又は第2項、又は第3項、又は第4項の方法において 、該得られたアドレスを補償する該ステップが、影響を与える欠陥位置の数だけ 該得られたアドレスを増分させるステップを含んでいることを特徴とする方法。 14、請求の範囲第1項、又は第2項、又は第3項1又は第4項の方法において 、該テーブル内のアドレスが順序づけられていることと、該テーブルを参照する 該ステップが、該得られたアドレスよシ値の小さい該テーブル内のアドレスの数 を決定するステップを含んでいることとを特徴とする方法。 15、請求の範囲第1項、又は第2項、又は第3項1又は第4項の方法において 、該テーブル内のアドレスが順序づけられていることと、該テーブルを参照する ステップ及び該得られたアドレスを補償するステップが、該テーブルから第1の アドレスを選択するステップと、該選択されたアドレスを得るために該テーブル をアクセスするステップと、 該選択されたアドレスが該得られたアドレスより大きいか否かを判定するために 該選択されたアドレスを該得られたアドレスと比較するステップと、該得られた アドレスの値より大きくない該テーブル内のアドレスの数を決定するために、該 テーブルから次のアドレスを選択し該選択されたアドレスが該得られたアドレス より大きくない時に該テーブルをアクセスする該ステップに戻るステップと、 該得られたアドレスを該数だけ増分し、該数がゼロでない時に該テーブルをアク セスする該ステップに戻るステップと、 該得られたアドレスに等しい補償されたアドレスを発生するステップとを含んで いることとを特徴とする方法。
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