JPH0566999A - 磁気デイスク装置のキヤツシユ方式 - Google Patents
磁気デイスク装置のキヤツシユ方式Info
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- JPH0566999A JPH0566999A JP3229045A JP22904591A JPH0566999A JP H0566999 A JPH0566999 A JP H0566999A JP 3229045 A JP3229045 A JP 3229045A JP 22904591 A JP22904591 A JP 22904591A JP H0566999 A JPH0566999 A JP H0566999A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract description 9
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気ディスク上に欠陥セクタがあるときにも
データの読み出しを素早く行なえるようにする。 【構成】 磁気ディスク装置のＣＰＵ２によってキャッ
シュメモリ６内に磁気ディスク７の代替セクタに記録さ
れているデータを格納し、ＲＡＭ４内のキャッシュ管理
テーブルにその管理情報を格納して管理する。そして、
磁気ディスク７の目的セクタにアクセスするときにその
データが磁気ディスク７の代替セクタに格納されている
場合、キャッシュ管理テーブルを参照してキャッシュメ
モリ６にアクセスしてそのデータを読み出す。したがっ
てアクセス時間が短縮されて素早くデータ読み出しがで
きる。
データの読み出しを素早く行なえるようにする。 【構成】 磁気ディスク装置のＣＰＵ２によってキャッ
シュメモリ６内に磁気ディスク７の代替セクタに記録さ
れているデータを格納し、ＲＡＭ４内のキャッシュ管理
テーブルにその管理情報を格納して管理する。そして、
磁気ディスク７の目的セクタにアクセスするときにその
データが磁気ディスク７の代替セクタに格納されている
場合、キャッシュ管理テーブルを参照してキャッシュメ
モリ６にアクセスしてそのデータを読み出す。したがっ
てアクセス時間が短縮されて素早くデータ読み出しがで
きる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気ディスクにデー
タを書き込んだりそれを読み出したりする処理を高速に
行なうための磁気ディスク装置のキャッシュ方式に関す
る。
タを書き込んだりそれを読み出したりする処理を高速に
行なうための磁気ディスク装置のキャッシュ方式に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、メモリが中央処理装置（ＣＰＵ）
に比べて低速の場合、ＣＰＵと主メモリとの間に小容量
でも高速のメモリを設ければＣＰＵによる命令の実行ス
ピードが向上することが知られており、この高速メモリ
として使用されるものをキャッシュメモリと称してい
る。
に比べて低速の場合、ＣＰＵと主メモリとの間に小容量
でも高速のメモリを設ければＣＰＵによる命令の実行ス
ピードが向上することが知られており、この高速メモリ
として使用されるものをキャッシュメモリと称してい
る。
【０００３】このようなキャッシュメモリを用いた磁気
ディスク装置における従来のキャッシュ方式は、キャッ
シュメモリを複数のブロックに分割し、そこに磁気ディ
スクの各ブロックの内頻繁にアクセスするブロックのデ
ータを格納してアクセス時間を短縮し、データの書き込
み及び読み出しを高速に行なえるようにする方式であ
る。
ディスク装置における従来のキャッシュ方式は、キャッ
シュメモリを複数のブロックに分割し、そこに磁気ディ
スクの各ブロックの内頻繁にアクセスするブロックのデ
ータを格納してアクセス時間を短縮し、データの書き込
み及び読み出しを高速に行なえるようにする方式であ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のキャッシュ方式では、磁気ディスク上に欠
陥セクタが存在しており、その欠陥セクタのデータを磁
気ディスク上の代替領域に格納している場合、磁気ディ
スク装置はデータ読み出しのときにその代替領域へアク
セスしなければならないので、アクセスに時間がかかり
データの読み出しの処理速度が低下してしまうという問
題があった。
ような従来のキャッシュ方式では、磁気ディスク上に欠
陥セクタが存在しており、その欠陥セクタのデータを磁
気ディスク上の代替領域に格納している場合、磁気ディ
スク装置はデータ読み出しのときにその代替領域へアク
セスしなければならないので、アクセスに時間がかかり
データの読み出しの処理速度が低下してしまうという問
題があった。
【０００５】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、磁気ディスク上に欠陥セクタがあるときにもデ
ータの読み出しを素早く行なえるようにすることを目的
とする。
であり、磁気ディスク上に欠陥セクタがあるときにもデ
ータの読み出しを素早く行なえるようにすることを目的
とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、磁気ディスク装置のキャッシュメモリ内
に磁気ディスクの代替セクタに記録されているデータを
格納して管理する磁気ディスク装置のキャッシュ方式を
提供する。また、キャッシュメモリの記録領域を代替セ
クタに記録されているデータを格納する代替セクタ用と
通常のディスクキャッシュ用とに分割して使用するとよ
い。さらに、記録領域を代替セクタの発生量に応じて代
替セクタ用と通常のディスクキャッシュ用との分割割合
を変更するようにしてもよい。
達成するため、磁気ディスク装置のキャッシュメモリ内
に磁気ディスクの代替セクタに記録されているデータを
格納して管理する磁気ディスク装置のキャッシュ方式を
提供する。また、キャッシュメモリの記録領域を代替セ
クタに記録されているデータを格納する代替セクタ用と
通常のディスクキャッシュ用とに分割して使用するとよ
い。さらに、記録領域を代替セクタの発生量に応じて代
替セクタ用と通常のディスクキャッシュ用との分割割合
を変更するようにしてもよい。
【０００７】
【作用】この発明による磁気ディスク装置のキャッシュ
方式は、磁気ディスク装置のキャッシュメモリ内に磁気
ディスクの代替セクタに記録されているデータを格納し
て管理するので、磁気ディスク上の欠陥セクタに対する
代替領域のデータへのアクセス時間を短縮できる。
方式は、磁気ディスク装置のキャッシュメモリ内に磁気
ディスクの代替セクタに記録されているデータを格納し
て管理するので、磁気ディスク上の欠陥セクタに対する
代替領域のデータへのアクセス時間を短縮できる。
【０００８】また、キャッシュメモリの記録領域を代替
セクタ用と通常のディスクキャッシュ用とに分割すれ
ば、キャッシュメモリを有効に活用できる。さらに、記
録領域を代替セクタの発生量に応じて代替セクタ用と通
常のディスクキャッシュ用との分割割合を変更するよう
にすれば、キャッシュメモリの使用効率をさらに高める
ことができる。
セクタ用と通常のディスクキャッシュ用とに分割すれ
ば、キャッシュメモリを有効に活用できる。さらに、記
録領域を代替セクタの発生量に応じて代替セクタ用と通
常のディスクキャッシュ用との分割割合を変更するよう
にすれば、キャッシュメモリの使用効率をさらに高める
ことができる。
【０００９】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図１はこの発明によるキャッシュ方式
を採用した磁気ディスク装置の構成例を示すブロック図
である。この磁気ディスク装置は、ＣＰＵ２，ＲＯＭ
３，ＲＡＭ４，リード／ライト制御回路５，及びキャッ
シュメモリ６からなり、この装置の制御処理を行なう磁
気ディスクコントローラ部１が、磁気ディスク７の記録
領域を複数に分割した各ブロックにデータを記録し、ま
たその記録データを読み出す。
体的に説明する。図１はこの発明によるキャッシュ方式
を採用した磁気ディスク装置の構成例を示すブロック図
である。この磁気ディスク装置は、ＣＰＵ２，ＲＯＭ
３，ＲＡＭ４，リード／ライト制御回路５，及びキャッ
シュメモリ６からなり、この装置の制御処理を行なう磁
気ディスクコントローラ部１が、磁気ディスク７の記録
領域を複数に分割した各ブロックにデータを記録し、ま
たその記録データを読み出す。
【００１０】そのＣＰＵ２は磁気ディスクコントローラ
部１の制御を司る中央処理装置であり、ＲＯＭ３は磁気
ディスク装置を制御するためのファームウェア（プログ
ラム）を記憶している読み出し専用メモリであり、ＲＡ
Ｍ４は後述するキャッシュ管理テーブルを記憶すると共
に、ファームウェアが各種処理を行なう際に各種データ
を一時記憶するために使用する読み書き可能なメモリで
ある。また、キャッシュメモリ６は磁気ディスク７に対
するデータの読み書きを高速に行なう際に使用するデー
タ用メモリであり、リード／ライト制御回路５は磁気デ
ィスク７に対するデータの書き込み及び読み出しの制御
行なう回路である。
部１の制御を司る中央処理装置であり、ＲＯＭ３は磁気
ディスク装置を制御するためのファームウェア（プログ
ラム）を記憶している読み出し専用メモリであり、ＲＡ
Ｍ４は後述するキャッシュ管理テーブルを記憶すると共
に、ファームウェアが各種処理を行なう際に各種データ
を一時記憶するために使用する読み書き可能なメモリで
ある。また、キャッシュメモリ６は磁気ディスク７に対
するデータの読み書きを高速に行なう際に使用するデー
タ用メモリであり、リード／ライト制御回路５は磁気デ
ィスク７に対するデータの書き込み及び読み出しの制御
行なう回路である。
【００１１】そして、磁気ディスクコントローラ部１
は、キャッシュメモリ６内に磁気ディスク７の代替セク
タに記録されているデータを格納すると共にキャッシュ
管理テーブルにその管理情報を格納して管理し、磁気デ
ィスク７に対してデータ読み出し（リード）をしたとき
に、アクセスしたセクタ（これを目的セクタと称する）
が欠陥でありその内容が代替領域に代替されていればキ
ャッシュメモリ６をチェックして、そこに目的セクタの
データが格納されていれば読み出して図示しない上位装
置（例えばデータ処理装置）へ転送する。
は、キャッシュメモリ６内に磁気ディスク７の代替セク
タに記録されているデータを格納すると共にキャッシュ
管理テーブルにその管理情報を格納して管理し、磁気デ
ィスク７に対してデータ読み出し（リード）をしたとき
に、アクセスしたセクタ（これを目的セクタと称する）
が欠陥でありその内容が代替領域に代替されていればキ
ャッシュメモリ６をチェックして、そこに目的セクタの
データが格納されていれば読み出して図示しない上位装
置（例えばデータ処理装置）へ転送する。
【００１２】次に、図２に示すフローチャートによって
磁気ディスク７へデータを書き込む際の処理について説
明する。ＷＲＩＴＥ（データ書き込み）を実行すると、
まず磁気ディスク７の目的セクタに欠陥があってデータ
を代替領域の代替セクタに代替するか否かを判断し、欠
陥がなくて代替しないなら磁気ディスク７に対して通常
のＷＲＩＴＥ（データ書き込み）処理を行な。
磁気ディスク７へデータを書き込む際の処理について説
明する。ＷＲＩＴＥ（データ書き込み）を実行すると、
まず磁気ディスク７の目的セクタに欠陥があってデータ
を代替領域の代替セクタに代替するか否かを判断し、欠
陥がなくて代替しないなら磁気ディスク７に対して通常
のＷＲＩＴＥ（データ書き込み）処理を行な。
【００１３】また、目的セクタに欠陥が有って代替する
ならば代替セクタにデータをＷＲＩＴＥし、そのデータ
をキャッシュメモリ５に格納し、キャッシュ管理テーブ
ルを更新する。そして、全てのデータをＷＲＩＴＥして
終了したか否かを判断し、まだデータが残っていれば再
び上述の処理を繰り返すが残っていなければＷＲＩＴＥ
処理を終了する。
ならば代替セクタにデータをＷＲＩＴＥし、そのデータ
をキャッシュメモリ５に格納し、キャッシュ管理テーブ
ルを更新する。そして、全てのデータをＷＲＩＴＥして
終了したか否かを判断し、まだデータが残っていれば再
び上述の処理を繰り返すが残っていなければＷＲＩＴＥ
処理を終了する。
【００１４】次に、図３に示すフローチャートによって
磁気ディスク７のデータを読み出す際の処理について説
明する。ＲＥＡＤ（データ読み出し）を実行するとまず
磁気ディスク７の目的セクタが代替セクタに代替されて
いるか否かを判断し、されてなければ通常のＲＥＡＤを
行なうが、代替されていればキャッシュ管理テーブルに
よってキャッシュメモリ６にその代替セクタのデータが
格納されているか否かをチェックする。
磁気ディスク７のデータを読み出す際の処理について説
明する。ＲＥＡＤ（データ読み出し）を実行するとまず
磁気ディスク７の目的セクタが代替セクタに代替されて
いるか否かを判断し、されてなければ通常のＲＥＡＤを
行なうが、代替されていればキャッシュ管理テーブルに
よってキャッシュメモリ６にその代替セクタのデータが
格納されているか否かをチェックする。
【００１５】そして、有ればキャッシュメモリ６からそ
のデータを読み出して上位装置へ転送するが、なければ
磁気ディスク７の代替セクタをＲＥＡＤしてデータを読
み出して上位装置へ転送し、そのデータをキャッシュメ
モリ６へ格納すると共にその管理情報をキャッシュ管理
テーブルに格納することによってテーブル更新の処理を
行なう。その後、全てのデータのＲＥＡＤが終われば処
理を終了するが、ＲＥＡＤすべきデータが残っていれば
再び上述の処理を繰り返す。
のデータを読み出して上位装置へ転送するが、なければ
磁気ディスク７の代替セクタをＲＥＡＤしてデータを読
み出して上位装置へ転送し、そのデータをキャッシュメ
モリ６へ格納すると共にその管理情報をキャッシュ管理
テーブルに格納することによってテーブル更新の処理を
行なう。その後、全てのデータのＲＥＡＤが終われば処
理を終了するが、ＲＥＡＤすべきデータが残っていれば
再び上述の処理を繰り返す。
【００１６】このようにして、磁気ディスク７の代替セ
クタのデータを磁気ディスク装置のキャッシュメモリ６
内に格納して管理し、そのデータを読み出すときはアク
セスに時間がかかる磁気ディスク７からではなく、その
キャッシュメモリ６へアクセスする。したがって、読み
出し時の代替セクタのアクセス時間が大幅に減少してデ
ータを素早く読みだすことができる。
クタのデータを磁気ディスク装置のキャッシュメモリ６
内に格納して管理し、そのデータを読み出すときはアク
セスに時間がかかる磁気ディスク７からではなく、その
キャッシュメモリ６へアクセスする。したがって、読み
出し時の代替セクタのアクセス時間が大幅に減少してデ
ータを素早く読みだすことができる。
【００１７】図４はキャッシュメモリ６のフォーマット
の一例を示す説明図である。このキャッシュメモリ６
は、代替セクタ用の記録領域と通常のディスクキャッシ
ュ用の記録領域とに分割点によって分けられている。代
替セクタ用の記録領域は複数のブロックに分割されて、
その１ブロックの大きさは１セクタ当たりのバイト数と
なり、ここに磁気ディスク７の代替セクタのデータがそ
れぞれ記録される。
の一例を示す説明図である。このキャッシュメモリ６
は、代替セクタ用の記録領域と通常のディスクキャッシ
ュ用の記録領域とに分割点によって分けられている。代
替セクタ用の記録領域は複数のブロックに分割されて、
その１ブロックの大きさは１セクタ当たりのバイト数と
なり、ここに磁気ディスク７の代替セクタのデータがそ
れぞれ記録される。
【００１８】また、通常のディスクキャッシュ用の記録
領域も複数のブロックに分割されて、その１ブロックの
大きさは１セクタ当たりのバイト数以上となり、ここに
磁気ディスク７の頻繁にアクセスされるデータを記録
（保管）する。したがって、キャッシュメモリ６を無駄
なく有効に活用できる。
領域も複数のブロックに分割されて、その１ブロックの
大きさは１セクタ当たりのバイト数以上となり、ここに
磁気ディスク７の頻繁にアクセスされるデータを記録
（保管）する。したがって、キャッシュメモリ６を無駄
なく有効に活用できる。
【００１９】次に、代替セクタ用と通常のディスクキャ
ッシュ用との分割割合を変更する処理について説明す
る。磁気ディスク７の交換や欠陥セクタが増加した場合
などのように代替セクタが増えたり減ったりしたとき、
磁気ディスクコントローラ部１のＣＰＵ２によってキャ
ッシュメモリ６のフォーマットを変更する。
ッシュ用との分割割合を変更する処理について説明す
る。磁気ディスク７の交換や欠陥セクタが増加した場合
などのように代替セクタが増えたり減ったりしたとき、
磁気ディスクコントローラ部１のＣＰＵ２によってキャ
ッシュメモリ６のフォーマットを変更する。
【００２０】例えば、図４の（ａ）に示すように、最初
は分割点Ａによって代替セクタ用記録領域と通常のディ
スクキャッシュ用記録領域とを分割していたが、磁気デ
ィスク７の交換や欠陥セクタの増加等によって例えば代
替セクタ用記録領域が不足するようになったら、図４の
（ｂ）に示すように、キャッシュメモリ６の記録領域を
分割点Ｂで分割し、その代替セクタ用の記録領域と通常
のディスクキャッシュ用の記録領域との分割割合を変更
する（ここでは代替セクタ用の記録領域の割合を増やし
ている）。
は分割点Ａによって代替セクタ用記録領域と通常のディ
スクキャッシュ用記録領域とを分割していたが、磁気デ
ィスク７の交換や欠陥セクタの増加等によって例えば代
替セクタ用記録領域が不足するようになったら、図４の
（ｂ）に示すように、キャッシュメモリ６の記録領域を
分割点Ｂで分割し、その代替セクタ用の記録領域と通常
のディスクキャッシュ用の記録領域との分割割合を変更
する（ここでは代替セクタ用の記録領域の割合を増やし
ている）。
【００２１】このように、キャッシュメモリの記録領域
の代替セクタ用と通常のディスクキャッシュ用との分割
割合を代替セクタの発生量に応じて変更するようにすれ
ば、代替セクタのデータを読み出すときのアクセスを高
速に行なうことができると共に、キャッシュメモリの使
用効率を高めることができる。
の代替セクタ用と通常のディスクキャッシュ用との分割
割合を代替セクタの発生量に応じて変更するようにすれ
ば、代替セクタのデータを読み出すときのアクセスを高
速に行なうことができると共に、キャッシュメモリの使
用効率を高めることができる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る磁気ディスク装置のキャッシュ方式によれば、磁気デ
ィスク上に欠陥セクタがあるときにもデータの読み出し
を素早く行なえる。
る磁気ディスク装置のキャッシュ方式によれば、磁気デ
ィスク上に欠陥セクタがあるときにもデータの読み出し
を素早く行なえる。
【図１】この発明によるキャッシュ方式を採用した磁気
ディスク装置の構成例を示すブロック図である。
ディスク装置の構成例を示すブロック図である。
【図２】図１に示す磁気ディスクコントローラ部１が磁
気ディスク７へデータを書き込む際の処理を示すフロー
チャートである。
気ディスク７へデータを書き込む際の処理を示すフロー
チャートである。
【図３】図１に示す磁気ディスクコントローラ部１が磁
気ディスク７からデータを読み出す際の処理を示すフロ
ーチャートである。
気ディスク７からデータを読み出す際の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図４】図１に示すキャッシュメモリ５のフォーマット
の一例を示す説明図である。
の一例を示す説明図である。
１ 磁気ディスクコントローラ部 ２ ＣＰＵ ３ ＲＯＭ ４ ＲＡＭ ５ リード／ライト制御回路 ６ キャッシュメ
モリ ７ 磁気ディスク
モリ ７ 磁気ディスク
Claims (3)
- 【請求項１】 磁気ディスク装置のキャッシュメモリ内
に磁気ディスクの代替セクタに記録されているデータを
格納して管理することを特徴とする磁気ディスク装置の
キャッシュ方式。 - 【請求項２】 請求項１記載の磁気ディスク装置のキャ
ッシュ方式において、前記キャッシュメモリの記録領域
を前記代替セクタに記録されているデータを格納する代
替セクタ用と通常のディスクキャッシュ用とに分割して
使用することを特徴とする磁気ディスク装置のキャッシ
ュ方式。 - 【請求項３】 請求項２記載の磁気ディスク装置のキャ
ッシュ方式において、前記記録領域を代替セクタの発生
量に応じて代替セクタ用と通常のディスクキャッシュ用
との分割割合を変更することを特徴とする磁気ディスク
装置のキャッシュ方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3229045A JPH0566999A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 磁気デイスク装置のキヤツシユ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3229045A JPH0566999A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 磁気デイスク装置のキヤツシユ方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566999A true JPH0566999A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16885883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3229045A Pending JPH0566999A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 磁気デイスク装置のキヤツシユ方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566999A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6330641B1 (en) | 1998-05-19 | 2001-12-11 | Nec Corporation | Method and apparatus for controlling magnetic disk device |
| US6606714B1 (en) * | 2000-04-17 | 2003-08-12 | Western Digital Technologies, Inc. | Disk drive using defect list to perform uninterrupted writing of non-relocated data blocks and caching of relocated data blocks for deferred writing |
| US6654193B1 (en) | 2001-04-30 | 2003-11-25 | Western Digital Technologies, Inc. | Disk drive for relocating a block of data sectors near a defective servo sector to expedite write operations |
| US6725395B2 (en) | 2000-01-06 | 2004-04-20 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Method for assigning alternative sector, method for reading data, disk drive apparatus, and apparatus for writing/reading AV data |
| WO2004036572A1 (en) * | 2002-10-15 | 2004-04-29 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method and apparatus for retrieving data |
| US7110203B2 (en) | 2002-04-11 | 2006-09-19 | Hitachi Global Storage Technologies Japan Ltd. | Magnetic disk drive improved in a reliability of data retrieve |
| US7913029B2 (en) | 2007-03-26 | 2011-03-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information recording apparatus and control method thereof |
| US10650857B2 (en) | 2018-09-04 | 2020-05-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic disk device and control method |
| US11469006B2 (en) | 2016-08-04 | 2022-10-11 | Dominion Engineering, Inc. | Suppression of radionuclide deposition on nuclear power plant components |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP3229045A patent/JPH0566999A/ja active Pending
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